【試合結果まとめ(0●2)】2016/12/29(木)13:05 第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会 準決勝 横浜F・マリノスvs.鹿島アントラーズ@ヤンマースタジアム長居


アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.YouTube
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2016 天皇杯 準決勝 vs 鹿島アントラーズ 試合レポート

監督コメント

エリク モンバエルツ 監督
「まず、素晴らしいパフォーマンスをした今日の勝者である鹿島を称えたいと思います。
前半は、我々がリードされるには値する内容ではなかったと思います。我々の方がチャンスを多くつくっていました。我々がやりたかったゲームプランを出せていました。ただ、チャンスはつくっていたのですが、最後のリアリティーが足りませんでした。そして我々に小さなミスがあって、それを相手に利用されて、得点に結びつけられてしまいました。
後半の立ち上がりは、前半のようなリズムを、なかなか出せませんでした。
後半、俊輔・中島・兵藤を投入して、また勢いを取り戻して、終盤にチャンスをつくることができたのですけど、またそこでも、残念ながらミスを相手につかれて、カウンターにつなげられて得点されてしまったという展開でした。
運もなかったという点もいえると思います。ゴールを入れたシーンはオフサイドという判定でしたけれども、オフサイドだったのかは、もう一度映像を見て確認したいと思います。そして、ポストに当たったシュートもありました。
最後に、私の選手たちを称えたいと思います。若手はチームに勢いを与えてくれていますし、ベテランは若手を引っ張りながらチームの力を出させてくれました。
今シーズンの、このパフォーマンスは来シーズンにつながるものだと信じています。そして、今日も多くのサポーターが横浜から駆けつけてくれました。1年間、素晴らしい応援を続けてくれました。そのことにも、心から感謝したいと思います」

選手コメント

天野 純
「前半は、すごくいいサッカーができていたし、ウチのゲームだった。2点、3点取れるチャンスがありながら決め切れなかったのが、すべてだったのかなと思いました。
相手がマンツーマンで守ってくるのは分かっていた。俺とサイドバック、サイドハーフのところで、いいコンビネーションがつくれて、何度も前に飛び出せただけに決めたかった。これがサッカーなのかな、と思います。
この悔しさを忘れないで、来年はすべてのタイトルを取るつもりで頑張ります」

小林 祐三
「結果的に0-2というスコアでやられたところに、鹿島とのゲーム力の差を感じました。結局、ミスは見逃してもらえなかったということ。
攻守にミスはつきものだけど、ここというときの集中力の出し方を若い選手がどう感じたかによって、F・マリノスというクラブの行く末が決まってくると思う。何も感じなかったら、そこで終わりですから。
ルヴァンカップ、天皇杯と“勝ったら決勝進出”というヒリヒリするような緊張感あるゲームを、今シーズンは3試合経験できた。若い選手に生かしてほしいと思います。
僕自身が、どんなことを若い選手に残せたか? それは自分で評価できないし、自分はやったともいえない。ただ、6年間F・マリノスでやってきて、チームのみんな、サポーターの人たちがあたたかく送り出してくれたことに感謝したいと思います」

齋藤 学
「俺が入ってから何回目か分からないぐらい準決で負けている。
鹿島が疲れているのは分かっていたから、試合内容的には、いいサッカーができた。最後のシュートを打つところまでは、何回もいけていた。
若いチームで戦ったなかで、自分たちのサッカーができたというのはポジティブに捉えていいと思う。
この鹿島の強さというのを、この悔しさで学べたなら、優勝に近づけるチームになると思います。
今日は本当にいいサッカーをしていたので、そこはちゃんとポジティブに捉えるべきだと思います」

Jリーグ.jp

横浜FMvs鹿島の試合結果・データ(天皇杯:2016年12月29日)
 ├ 入場者数 14,302人
 └ フォトギャラリー

選手コメント

[ 齋藤 学 ]
内容的には良いサッカーをしていた。若い選手が多い中で、自分たちのサッカーができたことはポジティブにとらえていい。鹿島は勝負強かった。鹿島だったらあんなにチャンスを外すことはない。でも決勝戦が懸かったゲームを若い選手が経験できて、それは必ず次につながる。自分は前線の選手の中では一番年上だったので、チームを引っ張っていく自覚もあったし、その中で結果を出せなかったのは残念。

[ 天野 純 ]
うちのゲームで、すごく良いサッカーができていた。前半に2、3点取るチャンスがあって、そこを決め切れなかったことが全て。これがサッカーなのかなと。自分と(前田)直輝のポジションとサイドハーフも絡んで何度も崩せた。あともう1試合やりたかった。この悔しさを忘れずに、来年は全てのタイトルを獲れるように頑張りたい。

[ 前田 直輝 ]
確実に僕の実力不足だった。これでは惜しい選手で終わってしまう。前半のチャンスの場面で落ち着いてGKを見ることができたのは良かったけど、決めていないので惜しい選手でしかない。これを来年につなげないと意味がない。

 
 

Twitter / Istagram


 
 

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【サッカー】ダイジェスト 天皇杯 準決勝 鹿島アントラーズ×横浜Fマリノス 結果 2-0
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜 決定欠き零敗…“神ってる”天野も3戦連発ならず

 横浜は3年ぶりの優勝を目指したが、準決勝で鹿島の前に敗退した。

 シュート数では14対6と大幅に上回るも、決定力に欠く展開が続いた。2戦連続で後半ロスタイムに決勝弾を決めていた“神ってる”MF天野も3戦連発はならず。「ウチのゲームでした。前半だけで2〜3点取れるチャンスがあった。そこで決めきれないのが全て。あともう1試合やりたかった」と悔しそうに振り返った。

ニッカンスポーツ

鹿島が決勝進出 柴崎2アシスト/天皇杯準決勝詳細

サンケイスポーツ

横浜M、シュート14本も3年連続無冠/天皇杯

 天皇杯全日本選手権第9日(29日、横浜M0-2鹿島、ヤンマ)横浜Mは3年連続となる無冠で今季を終了した。後半18分にMF中村を投入。同26分ごろの中村のFKからDF金井がゴールネットを揺らしたが、判定はオフサイド。シュート計14本で無得点に終わり、モンバエルツ監督は「やりたかったゲームプランが出せたが、チャンスをつくっても最後の得点がなかった」と決定力不足を嘆いた。

スポーツ報知

【横浜M】シュート倍以上放つも3大会ぶり決勝逃す

 鹿島はMF柴崎岳(24)が2アシストを決め横浜Mを2―0で撃破。最多18冠を獲得している今季リーグ王者が、6年ぶり7回目の決勝へ駒を進めた。

 序盤から多くの決定機を作ったがゴールを奪えず、3大会ぶりの決勝進出はならなかった。後半27分には俊輔のFKから最後はDF金井が押し込んだが判定はオフサイド。相手の倍以上となる14本のシュートを放ちながら完封負けを食らった。MF斎藤は「内容的にいいサッカーをしていたけど…。この悔しさから学べたら優勝に近づくチームになる」と語った。

サッカーダイジェスト

【天皇杯準決勝】鹿島2-0横浜|柴崎、絶妙2アシスト! 土居、鈴木のゴールで鹿島が二冠へ王手!

 第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会の準決勝、横浜F・マリノス対鹿島アントラーズの一戦が、13:05にキックオフされた。

 リーグ王者の鹿島は、24日の準々決勝・サンフレッチェ広島から司令塔の柴崎岳がスタメン復帰。しかし、エースの金崎夢生は体調不良で欠場となった。一方の横浜は、中村俊輔がベンチスタートとなっている。

 立ち上がり、チャンスを作ったのは横浜だった。10分に左サイドから打開すると、クロスを受けたマルティノスが左足のシュート。ここはGK曽ヶ端準の好セーブに阻まれた。これを機に横浜がリズムの良い攻めを見せるが、鹿島もクラブワールドカップで見せた堅守で凌いでいく。

 すると鹿島も35分、中村充孝のクロスに柴崎がボレーで合わせるが、GK榎本哲也がファインセーブ。直後、横浜はカウンターから突破口を見出し、前田が至近距離から決定的なシュート。しかし、これも鹿島守備陣のブロックに阻まれ得点ならず。

 41分、鹿島は右サイドへ展開すると、柴崎のライナー性のクロスに土居聖真がヘディングで合わせる。これがGK榎本のセービングを破り、ゴールに吸い込まれる。鹿島が先制した。

 さらに鹿島は44分に柴崎がクロスバー直撃のシュートを放つなどチャンスを創出。鹿島がいいリズムを保ち、1点をリードして前半を折り返した。

 後半立ち上がりの46分、横浜はマルティノスのクロスに富樫敬真が合わせたが、GK曽ヶ端の正面を突き、ゴールならず。しかし、その後はセカンドボールの争いで鹿島が優位に立ち、鹿島が押し気味に試合を進める展開に。

 すると横浜は62分、攻撃のリズムを変えるべく、富樫に代えて中村を投入。直後のCKでは正確なキックで新井一耀の惜しいヘディングシュートを引き出す。

 一方の鹿島も66分、赤﨑秀平に代えて鈴木優磨を投入した。

 そして73分、永木の絶妙なスルーパスに反応した柴崎がペナルティエリア内に侵入。柴崎のクロスに途中出場の鈴木が左足で押し込み、鹿島が追加点をゲット。リードを2点に広げた。

 その直後、小笠原に代わって遠藤康が投入された。

 87分、鹿島は前線からの守備が機能し、相手のミスを誘ってボールを奪うと、ファブリシオが遠めから無人のゴールに向かって決定的なシュートを放つが、惜しくも枠を外れた。

 横浜も最後まであきらめず、90分には中村とのワンツーから齋藤学が決定的なシュートを放つが、GK曽ヶ端がファインセーブ。さらにアディショナルタイムにもセットプレーからポスト直撃のシュートもあったが、ゴールには至らず。

 結局、鹿島が2-0で横浜を下し、2010年以来、6大会ぶりの決勝進出を果たした。

ゲキサカ

“試合巧者”鹿島が19冠王手!!横浜FM優勢も得点許さず

 天皇杯の準決勝が29日に行われ、ヤンマースタジアム長居では鹿島アントラーズが横浜F・マリノスを2-0で下し、6年ぶりの決勝に駒を進めた。1月1日に吹田スタジアムで行う決勝では、15時にキックオフする大宮アルディージャ対川崎フロンターレの勝者と対戦する。

 準々決勝から中4日で行われた決戦。横浜FMはスタメンに変更はなく、MF中村俊輔はこの日もベンチからのスタートになった。一方の鹿島はMF柴崎岳が体調不良から復帰。MF遠藤康がベンチからのスタートになった。

 序盤は横浜FMが圧倒した。しかし前半15分のマルティノスのグラウンダーのクロスに走り込んだMF齋藤学の右足シュートは大きく枠上に外れる。同35分には斎藤からのリターンパスを受けたMF前田直輝がGK曽ヶ端準もかわすが、シュートは鹿島DFにかき出され、得点にはならなかった。

 だが先制したのは鹿島だった。前半41分、右サイドから柴崎が上げたクロスに対し、逆サイドで懸命に体を伸ばしたFW土居聖真が頭に当てて押し込む。GK榎本哲也もライン上で触るが、かき出すことは出来なかった。“これぞ鹿島”といった試合巧者ぶりをみせつけ、前半を1点リードで折り返した。

 後半に入るとお互いに決め手に欠く展開となるが、横浜FMは後半18分からFW富樫敬真に代えて俊輔を投入。するといきなり蹴ったCKをDF新井一耀の頭にピンポイントで合わせる見せ場を作る。しかし得点にはならない。一方の鹿島はFW赤崎秀平に代えてFW鈴木優磨を投入し、追加点を奪いに行った。

 俊輔はさらに見せ場を作る。後半26分、左サイドで得たFKを蹴ると、ニアでそらしたボールをDF金井貢史が押し込む。しかしゴールネットが揺れるが、オフサイドでノーゴール。すると直後に鹿島はカウンターから柴崎が右サイドを突破。鈴木がダイレクトで押し込み、リードを2点に広げる。

 鹿島は後半29分に遠藤、同41分にMFファブリシオを投入。交代枠を上手く使いながらゲームを終わらせに行く。同42分には相手のミスからボールを奪ったファブリシオが無人のゴールに流し込もうとする。これは枠左に外れたが、鹿島は試合巧者ぶりを存分に発揮し、19冠に王手をかけた。
(取材・文 児玉幸洋)

俊輔、見せ場作るも横浜FM終戦…去就については言葉濁す

 俊輔らしさは存分に見せつけた。準々決勝に続きベンチからのスタートだったMF中村俊輔だが、後半18分から登場すると、いきなり蹴ったCKをDF新井一耀の頭にピンポイントで合わせる。同26分にはFKから惜しくもオフサイドとなったDF金井貢史の幻のゴールを演出するなど、存在感を発揮した。しかし得点は生まれず、横浜F・マリノスは0-2で敗戦。3年ぶりの決勝進出とはならなかった。

 俊輔は「前半にいい形があった。そこを決めきれないと。そこで決めるか決めないかでしょ」と分析。「勝負どころというか、チームとしてもクラブとしても、そこがまだ浅いかな」と嘆いた。

 今季は9月に左足靱帯を損傷。第1ステージは15試合に出場していたが、第2ステージは4試合の出場にとどまり、24日の天皇杯準々決勝のG大阪戦に途中出場するまで、3か月の離脱を余儀なくされた。

「フルに戦えなかったのが残念。サポーターやクラブに対して申し訳ない」と頭を下げた俊輔。ただ「外から自分のクラブというか選手を見たり、こうやって変わっていく中を見ると、いろいろ感じることがあった。それも一つ、今後はそんな長くはないけど、糧になることはあった」とも話した。

 シーズンが終わり、去就報道など、周囲は騒がしくなることになりそうだが、これについては、「クラブとか代理人と話して、進んでいるとは思いますけど、それは他の人と一緒」と牽制。「みんな決勝に行くつもりでやっていたので、停滞しているところは停滞している」と言葉を濁した。

(取材・文 児玉幸洋)

横浜FM終戦…齋藤学は去就白紙強調も「自分がどこで成長できるのか」

 3年ぶりの決勝進出を目指した横浜F・マリノスだが、鹿島の前に0-2で敗戦。準決勝で姿を消した。

 今冬、横浜FMを巡っては、主力選手の去就についての報道が先行した。クラブは11月11日に公式サイトに『F・マリノスファン、サポーターの皆様へ』と題したリリースを更新。異例ともいえる対応を行い牽制していたが、今季の戦いを終えたことで、今後の報道はさらに過熱するはずだ。

 MF齋藤学も去就が注目される一人だ。海外クラブも注目する26歳だが、鹿島戦後に自身の今後について言及。「自分がどこに行けば成長できるのか」という点を重視したいと話した。

 ただ「これから話していかないといけない。まだ何も決めていない」と現時点では白紙であることを強調。「マリノスも変わっていく時期」とすると、「これからどう自分が進むべきなのか。海外に行きたい時期もあった。自分がどこで成長できるのかを考えたい」と話した。

(取材・文 児玉幸洋)

ドメサカブログ

【天皇杯】柴崎2アシストの活躍で鹿島が横浜FMに2-0勝利!6年ぶりの決勝進出

こけまりログ

2016/12/28 【スタジアム観戦情報まとめ】2016/12/29(木)13:05 第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会 準決勝 横浜F・マリノスvs.鹿島アントラーズ@ヤンマースタジアム長居
 
 

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