夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノスまとめ(2015/05/28)

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夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノス(まとめ)

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日のマリノスタウン
3.Twitter
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

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(´-`).o0(あれ?名前載せるようにしたんだっけ?)

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(´-`).o0(先着200名を対象にした、10名に当たるキャンペーン)

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(´-`).o0(株式会社協和医療器。本社は青森県八戸市)
 
 

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Webニュースログ

2015/05/28[モーニング・アフタヌーン・イブニング合同Webコミックサイト モアイ]GIANT KILLING extra/ 【インタビュー】 横浜F・マリノス 兵藤慎剛選手

●課題を語るのは上を目指すからこそ
兵藤慎剛ひょうどうしんごうは、決して驕ることはない。現状に満足していないのも、納得していないのも、横浜F・マリノスというクラブの在り方を知っているからなのだろう。ひとつひとつ言葉を選びながら話す姿は紳士的で、温かさがある。だから、こちらも自然と引き込まれていく。ただ、笑顔で場を和ませつつも、自分自身にもチームにも厳しい言葉ばかりが口をついて出た。

今シーズンよりフランス人であるエリク・モンバエルツ監督が就任し、新たなるスタートを切った横浜FMのサッカーについて言及すれば、次のようなコメントが返ってきた。

「全員が連動して動けているとは思いますが、まだボールを長く保持して、相手を走らせるというところまでは達しきれていない。自分たちが動くのはあくまでベースであって、そのなかで今度は、僕らがボールを持っている時間を長くして、相手をうまく走らせる。そうした効率の良さとクオリティーという部分をもっと求めていかなければ、なかなか上位には残っていけないと思っています」

モンバエルツ監督が就任した最初のシーズンであることを考えれば、J1リーグ1stステージ第12節を終えて5位の成績は、まずまずと見ることもできる。兵藤自身にとっては「人生初の外国籍監督」でもあり、言語の異なる指揮官の哲学すべてを理解するには、ある程度の時間を要するとも考えられるからだ。

兵藤も「直接、言葉を交わせない難しさというのは、やっぱりあると思います」と前置きしつつ、モンバエルツ監督が標榜するサッカーを説明してくれた。

「まずは、ゴールに直結するプレーというか、ボールを奪った瞬間に、縦に入れられるときは、縦に運ぶようにということはすごく強調します。ヨーロッパのサッカーのほうが、日本のサッカーよりもゴール前にボールを運ぶ回数は多いし、早いですよね。実際、ヨーロッパの試合を見ていても、さっきまで守っていたのに次の場面ではもう攻めているという展開は多いですから。まさに求められていることもそれで、その中でのスプリント回数や、カウンターに至るまでのパスや動き出しのクオリティーを練習中も強調されますね」

こちらにも分かるように、“縦への意識”と“攻守の切り替え”というキーワードを提示してくれた上で、兵藤は続ける。

「相手がやりたいことをやらせない。その上で、自分たちのストロングポイントを出していくのが目指しているサッカーです。いま、そのベースとなっているのが運動量。理想としては相手より多く動いて、相手を潰して、相手の嫌なところにみんなが走っていくこと」

そう教えてくれたあとで、「ただ」と続く。 「現状では、まだそれをチームとしてピッチ上で表現できているかと言ったら、全然できていない。パスの成功率であったり、スプリントの質であったりは、まだまだ低い。もっと、もっと、やらなければというのはありますね」

兵藤の主戦場は右サイドだが、Jリーグ屈指の運動量を誇るため、中盤全域をカバーしていると言っていい。彼自身は自分の役割についてこう考えている。

「僕は人を使いつつ、人にも使ってもらって活きるタイプなので、(齋藤さいとう)学まなぶやアデミウソンといった個人で仕掛けられる選手の特徴をうまく活かしていきたい。味方がここにいてほしいというところにいたいなって。自分が動けばその分、パスコースは増えるし、ボールを持っている選手の選択肢も広がる。動いた自分を使うか、使わないかはボールを保持している人の判断ですが、その選択肢を増やすという部分では、いろいろなところに顔を出して、チームをうまく回したい。そこにはやっぱり、自分がもっともっと輝きたいという思いがあるんです。だからこそ必然的に自分の運動量が増えるというのはある。サッカーは特徴の異なる選手たちの組み合わせでできているので、特に前線の選手はたくさんコミュニケーションを取らなければならないと思うし、そこの質だけで、内容も結果も順位もガラッと変わっていく。うちは守備が安定している分、前の、攻撃陣がもうちょっと点を取ることができれば、楽に勝てる試合も多くなると思うんですよね」

選手としての強い向上心と自我を覗かせつつも最終的に組織について言及するのは、チームを思うからこそであろう。彼が自分自身にもチームにも厳しいのは、これまで歩んできたキャリアが深く関係しているように思える。

●世界との差に愕然とした苦い経験
長崎県に生まれた兵藤は、高校サッカーの名門・国見高校に進学した。2年生のときには高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会に優勝。3年生ではキャプテンを務め、インターハイ(全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会)と全国高等学校サッカー選手権大会に優勝した。

卒業後はプロにはならず早稲田大学へと進学したが、それでも育成年代の日本代表に選出され、2005年にはU−20日本代表としてFIFAワールドユース選手権(現・FIFA U−20ワールドカップ)に出場している。同年代ではあるが、プロの選手たちを押しのけて背番号10をまとい、大会ではベスト16に進出。記録だけを見れば、輝かしい功績である。

兵藤はそこで壁にぶち当たる。

「高校を卒業して大学に進学しただけに、プロでやっている同年代の選手には負けたくないって思ってました。そう思ってはいても、やっぱり、大学とプロとではレベルは違うし、プロの環境でプレーしているほうが常に高いレベルで練習もできる。それは分かっていたんですけど、世界の舞台に立ったらなおさらで。ワールドユースでは、自分のやりたいプレーが何もできなかった。ただ、ただ、すごいなぁっていうか……実力の差に愕然としたんです」

それはグループリーグ初戦となるオランダとの一戦だった。スコアだけを見れば1−2での敗戦であり、接戦と見ることもできる。ところが、ピッチに立った兵藤の感触は違った。

「点差以上にレベルの差を感じたんです。何が違うかと言われたら、いやもう、プレースピードもだし、身体の強さもそう。単純な“止める”“蹴る”という技術も含めて、あまりにも違いすぎました。差があることは分かっていたつもりでしたけど、自分が思っている以上にそれが掛け離れていたんです」

続く第2戦、第3戦も兵藤は先発したが、いずれも引き分けに終わった。グループリーグは1勝もできなかったものの、決勝トーナメントに進出。しかし、初戦で受けた衝撃から立ち直れずにいた兵藤は、ついにスタメンを外されると、チームもベスト16で敗退し、大会を去ることとなった。

「キャプテンもやらしてもらっていて、なんとかやらなければとは思っていたんですけど、初戦で受けたショックをずっと引きずっていたんですよね。いま思えば、そのころの自分はめちゃくちゃメンタルが弱かった。自分の理想と掛け離れていて、それを修正する能力が備わっていなかったんです。自分にこれができないのであれば、チームのためにできることをしようというところまで考えが追いつかなかった」

世界とのあまりの差に落胆した精神状態は、帰国後も続いた。

「一時期ですけど、サッカーが嫌いになりましたね。大会が終わって、大学に戻ってもずっと調子が上がらなくて……サッカーに対する気持ちが切れかけるじゃないですけど……ちょっとモチベーションが落ちて、いいプレーが全然できなくなりました」

ワールドユースより確実にレベルの劣る大学サッカーに戻っても、兵藤はかつてのようなプレーができなくなっていた。この先、自分はどうなっていくのかという不安すら覚えたという。

●自分を思い出させてくれた恩師の言葉
兵藤は暗いトンネルをさまよっていた。そんな彼を出口へと導いたのは、ある人のひと言だった。

「お前、サッカーを楽しんでるのか?」

小学校時代のコーチだった松田まつだ猛たけし先生との電話でのやりとりだった。

「多分、心配してくれて連絡をくれたんでしょうね。先生と話しているときに『サッカー楽しんでないだろ?』って言われたんです。基本的に昔から、笑いながらプレーするようなタイプだったので。そう言われて自分を見つめ直したら、確かに楽しむ気持ちがなくなっていたなって。それから、もう一度、サッカーを楽しんでみようかなって思った。現実を見て、世界との差がこれだけあるなら、練習してどれだけ埋められるかは分からなかったけど、とにかくやってみようかなって。大学1年生のときから、たまにマリノスの練習に参加させてもらってはいたんですけど、それからはより上を意識して、がんばろうと思うようになりました」

他にもいろいろな人に相談し、話したという。支えてくれたすべての人に感謝しているというが、小学校時代の恩師に言われたシンプルだが核心を突いたひと言は、本来の自分を取り戻すきっかけとなった。

「単純に原点に返ったというか。もう1回、サッカーを楽しもう、がんばろうって思ってからは、またサッカーに対するモチベーションも上がって。もう一度、あの舞台に立ちたいなって思うようになれたんです」

いまでも松田先生とは交流があり、試合をチェックしては気に掛けてくれているという。

「自分が成長したところを見せるのが恩返しというか。今まで自分に携わってくれた人たちに、自分はプロの世界でこれだけがんばっているというのを見せることが恩返しだと思っているので、できるだけ長く、いいプレーを見せたいなとは思っているんですけどね」

●横浜FMでプレーする責任と自覚
支えてくれたのは恩師だけではない。兵藤は、支えてきてくれた人、チームを応援してくれるファン、サポーター……すべてに感謝している。30歳手前に差し掛かり、その思いはより強くなる。だからこそ、自身にも、チームにも厳しくなる。

「ここ最近、マリノスには日本代表の選手がいないじゃないですか。日本を代表するような選手がたくさん出てくるチームって基本的に強いですよね。そのレベルに自分たちは達していないから、日本代表に選ばれていないんだと思うんです。だから、このクラブから何人、日本代表に選ばれるか。そして、そこに入った選手がチームを引っ張っていくじゃないですけど、チームのレベルをさらに引き上げられるかだと思うんですよね」

 そこには“横浜F・マリノス”という歴史のあるクラブを背負う責任の重さがひしひしと感じられる。

「クラブの歴史を振り返れば、日本代表に選ばれる選手が絶対にいたじゃないですか。ひとり、ふたり……いや、それ以上ですよね。このクラブはビッグクラブと呼ばれてもおかしくないと思ってるんです。そういうクラブに代表選手がいないというのはダメだと思う。僕らがそこに少しでも近づくこと。それが優勝するためにも必要なことなのかなって考えるんですよね」

そこには世界との差に愕然とし、志をも失いかけた若者の姿はない。あるのは“横浜F・マリノス”というクラブの矜持を胸に抱く男の決意だった。

インタビューを終え、後片付けを済ませてクラブハウスを出ると、チームメイトとともにグローブをはめてキャッチボールを楽しむ兵藤の姿があった。筆者を見つけた兵藤は微笑むと、「『ジャイキリ』の次は『グラゼニ』です(笑)」と言い、チームメイトにボールを投げ返した。サービス精神は人一倍強い。聞けば彼はクラブの集客にも積極的にアイデアを出し、イベントなどの参加にも協力的だという。インタビュー後の雑談でも、真剣な面持ちで何かできないかと、自ら切り出しては目を輝かせていた。

そこには自分を支えてくれるクラブへの恩返しという思いがあるのだろう。クラブが歩んできた重みを知るからこそ、責任は厳しさとなり、彼を突き動かしている。(了)

取材・文=原田大輔(SCエディトリアル)

 
 

 
 

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