【試合結果Webニュースまとめ(0○4)】2021/8/25(水)19:00KO J1第26節 サガン鳥栖vs.横浜F・マリノス@駅前不動産スタジアム


【試合結果Webニュースまとめ(0○4)】2021/8/25(水)19:00KO J1第26節 サガン鳥栖vs.横浜F・マリノス@駅前不動産スタジアム

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第26節 サガン鳥栖 vs 横浜F・マリノス 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト


 
 

Jリーグ.jp

【公式】鳥栖vs横浜FMの試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2021年8月25日):Jリーグ.jp
 └ 入場者数 5,907人

監督コメント

[ ケヴィン マスカット監督 ]
今夜も難しく、チャレンジングな試合でした。相手が前からプレスに来て、ビルドアップをやりたいようにやらせてくれませんでした。ただ、自分たちのサッカーを大切に、相手のミスを突いて得点機会を得て、得点できました。簡単な相手ではないチームに、アウェイの地で勝てたことは自信になります。

--今節、首位の川崎Fが敗れ、勝点差が『1』に縮まりました。自信になっている部分を教えてください。
前からのプレスなど、自分たちの積み上げていることが自信になっています。ただ、満足はしていません。自分が指揮を執り始めてから6試合終わりましたが、正直深く落とし込める時間はありませんでした。良い姿勢を続け、メンタルを強く持ち、ここで止まらず、成果を出し続けることが大事になります。

--先制点の場面は狙っていた形だったのでしょうか。
自分たちはあのような形を常に意識しています。選手たちはあの動きを理解した上でピッチに立っています。今日の鳥栖は前からプレスに来て、真ん中はマンツーマンでした。前半、自分たちもプレスのアグレッシブさが足りませんでしたが、止まることなくやった結果がゴールに結びついたと感じています。

選手コメント

畠中 槙之輔

--相手に決定機を作られた展開の中、先制点を取るまで無失点で守れたことが勝因の1つだと思います。どのようなマインドでプレーされていましたか。
ボールの取られ方が悪いときだったり、CBが開いていて、真ん中がぽっかりと空いてピンチになるシーンやSBが上がって裏を取られて危ないシーンはありましたが、結局は相手にフリーで打たせなければ、決められる確率は低くなります。今日なら(岩田)智輝やSB、ボランチと話してコースを限定できました。そこが好調の要因の1つです。

--マンツーマンの相手に苦しむ印象があるが、どのような課題を持っていますか。
マンツーマンのはがし方については、練習でしっかりとやっている。調子が良いときはうまくやれています。今日は気候が横浜と違い、コンディションが難しい中でもできることをやり続けました。相手が1人少なくなって、余裕を持ってボールを回せるようになり、追加点も取れる展開にできたので、それはそれで良かったと思います。

--お誕生日おめでとうございます。気持ちが新たになった部分はありますか。
チームが好調で、すごく点を取ってくれているので、いかに失点せずに、得失点差でプラスを積み上げられるかだと考えています。それはチームとしてできているところでもあります。個人としてはすごく試合に使ってもらっているので、チームが良い調子で勝ち続けられるように献身的にやっていきたいです。

前田 大然

前半、鳥栖さんのプレッシャーに苦しんだ中で1点取れたのが大きかったです。後半は自分たちのサッカーができました。

--GKの股を抜いた先制点と、PKを奪った場面を振り返ってください。
前節、先制点のようなシーンで外してしまったので、今回は決めたいという思いがありました。股を狙ったわけではないですが、しっかりと当てることを意識して打ちました。(PKの場面は)練習していたところもあったので、うまく相手の前に入ることができました。

--今季14ゴール目となりました。
チームとして、みんながハードワークして取れていると思います。チームメートに感謝したいです。

 
 

Twitter / Istagram


 
 


 
 


 
 

ハイライト動画


【サガン鳥栖×横浜F・マリノス|ハイライト】明治安田生命J1リーグ 第26節 | 2021シーズン|Jリーグ – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜 13戦無敗4連勝 川崎Fの背中捉えた 大然、2点絡み代表アピール ― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 明治安田生命J1リーグは各地で10試合が行われ、2位の横浜は敵地で3位の鳥栖に4―0で圧勝した。東京五輪代表のFW前田大然(23)が先制点を含む2得点に絡む活躍で、26日のW杯アジア最終予選(9月2日開幕)の日本代表メンバー発表に向けて猛アピール。4連勝で13戦無敗のチームは、福岡に0―1で敗れた首位・川崎Fとの勝ち点差を「1」まで縮めた。

 A代表入りへ最後のアピールに成功した。長らくA代表に名を連ねる大迫や武藤らが今夏から国内組となって早速試合に出場する中、前田は「前節は外してしまったので今回は決めたいという思いがあった」。“下克上”を狙う五輪代表の国内組も輝きを放った。

 流れを変える先制点を決めた。鳥栖から激しいプレスを受け、珍しく苦戦が続いていた前半41分。GK高丘を起点とした速攻から松原、レオ・セアラとつなぎ、最後は自身が元横浜の守護神、朴一圭(パクイルギュ)の股下を射抜いた。「鳥栖さんのプレッシャーに苦しんだ中で、1点取れたのがデカかった」。ハットトリックした2節前の大分戦ではバイキンマンのゴールパフォーマンス。長女の爽世(そよ)ちゃん(2)との約束で、今回は「てんどんまん」を披露した。

 後半8分にはペナルティーエリア内で倒され、相手の一発退場とPK獲得に貢献した。「あれで裏が空いた」と形勢は逆転。流れを完全にもたらしてから後半35分に退くと、水沼、仲川がさらに得点を追加した。「チームでハードワークした結果取れたゴールなので、チームメートに感謝したい」。勝利の立役者はどこまでも謙虚に振り返った。

 東京五輪では途中出場3試合で1得点。「得点に絡む意識は五輪前と変わらない」と話すが、五輪後は5試合で4得点とゴールを量産。通算では24試合14得点で得点ランク2位タイ。紛れもなくJリーグで最も輝くストライカーだ。消化試合数の違いもあって一時勝ち点21差もあった首位・川崎Fとの差はついに1に。大逆転優勝に向け猛進するチームの中心に、ハマの韋駄天(いだてん)がいる。

ニッカンスポーツ

【J1】横浜が勝利し首位川崎Fと勝ち点1差 レオ・セアラ3戦連発 – J1 : 日刊スポーツ

2位横浜F・マリノスが、3位サガン鳥栖に勝利した。横浜はリーグ戦13試合負けなし。首位川崎フロンターレがアビスパ福岡に敗れたため、ついに勝ち点差は1となった。

前半41分、バックパスを受けたGK高丘が、ダイレクトで前線にパスを供給。ハーフラインを越えた位置でこれを受けたDF松原は、相手DFラインの間をとっていたFWレオ・セアラにスルーパスを送った。

レオ・セアラは自らペナルティーエリアまで運んで相手DFを引きつけると、左サイドでフリーになっていたFW前田に優しくパスを出し、これを前田が左足で決めて横浜が先制した。

後半開始直後には、ペナルティーエリア内で前田の決定機を阻止した鳥栖MF樋口が退場に。このプレーで得たPKを、FWレオ・セアラが決めて、リードを広げた。レオ・セアラはこれで3試合連続ゴール。

終盤にはMF水沼、FW仲川にもゴールが生まれ、4-0で横浜が大勝した。

横浜、首位川崎Fと勝ち点差1「簡単ではない相手。自信に」マスカット監督 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスが、首位川崎フロンターレとの勝ち点差を1に縮めた。序盤は相手のプレスにてこずったが、前半41分の速攻で流れを引き寄せた。GK高丘陽平からのフィードをハーフラン付近で受けたDF松原が前線へスルーパス。これを受けたFWレオ・セアラがドリブルでゴールへ迫り、最後は左側を並走していたFW前田大然にパス。これを前田が左足で流し込んだ。

後半立ち上がりに前田がゴール前への進入でPKを誘発し、そのプレーで相手に退場者が出ると一方的な展開となった。就任後、5勝1分けとなったマスカット監督は「簡単ではないチームを相手にアウェーで勝てたのは自信になる。止まらず、次の試合へ準備したい」。この日が26歳の誕生日だったDF畠中は「連続無敗について考えている選手はいないと思う。目の前の1試合に自分たちのすべてを出して、どんどん積み重ねられれば」と“1試合ずつ”を強調した。

横浜GK高丘陽平から9秒速攻先制 鳥栖に4発快勝首位川崎Fと勝ち点差1 – J1 : 日刊スポーツ

わずか9秒の速攻で、横浜F・マリノスが流れを引き寄せた。前半41分、GK高丘陽平がバックパスをダイレクトで前線につないだ。ハーフライン付近でこれを受けたDF松原は、FWレオ・セアラにスルーパスを送る。ドリブルでエリア内まで運んで相手DFを引きつけたレオ・セアラは、左に走り込んだFW前田に優しくボールを預けた。高丘のパスから前田が先制点を決めるまで、9秒の出来事だった。

平均走行距離1位のサガン鳥栖に、2位の横浜は苦戦した。走力で相手を上回る試合が多かったが、運動量のある鳥栖相手に自慢のプレスは通用せず、ボールを保持できない時間帯が長かった。それでも一瞬で攻撃の糸口を見つけ、結果4-0と大勝した。強いチームには、一瞬で劣勢をひっくり返す力がある。

マスカット監督は好調の要因について、「1人1人がこのサッカーを信じてやっているのが、強く感じられる」と話す。監督交代後もチームはブレることなく、5勝1分けと結果を積み上げてきた。ついに勝ち点差は1に迫った。28日には、前半戦で3-5と大敗した鹿島とのリベンジマッチが控える。勝つべき相手に勝ってこそ、首位が見えてくる。【杉山理紗】

サンケイスポーツ

横浜M、13戦無敗4連勝!首位・川崎と勝ち点差1 – サンスポ

明治安田J1第26節(25日、鳥栖0-4横浜M、駅スタ)2位の横浜Mは鳥栖に4―0で完勝し、4連勝の13試合負けなしで同62とした。川崎が敗れ、横浜Mが勝ったため勝ち点差が1に縮まった。

13戦負けなし(11勝2分け)で、首位川崎に勝ち点差1に迫った。前半は苦しみながらも、終わってみれば4ゴールの大勝。試合終了をベンチで迎えたFW前田は仲間とハイタッチを交わした。 「鳥栖のプレッシャーに苦しんだが、1点取れたのが大きかった」

序盤は中盤を固める相手に、ビルドアップを封じられた。しかし、0-0の前半41分。GK高丘の縦パスから始まった速攻で、最後は前田が相手GKとの1対1を制して先制ゴール。「前節はああいうシーンで外したので今回は決めたかった」と笑みを見せた。後半早々に相手が1人退場となったこともあり、さらに3点を奪い、8試合連続複数得点。とくに、ここ3試合は14得点と勢いが止まらない。

今季は残り12試合。最終節は川崎との直接対決も待ち受ける。「自分たちのサッカーを1試合1試合して勝っていく。次の(28日)鹿島戦に向けていい準備をしたい」と前田。王者にプレッシャーをかける。

スポーツ報知

横浜FM大勝、ついに川崎と1差…マスカット監督「攻撃サッカーを信じる気持ちを全員が強く持っている」 : スポーツ報知

 劣勢の中にも、横浜FMには一撃を刺す強さがあった。前半は直近2戦連続5得点の勢いが影を潜めた。相手に複数回の決定機を与えたが、それでも同41分、古巣対決となったGK高丘の鋭い縦パスをつなぎ、最後は走り込んだ前田が左足で股抜きシュート。「優勝の力になりたい」と語る快足ストライカーが今季14得点目で流れを呼び「苦しんだ中で1点取れたのが大きかった」とうなずいた。後半6分にも前田は相手の退場を誘発し、PK獲得。レオセアラの追加点でチームは完全にアクセル全開となった。

 守備の要であるDFチアゴは負傷離脱中だが、この日26歳の誕生日を迎えた相棒のDF畠中は「試合の中で修正できた」とゼロ封を誇り、攻撃にも積極的に参加。数的有利も働いて「らしさ」を取り戻し、FW仲川の今季初ゴール含め、終わってみれば4発大勝で4連勝を飾った。

 「この攻撃サッカーを信じる気持ちを全員が強く持っている」と胸を張るマスカット監督(48)は選手らをたたえ、「止まってはいけない」と力強く中2日のホーム・鹿島戦に焦点を当てた。前田も「やることは変わらない」とキッパリ。リーグ戦13戦無敗でついに首位・川崎との勝ち点差は1。王者の背中にも、いよいよ手が届くところまできた。(小口 瑞乃)

横浜FM畠中槙之輔、26歳誕生日に4―0完封勝利 4連勝で川崎猛追も「目の前の試合にすべてを」 : スポーツ報知

 横浜FMは敵地で3位の鳥栖と対戦し、4―0の大勝を収めた。東京五輪代表FW前田大然が前半41分に今季14得点目となる先制点を挙げると、後半6分には相手の退場を誘発し、PKを獲得。前節ハットトリックのFWレオセアラが冷静に追加点を挙げると、勢い止まらず同38分に途中出場のMF水沼宏太がダメ押し、同44分にはFW仲川輝人が今季初ゴールとなるループシュートを決めた。13戦負けなし(11勝2分け)で4連勝。首位・川崎が敗れたため、勝ち点差は1となった。

 苦しんだ前半を乗り切った先に、本来の姿が待っていた。相手のプレッシャーやマンツーマンのマークに苦しみ、なかなか攻撃のリズムをつくることができず。ここまで1試合を除いたリーグ戦すべてに出場中のDF畠中槙之輔は「自分たちでボールを動かすことはいつもみたいにできなかった」と振り返った。それでも複数の被決定機を集中して守り、ゴールは割らせず。古巣対決となったGK高丘陽平の縦パスからもたらされた同41分の先制点で「心に余裕ができた」と、形勢逆転にかかった。

 負傷離脱中のDFチアゴマルチンスに代わってセンターバックに入るDF岩田智輝ともうまくコミュニケーションを取り、「コースを限定してうまく守れている。試合の中で修正できた」。数的有利な状況も生かしながら、徐々に攻撃への参加も見せた。「横浜と気候が違ったこともあって難しい展開になったけど、できることをやり続けて、余裕持ってボールを回せて、追加点を取れる展開になって良かった」と今季13度目の完封勝利に胸を張った。

 畠中はこの日が26歳の誕生日。「今チームが好調ですごい点をとってくれてる」と8戦連続複数得点を奪っている攻撃陣への感謝も言葉にし、「失点せずに得失点差でもプラスを積み上げられるかが大事」と決意を深めた。前節に総得点で川崎と並んだが、今節は得失点差も同じに。頼れる26歳は「個人としては試合に使ってもらってるので、自分の力を出すこともだし、チームが勝ち続けられるように献身的にやれれば」と表情を引き締めた。

 いよいよ王者と肩を並べる一歩手前まで迫った。しかし、「チームにいる選手で意識してる選手はそこまでいないと思う。目の前の1試合1試合を戦うだけ」と考えややることに変わりはない。主将のMF喜田拓也も「最後どこにいるかが大事。まだ何も成し得ていない」と強調している。チーム全員の気持ちは同じ方向に一つ。畠中は「目の前の試合にすべてを出して、積み重ねられれば」と次節のホーム・鹿島戦へ強いまなざしを見せた。

サッカーダイジェスト

【J1採点&寸評】鳥栖0-4横浜|MOMは先制弾&PK奪取の前田大然!3戦連発の助っ人FWと好パス連発のDFにも最高点 | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

【チーム採点・寸評】
鳥栖 5
前半からアグレッシブにプレーし互角の展開を見せるも、2失点して勝負あり。途中投入された選手も見せ場を作れずに終わる。

横浜 6.5
序盤はマンマーク気味の守備に手を焼いていたが、相手の背後を狙い続けてゴールを重ねて快勝した。
 
 
【横浜|採点・寸評】
GK
1 高丘陽平 6
鳥栖の枠内シュートがなく、無難に守備を続け、最終ラインの背後もケア。攻撃の起点となるフィードも光った。

DF
27 松原 健 7
右サイドに張るだけでなく、中で受け手になり、好パスでアシストしたりと存在感を示した。

24 岩田智輝 6.5
酒井へのロングボールにしっかりと対応しながら、ビルドアップのパスでもチームに貢献していた。

4 畠中慎之輔 6.5
最終ラインを統率して鳥栖を多くのオフサイドにはめる。序盤は背後を取られそうな場面もあったが対応した。誕生日を無失点で飾る。

5 ティーラトン 6
攻撃参加の回数は決して多くなかったが好クロスを供給したシーンもあり。飯野とのマッチアップも見応えがあった。

MF
6 扇原貴宏 6
対面する白崎にほとんど目立った仕事をさせず。攻守を橋渡しする役目を的確にこなしていた。

8 喜田拓也 6(80分OUT)
中盤の広い範囲をカバーして鳥栖の攻撃に制限をかける動きを続け、無失点勝利に導いた。27歳最初の試合で勝利を手にした。

10 マルコス・ジュニオール 6(72分OUT)
ゴールには絡めなかったが、レオ・セアラとポジションを入れ替えながら鳥栖の守備陣に的を絞らせず。

FW
7 エウベル 6(63分OUT)
シュートなしは寂しいものの、右サイドからチャンスメイクを続けていた。ほぼ試合が決したためお役御免に。

9 レオ・セアラ 7(63分OUT)
試合開始10秒でのシュートを皮切りに前線でボールに絡む。先制点をアシストし、PKを決めて3戦連続弾で勝利に導く。

38 前田大然 7(80分OUT)
GKの股を抜くシュートで貴重なゴールを挙げる。持ち味のスピードでPKを獲得して追加点のきっかけになった。

交代出場
MF
18 水沼宏太 6.5(63分IN)
交代直後は右に入りその後左でプレー。チームの3点目を挙げて鳥栖の息の根を止めた。

MF
23 仲川輝人 6.5(63分IN)
途中出場で水沼のゴールをアシストすると、89分には今季リーグ初ゴールを美しいループで決めた。

MF
14 天野 純 5.5(72分IN)
相手がひとり少ないためにボールを支配し続ける。ただ彼の力を考えると物足りない印象。

MF
26 渡辺皓太 ―(80分IN)
バランスを取りながら鳥栖の攻撃陣を確実に封じて試合をクローズさせた。

DF
25 小池龍太 ―(80分IN)
サイドの高い位置でプレーし、相手の背後を取ろうと走る。残念ながら得点にはつながらず。

監督
ケヴィン・マスカット 6
序盤は鳥栖の守備に苦戦するも前半でリードを奪い、後半にも効果的に加点し無敗記録を13試合に伸ばした。

取材・文●荒木英喜

 
 
横浜、4連勝で首位川崎に勝点1差と肉薄!! 前田の今季14点目などで鳥栖との上位対決に4発快勝! | サッカーダイジェストWeb

— 前田が今季14点目、レオ・セアラは3戦連発!

J1リーグは8月25日、各地で26節の10試合を開催。駅前不動産スタジアムでは、サガン鳥栖対横浜F・マリノスの一戦が行なわれ、横浜が4‐0で勝利を収めた。

 試合は41分、横浜がカウンターから前田大然が左足で流し込み先制。前田は今季14点目となった。さらに横浜は53分、またもカウンターから前田が持ち前の俊足を活かして抜け出し、追走した樋口雄太に倒されPKを獲得。これをレオ・セアラが決めて横浜が2点をリードする。L・セアラは3戦連発。ファウルを犯した樋口にはレッドカードが提示され、横浜が断然優位な状況となった。

 横浜はその後も数的有利を活かしてゲームを支配。83分には途中出場の水沼宏太、89分にはやはり途中出場の仲川輝人が決め、さらにリードを広げる。

 結局、試合は4‐0でタイムアップ。横浜が4連勝を飾り、13戦負けなしとした。横浜は勝点を62に伸ばした。一方の鳥栖は同44にとどまっている。

 横浜は、アビスパ福岡に敗れた首位の川崎フロンターレに勝点1差に迫った。

サッカーキング

ゲキサカ

ついに川崎Fを捉えた!! 横浜FMが3位鳥栖粉砕、4連勝&13戦負けなしで首位と勝ち点1差 | ゲキサカ

 J1リーグは25日、第26節を各地で行い、横浜F・マリノスがサガン鳥栖を4-0で破った。4連勝で13試合負けなし。首位の川崎Fが福岡に敗れたため、首位との勝ち点差が1に縮まり、次節にも今季初奪首の可能性が出てきた。

 暫定2位の横浜FM(試合前勝ち点59)と、3位の鳥栖(同44)による上位対決。両者ともに負けられない一戦は序盤から互いに激しいぶつかり合いを繰り広げるだけでなく、相手のスペースを突き合う構図となった。

 それでも前半41分、先に試合を動かしたのはアウェーの横浜FM。バックパスを受けたGK高丘陽平がダイレクトで縦パスを入れると、高い位置を取っていたDF松原健が華麗なターンからスルーパスを送ると、FWレオ・セアラが抜け出す。ここには相手DFが迫っていたが、レオ・セアラのパスにFW前田大然が反応し、GK朴一圭の股を抜くシュートを決めた。

 さらに横浜FMは後半3分、DFティーラトンのスローインをMF扇原貴宏がワンタッチで縦に出し、前田が猛スピードで反応。MF樋口雄太に倒され、PKを獲得した。村上伸次主審は一度樋口にイエローカードを出したが、VARの介入を受けてオン・フィールド・レビューを実施。ボールにプレーせずに得点機会阻止をしたとして、一発退場処分となった。

 このPKを後半8分、レオ・セアラが決めて2点目。今季加入のストライカーは直近3試合で6ゴール目となった。横浜FMはさらに後半39分、ロングフィードに抜け出したFW仲川輝人のパスからMF水沼宏太が決めて3点目。同44分には松原のフィードから仲川が抜け出し、ループシュートで4点リードとした。

 試合はそのままタイムアップ。横浜FMは前々節の大分戦(○5-1)、前節の仙台戦(○5-0)に続いての大量得点勝利で、勝ち点3を重ねた。

 横浜FMは今季、開幕節で川崎Fに0-2の完敗。その後も川崎FがAFCチャンピオンズリーグを戦う影響で消化試合数で大きく先行され、首位独走を許していた。ところがその後も第14節・鹿島戦の敗戦を除けば、18勝5分の快進撃を維持。そして今節、川崎Fが福岡に敗れたため勝ち点1ポイント差に捉え、2年ぶりの逆転優勝に名乗りをあげた。

サカノワ

「メンタル含め自信に」マスカット監督手応え。横浜FM、ついに首位川崎と1ポイント差 | サカノワ

— 前田大然の先制点に「自分たちを信じた結果」。

 J1リーグ、横浜F・マリノスが前田大然、レオ・セアラ、水沼宏太、そして仲川輝人のゴールで、サガン鳥栖に4-0の大勝を収めた。これでアビスパ福岡に今季初黒星を喫した首位の川崎フロンターレとの勝点差をついに「1」に縮めた。 

 鳥栖に退場者が出る前に奪った41分の先制点。GK高丘陽平→DF松原健→FWレオ・セアラ→FW前田とつないだ、高精度のパスと有機的な立ち位置、そして相手のプレッシングの反動を利用しながらも全員で意識を共有して生まれた、理想的と言えるゴールだった。

 横浜FMのケヴィン・マスカット監督は次のように、このゴールについて頷いた。

「あのようなゴールを狙うように、ずっと意識してきました。選手たちもあの動きをすることで、『このようにやっていけるんだ』とピッチの上で理解し合えていたことが分かります。特に前半は相手のプレス、中央でもマンツーマンで来ていましたし、自分たちのプレスのところでアグレッシブさがちょっと不足を前半感じていました。しかし、そこで自分たちを信じ、止まることなくやった結果が、あのゴールにつながったと思います」

 修正しながら決めたゴール。しかも、新戦力が連動し合って生まれた得点であることにも大きな価値を見出せる。そして就任から6試合を率いた指揮官は、「選手、スタッフとともにいい姿勢で、一つひとつ取り組み、メンタルの部分を含めて自信を持てています。しかし、ここでとどまらず、成長が大事であり、引き続き次の試合に向けて準備をしていきたいです」と、チーム全体での心技体の充実を口にしていた。

 28日はホームで最近5試合4勝1敗と好調な鹿島アントラーズを迎え撃つ。

web Sportiva

横浜FMは攻撃力爆発で川崎Fを猛追。洗練されたサイドのコンビネーションを見よ|Jリーグ他|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

— Question
右サイドで小池龍太がボールを持ってから、横浜FMはどう崩したか?

 横浜F・マリノスが、第24節の大分トリニータ戦で5-1の大勝を収めた。

 マリノスは延期試合やACL(AFCチャンピオンズリーグ)組との日程調整が重なり、8月6日の第6節ガンバ大阪戦から、中2日の4連戦というハードな日程となった。その4戦目を勝利で飾り、3勝1分と大きく勝ち越して乗り切った。

 それどころか、この4試合では12得点と圧倒的な攻撃力を披露し、首位・川崎フロンターレを勝ち点差6で猛追している。

 なかでも存在感を示したのが、東京五輪メンバーの前田大然だ。前半30分に先制点を決めると、試合終盤にも2点を追加してハットトリックを達成した。

 今回はその前田が決めた先制点の場面からQuestion。

 扇原貴宏と小池龍太が右サイドでパス交換をする間、マルコス・ジュニオールが前線から下りてボールを受けに来ると、岩田智輝が入れ替わるように前線にポジションを取り、小池がボールを持った瞬間に、岩田がボールを要求した。

 ここから、マリノスはどのように相手を崩しただろうか。

— Answer
岩田智輝がDFとMFの間で受けて、仲川輝人へスルーパス

 マリノスらしい見事なコンビネーションからの先制点だった。

 マルコス・ジュニオールは巧みなポジショニングであらゆる場面に顔を出し、味方を押し出すようにポジションをローリングしていく。この場面もまさにそんな展開だった。

 扇原と小池がパス交換をする間に、前線にいたマルコス・ジュニオールが下りて顔を出すと、岩田がそれに反応して前線にポジションを移した。

 このとき、マークについていた大分の下田北斗は岩田を見失い、センターバックのエンリケ・トレヴィザンは岩田を捕まえられていなかった。

 こうして、相手DFとMFのラインの間のスペースでフリーとなった岩田。その瞬間に右前の仲川輝人は小池に対して岩田へのパスを指示し、ほぼ同時に岩田もパスを要求した。この時点で3人は同じ絵が描けていた。

 小池から岩田へパスが出ると、仲川は鋭く相手の裏へ走り出す。岩田はそこへワンタッチで簡単にスルーパスを通した。マリノスお得意の形である。

 パスを受けた仲川がドリブルでサイドをえぐり、最後は中央で井上健太のマークを外した前田が押し込んで先制点。

 流動的なポジションチェンジで大分を翻弄した、マリノスの質の高いコンビネーションによる崩しだった。


 
 

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2021マッチレポート | 8月25日 vs 鳥栖 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

SPORTERIA

J1 第26節 鳥栖 vs 横浜FMのデータ一覧 | SPORTERIA
 
 

こけまりログ

2021/08/24 【動画配信観戦まとめ】2021/8/25(水)19:00KO J1第26節 サガン鳥栖vs.横浜F・マリノス@駅前不動産スタジアム ※ビジター席なし
 
 

今週の他会場など


 
 

 
 

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