【試合結果まとめ(5○1)】2016/4/16(土)18:30 J1リーグ 1stステージ 第7節 ジュビロ磐田vs.横浜F・マリノス@ヤマハスタジアム


アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.YouTube
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など


横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2016 明治安田J1 1stステージ第7節 横浜F・マリノスvsジュビロ磐田

監督コメント

エリク モンバエルツ 監督
「今日、我々がゲームをコントロールできたと思いますし、チャンスもつくれて、逆に相手にチャンスをつくらせませんでした。ですので、今日の結果というものはプレーを反映しているのではないか思います」

質問:カイケ選手が、ようやくゴールを挙げて、さらに前向きになれるのではないでしょうか。
「私にとって大事なのは、チームとしてのパフォーマンスです。ただ、もちろんカイケが初めての得点を決めたのは、喜ばしいことです。そして素晴らしかったのは、そのカイケの得点を生んだプレーです。非常にコレクティブで、素晴らしかったと思います」

質問:齋藤選手が、ゴールに絡む活躍をしましたが、早めに代えたのは、状態がまだ万全ではないということでしょうか。
「学は60分で交代しました。ガンバ戦で筋肉系のケガがあって、その後、トレーニングがまだ十分につめていませんので、彼をちょっと守るために、早めに代えました」

質問:リードを奪って迎えた後半、リスク管理をしっかりして相手にボールを持たせながらの冷静な戦い方も、狙いどおりだったのではないでしょうか。
「今日のように大きくリードした展開というのは、思っている以上にそんなに簡単にコントロールできるシチュエーションではありません。というのは、そこでメンタル的に緩んでしまうと、相手に追いつく流れを取り戻すチャンスを与えてしまいますので、それをやってはいけません。
ですので、ハーフタイムで選手たちに、前半以上に守備のところをもっと厳しくやるようにと言いました。
あれだけのリードがあって、厳しくとはいっても、選手にとっては簡単ではないのですけれども、選手にはそのことを要求しました。選手がイージーミスなどからパフォーマンスを落としてしまうことがないようにと要求しました」

選手コメント

カイケ
「正直、来日初ゴールは嬉しいです。チーム・クラブ・サポーターのみんなが期待していることは分かっているので、早い段階でゴールが取れたことは良かったです。
自分のことより、今日はチーム全体のパフォーマンスが良かったことが特に嬉しかった。
熊本で大地震があって、今日は試合前から特別な気持ちで臨みました。犠牲者の方々の冥福を祈るとともに、少しでも元気を与えられるよう、いいプレーをしたいと思います」

飯倉 大樹
「熊本はオレの第二の故郷だから、今回の大地震はすごく心配しています。サッカー選手以前に、人として成長させてもらったところですから。
一日でも早く、元の生活に戻れるよう祈っていますし、ロッソ熊本時代の仲間、ファン、サポーターはもちろん、九州の人たちみんなが無事であってほしい。
被害が大きかった町は、昔、自分が住んでいたところの隣町。試合前だから連絡はできなかったけど、落ち着いてきた頃に連絡を取りたい。何かできることがあれば、やりたいと思う」

中澤 佑二
「結果は良かったですけど、内容をもう少し突き詰めないと、勝ったり負けたりするゲームになる。
優勝をめざすチームである以上は、毎試合、向上していきたい。
熊本では大変な状況だと思います。僕たちができることを最大限やらなければいけないし、サッカー界、Jリーグ全体で熊本、九州の皆さんを手助けしたいと常に思っています」

Jリーグ.jp

磐田vs横浜FMの試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ)
 ├ 入場者数 14,385人
 └ フォトギャラリー

選手コメント

[ 中村 俊輔 ]
ショートコーナーは相手がやっていて、いいなと思ったからやった。試合の中で早めにやったほうがいい。あれが決まらなくても、90分の中で相手に少しずつ効いてくる。

--4点目のアシストについて。
もう少し長いボールのほうが良かったかもしれない。今週の練習で控えの選手が磐田の役割をやってくれたおかげだと思う。でも2点がセットプレーから入れば、逆の立場だったら難しかった。あと、一番大きかったのは3点目。練習していた形が出た。

[ 齋藤 学 ]
自分は昨日の練習から合流したので、試合に出られるかどうか分からなかった。それによって試合に来られなかった選手もいる。いろいろな思いを背負ってプレーした。バイタルエリアにスペースが空いていたので、そこでボールを受けられればと思っていた。シュートは日々の自主トレの成果が出た。チームとしては2点を取ったあとのプレーがあまりよくなかった。3点目が大事だと思っていたので、マルティノスとカイケといいコンビネーションで崩せてよかった。

 
 

Twitter / Istagram


 
 

YouTube


【ハイライト】ジュビロ磐田×横浜F・マリノス「2016 J1リーグ 1st 第7節


160416 我がマリノス 中村俊輔 VS 磐田
 
  

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜・斎藤 被災地に届け祈りの一発「救助が進むことを願って」

 横浜の日本代表MF斎藤が前半41分、中村の絶妙スルーパスに抜け出し相手GKの頭上を越すループ弾で勝利を決定づけた。ゴール後は膝をつき、両手を合わせながら“祈り”のポーズ。

 「九州の(地震)被災地ではサッカーが見られる状況ではない。余震が止まってほしい、救助が進むことを願って…」と話した。筋肉系の問題を抱え、前節10日の浦和戦を欠場したドリブラーが出場57分間で2点に絡めば、司令塔の中村もCK、FK、スルーパスと3点に絡み、敵地で磐田に大勝した。

ニッカンスポーツ

横浜5発大勝!6戦負けなし4位浮上/磐-横7節

 アウェーの横浜が大勝し、4位に浮上した。

 横浜が先制した。前半3分、左CKを獲得。MF中村のショートコーナーから、こぼれ球をDFファビオが押し込んだ。さらに同11分、MFマルティノスが獲得したFKで、またも中村のクロスで最後はDF中沢が詰めてすぐさま追加点を奪った。

 磐田は同22分、DF桜内の右クロスにMFアダイウトンが右足で合わせて1点を返した。しかしその後も横浜ペース。同38分にFWカイケ、同41分には中村のスルーパスからFW斉藤が決めて磐田を突き放した。

 磐田は後半からMF川辺を投入したが、流れは変わらず。さらに横浜は同32分、MF喜田のミドルシュートが磐田GKカミンスキーの手前でバウンドしてコースが変わり、そのままゴールへ。ダメ押しの5点目を奪った。

 磐田は同42分、トップ下のMF小林が2枚目の警告で退場となり、数的不利になった。そのまま横浜が勝利し、6戦負けなしとした。

 磐田はホームで大敗し、今季2敗目を喫した。

横浜MF中村俊輔が魅せたロングスルーパス

 横浜がアウェーで磐田に5-1で完勝した。MF中村俊輔(37)が、3点に絡む活躍を見せた。

 前半3分、左のショートCKからチャンスを作り、DFファビオのゴールを演出。同11分には右45度からFKを繰り出し、GKのクリアミスでDF中沢のゴールをもたらした。チームがさらに1点を加えた後の同41分には、ハーフウエーライン手前からDFラインを切り裂く約35メートルのロングスルーパス。それに合わせて走り抜けたFW斎藤がGKをかわして決定的な4点目を決めた。

 中村のポジションはトップ下だが、90分間を通して前後左右、自在に動いた。37歳にして運動量はチームトップクラスで、試合後は「互いにけん制し合う前から、セットプレーで2点が取れて有利になった」と解説。その上で、自身が両手を大きく広げて喜んだチーム4点目のアシストを振り返り、「練習でもやってきた流れの中でのプレーができた。これが本当に大きかった」と胸を張った。

横浜6戦負けなしV戦線浮上 中村俊輔3点絡む

 横浜MF中村俊輔が3点に絡む活躍を見せ、5-1で磐田に完勝した。

 中村のセットプレーを起点にして前半3分にDFファビオ、同11分にDF中沢がゴール。3-1で迎えた同41分にはハーフウエーライン手前からロングスルーパスをMF斎藤に通し、4点目をアシストした。チームは後半に1点を追加し、中村は「あの4点目は大きかった。練習でやってきた流れのプレー」と解説した。チームは中村が欠場した第1節を除き、6試合連続負けなしで、第1Sの優勝戦線に浮上した。

サンケイスポーツ

横浜M・喜田がJ1初ゴール! U-23候補合宿選ばれず「悔しさも乗せて打った」

 明治安田J1第1ステージ第7節最終日(16日、磐田1-5横浜M、ヤマハ)5得点の横浜Mはブラジル人FWカイケとMF喜田がJ1初ゴールを奪った。3戦連続先発のカイケは前半38分、マルティノスの右折り返しを蹴り込んだ。「FWとしての責任があったので、1点目を決められて良かった」と喜んだ。

 21歳の喜田も後半32分、ミドルシュートを決めた。今季は全試合で先発しているが、13日までの3日間のU-23(23歳以下)日本代表候補合宿に選ばれない悔しさを味わった。「五輪に行きたい。分かりやすい結果でアピールしたかったし、悔しさも乗せて打った」と語った。

横浜M・斎藤、強行出場も2点に絡む活躍「何としても優勝したい」

 明治安田J1第1ステージ第7節最終日(16日、磐田1-5横浜M、ヤマハ)3年ぶりの5得点で5位から4位に浮上した。日本代表MF斎藤が左太もも痛を押しての強行出場で今季2点目を含む2点に絡んだ。「何としても優勝したい。だからやれることをやる」。前半41分のゴール後には両手を合わせて祈るポーズ。宮崎県に住む祖母ら知人も多い九州を襲う地震が収まるよう願いを込めた。

スポーツ報知

【横浜M】俊輔、3得点にからみ5発圧勝

 横浜Mが“レジェンドコンビ”の活躍で大勝した。

 前半3分、ショートコーナーから元日本代表MF中村がゴール前に送ったボールをFWカイケが頭でシュート。こぼれ球をDFファビオが押し込んで先制すると、同11分には俊輔のFKにMF中町が合わせ、相手GKがこぼしたところをすかさず元代表DF中沢が左足で加点した。14年5月18日の川崎戦以来、約2年ぶりのゴールを挙げた“ボンバー”は「どんな形でも点を取りたいと思っている。最高の結果」と白い歯を見せた。

 同41分、再び見せたのが俊輔。相手DFの間をあざ笑うように射抜く絶妙スルーパスでMF斎藤のゴールを演出した。試合後、レフティーは「(パスの位置が)もう1個前でも良かったかな」と振り返ったが、受け手の斎藤は「あそこに出してくれるのは違うものがある」と先輩に感謝した。

 前半38分にはFWカイケが来日1号。後半32分にはリオ五輪出場を目指すMF喜田が相手GKのクリアをカットし、右足ミドルのプロ初ゴールでとどめをさした。1試合5発は13年3月の清水戦以来、3年ぶり。6戦負けなしのチームは首位・川崎に勝ち点3差の4位に浮上した。

サッカーダイジェスト

【J1】中村&齋藤が躍動した横浜が、前半だけで4ゴール!磐田はジェイの欠場が響き…

 J1第1ステージ・7節は4月16日、各地で5試合を開催(福岡×名古屋、鳥栖×神戸は地震の影響で試合中止)。ヤマハスタジアムで行なわれた磐田対横浜は、5-1で横浜が勝利した。

 開始3分にファビオのゴールで先制した横浜は、11分に中澤が加点。中村の精度の高いキックを活かしたセットプレーで、2点を先行する願ってもない展開でスタートした。

 その後、横浜は22分にアダイウトンにゴールを奪われたものの、38分には齋藤がドリブル突破でチャンスを拡大し、マルティノスのラストパスを受けたカイケが3点目を突き刺す。

 さらに、41分に中村のスルーパスに抜け出した齋藤がループシュートを沈め、前半だけで4点を奪った。

 そして後半は、上手く磐田をいなしてゲームをコントロールしながら、77分に喜田が豪快な無回転ミドルを突き刺し、終わってみれば5-1。

 モンバエルツ監督も「狙いとする背後のスペースを突く動きをやってくれた。選手を称えたい」と評価するゴールラッシュで磐田を下した。

 一方の磐田は、小林を起点に反撃を試みたが、がっちりと守備を固める横浜を崩すアイデアや迫力が欠けていた。6点を決めてJ1得点ランクトップに立つジェイの負傷欠場が、大きく響いたと言えるだろう。

 試合終盤には、小林が2枚目の警告を受けて退場に追い込まれるなど、横浜に力の差を見せつけられた形だ。

 横浜はこれで勝点を14に伸ばし、4位に浮上。磐田は開幕戦以来、5試合ぶりの黒星で10位に順位を落としている。

【J1採点&寸評】磐田×横浜|3得点に絡んだ中村がMOM!名波監督は打てる手を打ったが…※一部抜粋

【チーム採点・寸評】
磐田 5
警戒していたセットプレーから立ち上がりに2失点。その後は高い最終ラインの裏を取られ、失点を重ねた。キーマンと見ていた中村への寄せも、相手の巧さもあるが中途半端。後半途中から3バックで攻撃的な姿勢を見せたが、ボールを持たされた印象。終始相手にゲームをコントロールされた。

横浜 6.5
中盤と後列でボールを回し、磐田がプレスを仕掛けてきたところで高い最終ラインの裏を突く。序盤に2点を奪った後は、この戦術を徹底。4-1で迎えた後半は磐田にボールを持たせる余裕の試合運びのなかでダメ押しの5点目。全員が攻守に締まったプレーをみせ快勝した。

【横浜|採点・寸評】
GK
21 飯倉大樹 6
失点は体勢が整いながら脇の下を抜かれるミス。だが、直後のアダイントンの決定的シュートを片手で弾くファインプレーで面目躍如。

DF
23 下平 匠 6
序盤のアダイウトンとのマッチアップは予想外だったと思われるが、落ち着いた対応。スルーパスで決定機を演出するなど、攻撃で見せ場も。

13 小林祐三 6
マルティノスや兵藤の攻撃を巧みにサポート。守備でも息を合わせて相手のボールホルダーを挟み込んだ。4得点目の起点にも。

22 中澤佑二 6.5
危なげなく磐田の攻撃を封じた。相手をおびき寄せておいての前線へのフィードも冴えた。セットプレーでゴール前に詰めチームを楽にする2得点目。

5 ファビオ 6.5
最終ラインでのパス回しの中心となり、戦術遂行に貢献。磐田攻撃陣に仕事をさせなかっただけでなく、チームを乗せる先制点を挙げた。

MF
8 中町公祐 6
相手のプレッシャーをかわしてサイドへ展開。守備でも磐田のボランチに仕事をさせずに流れを呼び込んだ。

28 喜田拓也 6
張り相手の中盤に思うようにプレーをさせなかった。カミンスキーのミスパスを受けてそのままミドルシュートを放ち、ダメ押しの5点目。

20 マルティノス 6.5(76分OUT)
高さと、豊富な運動量とスピードで磐田の裏を突くプレーで担当サイドを制圧。マーク、プレスを怠らず、守備でも大いに貢献した。

10 中村俊輔 7.5
プレスにいけば難なくかわされ距離をとれば仕事をされる――。磐田にとって“為す術なし”のプレーを続け、3得点に絡む圧巻のパフォーマンス。

11 齋藤 学 7(57分OUT)
怪我を抱えているとは思えぬキレキレのプレーで敵陣を切り裂く。ドリブル突破でカイケのゴールの起点になり、中村のスルーパスに抜け出し自らも得点。

FW
9 カイケ 6(69分OUT)
先制点をお膳立てし、38分にはマルティノスの折り返しを決めて相手を突き放すゴール。裏を狙う動きで磐田DFの神経を磨り減らした。

交代出場
MF
7 兵藤慎剛 5.5(57分IN)
齋藤とかわり、右サイドに入った。仕掛けや中に切り込むシーンは少なく、ミスパスも散見。守備では、相手サイドを封じた。

FW
17 富樫敬真 6(69分IN)
兵藤や遠藤と連動し、相手ボールホルダーを挟み込んで攻撃の芽を摘んだ。終了間際、下平のスルーパスを受けての決定機は決めたかった。

MF
18 遠藤渓太 ―(76分IN)
前線からボールをよく追い、最後まで磐田を苦しめることにひと役買った。

監督
エリク・モンバエルツ 6
自陣でパスを回し、相手を引きつけてから前線に展開する攻撃が、ラインを高く上げる磐田には上手くハマった。齋藤の強行起用も当たった。

Football LAB ~サッカーをデータで楽しむ~

横浜F・マリノス 2016マッチレポート | 4月16日 vs 磐田

ゲキサカ

齋藤学がキレッキレ! 喜田&カイケが初ゴール! 横浜FMが磐田に5発完勝

 ジュビロ磐田と横浜F・マリノスの対戦は、5-1で横浜FMが快勝した。横浜FMは2試合ぶりの勝利。磐田は2月27日の第1節名古屋戦(0-1)以来、6試合ぶりの敗戦となった。

 試合は開始3分に動く。ショートコーナーからMF中村俊輔が上げたクロスをFWカイケがヘディングシュート。GKカミンスキーが弾いたボールをDFファビオが左足で押し込み、横浜FMが先制点。さらに同11分、右サイドで獲得したFKをキッカーの中村がゴール前に入れると、カイケが頭で合わせる。これもGKカミンスキーに弾かれたが、こぼれ球に詰めていたDF中澤佑二が右足で強引に押し込み、2-0とリードを広げた。

 2点ビハインドとなった磐田は前半22分、右サイドからDF櫻内渚が上げたクロスをMFアダイウトンが右足で合わせ、1-2。アダイウトンの今季リーグ戦初ゴールで1点を返すと、流れを引き寄せて勢いよく攻め込む。しかし、いい流れの時間帯で追いつくことができずにいると、横浜FMに追加点を許してしまう。

 横浜FMは前半38分、負傷で出場が危ぶまれたMF齋藤学の切れ味鋭いドリブル突破から相手DFの裏にボールを送る。これをPA内右からMFマルティノスの中央に折り返し、カイケが右足で難なくゴール左隅に流し込み、3-1。カイケの加入初ゴールで再び2点差とすると、同41分には中村の絶妙スルーパスでタイミングよく抜け出した齋藤学が、GKカミンスキーの頭上を越すふわっとしたループシュートを叩き込んだ。

 後半は横浜FMがボールをキープする時間帯が長く、主導権を握る。均衡した状況が続いていたが後半32分に、GKカミンスキーが蹴り出したボールを敵陣中央で受けたMF喜田拓也が思い切りよく右足を振り抜く。無回転となったシュートがGKの前で変化し、GKカミンスキーも弾き出すことができず、5-1とリードを広げる。喜田はJ3リーグでの得点はあったが、J1リーグでは初ゴールとなった。

 一矢報いたい磐田は後半41分、MF小林祐希が強烈な左足シュートを放つもわずかに枠を捉えきれない。直後の同42分には小林がこの日2枚目の警告を受けて退場。10人では横浜FMの攻撃を耐えるのが精いっぱいで1-5のまま、開幕戦以来の敗戦を喫した。

スカパー!サッカー中継

【マッチコメント】横浜F・マリノス エリク モンバエルツ監督「カイケが初めてゴールしたのは良かったと思う」

エリク モンバエルツ監督 「カイケが初めてゴールしたのは良かったと思う」
「今日はわれわれがゲームをコントロールし、チャンスを多く作った。逆に相手にはチャンスを作らせなかった。今日の結果はプレーを反映しているのではないかと思う。(カイケが初ゴールを決めたことと、前節は欠場した齋藤の起用について)私にとって大事なのはチームとしてのパフォーマンスだが、それにしてもカイケが初めてゴールしたのは良かったと思う。素晴らしかったのはカイケのゴールシーンでコレクティブな攻撃ができたこと。(齋藤)学は60分で交代した。G大阪戦で筋肉系のけがをして、そのあと十分にトレーニングできていなかったので、今日は彼を守るために早く交代した。(リードした後半は相手にボールを持たせてゲームコントロールできていたか?)大きくリードした展開は、そんなに簡単にゲームをコントロールできるシチュエーションではない。メンタル的な油断が生まれてはいけない。だからハーフタイムには、前半以上に守備を厳しくするように指示した」

11 齋藤 学 「シュートは日々の自主トレの成果が出た」
「昨日の練習から合流したので、試合に出られるかどうか分からなかった。それによって試合に来られなかった選手もいる。いろいろな思いを背負ってプレーした。バイタルエリアにスペースが空いていたので、ボールを受けられればと思った。シュートは日々の自主トレの成果が出た。2点取ったあとのプレーがあまり良くなかった。3点目が大事だと思っていたので、マルティノスとカイケと良いコンビネーションで崩せて良かった」

ドメサカブログ

【J1.1st第7節 磐田×横浜FM】5ゴール挙げて大勝した横浜FMが6戦負けなしに!磐田は今季最多失点で開幕戦以来の黒星

こけまりログ

2016/04/15 【スタジアム観戦情報まとめ】2016/4/16(土)18:30 J1リーグ 1stステージ 第7節 ジュビロ磐田vs.横浜F・マリノス@ヤマハスタジアム
 
 

今週の他会場など

[Jリーグ.jp]地震の影響により4/16(土)・17(日)開催予定だった6試合の中止が決定【明治安田生命Jリーグ】
(´-`).o0(大きい余震が続いています)
 
  

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