夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノスまとめ(2017/5/9) #fmarinos


夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノス(まとめ)

(´-`).o0(2017/5/9(火)昨日・今日とトップチームはオフ)
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter / Istagram
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

6/18(日)「朝日新聞&横浜F・マリノス ジュニアサッカースクール」開催
(´-`).o0(ゲストコーチ:遠藤彰弘)

「日産スタジアム 選手と体験ツアー」開催のお知らせ
(´-`).o0(参加選手:天野純・松原健)
 
 

今日の練見(れんみ)

(´-`).o0(トップチームはオフ)
 
 

Twitter / Istagram

(´-`).o0(none)
 
 

Webニュースログ

2017/5/9 「横浜FMに課された難題。“齋藤学包囲網”を突破せよ」

今、Jリーグで最もホットなアタッカーは誰か。横浜F・マリノスの10番・齋藤学の名前を挙げない訳にはいかないだろう。

事実、マリノスの攻撃の大半は彼のチャンスメイクから生まれており、対戦相手は齋藤のケアを徹底するのが定石となっている。

例えば、第8節の柏レイソル戦。相手の右サイドバック・小池龍太と右サイドハーフ・伊東純也に封殺され、マリノスのエースは何もできなかった。

もちろん、齋藤を完璧に封じた小池の活躍は見事だったが、伊東の献身的な守備も素晴らしかった。齋藤がボールを持った瞬間に猛然とプレスをかける。そこにボランチの大谷秀和とセンターバックの中谷進之介がフォローに入ることで、“齋藤学包囲網”が完成されたのだった。

次節のガンバ大阪戦、第10節のサガン鳥栖戦でもエースは沈黙を強いられた。対峙したオ・ジェソクと小林祐三にカットインを封じられ、決定機を演出することができなかったのだ。結局、この2試合でも得点を奪えず、3試合連続で零封負け。背番号10への依存度の高さが浮き彫りとなった。

今後も各チームで“齋藤学包囲網”が構築されそうな中、どうすれば包囲網を突破できるのか。機能しているとは言い難い攻撃は、どうすれば機能するのか。積年の課題に対する2つのプランを考察してみたい。

その前に、今季のフォーメーションを整理してみたい。基本システムは4-2-3-1だ。

最後尾は飯倉大樹で、4バックは右から松原健、中澤佑二、ミロシュ・デゲネク、金井貢史。ボランチは喜田拓也と天野純、もしくは扇原貴宏。

2列目は右からマルティノス(前田直輝)、ダビド・バブンスキー(天野)、齋藤学。1トップは伊藤翔、またはウーゴ・ヴィエイラか富樫敬真が起用される。これを踏まえ、考察に移りたい。

–プランA「齋藤学のセカンドトップ起用」

最初のプランは、「齋藤学のセカンドトップ起用」だ。前述のG大阪戦、サガン鳥栖戦では、左サイドだけでなく、中央や右サイドにもポジションを移し、攻撃のあらゆる局面で関与しようとしていた。

左サイドで封殺されるのであれば、広範囲に動いた方がボールに触れる機会も増え、より多くのチャンスメイクができるだろう。味方とポジションチェンジを繰り返し、相手DFを混乱させることができれば理想だ。

その場合、左サイドにはバブンスキーを回す。キープ力・パスセンスに優れた背番号33がタメを作り、その恩恵を受けた左SBがオーバーラップからクロスを上げる形が理想だ。

そう考えると、左SBは金井ではなくレフティーの山中亮輔もしくは下平匠を起用した方が理に適う。特に山中のクロスは一級品なだけに、起用するのは一興だろう。

–プランB「マルティノスのジョーカー起用」

プランAでは左サイドにメスを入れたが、プランBでは、右サイドにもメスを入れたい。

右サイドのファーストチョイスは、スピード・突破力に優れたマルティノス。しかし、このスピードスターこそマリノスの攻撃が機能していない最大の要因なのである。

マルティノスは基本的に単独での仕掛けにこだわるプレーヤーだ。つまり、周囲と連携して崩すタイプではなく、エゴイスティックなドリブラーなのである。確かにそのドリブルは魅力的で突破力もある。

しかし、その分ボールロストも多く、攻撃のリズムが出ない。良くも悪くも1人で攻撃を完結させてしまうので、厚みのあるアタックができないのだ。結果的に、彼とコンビを組む松原の良さも出ていない。サイドバックを上手く使えると、攻撃に厚みが生まれる。

例えば、鹿島アントラーズは伝統的にSBを有効活用するチームだ。彼らの場合、サイドハーフが内に絞ってタメとスペースを作り、オーバーラップしたSBが攻撃に奥行きをもたらす。サイドが上手く使えれば中央が空いてくるので、シュートまで持ち込める回数も多くなる。

今のマリノスは単発の攻撃に終始しており、相手の守備を崩し切れるかどうかはアタッカーの調子次第となっている。これを改善する為に、右サイドに天野純を配置するのはどうか。

レフティーの彼が内に絞って松原のためのスペースを作る。単独ではなく、天野と松原のコンビネーションで崩すイメージである。ちょうど鹿島でいう遠渡康と西大伍の関係性だ。

そして、マルティノスは相手の足が止まる後半にジョーカーとして起用する。彼のようなタイプはオープンな展開かつスペースがあった方が活きるだけに、ジョーカー起用は得策に違いない。

以上、2つのプランを考察してきた。

攻撃の絶対軸であった中村俊輔がチームを離れただけに、攻撃を再構築していかなければならないのは当然だ。守備は今季も安定しているだけに、攻撃の更なる進化が上位進出の絶対条件となる。

いずれにせよ、連動性がキーワードになることは間違いない。エリク・モンバエルツ監督は今後どのような策を用いて“齋藤学包囲網”を突破していくのか。興味は尽きない。

2017/05/07 written by ロッシ

2017/5/09 【横浜M】“ユース新旧10番”がU―20候補合宿メンバーに選出 : スポーツ報知

 日本サッカー協会は8日、U―20日本代表候補トレーニングキャンプ(5月9日~13日、大阪・堺市)のメンバーを発表。横浜Mからマリノスユースの“新旧10番”、MF吉尾海夏(18)、MF山田康太(17)の2選手が選出された。

 同キャンプは東京五輪世代の底上げを目的とするもの。5月11日にFC大阪、同13日にU―20アメリカ代表と練習試合を行う。U―18日本代表の影山雅永監督(49)が指揮を執る。

 吉尾は昨年までマリノスユースで10番を背負い、今季トップチームに昇格。巧みなボールタッチとパスセンス、豊富な運動量を武器とするレフティー。2列目のサイド、中央をこなす。今季は1年目ながらすでにルヴァン杯全4試合に出場している。クラブを通じ「この度、初めて代表の候補合宿に選出していただき素直に嬉しいです。自分の良さを出して定着できるように頑張ります」とコメントした。

 山田は2種登録の17歳。1月下旬に行われたトップチームのタイキャンプに帯同し、地元クラブとの親善試合でゴールを挙げ勝利に貢献。ルヴァン杯でもボランチで2試合に途中出場している。

 
 

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