【試合結果まとめ(1●3)】2020/9/5(土)18:00KO J1第14節 横浜F・マリノスvs.川崎フロンターレ@日産スタジアム



 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.YouTube
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2020 明治安田J1 第14節 vs川崎フロンターレ | 2020 | 試合 | 横浜F・マリノス 公式サイト

監督コメント

アンジェ ポステコグルー

「本当に残念な結果になってしまいました。前半は、少ないチャンスを決め切れなかった部分はあったものの、ハードワークをしてまあまあ良かったと思います。
後半は相手がスピードアップして、開始早々2点を入れられて難しい展開になってしまいました。相手は勝利に値するゲーム内容だったと思います」

質問:後半の立ち上がりの2失点については?
「向こうが、後半に入った瞬間にスピードを上げました。そして自分たちのミスもあり、なかなかポジティブなサッカーができませんでした。そこで2失点をすると難しい展開になってしまいます。ああいう展開になってしまいます」

質問:この試合に続き、これから名古屋、C大阪という上位との対戦が続きますが?
「今この試合が終わったばかりです。次の相手が名古屋というのはわかっていますが、それは置いておいて、まずは今日の試合を振り返って、しっかり次に向けてやっていきたいと思います。今、いろいろな情報が耳に入って来るでしょうけれど、そういうものは関係ありません。とにかく自分たちがどういうゲームをしたのかというのを明日振り返って次に向けてやっていきたいと思います」

質問:この試合の結果で首位との勝点差が17ありますが、この数字をどのように捉えていますか。
「去年の結果だとか、今、勝点がどれだけ離れているかとか、正直、どうでもいいです。とにかく今日の後半、しっかりプレッシャーを掛けたいなど自分たちがやろうとしているサッカーがなかなか出なかったところを、明日しっかり振り返ったなかで、次に向けてやっていきたいと思っています」

選手コメント

天野 純

「(前半、相手のアンカー脇をうまく使いながら“間で受ける”というプレーができていたと思います。その点、意識していましたか?)相手もワンアンカーで、今日のウチのシステムと同じでした。アンカーの脇が使えるというスカウティングもありましたので、そこをうまく使って攻撃できたのではないかと思います。
ただ今日のゲームで、個の質の部分というところは、もっと高めなければいけないと思いました。そこについて自分自身、刺激をもらえたので、もっともっとうまくなりたいと思っています。
(2失点した後半の立ち上がりについては?)後半の入りも皆で声をかけていたのですけれど、やはりああいう一瞬のスキを見せると、川崎のようなチームは得点につなげてくるので、そこは修正しないといけないと思います。
負けてしまいましたが、かなわない相手だというふうには自分は感じていません。もちろん今日の試合を通して、川崎の個の質は高かったですし、技術的な部分は相手の方が一枚上手だったと感じました」

松田 詠太郎

「先制点は取れましたけど、そこから押し込まれる展開になって、自分たちのミスからやられてしまいました。後半も良くなくて、連続失点してしまった。そこは次の試合で活かせるよう、守備の部分だったり、取った後のパスだったりの意識は変えられると思います。そこは今後の課題としていきたいです。
自分は守備の部分でもチームに貢献しないといけないと思っているので、これからの試合ではそういうところを意識してやっていきたいと思います」

マルコス ジュニオール

「いいスタートは切れたと思いますが、残念ながら勝利をおさめることができませんでした。
相手がすごく良いチームというのも、すごく良いサッカーをするというのも皆わかっていました。また相手も我々のサッカーをわかっています。ですから我々の弱点をしっかりと突いて、試合に臨んできました。
一人一人のスキルが高く、連携が取れているチームだと思いました。
今日は強いチームに負けたので、下を向かずにここはしっかりと切り替えて、次の試合を見据えてしっかりと準備していきたいと思います。
(今後の修正点は?)修正点はコーチングスタッフや監督が決めなければいけないと思います。僕は選手なので、監督やコーチの指示したことをしっかりとピッチで表現することに努めたいです」

Jリーグ.jp

【公式】横浜FMvs川崎Fの試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2020年9月5日):Jリーグ.jp
 └ 入場者数 4,971人

選手コメント

天野 純

相手もワンアンカーで今日のうちのシステムと同じだったので、アンカー脇を使えるというスカウティングはありました。そこをうまく使って攻撃はできました。一方で、個の質をもっともっと高めないといけません。負けてしまいましたが、かなわない相手ではないとも感じています。ただ、相手は試合を通して、個の質が高かったですし、技術は相手が一枚上手でした。負けてしまい、すごく悔しいですが、刺激をもらえました。いつもなのですが、川崎Fとやったあとはもっともっとうまくなりたいと感じます。

マルコス ジュニオール

(立ち上がりに先制し)良いスタートを切れたのですが、うまくコントロールできず、残念ながら勝利できませんでした。川崎Fは良いチームですし、良いサッカーをします。そして、自分たちのサッカーのことも理解し、弱点を突いてきました。一人ひとりのスキルが高いチームだと感じましたし、技術が高い中でも連係もしっかりとれていました。

自分は勝ってようが、負けてようがベストを尽くし、いつもすべてを出し切ることを考えています。ダービーなので勝ちたかったゲームですが、チームの調子が良くないと勝てません。今日に限っては相手の連係がとれて良いサッカーをしたと感じています。今日は強いチームに負けたので、頭を下げずに、頭を切り替えて次の試合に準備していきたいです。

 
 

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ハイライト|J1リーグ第14節|vs川崎フロンターレ – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜 マルコス先制弾も完敗…Vへ勝ち点17差に拡大― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 昨季王者・横浜が完敗した。開始2分でルーキーのFW松田のアシストからMFマルコス・ジュニオールが先制となる今季通算9点目。前半は互角の戦いを見せていたが、後半序盤、5分までに2点を失い勝負が決まった。

 MF扇原を筆頭に「まだまだ優勝を諦めてはいない」と臨んだが、勝ち点差は17に拡大。マルコス・ジュニオールは「一人一人のスキルが高いチームだなと思った」、MF天野は「個の質の部分はもっと高めないといけない」と、ともに技術力の差を痛感していた。

ニッカンスポーツ

川崎F3発で横浜とのダービー制す/横-川14節 – J1 : 日刊スポーツ

首位の川崎フロンターレが逆転勝ちで、昨季王者の横浜F・マリノスを破った。

先制したのはホームの横浜だった。前半2分、右サイドから攻め込むと最後はMFマルコス・ジュニオールがゴール左隅にゴールを決めた。川崎Fは同33分、MF三笘の2試合連続ゴールで同点に追いついた。

後半3分、川崎FはMF大島の左クロスをMF家長が合わせて勝ち越しに成功。その2分後には、MF三笘がこの日2点目を挙げて突き放した。そのまま2点のリードを守り切り、神奈川ダービーを制した。

サンケイスポーツ

三笘薫が2発と躍動!川崎フロンターレが強雨の神奈川ダービー制す…横浜Mは5試合ぶりの黒星 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 明治安田生命J1リーグ第14節が5日に行われ、横浜F・マリノスと川崎フロンターレの神奈川ダービーが日産スタジアムで行われた。

 直近4試合無敗で6位まで浮上してきた横浜FMは、先発にチアゴ・マルチンス、天野純、松田詠太郎、ジュニオール・サントスが復帰。前田大然、仲川輝人はベンチスタートとなった。

 対する川崎Fは再開後10連勝を達したものの、第12節で名古屋グランパスに完封負け。続くミッドウィークのヴィッセル神戸戦も引き分けて暗雲が立ち込んだが、前節は清水エスパルスに5-0と大勝。2位のセレッソ大阪と勝点8差をつけて首位を走っている。先発はその清水戦から7人を変更。大島僚太、家長昭博、三笘薫らがスタメンに戻った。なお、ケガからの復帰戦でゴールも決めた中村憲剛は、今節もベンチスタートとなった。

 両者はリーグ戦で過去32回対峙。13勝6分13敗と五分の成績となっている。前回対戦では、エリキの2ゴールなど4得点を奪った横浜FMが4-1で快勝。勢いそのままに次節の最終戦で15年ぶりの優勝を決めていた。

 試合が動いたのは開始2分、小池龍太のスルーパスに反応した松田が右サイドから折り返すと、中で走り込んでいたマルコス・ジュニオールがダイレクトシュート。コースを突いた完璧な一撃がゴールに吸い込まれ、ホームの横浜FMが先制に成功した。

 後方から丁寧なビルドアップを心がける横浜FMに対して、川崎Fは前からの守備で隙をうかがう展開に。川崎Fは24分に大島僚太が惜しいシュートを放つと、その2分後には大島のクロスが横浜FM・天野純の足に当たって左ポストを直撃。いずれも惜しいシーンだったが、ゴールには至らなかった。

 それでも川崎Fは33分、脇坂泰斗のロングボールを収めた三笘がPA左に進入。対応するチアゴ・マルチンスの股を抜くシュートを放つと、これがゴール右に突き刺さり、川崎Fが同点に追いついた。

 前半を1-1で折り返した一戦は、後半に入りアウェイの川崎Fに流れが向いていく。まず川崎Fは48分、後方からのスルーパスを受けた大島が左から正確なクロスを蹴り込むと、中に走り込んでいた家長昭博が冷静に右足でゴールに沈め、逆転に成功する。

 さらにその2分後、川崎Fは旗手怜央のラストパスを受けた三笘がこの日2点目を獲得。点差を2点とする。

 その後、大粒の雨が降り注ぎ、ピッチは滑りやすくなり、視界も不良となるなか試合は予定通り続行。2点を追う展開となった横浜FMは、エリキ、松田、天野、J・サントスを下げて前田、仲川、喜田拓也、オナイウ阿道を投入。75分に仲川がPAに進入し、決定機を迎えるものの得点は奪えない。

 一方の川崎Fは、無理な攻めは見せず落ち着いてポゼッションを展開しながら、機を見て攻勢に出る流れに。結局、その後スコアは動かず。川崎Fが敵地で横浜FMに3-1と逆転勝利。3戦無敗の2連勝としている。

スポーツ報知

サッカーダイジェスト

【J1採点&寸評】横浜1-3川崎|2ゴールの“怪物ルーキー”が堂々のMOM! 川崎が王者相手に実力差を見せつける | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

【チーム採点・寸評】
横浜 5.5
手に負えないほど悪い内容ではなかった。今日は対戦相手の実力が上だったと認めざるをえない。

川崎 7
立ち上がりの失点に慌てることなく反撃開始。チームとしての完成度の高さを見せつけての完勝だ。
 
 
【横浜|採点・寸評】
GK
1 朴 一圭 5
スタンドにもよく聞こえる大きなコーチングでチームを引き締める。3失点はいずれもノーチャンスか。

DF
25 小池龍太 4.5
三笘のドリブルワークに大苦戦。完全に抜かれる場面は少ないものの、左サイドで自由を与えてしまった。

13 チアゴ・マルチンス 5
スペースを埋める働きは相変わらずさすが。しかし、同点ゴールを許した場面は三笘の技術に屈した。

44 畠中槙之輔 5
前半はL・ダミアンに決定的な仕事をさせず。それでも、後半立ち上がりのミスはいただけない。

5 ティーラトン 4.5
マイボール時には持ち前の球出し能力が影を潜め、守備でも相手に決定的なパスを通させてしまった。

MF
6 扇原貴宏 5(83分OUT)
相手の守備の圧力に苦しんだ。アンカーとしてプレーしたが、配給役として満足な仕事をこなせず。

9 マルコス・ジュニオール 6
この選手にしかできない特別なフィニッシュで今季9点目。後半に放ったシュートは決めきれず。

39 天野 純 5.5(57分OUT)
直接FKでのゴールチャンスを決めたかった。それでも前へ向かう意志の強さは、この試合でも見せた。

FW
43 松田詠太郎 5.5(57分OUT)
果敢なドリブル突破で存在感を発揮。チームは負けてしまったが、次につながる手応えを得たか。

37 ジュニオール・サントス 5.5(68分OUT)
前を向いてスペースがある状況では強さを発揮するも、プレッシャーを受けた場面での精度が課題。

17 エリキ 5(57分OUT)
攻守にアグレッシブな姿勢を見せた。しかしながら、チームに求められるウイングの動きには程遠い。

交代出場
FW
38 前田大然 5.5(57分IN)
後半途中から出場して積極的な前へボールを運ぶプレーが目立った。しかしゴールという成果は挙げられず。

FW
23 仲川輝人 5(57分IN)
周囲とのコンビネーションがいまひとつ。2点ビハインドのチームに活力をもたらせなかった。

MF
8 喜田拓也 5.5(57分IN)
声と運動量で中盤を引き締め直す役割を担う。この敗戦の悔しさを主将として今後につなげたい。

FW
45 オナイウ阿道 5.5(68分IN)
なかなか効果的にボールが収まらず、ゴール前で強さを発揮する得意の形に持ち込めなかった。

MF
26 渡辺皓太 ―(83分IN)
敗色濃厚の状況でゲーム終盤にピッチへ。一矢報いるようなパフォーマンスは見せられず。

監督
アンジェ・ポステコグルー 5
やろうとすることをやり、やるべきことをやった。そのうえで結果と内容で相手が上回っていた。

 
 
“神奈川ダービー”は若い力が躍動した川崎に軍配! 三笘薫の2ゴールなどで見事な逆転勝利! | サッカーダイジェストWeb

–後半立ち上がりにあっという間に2点を重ね逆転

J1リーグは9月5日、各地で第14節の9試合を開催。日産スタジアムでは、横浜F・マリノス対川崎フロンターレの一戦が行なわれ、川崎が3-1の快勝を挙げた。

 9月初戦は、攻撃的スタイルを志向するチーム同士の“神奈川ダービー”に。勝点差は14と大きく引き離されているホームの横浜は、チームトップの8得点を挙げているマルコス・ジュニオールや、ジュニオール・サントス、エリキといったブラジル人アタッカートリオを先発起用。一方、首位を独走する川崎は、ここまで6得点を記録している大型ルーキー・三笘薫や、家長昭博、大島僚太などをスタメンに加え、盤石な布陣で臨む。

 試合前に鬼木達監督が「ハードワークで上回る」と強調した通り、立ち上がりから川崎が積極的にプレスをかける。しかし先手を取ったのはホームチームだった。右サイドで相手DFの裏に抜け出した松田詠太郎が、中央に折り返す。これにゴール前で反応したM・ジュニオールが冷静に右足で流し込む。

 M・ジュニオールの2試合連続ゴールで幸先よく先制した横浜は、軽快なワンタッチパスで攻め立ててくる相手に対し、コンパクトな守備で対応。左サイドから崩され、23分に大島にフリーでシュートを放たれるなど猛攻を受けるも、身体を張って守り切り得点を許さない。

 それでも川崎が三笘の2戦連発弾で33分に振り出しに戻す。カウンターから脇坂泰斗が左サイドの広大なスペースにスルーパスを供給。これを受けた三笘がドリブルで敵陣深くに持ち込むと、中央に切り込んでシュートを放ち右サイドネットに突き刺す。このまま1-1で前半を折り返した。

 川崎は後半の頭から、脇坂に代えて旗手怜央、L・ダミアンに代えて小林悠を投入。すると開始直後の48分、左サイドから大島が相手GKとDFの間にグラウンダーのクロスを入れると、これに走り込んだ家長がフリーでゴールに流し込み、勝ち越しに成功する。

 勢いに乗る川崎は、その2分後にも若い力が躍動し、三笘が旗手とのホットラインから追加点を挙げ、あっという間に2点差とする。その後も主導権を握りボールを保持し続けた川崎が3-1の快勝。勝点を38に伸ばし、首位を独走している。

 次戦は9日に横浜がアウェーで名古屋フランパス、川崎はホームでヴィッセル神戸と15節を戦う。

 
 
指揮官も司令塔も認める完敗…昨季王者の横浜を凌駕した首位・川崎のクオリティ | サッカーダイジェストWeb

— 「一瞬の隙を見せるとフロンターレのようなチームは得点につなげてくる」

 敗軍の将はさばさばとした表情で言った。
「彼らの勝ちに等しい試合展開だったと思う」

 普段は敗れても自分たちのパフォーマンスについてのみ言及するポステコグルー監督が、この日ばかりは完敗を認めているかのような口ぶりだった。

 開始2分にマルコス・ジュニオールの今季9点目で先制したまでは良かった。しかし、その後は徐々に技術と完成度で上回る川崎のペースに。横浜自慢のハイプレスはタッチ数の少ないポゼッションにいなされ、対角線上に生まれたスペースを突かれてピンチを招く。三笘薫の同点ゴールは横浜が弱点を突かれた格好で、川崎にとっては狙い通りの形だった。

 後半に入ると、前線からの圧力を強めてきた川崎に対してミスが頻発してしまう。立ち上がりの時間帯にティーラトンと畠中槙之輔が自陣で続けざまにパスミスからボールロスト。さらに天野純が相手のプレッシャーに屈してスローインを献上した。

 3度目のチャンスを逃さないあたりが、川崎が首位を独走している所以だろう。大島僚太が相手の最終ラインと入れ替わるように抜け出し、最後は家長昭博が逆転となるゴール。その2分後には再び三笘に得点を許し、横浜は後半開始5分であっという間に2点のビハインドを背負ってしまった。

「一瞬の隙を見せるとフロンターレのようなチームは得点につなげてくる」と天野はうなだれた。失点せずにピンチで踏みとどまっていれば大きな傷にはならないが、これだけきっちりゴールネットを揺らされるとダメージ大だ。

 前節の神戸戦ではGKからビルドアップのミスがそのまま失点となった。あるいはハイラインの背後をいとも簡単に攻略されての失点もこれまで多かった。しかし自分たちのスタイルを貫いて自陣からボールをつないだ結果、相手のプレッシャーをかいくぐれずに奪われ、そのまま失点したケースは、実はほとんどない。

— 「一人ひとりがボールを持てる、ターンできる。そこで勝負してきたチーム」

 天野の言葉には続きがある。
「試合を通して技術的な部分は相手のほうが一枚上手だった。今日の試合に限らず川崎と対戦する時は毎回、自分がもっとうまくならないといけないと痛感させられることが多い」

 プレスをきっかけに失点したのに対して、プレスがかからなかったのは川崎の技術の高さに他ならない。中盤で防波堤を築いてせき止めることもできず、ゴールまでもクオリティの差をまざまざと見せつけられた。

 リードしてからの川崎の立ち居振る舞いも強者のそれで、前がかりになって攻めてくる横浜に対して慌てず騒がず応対。しっかりと脇を締めたディフェンスでボールを奪い、前線の個をシンプルに生かして追加点を狙っていった。

 川崎の最終ラインを統率し、機転の利いた球出しを見せた谷口彰悟は納得の表情で試合を振り返る。

「攻撃力とクオリティで勝負できるところは、今日もみんな証明できたと思います。一人ひとりがボールを持てる、ターンできる。そこで勝負してきたチームでもあるので、今日も前線の選手のパフォーマンスは高かったですし、ウチの良さかなとあらためてやりながら感じていました」

 まさに余力十分。前年度王者と現在首位の頂上決戦は後者に軍配が上がり、両者の勝点差は「17」に広がった。

 
 
昨季得点王も脱帽…神奈川ダービーは王者交代を示唆するような一戦に。横浜を翻弄した川崎の際立つ強さ | サッカーダイジェストWeb

— M・ジュニオールは「川崎は良いチーム。自分たちのサッカーも理解し、弱点を突いてきた」

 9月5日に行なわれたJ1リーグ14節の9試合中、横浜F・マリノスが日産スタジアムに川崎フロンターレを迎えた「神奈川ダービー」は、今節最も注目の一戦だった。昨シーズンのJリーグチャンピオンと、覇権奪還に向けて首位を快走する2017、18シーズンの覇者が対決したからだ。結果は逆転で川崎が3-1の勝利。王者交代を示唆するような試合内容だった。

 川崎は前半、徹底して横浜ディフェンスラインの背後、特にFW三笘薫を生かすべくその右サイドを突いてきた。「そこは全員共通の狙い」と川崎の鬼木達監督。DFの谷口彰悟、ジェジエウなどからサイドチェンジ気味の長いパスが再三、左サイドいっぱいに張り出す三笘に渡った。相手を片方のサイドに寄せておいてから手薄な逆に展開し、広大なスペースをテクニックのある三笘に使わせるというシンプルな攻め。33分に彼が決めた同点ゴールも、こうした狙いが実ったものだった。

 一方、そのリスクを知りながらも、対処法を見いだせなかったのが横浜だ。開始2分で先制点をマークした昨シーズンの得点王、MFマルコス・ジュニオールは「川崎は良いチーム。自分たちのサッカーも理解し、弱点を突いてきた」と話す。DF小池龍太らが対応に追われ、追い付かれた場面ではDFチアゴ・マルチンスが懸命に駆け戻るも、三笘の技巧にしてやられた。

 横浜にとって“魔の5分間”となったのが、後半の立ち上がり。48分にFW家長昭博、50分に三笘に得点を許し、一気にリードを広げられたが、悪い予兆はあった。アンジェ・ポステコグルー監督が「ボールを簡単に失わないこと」と選手たちを送り出したにもかかわらず、DFのティーラトン、畠中槙之輔が立て続けに自陣でパスをカットされてしまい、川崎に攻め込むチャンスを与えてしまう。

 そして今シーズン、たびたび目にしてきた揺さぶりへの弱さ。ボールに集中するあまり、ペナルティエリアに走り込む相手選手を捕捉できないのだ。家長の得点場面ではFW旗手怜央もノーマークでしっかり詰めていたし、三笘のチーム3点目では守備陣が棒立ち。チアゴ・マルチンスは「なんでマークしていないんだ」とばかりに声を上げて、突かれた背後を悔しげに振り返った。

 横浜の数字を比較すると、1試合平均得点は優勝した昨年の2から1.9(14節終了時)とほぼ変わらないものの、失点は1.1から1.8(同)へ。得点を挙げた分だけお返しされる格好で、これではなかなか五分の星から浮上は望めない。守備については、リスクがこれだけ明らかになっているのだから、その点への意識を研ぎ澄ますしかないだろう。

 試合途中の激しい降雨で屋根のある記者席後方に避難してきたサポーターの声が聞こえてきた。「最後まで諦めるな」「1点は取りましょう」。だが、彼らの願いもむなしくタイムアップ。「去年の結果とか、勝点差とか、正直、どうでもいい」というポステコグルー監督の言葉が、良い意味での開き直りとなるかどうか。昨年だって、快進撃で優勝まで突っ走ったのは後半戦である。

取材・文●石川 聡

 
 
【J1第14節PHOTO】横浜1-3川崎|立ち上がりに先制を許すも慌てず逆転!川崎が圧巻の強さを見せつけ「神奈川ダービー」を制し首位キープ! | サッカーダイジェストWeb

サッカーキング

川崎Fが“神奈川ダービー”を制す! 横浜FMに先制許すも三笘2発など逆転勝利 | サッカーキング

 5日、明治安田生命J1リーグ第14節が行われ、横浜F・マリノスと川崎フロンターレが対戦した。

 昨シーズンの王者・横浜FMと、現在首位を快走する川崎Fの“神奈川ダービー”。現在6位の横浜FMは、首位と勝ち点差14をつけられており、シーズン前半ながら負けられない一戦に。一方の川崎Fは、前節清水エスパルス戦を5ー0、2日に行われたルヴァン杯準々決勝ヴィッセル神戸戦を6ー0と勝利し絶好調。共に高い攻撃力を誇る両チームがどのような戦いを見せるのか、注目が集まった。

 序盤から試合が動く。2分、敵陣深く右サイドを抜け出したFW松田詠太郎が、中央へクロスを送る。これをFWマルコス・ジュニオールが右足でダイレクトシュートを放つと、ボールは左ポストの内側に当たりゴールネットを揺らした。ホームの横浜FMが先制に成功する。

 その後は、一点を追いかける川崎Fがボールを保持する展開となる。25分には相手ペナルティエリア左に抜け出したMF大島僚太が鋭いクロスを供給。ディフェンスに入ったMF天野純の足に当たったボールは、左ポストを直撃する。川崎Fはなかなか同点には追いつけない。

 それでも33分、敵陣中央からMF脇坂泰斗のパスでMF三笘薫がディフェンスラインを抜け出す。ドリブルでペナルティエリア左へ進入した三笘は、後ろから走り込んだ相手DFのタイミングをずらし股下を抜くシュート。これがゴール右に決まり、川崎Fが同点に追いついた。

 前半はこのまま1ー1のスコアで折り返す。

 迎えた後半、川崎Fは脇坂に代えてFW旗手怜央、FWレアンドロ・ダミアンに代えてFW小林悠と2選手を交代させる。

 すると後半開始早々に川崎Fが逆転に成功する。47分、敵陣深くの左サイドへ抜け出した大島が、左足でグラウンダーのクロス。これに反応したFW家長昭博が右足ダイレクトで合わせ、ゴールネットを揺らした。

 畳み掛ける川崎Fはその2分後、ペナルティエリア右に進入した旗手が、相手DFの股下を抜くクロス。これにファーサイドで反応した三笘が、ダイレクトでゴール左へ突き刺した。川崎Fはリードを2点に広げる。

 この直後、ピッチにはスコールのような多量の雨が降り注ぐ。そして横浜FMは3選手を同時投入し、ポステコグルー監督は得点を狙う采配を見せる。

 しかし、結局このまま動かず試合終了。勝利した川崎Fは公式戦3連勝を飾り、2位以下との勝ち点差をがっちりキープ。次節は直近のルヴァン杯でも対戦した神戸をホームに迎える。一方の横浜FMは、公式戦6試合ぶりの黒星。次節はアウェイで名古屋グランパスと対戦する。

ゲキサカ

ルーキーMF三笘薫が逆転導く2発!! 首位独走の川崎F、王者・横浜FMも3発撃破 | ゲキサカ

 J1リーグは5日、第14節を各地で行い、首位を独走している川崎フロンターレが横浜F・マリノスを3-1で破った。前半2分にサイド攻撃から失点したが、今季通算8ゴール目となるMF三笘薫の2得点などで逆転。今季15試合中9試合目となる3得点以上を挙げての勝利で、昨季王者を相手に圧倒的な強さを見せつけた。

 ミッドウィークに行われたルヴァン杯準々決勝から中2日で迎える一戦。ホームの横浜FMは先発6人を入れ替え、GK朴一圭、DFチアゴ・マルチンス、DF畠中槙之輔、MF扇原貴宏、MFマルコス・ジュニオール、FWジュニオール・サントスが続けて先発した。対する川崎FはDFジェジエウ、DF谷口彰悟、DF山根視来、MF守田英正、MF大島僚太、MF家長昭博が連続スタメンとなった。

 前半2分、さっそくスコアが動いた。横浜FMはDF小池龍太のスルーパスにFW松田詠太郎が抜け出すと、右サイドの深い位置からマイナス方向へのクロスを配給。ニアゾーンに立っていた守田の伸ばした足をすり抜けたボールはゴール前に転がり、後方から走り込んできたマルコスが右足ワンタッチでゴール左隅に流し込んだ。

 ビハインドを負った川崎Fも前半5分、谷口のダイレクトフィードから三笘が左サイドを抜け出し、ドリブルでゴール前まで突破。シュートも打てる中でクロスを選んでチアゴに阻まれたものの、横浜FMの弱点となるサイド裏から良い形をつくった。川崎Fは17分にも山根のクロスからFWレアンドロ・ダミアンが惜しいヘディングシュートを放った。

 横浜FMは前半18分、ジェジエウのパスをカットした小池を起点にカウンターを開始し、ドリブルでしかけた松田がDF車屋紳太郎に倒されてゴール正面でFKを獲得。車屋にはイエローカードが提示された。飲水タイム明けは引き続き川崎Fが主導権をキープ。背後をうまく使った縦パスからのクロス攻撃で好機をつくり、次第にゴールに近づいていった。

 前半27分、川崎Fは谷口のパスミスから大きなピンチ。ボールを奪ったJ・サントスとFWエリキが鋭いドリブルで攻め込んできた。だが、最後はジェジエウが深いスライディングタックルでこれを阻止し、2失点目は免れた。すると33分、大島が敵陣でタメをつくって脇坂が左に送ると、フリーの三笘がドリブルを開始。細かいタッチで相手と駆け引きし、最後はチアゴの股を抜いてゴール右隅に突き刺した。

 前半は1-1で終了。それでも後半は川崎FがMF脇坂泰斗とダミアンに代わってFW小林悠とFW旗手怜央を投入すると、ここから一気に畳みかけた。まずは2分、谷口の縦パスから左サイドを大島が突破し、ゴール前へのグラウンダークロスを家長が押し込み勝ち越し。さらに5分、三笘のフィードを受けた旗手のクロスを三笘が右足ダイレクトで決め、瞬く間に2点のリードを奪った。

 横浜FMは後半12分、MF天野純、エリキ、松田を下げてMF喜田拓也、FW仲川輝人、FW前田大然を一気に投入。その後は相手ゴール前に圧力をかけるシーンが続いた。川崎Fも25分、守田のフィードを受けた三笘が華麗なフェイントから対面の小池を抜き去り、絶好の形でシュート。ところがこれが枠を外れると、32分にも小林が左からのクロスを押し込んだがオフサイドと判定され、追加点とはならなかった。

 横浜FMは後半44分、右サイド攻撃からマルコスが左足で狙ったが、山根が身をていしてブロック。絶好のチャンスを活かせなかった。試合はそのままタイムアップ。第12節の名古屋戦(●0-1)、前倒し開催となった第24節の神戸戦(△1-1)での足踏みから立ち直った川崎Fが昨季のJ王者を破り、公式戦3連勝を果たした。

 
 
独走続く川崎FにJ王者も完敗「すごく良いサッカー」「悔しいけど刺激をもらった」 | ゲキサカ

 前半早々に先制ゴールを決めた横浜F・マリノスだったが、その後は主導権を取り戻せないまま3失点。首位を独走中の川崎フロンターレに屈し、1-3での逆転負けとなった。試合後のオンライン取材では、選手たちから対戦相手を称える声も聞かれた。

 先制点を決めたMFマルコス・ジュニオールは「今日に限ってはフロンターレが上だった。全員が連係が取れていたし、すごく良いサッカーを見せていた」と振り返り、「強いチームに負けたので、頭を下げずにしっかり切り替えて、次の試合を見据えてしっかり準備していきたい」と語った。

 また中盤でのせめぎあいを演じたMF天野純は「かなわない相手とは感じていないが、試合を通して個の質が高かったし、技術的な部分は相手が一枚上手だったと感じる」と述べ、「今日の試合に限らず、川崎とやるときはもっともっとうまくならないといけないなと痛感させられることが多い。負けたことは悔しいけど刺激をもらった」と前向きに振り返った。

 もっとも、この敗戦で戦績は6勝3分6敗の五分となり、首位との勝ち点差は17に広がった。マルコスは「勝つことを考えて毎試合やることが大事だし、それでしか順位は上げられない」と力説。アンジェ・ポステコグルー監督は「勝ち点がどれだけ離れているかはどうでもいい」と一蹴し、「自分たちがやろうとしていることが出なかったことを振り返って、次に向かってやっていく」と決意を示した。

(取材・文 竹内達也)

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【横浜FM】チーム最多得点のマルコス・J、完敗にも「下を向かずにいく」 – サッカーマガジンWEB

— 再現性の高さを感じるファインゴール
 見事だった。横浜FMの先制ゴールのことだ。位置取りと2つのダイレクトパスと、シュート技術が融合し、川崎Fのゴールネットを揺らした。開始早々の2分。まさに電光石火で決まった得点だった。

 右ウイングの松田詠太郎からインサイドハーフの天野純に斜めに入れたパスは、うまく収まらず相手左サイドバックの車屋紳太郎にボールを突かれてしまった。しかし、そのこぼれ球をアンカーの扇原貴宏が拾ってダイレクトで敵陣右サイドに出張っていた右サイドバックの小池龍太へと送る。

 まず、このパスが良かった。扇原が間髪入れずに右サイドへ送ったことで、ボールの周りにいた相手FWの三笘薫と車屋をその場に置き去りにした。それと同時にパスの受け手である小池に『選択する時間』を与えることになった。

 ボールを収めた小池は自身の前方、相手左SBの車屋が空けたスペースに入り込もうと走る松田に、絶妙のタイミングで絶妙の強さの縦パスを出した。そして松田は右コーナー付近からダイレクトでマイナスのロークロスを入れた。

 この選択も素晴らしかった。ニアに飛び込むジュニオール・サントスではなく、ファーで構えるエリキでもなく、松田はクロスの終着点にゴール正面のやや後方にいたマルコス・ジュニオールを選んだ。

 松田にボールが出た時点で、川崎Fの最終ラインはそのボールの位置(=ライン)まで下がらざるを得なくなる。必然的にボックス手前でとどまったマルコス・Jの目の前には大きなスペースが生まれた。マルコス・Jは、松田からのクロスを右足ダイレクトで叩き、ゴールの左隅へとボールを流し込んだ。

 ダイレクトパスをはさみながらテンポを変え、相手に寄せさせずに、まんまとゴールを奪った。淀みのないパス回しとミスのない選択は練習の賜物でもあるだろう。即興性よりも再現性の高いプレーと映った。

 このファインゴールの勢いを駆って、その後も2点目、3点目と得点を加えていければよかったが、首位に立つ川崎Fはそれを許さなかった。次の1点は川崎Fが奪い、そして横浜FMは守備で後手を踏んで、後半に逆転されることになった。

「いいスタートは切れたと思いますが、残念ながら勝利を収めることができませんでした。相手がすごく良いチームというのも、すごく良いサッカーをするというのも分かっていましたし、相手もわれわれのサッカーについてよく分かっていた。弱点をしっかりと突いてきましたし、スキルが高く連係も取れていた」

 マルコス・Jはそう言って、試合を振り返った。2試合連続ゴールを挙げながらも、勝利につなげることはできなかったと悔やんだ。ただ、下を向いている暇はない。

「ダービーなので勝ちたかったゲームですが、チームの調子が良くないと勝てません。今日に限っては相手の方が連係がとれていて、良いサッカーをしたと思います。今日は強いチームに負けた。ですから下を向かずに、切り替えて次の試合に準備していきたい」

 次節は中3日で迎えるアウェーの名古屋戦。チーム最多の9得点を挙げるエースは前を向いた。

フットボールチャンネル

豪雨の神奈川ダービーは首位川崎フロンターレに軍配。三笘薫2発などでマリノスに逆転勝利 | フットボールチャンネル

 明治安田生命J1リーグ第14節の横浜F・マリノス対川崎フロンターレ戦が5日に行われ、アウェイの川崎Fが3-1で勝利を収めた。

 連勝は一旦ストップしたとはいえ、前節の清水エスパルス戦は5-0、ルヴァンカップのヴィッセル神戸戦にも6-0と再び圧倒的な力を発揮し始めている首位の川崎F。昨季王者の横浜FMも4試合無敗で順位を上げてきており、神奈川ダービーは注目の一戦となった。

 前半2分には早くも試合が動く。横浜FMの右サイドでのパスワークから小池龍太が深い位置へ入り込み、ゴール前へマイナスの低いクロスを折り返すと、待ち構えたマルコス・ジュニオールが右足ダイレクトで合わせてゴール左隅へ流し込んだ。

 だが反撃に転じた川崎Fも前半のうちに追いつくことに成功する。33分、脇坂泰斗からのパスで左サイドのスペースに抜け出した三笘薫は、追いついてきたチアゴ・マルチンスを冷静にかわして右足でゴール右隅への正確なシュートを送り込んで1-1とした。

 前半をタイスコアで折り返すと、後半は立ち上がりから川崎Fが一気に再加速。48分には大島僚太が左サイドに抜け出し、GKとDFの間を通すクロスに最後は家長昭博が合わせて逆転ゴールを奪う。

 さらにそのわずか2分後、今度はエリア右でボールを受けた旗手怜央がDFの股間を抜く絶妙なクロスをゴール前へ。ファーポストから走り込んだ三笘が自身2点目を挙げて一気に3-1と突き放した。

 後半は雨がさらに激しくなる中、川崎Fの盤石の試合運びは揺るがず。わずかにゴール右に外れた三笘のシュートやネットを揺らしながらもオフサイドで無効となった小林悠のチャンスなど4点目のチャンスは逃したが、勝ち点3をさらに積み上げて首位快走を続けている。

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横浜F・マリノス 2020マッチレポート | 9月5日 vs 川崎F | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

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2020/09/04 【スタジアム観戦情報まとめ】2020/9/5(土)18:00KO J1第14節 横浜F・マリノスvs.川崎フロンターレ@日産スタジアム ※観客上限5,000人 #横浜F・マリノスvs川崎フロンターレ
 
 

今週の他会場など


 
 

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