夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノスまとめ(2015/08/11)


夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノス(まとめ)

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日のマリノスタウン
3.Twitter
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

中村俊輔選手 2015明治安田生命J1リーグ・7月月間ベストゴール選出のお知らせ
(´-`).o0(詳細は「Webニュースログ」で)
 
 

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2015/08/11[Jリーグ]2015明治安田生命J1リーグ 7月度の月間ベストゴール決定 ~中村 俊輔選手(横浜F・マリノス)2ndステージ第3節 G大阪 vs 横浜FM~

■2015明治安田生命J1リーグ 7月度月間ベストゴール 受賞ゴール

中村 俊輔 選手(横浜F・マリノス)
2015明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第3節(7月19日)
ガンバ大阪 vs 横浜F・マリノス(万博記念競技場)
90+4分の得点

<Jリーグ選考委員会による総評>

●技術的な観点から
まさに芸術的なフリーキック。後半アディショナルタイムという最も疲労が溜まる時間帯にもかかわらず、コース、スピード、タイミングなど全ての要素を満たした素晴らしいキックだった。相手チームが壁に長身選手を揃えてくるなか、縦回転のボールでさらにその上を越えていき、ゴールキーパーも見送らざるをえなかった。世界最高クラスのゴールキーパーでも防ぐことは難しいと思われる、何度観ても美しいゴールであった。

●チーム戦術的な観点から
1stステージは怪我の影響により出場機会の少なかった中村選手だが、今季初のフル出場となった試合での劇的な一発で正真正銘の復活を果たした。1-2でG大阪にリードを許したまま迎えた後半アディショナルタイムのフリーキックという場面において、チームの窮地を救う起死回生のゴールだった。日本のみならず世界でも称賛され続けている中村選手だからこそ決めることのできたゴールであり、チーム全体が中村選手を信頼しているからこそ生まれた一発であった。


【7月J1月間ベストゴール】中村 俊輔(横浜FM)「J1リーグ 2nd 第3節」

2015/08/11[onyourmark MAG]安間佐千×中村俊輔 成長を止めないメンタリティ

安間佐千×中村俊輔 成長を止めないメンタリティ

2012年、2013年にワールドカップリード種目年間優勝を遂げ、今年2月には自身最高グレードとなる5.15bのルート“Fight or Flight”(スペイン・オリアナ)の第4登をするなど、コンペティターとしてだけでなく、フリークライマーとしても成長し続ける安間佐千さん。実は、そんな彼がクライミングと出会う前に取り組んでいたスポーツはサッカーだった。本人いわく「ぜんぜん上手ではなかったし、向いてもいなかった」と小学生時代を振り返る。

そして、今回安間さんと初対面となった、ひと回り世代の違うフットボーラー中村俊輔さん。セリエAのレッジーナ、スコティッシュ・プレミアリーグのセルティック、リーガ・エスパニョーラのエスパニョールと海外のトップリーグを渡り歩き、セルティック時代にはリーグ優勝と国内カップ戦優勝の2冠を獲得。Jリーグにおいては、史上初のMVP複数回受賞者の記録も持つ元日本代表の10番だ。現在はJリーグの横浜F・マリノスに所属し、第一戦で活躍を続けている。

Sachi meets Kazu(安間佐千×國母和宏)と題したアディダス・トップアスリートの対談シリーズの待望の第二弾をお届けしたい。

“イメージが凌駕される瞬間は、きっとブレイクスルーの瞬間なんだと思う”(安間)

中村  なぜ安間さんは登るのか。まず、そこから聞いてみたいんです。先に言わせてもらうと、俺の場合は自主練していたひとつのプレイがパっと試合中に出せたとき、自分らしいプレイをうまく繰り出せてお客さんの歓声が湧いたとき。案外、そんな瞬間こそがボールを蹴る理由というか、シンプルに嬉しい、一番のモチベーションかもしれないんです。

安間  それは僕の場合も似ていますね。とくにルートが長いリードクライミングとなると、鍵となるのは腕に乳酸がたまってくる後半戦。落ちるか、登り切るかのポイントで。そんなときに、いかに省エネで力を抜いた、イメージ通りのムーブができるかどうか。登る前に何度もシミュレーションをして、あのポイントであれぐらい力を抜いてラクにいけたら、次はこうなって、さらにあれができたら、ああなって、そんなベストのイメージを実現できると完登できるんです。理想のムーブになった瞬間は、うわ来たって感じなんですね。

ーーでは、シミュレーションやイメージ通りに身体を動かすことこそ醍醐味なんですかね?

安間  ただ、そうハッキリとも言い切れないところがあります。なぜなら、クライミングをしていて最も高揚する瞬間って、何も考えていない状態。その何も考えない時間をずっと味わっていたいんですけど、その時間はすごく限られていますから。やっぱり、人は常に何かしらを考えて生活をしていますよね。朝起きたら今日は朝ご飯何を食べようか、食べた後にどこに行こうかとか。

中村  つまりその状態って、ゾーンみたいな感じですか?

安間  そうですね。多分、登り続けながらそれをずっと求めています。このスポーツにというか、登る行為に。

ーーとなると、イメージをフィジカルが凌駕する瞬間がある。無意識というか、イメージや意識よりも先に身体が動く瞬間こそ最高だと?

安間  恐らくは、ブレイクスルーの瞬間なんだと思いますね。最近はずーっとないんですけど、自分が成長している過程で、何かをきっかけにこれまでの自分を大きく超えるタイミングが訪れるんです。自分自身でも知らない領域ですからね、これまでの常識も固定概念もない、無の状態で。今の自分はこういう能力を持っていて、だからきっとこれくらいしかできないなっていう、経験からの判断もないので、きっと無意識でいられるんです。

中村  確かに自分の限界はこんなものかなって意識してしまうと、本当にそのままで留まってしまう。だからこそ、常に今の自分を壊していく必要があるんだと思いますね。もっと俺はできるんだ、もっと走れるんだって新しいイメージを作っていかないと先はないので。

ーーでは、成長するためにどんな風に自分と向き合っているんですか?

中村  今の俺はプロサッカー選手としてベテランの領域をさらに越えている状態だと思うんですね。一般的にプロサッカー選手は30代前半が引退の時期だと言われていますから。でも俺はここまできた。だからこそ、またここから見えてくるものがあるんです。新しいことに進むとき、常にこれまでの自分を壊さなきゃいけないという意識の芽生えもそのひとつです。たとえば、朝ごはんのメニューを突然変えてみたり、練習場で必ずやってきたことをあえて変えてみたり。そうした些細なことから、グラウンドではよく練習しているパートナーを変えてみることだってあります。ちょっとしたことがプレイにも響いてくることがある。それが面白いんですよね。

“察知力を磨く。調子の良いときほど、備えないといけない”(中村)

ーーフィジカルというよりもメンタルに重点をおいて、成長するために環境を変える。これがスポーツのプレイ自体に影響を及ぼしているのは興味深いですけど、スポーツ選手でありながら、常に感覚や発想をフレッシュな状態に保っておく必要性がある、これこそ興味深いですね。

中村  究極は、すべてメンタルだと思っているんです。気持ち。これは俺の場合ですよ。でも、もう毎日が競争なんですよ。ストレスも溜まりますし、悪い流れのときが続けば、俺は家だって、クルマだって変えます。過去にそんな時期もありましたから(笑)。それでいて、うまくいっているときは安心なのかというと、そういう時ほど心配なタイプでもある。だから常に何かを察知しようとしています。挫折へのトラウマですよ。また、ああなるんじゃないかって。だから早く察知して備えておきたいんです。

安間  壁にぶつかってるときに、身の回りの環境とその壁がリンクしている感じがするんですか? こんなことを改善したらもしかすると突破口が見えるんじゃないかって。それとも、もっとこう、なんかあれを変えちゃおっかなーみたいなノリ的な感じなんですか?

中村  むしろ、もう“怯えてる”。そんな感じですね。

安間  これ、何かあるぞみたいな? 漠然とした?

中村  そうです。

ーー何かを察知した後にご自身でどんな備えをするんですか?

中村  たとえば、チームにたくさん点を取ってくれるフォワードがいたとして、もしその選手が怪我をしてしまったらチーム力が落ちてしまうかもしれないですよね。だから調子が良いときから、控えの選手を連れ出して集中的にシュート練習をしたりします。一緒にね。うまくいっているときほど、備えるんですよ。今、チームのキャプテンをやらせてもらっていますから、個人で備えることはもちろん、チームとして何かを察知して、取り組むようにもなりましたね。

安間  一緒に練習する人を変えてみたり、自分が成長するための存在として周りの仲間を捉えている視点は個人的には発見でしたね。自分を高めてくれる仲間がいて、敵ではないけれど、一定の距離を持ちながら刺激し合っている。成長するきっかけは至るところに転がっているんだなって再認識できました。

 
 

 
 

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