夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノスまとめ(2016/11/8) #fmarinos


夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノス(まとめ)

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter / Istagram
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

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今日の練見(れんみ)

(´-`).o0(横浜市内非公開)
 
 

Twitter / Istagram


 
 

Webニュースログ

2016/11/08[ニッカン]横浜中町、中沢ら大幅減俸提示の更改に思いぶつける

 DF中沢らベテラン選手に対して大幅な減俸を提示した横浜の契約更改交渉が7日、横浜市内でスタートした。

 代理人が交渉に臨んでクラブ幹部から今後の方向性を聞いたMF中村、FW斎藤、GK榎本を含めて5選手が第1回の交渉を終えた。今季は年間勝ち点10位に終わったクラブは大きな転換期を迎えようとしている。その現状を踏まえ、選手会長の中町は「マリノスに対するロイヤルティー(忠誠心)を感じる選手たちが集まりたいし、感じる組織になっていかないといけない」と、率直な思いをぶつけたという。モンバエルツ監督の去就が不透明ということもあって、FW伊藤は「どういうサッカーにしてどこを目指すのか明確にしてほしい」と要望したと明かした。今季の1億2500万円から半額に近い提示を受けたDF中沢の契約交渉の日時は未定だという。

2016/11/08[スポニチ]俊輔側にクラブ側が強調「来年も一緒に」第1回契約交渉

 横浜の元日本代表MF中村の第1回契約交渉が、横浜市内で行われた。代理人が交渉の席につき、まずはクラブ側の来季の方向性などを確認する話し合いが持たれたという。

 中村に対しては、既に磐田が獲得に向けた正式オファーを出す準備を進めていることを明言しており、去就が注目される。利重チーム統括本部長は「来年も一緒にやりましょう、といろんな形で繰り返しました」と話した。

2016/11/08[東スポ]【W杯アジア最終予選】俊輔が斎藤学に“飛躍のヒント”伝授

 このチャンスを生かせ――。日本代表FW斎藤学(26=横浜M)に、所属クラブの大先輩である元日本代表MF中村俊輔(38)が“飛躍のヒント”を授けた。

 日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(64)から「かなり活躍している。突破やリズムの変化も面白い。1対1を突破できるまれな選手」と高く評価され、サイドアタッカーの定位置争いに参戦した。斎藤は「やれる自信はある」と自信をみなぎらせたが、そのためにはどうすべきなのか。

 元代表10番の俊輔は「今のマリノスは(斎藤が)ドリブルでそこ行かないで、というところで行っちゃってもいい戦術になっている。それで結果も出ていると思うけど、違うチーム、違う監督になったらどうなるか」と課題を指摘した上でアドバイスを送った。「代表入ってパッとできるのかとか、海外のチームに行ったときとかにどうするか、これから彼が学ぶところ。だからちょうどいい時に呼ばれたと思う。単純にプレーはすごくいい状態。何かを得てくればいいと思う」

 ドリブル突破の能力だけに頼らずに、どんな戦術にも適応できる力に磨きをかけてほしいというわけだ。その先には、熱望する欧州挑戦が待っている。ケガなどの理由でボルフスブルク(ドイツ)移籍を断念してから約3年。J屈指のドリブラーは、自らの力でどんな未来を切り開いていくのだろうか。

2016/11/08[サッカーキング]【コラム】代表での“完全復活”に期待…絶好調な大迫&齋藤が漂わせる自信と余裕

 2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選の行方を大きく左右する15日のサウジアラビア戦(埼玉)に向け、6日から茨城県内で事前合宿に入った日本代表。2日目となる7日は長谷部誠(フランクフルト)、香川真司(ドルトムント)、酒井高徳(ハンブルガーSV)、大迫勇也(ケルン)、浅野拓磨(シュトゥットガルト)の欧州組5人と、6日の明治安田生命J2リーグ・愛媛FC戦に出場した山口蛍(セレッソ大阪)の6人が合流。合計18人でトレーニングを実施した。

 初日から参加しているグループは狭いエリアでの1対1、2対2などデュエル(局面での戦い)を強く意識したメニューに取り組んだ。「デュエルっていうのはウチのフランス人(横浜F・マリノスのエリク・モンバエルツ監督)も言うから聞き慣れている。自分は1対1の場面で違いを作っていかなければいけない」と齋藤学(横浜FM)が語ったように、練習に参加した選手たちはバトルを強く意識しながらプレーした模様だ。

 その齋藤は、10月に行われたイラク(埼玉)・オーストラリア(メルボルン)の2連戦でも招集されたが、出番なしに終わった。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督もオーストラリア戦では彼の投入を考えたが、「本田(圭佑=ミラン)と小林(悠=川崎フロンターレ)にはFK対応の明確な役割を与えていた。齋藤や浅野だと経験がない分、プレッシャーに負ける不安があった」と起用を見送った理由を説明していた。本人としては出る気満々だったが、空振りに終わり、メンタル的に相当なダメージを受けたというが「信頼を得られないっていうところが出場チャンスをもらえないところにつながっている。『ここで使っても大丈夫』と思ってもらえるようなプレーを練習から出していかないといけない」と本人も気持ちをしっかりと切り替えている。

 そうやって前向きな精神状態を維持しないといけない考えるのは、2014年ブラジル・ワールドカップで出番なしに終わった悔しい経験があるから。「ブラジルの時も練習からすごく調子がよかったので、出たらやってやるぞという思いでいたんですけど……」と当時の不完全燃焼感を吐露する。それでも「ザックさんの時は出ることに対する不安や怖さが多少あったが、今は全然ない。この前の代表で待ってる時、『ああ、成長したな』と思いました」と本人は余裕を持って大舞台にのぞめているという。

 同じ90年生まれの齋藤と似たような精神的余裕を漂わせるのが、1年4カ月ぶりに代表復帰した大迫勇也(ケルン)である。ご存知の通り、この男もブラジル・ワールドカップ経験者ではあるが、2年前の世界舞台では初戦・コートジボワール戦(レシフェ)と第2戦・ギリシャ戦(ナタル)で連続先発しながら、相手に脅威を与えられないまま途中で退くという苦渋を味わった。直後に移籍したケルンでもFW以外のポジションで起用されるなど、2シーズン合計4得点という苦境に追い込まれた。昨シーズン途中には「大迫はホームシックにかかった」と現地メディアに報道されるなど、構想外のような見方をされる時期すらあった。

「FWじゃないポジションでプレーしたことも成長につながった? それを言ったら何でも成長になっちゃいますけど(苦笑)。ただ、苦しい思いはしましたからね。ああいう思いはしたくないっていう気持ちが強いですね」と本人はしみじみと当時を述懐する。

 その悔しさをバネに、今シーズンはケルンでFWとして定位置を確保。ブンデスリーガでガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)と並ぶ11ゴールを叩き出し、得点ランクトップタイに立つフランス人FWアントニー・モデストと2トップを形成し、リーグ戦2得点2アシストと活躍している。この躍進ぶりに10月の代表2連戦でも「大迫待望論」が高まり、今回ついにハリルホジッチ監督に必要性を認めさせることになった。

「代表とクラブの違いは1トップと2トップの違いくらいだと思うし、むしろこっちの方が前に行けるので。自分は今、ドイツでFWとして試合に出ていますし、代表でもFWの選手としてしか考えてない。サイドの選手ではないし、そこは監督も分かっていると思います」と本人も点取屋としての意地とプライドを前面に押し出した。

 今回の最終予選に入ってから原口(元気=ヘルタ・ベルリン)が最大の得点源になっていることについても「得点源はそこだけじゃなく、もっとたくさん増えればいいんじゃないですか」と自分自身が新たなフィニッシャーになることに強い意欲をのぞかせた。

 ブラジルの地で悔恨の念を抱いた両アタッカーが今回のサウジアラビア戦で完全復活を遂げてくれれば、日本代表のムードもがらりと変わるはず。まずは11日に行われるキリンチャレンジカップ 2016のオマーン戦(鹿島)で目下絶好調の2人の競演をぜひ見てみたいものだ。

文=元川悦子

2016/11/08[Yahoo!ニュース]まさかの50%ダウン提示に思う、中澤佑二の「本当の価値」。

二宮寿朗 | スポーツライター

38歳のセンターバックはチームで唯一、リーグ戦全試合に出場。

それも3年連続のフルタイム出場。

昨季ゼロだったイエローカードもわずか一枚だけ。

チーム失点数は38で18チーム中5番目に少ない(昨季は32で2番目)。

これだけの数字である。個人的に思うのは、チームの年間順位が昨季の7位から10位に後退したとはいっても、今季年俸1億円から来季年俸が50%ダウンの5000万円(※金額は推定)となる理由にはあたらないだろう。

もうひとつ、考慮しなければならないことがある。

中澤佑二は、横浜F・マリノスの功労者であること。

2002年に東京ヴェルディから移籍して以来、15年間にわたって最終ラインで体を張ってきた。03、04年のリーグ2連覇に大きく貢献し、2004年にはリーグMVPを獲得している。13年にはリーグのベストイレブンに選ばれ、「堅守マリノス」の象徴であり続けている。

足りないスピードには読みと経験で対抗して、絶対的な高さと強さは相変わらず。安心、安定の『中澤株』に陰りの色は見えない。実際のデータが、何より鉄人ぶりを証明している。

交渉の細かい条件面までは分からないが、もし50%ダウンが事実とすれば現在進行形で活躍する彼に対してあまりにリスペクトを欠いた提示に思えてならない。「出ていけという意味なのか」と本人がそう受け取るのも無理はない。

中澤はマリノスの宝である。

今春、日産スタジアムでマリノスOBの安永聡太郎(現J3 SC相模原監督)とバッタリ出会ったことがあった。当時、サッカー解説者を務めていた彼の視察の目的は中澤だった。

「クロスに対するユージのポジショニングは、勉強になる。ホントに絶妙だから。きょうはユージを中心に見ようと思って」

マリノスは歴代の日本代表センターバックを輩出してきた。井原正巳、小村徳男、松田直樹、そして中澤、栗原勇蔵……。

若手時代の栗原は「マツさんとボンバーからは盗むことがヤマほどある」と言って2人から学ぼうとした。そして彼はのちに日本代表のセンターバックに成長している。栗原と同期のGK榎本哲也も「センターバックの威圧感という意味では、一緒にやっていてボンバーはめちゃくちゃ凄い。それにプレーで一切、手を抜かないから」と尊敬の念を抱いてきた。

チームの大黒柱・中村俊輔は2013年にリーグMVPを獲得した際のスピーチでこう語っている。

「私のなかでMVPは中澤佑二選手です。彼のここ数年のプレーを見ても、この賞にふさわしいと思います。サッカーに対する情熱、日々のトレーニングの姿勢……。若い選手に限らず自分にも刺激を与えてくれている」

ケガもない。ムラもない。ポーンと抜かれて失点したことがあっても、彼は同じ失敗を繰り返さないようにしてきた。

そう考えれば、50%ダウンの提示が何を意味するのか。プライドをズタズタにされた中澤の心中を察するに余りある。

今季のホーム最終戦、日産スタジアムにはサポーターからこんな横断幕が掲げられていた。

「タイトル奪取のために経験ある中堅 ベテランの力も絶対必要」

ひょっとするとマリノスは来季の編成で、大幅な若返りを図ろうとしているのではあるまいか。筆者にも届いたそのようなウワサをサポーターも聞きつけたのではないだろうか。

実際、6年にわたって右サイドバックでレギュラーを張った小林祐三が契約非更新を通達された。レギュラーの座を奪われてもいないし、出場機会が少なくなったわけでもない。また、チームの絶対的な存在である中村俊輔に対してジュビロ磐田が獲得に動くという報道も出た。マリノスを出ることなどないと思われている中村に対してである。一体、今マリノスに何が起こっているというのか。

戦力を見直そうと松田直樹、河合竜二、坂田大輔ら大量解雇してファン、サポーターの反発を買った2010年の教訓が活かされていないのではないかと心配になる。ホーム最終戦で日産スタジアムに鳴り響いたブーイングが、今も耳にこびりついている。

16年間、マリノスの第一線で働いてきた松田はある試合の後にクラブハウスに呼び出されて、非更新を伝えられた。松田はたまらず部屋を飛び出した。ケガから復帰して以降、レギュラーを張り続けていた。本人にしてみれば、思いもしなかった突然のクビ通告。直情タイプの松田を知っていればこそ、もっと配慮と敬意がほしかった。

マリノスは2014年にマンチェスター・シティFCのホールディング会社「シティ・フットボール・グループ」(CFG)とパートナーシップ契約を締結した。CFGが経営に参画して新しいマリノスをつくろうとしているのは分かる。しかし日産自動車サッカー部から受け継がれてきた名門の伝統を守ることも忘れてはほしくない。伝統をつくってきた功労者をないがしろにはしてほしくない。

功労者を大切にする。

功労者に敬意を払う。

厳しいプロ社会とは言っても、人を大切にしないで強い組織など成り立つであろうか。

中澤は現役の区切りを「40歳」に置いているという。

プロとして自分が納得できるパフォーマンスを、最低あと2年はやれる自信があるということ。しかしクラブが50%ダウンを提示したというなら15年にわたって期待を裏切ることなくチームに尽くしてきた彼を信頼していないとも言える。

若手には新井一耀という楽しみなセンターバックもいる。チームの将来に向けてもここで最高の教材を失うことがどれほどの痛手になるのか。

「できることなら僕はマリノスで引退したい」

いつしか聞いた彼の言葉を思い出す。

中澤佑二の価値を、中澤がずっと愛情を注いできた横浜F・マリノスが本当に分かっていないとしたら残念でならない。

 
 

今日のこけまり

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