【試合結果Webニュースまとめ(1△1)】2022/5/1(日)日本時間23:00KO AFCチャンピオンズリーグ2022 グループステージ 第6節 全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータースvs.横浜F・マリノス@トンニャットスタジアム(ベトナム)


【試合結果Webニュースまとめ(1△1)】2022/5/1(日)日本時間23:00KO AFCチャンピオンズリーグ2022 グループステージ 第6節 全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータースvs.横浜F・マリノス@トンニャットスタジアム(ベトナム)
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

ACL グループステージ 第6節 全北現代 vs 横浜F・マリノス 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト

AFCチャンピオンズリーグ2022 ノックアウトステージ進出決定のお知らせ | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Jリーグ.jp

【公式】全北現代vs横浜FMの試合結果・データ(AFCチャンピオンズリーグ:2022年5月1日):Jリーグ.jp
 └ 入場者数 1,239人

監督コメント

[ ケヴィン マスカット監督 ]

今日の感想を言う前に、横浜FMを代表して今大会を開催していただいたAFCに感謝を申し上げます。そして、このベトナムの地でベトナムの方々に本当に温かく迎えていただいたこと、このような素晴らしい大会をやっていただいたこと、本当にありがとうございました。最高の大会(グループステージ)になりました。

--今日の結果の1-1はフェアだと考えていますか。
簡単な試合ではありませんでした。自分たちはいつもやっているサッカー、アタッキングフットボールを表現しようとしました。ピッチコンディションが難しい中、本当によく選手たちがやってくれたと思います。相手のディフェンスラインが低くなり、なかなか崩すのが難しい中でもたくさんのチャンスを作りました。最終的には1-1で終わり、お互いが仲よく勝点1を取り、この大会を終えることができたと感じています。

--ACLグループステージを通して、誰が出ても横浜FMのサッカーを表現できる自信を得ることができましたか。
この大会が始まって最初の会見のときに答えたと思いますが、この過密日程の中でやっていくにあたって、やはり簡単ではないと考えていました。選手たちがいかにベストコンディションでプレーできるのかを念頭に、まずはスタッフやコーチ陣が選手たちをリカバーさせ、みんながピッチに立てるように努力してきました。そして、簡単なことではなかったのですが、試合ごとに成長を続けられてきたところもあります。

このベトナムの地のいつもと違った環境や天候の中でもマリノスのアイデンティティーを信じて選手たちがピッチで表現してくれました。そしてグループステージを終えたいま、本当に称えてあげたいと思っています。素晴らしいサッカーを見せてくれました。

選手コメント

喜田 拓也

--ノックアウトステージ進出おめでとうございます。6試合を終えた振り返りをお願いします。
全部勝ちにきましたし、今日は次への切符が懸かっていましたが、日程も環境もタフな中、これだけチーム全体でタフに戦い抜いたというのは次につながります。2020年は本当に悔しい思いをさせられました。メンバーも替わっているのですべてをそこにつなげようとは思いませんが、クラブもそういう思いを大事にしていくべきです。僕らは紛れもなく一番上を目指してやってきているので、その権利を自分たちの手でつかみ取ったという意味では価値がありました。良いときだけ「マリノスファミリー」と言いたいわけじゃないので、こういう苦しく厳しい戦いに身を置いても、これだけつながって戦えるということを証明できました。真の力が試されると思っていたし、日頃から意識してやっているからこそ、1位突破という結果も含めて、バタバタせず戦えたことにつながったので、それはチーム力だと感じています。

--個人にフォーカスしないところは理解した上だが、グループステージにおいて大車輪の活躍でした。
いやいや、全然全然です。選手同士の特徴だとか、どうやって引き出し合うかというところは、ボランチは非常に大事になるので、そこは考えながら振る舞ったつもりです。ただ、僕自身のプレー内容は満足できるものは正直一切なく、まだまだ上げなければいけません。ピッチに立つ以上、自分の体がどうなってもいいから勝ちたいし、みんなの助けになりたいという気持ちがあります。自分がみんなの中でどんな存在かはもちろん分かりませんが、チームが勝つためにベンチの選手とかベンチ外の選手とかが、すごく声をかけてくれ、サポーターの方も含め、最後の一歩をその人たちの存在や声かけが、もう一歩を頑張らせてくれたと、伝えたいです。終わってからも労いの言葉をかけてくれたけど、こっちが「ありがとう」と言いたいです。ピッチに立っていてキツいとかが頭を支配していたのではなく、彼らの助けになりたい、力になりたいという思いしかありませんでした。1位突破という結果をみんなでつかみ取れたのは、次につながると感じています。

水沼 宏太

--グループステージ1位突破おめでとうございます。グループステージを振り返ってください。
最初のほうは自分たちのやりたいことができず、だんだんと自分たちの良さが出て、やりたいことができるようになりました。そこが成長できたところです。試合を重ねるごとに修正しながら、持っている力を出すことができたのは本当に今後につながる部分です。今日は勝って1位突破を決めたかったのですが、みんなであきらめることなくゴールに向かっていけたことがまだ成長できる証です。日本に帰っても、粘り強さとか成長できた部分を継続してやっていきたいです。

--試合1時間前にグループステージ突破の条件が確定しました。選手の皆さんは詳細を知っていたのでしょうか。
みんな全然何も知らず、その情報は入れていません。勝つことだけしか考えておらず、「勝って(ノックアウトステージに)行こうぜ」と言っていたので、共有していませんでした。結果よりもいつも勝ちを目指し、自分たちらしさを出し続けて、どんな状況でもゴールを目指し続けています。見てくださっている方はその条件は気にされるとは思いますが、僕たちはとにかく勝とうと、それだけ口にしていました。

--選手の皆さんが口々に「成長した」と言われていますが、このグループステージで最も成長した点を教えてください。
ベースは変わらない中でもどう攻めるだったり、相手の出方を見ながら調整する部分はありました。過酷な状況下で皆が1つになって、試合状況を冷静に分析しつつ、試合の中で話したり、終わっても話して修正できた部分がものすごくありました。それはリーグ戦でも絶対に必要になるので、すごく成長できました。そして、粘り強さや最後までやり続けるところは間違いなく、成長した部分です。足を止めずにやり切るのはなかなかできません。その意味で、自信に変えられるはずです。日本に帰って少しは涼しくなりますが、甘い試合は1つもありません。とにかくマリノスらしく、継続して1つの目標に向かってやっていきます。

藤田 譲瑠チマ

--横浜FM加入後、最高のパフォーマンスだったのではないでしょうか。
そうですね。相手はグループステージ突破が決まっていたので、そんなにリスクを冒さずきているところがありました。だから、自分たちはボールを持ってうかがっているような状態が多かった。でも、引かれている中でも相手のビルドアップをああやってみんなで組織的にボールを奪うことができ、早い段階でゴールを決められたのは、これからのマリノスのサッカーにおいてもすごく良い経験になりました。ただ、そのあとにああやってすぐ点を取られてしまったことは反省すべき点だと感じています。

--相手のパスを読んでカットしたアシストの場面を振り返ってください。
まず最初に(アンデルソン)ロペスが寄せてくれて、そのあとに(西村)拓真くんと喜田(拓也)くんが連動して寄せてくれたので、相手の選手はあそこにしかパスを出せないくらいの状況でした。自分もそこに信じて走ったらちょうどボールが来たので、あとはロペスにうまくボールを渡すことができれば決めてくれると思っていたので、最後はうまくパスを出せて良かったです。

相手がパスを出したときには、もうロペスがフリーなのは分かっていました。ツータッチだとちょっと遅くなってしまうかなと。難しい判断ではあったのですが、うまくワンタッチで出せたかなと思います。

--短期間ですごく成長しているように見えますが、この経験は今後にどう生きてくると感じていますか。
アジアの選手ではありますが、普段味わえない世界の選手たちから、身体能力の違いを感じることができました。自分自身、U-21代表でも同じような期間、5月下旬から6月中旬までアジアカップがあるので、ここでの経験を代表選手たちにも伝えることができます。自分の中でも覚悟を持ってその大会にも挑めるので、本当にこの大会は自分にとって大きいものだったなと感じています。

 
 

Twitter / Istagram


 
 


 
 

ハイライト動画


【全北現代×横浜F・マリノス|ハイライト】横浜FMが韓国王者とドローでグループHを突破!|AFCチャンピオンズリーグ グループH 第6節|2022 – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜 ACL1次リーグH組首位突破 全北とは引き分け― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 ホーチミン(ベトナム)で集中開催されているACL1次リーグH組の横浜は1日、最終戦で全北(韓国)と対戦し、1―1で引き分けて首位突破を決めた。 【ACL・H組】
 引き分け以上、負けても1点差以内の敗戦なら各組2位の上位3チームに入って突破が決まった一戦。試合は開始早々に動いた。

 横浜が前半4分にMF藤田譲瑠チマ(20)のパスからFWアンデルソン・ロペス(28)が左足で流し込んで先制すると、逆転での首位突破を狙った相手もすぐに反撃。その7分後にかつてC大阪や柏などでプレーした経験を持つMFキム・ボギョン(32)が決めて追いついた。

 試合はその後も両チームの意地と意地がぶつかる緊迫した展開となったが、スコアはそれ以上動かずにドローで終了。横浜は最終的に4勝1分け1敗の勝ち点13で終え、20年以来クラブ史上2度目となる1次リーグ突破を決めた。

 これで中2日の6連戦で行われた東地区1次リーグは全日程を終了。日本勢はJリーグ王者の川崎Fを除く横浜、浦和、神戸の3チームが16強入りを果たした。東地区の決勝トーナメント1回戦から準決勝までは8月18~25日に集中開催される予定となっている。

 
 

ニッカンスポーツ

【ACL】横浜が決勝T進出決定、引き分けでH組首位守る アンデルソン・ロペスが先制弾 – ACL : 日刊スポーツ

横浜が全北(韓国)と1-1で引き分けた。H組首位を守り、決勝トーナメント進出を決めた。

2点差以上の敗戦を喫すると1次リーグ敗退となる中、前半4分に先制に成功。MF藤田譲瑠チマが相手陣内で相手のパスを引っかけると、足に当てたボールはそのまま前線にいたFWアンデルソン・ロペスのもとへ。これを左足ダイレクトで合わせ、ゴール左隅へ決めた。

11分に同点とされるも、その後はピンチもありながら得点を許さなかった。中2日での16日間という過酷な連戦を乗り越えた。

 
 

サンケイスポーツ

首位でACL決勝T進出決定!横浜Mマスカット監督「選手を本当に称えてあげたい」 – サンスポ

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグ最終節で、全北現代と対戦した横浜M。開始早々にアンデルソン・ロペスのゴールで先制したが、11分に追いつかれる展開に。その後は両者ともに勝ち越し点を奪えず、1-1のドロー決着となった。

この結果、横浜Mはグループリーグの日程を終了。4勝1分け1敗とし、勝ち点13でグループHで首位での決勝トーナメント進出を決めた。試合後、マスカット監督は会見で「今日の感想を言う前に、横浜F・マリノスを代表して今大会を開催していただいたAFCに感謝を申し上げます。そして、このベトナムの地でベトナムの方々に本当に温かく迎えていただいたこと、このような素晴らしい大会をやっていただいたこと、本当にありがとうございました。最高の大会になりました」と感謝を述べた。そして、試合について以下のように振り返っている。

「簡単な試合ではありませんでした。自分たちはいつもやっているサッカー、アタッキ

ングフットボールを表現しようとしました。ピッチコンディションが難しい中、本当によく選手たちがやってくれたと思います。相手のディフェンスラインが低くなり、なかなか崩すのが難しい中でもたくさんのチャンスも作りました。最終的には1-1で終わり、お互いが仲良く勝ち点1を取り、この大会を終えることができたと感じています」

「(自信は得られたか?)この大会が始まって最初の会見の時に答えたと思いますが、この過密日程の中でやっていくにあたって、やはり簡単ではないと考えていました。選手たちがいかにベストコンディションでプレーできるのかを念頭に、まずはスタッフやコーチ陣が選手たちをリカバーさせ、みんながピッチに立てるように努力してきました」

 
 

スポーツ報知

横浜FM、全北と引き分け1次リーグ首位突破 マスカット監督「試合ごとに成長を続けたことはすごい」 : スポーツ報知

 H組首位の横浜FMは最終節で全北(韓国)と1―1で引き分けた。FWアンデルソンロペスが前半4分に先制点を挙げたが、7分後に失点。それでも1―1で終え、勝ち点を13に伸ばし、1次リーグ首位突破を確定させた。

 勝ち点1差で2位につける全北との一戦は、引き分け以上で首位突破が決定。全北は2位以上での突破が確定している状況でのキックオフとなった。試合は前半4分、U―21日本代表MF藤田譲瑠チマの敵陣でのパスカットから奪うと、抜け出したFWアンデルソンロペスが左足で流し込み先制。幸先良く優位に立ったが、7分後には自陣でのミスから被弾した。

 その後は一進一退の攻防が続き、横浜FMもMF西村拓真が決定機を迎えるなどゴールを脅かしたが、追加点は奪えず。対して全北のカウンターで迎えたピンチにも耐え抜いた。第2戦で唯一黒星を喫した相手とのリベンジマッチで勝利はならなったが、横浜FMは4勝1分け1敗で勝ち点13。2年前出場時と同じく首位での1次リーグ突破を決めた。

 マスカット監督は「完璧な試合ではなかった。いつものアタッキングフットボールを表現しようとした中で、ピッチコンディションも難しかったが選手はよくやってくれた。たくさんのチャンスもつくった。しかし引き分けに終わり、勝ち点1を分け合った」と最終節を総括。悔しさをにじませながらも大会開催の感謝を冒頭に伝えた上で、「過密日程でいかにリカバリーするかに努めてきた。試合ごとに成長を続けてきたことはすごい。ベトナムの地で違った環境でも自分たちのアイデンティティを信じてピッチで表現してくれた。本当にたたえたい」と厳しい環境下で6連戦を戦い抜き、少しずつ内容にも納得のいく試合を展開して首位突破を果たしたチームを誇った。

 先制点を決めたロペスは得点シーンについて「プレスをかけて(ボールを)取ることができた。これは日々練習している形なので、得点に結びついて良かった」と胸を張った。ACLは外国陣枠制度で1試合に登録できる選手枠は3人と限られ、横浜FMは5人の中から毎試合選んで登録が行われた。ロペスは3試合に出場して2ゴール。「毎試合出たい気持ちはあったけど、チーム全員でいい準備ができた。すべての試合を振り返ってもチームはいい仕事をしたと思う」と本音を明かしながらも、全員でつかんだ結果に手応えを示した。

 東地区1次リーグは全日程が終了。試合後は、現地に駆けつけたサポーターからスタジアムを離れる選手バスへの”熱い”お見送りがあった。決勝トーナメント1回戦から準決勝までは8月18日~25日に集中開催される予定となっている。全組の結果を受け、横浜FMは決勝トーナメント1回戦で日本勢の神戸と対戦することが決まった。

 
 

サッカーダイジェスト

横浜がグループ首位突破でACL決勝T進出! GS最終節は全北現代に1-1ドロー、A・ロペスが1得点 | サッカーダイジェストWeb

— 開始4分にA・ロペスが先制弾

 横浜は現地時間5月1日、ベトナムで集中開催されているアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ最終節で韓国の全北現代と対戦し、1-1で引き分けた。

 横浜のスターティングメンバーは、GKに高丘陽平、4バックは小池龍太、實藤友紀、岩田智輝、角田涼太朗、ダブルボランチは喜田拓也と藤田譲瑠チマ、トップ下に西村拓真、3トップは宮市亮、アンデルソン・ロペス、エウベルという顔ぶれに。

 引き分け以上でグループ首位通過が決まる横浜は、開始4分にさっそく先制点を奪う。敵陣で相手のパスをカットした藤田のアシストから、A・ロペスが正確なシュートでネットを揺らす。

 だが、すぐさま同点に追いつかれる。11分、最終ラインの裏を突かれ、キム・ボギョンのボレー弾を許す。

 その後はお互いに攻め合うが、スコアは動かず。前半はタイスコアで折り返す。

 迎えた後半、小池の縦パスに抜け出した53分のA・ロペスのシュートは相手GKにストップされる。56分にはニアゾーンに侵入した小池が可能性のあるクロスを入れるが中で合わせる選手がいない。

 チャンスを作る一方で、64分には全北現代のグスタボの際どいFKにヒヤリとさせられる場面も。

 一進一退の攻防は最後まで続き、結局、試合はドロー決着。横浜が貴重な勝点1を上積みし、グループ首位でGS突破を決めた。

 
 

サッカーキング

横浜FMがグループ首位通過! A・ロペスの先制ゴールで全北現代とドロー | サッカーキング

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループH第6節が5月1日に行われ、横浜F・マリノス(日本)と全北現代(韓国)が対戦した。

 現在グループ首位に立っている横浜FMは、引き分け以上でグループステージ首位通過が決まる。3連勝の勢いそのままに試合に入ると、4分に早速試合が動く。相手陣内でボールを拾った藤田譲瑠チマがダイレクトでパスを送ると、待っていたアンデルソン・ロペスが左足で狙い澄ましたシュート。ボールはネットを揺らし、開始早々に横浜FMが先手を取った。

 勝てば文句なしの首位通過となる全北現代もすぐさま反撃へ。横浜FM陣内でボールを拾うと、ペナルティエリア手前でリュ・ジェムンにボールが渡る。浮き球のスルーパスを供給すると、最後はキム・ボギョンが右足ボレーで叩き込み、全北現代が試合を振り出しに戻した。

 その後は横浜FMがボールを握って攻勢を続ける。30分には藤田のスルーパスから抜け出した西村拓真が右足で狙うも、相手DFにブロックされて得点ならず。直後には岩田智輝がミドルシュートを狙うも、枠の外へ。

 34分には横浜FMにビッグチャンス。藤田のスルーパスから小池龍太が右のハーフスペースに侵入し、タイミングを見てグラウンダーのクロス。ニアサイドへ走り込んだ西村が合わせるも、シュートはクロスバーに嫌われる。44分にはエウベルのクロスからアンデルソン・ロペスが頭で狙うも、相手GKの好セーブに防がれた。前半はこのまま1-1で終了した。

 後半に入っても横浜FMは自分たちの“アタッキング・フットボール”で追加点を狙う。52分、ペナルティエリア手前でボールを受けた小池が反転からスルーパスを送ると、抜け出したアンデルソン・ロペスがGKと1対1のチャンスに。しかし、右足のシュートはヒットせずにGK正面へ。55分には再び小池が右サイドを突破して中央へ折り返すも、味方と合わずシュートまで持ち込めない。

 全北現代もシンプルなカウンターでチャンスを作り出す。64分にはペナルティエリア手前からのフリーキックで、グスタボがクロスバー直撃のシュートを放った。

 その後はボールを握りながらも、なかなか決定機を作り出せない横浜FM。最後まで2点目を奪うことはできずに、このまま1-1でタイムアップを迎えた。

 この結果、横浜FMは勝ち点1を積み上げ、グループステージを首位で終えることが決定。全北現代も2位での決勝トーナメント進出が確定している。

 
 

サッカーマガジンWEB

横浜FMが最終戦ドローで首位突破! 全北現代とのリターンマッチは1-1で締める◎ACL第6節 – サッカーマガジンWEB

— 開始4分の先制ゴールで優位に

 勝ち点12で首位の横浜F・マリノスと11で2位の全北現代。グループHの「決勝戦」は、横浜FMにとってはリベンジマッチでもあった。今大会で唯一、黒星を突きつけられた相手だ。さらにはグループステージ突破については複雑で、キックオフ時点で全北は決定済みだが、横浜FMは引き分け以上で首位突破が決定、1点差負けでは2位となりフェアプレーポイントが関係し、2点差負けでは敗退と、さまざまな条件も絡み合っていた。

 いずれにしろ、横浜FMの姿勢は「自分たちのサッカーをすること」というケヴィン・マスカット監督や選手たちのコメントが示す通り。そのとおりに、開始早々の4分に先制ゴールを決めてみせる。右サイド深くで西村拓真、宮市亮、喜田拓也が連続してプレスをかけて相手のミスを誘い、藤田譲瑠チマがワンタッチパスでペナルティーエリアに送ると、アンデルソン・ロペスがそのまま得意の左足でゴール左へと流し込んだ。

 ところが、全北にすぐに追いつかれてしまう。11分、横浜FMの左裏に抜け出したキム・ボギョンに浮き球のパスにうまく合わされ、GK高丘陽平の股の間を抜かれるゴールで追いつかれた。

 それでも攻撃の意欲を失わないのが、横浜FMの流儀。35分には右からの小池龍太のセンタリングに西村拓真がニアでワンタッチシュートで狙うがバーへ、45分にはエウベルの左寄りのクロスにアンデルソン・ロペスがヘッドで狙うが、GKソン・ボングンのファインセーブに阻まれた。

 後半に入るとさらに攻勢を強めた。小池龍の短いスルーパスをアンデルソン・ロペスが右足で狙うがGK正面、67分に左から角田涼太朗がファーに届けたクロスには水沼宏太が合わせきれず、81分には左からの仲川輝人の鋭い横パスにアンデルソン・ロペスが左足で狙ったが、力が強すぎてバーの上へ。

 最終盤はともに無理せず、試合はスローダウン。思惑のとおりに1-1でゲームを終わらせて、揃って次ラウンド進出を決めた。

 これで東地区の全日程が終了。下記の8チームが次ラウンド進出を決めている。
 【グループF】大邱FC(韓国)、浦和レッズ(日本)
 【グループG】パトゥム・ユナイテッド(タイ)
 【グループH】横浜F・マリノス(日本)、全北現代(韓国)
 【グループI】ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)
 【グループJ】ヴィッセル神戸(日本)、傑志(香港)

 
 

ゲキサカ

横浜FM、韓国王者とドローでGL首位突破!! 最後はボール回してWin-Win決着 | ゲキサカ

 AFCチャンピオンズリーグは1日、H組の第6節を各地で行い、横浜F・マリノスが韓国王者の全北現代(韓国)と1-1で引き分けた。横浜FMはH組首位での決勝トーナメント進出が決まった。

 横浜FMは敗れればグループリーグ敗退の可能性がある一戦。前節のホアンアイン・ザライ戦から先発6人を入れ替え、出場停止明けのDF角田涼太朗、DF實藤友紀、MF藤田譲瑠チマ、FW西村拓真、FW宮市亮、FWアンデルソン・ロペスが新たに入った。対する全北現代はすでにグループリーグ突破が決まっていることもあり、MF邦本宜裕がベンチに回るなど、これまで出場機会の少なかった選手も先発に名を連ねた。

 試合は前半4分、横浜FMがさっそくスコアを動かした。全北現代のビルドアップを藤田が敵陣右サイドでカットし、そのままゴール前に突進すると、このボールを受けたA・ロペスが完璧な動き出しで反応。相手を背中で制しながら左足を振り抜き、グラウンダーでのシュートをゴール左隅に突き刺した。

 ところが横浜FMは前半11分、今度はビルドアップのミスから失点を喫した。實藤のトラップミスを相手に奪われると、カウンターからMFリュ・ジェムンの浮き球パスにMFキム・ボギョンが反応。横浜FMから見てゴール左斜め前の角度がないところからGK高丘陽平の股を抜くボレーシュートを決められた。

 その後は一進一退の攻防。全北現代はFWグスタボ、横浜FMは西村がゴール前で決定機をつくるが、シュートは枠に嫌われてしまう。さらに前半45分、横浜FMはFWエウベルの浮き球パスにA・ロペスが頭で合わせるも、GKソン・ボングンがファインセーブ。そのまま1-1でハーフタイムを迎えた。

 後半は全北現代に決定機が頻発。それでも12分、途中出場のMFイ・スンギのヘッドはわずかに枠を外れると、19分のグスタボのFKはクロスバーに弾かれる。その後は横浜FMが主導権を握る中、ブロックを組んで守りを固めた全北現代を崩せず。最後は横浜FMがボールを回し、ドローでタイムアップを迎え、両者ともに決勝トーナメント進出となった。

 
 

Goal.com

首位でACL決勝T進出決定!横浜FMマスカット監督「選手を本当に称えてあげたい」 | Goal.com

【サッカー AFCチャンピオンズリーグ ニュース】グループリーグ首位通過を決めた横浜F・マリノス。ケヴィン・マスカット監督は、選手たちの戦いぶりの満足のようだ。

横浜F・マリノスのケヴィン・マスカット監督が、選手たちを称えている。

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグ最終節で、全北現代と対戦した横浜FM。開始早々にアンデルソン・ロペスのゴールで先制したが、11分に追いつかれる展開に。その後は両者ともに勝ち越し点を奪えず、1-1のドロー決着となった。

この結果、横浜FMはグループリーグの日程を終了。4勝1分け1敗とし、勝ち点13でグループHで首位での決勝トーナメント進出を決めた。試合後、マスカット監督は会見で「今日の感想を言う前に、横浜F・マリノスを代表して今大会を開催していただいたAFCに感謝を申し上げます。そして、このベトナムの地でベトナムの方々に本当に温かく迎えていただいたこと、このような素晴らしい大会をやっていただいたこと、本当にありがとうございました。最高の大会になりました」と感謝を述べた。そして、試合について以下のように振り返っている。

「簡単な試合ではありませんでした。自分たちはいつもやっているサッカー、アタッキングフットボールを表現しようとしました。ピッチコンディションが難しい中、本当によく選手たちがやってくれたと思います。相手のディフェンスラインが低くなり、なかなか崩すのが難しい中でもたくさんのチャンスも作りました。最終的には1-1で終わり、お互いが仲良く勝ち点1を取り、この大会を終えることができたと感じています」

「(自信は得られたか?)この大会が始まって最初の会見の時に答えたと思いますが、この過密日程の中でやっていくにあたって、やはり簡単ではないと考えていました。選手たちがいかにベストコンディションでプレーできるのかを念頭に、まずはスタッフやコーチ陣が選手たちをリカバーさせ、みんながピッチに立てるように努力してきました」

「そして、簡単なことではなかったのですが、試合ごとに成長を続けられてきたところもあります。このベトナムの地のいつもと違った環境や天候の中でも、マリノスのアイデンティティを信じて選手たちがピッチで表現してくれました。そしてグループステージを終えた今、本当に称えてあげたいと思っています。素晴らしいサッカーを見せてくれました」

 
 

フットボールチャンネル

横浜F・マリノス、ACL決勝T進出決定! 全北現代とドローもグループ首位突破、藤田譲瑠チマら躍動【ACL】 | フットボールチャンネル

横浜F・マリノス、グループ首位でACL決勝トーナメント進出!

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ第6節が1日に行われ、横浜F・マリノスは韓国の全北現代モータースと1-1で引き分けた。

 この試合が全グループを通じて最後の一戦。他会場の結果などによりグループ2位の全北現代は決勝トーナメント進出が決まっている一方、1位のマリノスのグループステージ突破が決まっていないといういびつな状況でキックオフを迎えた。

 マリノスは全北現代に勝つか引き分ければ、グループ首位での決勝トーナメント進出が決まる。もし負けても、2点差以上の負けでなければ勝ち上がりの可能性が残る状態になっていた。

 試合は開始早々に動く。4分、全北現代の低い位置からのビルドアップにマリノスが激しくプレッシャーをかけると、MF藤田譲瑠チマのパスカットがワンタッチスルーパスとなりFWアンデルソン・ロペスにつながる。

 そして、抜け出したアンデルソン・ロペスが左足で冷静にシュートを流し込み、マリノスに先制点をもたらした。

 しかし、リードする時間は長く続かなかった。11分、MFリュ・ジェムンのロングパスに右サイドから抜け出したMFキム・ボギョンがGK高丘陽平の股を抜くダイレクトボレーシュートでゴールネットを揺らす。先制を許していた全北現代が、すぐに追いついて試合を振り出しに戻した。

 その後はマリノスがボールを握って攻める時間の多い展開に。31分には藤田のスルーパスに抜け出したMF西村拓真がシュートを放ち、このプレーで獲得したコーナーキックの流れからDF岩田智輝が強烈なミドルシュートを見舞う。どちらも得点には結びつかなかったが、追加点を予感させるプレーだった。

 さらに35分、マリノスは藤田のスルーパスで右サイドを破り、DF小池龍太がゴール前に高速クロスを供給する。これに西村がニアサイドで合わせたが、シュートは惜しくもクロスバーを叩いてしまった。

 攻め続けるマリノスは45分にFWエウベルが上げたクロスにアンデルソン・ロペスが頭で合わせてビッグチャンスを作るが、今度はGKソン・ボングンのスーパーセーブに阻まれてしまう。

 前半アディショナルタイムに全北現代のFWグスタボにマリノスのゴールを脅かされるが、失点は回避。両チームとも追加点を奪えず、1-1のまま前半を終えた。

 全北現代は後半開始から2人の交代選手を投入する。リュ・ジェムンとMFパク・ギュミンに代えて、共に韓国代表歴を持つMFイ・スンギとFWハン・ギョウォンを送り出した。

 53分、マリノスは岩田の縦パスを起点にチャンスを作り、小池のスルーパスに反応したアンデルソン・ロペスがペナルティエリア内でシュートを放つ。その直後の57分には全北現代がビッグチャンスを作った。中盤でボールを奪うと、左サイドに展開してオーバーラップしてきたDFイ・ユヒョンのクロスにハン・ギョウォンが頭で合わせてマリノスのゴールを脅かした。

 さらに交代枠を使って圧力を強めてくる全北現代は、63分にグスタボがクロスバー直撃のフリーキックでマリノスゴールに迫る。一方、マリノスは64分に3枚替え。FW宮市亮、FWエウベル、そして藤田を下げてFW仲川輝人、FW水沼宏太、MF山根陸を投入する。この交代策で悪くなりかけていた流れを引き戻した。

 しかし、チャンスは作りながらも追加点は奪えず。1-1のドローで試合終了となった。この瞬間、マリノスはグループ首位でのACL決勝トーナメント進出が決定している。川崎フロンターレはグループステージ敗退となってしまったが、日本勢は浦和レッズ、ヴィッセル神戸、マリノスの3クラブが次のラウンドへと進む。

 
 

サカノワ

横浜FM、ACL首位突破!決勝T1回戦は神戸と対戦決定。浦和はジョホールと! | サカノワ

— 全北現代戦、アンデルソン・ロペスが一撃!

 ACLアジアチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ(GS)最終節、J1リーグの横浜F・マリノスは韓国Kリーグの全北現代モータースと1-1で引き分けた。グループHでは横浜FMが4勝1分1敗の勝点13で1位、全北現代が2位でそれぞれ決勝トーナメント進出を決めた。8月の決勝トーナメント1回戦、横浜FMとヴィッセル神戸が対戦する。

 この大会最後に組まれた一戦、横浜FMが勝つか、あるいは引き分けでも、両チームともに決勝ラウンドに進める。しかし横浜FMが2ゴール以下で1点差以上で負けると一転してGS敗退になるというシチュエーションに。

 他チーム全日程の結果を知ったうえで戦えるという点は少なからず両チームにとってメリットに。それでも互いに立ち上がりから火花を散らす展開となり、開始4分、ハイプレスからアンデルソン・ロペスが鮮やかに決めて先制する。ところが11分、横浜FMのミスから背後のスペースを攻略されて、キム・ボギョンにボレーを決められてしまう。

 1-1のままで行けば、両チームともにベスト16に進める。しかし横浜FMは1点奪われればたちまち決勝T進出の権利を失ってしまう――。そのあたりが微妙に心理面にも影響を与えるなか、時計は進んでいく。

 試合自体は横浜FMが主導権を握る展開に。ただ最後はしっかりとボールを回して、1-1で引き分けた。

 8月に開催される決勝トーナメント準決勝(開催地未定、1回戦制)までは再びセントラル開催になる。1回戦のカードは、横浜FM対神戸、浦和レッズ対ジョホール・タルル・タクジム、大邱FC対全北現代、BGパーム・ユナイテッド対傑志体育館に決まった。

 
 

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水沼 貴史の視点:最後は割り切って最低限の結果を確保。試合を重ねるごとに修正できた今回の遠征で得たものは大きい【ACL 全北現代vs横浜FM】:Jリーグ.jp

激闘が繰り広げられるAFCチャンピオンズリーグ。グループステージ突破を狙うJリーグ勢はアジアの難敵相手にいかなる戦いを見せたのか。DAZN解説陣が鋭い視点で試合のポイントを分析するとともに、グループステージの6試合を総括する。

今日は試合にスムーズに入れて、先制点も取れましたが、その良い流れに乗れませんでした。これは今シーズンのJリーグでもよくあることで、同点とされた時は、大丈夫かなと思って観ていました。それでも結果的に引き分けで終えて、首位をキープできたので、すごくよかったと思います。アタッキングフットボールを掲げるチームですが、最後は時間を使いながら、グループを突破することにフォーカスしてやれていましたね。

最後は割り切っていたと思います。もちろん、相手にすごく大きな穴があれば、そこは突いていくべきですが、引き分けでも勝ち抜けが決まる状況だったので、勝利を追い求める必要はなかった。最終的に、うまく運べたのではないでしょうか。

前半はちょっとイライラするような展開になっていました。ホアンアイン ザライとの第1節や、全北現代との第2節を思い出すような時間帯もありましたね。シンプルに高さを使われて、それにうまく対応できない時もあって、嫌な感じもしました。それでも、失点後はしっかり耐えて、それ以上の失点を許さなかったので、よかったと思います。

今日の試合では、藤田(譲瑠チマ)が目立ちました。喜田(拓也)は3試合連続で先発したので、ちょっと疲労感が見えました。そのぶん、藤田がリズムをつくり、1点目に繋がるアシストも素晴らしかった。相手のパスを巧みに狙ってインターセプトし、ダイレクトで見事なラストパス。試合全体で観ても、テンポを生み出せる選手だなと、あらためて思いましたね。彼はワンタッチがとても上手いし、縦にズバッと入れるパスもいいですよね。ショートパスはほとんど浮かないですよね。そういう蹴り方ができる素晴らしい技術を持っています。

アンデルソン ロペスは、先制点のほかに、あと2回ぐらい決定機があったので、それらを決めていればパーフェクトでした。とはいえ、先制点はチームに大きな勇気を与えてくれました。彼自身、レオ セアラとの併用が続いているので、個人的にも得点が欲しかったでしょう。

一方、エウベルと宮市(亮)に結果が出なかったのは、すごく残念です。それ以外のアタッカーでは、(水沼)宏太もアシストがあったし、マルコス(ジュニオール)もPKを決めているし、レオ セアラや西村(拓真)もゴールを奪っています。

グループ全体を通して言えば、GK高丘(陽平)が好印象でした。今日は股間を抜かれて失点し、そのピンチも自身のパスミスからでしたが、気にしなくていいと思います。6試合を通して、しっかりと仕事をしてくれました。巧みなセーブでゴールを守るだけでなく、ビルドアップの起点としてもよかった。今日は1点を取られたけど、その前の3試合は完封しましたし、大きく成長していますよね。

守備陣は毎試合、メンバーが変わっていたので、なんともいえないところがありますが、岩田(智輝)が最終ラインの中央でも見事な働きを見せてくれました。ボランチやサイドバックもできる選手で、シドニー戦ではとどめのアシストもマークしている。多機能性の鉄人というか、彼もすごく頼りになりますね。

それから、ボランチでは10代の山根(陸)、サイドバックでは角田(涼太朗)ができるところを見せてくれました。いろんなポジションに良い選手が台頭してきているのは、とても素晴らしいことですね。

いろいろな課題が出た大会でしたけど、試合を追うごとに修正していって、だんだんと良くなっていった。そして今日はグループステージの集大成的に、やるべきことをやれた。過酷な環境やスケジュールの中、一筋縄ではいきませんでしたが、この遠征で得たものは大きかったのではないでしょうか。

蒸し暑いコンディションに少しずつ身体が順応できたのもよかったですよね。汗のかき方に慣れ、水分補給のタイミングも掴んでいき、(ケヴィン)マスカット監督が言っていたように、選手たちの状態が上がっていった。気候だけでなく、ボールやピッチの状態にも慣れていきました。

他のグループでは川崎Fが敗退し、浦和には負傷者が出るなど、どこも大変だったはずです。ただマリノスが入ったグループも、本当に難しかった。初戦ではホアンアイン ザライがこれほどまでにやるのかと、衝撃を受けました。次の全北戦は敗北。シドニー戦で盛り返して、次のシドニー戦でもっとよくなったかと思ったら、ホアンアイン ザライ戦は意外と手こずりました。

このグループ、いや、この大会の本戦に出てくるチームは、やはり侮れません。アジア全体のレベルも上がっています。さまざまな問題を抱える中国はさておき、タイ、ベトナム、マレーシア、シンガポール、香港といった国と地域から、良いチームがどんどん出てくるようになった。それは面白いし、切磋琢磨する意味で良いことですよね。さらに言えば、決勝でしか対戦しませんが、西地区にも強豪が揃っています。難易度は確実に増しています。でもそのぶん、以前にも言いましたが、優勝できたときの喜びは大きいはずです。

決勝トーナメントについては、まずは組み合わせを待ちましょう。開催地がどこになるか、そして日本勢と対戦するかもしれない(※ラウンド16のカードが発表され、横浜FMは神戸との対戦が決定した)。8月までいったんACLを忘れてもいいかもしれませんね。Jリーグも上位は混戦模様なので、サポーターのみなさんにも、まずはそっちに集中してもらって。

サポーター、選手、スタッフ、みんなが大変だったと思いますが、グループを突破できて本当によかったと思います。今はほっと一息をつけることが何よりですね。

 
 

こけまりログ

2022/04/30 【スタジアム観戦情報まとめ】2022/5/1(日)日本時間23:00KO AFCチャンピオンズリーグ2022 グループステージ 第6節 全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータースvs.横浜F・マリノス@トンニャットスタジアム(ベトナム)
 
 

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