【試合結果まとめ(1◯2)】2018/9/22(土)16:00KO J1第27節 ジュビロ磐田vs.横浜F・マリノス@ヤマハスタジアム


アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.YouTube
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2018 明治安田J1 第27節 vs ジュビロ磐田 試合レポート | 横浜F・マリノス 公式サイト

監督コメント

アンジェ ポステコグルー 監督
「非常にタフな試合でした。
良い入りから先制点が取れましたが、後半は相手がホームということもあって、自分たちはかなり攻め込まれました。
けれどもその中で同点にされても、選手たちは良いリアクションを取って、そこから自分たちで勝ちに値するパフォーマンスを行い、決勝点を奪えて良かったと思います」

選手コメント

遠藤 渓太
「僕の中ではレッズ戦で決定機を外してしまったのが、ずっと心に引っかかっていたので、今日の試合に懸ける思いは強かったです。
点を取った後、後半にも多くのチャンスがあったのにつぶしてしまったのは反省しなければなりませんが、ゴール自体、代表でもF・マリノスでも久しく取っていなかったので嬉しいです。
チームとして求められているプレーをする中で、いい結果につながって良かったです」

喜田 拓也
「先制点の形は良かった。そのあとに追いつかれましたけど、今日のチームが良かったのは、失点しても下を向くことなく盛り上げて、もう1回行くぞという雰囲気があったので、絶対いけるなと思った。
もちろん相手の勢いもありましたけど、それに劣らないパワーをもって前に出られたのはすごく良かったと思うし、ああいう姿勢を続けていかないと意味がない」

松原 健
「前半は、自分たちのサッカーができました。相手の決定機は少ないながらも、しっかり止められました。それは良かったのですが、後半、相手が2枚代えしてきて、そこで後手に回るシーンも多くて、自分のところで失点しました。
けど、最後にヤマが決めてくれて、感謝しています。
今日はどんな内容でも勝点3を取りたいと思っていたし、みんな同じ意識をもってやっていたと思います」

Jリーグ.jp

磐田vs横浜FMの試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2018年9月22日):Jリーグ.jp
 ├ 入場者数 13,451人
 └ フォトギャラリー

選手コメント

[ 山中 亮輔 ]
--得点シーンについて。
あまりインパクト自体が良くなかったので、GKの手前でバウンドしたというのもラッキーだったと思うし、相手のブラインドになったというのもラッキーだった。全部が重なったゴールだったと思っています。枠というのは意識していましたが、それくらいで、足の振りはいつもどおりうまく蹴れたかなと思っています。

--失点後はチーム全体としてバタつきを見せましたが?
いつもどおり多かったと思いますが、点を取られてからのゴタゴタというのは直さないといけないと思いますし、そこで点を取られなかったというのが今日の勝利につながったと思う。(飯倉)大樹くんのビッグセーブもあったし、守備の選手で一丸となって、全員で戦えたと思っています。

 
 

Twitter / Istagram


 
 

YouTube


2018 明治安田生命J1リーグ 第27節 vs.ジュビロ磐田 ハイライト動画 – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜 山中が窮地救った!アウェー200勝「全員で戦えた」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜はDF山中が窮地を救う決勝点を挙げた。1―1の後半41分。利き足の左を振り抜くと、低く鋭いミドルシュートを右隅に決めた。「個人的にはここ最近のパフォーマンスに納得がいっていなかった。結果にこだわっていた」。今夏にはトルコ1部バシャクシェヒルから獲得オファーを受けた。「やっぱりW杯に出たい。そのためには海外に行くのもひとつの手段」と気持ちは揺らいだが最終的には横浜のために身を尽くすと決めた。

 チームもアウェー通算200勝を達成。立役者となった金髪レフティーは「全員で戦えた結果」と胸を張った。

ニッカンスポーツ

横浜が接戦制す、磐田の猛攻耐えた/磐-横27節 – J1 : 日刊スポーツ

アウェーの横浜F・マリノスが先制点を奪った。前半8分、右サイドからMF大津がクロスを供給。これを、逆サイドでフリーになったFW遠藤がダイレクトでネットを揺らした。

ホームのジュビロ磐田は19分にゴールに迫った。MF山田とFW大久保のコンビネーションで中央を突破したが、オフサイドの判定。その後も好機を作れず、無得点。前半は横浜が1点をリードして折り返した。

反撃に出たい磐田は後半、FW川又と新加入のDFエレンを投入した。すると、同23分だった。DF桜内の右クロスを川又が頭で決めて同点とした。

しかし、磐田の猛攻に耐えた横浜が、同41分に決勝点を奪った。中盤でボールを受けたDF山中が、ドリブルから左足一閃(いっせん)。豪快なミドル弾をネットに突き刺した。

接戦を制した横浜が、アウェーで貴重な勝ち点3を獲得。磐田は、2試合ぶりの黒星となった。

横浜山中V弾、得意左足で「全部がうまく重なった」 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスが苦しみながらも勝ち点3をもぎとった。

前半8分にFW遠藤渓太(20)のゴールで幸先よく先制するも、後半23分に後半開始から途中出場した磐田のFW川又堅碁(28)に同点ゴールを許した。それでも終了間際の41分にペナルティーエリア外でフリーでボールを受けたDF山中亮輔(25)が得意の左足を振り抜いてネットを揺らし、値千金の決勝点を挙げた。

山中は決勝点の場面を振り返り「かなりフリーなのはわかっていた。あのコースでしか入ってなかったと思う。GKの手前でバウンドさせたり、全部がうまく重なったゴール」と胸を張った。同点に追いついてから相手に押し込まれる展開が続いたことは反省し「点をとられてからバタバタするところはよくなかった。でも、あそこでとられなかったことが得点につながった。全員で戦えたと思う」と話した。

先制ゴールを決めた遠藤は「(前節の)レッズ戦で決定機を外していたのがずっとひっかかっていたし、今日もスタメンで出て、思いは強かった」と4月28日の第11節鹿島アントラーズ戦以来となる今季2得点目を喜んでいた。

横浜大きな勝ち点3 “オリジナル10”誇りと意地 – J1 : 日刊スポーツ

名門の意地を感じた。横浜F・マリノスはジュビロ磐田に競り勝ち、残留争いの中で大きな勝ち点3をつかんだ。全員が最後まで走り、劣勢になっても諦めない。内容が良くても結果が出ず、崩れかけたチームを立て直すきっかけとなったのは、16日の前節浦和戦の敗北後に行った選手のみのミーティングだった。

オフ明けの18日、練習前にクラブスタッフの勧めもあり、選手のみでミーティングを行った。左膝を痛めるなどして戦線離脱中のキャプテンのDF中沢佑二(40)らが中心となり、数人の選手に話を振るなどして、それぞれの意見を語り合った。

今季からポステコグルー監督が就任し、チームの戦術は大きく変わった。GKも積極的に前に出てビルドアップに参加するハイラインサッカーで、4バックの左右のサイドバックは中盤に入ってボールを受ける動きも担う。選手は特殊な戦術への適応に苦労し、シーズン開幕から思うような結果は出なかった。指揮官は「いい方向に向かっていると信じている。どんな布陣でもやりたいサッカーは変わらない」と口癖のように言うが、中盤の構成など試合ごとの細かなシステム変更は多く、夏場には突如としてW杯ロシア大会の中断期間にも試さなかった3バックの布陣を試した。1度勝ってもなかなか連勝にはつながらず、順位は思うように上がらない。開幕当初は「このサッカーを信じてやるだけ」と口にする選手が多かったが、それは次第に困惑へと変化していった。リーグ優勝3度、93年のJリーグ発足時から参戦する10チーム“オリジナル10”の中で鹿島とともに唯一の降格未経験クラブである名門が、気がつくと残留争いに足を踏み入れていた。

ミーティングでは、03、04年のリーグ優勝を経験するキャプテンの中沢が「マリノスは下を向いてやるようなチームじゃない。みんなで声をかけあいながら楽しくやっていくことで結果はついてくる」と語りかけたという。中沢と同じく選手の前で意見を語ったというFW伊藤翔(30)は「バラバラにならないように、ピッチに集中しようと。そこでいかに戦うか、勝つかだけ。同じような意見を持っている選手は多かった」と振り返った。

これまでも選手のみでミーティングを行うことはあったが、今季はその回数が少なくなっていた。MF天野純(27)は「選手のみのミーティングは珍しい。オフになると移籍もあったりして、このメンバーで戦えるのはあと8試合(当時)しかない。出られない選手のためにも出ている選手が戦うということを話した」。ベテランから若手まで、全員で今後の戦い方を再確認した。そうして臨んだのがこの日の磐田戦だった。

前半に幸先よく先制して流れをつかんだが、後半に同点弾を許し、以降は劣勢が続いた。何度もゴール前まで攻められるが、GK飯倉大樹(32)を中心に体を張って守った。そして、歓喜の勝ち越しゴールへとつなげた。磐田戦でキャプテンマークを巻いたMF扇原貴宏(26)は「(ミーティングで)一致団結して戦っていくことを確認した。相手の流れになって追いつかれても逆転したのは今までになかったこと」と手応えを口にした。決勝ゴールを奪ったDF山中亮輔(25)も「今日は(試合中に)選手同士でよく話せていたと思う」と話した。

ミーティングで確認したことを実践し、結果も出した。依然として各チームの勝ち点は詰まっており、まだまだ残留争いを脱したとは言えない。しかし、何かが変わるきっかけとなる試合になったのは間違いない。ポステコグルー監督は磐田戦を終え「攻められた時間もあったが、選手はみんなハードワークして頑張ってくれた。次はホームで2連戦。いい形でシーズンを締めくくりたい」と話した。

当然ながら、横浜が最後にリーグ優勝した04年からメンバーは様変わりしている。それでも選手は“名門”の看板を背負い、大きなプレッシャーと戦う。次戦はホームの三ツ沢球技場でのベガルタ仙台戦。選手も常々、口にしてきたが、大切なのは良い流れを継続すること。ホームのサポーターの目の前で、横浜F・マリノスとしての誇りを示していく。

横浜山中が決勝弾 意見ぶつけ団結高めた一戦で勝利 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスはジュビロ磐田に2-1で競り勝ち、勝ち点32で12位へ浮上した。

後半41分に横浜DF山中の決勝点が飛び出すと、チームは優勝したかのように喜んだ。敗れた前節浦和レッズ戦後には選手のみでミーティング。主将の中沢からは「マリノスは下を向いてやるようなチームじゃない。みんなで声をかけ合いながら楽しくやっていくことで結果はついてくる」。意見をぶつけ合い、団結力を高めて臨んだ一戦だった。山中は「今日は試合中によく選手間で話ができていた」と話した。

サンケイスポーツ

横浜M、残留へ貴重な勝ち点3 指揮官「勝利に値するパフォーマンスだった」 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 明治安田J1第27節第2日(22日、磐田1-2横浜M、ヤマハ)横浜Mはめまぐるしく流れが変わった試合を制し、残留へ貴重な勝ち点3を手にした。ポステコグルー監督は「同点にされたが良いリアクションがとれた。勝利に値するパフォーマンスだった」と納得顔だった。

 前半8分に遠藤の得点で先制し優位に試合を進めたが後半に同点とされ、その後も猛攻を受けた。それでもGK飯倉のセーブなどでしのぐと、終盤に山中が左足を一閃。低い弾道のミドルシュートを右隅に沈めた。山中は「あのコースしか入らなかったと思う。結果にこだわって全員で戦えた」と殊勲のゴールを誇った。

横浜M、磐田撃破で残留へ大きく前進!山中亮輔がロングシュートで決勝点/J1第27節 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 明治安田生命J1リーグ第27節が22日に行われ、ジュビロ磐田と横浜F・マリノスが対戦した。

 3試合勝利なしで、入れ替え戦圏内まで4ポイントとなる磐田と、その水際でサガン鳥栖と同勝点で並ぶ横浜FM。磐田は小川航基が2試合連続先発で、エレンが初のベンチ入りを果たす。横浜FMはウーゴ・ヴィエイラ、久保建英がベンチスタートで、前線には伊藤翔、遠藤渓太、仲川輝人が並んだ。

 立ち上がりからいい形で入った磐田だが、ワンチャンスを活かしたのが横浜FM。右サイドから大津祐樹のクロスに遠藤がダイレクトボレーで合わせ、豪快にネットを揺らした。

 なおもペースは横浜FM。左サイドの遠藤の仕掛けを中心に決定機を作り、磐田DF陣に息をつかせない。前半は、順位が下の横浜FMが押し込む形で終える。

 追いかける磐田は川又堅碁とエレンを後半から投入する。それでも試合は横浜FMペース。途中出場のウーゴ・ヴィエイラがロングボールに抜け出し、強烈な左足のシュートを見舞うも、左ポストに嫌われてしまう。

 しかし、ホームの磐田が徐々に盛り返し、68分についに歓喜の瞬間を迎える。右サイドの櫻内渚のクロスにファーから川又が飛び込み、頭で同点弾を手にする。川又は200試合出場を祝う得点となった。

 すると流れは磐田に。大久保嘉人が足と頭でそれぞれ決定機を迎えるが、ゴールには結びつかず。それでも磐田は両サイドからの揺さぶりでチャンスを作る。

 しかし、次にスコアを動かしたのは横浜FM。山中亮輔がロングレンジから得意の左足を振り抜くと、カミンスキーは弾き出せず。ゴール右へと吸い込まれた。

 直後にアクシデント。横浜FMのDFドゥシャンが遅延行為によって2枚目のカードを与えられ、退場に。リードする横浜FMが数的不利に陥る。

 それでも横浜FMが1点のリードを守りきり、3ポイントを獲得。暫定ながら12位に浮上している。一方、磐田は4試合勝利なしとなった。(Goal.com)

スポーツ報知

【横浜M】敵地で磐田に2―1で勝利…DF山中が無回転ミドルで決勝弾 : スポーツ報知

 横浜Mは敵地で磐田に2―1で勝利。2試合ぶり白星で、残留に向けて大きな勝ち点3を手にした。

 先制したのは横浜Mだ。前半8分。MF遠藤が、MF大津のロングボールを丁寧に右足で合わせ、先制。その後も横浜Mは攻勢を仕掛けたが、追加点を決められず。

 後半に入ると、リズムが一変し、磐田が逆襲。同23分。元日本代表MF中村の右足でのスルーパスからDF桜内を経由し、最後はFW川又が頭で押し込み、同点とした。

 両チームとも終盤までに交代枠3枚を使用。一進一退の展開が続く中、同41分、横浜MのDF山中が無回転のミドルシュートを沈め、接戦をものにした。

サッカーダイジェスト

横浜が山中の決勝ミドルで降格圏を回避! 磐田は俊輔を起点に川又の同点ヘッドも及ばず | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

–終盤の86分に勝ち越しゴール!

 J1リーグは9月22日、各地で27節の6試合を開催。ヤマハスタジアムでは、ジュビロ磐田対横浜F・マリノスの一戦が行なわれ、横浜が2対1で勝利を収めた。

 試合は立ち上がりの8分、アウェーの横浜が先制。大津祐樹のクロスを遠藤渓太が右足ボレーで合わせ、ネットを揺らした。

 一方、前半は沈黙した磐田は、後半に入りチャンスを量産。68分、中村俊輔のサイドチェンジのパスを起点に右サイドを切り込んだ櫻内渚のクロスに川又堅碁が頭で合わせ、ゴールにねじ込んだ。磐田が同点に追いつく。

 その後も磐田がチャンスを作り続けるが、勝ち越しゴールを挙げたのは横浜。86分、敵陣左サイドから中央に入ってきた山中亮輔が左足を一閃。グラウンダーの鋭いミドルシュートが磐田ゴールに突き刺さった。

 この山中のゴールが決勝点となり、横浜が敵地での一戦を2対1で勝ち切った。敗れれば降格圏に順位を落とすことになっただけに、横浜にとってこの1勝は大きい。横浜は勝点を32に伸ばし、磐田に1ポイント差に迫った。

サッカーキング

フットボールチャンネル

横浜FM、下位脱出へ貴重な勝ち点3。山中亮輔決勝弾で磐田下す | フットボールチャンネル

 明治安田生命J1リーグ第27節の試合が22日に行われ、ジュビロ磐田と横浜F・マリノスが対戦した。

 前節終了時点で14位の横浜FMは勝ち点で15、16位と並んでおり、大混戦の残留争いに巻き込まれた状態。一方の11位磐田も横浜FMとの勝ち点差は4ポイントしかなく、敗れるようだと残留争いに引きずり込まれかねない状況にあった。

 安全圏への浮上を図りたい横浜FMは開始8分、最初のチャンスで先制点を奪う。右サイドの大津祐樹からのクロスに、ファーサイドでフリーだった遠藤渓太が右足で合わせた。前半はそのまま横浜FMの1点リードで折り返す。

 追いつきたい磐田は後半から川又堅碁と、移籍後初出場となるエレンを投入。横浜FMもウーゴ・ヴィエイラが入る。61分にはそのウーゴ・ヴィエイラが前線でロングボールを収め、巧みな足技から決定的なシュートを放ったが、惜しくも左ポストを叩いた。

 磐田は63分、FKからボールを受けた川又がゴールネットを揺らしたがオフサイドの判定。しかしその5分後、右サイドの櫻内渚からの絶妙なクロスに川又が飛び込み、ヘディングで合わせて同点ゴールを奪った。 

 75分には磐田の大久保嘉人が立て続けに決定的な形を迎えたがいずれも決められず。すると86分、山中亮輔が中央左寄りの遠い位置からシュートを放ち、ゴール右隅を突いた正確なシュートがネットの中へ。横浜FMが2-1と勝ち越した。

 後半アディショナルタイムにはドゥシャンが2枚目のイエローカードを受けて10人となった横浜FMだが、そのまま勝利。下位の混戦の中で貴重な勝ち点3を加えている。

ゲキサカ

24番レフティーが決勝点!横浜FMが俊輔スタメンの磐田に競り勝つ | ゲキサカ

 J1リーグは22日、第27節2日目を行った。ヤマハスタジアムではジュビロ磐田と横浜F・マリノスが対戦し、DF山中亮輔の決勝点により横浜FMが2-1で競り勝った。

 14日にC大阪と1-1で引き分け、3試合白星がない(2分1敗)磐田は、前節と同じ11人を送り込み、古巣対決のMF中村俊輔やFW大久保嘉人、FW小川航基らがスターティングメンバーに名を連ねた。一方の横浜FMは、16日の浦和戦(1-2)から1人を入れ替え、出場停止明けのDF松原健が先発復帰。日本代表MF天野純とMF大津祐樹らが先発した。

 試合の入りが良かったのは磐田だった。しかし、横浜FMが最初のチャンスをものにした。前半8分、敵陣でパスカットしたMF扇原貴宏が右サイドに展開すると、大津が右足でクロスを送る。ニアにFW伊藤翔が相手を引きつけ、PA左に空いたスペースにフリーで走り込んだFW遠藤渓太が右足ボレー。ゴール中央上に突き刺し、先制に成功した。

 一方の磐田は、前半19分に決定機。敵陣中央からMF田口泰士が前線に縦パスを入れ、スルーしたMF山田大記がリターンパスをPA内で受けて左足を振り抜く。しかし、GK飯倉大樹に止められ、前半のうちに追いつくことはできなかった。

 後半開始から互いに交代カードを切る。1点ビハインドの磐田は小川航とMF宮崎智彦を下げ、FW川又堅碁とDFエレンを投入。川又はJ1通算200試合出場を達成、エレンは移籍後初出場となった。対する横浜FMは、伊藤に代えてFWウーゴ・ヴィエイラをピッチに送り込んだ。

 横浜FMは後半16分、自陣から松原が前線へロングパス。ウーゴ・ヴィエイラがキープして相手2人のタイミングをずらし、PA内から左足を振り抜いたが左ポストを叩いてしまう。磐田は直後の19分、FKのクリアボールを回収した田口が左足ボレー。枠を外れていたが、ゴール前の川又が受けて左足でゴールネットを揺らすもオフサイドと判定された。

 後半22分、横浜FMは大津を下げてMF喜田拓也を投入。だが、次にスコアを動かしたのは磐田だった。23分、ハーフェーライン付近から中村が右サイドへ大きく展開。DF櫻内渚が右足でクロスを送り、ゴール前に走り込んだ川又が相手より早く頭で合わせ、1-1。28歳ストライカーの一発で試合を振り出しに戻した。

 これで勢いづいた磐田に立て続けにチャンスが訪れる。後半30分、山田のスルーパスから大久保が抜け出し、PA中央から右足を振り抜くがGK飯倉に止められる。さらにこぼれ球をつないで、左クロスから大久保が頭で合わせるも、わずかに枠を外れた。31分には、相手DFを左右に揺さぶり、PA右から櫻内が上げたクロスを川又がヘディングシュート。これもGK飯倉に防がれ、逆転とはならなかった。

 終盤に向けて、後半35分に横浜FMが天野に代えてMF中町公祐、磐田は37分に大久保に代えてMF松浦拓弥を入れ、互いに交代カードを使い切った。決勝点は41分に生まれた。横浜FMはDFドゥシャンの横パスを敵陣中央やや左で受けた山中が左足を一閃。GKカミンスキーに触られながらも、低い弾道のシュートがゴール右隅に吸い込まれ、2-1とした。

 後半アディショナルタイム1分には、横浜FMのドゥシャンに2枚目のイエローカードが提示されて退場。数的不利となったが、なんとか2-1で逃げ切った。

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2018マッチレポート | 9月22日 vs 磐田 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

こけまりログ

2018/09/21 【スタジアム観戦情報まとめ】2018/9/22(土)16:00KO J1第27節 ジュビロ磐田vs.横浜F・マリノス@ヤマハスタジアム
 
 

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