タイムスケジュール(予定)
13:30 ネンチケ先行開門
14:00 一般開門
16:00 キックオフ
(´-`).o0(ロコさぬは、出席です)
天気予報
[Yahoo!天気・災害]日産スタジアム ※2018/4/8 4:00発表
2018/4/8(日)15:00の予報
天気:晴れ
温度:14℃
風 :南2m
横浜F・マリノスオフィシャルホームページ
・2018 明治安田J1 第6節 vs 川崎フロンターレ ホームゲームイベント | 横浜F・マリノス 公式サイト
発券枚数19,928枚 3/26 17:00現在
発券枚数26,944枚 4/5 12:00現在
発券枚数28,381枚 4/6 13:00現在
発券枚数31,890枚 4/7 17:00現在
・Q&A 試合観戦について
├ ペットボトルOK
└ 忘れ物は会場となった競技場で保管。
日産スタジアム「拾得物係」Tel: 045-477-5018 (営業時間:9:00~17:00)
サポーター情報
2018/04/06 ひろあき放浪記:いよいよ日産スタジアム開幕!!※一部抜粋
*事前準備について
集合時間:10:00
集合場所:日産スタジアムプール前
解散:11:30頃
(スタジアム内の作業になるので途中参加・途中退出が出来ません。)
簡単な作業ですが、動きやすい服装でご参加ください。*行進について
試合前からスタジアム内外を盛り上げていこうという事で行進やります。
14:45頃に西ゲート(メインスタンド・小机駅側)集合でお願いします。
ブログを更新しました。 『4/8 J1 第6節 川崎戦 @ 日産スタジアムでのビッグフラッグ掲出について』https://t.co/btv6AcfhGi#FMARINOS#日産スタジアム#アメブロ
— YFM_ビッグフラッグ隊 (@yfm_bigflag) 2018年4月7日
日産スタジアム周辺情報
・横浜アリーナ:木下グループ presents STARS ON ICE JAPAN TOUR 2018
(´-`).o0(国内外のオリンピック、アイススケート国際大会メダリストが出演)
・JRA ウインズ新横浜:桜花賞(GI)
Weblog
【公式】プレビュー:横浜F・マリノスvs川崎フロンターレ 明治安田生命J1リーグ 第6節 2018/4/8 – YouTube
横浜FMvs川崎Fの観戦情報(明治安田生命J1リーグ:2018年4月8日):Jリーグ.jp
いよいよ横浜FMが日産スタジアムでの開幕戦を迎える。
ここまでリーグ戦1試合、JリーグYBCルヴァンカップ2試合をホームで戦ってきた横浜FMだが、日産スタジアムが2019年のラグビーW杯開催に伴う改修工事を行っていたため、3試合ともニッパツ三ツ沢球技場で試合を行ってきた。
そして今季の日産スタジアム開幕戦の相手は、ディフェンディングチャンピオンであり、同じ神奈川県にホームタウンを持つ川崎F。相手にとって不足はない。
横浜FMは水曜日に行われたアウェイでのルヴァンカップAグループ第3節・新潟戦(3○1)を経て、翌日にアンジェ ポステコグルー監督をはじめ選手たちも「リチャージ」と呼ぶオフを挟み、試合2日前の6日には毎年恒例となる日産スタジアムでのトレーニングを行った。
6日のトレーニングは冒頭15分のみの公開。アンジェ ポステコグルー監督就任後初めて、ピッチでのトレーニングは非公開となったため詳細は分からないが、指揮官は「美しいスタジアムだし、芝生も良い。日産スタジアムで試合ができることにワクワクしている」と好印象を得たようだ。
トレーニングは途中から新潟戦に先発出場した選手とそれ以外に分かれたようだが、川崎F戦の先発はおそらくリーグ前節の清水戦がベースとなるだろう。6日も途中から別メニューで調整していた様子の喜田 拓也は、この試合も欠場となりそうだ。
今季からアンジェ ポステコグルー監督の下、攻撃的なスタイルを標ぼうしている横浜FM。日産スタジアムでの開幕戦、そしてダービーかつディフェンディングチャンピオンとの一戦は、そのサッカーをあらためてファン・サポーターに披露する格好の場だ。キャプテンの中澤 佑二は「川崎Fはパスを回してくるし、ポゼッションをどれだけできるか。去年までと全然違うスタイルの横浜FMvs川崎Fになる。今年のサッカーで川崎Fとどこまでやれるか楽しみ」と話した。
対する川崎Fは同じく水曜日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループF第5節で上海上港と対戦。選手には伝えられていなかったとはいえ、キックオフ前にグループステージ敗退が決まっていた中で行われた試合は、1-1のドローに終わり、またもACL今季初勝利を逃した。また、リーグ戦は3勝1分1敗の3位とまずまずの位置につけているが、前節は広島に敗戦。公式戦2試合連続で勝利を逃しているイヤな流れをダービーで断ち切りたいはずだ。
ACLを並行して戦う過密日程のさなかではあるが、上海上港戦では広島戦から先発を大幅に替えており、今節も上海上港戦からメンバーを替える(戻す)ことは確実。ただ、ほかでもない横浜FMから今季加入した齋藤 学は3月下旬に実戦復帰を果たしたが、この試合に出場するかは微妙なところ。また、3月下旬の日本代表の欧州遠征で負傷した大島 僚太も出場は難しいだろう。
両者のリーグ戦通算対戦成績は12勝4分12敗とまったくの五分。互いに負けたくない気持ちは強いだろうが、良い意味でダービーらしい白熱した一戦になることを期待したい。
[ 文:菊地 正典 ]
\#ダービーデイズ/
通算戦績は全くの互角!
注目の #神奈川ダービー の見どころを現在 #DAZN で配信中の「J1プレビューショー#6」から抜粋してお届け。
🏆明治安田J1第6節
🆚横浜FM×川崎F
📅4/8(日)16:00https://t.co/u4BaoHbwDg で配信📺#サンデーJプライム@prompt_fmarinos @frontale_staff pic.twitter.com/9Zwc2AEeuF— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) 2018年4月6日
2018/04/05 【J試合情報】横浜F・マリノスvs川崎フロンターレ 4月8日 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)
・今カード通算28試合では、互いに12勝4分12敗と互角の成績になっている。
・今カード直近14試合に限っても、互いに6勝2分6敗と互角の成績である。この間の得点数はわずかに川崎の方が多い(川崎:19得点、横浜FM:17得点)。
・横浜FMはホームでの川崎戦直近11試合でわずか2敗(7勝2分)。しかしこの2敗は、2015年と2016年シーズンに喫したもの。
・昨季も含めると、横浜FMはホーム戦直近5試合でわずか1勝(2分2敗)。しかし同地では、現在2011年12月以来の13試合連続得点中(合計:18得点)。
・川崎は横浜FM戦での1試合平均得点が1.32。J1で15試合以上対戦したチームの中では、最も低い平均得点数を記録している相手。
・今季リーグ最多のパス数を記録しているのは川崎で(3227)、それに次ぐのが横浜FM(2977)。
・しかし横浜FMは、パス本数に占める敵陣でのパス本数の割合が、札幌と並んで今季リーグで最も低い(50.8%)。
・昨季以降、川崎は2点差以上での勝利数がリーグで最も多い(16)。対する横浜FMは、1点差での勝利数がリーグで2番目に多い(13、鳥栖と並び)。
・川崎は、オープンプレーからの失点が未だにない今季リーグ唯一のチーム。
・中村憲剛はラストパス数が今季リーグ最多(15本)。またそのうちの10本はセットプレーからのものであり、同状況からのラストパス本数もリーグ最多。
※ファクト内の数字はJ1での成績
2018/04/07 中沢主将が戦術に自信!今季初ホーム、心待ちの神奈川ダービー― スポニチ Sponichi Annex サッカー
横浜は主将のDF中沢が「マリノスは去年までと違うスタイルだが、このスタイルでどこまで戦えるかやってみたい」と8日の川崎Fとのダービーマッチを心待ちにしている。リーグでの対戦成績は12勝4分け12敗と互角。公式戦3連勝と勢いに乗っており「やっているサッカーに対して手応えが確信に変わりつつある」と自信は深まっている。また、今季初めて日産スタジアムでの開催とあって「4万人くらい入ってくれたらうれしい」と呼びかけた。
2018/04/07 横浜F・マリノス、伝統的堅守から攻撃的フットボールへ。革新的な戦術で挑む”神奈川ダービー” – Football Tribe Japan
著者:Umon Takahashi
横浜F・マリノスは伝統的に『堅守』を誇るクラブだ。井原正巳、小村徳男、松田直樹ら日本を代表するCBが骨格となり歴史を刻んできた。しかし、今季から就任したアンジェ・ポステコグルー監督はピッチ上の選手たちを緻密かつ組織的に配置することで、パスコースを創り出す『アタッキング・フットボール』を展開。まさに新時代の幕開けと呼べる攻撃的な姿勢を示している。今季のマリノスの特徴的な戦法をデータ分析プラットフォーム『Wyscout』のスタッツを用いて分析してみよう。
『ハイライン』
上図はJリーグ第4節浦和レッズ戦の平均ポジションだ。今季のマリノスは敵陣でのプレータイムを増加させるため、最終ラインを極限まで高く維持。ボール保持者へのプレッシャーが緩い状態でも、DFラインをハーフウェイライン間際まで押し上げる。ハイライン・ハイプレッシャーを基本軸に、昨季では考えられないリスキーな戦いを選択した。言を俟たないが、40歳を迎えたDF中澤佑二は決してハイラインの戦術に適した選手ではないだろう。彼の武器は圧倒的な強さを発揮する空中戦であり、若い頃からスピード勝負を得意とするタイプではない。ましてや40歳を迎え、今季限りでの引退を示唆している状況で、ハイラインを志向することは、誰もが得策でないと考えるはずだ。
ハイラインはCBに掛かる負担が極めて高い。背後に広大なスペースが生じるため、選手個々のカバー範囲は必然的に広くなる。昨季に比べ、スプリント回数、走行距離の両面で高い数字をマークしている(スプリントは10回以上、毎試合10km以上を記録)ことがその証左だ。また、一度でもハイボールを後ろに逸らせたら失点。一瞬でもボールアプローチが遅ければ失点。ミスが即GKとの1対1に繋がるという、精神面での負担も増加する。
しかし、プロ20年目を迎える百戦錬磨のCBは自身をモデルチェンジすることで新戦術に適応した。常に身体の向きを微調整して視野を確保し、細かいポジショニングの修正を90分間連続して実行することで、試合状況を正確に把握。相方CBデゲネクよりも若干背後に陣取ることでDFラインの最後尾となり、ラインコントロールで相手FWに良い姿勢を取らせていない。この際、相手FWだけでなく二列目、三列目からの飛び出しも広い視野で捉え、絶妙にライン設定を変えていることも脅威的だ。スピードが衰えたベテランDFにとって裏を取られる恐怖は身体に染み付いているはず。恐怖心に打ち克ち、”勇猛果敢”に味方を前進させる主将は40歳にして更なる成長を続けている。
「40歳を迎えた元日本代表DF中澤佑二がJリーグで最もハイラインを維持する新戦術に適応」。これは今季のJリーグで最もエキセントリックな出来事だろう。
『偽SB』
フットボールのヘビーウォッチャーでなければ、マリノスの両SBの位置どりは奇妙に映るだろう。未だかつてここまで極端に『偽SB』の戦術を本格的に導入したのはJリーグで初めてではないだろうか。『偽SB』はCFG(シティ・フットボール・グループ)のトップに君臨するマンチェスター・シティ指揮官ジョゼップ・グアルディオラ監督から派生した戦術だ。SBがビルドアップの局面でタッチライン際に開かずに中央寄りにポジションをとり、インサイドハーフのように振る舞う。偽SBを採用するメリットは主に以下の5つが考えられる。
①中盤の数的優位を確保する
②ウインガーへのパスコースを創り出す
③ビルドアップが苦手なCBの負担を減らせる
④攻守の切り替えを迅速に遂行できる
⑤SBが内側から攻撃参加することでマークに付きづらいビルドアップ時の陣形は上図の通りとなる。開幕節セレッソ大阪戦と第2節柏レイソル戦は、ビルドアップ時に1-2-3-2-2-1の陣形を採用した。GK飯倉大樹、CBの中澤佑二、ミロシュ・デゲネク、そしてアンカーの喜田拓也が加わり四角形を形成(オレンジ)。間のスペースに偽SBとインサイドハーフが降りる。両ウイングはピッチ幅いっぱいにポジションをとり上下動(青色)、センターフォワードは両CBを牽制する位置どりをとっている。(図)
SBのスタートポジションが変わったことで、一番恩恵を受けたのは左SBを務める山中亮輔。両ウイングの外側を斜めから追い越すオーバーラップ、相手CBとSBの間を突くインナーラップで黄色のゾーンを突く。守備側にとっては、サイドバックのマークを受け渡しづらくなり、かなり厄介だ。さらに、清水エスパルス戦で見せたように試合終盤までスプリントを繰り返されれば、対峙するDFにとってはこの上ない恐怖だろう。(清水エスパルス戦ではリーグ7位タイとなるスプリント数35回を記録している)
アンカーの起用
アンカーに起用された喜田拓也は開幕からの2戦で出色のプレーを披露した。相手の激しいプレッシングを怖がらずにボールを受け、リズム良くボールを叩いて前進させる。守備でも危険なゾーンを離れず、的確なボール奪取で持ち前の強さを発揮した。日本サッカーの歴史を振り返っても数えるほどしか存在しないであろう「攻撃的フットボールのアンカー」の誕生へ期待感が高まっただけに、序盤戦の離脱は残念極まりない。
代役を務めたのは扇原貴宏。だが、喜田と比ベれば扇原のアンカー適性は低い。扇原は激しいプレッシングを受ける中央のエリアでボールを受けるとミスが目立ち、喜田に比べればボール奪取能力も劣っている。中盤の底を一人で担うのは「現時点」では厳しいと言わざるを得ないだろう。
だが、扇原は”正確無比なロングパス”という強烈な飛び道具を持っている。ある程度スペースを得た状況でボールを受ければ、パス一本で決定的な仕事が出来る選手だ。
つまり、2人は異なるタイプの選手。アンジェ・ポステコグルー監督も無論、その特徴に気付いている。今季の試合を振り返ってみれば、指揮官の試行錯誤が理解できるだろう。
開幕2試合を終え、ルヴァン杯第1節FC東京戦。敵将の長谷川健太監督は前線からのプレスを徹底してきた。GK飯倉大樹からのビルドアップに対して積極的に阻止を試みている。扇原は激しいプレスに苦戦し、ボールを前進させることに失敗した。第3節サガン鳥栖戦でマッシモ・フィッカデンティ監督は、中盤でボールを引っ掛けてシンプルに裏を狙いFWビクトル・イバルボのフィジカルを活かす戦いを挑んできた。自陣深くでのビルドアップは無難に行われたが、今度は守備面での不安を露呈。スピード不足による守備範囲の問題で次々に起点を作られてしまった。
課題は明白となった。この時点でポステコグルー監督は改善策を提示する。ルヴァンカップ第2節ベガルタ仙台戦で、中町公祐とダビド・バブンスキーを並列気味(ダブルボランチ)で起用。最もボールスキルが優れるバブンスキーを一列下げて起用することで、敵の1stプレスを搔い潜ることに成功している。だが、弊害も生まれた。自陣でのビルドアップこそ円滑に行われたが、ボールの前進に成功しても、前線にかけられる枚数が減り、選手の距離間が離れたことで、攻撃の迫力不足に陥った。
次戦、第4節浦和レッズ戦で再びアンカーの位置に扇原貴宏を起用。しかし、ポステコグルー監督は第3節とは異なる細工を施す。GK飯倉からのビルドアップ時にバブンスキーと扇原がポジションチェンジを(おそらく)意図的に行わせた。効果はてき面、相手の1stプレスはバブンスキーのスキルで無力化に成功。プレッシャーの低い状態で扇原へパスを提供することで、ロングレンジのパスが効果的に配給され、両者の良さを上手く引き出させた。後半から、選手自らの判断で天野純と扇原のダブルボランチに変更したが、一つにオプションとして一定の手応えは掴んだはずだ。
国際親善試合による中断期間を経て、迎えた清水エスパルス戦。ポステコグルー監督は前節の後半と同様、天野と扇原をダブルボランチに近い形で起用した。前線にかけられる人数が減ったことで、攻撃の迫力不足こそ感じられたが、ビルドアップのリスク回避、扇原のロングパス能力を引き出すという点に置いて十分に機能したと言えるだろう。
そして、次節は川崎フロンターレとの「神奈川ダービー」。川崎はACLでこそ早期敗退を喫したものの、Jリーグでは3勝1分1敗の3位と好調。中盤2列目、3列目には中村憲剛を筆頭に優れた出し手が揃い、最前線には駆け引きが上手い小林悠や大久保嘉人が陣取る。間違いなく低い位置でのボールロストは致命傷となるはずだ。試合の重要度を考えれば、天野と扇原をダブルボランチ気味に起用し、トップ下に大津祐樹、またはダビド・バブンスキーを起用することが予想される。
チームは開幕から着実に力をつけている。毎試合のようにポジティブな発見が生まれ、攻撃的フットボールは選手のメンタル的にも良い影響を与えている。リーグ戦2連勝、2試合連続完封と自信をつけた状態で昨季王者相手にどれほど通用するのか。自分たちの真価を測る好試合を期待したい。
2018/04/06 【横浜FMvs川崎プレビュー】横浜FMは直近3年の川崎戦で2勝4敗…仕切り直しの川崎は大島が戦列復帰の可能性も | サッカーキング
■横浜F・マリノス 主導権を握れるか、勝利のためには先制点が重要ポイント
【プラス材料】
リーグ前々節の浦和戦が1-0、前節の清水戦も1-0と2試合連続完封勝利中で、ここへきて2連勝と調子を上げている。攻撃陣ではFWウーゴ・ヴィエイラが来日初の3試合連続得点中と好調を維持し、相手ゴール前での決定力が際立つ。守ってもDF中澤佑二やGK飯倉大樹を中心に耐久力を発揮。ハイラインの背後を突かれる場面があっても、持ち前の粘り強さは健在だ。過去の対戦では川崎にボールポゼッションを譲る試合が多かったが、今季は横浜FMもマイボール時に主導権を握ろうとしている。どちらが試合を優位に進めるかが大きなポイントで、横浜FMの新たなスタイルに相手が戸惑う可能性もあるはず。MFオリヴィエ・ブマルやMFユン・イルロク、FW大津祐樹といった新加入選手が躍動すれば勝ち点3が見えてくる。
【マイナス材料】
ここまで同じ神奈川県に籍を置く川崎とのリーグ通算対戦成績は、12勝4分12敗とまったくの五分。14年こそ2戦2勝したものの、エリク・モンバエルツ体制下での3年間は2勝4敗と黒星が先行している。その間に勝利した試合はいずれもクリーンシートを達成しており、反対に敗れた試合はすべて複数失点で惨敗している。試合のすう勢を決める先制点が重要なポイントとなり、リーグトップクラスを誇る相手の攻撃陣をいかに封じるかが勝利へのカギとなる。また、攻撃面に目を移すとここまでリーグ戦で一度も複数得点を奪えていないことが気掛かり。試合を決定付ける2点目を奪えなければ、攻撃力に長ける相手から勝ち点3を奪うのは難しいだろう。
文:totoONE編集部
■川崎フロンターレ リーグ戦無敗記録は19でストップ、再び上昇気流へ【プラス材料】
ミッドウィークにACL・上海遠征を終えたばかりの連戦となるが、FW小林悠、MF中村憲剛らは帯同せずに温存。左ふくらはぎを痛めてリーグ前節を欠場したMF大島僚太の回復も順調で、練習を見る限りでは、この試合での戦列復帰もありえるだろう。大島が攻守におけるチームの心臓であることは間違いないが、昨年には横浜FMの無敗記録を止めるゴールも記録している。復帰弾といきたいところだ。前節の攻撃について「ちょっと背後への動きが少なかった」と指摘したのは小林。ハイラインを保つ相手の背後をいかに突くのかは、その課題克服には持ってこいだ。ACL上海戦ではFW知念慶がゴールを決め、FW赤崎秀平が移籍後初出場を果たすなど収穫もあっただけに、そろそろ攻撃陣の爆発を期待したい。
【マイナス材料】
前節は不運な判定も重なり、今季リーグ初黒星。昨年から続いたリーグ戦無敗記録は19で止まった。ACLでの敗退も決まり、4月の連戦は苦しいスタートとなっている。チームとして目を向けるべき課題は、前節が無得点に終わったことだ。特に後半は、決定機自体が少なかった。「中、中にこだわり過ぎた。サイドチェンジを使ってもよかった」と振り返ったのはMF阿部浩之。相手の背後だけではなく、サイドの幅を使った攻撃を繰り出せるかは、改善材料と言える。
ACL遠征帰りのため、現時点でのスタメンは読めない。ただ前節に負傷交代したDF登里享平は欠場濃厚か。DF車屋紳太郎が左SBに入り、CBにはDF奈良竜樹かDFエドゥアルドが入り、MF谷口彰悟とコンビを組むことになるとみている。“神奈川ダービー”で勝利し、再び上昇気流に乗りたい。
文:いしかわごう
2108/04/07 【J1展望】横浜×川崎|今季初の神奈川ダービー!禁断の移籍をした齋藤の出場は? | サッカーダイジェストWeb
横浜F・マリノス
今季成績(5節終了時):10位 勝点7 2勝1分2敗 4得点・5失点【最新チーム事情】
●4日のルヴァンカップ3節・新潟戦は、前節の清水戦から先発を総入れ替えたが、今回の川崎戦には再び清水戦の先発メンバーが名を連ねる見込み。
●6日に試合会場の日産スタジアムで非公開練習を実施。ピッチコンディションを確かめた。
●6日の練習から喜田が完全合流。ただ川崎戦に出場する可能性は低い。【担当記者の視点】
3月14日のルヴァンカップ2節・仙台戦の引き分け以降、公式戦4試合負けなし(3勝1分)。リーグ戦は目下2連勝中と、良い状態で神奈川ダービーを迎えることに。3節・鳥栖戦以降、中盤のトライアングルを逆三角形から正三角形にし、攻守のバランスが安定してきた。もっとも、攻撃面はまだまだ迫力不足で、複数得点できるようになれば理想的だ。
その意味では、2試合連続ゴール中のH・ヴィエイラを軸に、左のユン・イルロク、右のブマルの3トップに期待したい。助っ人トリオで構成される〝HYB〞の爆発で、攻撃力に秀でる川崎のお株を奪うような完勝を目指す。
川崎フロンターレ
今季成績(5節終了時):3位 勝点10 3勝1分1敗 7得点・2失点【最新チーム事情】
●今週水曜にACLの敗退が決定。ただターンオーバーを採用したため、疲労の心配はなさそう。
●左足のふくらはぎを痛めていた大島が戦列復帰へ。
●大怪我からのカムバックを目指す齋藤はメンバー入りに意欲を示すが、鬼木監督がどう判断するかは不明。【担当記者の視点】
水曜には他会場の結果によりACL敗退が決まり、その後に行なわれたアウェーでの上海上港戦は引き分けた。ただ、小林、中村らは中国遠征に帯同しなかっただけに、良いコンディションで横浜戦に臨めそうだ。左足のふくらはぎを痛めていた大島も先発する可能性が高い。また右膝前十字靭帯断裂という大怪我からの復帰を目指す齋藤も順調な回復ぶりを見せている。鬼木監督の判断次第では、昨季まで所属した古巣との一戦でベンチ入りを果たすかもしれない。
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