アンカー(目次)
1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日のマリノスタウン
3.Twitter
4.Webニュースログ
横浜F・マリノス オフィシャルサイト
マリガチャ ピカピカF・マリノスアヒル発売のお知らせ
(´-`).o0(YouTubeに動画のせちゃうほど気合入ってます。1回400円)
今日のマリノスタウン
マリノスタウン相変わらずいい施設! pic.twitter.com/871GIpfH7q
— レジスタ (@KING_Pivote) 2015, 7月 24
マリノスタウンなう。広島戦を明日に控えたチームの練習を見学します。
— akira (@akiras21_) 2015, 7月 24
いよいよ、実戦形式へ。モンさんは中盤の選手とコミュニケーションを取ってます。
— akira (@akiras21_) 2015, 7月 24
さて、セットプレーの練習に移行しました。
— akira (@akiras21_) 2015, 7月 24
全体練習終了。
— akira (@akiras21_) 2015, 7月 24
☆Happy Birthday , Sho Ito!☆
★PLAYER PROFILE
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#翔バースデーメッセージ 募集中!
#fmarinos pic.twitter.com/11X9E8TYxc
— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) 2015, 7月 24
さーて今から飲み会。マリノス宣伝のために買ってきたおかし携えて行って来ます。みんなマリノスすきになれ! pic.twitter.com/Tzf6txytCL
— sakisaka (@yfm_saki) 2015, 7月 24
ぴあのサイトにも情報がないのですが、7/29(水)に出るみたいです…と思ったらオフィシャルのカレンダーには発売日載ってた。 #fmarinos
– FOOTBALL PEOPLE 横浜F・マリノス編: ぴあムック http://t.co/OTIl08LJEc
— ろこ@横浜F・マリノスフェチ (@kokemari) 2015, 7月 24
Webニュースログ
2015/07/23[BLOGOLA][横浜FM]中村俊輔の超絶FKにチームメートの反応は?
前節(明治安田J1・2nd第3節)・G大阪戦(2△2)で起死回生の同点ゴールとなったMF中村俊輔の直接FKについて、チームメートからさまざまな声が上がっている。
まず壁に入っていたというDF下平匠は「とにかくすごい軌道だった」と脱帽。ボールの比較的近くにいたMF三門雄大は「右のキッカーとして立とうかと思ったけど、怖くて近づけなかった。それくらいオーラがあった」と明かす。最後方の自陣ゴール前から見つめていたGK飯倉大樹は「神だよ。神が降臨した」とニヤリ。さらには出場停止のためスカパー!で生観戦していたDF小林祐三も「雰囲気はテレビ画面を通してもビンビン伝わってきた」と証言した。
異次元の直接FKには世界中から称賛の声が飛び交っているが、それは最も近い距離にいる選手たちも例外ではなかったようだ。
2015/07/24[現代ビジネス]二宮寿朗「中村俊輔、世界基準のFKの極意」
-日本代表GK・東口を翻弄
あまりに鮮やかで、あまりに見事だった。
7月19日、ガンバ大阪-横浜F・マリノスの一戦は劇的なラストが待っていた。G大阪の2-1で迎えた後半アディショナルタイム、最後のワンチャンスが横浜にめぐってきた。ゴールまで約25メートル、ほぼ正面からの直接FK。キッカーの中村俊輔は8枚並んだ壁のうち、中央やや左の位置に立っていた192センチの長身を誇るFW長沢駿の頭上を敢えて狙い、上から振ってくるような高速のボールでゴール左上の隅に放り込んだのだ。
曲げて落とす。それにコースもスピードも文句なし。まさにワールドクラスの一撃で、欧州のサッカーメディアも取り上げているほどだ。
セルティック時代の2006-07年シーズン。欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループリーグ、マンチェスター・ユナイテッド戦で見せたアウェー&ホーム2戦連発のFKを知る欧州のサッカーファンにとって、今なお中村のFKが関心の対象になっているということがうかがえる。
中村にとっても会心の一撃だったに違いない。決めた後の大きなガッツポーズがそれを物語っていた。日本代表GK東口順昭を、ボールに近づけることすら許さなかったのだから――。
ほれぼれするようなキックに目が行きがちではある。ただ相手GKを翻弄したところに、このFKの奥深さが隠れていると思っている。
中村がキックを放った瞬間、東口は反応できていない。壁の一番高いところを狙ってきたため、軌道が確認できるまでにタイムロスもあった。体の向き、蹴り方、そして壁を逆利用してGKにコースを悟らせず、気づいたところで時すでに遅し。東口はゴール左側に大きく一歩踏み出すだけで精いっぱいで、見送るしかなかった。
-大事なのは「メンタルでの優位性」
もう2年半ほど前になるだろうか。「FKで重要なこと」をテーマに、中村にインタビューしたことがある。
返ってきた答えがちょっと意外だった。
「(GKに対して)どうメンタルで優位に立つか、かな」あまりピンと来ていなかった筆者に対して、彼は02-03年から3シーズン、レッジーナでプレーしたイタリアでの経験を持ち出した。当時のセリエAは世界最高峰のリーグと呼ばれ、ユベントスのジャンルイジ・ブッフォン、ACミランのジダ、インテルのフランチェスコ・トルドと名だたるGKが揃っていた。ここで「メンタルの優位性」がいかに大事かを学んだという。
「世界一だと思ったのはジダ。ミランのホームで戦ったとき、ニアに蹴って外したんだけど、枠にいったとしてもジダは届いていた感じがあった。次に違う試合でファーに蹴っても“俺は見切っているんだぞ”っていうポーズを取る。確かに映像で確かめたら、一度動いていても戻ってファーをカバーできていた。これじゃ入らないなって思わされてしまうよね。
ジダだけじゃなく、セリエAのキーパーは怖がらない。壁に入った選手だってどんどん前に出てくる。だから笛が鳴ってすぐに蹴っていた。イタリアではフリーキックの駆け引き面でもかなり鍛えられたと思う」メンタルでひるんだら終わり。技術を活かすためには、まずもって精神的に相手を上回らなければならなかった。
上回るために、何をするか。事前情報を入手し、そして試合前の練習で「チラ見して」GKの特徴を確認しておく。どういうボールが得意そうか、不得意そうか。自分なりにデータを持っているだけで、優位に立つ感覚になる。
セリエA1年目の03年5月、1-3で迎えたローマ戦(ホーム)、後半ロスタイム。ゴール正面やや左の直接FKで、右上の隅に蹴り込んでいる。GKイヴァン・ペリッツォーリは右側に立っていたが、中村には右上の隅を相手が警戒していないという確信があった。壁で見えづらい位置を狙い、「上から振ってくるような」ボールでペリッツォーリに対応を遅れさせている。
-他のGKに与える影響
そして、あのマンチェスター・ユナイテッド戦での2戦連発も「メンタルの優位性」が関係していたと言えるだろう。相手は名GKのエドウィン・ファン・デル・サール。オールド・トラッフォードでの第1戦、右隅に鋭く曲げて落とした一発にファン・デル・サールは反応できなかった。
「壁の1枚が飛ばないで、そこにボールが入って決まっただけ」
しかし、ファン・デル・サールからすれば壁うんぬんというより、決められたという感触だけが残ったはず。メンタルで優位に立ったのは中村だった。セルティックパークでの第2戦、遠めのレンジから同じように右隅に決めている。壁も全員が飛び、ボールはファン・デル・サールの指をかすめてゴールに飛び込んだ。現行体制のCLで初めてセルティックを決勝トーナメントに導いた一発に、スタジアムは揺れに揺れた。
今回、ガンバの守護神・東口を相手に決めたことに意義があったように思う。
13年シーズン。勝てば優勝が決まる11月30日、アルビレックス新潟戦で右隅に蹴った中村のFKを止めたのが東口だった。このピンチを乗り切った新潟は勢いがつき、横浜は結果的に0-2で敗れて優勝を逃がしている。J1歴代最多となる6万2632人のファンが詰めかけた日産スタジアムは、F・マリノスサポーターのため息が一斉にこぼれた。
あれから1年半。やられたら倍返しではないが、借りをきっちりと返した形になった。日本代表GKの東口が、呆気にとられるようなFK。これをJリーグでプレーする他のGKたちは、どのように見たのだろうか。
やはり中村俊輔の左足はワールドクラス。
あらためて周りにそう認識させ、今後もメンタルで優位に立つ一発となったことは言うまでもない。
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