アンカー(目次)
1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter / Istagram
4.Webニュースログ
横浜F・マリノス オフィシャルサイト
8/2(火)トップチームスケジュール変更のお知らせ
(´-`).o0(まさかの「しんよこフットボールパーク(人工芝)」)
JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー認定のお知らせ
(´-`).o0(グラスツールとは→[JFA]グラスルーツ)
今日の練見(れんみ)
@ojoQP ここの橋の上か、逆サイドの土手だねー
グランドレベルはダメだそう pic.twitter.com/QVDtVjcmHu— シュンスケ FPFS⊂( ・ิϖ・ิ)⊃ (@marinosunsuke) 2016年8月2日
まなブルマじゃない
まなハイレグだった— シュンスケ FPFS⊂( ・ิϖ・ิ)⊃ (@marinosunsuke) 2016年8月2日
生のラフィーニャ
生フィーニャを見て
おさえてた恋心がフツフツしました— シュンスケ FPFS⊂( ・ิϖ・ิ)⊃ (@marinosunsuke) 2016年8月2日
Twitter / Istagram
仲良しトリオ!マルティノス・カイケ・ファビオがサッカーバレーに挑む
他の動画もみる→https://t.co/QSSI0pJC6R @soccer_ch #fmarinos #マリノス #サカチャン pic.twitter.com/X8hTECnhGu
— サカチャン – Jリーグ動画メディア (@soccer_ch) 2016年8月2日
Webニュースログ
2016/08/02[web Sportiva]どん底グランパス。なりふり構わぬ 「5バック」に敵将も苦笑い
“オリジナル10”がまたひとつ、J2に降格してしまうのだろうか。
J1セカンドステージ第6節、年間順位で17位に沈む名古屋グランパスは、横浜F・マリノスと0-0で引き分けた。勝ち点1を積み上げた名古屋は、順位をひとつ上げはしたものの(湘南ベルマーレと勝ち点19で並び、得失点差で上回った)、セカンドステージだけで見ればいまだ勝利がなく、最下位のまま。これと言った光明を見出せない試合内容は、大いに不安を感じさせるものだった。
名古屋はこの試合、従来の4バックから3バックにフォーメーションを変更して臨んだ。小倉隆史監督によれば、「セカンドステージに入って(5試合で)失点10はちょっと……、守備のところでテコ入れが必要だった。まずは守備をしっかりとして(試合に)入るのが狙い」だった。
その結果として小倉監督は、「3バックにしてマリノスの攻撃をしのぎ、ゼロで抑え、アウェーで勝ち点1を拾えたことは狙いのひとつ」と前向きに語り、それなりの成果を口にした。
だが、新布陣によって手にした勝ち点1を、指揮官が心の底から喜んでいないことは、誰の目にも明らかだった。
記者会見に臨む小倉監督の表情は暗く、常にうつむき加減。話す言葉も、そのまま文字にすれば日本語として成立しないほど歯切れが悪く、解説者時代の軽妙な語り口とはかけ離れていた。名古屋が依然、危機的状況にあることを、その様子が何より雄弁に物語っていた。
事実、この日の試合内容から判断すれば、せっかく拾った勝ち点1も、名古屋が今後好転していきそうな予兆を感じさせてくれるものではなかった。
確かに、相手に得点を許さず、勝ち点1を手にしたことは、布陣変更が功を奏した、と言えるのかもしれない。
「現実に残留争いに入ってしまっている。しっかり勝ち点を拾っていく戦いが必要」
小倉監督がそう認めているように、なりふり構わず、負けない戦い方に舵を切ったことは現実的な判断である。横浜FMのエリク・モンバエルツ監督には、「3バックというより、5バック(苦笑)。名古屋は全員で守りを固めてきた」とまで言われてしまったが、置かれている状況を考えれば、それも仕方がない。
しかし、重心を後ろに下げて戦った結果、無失点で終えることはできたが、その一方で、得点の可能性もほとんど感じられなかった。
低い位置でボールを奪っても、そこでチーム全体がひと息ついてしまい、スローダウン。ロングボールは使わず、あくまでショートパスをつないで攻撃を組み立てようとするのだが、むしろ相手に守備をしやすくさせるだけだった。中盤ですぐにボールを失い、横浜FMの連続攻撃を浴びる結果となった。
「どう攻撃に枚数をかけるか。少ない枚数で攻めるときがあってもいいが、それだけでは苦しい」
前線で攻守に奮闘したFW和泉竜司がそう話していたように、名古屋は攻撃に移っても、パスをつないで全体を押し上げることができなかった。結局、1トップ2シャドーを形成するFWシモビッチ、和泉、MF永井謙佑の3人で何とかするしかなかった。
小倉監督は「中盤でボールが収まり、つなぎができれば、自分たちの時間が作れるのだが……」と言って嘆いたが、そのために必要な準備はできていなかった。
それならば、いっそ相手DFラインの背後を狙ったロングボールでも使い、シモビッチの高さや永井のスピードを生かすほうが得策ではないかと思うのだが、あくまでもショートパスをつなごうとする。
だとすれば、全体が連動してパスコースを作り、ボールを動かしながら押し上げていかなければいけないはずだが、中盤から後ろは守備の意識が強すぎるのか、ボールを奪っても持ち場を離れることができず、足を止めてしまう。何とももどかしい、どっちつかずの攻撃ばかりが続けられた。
「今日は5人のDFを置く、より守備的な戦い方だった。守備の部分はある程度成功したが、点を取れていないことは悔やまれる。タフな状況だが、できることをやるしかない」
最前線で孤立することの多かったシモビッチも、前向きにそう語ってはいたが、話す表情は意外なほどさばさばとしており、これでは点が取れなくても仕方がない、とでも言いたげだった。
これだけ人数をかけて守りを固めれば、守備はある程度計算できる。だが、得点できない限り、どんなに無失点を続けても得られる勝ち点は1止まり。勝ち点1を積み上げているだけでは、J2降格圏から脱出するのは難しい。
布陣変更という窮余の策も、決定的な良薬とはなりえておらず、むしろ攻撃面での停滞感を強めてしまった印象さえある。改善の兆しを見せるどころか、このままでは、いよいよ袋小路に入り込みかねない。
1993年のJリーグ創設時からのメンバー、”オリジナル10”のひとつにして、J1優勝実績も持つ名古屋が、まさかのJ2降格という憂き目に遭ってしまうのだろうか。
残された試合は11。もはや、どうにかなるだろうと、悠長に構えていられる余裕はない。
浅田真樹●文
2016/08/02[THE ANSWER]「太ももはここ数年で一番太い」― なぜ中村俊輔は躍動し続けられるのか
–今も輝く中村俊輔、そのパワーの源は?
Jリーガーの選手寿命は短い。引退の平均年齢は30歳に届かず、多くの選手が20代でJリーグのピッチを去っている。そのなかでずっとレギュラーを張り、かつ第一線で活躍するのは容易ではない。
横浜F・マリノスでキャプテンマークを巻く38歳の中村俊輔は、今なお輝きを失うことなく、華麗なテクニックと確かな戦術眼はさらに円熟味が増している。苦い経験を経て、ひと回りたくましくなる。ベテランになっても同じだ。
昨シーズンはケガで出遅れた影響で控えに回ることが多くなり、本職ではないボランチでテストされたこともあった。だが彼はそれを成長材料に変えてレギュラーの座を取り戻すばかりでなく、グレードアップに成功するのである。
目の前に壁が出現すれば、「エネルギーをためる時間」に置き換えるのが中村のやり方だ。
彼は言う。
「たとえば(大会直前にレギュラーを外された)南アフリカW杯のときなんかは、インターネットではどう自分が見られているのかなってチェックしたことがありました。見なきゃいいのに(笑)。見たくないようないろいろと厳しいことが書かれてあったし、正直、凄く落ち込んだ。俺、10番をつけているのに何のために南アフリカに来たんだろうって思ったこともありましたから。でも段々と見返そうっていうパワーになってくる。多分、そのパワーをつくるために、エネルギーをため込むために敢えて(インターネットを)見たんじゃないかなって思います。
でも(エネルギーを)ため込むという作業は、実は普段の些細なことから始まっています。マリノスでもロッカーで誰かが片づけ忘れたものを自分で片づけたりとか、日常生活のいい心掛けみたいなものが結局はサッカーに結びついてくる。いい気持ちで、グラウンドに行きたいですから。そのためには悩みを解決するためにやるんじゃなくて、悩みがあろうとなかろうと日常生活の些細なことから大事にしなくちゃいけないと僕は考えている」
–セーブすることなく常に100%で―、「太ももはここ数年で一番太い」
南アフリカW杯を最後に日本代表引退に踏み切った中村はF・マリノスに専念し、2013年には自身2度目となるリーグMVPを獲得する。ためたエネルギーを己の力に変えてきた成果であった。
控えに回った昨年も日々の生活から、些細なことから大事にした。壁を「悩み」と捉えることなく、しっかりと向き合い続けた。ストレスをパワーに変えていこうとした。
と同時に溜めたエネルギーを、有効活用しなければならない。
心掛けたのは、“使い切る”という意識。たとえケガ上がりで体が重くても、トレーニングではセーブすることなく常に100%でやろうとした。すると筋力がつき、「太ももはここ数年で一番太い」というまでになった。
使い切る感覚は、試合でも活かされていく。
途中出場のチャンスをもらえれば、彼はいくら短い時間であっても最大限のパフォーマンスを示そうとした。
中村はこう語る。
–「“連チャン”で結果を残す」ことの重要性
「残り10分しか出場時間がなくても、その10分で見せないといけない。もし自分がストレスを抱えたまま良くないプレーをしていたら、スタンドで見てくれている人から『俊輔、実力が落ちたな。だからサブなんだ』と思われてしまう。逆に良かったら『状態がいいのに、なぜ使われないんだろう』ってなる。だからその10分を大事にして全力でやったし、相手に激しいタックルもした。あのときはストレスをエネルギーに変えることができたのかもしれないなとは感じました。
先発のチャンスをもらったとき、この試合は何があっても勝たなきゃならないって強い気持ちで臨みました。勝てば次のチャンスをもらえるはずですから。でもその次も“連チャン”で結果を残さないとダメだってことは、イタリアでも経験したこと。ただ、チャンスを活かすことができたのは、毎日、いろんな準備をしてきたからというのが一番だとは思います」
壁と向き合い、エネルギーをためていく。そしてめぐってきたチャンスを絶対にモノにするために、強い気持ちを持ってエネルギーを一気に吐き出していく。
ためてきたエネルギーが中途半端ならば、求めたい結果も中途半端になる。真摯かつ必死になってためてきたからこそ、ここぞの勝負どころで爆発力が伴った。
2016年シーズンも中村俊輔の好パフォーマンスぶりが目を引く。プラスもマイナスも力に変えてきた男の凄みが、漂っている。
【了】
二宮寿朗●文
2016/08/02[EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS]横浜FMが豪雨の影響で練習場変更も、チーム全体で適応能力を発揮
2日、横浜FMは当初予定していた新横浜公園球技場から、しんよこフットボールパークに場所を移して練習を行った。
2日未明に降り注いだ豪雨の影響でグラウンドが使用不可能となり、当日の朝に変更が決まった。結果として天然芝ではなく人工芝でのトレーニングとなったが、エリク・モンバエルツ監督は「予定どおりのメニューを予定していた時間行えた」と意に介さず。チームは紅白戦形式やシュート練習を精力的に行い、38歳のDF中澤佑二は普段どおり居残りでフィジカルトレーニングを実施した。突然のアクシデントだが、チーム全体で適応能力を発揮したといえるだろう。
ただし路盤が硬い人工芝でのトレーニングは負荷がかかる。それを考慮してか、指揮官は「明日は選手の疲労度など、コンディションを見ながら練習内容を考えたい」と慎重だった。
文:藤井 雅彦(エルゴラッソ横浜FM担当)
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