夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノスまとめ(2021/1/6) #fmarinos


夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノス(まとめ)

(´-`).o0(2021/1/6(水)緊急事態宣言発令に「マスク福袋」はいかがですか?)
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter / Instagram
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

仙頭啓矢選手 サガン鳥栖へ完全移籍のお知らせ | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト
ンダウ ターラ選手 2021年シーズン加入決定 およびFC町田ゼルビアへ期限付き移籍のお知らせ | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト
ジュニオール サントス選手 期限付き移籍満了のお知らせ | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(「まとめ記事」は追って。)

マスク福袋発売のお知らせ | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(1月9日10:00発売開始。1月下旬着)
 
 

今日の練見(れんみ)

(´-`).o0(トップチームはオフ)
 
 

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Webニュースログ

2021/01/06 2・26開幕カード “神奈川ダービー”川崎F―横浜を第一候補に調整― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 来月26日に予定されている21年シーズンの開幕カードが川崎F―横浜を第一候補に調整が進められていることが5日、明らかになった。

 川崎Fは昨季、2年ぶりにリーグ制覇を果たした。一方の横浜は19年にリーグを制しており“新旧王者”の神奈川ダービーがいきなり実現する。21年シーズンのJ1リーグは過去最多の20クラブで争われる。下位4クラブが自動降格で、昇格は2枠。先の見えない新型コロナ下の今季は、白熱のカードで火ぶたが切られる。

2021/01/06 28歳ながら「ベテランに入ってきたんで」 マリノス仲川輝人が語る、常に惜しまずスプリントするワケ – Jリーグ – Number Web – ナンバー

text by 二宮寿朗

 あれから時間が経っても、くすぶりが消えていない。

 仲川輝人は、深いため息を吐く。

「引きずっているわけではないですよ。でもどうして負けちゃったんだろうとは今も思っていて、非常にもったいないというか、不完全燃焼というか。あの水原戦は前半いい流れで点が取れて、チャンスもありました。それが後半になって(相手のほうが)戦い方としてうまかったかなというのもあるし、賢さや(ACLの戦いにおける)慣れみたいなものも感じました。ウチの失点が軽いところもあって、あれあれっていう間にやられてしまった。(2020年シーズンの)チームを象徴する試合になってしまったなって」

 ACLのノックアウトステージ。2019年のJ王者・横浜F・マリノスはグループステージを首位で通過して2020年12月7日、水原三星と決勝トーナメント1回戦を戦った。前半から優位に試合を進めて仲川は先制点をアシストしながらも後半に勝ち越され、アジア制覇の野望はあっさりと潰えてしまう。強度を持続して最後まで攻め倒すというチームの持ち味を発揮できなかったショックは大きかった。

— 「勝負に対する差が出ちゃったのかな」
 仲川の言葉は、チーム目線に立つ。「失点が軽い」という発言も己に向けている。その目線に立つからこそ考えなければならないことも多く、消化に時間が掛かっているように思えてならない。

「勝負に対する差が出ちゃったのかなとは感じますね。自分たちのこれからの課題にもなりました。チームとして成長できる部分としてポジティブに捉えてはいます」

 2020年シーズンのトピックの1つとして軽く触れたつもりではあったが、ここまで重く受け止めるのも彼らしいなと妙に納得もできた。

 結果から見ればチームにとっても仲川にとっても不本意なシーズンであった。

— 細かいプレーにこそ伝わってくるものがある

 J1では上位に浮上することなく、中位の9位止まり。ACLの日程調整のために超のうえに超がつく過密日程を強いられたことも無関係ではなかっただろうが、どのタイトルにも手が届かなかった。

 仲川もケガが相次ぎ、リーグ戦では18試合2得点にとどまった。MVPに選ばれた2019年シーズンの成績と比べると数字的には物足りない。ただ、彼が期待を裏切ったのかと言われれば、NOと断じたい。

 チームの一員としてやるべきことをやってきたかどうかを指標にするのであれば、評価は違ってくる。ACLでの起用法を見ても、アンジェ・ポステコグルー監督の信頼が揺らぐことはなかった。

 彼の働きが、どれほどチームを助けてきたか、どれほど鼓舞してきたか。

 ゴールやアシストがなくとも、細かいプレーにこそ伝わってくるものがある。

— 守備のスイッチを自ら率先して入れていく

 あれは、J1再開2戦目、初勝利を挙げたホーム、湘南ベルマーレ戦(7月8日)だった。仲川は対面の鈴木冬一とバチバチの肉弾戦を展開しながらも、攻略するまでになかなか至らなかった。後半に入るとベルマーレに先制されてしまう。

 自分の持ち味を出せないとなると、イライラしてプレーに影響するというパターンは一般的に少なくない。だが仲川が我を見失うことはなかった。持ち味を発揮すべくトライを続けつつ、違うプレーでの貢献に意識を向ける。

 オナイウ阿道のゴールで終盤に勝ち越すと、仲川は守備のスイッチを自ら率先して入れていく。対応も抜かりない。ペナルティエリア内に石原広教が1対1で仕掛けてくると、先に体を入れてボールを外に出させている。いくらスプリントを繰り返そうとも、最後のホイッスルが鳴るまで手を抜くことはなかった。

— 「自分もベテランに入ってきたんで」

「しっかり相手とボールを見て、最後までついていって守備できた部分は成長している部分だと思います。1対1の勝負に勝っていかなきゃ、それこそ試合での勝利もありませんから。自分もベテランに入ってきたんで、チームとしてやるべきことを、プレーであらわしていくことが大事。声とかそういうタイプじゃないので、プレーで見せていきたいなと思っていますから」

 あれは後半から出場したアウェーの柏レイソル戦(9月27日)だった。

 1点ビハインドで投入された仲川は2アシストをマークして逆転勝利に絡んでいる。だが目を引いたのは得点につながったプレーではない。3ー1と2点リードでアディショナルタイムの5分も過ぎたそのとき。左サイドから裏にパスが送られ、そこに仲川は抜け出していく。無理すれば届く距離だが、時間と点差を考えても流していい場面なのかもしれない。

— いかなる状況でも惜しまずスプリントする

 最後まで手を抜かない男は、スライディングでゴールラインを割らせなかった。ただ、右太腿裏を手で抑え、起き上がれない。このプレーで再離脱を余儀なくされることになったものの、いかなる状況でも惜しまずスプリントするのが彼である。

「無理しなくてもいいと思われるかもしれません。でもああいうプレーを自分のなかでは大切にしていますし、相手のゴールキックにはどうしてもしたくなかった。ラストまでチームのスタイル、自分のスタイルをやり通さなくちゃいけない。周りを鼓舞するじゃないけど、絶対に気を緩ませちゃいけないんで。だから(ケガと引き換えになっても)まったく後悔していないです」

 毅然とした口調は彼のパーソナリティーを映す。

 やり通すと言ったらやり通す。突き通すと言ったら突き通す。

 気を引き締めろ、最後までやり抜け。

— “チームの範になる”思いは強い

 F・マリノスの最大の持ち味は「超攻撃」ではない。それは「徹頭徹尾のハードワーク」。ポステコグルー監督が最もこだわるところだ。プレーで示そうとする仲川の姿勢に一片のブレもない。

 リーグMVPを受賞してプレーヤーとしても1人の人間としてもひと回り大きくなった。“チームの範になる”思いは強い。28歳ながら「ベテランに入ってきた」と敢えて口にするのも、その責任感ゆえだ。

 ベルマーレ戦、レイソル戦の2つの例だけ挙げたものの、最後まで目いっぱいやり切ろうとするのは常である。

 ただケガ続きで思いどおりには働けなかった。

— ケアのルーティンを崩して臨機応変に対応しようとした

 2019年シーズンと違って仲川を苦しめたのは、コロナ禍におけるコンディション調整。スプリンタータイプゆえの難しさがそこにはあった。

「キャンプでトレーニングを重ねて2月にシーズンが始まってから、体が出来上がりつつあるときに中断になってしまいました。筋肉系はデリケートにやっていかなきゃいけないんですけど、キャンプから積み上げたものを一度ゼロに戻すとなるとまたつくり直していかないといけない。時間も掛かるし、(コロナ禍の)難しさに直面したところはあります」

 トレーニングが再開となっても、感染対策のためにケアにも制限が掛かる。昨年は週1で行っていた温泉ケアも取りやめにせざるを得ず、しばらくは練習後の交代浴もできなかった。ルーティンが多いことで知られる彼だが、ケアのルーティンを崩して臨機応変に対応しようとした。7月からJ1が再開すると、ACL出場組はハイペースでJ1の日程をこなしていかなければならない。筋肉をつくり上げ、試合をこなし、制限下でケアをする。それは困難を極めた。

 7月22日のホーム、横浜FC戦で右足を負傷。右ハムストリング肉離れで全治4~6週間と診断された。だがここでも彼は「チームにどう貢献できるか」を考えている。

— 「感じたことを出ている選手にうまく伝えられたらなと」

「久しぶりにスタンドで試合を見ることになったので、感じたことを出ている選手にうまく伝えられたらなとは思いました。自分と同じポジションの選手なら、ポジションやタイミングの取り方などアドバイスするようにしました」

 レンタル先のSC相模原から呼び戻された松田詠太郎をはじめ、積極的に自分の考えを伝えるようにした。一方でリハビリを急いで1カ月足らずで復帰を果たしている。

 初ゴールは8月26日のホーム、コンサドーレ札幌戦まで待たなければならなかった。

 実際、焦りみたいなものはあったのかと尋ねると、彼は首を横に振った。

「早く点を獲りたかったというのはありますし、ホッとはしました。でもそれ以外に大事なことが自分自身にはありますから。アシストして味方に点を獲らせてあげればチームの役に立てるし、守備のハードワークもしていかなきゃいけない。ほかの部分を含めて成長していきたいと思っていましたから」

— 徹頭徹尾のハードワークの旗手として

 ゴールという分かりやすい活躍は、2019年シーズンと比べれば圧倒的に少ない。ケガによって出場数も少ない。しかしながら彼が試合から「消えること」はなかった。徹頭徹尾のハードワークの旗手として、フルスピードで駆け回った。不本意なシーズンではあっても、成長を示すことができた仲川輝人の2020年シーズンだったと言える。

 2021年、反撃の年へ。

 チームは戦い方を研究されてハイラインの裏、特にサイドバックの裏を狙われ、攻撃も相手GKとディフェンスの間への速いクロスもかなり警戒された。「その部分は克服していかないといけない」とやるべきことは理解している。

 川崎フロンターレの独走優勝も、新たな刺激材料になっている。2020年シーズンはホーム、アウェーともに1ー3で敗れた。

 フッと吐く軽い息遣いには決意が感じられる。

— 「過密日程を言い訳にするつもりはありません」

「フロンターレが圧倒的に強かったことは認めないといけません。それでも11月(18日)にアウェーで負けた試合は1人退場するまでは互角に戦えていたし、少ない状況になってもチャンスはつくれていました。僕は終盤に出る形になりましたけど、ベンチから見ていても本来のF・マリノスだなって思っていました。

 優勝した翌年に中位に戻ってしまいましたけど、過密日程を言い訳にするつもりはありません。そこに関しては自分たちの実力。だから2021年は自分たちで(強いことを)証明していかないといけない。本来のF・マリノスを出していってJ1を優勝して、次のシーズンにACLに挑みたい。今回の悔しさを超えなきゃ、自分も悔いが残ると思いますから。そのためにも個人的なことで言えば、筋肉系のトラブルは極力なくしたい。ケアもそうですし、ケガをしない筋力をつくることも大事にしていきたいなって考えています」

 これまでも悔しい気持ちを力に変えてきた人だ。

 大ケガに見舞われようとも、レンタルで2度、武者修行に出されようとも、ポジティブに変換してきた。

 深いため息を、モチベーションの息吹に変えて。2021年に懸け、ピッチを駆けていく──。

 
 

今日のこけまり

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