本日行われたアジアチャンピオンズリーグ初戦vs全北現代は、アウェイの地でまさかの3失点を喫し、0対3という厳しい黒星スタートとなりました。チームは中3日でリーグ開幕戦を迎えます。皆さんの後押しと共に、日産スタジアムで勝利を勝ち取りましょう! #fmarinos
— 横浜F・マリノス (@prompt_fmarinos) 2014, 2月 26
こけまり
【俺メモ】2014/2/26 AFC CHAMPIONS LEAGUE グループG 第1節 全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータースvs.横浜F・マリノス@全州ワールドカップスタジアム
横浜F・マリノス オフィシャルサイト
| 試合レポート
選手コメント
三門 雄大
「結果を受け止めなければいけない。個人的には初めてのF・マリノスでの公式戦に出られた。公式戦とキャンプの試合では全然違うし、僕の場合はゼロックスでメンバーに入っていなかった。こういうテンションで、みんなと一緒にできたというのは、すごく自分としてはいい経験になりました。だけど、勝つために何かをしなければいけなかった。
丁寧につなげればよかったですけど、セカンドボールを相手のボランチに拾われたり、サイドバックに拾われたり、セカンドボールの争いで負けていた部分があるかなと思う。僕も初めての経験だったんですけど、そういうところでの気持ちの強さが大事になる」
伊藤 翔
「F・マリノスのデビュー戦でしたけど、こういう結果になってしまったので何とも言えない。もちろん、勝ちたかったですけどね。
前半は特に相手がガンガンくるだろうと聞いていたので、自分は下がらずに相手の守備の角、角を狙っていたんですけど、それだけになってしまった。もう少し繋げることができたら、また違ったサッカーになったはず。
後半の自分のチャンスは惜しかったですけど、あれだけだった。チーム全体を通してもあれだけだった。それではなかなか点が入らないので、それをどう改善するかが課題。」
中村 俊輔
「2年前もなかなか勝てない時期があった。その経験を生かして勝てるようにしたい。みんな去年のイメージが残っている感じ。勝っている時の。そういうメンタリティになっている。『これぐらいで大丈夫だろう』ではダメ。去年と同じく上積みをしなければいけないんだけど、まだその段階になっていない」
J’s GOAL ゲームサマリー
Jリーグ
ACL 全北現代モータース vs 横浜F・マリノス:ゲームサマリー
選手コメント
●栗原 勇蔵選手(横浜FM)
「相手は韓国らしいサッカーでした。でも、しのいでいればチャンスがくると思っていましたが、力負けしてしまいました」
●齋藤 学選手(横浜FM)
「相手は蹴るサッカーをやってきたと思います。ブラジル人選手がいい選手だと知っていたけど、あの10番(Leonardo選手)のところで2点取られてしまった。ああいう選手はJリーグにはいないレベルの選手だし、それを経験することができた。でも次は止めなければいけないと思います。次は全北現代に負けられないし、広州恒大戦もある。またJリーグもある。まず1勝して、この流れを断ち切ってやれればいいと思います」
●小林 祐三選手(横浜FM)
「スコアはこういうことになってしまいましたが、前半は相手の勢いがあったなかで(それを)跳ね返して、20分ぐらいにやっと自分たちがボールを持てるようになったと思います。それで前半を無失点で折り返したところまでは、予想どおりでもありました。もちろん、最初からボールを持てるにこしたことはないですけど。
(後半の)失点の仕方がすごく悔やまれると思いました。でも、前半からの積み重ねが、ああいう失点に繋がったわけでもあるし、厳しい結果ですけど、下を向くことはないと思っています」
●中澤 佑二選手(横浜FM)
「相手のサッカーで特に珍しいことはなかったですけど、前半はよく守れていたので、(後半も)その流れでやれればよかった。
前半は上手く相手のスペースを消していたけど、後半はディフェンスラインと中盤の間にスペースができてしまった。そこでボールを上手く拾われてしまった。攻める時に、相手を混乱させる動きが少なかったと思います。相手は足元に強く来る、僕らが苦手とするサッカーをしてきた。とくかく足元に来て、そこでボールを引っ掛けようとしてきた」
●小椋 祥平選手(横浜FM)
「途中出場でボランチに入って、1点でもいいから返したかったです。出場時間は短かったですが、雰囲気を味わえたのはよかった。それをプラスに考えて、次に繋げられたらいいと思います」
●兵藤 慎剛選手(横浜FM)
「後半にバランスを崩した訳じゃないけど、1点を取られてから全体が前に行くのか、それとも下がって0-1に抑えながら、残り10分、15分ぐらいで仕掛けるとか、そういう感覚が全体的にズレていた。それで間延びしてしまった。相手のパワーサッカーに対応できていなかったと思います」
ホペイロ山崎慎。
絶賛ロッカーセッティング中。
#fmarinos pic.twitter.com/Rg0H2jMxI3
— 横浜F・マリノス (@prompt_fmarinos) 2014, 2月 26
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Jeonbuk Motors Vs Yokohama F Marinos 3-0 All Goals & Highlights Afc Champions 2014
ACL 2014 広州恒大 4-2 メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
ネットニュース・Weblog
[カナロコ]
横浜M:屈辱3失点、守備的布陣も機能せず
天を仰ぎ、首をかしげた。後半25分すぎ、3点目を失った直後のGK榎本の困惑した表情が、アジアの過酷さを表していた。身に覚えのないファウルを取られ、PKを決められた守護神は「審判を欺く行為をされて悔しい」と頭を振った。
昨シーズンの躍進を支えた堅守が崩壊した。ひたすら放り込む全北の「韓国らしいサッカー」(DF中沢)に戸惑い、後手に回った。前半はDFの中沢と栗原が体を張ってしのいだが、後半に決壊した。
16分に先制を許すと、立て続けに3失点。敵陣でボールを奪えず、勢いのある攻撃につなげられなかった。頼みのMF中村にも厳しいマークが張り付き、Jリーグとは違うハードなタックルでつぶされた。
22日の富士ゼロックス・スーパーカップから先発を3人入れ替えたことも、少なからず悪影響を与えた。右MFの三門に練習試合でも経験のないポジションを任せた理由について、樋口監督は「我慢する時間をしのぎながら、チャンスをうかがいたかった」。最低でも勝ち点1を得るための守備的な起用法だったが、機能しなかった。
再び中3日で迎えるリーグ開幕戦に大きな不安を残し、中村は「去年までの勝っているイメージで戦っている。もっと挑戦者にならないといけない」。屈辱を味わった異国の夜に、奮起を促していた。
[スポニチ]
横浜 敵地で3失点…攻め手も欠き9年ぶりACL完敗スタート
9年ぶりに出場した横浜は全北に敵地で完敗した。0―0の後半15分、クリアボールを拾われ、ゴール前のMFイ・スンギにつながれると、栗原がかわされて左足で決められた。同23分にはゴール前で栗原、中沢の間を斜めに走り込んだイ・スンギをフリーにしてしまい2点目。同26分にはPKを決められ約10分の間に3失点と崩壊。中沢は「2、3点目はいらなかった」と悔やんだ。
攻め手も欠いた。前半から押し込まれ、苦し紛れのロングボールは伊藤ら前線がキープできず。唯一のチャンスは後半10分。下平の左クロスを伊藤が右足で狙ったが、これも相手GKに阻まれた。富士ゼロックススーパー杯に続く敗戦に中村は「アウェーでも1つか2つ希望が見えないと」と深刻さを漂わせた。
次戦は3月12日、ホームに昨季王者の広州恒大を迎える。樋口監督は「チャンピオンから勝ち点3を取ることに集中したい」と前を向いたが、3月2日には中3日で大宮とのJリーグ開幕戦も控える。試合が続く中、ACL、リーグへ向けすぐにでも立て直すしかない。
[サンスポ]
横浜M、2戦連続零敗…俊輔「希望の光が見当たらない」/ACL
ACL1次リーグ第1節G組(26日、全北現代3-0横浜M、全州W杯スタジアム)天皇杯を制したG組の横浜Mは9季ぶりのACLで3失点の完敗。しかも22日のゼロックス・スーパー杯、広島戦に続く公式戦2戦連続無得点。自身初のACLだったMF中村主将は、「希望の光がないといけないけど見当たらない」とお手上げだ。序盤から防戦一方で何とか耐えていたが、後半16分に先制点を奪われると10分間で3点を許した。「早めに(気持ちを)切り替えていかないと」と中村。3月2日には大宮とのJ1開幕戦。立て直すための時間は短い。(白石大地)
[デイリー]
横浜M守備崩壊…敵地で3失点
「ACL・1次リーグG組、全北3-0横浜M」(26日、全州)
2005年以来9年ぶり3度目のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)挑戦となった天皇杯覇者の横浜Mは、アウェーで迎えた1次リーグ初戦・全北(韓国)戦を0-3で完敗した。
前半を動きなく終えた横浜Mは後半15分に全北FWイ・スンギに左足で先制される。23分にもイ・スンギに左足で豪快に追加点を決められると、直後の25分にはGK榎本がMFレオナルドをエリア内で倒してPKを献上。これをレオナルドに難なく決められて3失点。守備が崩壊して失点を重ねた。
横浜Mは3度目のACL挑戦。過去2度は1次リーグで敗退している。
[ゲキサカ]
全北現代vs横浜FM 試合記録
[2.26 ACL第1節 全北3-0横浜FM 全州]
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は26日、グループリーグ第1節2日目を各地で行った。昨季のJリーグで2位、そして天皇杯を制覇して9年ぶりにアジアの舞台に立った横浜F・マリノスは、昨季Kリーグ3位の全北現代(韓国)のホームに乗り込み、0-3で敗れた。次節は3月12日に行われ、横浜FMは昨季アジア王者の広州恒大(中国)をホームに迎える。
横浜FMは4日前の22日に行われた富士ゼロックススーパー杯と同様の4-2-3-1を採用したが、先発メンバーはゼロックス杯から3人を代えてこの一戦に臨んだ。GKに榎本哲也、最終ラインは右からDF小林祐三、DF栗原勇蔵、DF中澤佑二、そして大宮から加入したDF下平匠。ドイス・ボランチにはMF中町公祐とMF富澤清太郎、2列目の右に新潟から加入したMF三門雄大、中央にMF中村俊輔、左にMF齋藤学を配し、1トップには清水から加入したFW伊藤翔が入った。
大事な初戦となったが、横浜FMは序盤から全北に主導権を握られてしまう。サイドから効果的に攻撃を仕掛けてくる全北の後手に回るだけでなく、自らのミスも重なり、相手に何度もシュートチャンスを与えてしまう。最後には体を投げ出してフリーでのシュートこそ許さなかったものの、劣勢の時間帯が続いた。
攻撃に移っても最終ラインまで重圧をかけてくる全北の猛烈なプレスに苦しんでパスワークは寸断され、1トップで起用されたFW伊藤翔目掛けたロングボールも簡単に跳ね返されてしまう。さらにキーマンのMF中村俊輔は相手ボランチにマンマーク気味に監視され、自由を奪われた。試合を支配されながらも前半の失点こそ防いだが、横浜FMの前半のシュートは8分にMF齋藤学が放った1本に抑え込まれた。
守備陣の奮闘に応えたい攻撃陣は、後半10分にビッグチャンスを作り出す。左サイドを駆け上がった下平匠が中村からボールを引き出すと、ゴール前に鋭いクロスを放つ。ボールに向かった伊藤がスライディングで合わせてゴールを強襲したが、GKチェ・ウンソンに片手ではじき出されて惜しくも先制の好機を逃した。
すると後半15分、これまで相手の猛攻に耐えてきた守備陣が一瞬の隙を突かれてしまう。右サイドからのパスに反応したMFイ・スンギをゴール前でフリーにすると、遅れて対応に入ったDF栗原勇蔵がシュートフェイントでかわされ、落ち着いてゴールに流し込まれてしまった。さらに後半23分に縦パス1本で抜け出したイ・スンギに左足で豪快に2点目を叩き込まれると、同25分にはレオナルドにPKを決められ、わずか10分間で3失点を喫した。
アウェーの地で1点でも返したい横浜FMは、先制を許した後からMF兵藤慎剛やMF藤本淳吾を投入して反撃を試みるもゴールは遠く。結局、試合終了の笛が鳴るまで横浜FMにゴールは生まれることはなく、ゼロックス杯に続いて完封負けを喫した。アジア・ナンバーワンを目指す戦いは、スタートで大きくつまずくことになった。
横浜FM、9年ぶりのACLで完敗…サポーターの声援に応えられず(20枚)
[サッカーキング]
横浜FM、10分間で3失点喫してACL初戦黒星…全北現代がホームで圧倒
AFCチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節が26日に行われ、グループGでは韓国の全北現代と横浜F・マリノスが対戦した。
今季最初の公式戦「FUJI XEROX SUPER CUP」で、サンフレッチェ広島に0-2で敗れた横浜FM。中3日でアウェーゲームに臨んだ一戦では、中村俊輔や齋藤学らとともに、下平匠、三門雄大、伊藤翔と今季からの新戦力を先発で起用した。
試合は序盤からホームの全北現代ペース。高い位置からのプレッシングとサイド攻撃で押し込む。横浜FMは中村のセットプレーから得点機をうかがうが、活かすことができない。前半は全北現代ペースのまま進むも、スコアレスで折り返す。
劣勢を強いられていた横浜FMは後半に入り55分、左サイドの下平からの低いクロスに、伊藤がニアで足を伸ばして合わせたがGKが弾き、ポストにも嫌われ、得点とはならなかった。
迎えた60分、全北現代は横浜FMのクリアボールをイ・ギュロがダイレクトで前線に送る。ペナルティエリア内右でそのボールを拾ったイ・スンギが、ブロックに入った栗原勇蔵を落ち着いてかわしてから決め、先制点を得る。
67分にも全北現代は、途中出場のレオナルドからの浮き球パスを受けたイ・スンギが、エリア内から豪快に決めて、横浜FMを突き放す。3分後にはレオナルドが飛び出したGK榎本哲也にエリア内で倒されたとして、PKの判定。これを自身で沈め、10分間で3点のリードを得る。横浜FMは反撃の糸口がつかめず、そのまま試合は終了し、3-0で全北現代が勝利した。
横浜FMは3月12日に行われる第2節で前回大会王者の広州恒大(中国)とホームで対戦する。
[ドメサカ板まとめブログ]
【ACL】横浜FMは敵地で全北現代に0-3完敗 9年ぶりACLは黒星スタート
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