[契約更新を発表]角田涼太朗（つのだりょうたろう） @ryotaro_0627 [2022 移籍／新加入／契約更改の情報まとめ]

角田涼太朗（つのだりょうたろう） @ryotaro_0627 [2022 移籍／新加入／契約更改の情報まとめ]

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2021/12/20 2022年度契約更新選手について（宮市亮選手、實藤友紀選手、角田涼太朗選手） | ニュース | 横浜F・マリノス公式サイト
　
　

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2021/12/20 2022年度契約更新選手について（宮市亮選手、實藤友紀選手、角田涼太朗選手） | ニュース | 横浜F・マリノス公式サイト

宮市亮選手、實藤友紀選手、角田涼太朗選手が2022年度の契約を更新しましたので、お知らせいたします。

　
　
2021/12/27 横浜ＦＭ角田涼太朗が筑波大内定者会見出席　ライバルは「畠中選手」来季は「本当の意味で勝負の年」 : スポーツ報知

　筑波大蹴球部プロ内定者会見が２７日、同大学で行われ、横浜ＦＭ所属のＤＦ角田涼太朗が出席した。蹴球部を退部して、今年７月にプロ契約。環境を変えての挑戦を経て、「半年間、Ｆ・マリノスという伝統あるクラブで１日１日プレーできたことは本当に幸せな時間だった。この決断は間違っていなかったと今も胸を張って言える。来シーズン、本当の意味で勝負の年ということで、覚悟を持って臨みたい」と心新たに抱負を語った。

　改めて加入後の半年間を「充実はしていた」と振り返る。監督交代と加入時期がかぶり、「なじむのに時間がかかってしまったし、タイミングは難しい」とプロの世界の厳しさを痛感。出場は途中出場のＦＣ東京戦（８〇０）１試合にとどまり、「納得いくシーズンではなかった」ともどかしさや苦しさを感じた時もあった。それでも「いい選手がそろってる環境で毎日練習できて、試合に出ることが一番かもしれないけど、こういう時間も自分にとっては必要だったのかな」と今後のキャリアにおいて重要な期間とプラスに捉え、糧にしている。

　成長の実感を示したのはスピード。「小井土（正亮）監督が清水とのエリートリーグ（１△１）を見ていたようで、『スピードが変わった』と言ってもらえた。自分でもプレースピードは全然上がったと思う。ただ、まだパスを焦っちゃう時があって。まわりに合わせすぎるのも自分にとっては良くないのかなと。この半年間でそういう気づきもあったので、来年はもう少し試行錯誤しながらやっていけたら」。満足することなく、冷静な分析もしながら次のステップへと進んでいる。

　優勝争いを演じたクラブに身を置いたからこそ学んだことも多い。「とにかくどんな時も雰囲気が良かった。こういうチームが強くなるんだ、上にいくんだと。自分が（前橋育英）高校で優勝した（１７年度全国高校選手権）時の感覚にも近いものがあった」。目標の優勝には届かなかったが、クラブの一員として、勝利に貢献したい思いはより強くなった。

　左サイドバックでのプレーもできるが、センターバックで勝負することを一番に、ライバルは「畠中選手だと思っている」とキッパリ。負傷により長期離脱中の畠中だが、回復に向けて順調にリハビリ中で、「日本代表にも入る素晴らしい選手。日々練習できることを大切にしながら、盗めるものは盗んで、自分のスペシャリティーを出して超えていきたい」と偉大な背中を追いかける。小井土監督も「顔は優しいですが、覚悟は固いです」と語った２２歳。来季は「開幕スタメンを狙いたい」とキャンプからアクセル全開のつもりだ。

　オフ期間には大学生として卒業論文を書き上げた。年が明ければ、再びサッカー漬けの日々が始まる。「半年間である程度チームのことはわかってきたつもりなので、自分のプレースタイルをＦ・マリノスのサッカーに順応させること、自分にしかできないプレーを多く出して、チームに貢献することを目標に来年は頑張りたい」。必ずや、飛躍のシーズンにしてみせる。