【試合結果Webニュースまとめ(2○0)】2021/7/10(土)18:00KO J1第22節 横浜F・マリノスvs.アビスパ福岡@ニッパツ三ツ沢球技場



 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第22節 横浜F・マリノス vs アビスパ福岡 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト


 
 


 
 

Jリーグ.jp

【公式】横浜FMvs福岡の試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2021年7月10日):Jリーグ.jp
 └ 入場者数 4,873人

監督コメント

[ 松永 英機監督 ]

中断前のラストゲームで「この試合をモノにしよう」と臨みました。前半、先制点はオウンゴールでしたが、クロスから2点取れたのは良かったです。後半、相手が前にパワーを出してきた中、決定機で3点目を取れなかったことがゲームを難しくしてしまいました。雨天が続いた梅雨の気候の中、好天に恵まれて気温が高くなってしまったことで、選手はキツかったはずです。ただ、この勝点3は中断明けの再スタートに向け、良い材料だと感じています。

--前半、頭部にシュートが直撃したチアゴ マルチンスを交代せずに、プレー続行させた理由を教えてください。
選手の命を第一に考えないといけません。あの状況の中、ドクターの確認の下、「やれる」という判断を総合的にし、彼は最後までプレーすることができました。ハーフタイムにもあらゆるテストを行い、「やれる」という判断をしました。ただ、そうは言っても精密に判断できたわけではないので、今後は経過を見てメディカルが対応することになります。難しい判断でしたが、「やらせない」よりも「やれる」という判断が上回ったということです。

--2試合連続ゴールのオナイウ 阿道の評価を聞かせてください。
代表で結果を出し戻ってきて、最初の1、2試合はモヤモヤした感じがあったと思いますが、点を取ることによって自信を深めて、前線で声を出してリーダーシップを発揮し、彼自身の成長がうかがえます。リーダーシップはプロとして誰もが持たないといけない要素です。代表に呼ばれたことはチームにもプラスになりますし、モチベーションも高まります。彼は今まで以上に努力していますし、声かけは自信の表れではないでしょうか。

選手コメント

オナイウ 阿道

--2試合連続となったゴールシーンを振り返ってください。
エウベルがボールを持った時点で、エウベルも多分僕を狙っていました。良いポジションを取れたので、動かずに良いボールが来ました。CBに捕まえられないようにポジションを取っていました。相手も準備ができていたと感じたので動き過ぎず、「自分のところに蹴ってほしい」という位置取りでした。もし速いボールが来たら自分の前のDFの前にも入れるよう、どちらにも対応できるようにしていました。

--リーグ前半戦を踏まえ、後半戦に何が重要になりますか。
難しい試合だったり、去年勝ちにもってこられなかった試合をしっかり勝ち切れるようになりました。大きく変える必要はありませんが、チャンスで決め切る力をもっと上げなければなりません。今日も2-0で終わりましたが、3点目を取れればチームとしてラクな展開になったはずです。僕だけに限らずチャンスはあったので、チームとしてそこはやっていきたいです。

チアゴ マルチンス

--前半、相手のシュートが頭部に直撃しました。当時の状況とプレー続行の理由を教えてください。
ドクターにもハーフタイムに伝えたのですが、衝撃は強かったのですが、衝撃物がボールだったのでクラっと倒れはしたのですが、その後、頭がクラクラしませんでしたし、痛みもありませんでした。セットプレーで危ない時間帯だったので、早くピッチに戻りたかったのが本音です。

--6連勝の意義をどうとらえていますか。
天皇杯で敗れた難しい時期に立ち直ることが大事でした。立ち直るためには全員が団結し、切り替えて前を向くことが大事でした。全員がその考えでやってきたからこそ6連勝という結果が出ています。試合後、サポーターの前で「これまでやってきたパフォーマンスは称えられなければならない」と話しました。チームを誇りに思うし、パフォーマンスを維持して目標を達成したいです。

--難しい時間帯を乗り切り、勝ち切れる試合が増えています。前半戦を総括してください。
良い流れできているのは、みんなが守備でハードワークしてくれているからです。FWから始まり、オーガナイズした良い守備ができています。それが勝ちにつながっていますし、連勝することでチームの自信となります。引き続き全員で攻撃し、全員で守備をするハードワークを続け、中断明け後もそれを維持することが大事です。

 
 


 
 


 
 

Twitter / Istagram


 
 


 
 

ハイライト動画


【横浜F・マリノス×アビスパ福岡|ハイライト】明治安田生命J1リーグ 第22節 | 2021シーズン|Jリーグ – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜6連勝!大然&マルコス不在もオナイウけん引 2戦連発でリーグ2位タイ12得点― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 明治安田生命J1リーグは各地で3試合が行われ、横浜が福岡を2―0で下し、リーグ6連勝を飾った。1―0の前半28分、日本代表FWオナイウ阿道(25)が右クロスを頭で合わせて追加点。FW前田大然(23)を東京五輪代表、MFマルコス・ジュニオール(28)を出場停止で欠く中、エースが2戦連発で存在感を示した。

 強烈な一発を突き刺した。1―0で迎えた前半28分。右クロスをファーで反応したFWオナイウが、相手DFの背後から頭でネットを揺らした。2戦連発となるリーグ2位タイの12点目。チームを6連勝に導いたエースは「いいポジショニングが取れていた」とうなずいた。

 6月のW杯アジア2次予選キルギス戦では、国際Aマッチ初ゴールからハットトリックを達成。自身はA代表として輝く一方、クラブは天皇杯2回戦で敗退するなど苦しい時期が続いた。「僕が戻ってきて、何でもいいから勝てればよかった」。この日はFW前田が代表活動、MFマルコス・ジュニオールが出場停止で欠場したチームを、自らのゴールで救った。

 首位・川崎Fより1試合消化が少ないものの、勝ち点差は9。1試合も落とせない状況に変わりはないが、オナイウは「チームとして難しい試合を勝ち切れるようになった」と手応えを口にした。

ニッカンスポーツ

【J1】オナイウ阿道ゴール!2位横浜6連勝 福岡は4連敗 – J1 : 日刊スポーツ

2位の横浜F・マリノスは、日本代表FWオナイウ阿道(25)のゴールでアビスパ福岡を下し、リーグ戦6連勝を収めた。

前半22分にMF天野の右クロスから相手のオウンゴールで先制し、続く28分にはFWエウベルの右クロスをオナイウがヘディングで決めた。

福岡はリーグ戦4連敗となった。

 
 
オナイウ阿道2戦連発12号!横浜6連勝で中断前リーグ戦終える – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスは日本代表FWオナイウがエースの貫禄を示した。優勝した19年以来のリーグ戦6連勝。オナイウは2戦連発の今季12点目。得点ランキングも2位タイに浮上した。

オウンゴールで先制後、前半28分にFWエウベルの右クロスをヘディングで合わせた。19年優勝監督のポステコグルー氏がセルティック監督就任で退任後も、リーグ戦は4戦全勝。首位川崎Fとの勝ち点差を9まで縮めた。オナイウは「監督が代わっても、やることをやり続けた結果だと思う」と胸を張った。

五輪代表にFW前田を送り出しているほか、負傷中のDF畠中、出場停止のFWマルコス・ジュニオールと主力を欠いた。前田の定位置である左ウイングでは、19年MVPのFW仲川が約1カ月半ぶりに先発した。FW宮市の加入も決まり、前線の選手層は厚い。その宮市も試合前にピッチに登場し、会場で観戦。中断期間にコンビネーションを深めれば、横浜の攻撃陣はさらに迫力を増しそうだ。

スポーツ報知

横浜FMが福岡下し6連勝 日本代表FWオナイウ阿道はヘディング弾で今季12ゴール目 : スポーツ報知

 横浜FMは本拠で福岡を2―0で下し、6連勝を飾った。前半22分にホーム通算800得点目となるオウンゴールで先制すると、同26分に日本代表FWオナイウ阿道が今季12ゴール目で追加点。後半は、ややリズムをつくることに苦戦し、追加点を挙げることができなかったものの、2点のリードをしっかり守り切った。

 節目の得点はオウンゴールだったが、その後の追加点に会場がわいた。1―0の前半28分、FWエウベルの右クロスにオナイウが「いいポジションにいられた」と頭でねじ込んだ。後半も高いキープ力を発揮し、チャンスメイクするなど、大きな存在感。五輪中断前最後の試合を6連勝で締め、ここまで12ゴールを決めたストライカーは「ゴールや勝ちにつながるようなプレーができたことはよかった」とリーグ前半の戦いぶりを総括した。

 代表デビューを果たし、2戦目でハットトリックを達成した6月の代表活動を経て、また一つ頼もしくなった。自身が不在の間に天皇杯、ルヴァン杯とチームはタイトルを2つ落とした。「自分が戻ってきたことで、なんとかチームがいい方向に転がればいいなと」。本人は特別な意識はないというが、チーム内での振る舞いにも変化が。松永英機監督もオナイウについて「今まで以上に努力してる姿勢がうかがえる。練習中、試合中に声をかけるのが自信のあらわれの中に出てきたのだと思う」と話した。

 前半途中、ボールが顔に当たり脳しんとうの疑いでピッチを離れたDFチアゴマルチンスだったが、「早く戻りたい一心で、ドクターもまだ心配する中隙をみて逃げてピッチに入った感じ」と、気持ちを抑えきれなかったと説明。ハーフタイムにも再度問題ないとの判断が下され、試合終了までプレーを続行した。

 川崎との勝ち点差は9。今季全試合に出場している守備の要は「このチームを誇りに思う。連勝することで自信にもなって、みんなもやってきたことが間違ってないとわかる。引き続きこのパフォーマンスを維持して、全員で攻撃して守備することが大事」と中断明けの連勝街道を見据えた。

サッカーダイジェスト

【J1採点&寸評】横浜2-0福岡|1得点のオナイウは余裕のプレー。仲川はまたしても波に乗り切れず | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

【チーム採点・寸評】
横浜 6.5
前半から福岡陣内でゲームを進め、オウンゴールとオナイウの得点でリードを奪う。3点目こそ決められなかったがチームと個人の両方で相手を上回り、これでリーグ戦6連勝。首位川崎の背中が見えてきた。

福岡 5.5
序盤は我慢できていた守備が失点をきっかけに瓦解。時間経過とともに能力差を埋めきれなくなり、2失点で終えられたのはGK村上の好セーブがあったから。長谷部監督も完敗を認めていた。
 
 
【横浜|採点・寸評】
GK
1 高丘陽平 6
キャッチとパンチを上手に使い分けてピンチを未然に防ぐ。最終ライン背後のスペースケアも盤石。

DF
25 小池龍太 6.5
試合終了のホイッスルが鳴るまで無尽蔵のスタミナでピッチを走る。得点にも間接的に関与した。

13 チアゴ・マルチンス 6.5
前半、頭部を強打したがその後もプレー続行。自慢の速さだけでなく課題の空中戦も完璧だった。

19 實藤友紀 6(64分OUT)
ベテランらしく落ち着いた立ち回り。今季初先発にも緊張することなく自身のプレーを貫く。

33 和田拓也 6
左サイドバックとボランチの両方で及第点以上のプレー。本職がどこか分からないクオリティだ。

MF
6 扇原貴宏 6.5(64分OUT)
最終ラインからピックアップしたボールを的確に前線へ。先制点につながるダイレクトパスも見事。

24 岩田智輝 6
後半立ち上がりに一度だけあった危険なボールロストを除き、攻守両面で頑強さを発揮した。

14 天野 純 6(64分OUT)
積極的な姿勢が相手のオウンゴールを誘う。M・ジュニオール不在の穴をしっかりと埋めた。

FW
7 エウベル 6.5(89分OUT)
卓越した局面打開能力は自陣やミドルエリアでも生きる。オナイウへのアシストもお見事。

MAN OF THE MATCH
45 オナイウ阿道 7
ゴールも素晴らしいが、それ以外の場面でも上質な雰囲気を醸し出す。余裕がプレーに表われている。

23 仲川輝人 5.5(77分OUT)
またしてもチームの波に乗り切れず。今季初ゴールは中断明け以降にお預けという結果に。

途中出場
MF
8 喜田拓也 6(64分IN)
ハードタックルで中盤を引き締める。後半途中から出場しても高いパフォーマンスを発揮。

MF
26 渡辺皓太 5.5(64分IN)
珍しくボールタッチでミスが散見された。試合終了間際の右足シュートも枠をとらえきれず。

DF
5 ティーラトン 6(64分IN)
高い技術を生かしたパス能力は健在。この人が最終ラインの左に入ることでチームは落ち着きを増す。

DF
16 高野 遼 -(77分IN)
左ウイングとしてスプリントを繰り返す。相手のプレッシャーを受けても落ち着いていた。

FW
18 水沼宏太 -(89分IN)
得意のクロスはゴールラインを割った。さすがにこの出場時間で何かをするのは難しかった。

監督
松永英機 6.5
これで監督就任後4連勝。前任者と比べて柔軟な交代策が光り、チームに幅をもたらしている。

 
 
オナイウの2戦連発ゴールなどで横浜が6連勝を達成! 敗れた福岡は痛恨4連敗 | サッカーダイジェストWeb

— 横浜が前半だけで2点のリードを奪う

 J1リーグは7月10日、第22節の3試合を各地で開催。ニッパツ三ツ沢球技場で行なわれた横浜F・マリノス対アビスパ福岡の一戦は、2-0で横浜が勝利した。

 両チームのメンバーは以下のとおり。

▼横浜/ホーム
スタメン)
GK:高丘陽平 DF:小池龍太、チアゴ・マルチンス、實藤友紀、和田拓也 MF:扇原貴宏、岩田智輝、天野純 FW:エウベル、オナイウ阿道、仲川輝人
サブ)
GK:梶川裕嗣 DF:伊藤槙人、高野遼、ティーラトン MF:渡辺皓太、喜田拓也 FW:水沼宏太

▼福岡/アウェー
スタメン)
GK:村上昌謙 DF:エミル・サロモンソン、志知孝明、ドウグラス・グローリ、奈良竜樹 MF:前寛之、重廣卓也、杉本太郎、金森健志 FW:山岸祐也、ブルーノ・メンデス
サブ)
GK:杉山力裕 DF:湯澤聖人、宮大樹 MF:ジョルディ・クルークス、北島祐二 FW:城後寿、ジョン・マリ

 序盤はポゼッションに勝る横浜がペースを握る展開。15分には仲川が持ち前のスピードで抜け出して決定機を迎える。だが、シュートは相手GK村上の好守に阻まれる。

 試合が動いたのは22分。押し込んでいた横浜が先制に成功する。敵陣右サイドで扇原からパスを受けた天野のクロスが相手のオウンゴールを誘い、リードを奪う。ホームチームはさらに28分、エウベルのクロスをオナイウがヘッドで叩き込み、2-0とする。オナイウは2戦連発でチームトップの12点目をマークする。

 苦しい状況となった福岡は反撃を試みるも、思うような成果を出せず前半を折り返す。

 迎えた後半、さらに攻撃の強度を上げてきた福岡に対し、横浜は要所を締めた守備でピンチの芽を素早く摘み取っていく。危険なクロスを入れられても、身体を張ったディフェンスで最後の一線を越えさせない。

 3点目こそ奪えなかったが、危なげない戦いぶりで2点のリードを守り切った横浜が勝利を収め、これで6連勝を達成。敗れた福岡は痛恨の4連敗とトンネルから抜け出すことができなかった。

 横浜と福岡、両チームの次戦の相手はともにガンバ大阪。横浜は8月6日(第6節)にアウェーで、福岡は7月17日(第21節)にホームで戦う。

サッカーキング

横浜FM、オナイウ弾など2発完封で6連勝! 前半の失点取り返せず福岡は4連敗 | サッカーキング

 明治安田生命J1リーグ第22節が10日に行われ、5連勝中の横浜F・マリノスと3連敗中のアビスパ福岡が対戦した。

 試合は序盤から横浜FMペースで進む。15分には天野純のヒールパスに仲川輝人が反応し、相手のDF裏に抜け出すと左足でシュートを放つ。しかしGKのセーブに阻まれ惜しくも得点とはならない。

 22分、横浜FMは天野が右サイドからクロスを上げるとGKが弾く。しかしその先のDFに跳ね返ってゴールラインを割り、横浜FMが先制点を挙げる。

 続く28分、横浜FMはエウベルのピンポイントクロスにオナイウ阿道が頭で合わせて追加点。早くも2点差に広げた。

 横浜FMは34分、右サイドに抜け出したオナイウ阿道から中央の仲川にパスが供給される。しかし仲川のトラップが詰まってシュートはDFにブロックされ、仲川の今シーズンリーグ戦初ゴールとはならない。

 アビスパ福岡は45分、金森が相手プレイヤーからの接触を受けながらも強引にドリブルで突破。しかしラストパスはブルーノ・メンデスが惜しくも空振り反撃弾には及ばなかった。

 1点リードの横浜FMは52分、再び右サイドのエウベルがクロスを供給。オナイウは2度シュートを試みるがどちらもGK村上昌謙のファインセーブに阻まれる。

 追い上げたい福岡は73分、ブルーノ・メンデスから右のジョルディ・クルークスに展開すると、グラウンダーのクロスから決定機を迎える。しかしニアに走りこんだ味方には合わず相手DFにクリアされる。

 横浜FMは78分、エウベルのクロスから渡辺皓太が頭で合わせ逆のサイドネットを狙うも再びGK村上がビッグセーブを魅せる。

 福岡は89分、前寛之のミドルシュートはポストをかすめる。福岡は徐々に攻撃の回数を増やすも得点には繋がらず試合はそのまま終了。横浜FMが2-0で勝利し、連勝を6に伸ばした。一方の福岡は前半のビハインドを取り戻せず4連敗となった。

サッカーマガジンWEB

2-0完勝の「夕涼み」。横浜FMが前半のリードを守って6連勝! 福岡は苦しい4連敗に◎J1第22節 – サッカーマガジンWEB

— 「相手が1枚も2枚も上でした」

 前日までの雨が上がり、日中の夏の暑さも和らぎ始めた18時キックオフのゲーム。横浜F・マリノスのファン・サポーターにとっては、ちょうどいい夕涼みになったかもしれない。前半はほとんどハーフコートゲームで横浜FMがゴールに迫り、アビスパ福岡から2点を奪った。

 22分、スローンから素早く右を破って天野純がセンタリング、GK村上昌謙がはじいたが、これがカバーに戻ろうとしたDF奈良竜樹に当たってオウンゴールとなった。これが横浜FMのJ1ホーム通算800点目と記念のゴールで先制すると、直後の飲水タイムを挟んで6分後には追加点。またも右から小池龍太がエウベルに預けてそのまま右外に走り抜けると、エウベルはこれをダミーに使ってファーサイドへクロス。DFの裏に忍び込んでいたオナイウ阿道がヘッドで右スミに送り込んで2-0とした。

 後半は逆襲を狙う福岡が動き、右サイドを強化していった。サイドハーフにジョルディ・クルークスを入れて、サイドバックのエミル・サロモンソンとのコンビで何度も右サイドを崩しにかかった。チャンスも多く作ってフィニッシュの一歩手前までは進むが、最後の勝負の瞬間に勝てなかった。

 横浜FMはティーラトンを左サイドバックに入れて、フレッシュな力でこの福岡のサイドアタックに対抗。左サイドバックだった和田拓也がボランチに、ボランチに入っていた岩田智輝がセンターバックに移るなど、マルチロールをこなせる選手の対応力の高さで福岡の攻撃を寄せつけなかった。

 しかし、松永英機監督は「後半は相手もメンバーを変えたり前にパワーかけてきた中で、我々が決定機を作りながら3点目を取れなかったことが試合を難しくしました」と反省が先に立つ。その言葉通り、立ちはだかったのがGK村上。後半開始早々の52分のオナイウ阿道の連続フィニッシュ、78分の渡辺皓太の左からのシュートなど決定機で度重なるビッグセーブにあって、追加点は生まれなかった。それでも中断前のラストゲームに勝って6連勝、首位の川崎フロンターレに勝ち点9差に近づいた。

 福岡にとってはこの村上の活躍が明るい話題ではあったが、これで4連敗。長谷部茂利監督は「相手が1枚も2枚も上だった、と、いろいろな場面で感じた試合でした」と完敗を受け入れた。終了のホイッスルとともにがっくりと膝をついたりピッチに倒れ込む選手の姿が、何よりその苦しみを示していた。

現地取材◎平澤大輔

ゲキサカ

フットボールチャンネル

好調マリノスがオナイウ阿道のゴールなどで6連勝。アビスパ福岡は4連敗【J1第22節結果】 | フットボールチャンネル

 明治安田生命J1リーグ第22節の横浜F・マリノス対アビスパ福岡戦が10日に行われ、ホームの横浜FMが2-0で勝利を収めた。

 横浜FMは監督交代がありながらもリーグ戦5連勝と好調を維持。一方の福岡は6連勝などで一時は5位にまで浮上していた勢いを失い、リーグ戦3連敗中と元気がない。

 両チームの力と勢いの差が表れ、試合はやはり横浜FMが主導権を握る展開となる。前半22分には右サイドでのスローインからパスを繋いで天野純がクロスを入れると、GK村上昌謙の弾いたボールがDFに当たってオウンゴールとなり先制点を奪った。

 さらにその6分後にも横浜FMに追加点。右サイドでボールを受けたエウベルが絶妙なクロスをゴール前に送り込み、オナイウ阿道が強烈なヘディングで合わせて叩き込む。オナイウは2試合連続で今季12点目のゴールとなった。

 横浜FMはその後の前半残り時間も、後半もチャンスを生み出し続ける。村上の好セーブなどに阻まれて追加点こそ奪えなかったものの盤石の試合運びで勝利を収め、連勝を6に伸ばしている。

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2021マッチレポート | 7月10日 vs 福岡 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

SPORTERIA

J1 第22節 横浜FM vs 福岡のデータ一覧 | SPORTERIA
 
 

こけまりログ

2021/07/09 【スタジアム観戦情報まとめ】2021/7/10(土)18:00KO J1第22節 横浜F・マリノスvs.アビスパ福岡@ニッパツ三ツ沢球技場 ※観客上限5,000人
 
 

今週の他会場など

(´-`).o0(日曜日のゲームが終了後に更新予定)
 
 

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