夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノスまとめ(2019/04/11) #fmarinos


夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノス(まとめ)

(´-`).o0(2019/4/11(木)昨日のスタジアムは寒かったですが、ロコさぬは元気です!)
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter / Instagram
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社 オフィシャルパートナー決定のお知らせ | ニュース一覧 | 横浜F・マリノス 公式サイト
 └ ヘイズ、横浜F・マリノスとオフィシャル・リクルートメント・パートナーシップを締結 |
(´-`).o0(マンチェスターシティ、ニューヨークシティとも同契約をしてるとのこと)

山田康太選手 U-20(FIFA U-20ワールドカップ2019)日本代表 千葉トレーニングキャンプ メンバー選出のお知らせ | ニュース一覧 | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(期間は、4/14~4/16)

4月13日(土)名古屋グランパス戦の新商品発売のお知らせ | ニュース一覧 | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(タオマフは無し(定点))
 
 

今日の練見(れんみ)

(´-`).o0(非公開に変更)
 
 

Twitter / Instagram


 
 

Webニュースログ

2019/04/10 首を振り続ける男・喜田拓也。今のマリノスに必要な「深み」。 – Jリーグ – Number Web – ナンバー

text by 安藤隆人

 90分間に一体、何度首を振っているのだろうか。

 攻守どちらの場面においても、ボールのあるところに必ず彼がいる。

 横浜F・マリノスのMF喜田拓也のプレーは、今年に入って凄みを増している印象を受ける。

 今季のマリノスにおいて喜田は4-1-4-1のアンカーに位置し、攻守のバランスを取る。パスを集約し、周りに散らす動脈的な役割をこなすだけではなく、高い危機察知能力と球際の思い切りの良さを生かしたボールを奪取。そこから有利な位置にいる味方にパスを送り込む。

 1人で起点・集約・分断の3役をこなしてくれる喜田は、チームにおいて最も重要な役割を果たしているといっても過言ではないかもしれない。

–下部組織から生粋のマリノス戦士。

 喜田は小学校時代から横浜FMの下部組織に所属し、2013年にユースからトップ昇格。プロ3年目の’15年ごろからトップ下やボランチでの出場機会を掴み始め、チームに安定をもたらす存在としてコンスタントに試合出場を重ねてきた。

 アンジェ・ポステコグルー監督が就任した昨年は、開幕戦から数試合は中盤の底を任されたが、怪我による離脱後はインサイドハーフでの出場が多かった。しかし、今年はキャンプからアンカーを託され、開幕戦から定位置となっている。

「アンカーはボールを多く触らないといけないポジションなので、僕のところでテンポを出し、相手の出方を見つつ、うまく相手をコントロールするプレーを心がけています。それに(前監督の)モンバエルツさんの時よりも攻撃的な部分を求められていますし、ポステコグルー監督はビルドアップを非常に大事にしている。難しいことをやっている分、やりがいを感じています」

–「いじられキャラ」も健在。

 喜田拓也というキャラクター、プレースタイルは高校時代から全く変わっていない。

 高校1年生のころから取材を続けているが、当時から10代とは思えない落ち着いた雰囲気を持っていた。ピッチ上では常に全体を見渡しながらポジション修正を繰り返し、ボールを受けてはタメを作って周りに配給する。守備面でもハードワークできる選手だった。

 オフ・ザ・ピッチのボキャブラリーの豊富さも彼の魅力だ。試合で起きたこと、考えたことを理路整然と語れる男なのだ。

 ’11年のU-17W杯メキシコ大会など、年代別日本代表の取材時では、何か試合であったことは真っ先に喜田に聞く。必ず明快な答えを返してくれるので、取材者の立場からすると有難い存在でもあったのだ。

 当時から「いじられキャラ」としてチームの雰囲気を和ませる一面もあり、’11年のメキシコでは“シャイ”な植田直通とのコンビに何度か和ませてもらった。現在も横浜FMの選手たちの間で喜田の素の姿をこっそり動画撮影する「#今日の喜田さん」がツイッターをにぎわしている。

 プロになってからも彼を追いかけているが、前述した通り、見た目も、プレースタイル、落ち着きも、受け答えも、いじられキャラも変わらない。

–「深み」が増した喜田のプレー。

 だが、今年に入って、その「不変」の中に醸し出される「深み」を感じる。

「(アンカーの役割は)ひと言では表せないのですが、ポジション的にボールを動かすことへの関与と正確性が求められます。守備面においても一番大事なところにいる。スペースを埋めたり、カバーリング、ボールにアタックするタイミング、奪取する力など、いろんなものが求められる。

 それに、サッカーは1秒あれば状況が変わる。だからこそ常に状況を把握しなければならない。どんなに疲れていても、頭だけは絶対に休めないようにして、どこが危ないか、どこが有効か、相手は何を考えているのか、多くのことを察知するように意識しています」

 認知、察知、分析。そしてこの3つを結びつける実行力。

 常に首を振り、周囲の位置や精神的な状況、状態を瞬時に捉え、数あるプレーの中から1つを選択する。選んだら、迷うことなくそれを実行に移す。さらにそこに変化が生まれれば、状況に準じてプレーに切り替える。その精度が歳を重ねるごとに研ぎ澄まされてきたことが、熟成されたワインのように、彼の醸し出す「深み」につながっていた。

–快勝レッズ戦で際立った存在感。

 第6節のアウェイ浦和レッズ戦。3-0で勝利したこの試合でも、彼の「深み」は随所に現れていた。立ち上がりからアンカーのポジションで何度も首を振り、ピッチ上で選択し、実行する。結果、ボールのある所に必ず喜田の姿があった。

 開始早々の3分、浦和GK西川周作からのロングキックに抜け出そうとしたDF森脇良太のトラップ際に寄せてパスミスを誘発する。

 1-0で迎えた20分には、GK朴一圭にボールが保持した瞬間に、浦和FWの2人がプレッシャーをかけに走ったのを見逃さず、ポジションを落としてパスコースを作り出す。朴からパスが出た瞬間に一度首を振り、ボールを狙いにきた相手選手を確認した。

「相手が狙っていることがわかったので、ワンタッチで前に出ようと思った」と、ファーストタッチで前に持ち出し、一気に加速。プレスを交わすと、右サイドに展開。縦パスに抜け出したFW仲川輝人の動きに合わせてペナルティーエリア内に走り込んだ。

「GKからパスをもらう姿勢はマリノスのサッカーにおいて重要なこと。勇気はいるけど、そこにプレッシャーをかけてくるチームが増えてきているからこそ、逆に剥がせたらチャンスになる」

 ボールはこなかったが、この一連のシーンは、今季のチーム戦術を忠実に実行した重要なプレーだった。

–「興梠選手が絶対に狙っている」

 そして、筆者が唸ったのは44分のプレーだ。

 浦和はDF陣でのボール回しから、FW武藤雄樹が裏に抜け出した瞬間に、MF青木拓矢が前線にロングフィードを送り込む。このキックの瞬間、喜田は首を振り、戦況を認知していた。

「ロングキックを蹴られた瞬間に、落下地点にチアゴ(・マルチンス)が入っているのが見えたんです。これはチアゴが先にヘッドで触るなと思ったのですが、クリアボールを興梠(慎三)選手が絶対に狙っているなと。すると、やはりそのボールを狙う興梠選手の姿が見えたんです」

 しかし、この時の喜田は前線からのプレスに連動をして、DFラインより離れたポジションにいた。

–ピンチを未然に防いだインターセプト。

「興梠選手までの距離は遠かったけど、ロングボールが比較的ふわりとしていたので、全力で戻れば追いつけると思った。同時にチアゴも戻りながらのヘッドになるので、飛距離は絶対に出ないし、(興梠選手を)超えるボールにはならないと思った。それに興梠選手もそれを理解した上でのポジションを取っていたので、トラップ際を狙うしかないし、トラップをしてくれたら追いつけると確信できた」

 全速力で興梠にプレスを仕掛けた。

 喜田の狙い通り、興梠は胸でワントラップをした。右に持ち出した瞬間に、背後から興梠とボールの間に身体を差し込み、インターセプト。完全に死角からボールを奪われる形となった興梠が驚きの表情を浮かべる中、喜田はすぐに左サイドバックの広瀬陸斗にボールを繋いだ。

 涼しい顔で淡々とやってのけたプレーだが、このプレーはまさにチームのピンチを救ったビッグプレーだった。

 チアゴがヘッドをした時、DFラインの前にできた広大なスペースに、フリーの興梠とMFエヴェルトンの2人に侵入を許していた。だからこそ、ボールを奪った瞬間、チアゴは大きな賛辞を喜田に対して拍手で示した。

–「物凄く責任がある役割」

「僕が前に出て空いたスペースに何回か興梠慎三選手が入ってこようとするシーンがそれまでにあったので、『このスペースを狙っている』とわかっていた。あの時もロングキックがでる瞬間に、興梠選手の存在にすぐに目を向けることができた」

 このプレーがなければ、1-1の同点になる可能性もあった。まさに勝利の分岐点といえるシーンであった。

「自分の感覚として、ここで追い込めるとか、ここで奪えそうだなと感じたら、アンカーのセオリーの持ち場を離れてでも行く。ポジションを守ることが大事な時と、ポジションを離れるのがベストの時の両方がある。どちらかを選択したとしても、次の瞬間にもう一方の選択に切り替えないといけない時もある。

 ちょっと間違えれば、攻守に大穴が開いてしまうデリケートな部分。それによって戦況が変わってしまうこともあるので、物凄く責任ある役割だと思っています」

–喜田の「深み」は劇的なものではない。

 試合後のミックスゾーン。

 8年前と変わらない、明快な受け答えをする喜田の後ろを、チームメイトが通る度にちょっかいを出してくる。それに対し、喜田もきちんと一旦受けてから、受け答えに戻る。これも8年前と変わらない。だが、ピッチ上の喜田の凄みは確実に増した。

「どうしてもこの世界はイメージで語られてしまうことも多いので、僕は守備的な選手と世間では見られていると思う。もちろんそれを特徴としてやってきた自負はあります。……ただ、攻撃やビルドアップに関しては、1年目から自分に必要なものとしてコツコツ積み上げてきたんです。ちょっとずつかもしれないけど、成長して、前進して、やっと試合の中で出せる回数も増えてきて、手応えも感じている。

 だからこそ、これからも自分が物事の本質を見て、何ができて、何ができていないか、冷静に分析をして、コツコツ取り組んでいく。この姿勢を貫き、積み重ねていることが、ちょっとずつですが、前進している要因かなと思っています」

 今年に入って劇的に変化をしたわけではない。自分を変えたわけではない。着々と積み上げてきたからこそ、今がある。

 マリノスにとって、ポステコグルーサッカーにとって、最も重要な喜田「深み」は、こうした地道な積み重ねのもとに成り立っている。

 マリノスで長期熟成された「喜田拓也」という銘柄のプロフットボーラーは、気品ある甘美な味わいでピッチに信頼と安心感を与えている。

2019/04/11 畠中 槙之輔さん | 横浜F・マリノスに所属し、3月にサッカー日本代表に初選出された | 旭区 | タウンニュース

–「常勝軍団復活」を胸に

 ○…昨シーズン途中から地元の横浜F・マリノスでプレーする。守備の中心として正確なフィードと空中戦の強さで後方からチームを支えるDF。今シーズンは開幕からレギュラーとして出場を続けている。3月にはクラブでの活躍が認められ、日本代表に初選出。同26日のボリビア戦で代表デビューを果たした。

 ○…代表選出が発表されるとケータイには約300件もの応援のメッセージが。日本代表の影響力の大きさに「ワクワク3割。不安が7割だった」と苦笑を浮かべる。ボリビア戦では先発フル出場。序盤は緊張で体も固くなったというが、徐々に「意外にできる」と手応えを感じ堂々とプレー。見事無失点で勝利に貢献し、「与えられた機会で最低限の結果を出せた」と振り返る。

 ○…都筑区出身。友人に誘われ小1で地元の横浜すみれSCに入ったのがサッカーとの出合い。同級生と毎日のようにふざけあうイタズラっ子だったが、根は努力家。3年生の時、あざみ野FCの高木大輔選手(現・レノファ山口FC)のプレーに衝撃を受け、「負けたくない」と毎年恒例の家族行事のキャンプにも行かず、練習に明け暮れた。オフは自宅で映画を鑑賞したり愛猫と戯れたりするが、一番の癒しは誰よりも代表選出を喜んでくれたという妻。今年1月に入籍。「私は選ばれると信じていた」と食事からメンタル面まで苦しい時も支えてくれた最愛の人は、活躍の大きなモチベーションになっている。

 ○…地元でプレーができるからと移籍したF・マリノス。今シーズンの目標は「リーグ優勝」と力強く断言する。「今のマリノスを強くできるのはプレーしている僕ら」と15年ぶりの優勝で常勝軍団復活を誓う。若きトリコロール戦士の挑戦は続いていく。

2019/04/11 偉大な父を超えろ!いま注目の2世Jリーガー3選手 – J’s GOAL※一部抜粋

これまでJリーグでは、親子2代でJリーガーという2世選手が誕生してきました。本日はその中でも、いま注目の2世Jリーガー3選手を紹介します。

広瀬陸斗・広瀬治

子:広瀬陸斗(ひろせりくと):横浜FM/DF 18

浦和のユース出身で、過去5シーズンは水戸と徳島で経験を積み、今季から横浜FMに加入。攻撃参加が持ち味のサイドバックで、明治安田J1では開幕から6試合連続先発出場中です。奇しくも第6節の浦和戦でJ1初得点(ゴール動画)を記録するなど、波に乗っている選手のひとりです。
 
 
父:広瀬治(ひろせおさむ):浦和/MF

浦和の前身である三菱重工業サッカー部時代から17シーズンにわたってレッズ一筋でプレーしたMF。日本リーグ2部ではアシスト王に輝くなど、正確なキックを武器に長年中盤を支えました。現役引退後は、浦和のトップチームのコーチなどを務めました。

 
 

 
 

今日のこけまり


【試合結果まとめ(2△2)】2019/4/10(水)19:30 YBCルヴァンカップ グループステージ 第3節 横浜F・マリノスvs.V・ファーレン長崎@ニッパツ三ツ沢球技場
 
 

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