【試合結果Webニュースまとめ(2○5)】2021/4/28(水)18:00KO JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第4節 ベガルタ仙台vs.横浜F・マリノス@ユアテックスタジアム仙台



 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

ルヴァンカップ グループステージ第4節 ベガルタ仙台 vs 横浜F・マリノス 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Jリーグ.jp

【公式】仙台vs横浜FMの試合結果・データ(JリーグYBCルヴァンカップ:2021年4月28日):Jリーグ.jp
 └ 入場者数 1,953人

監督コメント

[ アンジェ ポステコグルー監督 ]
本当に良いゲームを繰り広げられました。良い入りができましたし、ハードワークできました。選手たちが最後まで力を抜かずに戦ってくれたので、良いゲームだったと思います。

--後半立ち上がりに2点を奪い、畳みかけました。どのように選手をピッチに送り出したのでしょうか。
すべてのチャンスを無駄にせず、モノにしようと伝えました。ホームでもアウェイでも相手がどこであろうとも、自分たちの攻撃的なサッカーを継続することが大事だとも話しました。90分を通して全員が良いコンディションであると確認できましたし、強さも見えました。自分たちの言う良いサッカーとは自分たちのサッカーをすることです。毎試合、攻撃的でゴールを量産するサッカーを目指しています。満足せず、継続することが大切です。

--プロ初ゴールを奪った樺山 諒乃介選手を前半で交代した理由を教えてください。
彼はプロ初ゴールこそ決めはしたのですが、フィットネスの部分で45分が限界だと見ていました。彼はできる選手ですし、「できる」と信じながら、もっとコンディションを上げ、(強度の高い)マリノスのサッカーを90分間通してプレーできるように鍛えてもらいたいです。

選手コメント

樺山 諒乃介

--プロ初ゴールおめでとうございます。ゴールシーンを振り返ってください。
デビュー後も試合に出してもらっていましたが、最近、チャンスをもらえておらず、決定力とプレーの質が自分の課題でした。ゴールのイメージを持って練習していたので、その形を結果で残せて良かったです。

--前半45分間での出場になりました。
交代の理由は直接伝えられていませんが、自分の実力的な問題だと思います。点を取れたのは良かったのですが、それ以外のプレーには満足していません。まだそこが課題です。

--悔しい思いをしながらも、チャンスで結果を出せて自信になったのではないでしょうか。
結果を残すために、壁にぶつかっていました。このゴールはこれからの自分のプレーに良い意味で響いてくるはずです。

--試合に出られていない中、先輩たちの活躍をどのように見ていましたか。
いつもすごい人たちと一緒に練習しています。盗むところだらけですし、「なんで出られへんねん」と他人のせいにはしていません。自分に課題があると分かっています。いまは自分が成長するために、先輩から良いところを盗むことを意識しながら学んでいます。

天野 純

点こそ取れましたが、90分通してのプレーに納得できていません。観ている人たちがワクワクするプレーを見せられませんでした。点を取って満足するのではなく、もっともっと突き詰めて、90分のトータルで圧倒的な存在感を見せないといけないと感じています。

--自身の2ゴールを振り返ってください。
1点目は(高野)遼にボールが入った時点で来ると感じました。ゴール前に入ったところに良いボールが来ました。うまくコントロールができて、左スミのコースが見えたので打ちました。2点目は(岩田)智輝が裏に抜け出し、リュウ(小池 龍太)が前で相手を釣ってくれたので、自分がフリーになり入れることができました。

--ルーキーの樺山 諒乃介選手に対し、周りの先輩たちが彼の良さを引き出そうとプレーしているように感じます。どのようなことを意識していますか。
カバ(樺山)は、クオリティーを持っている選手です。自分が若手のとき、先輩には言葉をかけてもらったり、プレーしやすい環境を作ってもらいました。今度は自分の番です。カバが気持ちよくプレーできるようにサポートに行ったり、1対1のチャンスでは寄らずに仕掛けさせてあげたり、今まで自分が先輩たちにやってもらっていたことをやっています。

 
 

Twitter / Istagram


 
 

ハイライト動画


【ハイライト】ベガルタ仙台×横浜F・マリノス「2021JリーグYBCルヴァンカップGS第4節」 – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜5発快勝!天野&水沼が2得点競演、高卒新人の樺山がプロ初ゴール― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜は敵地でルヴァン杯1次リーグ第4節の仙台戦に臨み、5―2で快勝した。MF天野純(29)、MF水沼宏太(31)がそれぞれ2得点を挙げる中、高卒新人のFW樺山諒乃介(18)がプロ初ゴールを奪った。

 前半33分、右サイドを駆け上がった水沼から左サイドでパスを受けると、ドリブルでペナルティーエリア内へ侵入。目の前のDFを交わして右足でうまくコントロールしたシュートをファーサイドのネットに突き刺した。

 「ゴール前で得意なゾーンだったのでイメージ通りに最後、リラックスして決めることができた」

 試合後は落ち着いて振り返ったが、笑顔はなし。「失点しているので、いろいろ課題が残る。チーム全員で修正していけるようにしたい」。反省点を口にし、「プロ初ゴールを決められたことは良かったが、マリノスのサポーターの目の前で決めたい」とどん欲にホーム戦でのゴールを見据えた。

 前半だけで交代した理由はコンディションの問題だったという。ポステコグルー監督は「フィットネスの部分で45分が限界かなと見ていた。公式戦で初ゴールを決めたが、彼はフィットネスの部分をもう少し上げなければいけない」と指摘。期待のルーキーだけに「まだまだできる選手。90分マリノスのサッカーをできるように鍛えてほしい」と更なる成長を願った。

 
 
横浜・樺山 18歳弾!高卒新人プロ初ゴールがクラブ歴代2位年少記録、5発快勝導いた― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 1次リーグ第4節の8試合が各地で行われ、D組の横浜は敵地で仙台に5―2で快勝した。高卒新人のFW樺山諒乃介(18)が前半33分にプロ初ゴールを決めた。C組では横浜FCが柏に2―0で勝利し、FW三浦知良が後半45分から出場。今季の公式戦出場は3月10日のリーグ浦和戦以来2度目で、自身の持つルヴァン杯の最年長出場記録を54歳2カ月2日に更新した。

 足先で自らの“壁”を破った。前半33分、樺山は水沼からのパスを左で受けると、得意のドリブルで目の前のDFを揺さぶりながらかわし、右足でコントロールした一撃をファーサイドに突き刺した。18歳7カ月11日での得点は、ルヴァン杯ではクラブ歴代2位の年少記録となった。

 「結果を残すためにずっといろいろ壁にぶつかっていたので、このゴールはこれからの自分のプレーに響いてくるのかなと思う」。まるで長らくゴールから遠ざかったベテランのように、新人はゴールの味をかみしめる。

 興国高から今季加入した。高校の先輩には3月に日本代表に選出された神戸のFW古橋がいる。「自分もJの舞台に立ったらあれくらい活躍しないとあかんと思っていた」という。川崎Fとの開幕戦ではクラブの高卒ルーキーとして、14年ぶりの先発。技術力の高さで中学時代から名をはせたMFは、華々しいデビューを飾った。

 ただ、以後は一転。守備などの戦術理解に苦しみ、2度目の3月3日のルヴァン杯仙台戦を最後に先発から名前が消えた。「“何で出られへんねん”と人のせいにするのではなく、自分に課題があるのは分かっていた」。練習では先輩の技を見て盗んだ。終盤にダッシュを繰り返すメニューはいつも最後まで残る。それでもこの日はポステコグルー監督から「フィットネスの部分で限界」と前半だけで交代させられた。

 課題は次への成長の糧。「(ホームで)マリノスのサポーターの目の前で決めたい」と次なる壁を定めた。

ニッカンスポーツ

横浜5発快勝でルヴァン杯無敗キープ 仙台はホーム公式戦23戦連続未勝利 – ルヴァン杯 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスがベガルタ仙台に完勝し、3勝1分けで無敗をキープした。

前半8分、DF高野遼(26)の左クロスをペナルティーエリア内に侵入したMF天野純(29)が左足で流し込み先制。同33分、カウンターから高卒ルーキーのFW樺山諒乃介(18)が個人技で仕掛けてプロ初ゴールを決めた。後半2分には天野がこの試合2点目。同6分、FW水沼宏太(31)が強烈なシュートを突き刺し、同ロスタイムには水沼が直接FKをたたき込んだ。

仙台は前半35分、FW皆川佑介(29)が相手GKの意表を突くロングシュートで得点。後半ロスタイムにはMF気田亮真(23)がゴールを決めて意地を見せた。19年11月30日のリーグ大分トリニータ戦での白星以来、ホーム公式戦23戦連続未勝利となった。

 
 
横浜新人樺山諒乃介プロ初ゴールも前半で交代 「理由は伝えられていない」 – ルヴァン杯 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスの高卒ルーキーMF樺山諒乃介(18)が、プロ初ゴールを決めた。

1-0の前半33分、カウンターでMF水沼からボールを受けると、得意のドリブルでペナルティーエリア内に進入。思い切りよく右足でゴールを奪った。

3月3日のルヴァン杯以来、プロ3度目の先発だった。川崎Fとのリーグ開幕戦でいきなりスタメンに抜てきされたが、このところはチームの好調の陰で試合からも遠ざかっていた。

念願のゴールに「最近なかなかチャンスがもらえず、決定力とプレーの質が課題だと思って練習してきた。その形をゴールという結果で残せてよかった。これからのプレーにいい意味で響くのかなと思う」と、胸をなで下ろした。

前半だけで両チーム最多4本のシュートを放ったが、ハーフタイムに交代で退いた。樺山は「理由は伝えられていない。点を取ったのはよかったけど、それ以外のプレーが課題で交代だったのかな」。ポステコグルー監督は当初から「45分が限界」と見ていたことを明かし、「コンディションを上げてもらい、90分マリノスのサッカーができるように鍛えてほしい」と要求した。

サンケイスポーツ

横浜M・樺山、プロ初ゴール「イメージしていた形で結果残せた」 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 YBCルヴァン・カップ1次リーグ第4節(28日、仙台2-5横浜M、ユアスタ)横浜Mの18歳、FW樺山がプロ初ゴールを決めた。前半33分、左からドリブルでDFを揺さぶってタイミング良く右足でシュート。内側に巻くように回転を掛けて右隅に突き刺さした。「練習からイメージしていた形でゴールという結果を残せた」と胸を張った。

 川崎とのJ1開幕戦にも先発出場した大阪・興国高出身のルーキー。この日も前半だけで代えられたが、厳しい采配も期待の高さの裏返しだろう。「(ゴール以外は)自分でも満足していない」と貪欲だ。

スポーツ報知

横浜FMが天野純、樺山諒乃介、水沼宏太の今季初ゴールで5―2快勝…ルヴァン杯・仙台戦  : スポーツ報知

 横浜FMはアウェーで仙台と対戦した。今季早くも3度目となる対決で、MF天野純とMF樺山諒乃介、MF水沼宏太の今季初ゴールで5―2と勝利し、プレーオフ進出へ大きく前進した。同日に1時間遅れで行われている清水―広島戦で、清水が引き分け以上の場合、1次リーグ突破が決定する。

 21日のルヴァン杯・清水戦(0△0)に続き先発した天野がキャプテンマークを巻いて出場。東京五輪世代のDF岩田智輝は初のセンターバック起用となった。前半8分、DF高野遼の左クロスに天野が落ち着いたトラップから左足シュート。ゴール左に蹴り込んだ。リーグ戦では途中出場が続く天野。定位置確保へ「先発でどれだけ違いを見せられるか」と覚悟を持って臨んだ一戦で、チームを勢いづける先制弾をもたらした。

 前半33分には天野を慕う高卒ルーキーの樺山が待望のプロ初ゴール。序盤から果敢に仕掛ける姿勢を見せ、MF水沼宏太からパスを受けるとドリブルでペナルティーエリアに侵入し、相手DFを1人かわして右足を振り抜いた。ゴール右に突き刺さり、約2か月ぶりの先発出場で貴重な追加点。ポステコグルー監督も何度も手をたたき、興奮した様子を見せた。

 パスミスから失点を喫し、2―1となったハーフタイムには樺山とDF實藤友紀を交代。高野を左ウィングで起用し、DF小池龍太は左サイドバック、岩田は右サイドバックに移動した。後半2分、岩田の深い位置からの折り返しに天野が合わせ2ゴール目。その4分後には、天野からのスルーパスに抜け出した水沼が、角度のない右サイドからシュートを放ち、相手を突き放すゴールを決めた。

 同35分にはGKのセーブに阻まれたものの岩田も強烈なシュートでゴールを脅かすなど、攻めの姿勢を貫いた。試合終了間際には水沼が右足で鮮やかなフリーキックを直接決め、5得点目。その後1点を返されたが、公式戦13戦連続無敗を継続し、勝ち点3を積み重ねた。

サッカーダイジェスト

【ルヴァン杯】好調横浜、仙台に5発快勝! 公式戦13戦負けなしで盤石の首位固め | サッカーダイジェストWeb

— 仙台を寄せ付けず5-2で勝利、盤石の首位固め

 Jリーグのルヴァンカップは4月28日、各地でグループステージ4節の8試合を開催。Dグループ首位の横浜F・マリノスは、敵地でのベガルタ仙台戦に5-2で勝利し、首位の座を固めた。

 試合は開始8分に横浜が天野純のゴールで先制。さらに33分にも興國高卒のルーキー樺山諒乃介がカットインからカーブをかけたシュートを決め、リードを広げる。その後、1点を返された横浜だが、後半も攻撃の手を緩めず、47分に天野、51分に水沼宏太が追加点を挙げる。

 横浜は、終了間際にも水沼がチーム5点目のゴールを挙げダメ押し。直後に仙台の氣田亮真に1点を返されるも、5-2で勝利を収めた。

 これで横浜は3勝1分けで勝点を10に伸ばし、盤石の首位固め。リーグ戦を含めた公式戦は13試合負けなしの絶好調ぶりだ。一方の仙台は勝点3にとどまった。

 その他、Dグループは清水エスパルス対サンフレッチェ広島が19時キックオフで行なわれ、前半終了時で広島が1点をリードしている。

 
 
技ありのプロ初弾!興國高卒の18歳MF樺山がテクニカルな一撃で魅了「得意なゾーンだったので…」 | サッカーダイジェストWeb

— カットインから中へ持ち出し、鋭い一撃!

 注目の高卒ルーキーが技ありの一撃でプロ初ゴールを決めた。

 Jリーグのルヴァンカップは4月28日、各地でグループステージ4節の8試合を開催。Dグループ首位の横浜F・マリノスは、敵地でベガルタ仙台を5-2で下し、同首位の座を守った。

 この試合で横浜の18歳、樺山諒乃介が輝きを放った。1点リードで迎えた33分、カウンターから持ち上がった水沼宏太からのラストパスを受け取ると、ペナルティエリア付近やや左から対峙した相手DFをまたぎフェイントで翻弄。軽く中へ持ち出すと、素早く右足を振り抜く。インフロントにかけて鮮やかなカーブを描いたシュートが、相手GKのセーブも及ばずネットに収まった。

 これで2-0とした横浜は、その後も攻撃の手を緩めず、天野純と水沼がそれぞれ2得点。樺山は前半のみでお役御免となったが、チームの勝利に貢献している。

 試合後、プロ初ゴールを決めた樺山は、「前半しか出ていないが、その中でプロキャリア初ゴールを決めることができて良かったし、チームとしても大量得点を取れた」と自らのゴールと大量点での勝利を喜んだ。

 またぎを駆使した高速フェイントから、鋭いカーブ回転のかかったシュートを突き刺した。テクニカルな一発を決めた樺山は、自身の公式戦初ゴールについて「それまでなかなかボールタッチが思うようにいかなかったが、ゴール前で自分の得意なゾーンだったので、イメージ通りにリラックスして決めることができた」と振り返った。

 シーズン序盤のリーグとルヴァンカップの公式戦では、それぞれ開幕スタメンを飾ったものの、その後はスタメンを外れていた。久々の先発出場で結果を残した樺山は、「アウェーでプロ初ゴールを決めたのは良かったが、やはりマリノスサポーターの前で決めたい。次にホームで試合をする時も自分のゴールで勝てればいい」と意気込みを見せた。

 これで横浜は公式戦の無敗を13に伸ばした。18歳ルーキーの活躍がチームの刺激となれば、トリコロールの勢いはそう簡単に衰えることはなさそうだ。

 
 
横浜指揮官、18歳MF樺山のプロ初弾を讃える一方で意外な辛口評価も「まだまだベストのパフォーマンスではない」 | サッカーダイジェストWeb

— 「マリノスのサッカーを90分通してできるよう鍛えてもらいたい」

 絶好調のトリコロール軍団が敵地で5発のゴールラッシュを見せて快勝した。

 横浜F・マリノスは敵地でのベガルタ仙台戦に臨み、開始8分の天野純の先制点を皮切りにゴールショーを展開。33分には高卒ルーキーの樺山諒乃介にプロ初ゴールが飛び出し、後半も天野の2点目のほか、水沼宏太も2発を叩き出し、仙台を一蹴した。

 試合後、アンジェ・ポステコグルー監督は、「本当にいいパフォーマンスを見せてくれた。大量得点もそうだが、多くのチャンスを作れたのも良かった。そのなかでゴールを取って、守備もしっかりやってくれた」と2失点をしながらも5ゴールを奪っての大勝を評価した。

 一方で、プロ公式戦初ゴールを決めた樺山に対しては、「初ゴールにおめでとうと言いたい」と讃えながらも、「彼はまだまだベストのパフォーマンスではないと思う。こういうチャンスを得た中で、もっともっと成長してほしい」とさらなる進化を求めた。

 
 その言葉通り、相手DFを翻弄するテクニックと精度の高いコントロールショットで1ゴールを奪った樺山だったが、前半終了時で交代。後半は姿を見せずピッチを後にした。指揮官は、「フィットネスの部分で45分が限界だと見ていた」という評価を明かし、「もっとコンディションを上げ、マリノスのサッカーを90分通してできるよう鍛えてもらいたい」と愛の鞭とも言うべき苦言を呈した。

 持ち前の技術の高さを存分に見せつけたプロ初ゴールだったが、ポステコグルー監督を納得させるにはより成長した姿を見せる必要がありそうだ。

サッカーマガジンWEB

ゲキサカ

興國出身18歳FW樺山がプロ初弾!天野&水沼揃って2発ずつ! 横浜FMがGL突破へ大きく前進 | ゲキサカ

 ルヴァンカップは28日、第4節を各地で行い、D組の横浜F・マリノスとベガルタ仙台が対戦した。高卒ルーキー18歳のFW樺山諒乃介がプロ入り初ゴールを挙げるなど、横浜FMが5-2で圧勝。3勝1分の無敗でグループ首位をキープした。

 ホームの仙台はルヴァン杯前節の広島戦(○1-0)で、今季公式戦の初勝利を達成。連勝を狙うべく、同じ11人を先発に並べた。対する横浜FMは前節の清水戦(△0-0)こそ引き分けたものの、2勝1分でグループ首位。FWオナイウ阿道、MF天野純、DF岩田智輝、MF渡辺皓太といった日本代表経験を持つ選手を起用した。

 試合は立ち上がりから横浜FMが一方的に主導権を握り、サイドを広く使った攻撃からチャンスを次々に作り出す。そして前半8分、左サイドを突破したDF高野遼が低いクロスをゴール前に送り込むと、うまくトラップしたMF天野純が左足を一閃。ゴール左隅に蹴り込んで先制に成功した。

 その後は仙台もペースを取り戻し、前半20分にはカウンターからドリブル突破を見せたMF佐々木匠が右足で狙ったが、シュートはGK梶川裕嗣がファインセーブ。同28分にはFWマルティノスにアクシデントがあり、ルヴァン杯前節でのプロ初ゴールから2試合連発中のFW加藤千尋が入った。

 それでも前半33分、次にスコアを動かしたのも横浜FMだった。渡辺の縦パスからカウンターのスイッチが入り、これを受けたMF水沼宏太が右サイドを突破。オナイウ、天野が囮の動きでゴール前に攻め込むと、左サイドでパスを受けた樺山がカットインからファーポスト脇に突き刺した。興國高から今季加入の樺山はこれがプロ入り初ゴールとなった。

 仙台も前半35分、高野と岩田の連携ミスを突いたFW皆川佑介が敵陣でボールを奪い、ボールを持ち出してロングシュート。飛び出していたGK梶川がバランスを崩して対応できず、仙台に1点を返すゴールが生まれた。横浜FCから今季加わった皆川は移籍後初ゴール。横浜FMが2-1でリードしてハーフタイムを迎えた。

 そうして迎えた後半も早々に試合が動いた。まずは2分、横浜FMは渡辺、水沼とつないだ攻撃から岩田が右サイドを攻め込むと、クロスに天野が合わせてリードを2点に広げる。さらに6分、右サイドでボールを奪った天野のパスに抜け出した水沼がペナルティエリア右の角度のないところから決め、一気に4-1とした。

 なおも優勢に試合を進める横浜FMは後半21分、オナイウに代わってMF南拓都を投入。だが、同33分には南が肩を痛めて悔しい途中出場途中交代となった。後半終了間際には横浜FMの水沼がFKを直接叩き込むと、仙台もMF氣田亮真が移籍後初ゴールを決め、5ー2でタイムアップ。勝ち点を10とした横浜FMがグループリーグ突破に大きく近づいた。

 
 
開幕先発も出番激減…「壁にぶつかっていた」ルーキー横浜FM樺山がプロ初ゴール!! | ゲキサカ

 横浜F・マリノスFW樺山諒乃介が前半33分、得意のカットインから待望のプロ入り初ゴールを決めた。「ファーストタッチがうまくいかなかったけど、自分の得意なゾーン。イメージ通りに、最後はリラックスして決めることができた」。プレータイムは前半の45分間のみにとどまったが、アタッカーとしての大きな一歩を踏み出した。

 興國高から今季加入し、高体連出身選手としてDF松田直樹以来26年ぶりの開幕スタメン入りを果たした注目のルーキー。それでも最近は「壁にぶつかっていた」という。

 開幕節の川崎F戦で45分間、第2節の広島戦で17分間のプレータイムを獲得した樺山だったが、その後の9試合では2試合の後半アディショナルタイムに出場したのみ。負傷離脱していた攻撃陣が続々と復帰し、新戦力の外国籍選手も合流してきたこともあり、次第に存在感を失っていた。

 それでも樺山のモチベーションが落ちることはなかった。励みになったのは実績豊富なチームメートの存在だったという。

「練習でもすごい人たちと常に一緒にやっている。盗むところだらけ。『なんで出られへんのやろ』と変に人のせいにするんじゃなく、自分に課題があるのはわかっていた。いまは自分が試合に出ることより、自分が成長するために、どう先輩たちから盗んでいくかを意識していた。活躍も見ていたし、練習から聞いたり見たりして学ぶようにしていた」。

 そう周囲からの刺激を振り返った樺山は「決定力とプレーの質が自分の課題だと思っていたので、練習でもイメージしながらプレーしていた」と努力を継続。その成果がこの日、3月3日のルヴァン杯仙台戦以来1か月半ぶりとなった公式戦の先発機会で発揮されたようだ。

 もっともその一方、この日もハーフタイムで途中交代を告げられるなど、チーム内の序列を感じさせる起用法となった。アンジェ・ポステコグルー監督は「フィットネスの部分で45分が限界と見ていた。もう少し上げていかないといけない」と理由を説明。その上で「まだまだできる選手。信じてコンディションを上げてもらって、90分マリノスのサッカーができるように鍛えてほしい」と期待も語った。

 樺山はそうした立場をまっすぐに受け止め、「点は取ったのは良かったけど、それ以外のプレーは課題だった」と厳しい自己評価も語った。「結果を残すためにずっと自分の中で壁にぶつかっていたので、このゴールがこれからのプレーにいい意味で響いてくるのかなと思う」。まずは自身の現状と向き合い、一歩一歩成長を続けていくつもりだ。

 

こけまりログ

2021/04/27 【動画配信まとめ】2021/4/28(水)18:00KO JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第4節 ベガルタ仙台vs.横浜F・マリノス@ユアテックスタジアム仙台 ※観客上限5,000人/ビジターエリア無し
 
 

今週の他会場など


 
 

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