「横浜F・マリノス(City Football Group)」と「SAP」との提携まとめ


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 まとめてみました。
 
 

メインの使い方は「マーケティング」?

2015/10/19[クラウド Watch]独SAPと日産、横浜F・マリノスが提携、技術をマリノス強化に活用

 独SAP SEは17日、横浜F・マリノス(以下、マリノス)、日産自動車株式会社(以下、日産)との提携を発表した。この提携は、SAPがマリノスの少数株主であるシティ・フットボールグループ(CFG)と行っているグローバルパートナーシップの一環として行われたもの。SAPの技術を活用し、クラブチーム運営業務の効率化、ファン満足度向上のためのマーケティング活動などに取り組む。

 SAP グローバルスポンサーシップ担当バイスプレジデントのクリス・バートン氏は、「現在、デジタル変革が世界中で起こっている。われわれの技術を生かす方法について、きちんとチームと話し、ローカルな状況に合わせたユニークなやり方を提供していきたい。SAP日本法人のメンバーと、日本でどんなことができるのか話し合いを行っているが、日本向けにできることをもっと考えていきたい」と話した。

 横浜マリノス株式会社の代表取締役社長である嘉悦朗氏は、「われわれとしてはビジネス面では、データを元にしたマーケティング活動の強化、ファンエンゲージメントの強化。オン・ザ・ピッチにおいては、チームをどう強くするのかを課題とした人材管理、選手のパフォーマンス管理に関し、SAPの技術、ノウハウを活用していきたい」と述べ、SAPの技術がチーム強化の大きな武器となると説明した。

 SAPでは、「スポーツエンターテインメントは、われわれが注力している24産業分野のひとつ」(バートン氏)と、スポーツ分野へのテクノロジー活用を積極的に進めている。実績としても、ドイツのサッカーナショナルチームの選手、チーム強化のためのデータ分析、米国のNBAなど複数のスポーツで行っている動員力増加のためのマーケティング活動など、テクノロジーをさまざまな分野で活用した実績を持っている。

 マリノスに対しては、1)競技場のLEDバナー、大型映像表示装置などで表示する情報を、来場中のファンへ、ピッチ上で起こっているプレーに関連したデータをリアルタイムで提供するなど、スタジアム内でのブランドイメージの向上、2)ファンをスタジアムに呼び込むためのテクノロジー活用、を計画している。

 マリノス側では、ビジネス面では、「データを元にしたマーケティング活動」「ファンエンゲージメント」という2点を期待する。

 「私がマリノスの社長に就任した2009年以来、日産スタジアムへの入場者数増加に取り組み、改革を進めてきた。その結果、2009年以前と比べ25%増となっているが、昨年から壁にぶつかり、なんらかの進化が必要だと考えてきた。進化のひとつとしてデータをもっと上手に活用し、ファンプロフィールに合わせた情報発信を行うことを検討していきたい。デジタル進化として、スタジアムで試合を見ている人、見ていない人も含め、マリノスへの関心を高めるようなインフォマーシャル、SNS活用などを検討したい」(嘉悦氏)。

 さらにチームの強化策として、選手のパフォーマンス管理、人材管理のためのシステム活用を行い、「マリノスにあった人材を世界で探すといった使いかができるのではないか」といったことも期待する。

 SAP側ではSAPジャパンが窓口となって、日本のクラブチームにあった支援方法を行うことを計画している。

 今回の提携は、横浜F・マリノスの少数株主であるCFG(シティ・フットボール・マーケティング)が進めている、SAPの技術を活用し、傘下のサッカークラブチームを強化している取組の一環として行われた。CFGは、英国プレミアリーグに所属するマンチェスター・シティFC、豪州Aリーグに所属するメルボルン・シティFC、米国メジャーリーグ・サッカーのニューヨーク・シティFCを所有する。すでに日本以外の地域では、2015年7月から順次提携を発表しており、横浜F・マリノスが4カ国目の提携発表となった。

 CFGが横浜F・マリノスに出資した経緯について、日産 常務執行役員 グローバルマーケティング ブランドコミュニケーション担当のルードゥ・ブリース氏は、「CFGとの提携も、1年半前に発表を行った。日産自動車としては、マリノスに日本リーグだった時代から継続的に投資を行い、日本だけでなく、世界で戦うことができるチームになってほしいと考えている。CFGはそのためのノウハウを注入することができるパートナーであり、ほかの地域での成功ノウハウを取り入れることができる」と説明した。

 今回、CFGを通じてSAPとパートナーシップを結ぶことについても、「テクノロジーの活用は、われわれも自動車作りで行っていることだが、サッカーにテクノロジーを取り入れることで単に試合だけでなく、トレーニング、分析などには高度な方法論が必要となる。チーム、プレイヤー個人にテクノロジーを活用することで、目標である世界で戦えるチーム作り実現につながる」(ブリース氏)と効果が見込めると説明した。

 CFGのシティ・フットボール・マーケティング コマーシャル・ディレクターであるオマール・ベラーダ氏は、「われわれはSAPを高く信頼している。ファンにとって素晴らしい経験をしていただくための強力なパートナー」と、SAPのテクノロジーが強力な武器となるとの見方を示した。

 
 

SAPとCFGの連携については、既に2015年7月7日にニュースリリース済み。

2015/07/07[横浜F・マリノス]SAP社とシティ・フットボール・グループがグローバルパートナーシップを締結、「The Beautiful Game」をクラウドへ

SAP HANA® Enterprise Cloudを通じた新たなグローバルパートナーシップによって、業務プロセスの簡略化、ファンエンゲージメントの更なる強化、そして横浜 F・マリノスを含むCFG各チームのパフォーマンス向上を実現

イギリス・マンチェスター 2015年7月7日(現地時間)
SAP SE(NYSE: SAP)とシティ・フットボール・グループ(CFG)は本日、マーケティングおよびテクノロジーを対象とした複数年のグローバルパートナーシップを締結したことをお知らせ致します。このパートナーシップにより役員会議室からピッチに至るまで、CFGおよび各チームの運営やピッチ上でのパフォーマンスを変革していくことになります。SAP社は、シティ・フットボール・グループおよび世界各国で展開する横浜 F・マリノス、マンチェスター・シティ FC(男女とも)、ニューヨーク・シティ FC、メルボルン・シティ FCを含む、4つのクラブのオフィシャル・クラウド・ソフトウェア・プロバイダーおよびテクノロジーアドバイザーとなります。

SAP SEのCEO兼執行役員会メンバーであるビル・マクダーモット(Bill McDermott)は「シティ・フットボール・グループは、世界で最も革新的で、テクノロジーの活用が進んでいるフットボール組織です。私たちは、SAP HANAおよびSAPのクラウド・ソリューションが、プレイヤーとコーチをサポートし、ファンにとってのエクスペリエンスをまったく新しいものに塗り替えようとする、シティ・フットボール・グループのビジョンを実現できることを大変誇りに思っています。」と述べています。

シティ・フットボール・グループとグループに属する各クラブは、世界規模で業務の簡素化、事業の拡大、生産性の向上と共に、さらに優れたファンエクスペリエンスを提供することを目的として、SAP HANA®プラットフォームによる幅広いクラウドベースのソリューションを導入します。そして、このパートナーシップのもうひとつの重要な要素として、フィールドでのプレイヤーやコーチのパフォーマンスを分析および改善する、新しい、革新的なアプリケーションを共同開発します。

シティ・フットボール・グループの会長であるカルドゥーン・アル・ムバラク(Khaldoon al Mubarak)は「この大規模なパートナーシップは、シティ・フットボール・グループに属するすべての組織を対象とした重要なものです。SAPは、CFGの事業を世界的に支援し、また、イノベーションの実現に向けたCFGの継続的な取り組みを共有するテクノロジーパートナーです。SAPとCFGは、フットボールに特化した画期的なテクノロジーソリューションと製品を作り出すという共通の目的を有しており、私はその成功を確信しています。」と述べています。

-ビジネスオペレーション

グローバルな事業の更なる拡大と、全てのクラブの運営効率向上のため、シティ・フットボール・グループは人材管理と人事業務を強化します。世界規模でのコラボレーションを推進することを目的に、SuccessFactors®ソリューション、SAP® Jam™ソーシャル・ソフトウェア・プラットフォーム、およびSAP HANAをエンジンとするSAP Simple Financeソリューションを含むSAPのクラウド・ソリューションを活用します。SAP Predictive AnalyticsソフトウェアとSAP® BusinessObjects™ビジネス・インテリジェンス・ソリューションを含むSAPのアナリティクス・ソリューションは、チケットの発券からマーチャンダイジングまでのすべてのデータを分析およびシミュレーションすることにより、グループ内のすべての意思決定者が、より迅速でより多くの情報に基づいた判断を行えるよう、CFGの「リアルタイムで情報を届ける」ための新しいインフォメーション インフラストラクチャの中で中心的な役割を担います。

-ファンエンゲージメント

試合を観戦しているファンに、リアルタイムでアナリティクスやインサイトを提供する、エティハド・スタジアムのインタラクティブ・デジタル・インサイト・ウォールを初めとし、CFGが世界中に展開するチーム・スタジアムでのファンエクスペリエンスをより充実したものとするため、さまざまなSAPソリューションが活用されます。SAPとCFGは、CFGのチームのファンがフットボール関連のデータにアクセスし、またそれを利用する手段を変革し、ファンがゲームを従来とは異なる角度から見ると共に、最も意味のある形でデータを理解することを可能にします。さらに優れたファンエクスペリエンスを提供出来るよう、CFGはカスタマー・エンゲージメントとコマースのためのSAPソリューションに加え、SAPの子会社であるhybrisのカスタマー・エクスペリエンス・マネジメント・ソフトウェアを活用します。

-プレイヤーおよびチームパフォーマンス

シティ・フットボール・グループは今後、SAPと共に、人材管理、フットボールのパフォーマンス、およびヒューマンパフォーマンスの分野で協業し、将来的なビジョンであるSAP Sports One Solutionの実現を目指します。SAP Sports OneはSAP HANAによる初のスポーツ専用のクラウド・ソリューションであり、個々のチームやプレイヤーを効率的に管理し、またさまざまなソースやフォーマットのデータを適切なコンテキストに当てはめ、分析を行う統一されたプラットフォームを提供することで、パフォーマンス最適化のための新たなインサイトをユーザーにもたらします。

このCFGとのパートナーシップは、拡大する世界のフットボール業界との提携、そしてスポーツ組織との協力を通してSAPのテクノロジーを紹介するという、SAPの戦略に基づくものです。昨年の夏、SAPとドイツ・ナショナルチーム(DFB)は、トレーニング中にプレイヤーのデータを収集・分析することのできるSAP HANAを用いたSAP Match Insightsを共同開発し、ドイツに4度目のワールドカップ優勝をもたらしました。フットボール以外の分野では、SAPはアイスホッケー、セーリング、ゴルフ、F1、クリケット、アメリカンフットボール、野球、テニス、およびバスケットボールの著名なスポーツ組織と提携し、スポーツを変革しています。

 
 

既にトレーニングではadidasの「miCoach elite(マイコーチ エリート)」を2013年末に導入

2014/05/07[週刊アスキー]齋藤学のプレーを数値化して分析 横浜F・マリノスがmiCoach eliteを導入

 トレーニングで数値を可視化し分析できるアディダスのスポーツウェアラブルシステム“miCoach elite(マイコーチ エリート)”を日本で初めて横浜F・マリノスが導入した。世界ではドイツブンデスリーガのFCバイエルンミュンヘン、ACミラン、各国代表でもスペイン代表、ドイツ代表、アルゼンチン代表などが採用する。

 2014年5月7日、横浜みなとみらいのマリノスタウンにて導入発表記者会見が行なわれ、左から横浜 F・マリノスの篠田洋介フィジカルコーチ、アディダス ジャパンのトーマス・セイラー副社長、横浜 F・マリノスの齋藤学選手、横浜マリノスの嘉悦朗代表取締役社長が登場した。それぞれが手に持っているのが、フィジカルデータを指標として数値化するため、トレーニングウェアに装着する“プレーヤーセル”と呼ばれる小型の測定器だ。

 プレーヤーセルは55.8(W)×17.2(D)×73.9(W)ミリ、54グラムのスポーツウェアに装着するには少し大きめに感じる端末。インナーシャツの肩甲骨の部分に装着するものだが、実際にはほとんど違和感は感じないという。齋藤選手も「はじめて使った時には背中にあたる感じはあった。何度も使って慣れました。気にならなくなっている」と話す。

 嘉悦社長によると導入の理由は「チームのコンセプトに必要と考えた。2年前からスタイルを構築しようとしてきたチームスタイル。攻守にわたってイニシアチブを握って勝ち切ること。ボールを支配し、攻守の切り替えを把握すること。チームが連動してゴールを目指すこと。そのためにはハードワークがキーになる。ベストなフィジカルコンディションを1年間で保つためには、合理的なトレーニングを講じていく必要がある」と説明する。

 プレーヤーセルにはGPS、磁力センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、インナーウェアには心拍センサーを搭載。その得られたデータをトラッキングし、WiFiを介して選手のトレーニングデータを携帯型送受信機からクラウドへアップロードする。

 送られたデータは練習場ではその場でリアルタイムにデータをiPadで確認可能。また、ウェブアプリケーションでトレーニングの分析が行なえる。心拍数、加速減速、スピード、走行距離、位置情報、強度など平面的なデータをチェック、蓄積可能だ。

 たとえば心拍数と運動負荷の関係は、心拍数が上がらずにパワーが出せている選手。心拍数が上がっているが、パワーが出せていない状況などを分析して、トレーニングにフィードバックできるといった使い方ができる。

 このようなデータはこのシステムを使えば何百種類と取れるという。横浜F・マリノスでは2013年末から試験導入しており、篠田コーチはまず練習中にどれだけ選手が走っているか、選手の心拍との関係、どれだけスプリントを行なっているかの3つに絞ってデータをチェックしているという。まだ戦術や起用法への適用までには至っていないが、これによりこの選手はこんなにスプリントを繰り返していたんだなど、新たな個性発見など見えているという。

 大量のデータをどう利用し、それを競技に応用できるかは数学的な専門的知識が必要になってくる領域だ。このようなデータサイエンスの領域はいまとても人材が不足しているという。ただデータを取るだけではなく、どう利用できるか課題も大きい。

 トレーニング中は運動量や心拍数などがiPadに送信されリアルタイムにチェックできる。紅白戦で走行距離や心拍の上がりすぎた選手は交代させるといった使い方が可能だ。走った量やスプリントの数など、試合に向けてのコンディションづくり、トレーニングをコーチの立てた目的の強度に合わせてコントロールし、選手にフィードバックしながら使っている。

 ここからは個人的な思いだが、今季の横浜 F・マリノスはAFCアジアチャンピオンズリーグでの移動や試合増といった要因だけでは測れないものの、思ったような成績が残せていない。選手の疲労のコントロールや効率的な練習など、このシステムが後半戦の盛り返しの手助けとなってほしい。そして、もちろん齋藤学選手が日本代表に選ばれ、ブラジルW杯のピッチに立ってくれることを信じております。

 
 

『テクノロジーによって“狂うほどハッピー”になれる』

2015/10/20[NEWS PICS]横浜F・マリノスとSAPが挑む「スタジアム革命」

 世界のスポーツ業界を席巻しているテクノロジーが、ついに日本サッカーに本格上陸する。

 渦の中心にいるのが、ドイツ発のソフトウェア会社SAPだ。同社は、昨年のブラジルW杯で分析システム「マッチ・インサイト」を提供してドイツ代表の優勝をサポート。ブンデスリーガのホッフェンハイムの育成システムやNFLの49ersのソフトウェア主導型スタジアム、NBAの公式サイトでのスタッツ提供サービスなど、種目や分野を超えてスポーツ業界に数々のイノベーションを生み出している。

 そのSAPが今年7月に「シティ・フットボールグループ」とグローバルパートナーシップを締結したことで、グループの一員である横浜F・マリノスにも同社のノウハウが導入されることになった(シティ・フットボールグループはUAEの投資会社が出資。マンチェスター・シティ、ニューヨーク・シティ、メルボルン・シティを所有して、横浜F・マリノスの少数株主となっている)。

 契約発表から約3カ月を経た今月17日、日産スタジアムで行われた会見で、パートナーシップがファンエンゲージメントからビジネスオペレーション、チームのパフォーマンス、選手やコーチの人材管理システムまで多岐にわたることを発表。横浜F・マリノス社長の嘉悦朗氏も、「SAPのノウハウを十分に活用して、マリノスがアジアや世界で戦えるきっかけになれば」と期待を込める提携となった。

 SAPのテクノロジーは、日本サッカー界にもデジタル革命を巻き起こすのか──。

 発表会見にも出席したSAP SE グローバルスポンサーシップ担当バイスプレジデントのクリス・バートン氏に話を聞いた。

—投資するのはファンのため

──はじめに横浜F・マリノスとの取り組みについて詳しく教えていただけますか。

バートン:ドイツのソフトウェア会社が、なぜマリノスのパートナーになるのか疑問を持っている人がいるかもしれません。もちろん理由はひとつではありませんが、その一つはファンのためです。

現在はデジタルによるイノベーションが世界中で起こっています。スポーツ界も例外ではなく、すでにアメリカではバスケットボールやアメリカンフットボールの観戦にフル活用されています。それをマリノスを通じて、ぜひ日本のサッカーファンにも提供したい。

──なるほど。

また、今はデジタルデバイスに慣れ親しんだ「デジタルネイティブ」という世代が生まれてきています。

テクノロジーについて非常に詳しく、彼らの文化や生活の一部になっている。その世代に対してわれわれの技術を使い、彼らの望むことを提供することを考えています。

—テクノロジーによって“狂うほどハッピー”になれる

──実際にはまず何から手をつけるのでしょう。

実際にスタジアムに来るファンをどれだけ増やせるか。それに取り組みたいと考えています。

SAPの技術を使って、情報をファンにリアルタイムで提供し、最新の技術やデジタルの変革でスタジアム全体を変えたいですね。アメリカ的な言い回しになりますが、皆さんを“狂うほどハッピー”にしたい。

──スタジアムに足を運ぼうとするファンの背中を押すために、どんな施策を考えていますか。

私見ですが、特別なモバイルアプリがあれば、スタジアムにおける観戦体験を変えることができます。

(以下、会員登録後閲覧可)


 
 

データマイニングは誰が?

 

 たまたま図書館で読んだ、サッカーマガジンZONE 2015年 11 月号でもCFGとSAPの提携の話が掲載されていました。

 また、元FC東京・甲府の監督、城福氏のインタビューも興味深かったです。

 現在、Jリーグでは走行距離・スプリント回数のトラッキングデータが公開されています。

 これについて「相手ゴールに向かっている」ものなか、「自陣に戻っている」ものなか、チームの戦術等と組み合わせて、そもそもポジショニングが悪いのでは?という検証ができるという話が掲載されていました。
 

 「miCoach elite」の記事にもありましたが、膨大なデータから何を取捨選択し、どう活用するか。また、それを選手等にどう伝えるか。

 ますます、脳に汗をかくスポーツになってきましたね。
 
 

 
 

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