【試合結果まとめ2○1】2015/10/17(土)14:00 J1リーグ 2ndステージ 第14節 横浜F・マリノスvs.ヴィッセル神戸@日産スタジアム


アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.YouTube
5.ブログ
6.Webニュースログ
7.今週の他会場など


横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2015 明治安田J1 2ndステージ 第14節 vs ヴィッセル神戸 試合レポート

監督コメント

エリク モンバエルツ 監督
「前半と後半で、全く違うゲームでした。両チームとも、カップ戦である天皇杯を戦っていましたので、疲れがあったと思います。そして我々は延長も戦っていましたので、かなり疲労が残っていました。それが前半のプレーに出ていたと思います。
我々の強みは連動したプレーなのですが、やはりスピードを欠いていました。前半は、我々のボール回しや連動したプレーにスピードがありませんでした。そこからミスがあって、皆さんも見たように、あのような失点につながりました。
ただ後半は、いくつかのことをうまく修正ができたと思います、特にメンタル面で、裏を取るというところを改善できました。そして、たくさんチャンスをつくることできました。
相手のキーパーが非常に良いプレーをしていましたので、果たして追いつけるのか、という心配もありました。ですが、後半は良いスタートが切れて主導権を握り続けていましたので、2点を挙げて勝利につながるプレーができたと思います」

質問:最後に2点を奪って勝負を決めたのは、2本のミドルシュートでした。その点については?
「確かにミドルシュートが得点につながったのですけれども、それ以外にも、特に連動したプレーから、たくさんのチャンスをつくれていました。学が入ってから中央を突破したプレーもありましたし、幅を使ってサイドから崩したプレーでもチャンスをつくっていました。
やはり相手が守備を固めていましたので、それを攻略するというのは非常に難しいです。ですので俊輔が何本も打って得点につながったように、ロングシュートも武器の一つになります。2点を取るために、そして勝利を取るために、我々は必要なプレーができたと思います。ただ本当に相手のキーパーが非常に良いプレーをしていて、何本ものシュートが枠に飛んでいたのですが、それを止められました。特にアデミウソンの決定的なシュートもあったのですが、それも止められてしまいました。
今日のゲームというものは、ボンバーの500試合目ですので、それを祝うためにも勝利によって、完璧な彼のお祝いができたのではないかと思います。こういうゲーム内容の勝利、こういう形で祝えたことは、ボンバーのキャリアに値するものだと思います」

質問:500試合出場を果たした中澤選手の、素晴らしい点については?
「本当に、普段の姿勢が素晴らしい。やはり普段の取り組む姿勢がなければ、ここまでのキャリアはできなかったと思います。彼は毎日、サッカーに情熱を持って取り組んでいます。素晴らしい努力、準備をするための努力を毎日しています。
彼の生活すべてが、プロサッカー選手としてというところを中心にオーガナイズされています。この彼の姿勢は、クラブのすべての若い選手の見本になるものです」

選手コメント

喜田 拓也
「佑二さん自身は、500試合出場とか、そういうのを気にすることはないのかもしれない。ですけど、どう考えてもすごい記録。個人的にも気合が入りました。
チームとして佑二さんに勝利に贈りたいという気持ちが全面に出ていたと思う。そういう気持ちが勝利に結びついたと思います。
本当に勝ち続けるしかないので、続けて勝っていければ、と思います」

飯倉 大樹
「勝って良かった。ボンバーの500試合を勝利で祝うことができたし、最後まであきらめないチームの気持ちが、この結果を生んだと思います」

中澤 佑二
「勝てて良かったです。
最後に自分がコーナーキックあたりから点を決められれば良かったんですが、もってないですね(笑)。そこはチームメートを信じるしかありませんでした。
アデがいいシュートを決めましたし、ミカちゃんも詰めて学のゴールも生まれた。自分の500試合に関係なく、チームがこの試合に勝ちたいという気持ちが表れたと思います。
記録は意識していません。上には楢崎選手の600試合がありますし、楢崎さんが走り続ける限り、僕は追いかけ続けなきゃいけない。
長く続けられている秘訣ですか? 若い選手には負けないぞという意識ですかね。F・マリノスには勇蔵やファビオをはじめ、いいセンターバックの選手もいますし。学とか若い選手に抜かれてしょうがないかじゃなく、悔しいという気持ちがあるから続けられているんだと思います。
あとは俊もいるから、負けられないというのもあります。
まずは40歳のカベですね。ドゥーさんも見てきましたし、ドゥーさんのようなトレーニング、モチベーションを見習いたい。やっぱりF・マリノスという、いいチームでプレーできていることが一番大きいと思います」

Jリーグ.jp

横浜FMvs神戸の試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ)
 ├ 入場者数 22,598人
 └ フォトギャラリー

選手コメント

[ 中澤 佑二 ]
(自分が)点を取って勝てたら良かったけど、ひたすらチームメイトを信じるしかなかった。誰でもいいから決めてくれ、と。バーに当たったりGKのいいセーブがあったりして、相手が10人になったにもかかわらず嫌な雰囲気になりかけた。でも、アデ(アデミウソン)がいいシュートを決めて、最後はミカちゃん(三門 雄大)の折り返しから(齋藤)学が決めてくれた。この試合に勝ちたいという思いが詰まったゴールと勝利で、終わってみたら僕の(明治安田J1通算)500試合出場の試合だったということ。試合に出続ける中で少しずつ変化していくことがあった。歳を取って柔らかくなった部分もある。若いときと同じことをやっていたら体が持たない。同じメニューを17年間やってきたわけではない。まずは40歳での現役を目指してやっていきたい。あとは負けず嫌いなだけ。マリノスには(栗原)勇蔵やファビオといった能力の高いセンターバックがいる。彼らに負けられないという気持ちで練習に取り組んでいるし、あとはシュン(中村 俊輔)もいる。シュンは今もサッカーに対して貪欲に取り組んでいる。それから学のような勢いのある若手もいる。練習で学に抜かれると悔しい気持ちになるし、それがなくなったら終わりだと思う。ロシアワールドカップも頭の片隅にある。

[ 齋藤 学 ]
どんな形でもゴールはゴール。チーム全員で取ったゴールだと思う。パンゾーくん(小林 祐三)やアデ(アデミウソン)にチャンスがあって、どこかで自分にも1回チャンスがくると思っていた。今日の朝まで試合に出られるか分からなかったし、(熊谷)アンドリューの思いも背負ってピッチに立った。足は万全ではないけど、ピッチに立たせてくれた周りのサポートに感謝したい。あとは、(失点につながるミスをしてしまった)ファビオを助ける意味でもいい勝ち方ができた。今日の勝ち方はすごく大きい。次につながると思う。

 
 

Twitter / Istagram


 
 

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【ハイライト】横浜F・マリノス×ヴィッセル神戸「J1リーグ 2nd 第14節」


2015 J1 2nd 第14節 横浜F・マリノスvsヴィッセル神戸 こりゃひどい(ヴィッセルの高橋選手)


2015 J1 2nd 第14節 横浜F・マリノスvsヴィッセル神戸 嘉悦社長の大大大ガツポーズ!!!
 
 

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[ぷっしゃ び~だ]【J1】横浜vs神戸「ネルシーニョに勝った」@日産

[Take-2(たけにぃ)の部屋]22番

[ドメサカブログ]
横浜FM中澤佑二とG大阪遠藤保仁がJ1通算500試合出場を達成

【J1.2nd第14節 横浜FM×神戸】齋藤学の復活弾が決勝点に!横浜FMが後半41分からの2ゴールで劇的逆転勝ち収める

こけまりログ

2015/10/14 今週の「横浜駅みなみ西口」のプロモーションポスターまとめ(2ndステージ第14節ヴィッセル神戸戦)

2015/10/16 【スタジアム観戦情報まとめ】2015/10/17(土)14:00 J1リーグ 2ndステージ 第14節 横浜F・マリノスvs.ヴィッセル神戸@日産スタジアム
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

500戦飾った!中沢 40歳でのW杯にも色気「滑り込み狙う」

 横浜のDF中沢が史上4人目のJ1通算500試合出場を達成した。V川崎時代の99年3月のデビューから17年間で積み上げた大記録。この日も体を張った守備で最少失点に抑え、節目の一戦を飾った。

 試合後、チームメートに3度胴上げされた37歳は「(記録達成は)チームメートと僕に関わってくれた全ての人のおかげ」と感謝。40歳で迎えるW杯ロシア大会については「頭の片隅には置いている。ベテランが必要という声が上がってくることを信じて、(川口)能活さんみたいな滑り込みを狙う」と言い切り、代表復帰にも意欲を見せた。

ニッカンスポーツ

横浜逆転で中沢500試合白星で飾る/横-神14節

 横浜がDF中沢のJ1通算500試合出場の節目を勝ち点3で祝った。

 前半、先に主導権を握ったのは横浜だった。同4分、FW伊藤がゴール前でドリブルからシュートに持ち込むが、GKに阻まれた。同8分にもMF中村からパスを受けたMF喜田がミドルシュートを放つも枠をとらえることが出来なかった。

 神戸は、横浜にボールを保持される時間帯が長くなるも前半31分、MFチョン・ウヨンが前線にロングボールを送ると、横浜DFファビオの処理ミスを見逃さなかったFW渡辺がボールを奪い、GKとの1対1を制して先制した。これがチームのJ1通算700点目となった。40分には、MF前田が2枚目のイエローカードをもらい、退場した。

 後半も先に主導権を握ったのは横浜だ。同16分、伊藤からパスを受けた中村がエリア手前で左足を振り抜いたが、惜しくも右ポストに弾かれた。同41分、中村からパスを受けたMFアデミウソンがドリブルからシュートを放ち、1-1の同点にした。なおもロスタイムにMF斎藤の追加点で勝ち越した。

 神戸は数的不利な状態になり、後半はシュート1本に抑えられ、先制点を守りきることが出来ずに5連敗を喫した。

横浜中沢500試合達成に感謝「全ての人のおかげ」

 横浜がホームで神戸に逆転勝ちした。DF中沢佑二(37)はJ1通算500試合を達成した。

 0-1で迎えた後半41分、MFアデミウソン(21)がエリア内中央で右足を振り抜き、ゴール左に決め1-1とした。さらに、ロスタイムには、MF中村俊輔(37)のミドルシュートがGKに弾かれるも、こぼれ球に反応したMF三門雄大(28)がつなぎ、最後はゴール前に走り込んだMF斎藤学(25)が押し込み、これが決勝点となった。

 試合前には中村から中沢へ500試合を祝う特製Tシャツが渡され、先発メンバーは背番号22が記されたものを着用して入場した。試合後には、中沢がチームメートから胴上げされ、祝福を受けた。中沢は「チーム一丸となって厳しい戦いを勝つことができた。チームメートと僕に関わった全ての人のおかげ。感謝の言葉しかない」と話した。

 チームはこれで9戦負けなし。第2ステージも3位に浮上した。

楢崎&中沢 鉄人2人の特別エール交換

 横浜DF中沢佑二選手(37)が17日の神戸戦(日産ス)でJ1通算500試合出場を成し遂げました。37歳になった今季もここまでリーグ全30試合フルタイム出場を継続中。鉄人というより、もはや超人です。ポジション柄、出場停止のリスクもあるDFだけに本当に価値あることだと思います。

 その中沢選手と長く日本代表でともにプレーし、仲のいい名古屋のGK楢崎正剛選手(39)も、前節3日の柏戦(柏)で同600試合出場を達成したばかりです。こちらも、同じように今季もフルタイム出場中です。

 同じAB型で散歩が趣味。波長が合う特別な間柄の2人が互いの歩みをたたえ、日刊スポーツにメッセージを寄せてくれました。紙面ではお伝えしきれなかったやりとりをここに掲載させていただき、通過点をクリアした2人の偉業をたたえたいと思います。

 ◆中沢選手→楢崎選手

 「ナラさんが600試合出場できたのは、日々の体調管理が関係していると思います。体調管理を意識しはじめたのは、代表で僕と同じ部屋になってからだと思うので。1人部屋の時でも僕がナラさんの部屋に入り浸っていました。

 僕と一緒に早寝早起き。10時に寝て6時には起きるを繰り返して、朝の散歩を日課にしたからだと思います。

 引き続き中沢スタイルのライフスタイルで、長くともにJリーガーとして頑張っていければと思います。ナラさんのライフスタイルは僕が作りました」

 ◆楢崎選手→中沢選手

 「僕が600試合出場を達成できたのは、代表合宿中に寝食を共にし、ライフスタイルを中沢スタルに変えたからだと言っているようですが、もちろんその通りだと思います。

 (中沢選手の)体調管理は、こちらがひいてしまうほどしっかりしている。いや、し過ぎています。

 南アフリカでのW杯敗退後、ホテルのバーで飲んだのもカフェオレ。帰国後、選手だけのお疲れさま会にも、顔を出しただけですぐ帰りましたね。こっちは名古屋から都内にわざわざ駆けつけたのに…。今日くらいはすぐに帰らなくてもいいだろ!と思ったことを思い出します。

 オフにも偶然、旅行先で会いました。僕が自分の子供たちの面倒を見ている横でランニングやジムに行って動くかプールサイドで休憩するかのどちらか。無駄な動きは全くありません。徹底して自分に厳しくできることが、長く活躍する秘訣(ひけつ)なのかもしれません。

 出場試合数では年齢の分(1学年上)だけ僕が先にいかせてもらってますが、成し遂げたものの数や大きさは中沢佑二には及びません。これからもオジサンパワーでリーグを盛り上げられるよう、お互い頑張りましょう」

 格好いい「オジサン」2人の特別なエール交換でした。次回は3年後。楢崎選手700試合、中沢選手600試合のタイミングでお願いし、お届けしたいと思います。

 ◆八反誠(はったん・まこと)1975年(昭50)岐阜県生まれ。98年入社。名古屋でアマチュア野球や一般スポーツを担当し、06年からサッカー担当に。途中、プロ野球中日担当も兼務。14年1月から東京勤務。日本協会と横浜を担当。

サンケイスポーツ

横浜M・斎藤、37歳ベテラン中沢に捧ぐ“お祝い”V弾

 明治安田J1第2ステージ第14節(17日、横浜M2-1神戸、日産ス)終了間際に斎藤が決勝点。中沢の500試合出場を劇的な勝利で祝い、ベテランは「最高の一言。感謝」と相好を崩した。夜10時に床に入り、朝6時には起床。クラブハウスには誰より早く現れる。「負けず嫌いなだけ。まだ若いやつには負けないぞと」。37歳になっても冷めない情熱を秘め、昨季から全試合フル出場を続けている。

スポーツ報知

【横浜M】中沢、J1通算500試合出場劇勝!残り10分で逆転で花添えた

 横浜MがDF中沢のJ1通算500試合出場を劇的に飾った。後半41分からロスタイムを含む10分間で逆転。「ひたすらチームメートを信じるだけだった。誰でもいいから決めてくれって」という中沢の祈りに応えるように、最後は右足首痛を押して途中出場したMF斎藤が決勝弾。「チーム全員で取ったゴール」と大記録を達成したベテランに勝利を届けた。

 プロ17年目の今季も、中沢は「練習で学(斎藤)に抜かれて悔しいと思う自分がいる。悔しさがある限り頑張れる」と若手との競争をモチベーションにする。チームはここ9戦7勝2分で第2S3位に浮上。「(18年W杯)ロシアも頭の片隅に置いている。ベテランが必要じゃないかって声が上がることを信じてね」。可能性の残る第2S制覇もまだまだ諦めない。(秦 雄太郎)

デイリースポーツ

横浜M・中沢、500戦出場に「最高」

 終盤に0-1から逆転勝ち。500試合出場を勝利で祝ってもらった横浜MのDF中沢佑二は「最高の一言。感謝」と相好を崩した。

 長く日本代表でも鳴らした空中戦での無類の強さは健在で、この日もロングボールをことごとくはね返し、速攻にも冷静に対処。「まだ若いやつには負けない」。37歳になっても冷めない情熱を秘め、昨季から全試合フル出場を続けている。

サッカーキング

横浜FMのDF中澤佑二がプロ17年目でJ1通算500試合出場…499試合で先発

 横浜F・マリノスに所属するDF中澤佑二が、17日に行われた2015明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第14節のヴィッセル神戸戦で先発出場し、J1通算500試合を達成した。

 現在37歳の中澤は、三郷工業技術高専からブラジル留学を経て、練習生としてヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)に所属し1999年にプロ契約を勝ち取った。同年3月13日に等々力陸上競技場で行われたJリーグ・ファーストステージ第2節のセレッソ大阪戦でJ1初出場を果たし、先発フル出場で2-0の完封勝利に貢献。同年のJリーグ新人王にも輝いた。

 2002年に横浜FMに移籍し、デビューから17年目でJ1通算500試合出場を達成。その内の499試合で先発出場している。Jリーグ・ベストイレブンには通算で6回選ばれ、2004年にはJリーグMVPに輝いた。なお、今季は2015明治安田生命J1リーグの全31試合に出場している。

 日本代表では1999年9月8日のイラン戦でデビューを飾り、2006年と2010年に2度のワールドカップ出場。代表歴代4位の通算110試合に出場した。

横浜FMが中澤のJ1通算500試合出場を白星で飾る…劇的逆転勝利で2連勝http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20151017/360511.html

 2015明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第14節が17日に行われ、横浜F・マリノスとヴィッセル神戸が対戦した。

 リーグ戦ここ8試合無敗で年間順位7位の横浜FM。今節は、DF中澤佑二がJ1通算500試合出場達成のため、勝利で記録を飾りたいところ。対して神戸は4連敗中で同13位。今節を入れて残り4試合で未だ残留を確定できていない状況のため、順位浮上へ連敗脱出を狙う。

 先制したのはアウェーの神戸だった。31分、ファビオのクリアミスを奪った渡邉千真が、そのままペナルティエリア内まで持ち上がり、GKとの1対1を落ち着いてゴール左に決めた。リードを奪った神戸だったが、40分に前田凌佑が、喜田拓也のクリアに対して足の裏を見せてブロックにいったため、この日2枚目のイエローカードで退場となった。前半はこのまま神戸の1点リードで折り返す。

 後半は数的有利の横浜FMが主導権を握る。61分、伊藤翔の落としをエリア手前中央で受けた中村俊輔がダイレクトで左足を振り抜くが、シュートは右ポストに弾き返された。さらに69分、左サイドの齋藤学からクロスに、エリア内中央のアデミウソンがダイレクトでシュートを放つが、GK徳重健太に阻まれる。さらに71分にも、アデミウソンがエリア内左に抜け出して、シュートを放つが、徳重に弾き出された。

 すると86分、横浜FMが待望の同点ゴールを獲得する。アデミウソンがエリア手前中央で右足を振り抜くと、シュートはゴール左隅に突き刺さった。さらに後半アディショナルタイムに入って94分、横浜FMがそのまま逆転に成功。中村がミドルシュートを放つが、徳重に弾き返される。こぼれ球をエリア内右の三門雄大が繋ぎ、最後はゴール前の斎藤が押し込んだ。

 試合はこのまま終了し、横浜FMが2-1の逆転勝利。中澤のJ1通算500試合出場達成を白星で飾った。横浜FMはリーグ戦2連勝。一方の神戸は5連敗となった。

 横浜FMは次節、川崎フロンターレとアウェーで対戦。神戸はモンテディオ山形をホームに迎える。

【スコア】
横浜F・マリノス 2-1 ヴィッセル神戸

【得点者】
0-1 31分 渡邉千真(神戸)
1-1 86分 アデミウソン(横浜FM)
2-1 90+4分 齋藤学(横浜FM)

500試合目は劇的逆転勝利…横浜FM中澤「本当に感謝の言葉しかない」

 横浜F・マリノスは、17日に行われた2015明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第14節で、ヴィッセル神戸と対戦し、2-1で勝利を収めた。J1通算500試合出場を達成したDF中澤佑二が試合後にコメントを残した。

 試合は、前半に先制を許した横浜FMが、終盤の86分にアデミウソンのゴールで同点に追いつく。さらに後半アディショナルタイムの94分に、途中出場の齋藤学が得点を挙げて、横浜FMが2-1の逆転勝利を収めた。

 中澤は試合後、「最高の一言だと思います。僕の500試合は置いといて、チーム一丸となって厳しい戦いで勝つことができたのは、マリノスにとって大きな1勝だと思います」と劇的な逆転勝利を喜んだ。

 自身の記録達成については、「500試合達成を嬉しく思いますし、それもマリノスのチームメイトや、これまで僕に関わってくれた全ての人のおかげなので、本当に感謝の言葉しかないです」と感謝のコメントをした。

 さらにMF中村俊輔が発起人となり、500試合達成Tシャツでチームメイトから祝福を受けた中澤。「嬉しいの一言です。今日も俊に何回も助けられましたし、本当にチームメイトに感謝したいです」と語ると、サポーターに対しては、「500試合は置いといてください。まだまだマリノスは勝ち続けたいので、応援をよろしくお願いします」と連勝を誓った。

 横浜FMは次節、24日にアウェーで川崎フロンターレと対戦する。

サッカーダイジェスト

【J1採点】横浜×神戸|猛攻が実った横浜が、齋藤の劇的弾で神戸に逆転勝利※一部抜粋

【チーム採点・寸評】
横浜 6.5
ミスから先制点を献上したが、数的優位になってからは圧倒的にボールを支配。アデミウソンと齋藤のゴールで逆転勝利を手にした。

神戸 5.5
相手のミスにつけ込んで先制するまではプラン通りだった。しかし、前田の退場が大きな誤算となり、試合終盤は横浜の圧力に屈した。

【横浜|採点理由】
前半、相手に退場者が出たこともあり、後半は終始押し込む展開に。規格外のパフォーマンスを見せ同点ゴールを決めたアデミウソン、多くのチャンスに絡んだ中村らを高く評価し、なかでも途中出場ながら泥臭く決勝ゴールをマークした齋藤は、MOMに相応しい活躍を見せた。

【横浜|選手採点】
GK
21 飯倉大樹 6

DF
13 小林祐三 6.5
22 中澤佑二 6.5
5 ファビオ 5.5(65分OUT)
23 下平 匠 6

MF
28 喜田拓也 6(79分OUT)
6 三門雄大 6
29 天野 純 5.5(54分OUT)
10 中村俊輔 6.5
39 アデミウソン 6.5

FW
16 伊藤 翔 6

交代出場
MF
11 齋藤 学 7(54分IN)
37 富樫敬真 6(65分IN)
7 兵藤慎剛 -(79分IN)

監督
エリク・モンバエルツ 6

Football LAB ~サッカーをデータで楽しむ~

横浜F・マリノス 2015マッチレポート | 10月17日 vs 神戸

ゲキサカ

横浜FMvs神戸 試合記録

横浜FM、学弾で劇的逆転勝利!! 中澤の500試合出場を白星で飾る

 J1は17日、第2ステージ第14節を行い、日産スタジアムではここ8試合負けなしの横浜F・マリノスと4連敗中のヴィッセル神戸が対戦し、横浜FMが2-1の逆転勝利を収めた。なお、この試合に先発出場した横浜FMのDF中澤佑二がJ1通算500試合出場を達成した。

 試合は思わぬ形で動いた。前半31分、神戸が最終ラインから送ったロングボールをコントロールしようとしたDFファビオが処理ミスすると、後方から迫ったFW渡辺千真がボールを強奪。一気にPA内まで持ち込むと左足シュートでネットを揺らし、スコアを1-0とした。しかし、1点を先行した神戸をアクシデントが襲う。同40分、MF前田凌佑が2度目の警告を受けて退場し、数的不利に陥ってしまった。

 神戸が1-0とリードしたまま後半を迎えると、数的優位に立つ横浜FMが徐々に押し込み始める。後半16分には伊藤の落としを受けたMF中村俊輔がミドルレンジから強烈なシュートを放ったものの、ポストを叩いて同点ゴールとはいかず。さらに同24分にはMF齋藤学のパスからMFアデミウソンがダイレクト合わせてゴールを強襲したが、好反応を見せたGK徳重健太にストップされた。

 その後も攻勢を掛ける横浜FMは後半25分、ゴール前に進入したアデミウソンが狙うがまたもや徳重に阻まれる。さらに同39分にはPA内に進入したDF小林祐三のシュートが相手DFに当たり、ボールは徳重の頭上を越えていったがクロスバーを叩いてしまった。

 神戸の粘り強い守備に苦しんだ横浜FMだったが、後半41分についにゴールをこじ開ける。中村のパスをPA外で受けたアデミウソンがボールを持ち出してシュートコースを作り出すと、鋭いシュートをゴール左に突き刺して同点に追い付く。勢いに乗った横浜FMは後半アディショナルタイム、中村のシュートのこぼれ球をMF三門雄大がつなぐと、最後は齋藤が押し込んで2-1と劇的な逆転勝利を収めた。

500試合出場にチームメイトから胴上げ…横浜FM中澤「感謝の言葉しかありません」

 試合は神戸に先制された。しかし、後半41分にFWアデミウソン、そしてアディショナルタイムにFW齋藤学がゴールを陥れ、横浜F・マリノスは劇的な逆転勝利を収めた。

 J1通算500試合出場を達成したDF中澤佑二は試合後、「僕の500試合は置いておいて…」と語ると、「チーム一丸となって厳しい戦いを勝つことができたというのは、マリノスにとって大きな1勝だったと思います」とチームの勝利に喜びを表した。

「500試合というのを達成できたことはうれしく思います。それも、マリノスのチームメイトのおかげだと思うし、今まで僕に関わってくれたすべての人のおかげだと思っていますので、感謝の言葉しかありません」。周囲への感謝を示した37歳のベテランは、チームメイトから胴上げで500試合出場の祝福を受けた。

 
 

今週の他会場など

[ドメサカブログ]清水エスパルス、クラブ史上初のJ2降格が決定
[読売新聞]考えてなかった…清水J2降格、サポーター悲痛
(´-`).o0(「オリ10」からまた1チーム)
 
 

 
 

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