【Weblog】2013/05/18 J1第12節 横浜F・マリノスvs.ベガルタ仙台@日産スタジアム


こけまり

【俺メモ】2013/05/ J1第12節 横浜F・マリノスvs.ベガルタ仙台@日産スタジアム
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2013 J1 第12節 横浜F・マリノスvsベガルタ仙台
選手コメント

小林 祐三

「前半は主導権を握られたけど、そこでしっかり耐えて、押し返すことができた。相手と明らかにコンディションに差があるなかで、五分五分のゲームにもっていけたのは、チームとして今後を戦う上で、いい材料になるんじゃないかと思いました。
後半はチャンスをつくることもできた。決める決めないは確率の問題。一喜一憂しないで、続けることが大事だと思います。
テツ君が痛んで、状態が心配されているなか、相手の選手も気を使ってくれた。選手は必死でやっているんだというマインドを、サポーターにも分かってもらえたと思う」

中町 公祐

「どっちのペースでもないという試合だったんじゃないですかね。それが相手の狙いどころかもしれない。見ている方には、面白くなかったでしょうけど。
ウチはやりたいことができず、逆に仙台はやりたいサッカーができた。GKが蹴って、競ってファウルを取って、セットプレーという感じで、オンプレーの時間が少なかった。
ウチは連戦だけど、相手は間も空いていたので、出足が違っていた。後半までガマンしようという展開だったが、リズムを取り戻せなかった」

六反 勇治

「アクシデントという形での出場だったので、嬉しいという気持ちよりは、やっぱり0-0だったので勝ちたかったという気持ちがあった。後半は押していたので、点を取れなかった悔しさの方が大きかったです。
プロになって初めてこういう形で出場した。ただ、出場するということは、嬉しいことでもある。やっぱり常に試合に出ることを目標に練習をやっているので、そういう部分ではあまり混乱せずに試合に入れたかなと思います。
仙台は、特徴としてロングボールを蹴ってきて、その後のセカンドボールの反応が速いので、ディフェンスラインに声をかけてやっていこうかなと思っていた」

J’s GOAL ゲームサマリー

2013 J1 第12節 横浜FM vs 仙台(日産ス)
選手コメント

●兵藤慎剛選手(横浜FM):
「正直、体は重かったです。前半の入りから全体的に動けていないなというのがあった。ただ、時間が経つにつれて、動けてきた。でも、入りはちょっと良くなかったですねえ。少しボールがずれたりすると、みんな反応がいつもより遅かったりした。堅い相手をいかに崩すかが、今後の課題になってくるはず。まあ、まだまだ全然、問題ないというか、別に負けたわけではない。下を向かずにやりながら、ああいう最後の最後のところでしっかり決めていくことさえできれば、また上に行けると思う。チームとしてももっと完成度の高いチームになると思う」

●齋藤学選手(横浜FM):
「試合は90分なので、しっかり耐えてやっていくなかで、どっかで1度か2度、チャンスをつくって、そこを決めきればウチは勝てるチームなので、一発を信じて戦っていた。スカウティングで後半の最初の15分で、相手は点を取ることが多いと聞いていたので、入り方を意識した。セカンドボール、攻守の切り替えというのを意識した。個人的は少し対面の相手に押され気味だったので、しっかりドリブルでしっかり仕掛けていこうと思いました」

●中村俊輔選手(横浜FM):
「連戦だったということもあり、向こうの方が出足が良かった。そこを我慢したので、上手くいかない中でもゼロに抑えることができた。
(疲労があった?)見ての通り。足が動かなかった。後半は、もうちょっと出足を速くしようと言っていた。今後の課題は、うーん、コンディションを良くすることですかね(苦笑)」

●中澤佑二選手(横浜FM):
「中2日のコンディションというのが、前半の立ち上がりから出たかな。立ち上がりからずっとペースを握れなかった。相手が2トップだった場合、だいたいドゥトラと俺の間にボールを落としてくれる。そこへ走ってきてセカンドボールを奪いに来るというのは、どのチームも狙ってくる。それに対してどう処理するかということですね。仙台は前からの守備が上手。トラップしたところをかっさろうとしてくる。前線の守備がいいので、そこで取られてピンチをつくった場面がいっぱいあった。無理やり繋ごうとしてもミスも出る。セカンドボールがマルキ(ーニョス)と(齋藤)学にダイレクトで入るとチャンスになる。ワントラップすると全部狙われてしまう。ダイレクトで入る回数が少なかった」

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2013 J1第12節 横浜F・マリノスvsベガルタ仙台


横浜FMのGK榎本に仙台の太田の膝蹴りが入って負傷 横浜Fマリノスvsベガルタ仙台 2013/5/18


2013/5/18 J1第12節 ベガルタ仙台戦@日産スタジアム

ネットニュース・Weblog

[カナロコ]
横浜M:課題はコンディション/仙台戦から

 最大の好機は後半33分。MF中村の左足ループシュートは右ポストに当たり、詰めるだけだった跳ね返りがFWマルキーニョスの足元へ。注文通りの右足シュートはだが、大きくバーの上を通過していった。

 中村は「入ったと思ったんだけどなー。風で出てきちゃったよ。中2日で0-0だから、ネガティブじゃない」とは言ったものの、「ホームで勝ちたかった」と悔しげにつぶやいた。日産での仙台戦の連敗は3で止めたが、初黒星を喫した新潟戦以来5試合ぶりの無得点で、スコアレスドロー。首位大宮との勝ち点差は5になった。

 前半は中6日の相手との「コンディションの差が出た」(DF中沢)。仙台の出足は鋭く、中盤でことごとく奪われる。ほぼ自陣にくぎ付け状態で、決定機はほとんどない。「体が重い中、守備の意識が高かった」だけに、逸機が悔やまれる。

 この日の先発11人の平均年齢は30・73歳。23日間で7試合をこなす過密日程の中、6月には35歳となる中村が次戦への課題を問われて言う。「コンディションを良くすること」。リーグ中断まで残りは公式戦2試合。もう一踏ん張りのときだ。

[スポニチ]
横浜、仙台とスコアレスドロー 中2日で「体の重さあった」

 前節2位の横浜はホームで仙台とスコアレスドロー。ともに決定力を欠き、勝ち点1を分け合った。

 15日のナビスコ杯磐田戦から中2日で臨んだ横浜。「前半20分までは体の重さがあった」(横浜・樋口監督)「マリノスの方が疲れていた」(仙台・手倉森監督)と両指揮官が振り返ったように、序盤はセカンドボールの競り合いを制した仙台が主導権。横浜はセットプレーやミドルシュートで好機をつくるも0―0で前半を終えた。

 後半30分にはGK榎本が相手選手との接触で負傷交代するアクシデント。同32分にはMF中村がループ気味の技ありシュートでゴールを狙ったが左ポストに弾かれ、こぼれ球に詰めたマルキーニョスのシュートも枠外。ロスタイムにも藤田の左クロスにマルキーニョスが頭で合わせたが、これもゴールの枠を捉えられなかった。

 仙台はMF梁勇基とFWウイルソンの主力2人を欠きながらも、敵地で勝ち点1を奪取。手倉森監督は「勝ち点3取りたかったゲーム」としながらも、ウイルソンが前日急きょ出場停止となったことを挙げ、「どんなアクシデントにも耐えうる力を持っていることを示してくれた」と話した。

横浜 富沢「ブスケツターン」修得へ余念なし

 30歳を超えてなお進化し続ける男、それが横浜のMF富沢清太郎(30)だ。J2東京Vから加入した昨季は開幕当初こそ出遅れたが、その後ボランチの位置に固定されると、チームも歩調を合わせるように上昇気流に乗った。今やチームに不可欠な存在に上り詰めた。

 進化を支えるのが、あくなき向上心と日々の努力だ。「上を目指す気持ちがなくなったら成長は止まる」。常々そう話し、今もひそかに新たな技術の習得に余念がない。お手本となっているのが、バルセロナのスペイン代表MFブスケツが体の向きを瞬時に約90度変え、同時にボールを逆サイドに移すフェイント。「それだけで局面をがらりと変えられる。これができたらもう一段階上にいける」。試合会場に向かうバスでは、スマートフォンでバルセロナ映像を常にチェック。“新兵器”をお披露目するタイミングを計っている。

 やんちゃ盛りの東京Vユース時代には、練習を頻繁にサボり、フロント陣がトップ昇格させるか否かの会議を開いたこともあったという。それでも今は熊谷アンドリューや斎藤ら若手に積極的に声を掛けるなど、チーム屈指の優等生。今季は副将にも就任し、15日のナビスコ杯の磐田戦ではキャプテンマークも巻いた。「目指しているのは優勝」。将来はA代表入りも目指す不動のボランチが、「ブスケツターン」を完成させてチームをさらに上昇させる。

 ◆富沢 清太郎(とみさわ・せいたろう)1982年(昭57)7月8日、東京都出身の30歳。東京Vの下部組織で育ち、01年にトップ昇格。05年に仙台に期限付き移籍。12年に横浜へ移籍した。J1通算80試合7得点。1メートル81、73キロ。右利き。

[ニッカン]

[スポーツ報知]
【横浜M】3戦連続ドロー 首位・大宮と5差

 ◆J1第12節 横浜M0―0仙台(18日・日産スタジアム) 横浜Mはホームで3戦続けて引き分け、首位大宮との勝ち点差が5に開いた。スタメンの平均年齢が30歳を超えるベテラン勢は連戦で動きが鈍く、仙台の堅守にも苦しんだ。DF中沢は「もちろん勝ちたいけど、こういう試合もある。耐える時は耐えないと」と話した。

 痛いのはGK榎本の負傷だ。MF太田の脚が頭に当たり、脳振とうと見られる症状で後半30分に退いた。昨季の守護神だった飯倉も心臓の病気で欠いており、榎本も離脱した場合はユースのGKをベンチ入りさせる苦しい状況になる。

[サンスポ]
横浜M、仙台とドロー…大宮と勝ち点5差に

 J1第12節(18日、横浜M0-0仙台、日産ス)元日本代表MF中村俊はチーム最多3本のシュートを放ちながら無得点。スコアレスドローに終わったが、「こっちは中2日で(15日にナビスコ杯の試合がなかった)仙台の方がコンディションがよかった。みんなよくやったと思う」と前を向いた。首位大宮との勝ち点差は5に広がったが、2位はキープした。

[ゲキサカ]
横浜FMvs仙台 試合記録

横浜FMは首位浮上のチャンス逃す…仙台との一戦はスコアレス

 J1は18日に各地で第12節を行い、2位横浜F・マリノスはホームの日産スタジアムで9位ベガルタ仙台を迎えた。試合は互いにチャンスを活かすことができずスコアレスに終わり、勝ち点1を分け合った。

 勝てば暫定ながら首位に返り咲く横浜FMは、MF中町公祐とDF栗原勇蔵が出場停止明けから復帰。15日のナビスコ杯・磐田戦(3-0)と同じスタメンで臨んだ。
 
 前節、大宮の無敗記録をストップし(2-1)、勢いに乗る仙台だが、ACLでの退場処分の影響でエースのFWウイルソンが出場停止に。さらに、司令塔のMF梁勇基がケガで欠場となった。

 立ち上がり1分、ウイルソンに代わってリーグ戦2試合ぶりのスタメンをはたしたFW柳沢敦が早速チャンスを迎える。ロングボールの処理を横浜FMのDFが誤り、柳沢の足元に入る。GKと1対1となるがシュートはジャストミートせずにポスト左へ流れていった。

 ダブルボランチとCBによる中央の守備が固い両チーム。戦前の予想通り、サイドからの攻撃でチャンスが生まれた。前半5分、トップ下から左サイドに流れたMF中村俊輔からのライナー制のクロスに、MF齋藤学がヘディングで合わせるが、GK林卓人がキャッチした。

 攻撃の2大看板を欠く苦しい状況の仙台だが、その後は仙台ペースで進む。2列目のMF太田吉彰とMF松下年宏がサイドで起点となって、横浜FMゴールに迫る。クロスに対して、2人、3人がゴール前につめる仙台だが、チャンスに結びつけることができない。

 横浜FMは前線にボールがおさまらず、攻め手を欠いていたが、FWマルキーニョスと俊輔が引いた位置でボールに絡むとリズムが出始める。前半31分にはゴール正面、20m強の位置でFKのチャンスを得るが、俊輔の左足シュートはカベに当たって枠を捉えることができなかった。

 後半に入ると横浜FMがチャンスを作る。同4分、マルキーニョスのキープから、オーバーラップしてきたDF小林祐三へ。小林のクロスにMF兵藤慎剛がヘディングを合わせるが、シュートは惜しくもポスト左へ流れてしまった。

 さらに横浜FMの攻勢は続く。仙台の高いDFラインの裏に抜けたマルキーニョスに齋藤がスルーパスを送るが、これはオフサイドに。後半7分にはPAの外から俊輔が強烈なシュート。枠をとらえるも、GK林がセーブした。

 仙台も反撃に出る。後半21分、FW赤嶺真吾からのパスをフリーで受けた柳沢がPA内で右足を一閃。シュートは無情にもクロスバーを叩き、この試合最初の得点にはならなかった。同24分、仙台は柳沢に代えてFW武藤雄樹を投入し、勝ち点3を狙う。

 攻勢をかけたい横浜FMをアクシデントが襲う。GK榎本哲也が接触で負傷し、数分の治療の後、GK六反勇治へと交代となった。

 後半30分を過ぎると横浜FMの攻撃陣が次々とチャンスを作る。同33分には、左サイドから齋藤、兵藤とつないで、俊輔へとわたると左足でループシュートを放つもポスト直撃。そのこぼれ球マルキーニョスがつめるもシュートは大きくクロスバーを超えてしまう。3分後には、齋藤がドリブルでPA内に侵入し、ニアサイドへシュートを放つが、GK林の攻守に阻まれてしまう。

 後半36分には、ボランチのMF富澤清太郎を下げてFW藤田祥史を入れて、ホームでの勝利を目指す横浜FM。試合終了間際にはCKから藤田が放ったボレーシュートが枠を襲うが、再びGK林のファインセーブによって阻まれてしまい、得意のセットプレーでも得点を奪うことができない。

 結局試合は0-0のまま終了。リーグ最多得点(24得点)の攻撃力を誇る横浜FMだったが、第7節・新潟戦(0-1)以来の無得点で、首位浮上のチャンスを逃した。一方の仙台は、リーグ戦4試合負けなし(2勝2分け)となった。

技ありループはポスト直撃…俊輔「入ったと思った」

 スコアレスながら、両チームともに何度かの決定機を迎えた見応えのあった一戦。日産スタジアムにかけつけた23083人の歓声が最も大きくなったのは、横浜F・マリノスが攻撃のスイッチを強める中で迎えた後半33分だった。

 仙台陣内左サイドのMF齋藤学からMF兵藤慎剛、兵藤からMF中村俊輔へ。ショートパスが小気味よくつながると、俊輔は得意の左足で狙いすましたループシュートを放つ。「オレの感覚だと入ったと思った」。観客だけでなく俊輔本人も振り返ったシュートだったが、惜しくもポストに嫌われてしまった。

 自身のループシュートの跳ね返りが目の前にこぼれ、“イージー”と思われた決定機をふかしてしまったFWマルキーニョスについても俊輔は言及。「前の試合(ナビスコ杯・磐田戦)の1点目とか、日本人だと決められないし。これでチャラでしょ(笑)」とエースをかばった。

 横浜FMの司令塔は、この日もピッチを豊富な運動量で動き回り、横浜FMの攻撃のタクトをふるったがチームは第7節・新潟戦(0-1)以来となる無得点に終わった。

 全24得点のうち、約60%の15得点をラスト30分に奪っている横浜FM。そのデータが示すとおり、後半は猛攻を仕掛けた。後半36分にボランチのMF富澤清太郎に代えてFW藤田祥史が投入されると、システムを4-4-2に変更。俊輔はトップ下からボランチへとポジションを下げてプレーした。

「みんなよくやっている。この試合を耐えたのは大きいけど、ホームだから勝たないといけなかった。プラマイ(プラスマイナス)ゼロ」

 15日のナビスコ杯・磐田戦から中2日という過密日程の中で、主将としてチームを総括した俊輔。勝ち点を24に伸ばして2位はキープしたが、この日、大宮が湘南に勝利したため(2-1)、勝ち点差は「5」に開いた。約1か月の中断までリーグ戦は残り1節。大宮の独走を許さないためにも、勝ち点3を奪えるかーー。次節、敵地での鳥栖戦に臨む。

「マリノスのサッカーではなかった」横浜FM、公式戦7試合ぶり無得点

「やりづらかった」とは、横浜F・マリノスのDF栗原勇蔵の言葉だ。「終止(ボールが)落ち着かないゲームという印象。(仙台が)最初からロングボールをガンガン蹴ってきて、つき合ってしまった」。まさに、ベガルタ仙台の術中に、ハマってしまった格好だ。

 公式戦2試合連続得点中のFWマルキーニョスもこの日は不発。「今日はマリノスのサッカーではなかった。仙台の守備に対して組織でやらないといけない」。リーグ最強の攻撃陣のエースは、いいカタチでパスをもらえず攻撃の起点になれなかった。普段見せる強引なシュートも影をひそめ、シュートは2本におさえられた。

 横浜FMは、今季のゴールの3分の1をセットプレーから決めている(24得点中8得点)。DF中澤佑二、栗原、MF富澤清太郎、FWマルキーニョスらターゲットになれる選手が多く、MF中村俊輔に「キッカーとしては贅沢」と言わしめるほど。この日もCKのチャンスは5回あったが、得点に結びつけることができなかった。「セットプレーで入らなかったのは、お互い研究している」。キッカーの俊輔は苦戦した要因のひとつを挙げた。

 第7節の新潟戦(0-1)以来、公式戦7試合ぶりに沈黙した攻撃陣とは対照的に、守備陣は15日のナビスコ杯・磐田戦(3-0)に続いて公式戦2試合連続で無失点におさえた。後半30分にGK榎本哲也が負傷退場するというアクシデントもあったが、「プロ入り後初めて」という負傷による途中出場となったGK六反勇治も危なげないプレーで、仙台の攻撃陣をシャットアウトした。

「失点が多いと言われていますけど、うちは元々失点が少ないから言われるだけで、特に気にしていません。無失点におさえることより勝つことが一番」。栗原は失点をしなかったことより、勝ち点2を失ったことを悔やんだ。

 中2日のハードスケジュールながら何度もゴール前に顔を出したMF兵藤慎剛も「悔しい試合」と勝てなかったことを口にする。「ナビスコもリーグもあるし、2試合とも勝ちたい」。中断期間までの残り2試合での勝利を誓っていた。

[サッカーキング]
横浜FMが本拠地でドロー…再三の決定機を生かせず

J1第12節が18日に行われ、横浜F・マリノスとベガルタ仙台が対戦した。

 前節でリーグ戦無敗記録を更新していた大宮アルディージャを下し、勢いに乗る仙台だったが、ゴール前での決め手を欠き、得点を奪うことができない。対する横浜FMも先制点を奪えず、スコアレスで前半を折り返した。

 迎えた後半、横浜FMが積極的に仕掛ける。49分には兵藤慎剛、52分には中村俊輔が仙台ゴールに迫るが、先制点には至らない。スコアレスで迎えた78分、横浜FMが絶好のチャンスを得る。中村がループシュートを狙うと、ボールはポストを直撃。こぼれ球にフリーのマルキーニョスが反応して合わせたが、ボールは枠を捉えることはできなかった。マルキーニョスは試合終盤にもチャンスを得たが、ゴールネットを揺らすことができず。一方の仙台も選手交代で打開を図るが、結局ゴールは生まれず、試合は0-0で終了した。

 ホームで引き分けた横浜FMは、勝ち点を24に伸ばし2位をキープ。25日に行われるJ1第13節で、サガン鳥栖と対戦する。

[ドメサカ板まとめブログ]【J1第12節】C大阪が工藤の不敗神話を破り公式戦7戦無敗に 大宮は首位守る…各チームスレまとめ(その3)

今週の他会場など

[ドメサカ板まとめブログ]【J1第12節】大分が土岐田決勝弾で今季初勝利 鹿島は中村充孝が移籍後初ゴール…各チームスレまとめ(その1)
(´-`).o0(新潟は見方選手同士が交錯して、その2人共交代)

[Goal.com]コラム:Jリーグ20年、日本のトップクラブは?
(´-`).o0(興味深い。<日本代表が出場した過去4大会のすべてに選手を送り込んでいるのは、鹿島、磐田、横浜FM、名古屋の4チームだけだ。)
  
 

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