月刊 栗原勇蔵(2014年8月号)


月刊 栗原勇蔵(2014年8月号)

俺らの勇蔵がサポーター目線でコメント(8/9 柏戦)

2014/08/09[サンスポ]横浜M、またセットプレーで失点 栗原「見事にやられた」

 J1第19節(9日、横浜M2-2柏、日産ス)横浜Mは3試合連続でセットプレーから失点し、5戦勝ちなしとなった。2-0の前半には相手の左CKから鈴木、後半には右CKから増嶋にいずれも頭で決められた。動きながらゴール前に入る相手へのマークが甘くなった。

 中沢、栗原と長身DFを擁し、ゴール前での高さは強みだったが、相手も対策を練っている。栗原は「中で(マーカーを)ブロックしたり、複雑に動いて飛び込んだりと相手が狙ってきている形がある。見事にそれでやられた」と危機感を示した。(共同)

 

2014/08/10[カナロコ]セットプレーで2失点 自慢の堅守が崩壊の危機/横浜M2-2柏

 信じたくない光景が広がった。堅守が自慢の横浜Mがセットプレーで2失点。2-0の快勝ムードが一転する痛恨の引き分けに、DF栗原は「俺がサポーターだったら、きょうの10倍くらい大きなブーイングをする」と苦々しい表情で語った。

 2008年10月以来となる柏戦の勝利へ、最高のスタートを切った。前半20分、中断期間に加入したFWラフィーニャが初得点。さらにMF斎藤が見事な突破で加点した。課題の得点力不足が解消され、あとはゲームをしっかり締めるだけだった。

 ところが、流れは急変する。前半32分に左CKからDF中沢が振り切られて失点すると、後半26分にもCKからたたき込まれた。セットプレーからの失点は3試合連続。お家芸の強固な守備は見る影もなかった。

 試合2日前のミーティングでは対戦相手の攻撃シーンを分析する一方、自分たちの失点シーンは振り返らないという。「工夫がないよね。やられているところのプレーを見ないし」と主将のMF中村は言う。栗原も「相手のスカウティングで弱点を攻められている感じがする」と打ち明ける。

 これで5試合勝利がなく、築き上げた堅守までが崩壊の危機を迎えている。「ここでバラバラになったら(J2に)落ちるよ」と中村。名門は危険水域をさまよい始めている。

 
 

俺らの勇蔵は、前回の教訓を生かす(8/16 徳島戦)

2014/08/16[横浜F・マリノス]2014 J1 第20節 横浜F・マリノスvs徳島ヴォルティス

栗原 勇蔵
「この前のレイソル戦の教訓が生かされた。前半のうちに1点でも取られたら、またやられるんじゃないかという気持ちになっただろうから。前半ゼロに抑えることができたので、後半も試合をラクに運べたと思う。失点を抑えつつ、3点目を取りにいこうと、みんなが集中できた。
徳島には、ホームでもアウェイでも3-0で勝てた。川崎Fにもアウェイを3-0で勝っているので、同じ展開にできるのが理想だけど、前回とは相手のコンディションも違うだろう。今日のような戦いを続けていきたい」

俺らの勇蔵say「もっとやらないと」(8/20 北九州戦)

2014/08/20[スポニチ]前回王者の横浜 早くも敗退 栗原「最後のプレーは残念」

 前回大会を制した横浜は3回戦であっけなく姿を消した。延長後半ロスタイムの決勝点の場面は、頭部に裂傷を負ったファビオが治療でピッチ外に出ていた隙を突かれて決められた。栗原は「もっと慎重にやらないといけなかった。最後のプレーは残念」と肩を落とした。

 ベンチにいた中村を温存したままの敗戦。2―2の後半終了間際に守備的MFの喜田が右脚をつり、最後の交代枠を費やした不運もあった。だが相手の3倍以上となる30本のシュートを放っての敗戦はふがいない。2得点の藤本は「流れが悪すぎた」とうつむいた。

 ▼横浜・樋口監督 4回戦に進めないということを受け止めないと。甘さが出た。交代選手のチョイスで、自分の見通しの甘さも含めて考えていかないといけない。

2014/08/21[カナロコ]サッカー天皇杯:連覇消え早すぎる終幕/横浜M2-3北九州

 サッカーの天皇杯全日本選手権第7日は20日、ニッパツ三ツ沢球技場などで3回戦15試合が行われ、前回大会優勝の横浜M、J1の1、2位につける浦和と川崎がいずれもJ2勢に敗れる波乱があった。川崎は愛媛に0-1、横浜Mは延長で北九州に2-3で屈した。浦和は群馬に1-2で逆転負けした。J2で首位を独走する湘南もJ1大宮に敗れ、神奈川勢は姿を消した。

 まさに真夏の悪夢だ。延長後半ロスタイム、北九州のFW渡に決勝点となるゴールネットを揺らされた。横浜Mがまさかの逆転負けで、連覇の夢がついえた。2001年度大会以来の3回戦での敗退に、樋口監督は「選手、サポーターに申し訳ない」と顔色を失った。

 16日の徳島戦から先発を8人入れ替えた。「チームの競争力を上げて、(主力組の)疲労を取りたい」と指揮官。前半8分に先制を許したが、公式戦7試合ぶりの先発となったMF藤本の鮮やかな2ゴールで逆転。総力戦で勝利をつかみかけたが、終了間際の後半40分に追い付かれ暗転した。

 敗因を挙げれば切りがない。3失点の守備陣、見通しが甘い采配、さらに決定機を逃し続けた攻撃陣…。FW端戸は「決められなかったのは力不足」と嘆き、DF奈良輪は「J2相手に勝ち切らないと」とそれぞれが責任を背負い込んだ。

 試合前日から不穏な空気も吹き荒れていた。7月に移籍加入したFWラフィーニャは登録の都合で出られないのだが、練習では主力組として戦術を確認した。強化側と現場の不注意から無駄な時間を過ごしていた。

 すべての歯車がかみ合わず、格下に与えた屈辱の金星をどう受け止めるのか。DF栗原は言う。「代わりに出た選手も、普段出ている選手も、もっとやらないと。こんな程度のチームじゃ連覇はできない」

 
 

俺らの勇蔵が今季リーグ3得点目!(8/30 仙台戦)

2014/08/30[横浜F・マリノス]2014 J1 第22節 横浜F・マリノスvsベガルタ仙台

栗原 勇蔵
「堅い試合になるとは思っていた。セットプレーがカギを握ると試合前に話していたが、そのとおりになって、ウチがセットプレーから2点取って勝てたのは良かった。
仙台は最近勝っていない相手だけど、そんなに苦手という意識はなかった。でも、それをあえて意識して臨んだのが、逆にいい結果になったと思う。
得点シーンは、俊さんがいいボールを蹴ってくれて、オレは相手より少し早くニアに走った。ヘディングを叩きつけるだけだった」

 
 

 
 

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