新型コロナウイルス感染症による横浜F・マリノス関連の影響まとめ(2020/5/16〜2020/5/22)


新型コロナウイルス感染症による横浜F・マリノス関連の影響まとめ(2020/5/16〜2020/5/22)

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2020年5月19日(火)2020年度 第5回Jリーグ理事会:5月29日ごろを目処に、再開の方針をまとめたい

2020/05/19 Jリーグ村井満チェアマン「29日をめどに」リーグ再開日程を具体化へ 理事会後ウェブ会見で明かす : スポーツ報知

 Jリーグの村井満チェアマンが19日、理事会後のウェブ会見に出席し、Jリーグの再開日程について「29日をめどにアウトプットが検討できればと考えている」と見通した。

 22日に実行委員会が行われる予定だが、「22日のタイミングで、大会の具体的なプランは決定はしない」と話し、政府の見解やそれぞれのステークホルダー、日本プロサッカー選手会、クラブの契約、強化担当、実行委員会との最終確認をするのに最低でも約1週間は時間が必要だという見解を示した。

 現在、39県で4月上旬から発令されていた緊急事態宣言が解除されている。残る東京、大阪など8都道府県についても可能と判断されれば21日に途中解除される可能性もある。Jリーグは21日の動きを受けて、22日に予定している実行委員会で話し合いを進めていく。

2020/05/21 2020年度 第5回Jリーグ理事会後チェアマン定例会見発言録:Jリーグ.jp※一部抜粋

Q:緊急事態宣言が地域ごとにいつ解除されるかということが、再開の日程を決める一つの基準になっていると思います。
そもそもサッカーが中断したのは緊急事態宣言と関係なかったかと思いますが、再開にその宣言が強く影響しているのは、専門家の意見によるものでしょうか。
Jリーグとして他にどんな基準があるのでしょうか。

A:村井チェアマン
Jリーグが中断の判断をしたのは2月25日でした。前日の2月24日に政府の専門家会議から瀬戸際という見解がありましたが、それから2か月くらい経ち、日々状況が変わり、国やクラブ、様々なところで対策の知見も高まり、判断基準も整ってきています。新型コロナウイルスという医療の分野の内容ですので、専門家の意見はしっかりと聞くということと、また政府にそうした情報がしっかりと集まっていると認識していますので、アドバイスや助言はしっかりと検証するということは今も変わっていません。

今後の再開については、5月22日のNPB・Jリーグ連絡会議での専門家の助言をベースにしながら、1週間くらいかけて判断して考えていきたいということになります。当然、すでに緊急事態宣言が解除されているエリアでも行動様式の注意喚起は続いているので、緊急事態宣言が解除される・されないにかかわらず、どのような行動様式が要望されるかということを注視しながら判断していくことになると思います。

 
 

2020年5月21日(木)政府:緊急事態宣言を大阪、京都、兵庫で解除

2020/05/21 新型コロナ:大阪・京都・兵庫の緊急事態宣言解除 対策本部で決定  :日本経済新聞

政府は21日夕、首相官邸で新型コロナウイルス対策本部を開き、大阪、京都、兵庫の3府県を緊急事態宣言の対象から解除すると正式に決めた。北海道と東京、埼玉、神奈川、千葉の5都道県は宣言の対象に残した。

緊急事態宣言の期限は31日まで。21日の解除を見送る5都道県についても来週、感染状況を改めて分析して宣言解除の可否を検討する。基準を満たせば31日を待たずに解除する。

 
 

2020年5月22日(金)第8回新型コロナウイルス対策連絡会議:無観客試合もひとつの手段

2020/05/22 無観客もひとつの手段として受け入れていきたい。第8回新型コロナウイルス対策連絡会議会見レポート:Jリーグ.jp

一般社団法人日本野球機構(NPB)と公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が連携する「新型コロナウイルス対策連絡会議」の第8回会議が22日に開かれた。

39県で緊急事態宣言が解除されたなかで行われた今回の会議では、専門家グループと地域アドバイザーによって作成された「提言」の“バージョン2”が示された。

Jリーグ村井 満チェアマンは「専門家の先生、地域アドバイザーの皆様から総力を結集してまとめていただいたガイドライン、今後の再開に向けた提言を頂戴しました。非常に詳細に渡り内容のあるもので、今後に向けて貴重な助言をいただいた。国民が努力をして感染症の鎮静化に努められたものを無理しないよう、慎重に、スポーツ文化を皆様にお届けするよう努力を重ねていきたいと思います」と語った。

今回の提言は、3月12日に公表された「提言」に、現在の状況を踏まえ、再開後に注意すべきポイントなどが新たに盛り込まれた。専門家グループの賀来満夫氏は、「あくまでも感染防止を最大限に行っていくことが一番で、その中で開催に向けての道を歩んでいくということになります」と今後の見通しを語った。

加筆された提言のポイントは「再流行を防止」すること。移動時のマスク着用の徹底や、遠征時における不要不急の外出の自粛、選手の負担軽減を考慮した試合日程の構築など、再開後を見据え、詳細な内容が記された。

また賀来氏が「選手及び関係者の方々が検査を受けていくことが必要になってくる」と言うように、試合開催にあたっては事前検査も重要となってくる。

「(再開された)ドイツや韓国のサッカーリーグでは、試合前の検査も行われている。わが国でも今後体制をしっかりと考えていくという意味で、提言の中に載せさせていただいた」(賀来氏)

検査体制について村井チェアマンは「ドイツでは全選手にPCR検査を行っている。Jリーグとしても可能であるなら検査を実施していきたい。国民の検査が必要ななかで我々だけがというのは難しいと考えていたが、先生方からスポーツを守っていくためにも望ましいというご意見をいただいた。医療関係の皆様、各方面と協議しながら実現に向けて努力をしていきたい」と意向を示している。

一方で今回の提言の中には無観客試合の開催についても、新たなポイントが示された。1回目の提言では「流行時には無観客試合」と記されていたが、「当面は無観客試合」に修正された。

賀来氏は「観客というファクターが入ってきた時に、非常にリスクコントロールが難しい。第一段階では無観客とし、段階を追って観客が入っていくというステップを踏んでいくことが必要」と、説明。これを受けて村井チェアマンは「今回提言をいただいた内容を受け止め、無観客もひとつの手段として受け入れていきたい」と話した。

他にも移動時に注意すべきポイントや、選手のケア、観戦におけるルールなど、より具体的で細かい感染防止策が、新たな提言には加えられている。

気になる再開・開幕の時期について賀来氏は「少なくとも、緊急事態宣言がオールジャパンで解除させることが、まずは前提になる」とし、「明言はできないが、少なくとも現段階の感染状況を見た時、開催できるような状況になってきていることは間違いなく言える」とコメント。再開・開幕の時は確実に近づきつつある。

 
 

2020年5月22日(金)Jリーグ・第7回臨時実行委員会:再開日程は5月29日開催予定の臨時実行委員会にて検討

2020/05/22 J無観客再開に反対意見なし、村井チェアマン明かす – サッカー : 日刊スポーツ

Jリーグの村井満チェアマン(60)が22日、第7回臨時実行委員会後にウェブ取材に応じ、同日の「第8回新型コロナウイルス対策連絡会議」で専門家から提案された無観客での再開について、各クラブから反対意見が出なかったことを明かした。

村井チェアマンは「ビデオ会議は全員の顔が見えているわけではないのでつかみきれているかわかりませんが」と前置きした上で「疑義、反論は全くなかったと思います。各クラブも地域の皆様の感情やいろんな状況の中で検討を重ねていると思いますが、今日のところは異論はなかった」と話した。

この日の臨時実行委員会は同対策連絡会議後に行われており、各クラブへは同会議内容の共有や、リーグ再開へ向けたプロトコルの確認などを行ったという。再開日程については今月29日に行う次回の臨時実行委員会で議論するといい、試合へ向けた準備として、各クラブには再開初日の試合から逆算した4~5週間の全体練習期間を設ける予定であることも明言した。

また、無観客開催に関してのプトロコルは、今月16日に無観客でリーグ戦を再開したドイツを手本として制作にあたっていることも明かした。このほか無観客開催となった場合の客席のデコレーションや、密室空間での作業になるとされるVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の導入などについても質問が出たが、村井チェアマンは「これからになってくると思います」と明確な返答は避け、再開日程決定後に検討していくことを強調した。

2020/05/23 Jリーグ 再開初戦「ダービー」中心 日程はすべて見直し― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 新型コロナ禍の影響で公式戦を中断中のJリーグは22日、実行委員会を実施。村井満チェアマンは移動リスク軽減の観点から「隣接した地域のマッチメークを多くして再開を迎えたい」と明かした。従来の日程は全て見直され、再開初戦は「近隣カード」が中心の見通しとなった。

 専門家からはこの日、移動のリスクが改めて指摘された。Jリーグでは換気に優れた飛行機、新幹線だけでなく多くのバス移動も伴う。県をまたぐ移動を不安視する声も予想され、まずは移動距離の短縮から始める。全てが長距離移動となる札幌は一時的に拠点を移す計画もある。再開カードは火花散るダービー戦が増えそうだ。

 再開日程は7月4日を第1候補に準備が進む。29日の実行委員会で決定の運びで情勢次第で6月末に早まる可能性もあるという。各クラブとも準備期間は全体練習の開始から少なくとも4週間は設けることで合意。当面、全国一律無観客で開催する方向となったが、反論は出なかったという。Jリーグで「無観客試合」は制裁処分を意味するため、新たな呼称を検討していく方針だ。

 また、専門家からは選手、スタッフが事前にPCR、抗原、抗体などの検査を受けることも推奨された。村井チェアマンは国民の需要を優先することを前提としながらも「陰性を証明する一助となるのなら導入したい」と話した。Jリーグ再開の足音は確実に強まってきた。

 《VAR見送り》今季からJ1で導入したVAR(ビデオアシスタントレフェリー)の実施は判断が見送られた。村井チェアマンは「再開方針を決めるタイミングで結論を出したい」と話した。複数人が狭いオペレーション室で作業を進めるため、3密が危ぶまれていた。

2020/05/24 再開へ準備期間中の対外試合“Jクラブ縛り”か 限られる選択肢…チームづくりに難題― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 Jリーグ再開へ向けた準備期間中の対外試合が“Jクラブ縛り”となる可能性が出てきた。22日の実行委員会で「新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」のトレーニングに関するプロトコルに組み込まれる方針が示されたもようだ。

 「本来は強度の低い相手との対戦から始めて、強化をしていきたい」と関係者が話すように、始動直後は大学や社会人など下部のカテゴリーと対戦しながらコンディションを整えていくのが定石。戦術の重要性が高いサッカーでは、対戦予定のある同カテゴリー同士の練習試合は組みにくい面もある。

 だが、コロナ禍の今回はほとんど活動できていない大学、社会人チームが多く、対戦そのものが難しいのが実情だ。さらに、Jのクラブであれば選手や関係者の健康管理と行動履歴などの確認が徹底されており、万が一の場合も迅速な対応ができるメリットがある。

 7月4日を再開日の第1候補としているJリーグは当面、移動リスク軽減のため近隣クラブ同士の対戦カードとすることが濃厚だ。感染防止に細心の注意を払う中、練習試合でも遠方のクラブとの対戦は非現実的。近い地域でカテゴリーの違うJのチーム同士のマッチメークは、選択肢が限られる。再開へ向けたチームづくりには、初期段階から“難題”が待ち受けている。

 
 

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