(´-`).o0(2019/5/10(金)札幌→中2日→大阪は、なかなか)
アンカー(目次)
1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter / Instagram
4.Webニュースログ
横浜F・マリノス オフィシャルサイト
2019/05/08 横浜F・マリノス「トリコロールフェスタ2019」開催のお知らせ【開催時間を追記】 | ニュース一覧 | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(6/1(土)開場11:30、終了15:30)
今日の練見(れんみ)
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先日 #椿直起 選手 #山谷侑士 選手 #原田岳 選手が、ホームタウン各所に横浜の街並みがプリントされた #横浜沸騰 ユニをお届けにいってきました📦
5/18開催のヴィッセル神戸戦にむけてホームタウン一丸となって共に盛り上げていきます🔥#fmarinos #港北区役所 #新横浜駅観光案内所 #都筑郵便局 pic.twitter.com/tKf9y62IJC
— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) 2019年5月9日
Webニュースログ
2019/05/10 【サッカーに生きる人たち】またいつか満員のスタジアムを見ることを夢見て|矢野隼平(横浜マリノス株式会社 Jリーグ運営担当) | サッカーキング
インタビュー・文=後藤 愛(フロムワン・スポーツ・アカデミー1期生)
写真=兼子愼一郎、横浜F・マリノス「マリサポの皆さんは、とても礼儀正しくて、熱い思いを内に秘めている方が多いんです」
横浜F・マリノスのサポーターの印象についてそう語る矢野隼平(やの・しゅんぺい)さんは、クラブの運営担当を務めている。競技運営の面では、ホームゲームの日程調整を行い、試合当日にはスターティングメンバー表や試合球を用意したり、アウェーゲームに帯同したりする。イベントの企画や運営においては、シーズンごと、試合ごとのテーマやターゲット層に合わせたイベントを企画し、業者の選定や人員の配置といったオペレーションのすべてを担う。
インタビュー中、一つひとつの問いに対して丁寧に、そして分かりやすい表現を選びながら答えてくれた矢野さんの声や表情からも、“マリサポ”と同じように内に秘めた熱い思いを感じる瞬間が何度もあった。
–入社から丸2年、客観性を持つことを大切にしてきた
F・マリノスファミリーの一員として活躍する矢野さんも、かつてはプレーヤーとしてサッカーにのめり込んだ。小学3年生から大学卒業までプレーしていて、当時はサッカー業界で働くことを夢見ていたが、大学卒業後は違う道に進んだ。しかし、あるタイミングでF・マリノスに出会ったという。
「新卒で入った会社では営業として働いていました。そこで成果を出していくうちにステップアップを目指すようになって、転職活動を進めていたところ、偶然、F・マリノスの求人を目にしたんです。諦めかけていた学生時代の思いを具現化させたいという気持ちで、すぐに応募しました」
今年の3月で、入社してから丸2年が経った。この仕事をするうえで一番大切にしてきたことは、「客観性を持つこと」だという。
「この業界で仕事をしていると、どうしてもコアなサポーターに思いが寄っていきそうになるんですが、『このイベントは本当に初めて来る人に喜んでもらえるのか』とか、『このイベントをしたら、これまでサッカーに興味がなかった彼氏や彼女、奥さんや旦那さんを連れて来てもらえるのか』ということを日々考えています」
「スタジアムに足を運ぶ全員がターゲット」だと話す矢野さん。来場者を増やすためには、情報収集を行うことも重要な仕事の一つだ。SNSの活用に加えて、F・マリノスでは昨年から「沸騰ミーティング」と呼ばれるファンミーティングを実施している。ファンの生の声を取り入れるために、抽選で選ばれた参加者がテーマに沿ってグループワークでアイデアを出し合うという企画だ。その他にも、毎試合、来場者にランダムに送るアンケートの解答をもとに満足度を「見える化」し、目標設定に役立てている。しかし、この「見える化」には、同時に難しさもあるという。
「例えば、ナイターゲームの時にスタジアムを暗転し、光で演出する『トリコロールギャラクシー』というイベントを行っているのですが、これは、お金をいただくものでも、参加人数を問えるものでもないんです。満足度だけでなく、こういったイベントでの収入や参加人数といったところをどう『見える化』するか。様々なイベントを企画するうえで、そこはいつも頭を悩ませているところですね」
–すべては、再び満員のスタジアムを見るために
運営担当として多くの役割を担っている矢野さんに、やりがいを感じる瞬間について尋ねると、これまでの様々な光景を思い浮かべるように少し考えを巡らせてから話し始めた。
「お客様が私の企画したイベントで笑顔になっているのを見たり、試合後にイベントの写真をSNSに投稿してくれていたりするのを見ると、非常にやりがいを感じますね。勝利した時はファンの皆さんと同じくらいうれしくなりますし、私は常に選手を間近で見ているので、スタジアムの歓声やファン・サポーターの存在の大きさを目の当たりにできるというのは醍醐味かなと思います」
「見える化」されたデータによると、来場者がスタジアムに2回、3回と足を運ぶきっかけになっているのは、ゴールが入った時の高揚感や周りの人とともに応援をすることで仲間意識を味わえるからだという。しかし、それだけではなかなかつなぎ止められないため、イベントの充実がカギとなる。
昨年好評だったイベントは継続予定。さらに今シーズンは、来場者の約4分の1を占めるファミリー層と新規の若年層を意識したイベントを増やしていくという。
「昨年、夏の試合日にビアガーデンを行ったときは、ホーム・アウェー問わず1000人近いお客さんが来てくださいました。『トリコロールギャラクシー』も好評で、SNSでも反響があったので、今後もさらにパワーアップさせていきたいと思っています」
リーグを2位で終え、天皇杯優勝を果たした2013シーズンには、日産スタジアムに最大で6万2632人が駆けつけたこともあった。だが、2018シーズンの最多入場者数は4万1686人。
「F・マリノスの魅力であるアタッキング・フットボールと我々が繰り出すイベントで、いつかまた満員のスタジアムを見たいと思っています。今はとにかくその目標に向けてやっていくのみですね」
そう語る声と表情から再び熱い思いが伝わってきた。
–安心・安全なスタジム作りを
夢を実現させるために日々奮闘し続けるなか、矢野さんには最も優先すべきことがあるという。
「まずは、安心・安全なスタジアム作りをする。お客様にしっかり楽しんでもらい、何事もなく帰っていただく。それは、選手やスタッフも同じです。日産スタジアムでのホームゲームでは、ボランティアも含めて約1000人のスタッフが働いています。スタジアムに足を運ぶすべての人の『安心・安全』のために、起こり得る様々なシチュエーションを想定し、対策を練って連携を図っています」
入社以来、F・マリノスファミリーとしてこれまでブレずに常に意識してやってきたと語るその表情からは、自信のようなものが感じられた。魅力あるアタッキング・フットボールと矢野さんが生み出す魅力的なイベントの相乗効果で、日産スタジアムが満員になるのはそう遠い未来ではないのかもしれない。
2019/05/10 令和に語り継ぐ、J平成名勝負(6)~2003年2nd第15節:横浜FMvs.磐田~ – Jリーグ – Number Web – ナンバー
text by 北條聡
名勝負あるある――奇跡の安売り。ただ、あの日、あの時、あの場所で起きたドラマは確かに奇跡的だったかもしれない。
あれは日韓ワールドカップの翌年だから、2003年のことである。セカンドステージ最終節。横浜F・マリノスが前年王者のジュビロ磐田を破り、いわゆる「完全優勝」を成し遂げた一戦だ。
試合内容はもとより、土壇場で横浜FMに優勝の栄冠が転がり込むタイトル争いの軌跡もまた奇跡的。同時刻開催の他会場の試合展開まで複雑に絡みつき、信じがたい出来事が二度起きる。まるで「組織ぐるみ」の大仕掛け。そうした背景が、この試合を伝説の名勝負へ押し上げることになった。
奇跡が、奇跡を呼ぶ。
安売りを承知で言えば、そういうドラマだった。2ステージ制覇をもくろむ3位の横浜FMが首位の磐田に挑んだ直接対決。ただ、この試合をモノにしても、2位につける鹿島アントラーズが勝てば、その時点で横浜FMの野望はついえてしまう。人事を尽くして天命を待つほかなかった。
–16分でGK榎本哲也が一発レッド。
ところが開始2分、いきなり自陣右サイドを破られ、ジヴコヴィッチのクロスから急先鋒グラウに手痛い一発を食らう。さらに事態を悪化させたのが16分。パントキックの際にチャージされて激高した弱冠20歳の守護神・榎本哲也がグラウを突き倒してしまう。
一発レッドの退場処分。残り時間を10人で戦うはめになった。やむなく右翼の佐藤由紀彦をベンチに下げ、ベテランのGK下川健一をピッチへ送る。スタジアムに重たい空気が漂いはじめるのも無理はなかった。
横浜FMの陣形はトップ下に元磐田の奥大介を据えた3-4-1-2。磐田のそれと同じである。この日は右サイドバックを担う柳想鐵(ユ・サンチョル)が出場停止。そこで松田直樹、中澤佑二とともに河合竜二を最後尾に並べたが、早々と劣勢に追い込まれ、中盤の枚数を削る布陣変更(3-4-2)を強いられることになった。
–数的優位なのに硬くなった磐田。
0-1のまま迎えたハーフタイム。5位の浦和レッズと戦う鹿島が2点のリードを奪って前半を終えた情報が入ってくる。このままいけば、仮に目の前の敵(磐田)を倒してもタイトルには手が届かない。
優勝は磐田か鹿島か。この段階では多くの人々がそう考えていた。無論、分があるのは首位に立つ磐田のほうだ。この試合をドローで終えても鹿島が浦和に4点差以上で勝たない限り、タイトルが転がり込む。この指がいくつも折れるくらいに重なった有利な条件はしかし、磐田を迷路へ誘うことになったのだから、わからない。
「相手が10人になって、逆にみんなが硬くなってしまったのかもしれない……」
試合後、そう言って唇をかんだのが磐田の柳下正明監督だ。実際、幸先よく先手を取った立ち上がりの勢いが時間の経過とともに薄れていく。ボール保持率こそ60%と高かったが、いつもの試合と比べると個々の動き出しが少なく、動きの量自体も少なかった。
–岡田監督「いいか、必ず勝てる」。
「明らかに消極的になっている。前方に向かうパスが少ない」
磐田のチームアドバイザーとしてスタンドから戦況を見守るドゥンガも異変に気づいていた。油断があったのか。左腕にキャプテンマークを巻いたボランチの服部年宏が試合後にこうつぶやいている。
「試合が有利なほうに転がり出して、みんながそれに流されてしまった感じ。2点目を取りに行くのかどうか、そのあたりが中途半端になって、ずるずると……」
油断というよりも迷いに近かったか。それが結果的に手負いの横浜FMの逆襲を招くことになる。この年から岡田武史新監督に鍛えられた横浜FMは従来のスタイリッシュな反面、どこか力強さに欠けるチームから、タフで粘り強い骨太のチームに生まれ変わっていた。
「いいか、必ず勝てる。絶対に最後まであきらめるな」
メガネの指揮官がいつもの調子で檄を飛ばし、選手たちを後半のピッチへと送り出す。同点ゴールが生まれたのは、それからすぐのことだった。50分、ドゥトラの左CKを久保竜彦がニアでヘッド。これを磐田のGK山本浩正が弾き、混戦となってこぼれたボールにマルキーニョスが鋭く詰めた。
–磐田の決定機も動じないマリノス。
その直後、上野良治との交代でベンチに下がった遠藤彰弘はどういうわけか、テレビを見ながら「俺たちが勝つ」と思っていたという。10人になってから、その遠藤が右翼に回ったことで、中央に広がったスペースをたったひとりで切り盛りしたボランチの那須大亮も明るい予感を抱いていた。
「これは何かある。いや、必ずある」
81分、ゴール前で完全にフリーとなっていたグラウのシュートがポストを叩いた直後のことだ。磐田が快足の川口信男を前線に投入して攻めの手を強めてもなお、横浜FMは前のめりの姿勢を崩さない。
そして、1-1のスコアが動かぬまま時計の針が進み、ついにアディショナルタイムへ突入。結局、磐田の優勝か――と誰もが思いはじめたその時、人々は目を疑うような光景に出くわすことになる。
–昇り竜、久保竜彦のヘディング弾。
昇り竜が、現れた。
最後方の下川が前線に放り込み、松田が足を突き出すと、ボールは最終ラインの裏へ。磐田のGKとバックスが落下地点に近づいた瞬間、疾風のような勢いで追い抜いた久保がジャンプ一番。大きく弾んだボールに頭をねじ込むと、下から上へと突き上げた。まるで竜が天へと昇るかのような光景だった。
宙を舞ったボールは大きな弧を描き、無人のゴールに吸い込まれていく。久保が左手を何度も突き上げながら疾走する先に歓喜の輪が広がると、両手で頭を抱えた服部が信じられないといった表情を浮かべる。
磐田ベンチは急きょ負傷を抱える重鎮の中山雅史を投入したものの、もはや何かを起こす時間も余力も残っていなかった。
そして、2-1のままタイムアップ。ドラゴンこと久保の放った乾坤一擲のヘッドが、最後の最後にドラマの結末を書き替えることになった。
それでもまだ、スタジアムは騒然としていた。横浜国際総合競技場(現日産スタジアム)の大型画面に呆然と立ちつくす鹿島の選手たちの姿が映し出されたのは、試合終了の笛から4分後のことだった。
–2強時代に終わりを告げた瞬間。
試合終了間際にエメルソンのヘッドを浴びた鹿島がまさかのドロー。雨に濡れたピッチに2度目の歓喜の雄叫びが上がる。横浜の完全優勝が決まった。それは実に7年間にわたって天下を二分してきた鹿島と磐田の「2強時代」に終わりを告げる瞬間でもあった。
歴戦の勇士をそろえた磐田をもってしてもゲーム運びに齟齬をきたす難しさ。大一番に潜む魔物を退けるものとはいったい、何なのか。試合後、中山が声を絞り出した。
「技術や戦術だけでなく、もっともっと精神面を鍛えていかなければ……」
一方、岡田監督はこう言って胸を張った。
「技術や戦術以前の話。決してあきらめず、最後の最後までひたむきに闘い、チームのためにすべての力を出し切る。それを選手たちが実践してくれた」
なぜ、信じがたいドラマが起きるのか。2人の言葉をかみしめれば、そのからくりが見えてくるのかもしれない。技くらべや知恵くらべの手前にあるものが。
■2003年Jリーグ ディビジョン1 2ndステージ 第15節第1日■
2003年11月29日/14:02キックオフ
横浜国際総合競技場/入場者数43283人横浜FM2-1磐田
【得点者】横浜FM:マルキーニョス(50分)、久保(89分)、磐田:グラウ(2分)
【警告】横浜FM:松田(47分)、上野(72分)、磐田:名波(9分)、田中(49分)、鈴木(67分)
【退場】横浜FM:榎本哲也(15分)
今日のこけまり
【スタジアム観戦情報まとめ】2019/5/11(土)15:00KO J1第11節 セレッソ大阪vs.横浜F・マリノス@ヤンマースタジアム長居 #C大阪対横浜FM
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