(´-`).o0(2021/1/12(火)ホーム開幕戦の対戦相手は広島)
アンカー(目次)
1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter / Instagram
4.Webニュースログ
横浜F・マリノス オフィシャルサイト
2021年度 契約更新選手について(和田拓也選手) | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(J1通算出場数136か。)
2021明治安田生命J1リーグ 開幕カードおよびホーム開幕カード決定のお知らせ | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(開幕戦は川崎戦、金J)
今日の練見(れんみ)
Twitter / Instagram
横浜Fマリノスのティーラトンが日本へ向けて出発。見送りは家族のみ。https://t.co/CK8Rk4Rao3
— 長沢 正博 M. Nagasawa (@masa_rocks) January 9, 2021
Webニュースログ
2021/01/10 【J1クラブ通信簿/横浜F・マリノス】ケガと超過密日程に狂わされた連覇への航海、課題を再確認したシーズンに【超ワールドサッカー】
未曾有のシーズンとなった2020年のJリーグ。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、中断による異例の超過密日程、観戦や応援の制限など、多くの困難を乗り越え、すべての日程を終了した。
その中でも、熱戦が続いた2020シーズンのJリーグ。超ワールドサッカー編集部は、J1全18クラブの通信簿(チームMVP、補強成功度、総合評価)をお届けする。
第10弾は9位の横浜F・マリノスを総括!(評価は「S」が最高、「E」が最低)
◆総合評価【D】
14勝5分け15敗 (勝率41.2%)
69得点59失点連覇を目指し、王者として2020シーズンの明治安田J1に臨んだ横浜F・マリノス。しかし、その航海はとても厳しいものとなってしまった。
その大きな要因は、予想以上のケガ人が出たこと、そして新型コロナウイルスの影響による過密日程が挙げられるだろう。特に、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場したことで、他チーム以上に過密日程を組まざるを得ない結果となり、それはチームのプランを大きく崩すこととなった。
開幕戦でガンバ大阪を相手に敗れてスタートを切ると、新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が中断。その間に急遽戦力を補強する一方で、チーム内にはケガ人も続出。戦力が完全に整ったのは、奇しくもACLが再開する11月前となった。
再開後もなかなか成績が上がらなかった横浜FMだが、1つは新戦力がチームのシステムにフィットするのに時間を要したこと。そして、前述の通りケガによる人員不足と言えるだろう。
アンジェ・ポステコグルー監督が打ち出したスタイルでは、選手が数人入れ替わるだけでプレー精度が大きく下がってしまう傾向があり、2020シーズンはそういったことを感じさせるシーンが多く見られた。
1つは守備面のバランスだ。両方のサイドバックが同時に高い位置を取ることもある今の戦い方は、4バックの中央2人に大きく守備の負担がかかる。2019シーズンはDFチアゴ・マルチンスが大車輪の活躍を見せ、広大な範囲をカバーするとともに、DF畠中槙之輔、GK朴一圭との良い補完性を見せていた。
しかし、チアゴ・マルチンス、畠中、朴一圭とそれぞれがケガに見舞われてしまい、なかなかベストメンバーを組めず。DF伊藤槙人が奮闘を見せたが、急遽獲得したDF實藤友紀はすぐにケガに見舞われ戦力として計算するのが難しくなり、シーズン途中にはDF喜田拓也を中央に置いた3バックシステムも採用した。最終ラインの不安定さが失点を「21」も増やしてしまった要因だと言える。
リスク覚悟で守っていたものが崩壊し、過密日程により選手をターンオーバーさせざるを得ない状況になると、現状の横浜FMでは精度に問題が出てしまうところが課題として見つかった。
そして、それは攻撃陣にも言える。2019シーズンの得点王&MVPのFW仲川輝人もシーズンを通してケガに悩まされ、たった2得点に終了。シーズン途中加入のFWジュニオール・サントスが13得点と気を吐き、終盤にはFWエリキも13得点まで伸ばす活躍を見せたが、綺麗にハマった攻撃を見る回数は2019シーズンよりも減っていた。
ケガと過密日程により戦力が整わなかったことでプレークオリティが下がったことが主な要因といえるが、一方でACLも含めて多くのことにトライする良い機会になったともいえる。3バックのシステムを試したり、選手のポジションを変えたりと川崎フロンターレが独走しすぎたことで2021シーズンへ繋がる準備をし始めたようにも見えた。多くの選手が経験を積めたという点では、将来につながるシーズンになったともいえるだろう。
◆チーム内MVP
MF喜田拓也(26)
明治安田生命J1リーグ30試合出場(先発24試合)/0得点途中加入で13得点を記録したFWジュニオール・サントスや、終盤にゴールを量産したFWエリキなども候補だが、チーム内MVPはMF喜田拓也に与えたい。
キャプテンとして連覇を目指すシーズンに臨んだ喜田。しかし、前述の通りチームは超がつくほどの過密日程とケガ人続出という緊急事態に陥ってしまい、思うように結果が出なかった。
喜田は本職のボランチのほか、3バックシステム時にはリベロの役割を担うなど、大きな責任を持って戦うシーズンとなった。
リーグ戦だけでなく、ACLでもチームを牽引。敗退決定時には悔しさをにじませ、言葉が出ないほどだったが、それだけの重責を担っていたということでもあるだろう。チーム最多の先発出場数も含め、喜田をMVPに推したい。
◆補強成功度【C】
突出して活躍を見せたのは、シーズン途中加入のFWジュニオール・サントス。後半戦の得点源となり、22試合で13得点を記録したことは大きな戦力となった。
また、ロケレンから加入したDF小池龍太、MF天野純も大きな存在感を発揮。DF松原健が担っていた右サイドの負担を分散できたことは大きく、時には左サイドバックでもプレー。大きな戦力となった。
その他、古巣復帰という形になったMF水沼宏太も25試合に出場し3得点。試合をこなすごとに結果を残し、戦術理解度が高くチームとして戦い方の幅を広げられる要因となった。
GK梶川裕嗣はGK朴一圭の負傷により出番が周り、ACLを含めて一定のパフォーマンスを披露。途中出場がメインだったFWオナイウ阿道も4得点を記録。FW前田大然も要所で持ち味を発揮した印象だ。
ここまで見れば、突出した結果を残していなくとも補強は成功と考えられるが、シーズン当初の補強で考えれば、失敗したと言わざるを得ない。
レノファ山口FCから加入したDF前貴之、ツエーゲン金沢から加入したDF山本義道、京都サンガF.C.から加入したMF仙頭啓矢、徳島ヴォルティスから獲得したMF杉本竜士が居たのを覚えているだろうか。いずれも夏には他クラブへ期限付き移籍すると、シーズン終了後には完全移籍でチームを去った。この補強に関しては、完全な失敗だったと言えるだろう。
2021シーズンに向けても補強を進める横浜FM。戦い方のクオリティを上げられる選手を見つけるのは簡単ではないが、巻き返しに向けてもしっかりと固めていきたいところだ。
2021/01/11 ポステコグルー体制”継続”で王座奪還へ ブラジル人新FW、東京五輪世代DFを補強【J1戦力動向・横浜FM】 | Football ZONE WEB/フットボールゾーンウェブ
— 【今オフ動向まとめ】現有戦力を維持しながらブラジル人FWエウベル、大分からDF岩田を獲得
Jリーグの2020年シーズンが終了し、来季に向けたチーム編成が動き始めている。移籍のリリースが続々と出ているなか、各クラブは今オフにどのように歩みを進めていくのか。20年シーズンの成績とすでに発表されている戦力動向を踏まえながら、来季に向けた注目ポイントをポジションごとに展望していく。19年シーズン王者としてリーグ連覇に臨んだ横浜F・マリノスは、序盤戦から守備が安定せずに黒星が先行。第11節清水エスパルス戦(4-3)から3連勝し持ち直したかに見えたが、その後は負傷者や新型コロナウイルスの影響でAFCチャンピオンズリーグ(ACL)が11月下旬から集中開催されるため、他クラブよりも過密日程を強いられるなど波に乗り切れなかった。最終的に14勝5分15敗の9位という、前年王者としては不本意な成績でシーズンを終えている。
来季に向けてはいち早く、ACL参戦中の12月2日にアンジェ・ポステコグルー監督の続投を発表。2018年の就任から4シーズン目に突入するなか、攻撃的スタイルの継続でタイトル奪還を狙うことになりそうだ。
■FW編
19年シーズンに15得点を決めてFW仲川輝人とともに得点王を獲得したFWマルコス・ジュニオールは、昨季もチーム3位の11ゴールを奪っており、昨年末に契約更新が決定。チームトップタイの13得点を奪ったエリキは、パルメイラスから期限付き移籍中の身だったが、現在完全移籍での獲得に向けて交渉中とブラジルメディアで報じられている。一方、昨年8月に柏レイソルから期限付き移籍で加入し、22試合13得点を挙げたFWジュニオール・サントスはレンタル終了となり、新シーズンはサンフレッチェ広島へ完全移籍。また、昨年11月からJ2のV・ファーレン長崎にレンタルしていたFWエジガル・ジュニオは、そのまま長崎へ完全移籍となった。
その代わりに今オフ、ブラジルのバイーアから28歳FWエウベルを獲得。さらに昨季は松本山雅FCからの期限付き移籍だったFW前田大然も完全移籍でキープするなど、FW陣の陣容は質・量ともにリーグ屈指と言えそうだ。
■MF編
他のポジションに比べて動きが少なく、ここまで獲得したのは興國高から獲得したルーキーのMF樺山諒乃介とMF南拓都の2人のみ。現有戦力では、キャプテンを務め昨季リーグ戦で30試合に出場したMF喜田拓也、同じくリーグ戦で31試合に出場したMF扇原貴宏らの契約更新が発表された。20年シーズンにヴァンフォーレ甲府へレンタルしていたMF泉澤仁はそのまま完全移籍へ移行。京都サンガF.C.にレンタルしていたMF仙頭啓矢はサガン鳥栖に完全移籍となるなど、保有戦力の整理も進めており、現状では主力の顔ぶれが大きく変わることはなさそうだ。
■GK&DF編
20年シーズンの停滞を招いた要因の一つが、リーグワースト4位タイの59失点にあることは明らかだろう。クラブはいち早く補強に動き、大分トリニータから東京五輪世代の23歳DF岩田智輝の獲得に成功した。3バックの右、または右サイドバックとしてプレー可能で、積極的な攻撃参加も見せることからポステコグルー監督のサッカーにハマる人材と言えそうだ。現有戦力ではDFチアゴ・マルチンスとDFティーラトンの両助っ人の残留も決定。一方で19年シーズン優勝メンバーの1人で、昨季途中にサガン鳥栖へ期限付き移籍していたGK朴一圭はそのまま完全移籍。GK梶川裕嗣、GK高丘陽平、GKオビ・パウエル・オビンナらの間で守護神争いが繰り広げられることになるだろう。
2021/01/09 マリノスは「同足」を最大限に生かせるか?メッシ、久保とは違う魅力(小宮良之) – 個人 – Yahoo!ニュース
— サイドアタッカーの潮流
最近のサッカー界で、サイドアタッカーは「逆足」が主流になっている。利き足と逆のサイドでプレー。例えば、リオネル・メッシ、久保建英、モハメド・サラーのような左利きは、右サイドでプレーする機会が多い。カットインして、左足でシュート、もしくは決定的なプレーをするためだ。
これは右利き選手も同じことである。ネイマール、サディオ・マネのような右利きアタッカーは、「逆足」として左サイドを主戦場にしている。突破からの得点力は侮りがたい。相手を叩く強力な武器だ。
— 逆足と同足
もっとも、「同足」と言われる選手たちも、現代にも少なからず残っている。利き足と同じサイドでプレー。それは昔、ウィングと呼ばれた職人的ポジションと言えるだろう。サイドをスピードで縦に切り裂き、クロスを折り返し、アシストをする、クラッシックなプレーヤーだ。
例えば左利きの久保は、左サイドでのプレーでは最大限に能力を生かせないところがあり、敵性がある。
欧州では、スペイン代表のアダマ・トラオレ(ウルバーハンプトン)が、右サイドで圧倒的な存在感を見せる。ラグビーのウィング、スリークウォーターバックスのように、鍛え上げた体と脚力で切り込む。そのパワーとスピードは、プレミアリーグでも異端である。FCバルセロナの下部組織出身だが、例外的なタイプと言えるだろう。
もう一人、レアル・ソシエダのスペイン人ウィンガー、ポルトゥはゴールに向かうインテンシティを感じさせる。体が大柄で、恐れずにゴール前に突っ込むプレーを得意とする。右足のクロスでのアシストが多いだけでなく、ファーポストからゴール前に入って得点を狙い、屈強さを誇る「同足」だ。
また、バイエルン・ミュンヘンのフランス代表のキングスレー・コマンのように、対戦相手次第でサイドを変えるケースもある。試合中に左右のポジションを入れ替えるのも戦術の一つ。逆足から同足へ、相手ディフェンスを混乱させ、ダメージを与えられるのだ。
そしてJリーグで最高の同足サイドアタッカーは、横浜F・マリノスの水沼宏太だろう。
— 水沼の才能
水沼は右利きで、右サイドで主にプレーする。昨シーズンは、セレッソ大阪の右サイドを担い、ベストイレブンに値する活躍を見せた。今シーズンは横浜で、右サイドアタッカーだけでなく、右ウィングバックも担当。伝統的なウィングプレーを基調にしながら、モダンな印象を与える選手だ。
水沼は際立って、味方選手と協調する能力に優れている。
例えばボールを受け、裏抜けする選手とタイミングが合ったら、そこにスルーパスを出す。または、右サイドで幅を作りながら、インサイドを走り込ませ、攻撃の厚みを作る。そして、単純に右サイドから中との動きに合わせ、完璧なクロスを送れる。
「今でも(水沼)宏太がいればな、と思うことはありますね」
サガン鳥栖でともにプレーした元日本代表FW豊田陽平は語っているが、そのクロスは他にはない切れ味だと言う。最高のタイミング、球質で届く。それは同足ならではだろう。
水沼のプレーは簡潔に見える。簡単なことを難しくしない。シンプルな選択を高い技量で遂行。戦術レベルの高さが卓抜とし、コンビネーションによってプレーを広げ、右サイドでゲームを作り、試合を決定づけることもできるのだ。
今シーズン、Jリーグでは三苫薫(川崎フロンターレ)に次ぐアシストを記録している。
もっとも、マリノスは水沼を使い切ることができなかった。
リーグ戦は25試合に出場も、先発出場はその半分。しかも、左サイドでの起用もあった。1107分の出場時間で、リーグ2位のアシストを記録しているのだ。
マリノスが、水沼を戦術に取り込み、戦い方を確立することができれば――。覇権奪還も不可能ではない。
— 同足選手も進化する
欧州でプレーする日本人選手では、伊東純也と原口元気が代表的な「同足」と言えるか。伊東は爆発的なスピードが売り。右サイドから仕掛け、ラインを突き破る。足を振れる選手で、ゴールセンスも高い。原口は高い戦闘力を誇り、ゴールに向かうパワーも持っている。ロシアワールドカップで証明したように、守備で持ち場を守った後に、カウンターで攻撃に出られるだけの強度を持つ。その点で、日本人サイドアタッカーとしては傑出している。
逆足の選手が優勢だが、同足の選手も進化を遂げつつある。サイドアタッカーは、試合を決められる。敵をノックアウトする打撃をどのように用いるのか。勝負を左右することになるだろう。
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横浜F・マリノスのタオルマフラーをブログで並べてみた。