本日行われた川崎フロンターレ戦は、富澤選手の2試合連続ゴールと端戸選手の復帰弾が決まり、2対1で勝利しました!! これでJリーグ新記録となるリーグ戦開幕6連勝を達成!! 次も勝~つo(・`ω´・)○!! #fmarinos twitter.com/prompt_fmarino…
— 横浜F・マリノスさん (@prompt_fmarinos) 2013年4月13日
こけまり
【俺メモ】2013/04/13 J1第6節 横浜F・マリノスvs.川崎フロンターレ@日産スタジアム
横浜F・マリノス オフィシャルサイト
2013 J1 第6節 横浜F・マリノスvs川崎フロンターレ
選手コメント:端戸 仁/齋藤 学/富澤 清太郎
J’s GOAL ゲームサマリー
2013 J1 第6節 横浜FM vs 川崎F(日産ス)
選手コメント:中村俊輔/中町公祐/栗原勇蔵/榎本哲也
応援ありがとうございました!最高でした!恥ずかしかったけど皆で歌えて良かったです。笑切り替えてまたがんばります(^^)
— 端戸仁さん (@jinz8710) 2013年4月13日
もう一つ。六連勝。応援ありがとうございました。
— Yuzo Kobayashiさん (@KobayashiYuzo13) 2013年4月13日
今日は応援ありがとうございました(^^)6連勝最高です☆このまま突っ走りたいですね!そして、明日から選手発案のオシメンシートの販売が始まります!第一弾では、ゆうぞうくんと僕です!詳しくはマリノスのホームページを見てください!
— 兵藤慎剛さん (@Kappa923) 2013年4月13日
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2013/4/13 J1第6節 川崎フロンターレ戦@日産スタジアム
ネットニュース・Weblog
[カナロコ]
横浜M:今は負ける気しない/川崎戦から
勝利への強い執念が右足に乗り移った。FW端戸が決勝点を奪い、横浜MはJリーグが現行の1シーズン制となった2005年以降では新記録となる開幕6連勝を達成。「今は負ける気がしない」。22歳はヒーローインタビューで叫んだ。
ドロームード漂う後半44分だった。MF中村の右CKをGKがはじく。チャンスを失ったかに思えたが、背番号17がそこにいた。
ボールの着地点を見極めてダイレクトシュート。「(利き足ではない)不得意な右足だったけど、気持ちを込めた」。鮮やかな一撃を突き刺すとサポーターのもとに駆け寄り、感情を爆発させた。
「一緒に攻撃を引っ張ろう」。そう誓い合う横浜Mジュニアユースから同期のMF斎藤が、負傷も治って先発。押し出される格好で自身は3試合ベンチスタートが続いている。
「がらっと評価は変わらないが、練習から一生懸命やることでこぼれ球も転がってくる」と端戸。「運もある」と言うが斎藤に代わって入り、そこで決める。選手間の競争は、ますますの上昇気配をうかがわせる。
最大の武器であるセットプレーに支えられた19得点は、2位にほぼダブルスコアをつける。しかも9人がゴールを決め、今はどこからでも点を奪える。1996年に横浜F、2001年に磐田が樹立したJ1歴代最多の開幕8連勝も夢ではない。
[スポニチ]
横浜 開幕6連勝!俊輔“魔法の左”で先制&V弾演出
既に名人の境地に達しているようだった。6連勝に沸くイレブンの中で立役者の横浜MF中村俊輔(34)は満足顔で同僚をねぎらった。前半45分の富沢の先制弾、後半44分の端戸の勝ち越しゴール。この日の2得点は自身のCKが起点になった。「きょうみたいに苦しいゲームは、セット(プレー)で入ると大きい」。狙い通りの得点演出に喜びを隠せなかった。
放ったCKは9本。そのすべてに中村なりの「狙い」がこめられていた。川崎Fはセットプレーの守備で、人に付くマンマークではなく、スペースを埋めるゾーンDFを採用した。「普通のFKでも(栗原)勇蔵が(競り合いに)勝っていた」ことを確認した中村は、この日4本目となった前半45分の右CKで揺さぶりをかけた。「相手はその場でジャンプするから、(ターゲットの選手が)走り込んで合わせれば」と高いボールを蹴った。狙いはズバリ。後ろから走り込んだ富沢が頭で合わせ先制弾が決まった。
チームは今季、直接FKも合わせセットプレーで6得点をマークしている。時には直接蹴り込み、ある時は山なりの球で相手をかく乱。樋口監督も「大きな武器」と信頼を寄せるなか、経験豊富な中村は「1試合に最低5本はCK(の機会が)あるから状況に応じて蹴り分けている。その中で(相手のマークが外れる)ミスマッチが出てくる」と自信満々に胸を張った。中村を軸とした攻撃力が開幕6連勝を支えていることは、間違いない。
≪J1延べ6チーム目≫横浜が開幕戦から6連勝。J1のシーズン開幕から6連勝は04年磐田以来9年ぶりで、延べ6チーム目。90分内での6連勝は01年(8連勝)と04年(6連勝)の磐田に次いで延べ3チーム目だ。横浜の今季6試合の通算得点は19得点(4、5、2、3、3、2)。過去開幕6連勝した延べ5チームのうち、6試合時の通算得点は01年磐田の17得点が最多。横浜が歴代最強の得点力で白星街道をばく進中だ。
[スポーツ報知]
【横浜M】俊輔CKから2点!現行制度初の開幕6連勝
◆J1第6節 横浜M2─1川崎(13日・日産スタジアム) 7試合が行われ、大宮は退場者を出しながらも後半40分にFWズラタン(29)の決勝ゴールでC大阪を2―1で撃破し、暫定2位に浮上。昨年9月からリーグ戦17戦連続負けなしで、09年の鹿島と並ぶJ1タイ記録となった。首位の横浜MはMF中村俊輔(34)のCKから2得点を挙げて川崎を2―1で破り、現行制度となった05年以降では初の開幕6連勝。鹿島は後半ロスタイムにFW大迫勇也(22)が決勝ゴールを決め、3―2で大分を破った。
俊輔の七色、いや、九色のCKが横浜Mを開幕6連勝へと導いた。1―1の後半44分、背番号25が蹴った右CKを川崎のGK杉山がはじくと、途中出場のFW端戸が右足で豪快にゴールに蹴りこんだ。GKが飛び出せない位置へのCKが中途半端なクリアとなり、決勝点へとつながった。
前半45分には同じく右CKからニアに走り込んだMF富沢にドンピシャリ。「相手は下がってゾーン(ディフェンス)。高いボールを蹴れば走り込んでくる(味方の)方が立って飛ぶ(相手)選手に勝てると思った」と、読み通りの1発だった。
セットプレーのスペシャリストは前半から駆け引きを行っていた。前半9分、この日最初のCKで俊輔は直接ゴールを狙った。ボールはゴール上に外れたが「初めてのGKだったのでパンチングしてくるのか、DFに任せるのか見たかった。あと、最初に狙っておくと、GKは飛び出しにくくなる」と、ニヤリ。
この日は9本のCKを蹴ったが、ニア、ファーサイド、グラウンダーと、コース、強さなどすべてを変えた。「1試合5回くらいはCKがある。いろいろ蹴り分けている」と、相手DF、GKに的を絞らせなかったことが勝利へとつながった。
1シーズン制が定着した05年以降では初の開幕6連勝。決勝弾の端戸は「チャンスを生かせるよう、練習するだけ」。若手のチーム内での競争がチームに活力を与え、広島戦から2戦連発の富沢は「もっと相手を圧倒したい」と、ベテランは勝利に貪欲。DF中沢は「疲れたから走らないという選手がいない」と、全員のハードワークが連勝につながっていると分析する。
さらに、苦しい試合になっても日本一のキッカーによる必殺のセットプレーがある横浜Mの連勝は、まだまだ止まりそうにない。
◆J1シーズン開幕6連勝 横浜Mの開幕6連勝は05年以降の1季制となってからは08年の鹿島の5を抜いて、史上初。それ以前も含めると6連勝以上は94年の広島(6連勝=延長勝ち1含む)、96年の横浜F(8=延長勝ち2含む)、2001年の磐田(8)、02年の磐田(6=延長勝ち1含む)、04年の磐田(6)があり、史上6チーム目。90分だけでの開幕6連勝は01、04年の磐田に次いで延べ3チームとなる。
[サンスポ]
横浜M、神がかり6連勝!伏兵・端戸が劇的V弾
J1第6節第1日(13日、横浜M2-1川崎、日産ス)首位の横浜Mは川崎に2-1で競り勝ち、開幕6連勝。Jリーグが1シーズン制となった2005年以降の新記録を樹立し、勝ち点を18とした。後半44分、途中出場したMF端戸仁(はなと・じん、22)が右足で決勝弾を決めた。大宮はC大阪に2-1で勝利。昨年9月からの連続試合負けなしを「17」に伸ばし、09年に鹿島がつくったJ1記録に並ぶとともに、勝ち点14で暫定2位に浮上した。
ゴール裏へと走り込み、歓声を上げるサポーターの前で拳を突き上げた。FW端戸が右足で決勝点。横浜Mに開幕6連勝をもたらした。
「何も考えずに蹴ったら、入りました。得点すればヒーローになれると思って(ピッチに)出ました。運もあったけど、よかった」
ベンチから戦況を見つめ続け、1-1の後半35分に満を持して飛び出した。チャンスが巡ってきたのは、引き分けムードが漂う同44分だ。MF中村俊の右CKを相手GKが弾いたボールが、ワンバウンドして目の前に。ダイレクトで右足を振り抜くと、ゴール左へと突き刺さった。
中村俊は前半45分にMF富沢の先制点をアシストするなど、前後半合わせて9本のCKを蹴った。「蹴り方を振り分けている」というなか、「少し高めにけった」というボールで決勝点をおぜん立てした。
新記録の立役者になった端戸だが、これまでのサッカー人生は決して順風ではない。横浜Mユースから09年にトップ昇格。しかし、出場機会に恵まれず昨季はJ2北九州に期限付き移籍。「三浦監督(現J2東京V監督)に『お前が中心になって戦え!』と言われ、変わりました」。シーズン14得点と飛躍した。
この活躍にJ1の複数クラブから獲得のオファーがあったが、「ユースで同期のMF斎藤、MF佐藤と3人でマリノスを勝たせたい」と復帰を決断。今季リーグ戦出場5試合目で、最高の結果を出した。
22歳の端戸や34歳の中村俊らベテランと若手の力がかみ合った横浜Mが、連勝街道を猛進する。 (宇賀神隆)
[ゲキサカ]
横浜FMvs川崎F 試合記録
J1第6節は13日、各地で7試合を行い、開幕5連勝中の首位・横浜F・マリノスはホームで川崎フロンターレに2-1で競り勝ち、J1新記録となる開幕6連勝を飾った。前半45分にMF富澤清太郎の2戦連発弾で先制。後半21分、DF田中裕介に同点ゴールを決められたが、試合終了間際の後半44分に途中出場のFW端戸仁が決勝点を決めた。開幕6連勝は、J1が1シーズン制になった95年以降、初めてで、最多記録となった。
横浜FMは前節・広島戦(3-1)と同じ先発メンバー。4-2-3-1の2列目に右からMF兵藤慎剛、MF中村俊輔、MF齋藤学と並び、FWマルキーニョスが1トップを務めた。
開幕から3分2敗と勝利のない川崎FはFW大久保嘉人が腰痛のため欠場。代わってFW小林悠が3試合ぶりに先発した。DF田中裕介も先発復帰。前節・湘南戦(1-1)は右SBを務めたDF實藤友紀がCBに回った。開幕5連勝中の横浜FMと開幕5戦未勝利の川崎F。対照的な両チームによる神奈川ダービーは静かな立ち上がりとなった。川崎Fは前半8分、MF中村憲剛が直接FKを狙うが、壁を直撃。横浜FMも同10分、右CKのチャンスに俊輔が左足で直接ゴールを狙ったが、大きくカーブしたボールはクロスバーの上を越えた。
徐々に横浜FMがボール支配率を高め、川崎Fを押し込んでいくが、なかなかフィニッシュまで持ち込めない。前半28分、細かくボールをつないで最後はマルキーニョスが後方に戻し、MF中町公祐がエリア外から右足で狙ったが、シュートはゴール上に外れた。川崎Fはカウンターからチャンスをうかがうが、横浜FM守備陣も慌てることなく落ち着いて対応。するとスコアレスのまま前半終了かと思われた終了間際に試合は動いた。
横浜FMは前半44分、スルーパスに抜け出したマルキーニョスが右足でシュートを狙うと、GK杉山力裕に弾かれたが、このプレーで右CKを獲得。俊輔のキックに富澤がニアサイドにフリーで走り込み、打点の高いヘディングシュートを叩き込んだ。富澤の2試合連続ゴールで横浜FMが先制し、後半に折り返した。
前半のシュート数がわずか1本に終わった川崎Fは後半8分、FWレナトの左CKに實藤が左足ボレーで合わせるが、ゴール上へ。流れの中で横浜FMの堅守をこじ開けられず、なかなか反撃の糸口をつかめない。試合の主導権を握る横浜FMはたびたびFK、CKのチャンスを獲得。しかし、後半10分のマルキーニョスの強烈な直接FKはクロスバーを直撃し、同14分、俊輔のFKに合わせたDF中澤佑二のヘディングシュートはGKの好守に阻まれた。
横浜FMは後半19分にも俊輔からの絶妙なスルーパスにマルキーニョスが反応。しかし、決定機に右足のループシュートは枠を捉え切れない。再三のチャンスにも追加点を奪えずにいると、川崎Fは後半21分、ワンチャンスを生かして同点に追いついた。レナトの左CKから田中がヘディングシュート。ゴールライン上にいた俊輔は手でクリアに行ったが、ボールはそのままゴールネットを揺らす。田中の得点となり、俊輔にはイエローカードが示された。
1-1と振り出しに戻った試合はその後も両チームが勝ち点3を目指して勝ち越しゴールを狙う。横浜FMは後半27分に俊輔、川崎Fは同30分にレナトが、それぞれ直接FKを狙ったが、いずれもGKの好守に阻まれた。横浜FMは後半35分、齋藤に代えて端戸を投入。同43分には俊輔の横パスから中町が決定的なシュートを放ったが、またもGKの好セーブに阻まれた。
このままドローで連勝ストップかと思われた後半44分、横浜FMが執念で勝ち越しに成功する。俊輔の右CKからこぼれ球を端戸が右足で蹴り込む決勝点。劇的ゴールで2-1と勝ち越し、開幕6連勝を飾った。一方の川崎Fはこれで開幕6戦未勝利(3分3敗)となった。
(取材・文 西山紘平)
黄金の左足がチームを開幕6連勝に導いた。横浜F・マリノスのMF中村俊輔は前半45分、右CKでMF富澤清太郎の先制点をアシストすると、1-1で迎えた後半44分にも右CKからFW端戸仁の決勝点を演出。CK、FKから何度となく相手ゴールを脅かした。
綿密な計算に基づいたキックだった。前半10分、この試合初めての右CK。左足で大きくカーブをかけ、直接ゴールを狙った。川崎Fのゴールを守るGK杉山力裕のデータがあまりなかったため、「どんなタイプか分からなかったから。パンチングするGKと、DFに任せるGKがいる」と、相手の特徴を把握するための“試し蹴り”だった。キックはクロスバーの上を越えてしまい、「もっとGKの目の前に脅威を与えられれば、甘いボールでも前に出てこなくなるんだけど」と反省したが、1本1本のキックで微調整していった。
「いろいろ蹴り分けて、DFの穴を探したり、ミスマッチを探していた。相手はゾーン(ディフェンス)だったから、ちょっと上めに蹴った。そうすれば走り込む時間ができる。走り込んで飛べば、止まってジャンプするDFに勝てる。でも、ちょっとニアで引っかかりすぎたかな」
俊輔の狙い澄ましたキックからほとんどの場面で横浜FMの選手が競り勝ち、チャンスにつなげた。「カンペイ(富澤)、ボンバー(中澤佑二)、(栗原)勇蔵、マルキ(ーニョス)がいて、ニアにはマチ(中町公祐)もいる。キッカーとしては贅沢というか、蹴り分けしやすい」。長身選手がそろうターゲットに、正確無比なキック。セットプレー2発で試合を決めた。
J1が1シーズン制になった95年以降、開幕6連勝は最多記録。それでも満足することはない。「(齋藤)学は持ったときにすごい縦に行くからサポートが遅れる。そこの使い分けがまだできてない。サポートを速くして、カウンターがシュートで終わるような連動と連係。学はいいところを持っているからもったいない」。そうチームとしての課題を口にする俊輔は「ロングシュートも少ない。カンペイも打てたのに安パイで横パスした場面があった。いろんなところで相手に脅威を与える攻めがあって、サイドの学のドリブルも生きる」と、どこまでも貪欲だった。
(取材・文 西山紘平)
危うく退場…俊輔が手でシュートブロックに 「入ってよかった」
思わず手が出た。後半21分の川崎Fの得点シーン。FWレナトの左CKに合わせたDF田中裕介のヘディングシュートに対し、ゴール前にいたMF中村俊輔が手を伸ばしてボールに触れた。シュートは俊輔の手を弾いてゴールネットを揺らし、田中の得点に。俊輔には反スポーツ的行為でイエローカードが示されたが、もしもハンドで得点を防いでいれば、川崎FにPKが与えられたうえ、得点阻止で俊輔は一発退場となる場面だった。
「反射的に手が出た。(得点が)入ってよかった。入ってなかったら退場でPKだった」。結果的に警告で済んでよかった場面。「(ボールが)浮いている間にバックしないといけなかった。ちょっと戻りが遅かった。バックしていればヘディングでクリアできたと思うし、そこは反省する部分。いい経験になった」と苦笑いだった。
(取材・文 西山紘平)
試合終了が刻々と近づいている後半44分、偶然にも巡ってきたチャンスだった。横浜F・マリノスが得た右CKのチャンス。本来ならゴール前に入っているはずのFW端戸仁は、MF中町公祐に「ポジションを替わろう」と声を掛けられ、こぼれ球を狙う位置へと下がった。
そこへ、来た。MF中村俊輔のCKは相手GKに弾かれたが、「目の前に転がってきたので何も考えずに蹴った。無我夢中だった」。利き足と逆の右足で蹴り込んだシュートは、人垣の間をすり抜けてネットを揺らした。チームに6連勝をもたらす決勝ゴール。だが、喜びは控えめだ。
「運もある。左足(で蹴る位置)だったら狙っちゃっていたかもしれない」と謙虚な言葉で振り返った。
ジュニアユース時代から横浜FMの下部組織で育ち、年代別代表では世界大会も経験してきた。06年U-16、07年U-17日本代表時代は一学年上の柿谷曜一朗(C大阪)、同学年の山田直輝(浦和)らとともにチームの中心選手として活躍し、06年にはアジアチャンピオンにもなった。
順調にトップチームへと昇格したが、11年は出場機会ゼロ。昨年、北九州へ期限付き移籍してJ2で14得点を挙げ、今季から横浜FMに復帰した。
開幕から3試合連続で先発したものの無得点で、第4節以降はサブに回っていたが、「こういうビッグクラブで試合に出るのが難しいということは分かって、北九州から帰ってきた」と落ち込むことなく日々の練習に汗を流してつかんだチャンス。後半35分に下部組織時代からの同期であるMF齋藤学との交代でピッチに立ち、「点を取れればヒーローになれると思って試合に入った。でも今日だけでガラッと評価が変わるわけではない。点を取ったここからが大事。今日は学と交代だったけど、2人でマリノスを引っ張っていきたい」とさらに先を見据える。
横浜FMのこの日のベンチ入り18人には、下部組織出身選手が7人名を連ねた。首位を走るチームにまた一人、生え抜き選手が台頭してきた。
(取材・文 矢内由美子)
開幕6連勝にも浮かれることはない。2試合連続ゴールを記録した横浜F・マリノスのMF富澤清太郎は「勝っている気持ちはあんまりないというか、6連勝した気持ちになれない。6連勝している気分じゃないし、もっと圧倒したい」と淡々と言った。
前半45分、MF中村俊輔の右CKからニアサイドに走り込んだ。フリーとなった富澤が打点の高いヘディングシュート。前節・広島戦(3-1)のミドルシュートに続く2試合連続の先制点となった。
「(川崎Fの守備に)隙があるということ。ゾーンで守っていたけど、なお隙があった。他の(セットプレーの)場面でも、ほとんどうちの選手が(先に)触っていたと思う」。狙いどおりの先制ヘッド。相手のセットプレーの守備の穴を突いた。
破竹の開幕6連勝。9年ぶりのリーグ制覇へ最高のスタートを切ったが、「毎回聞かれるけど、自分の中に連勝の文字はない」と過剰に意識することはない。「ここからは自分自身との闘い。苦しいときに妥協せずに、自分のケツを叩いてがんばれるか。敵は相手じゃなくて、自分の中にいる。もうワンランク上の隙のないチームになって、勝っているという充実感を得たい」と、表情を引き締めた。
(取材・文 西山紘平)
[サッカーキング]
横浜FMが“神奈川ダービー”を制す…開幕6連勝はリーグ新記録
Jリーグ第6節が13日に行われ、横浜FMと川崎が対戦した。
開幕から5連勝中の横浜FMは、立ち上がりこそ川崎にボールをキープされるが、徐々にペースをつかんでいく。横浜FMは44分、中村俊輔のコーナーキックから、富澤清太郎がヘディングで合わせ、先制した。
後半もセットプレーを中心にチャンスを作った横浜FMだったが、66分にコーナーキックから田中裕介に同点ゴールを許してしまう。勝ち越しゴールを狙う横浜FMは80分に齋藤学に代えて端戸仁を投入。すると、試合終了間際に、またしてもコーナーキックから、途中出場の端戸がゴールに押し込み、勝ち越しに成功。これが決勝点となり、試合は2-1で横浜FMが勝利した。
“神奈川ダービー”を制した横浜FMは、開幕6連勝で勝ち点を18に伸ばし、首位をキープ。現行の1シーズン制になって以降、開幕6連勝はリーグ新記録。横浜FMは20日に行われる第7節で、新潟と対戦する。
[ドメサカ板まとめブログ]
【J1第6節】神奈川ダービーはマリノスに軍配 FW端戸仁が復帰後初ゴール 他…各チームスレまとめ(その2)
今週の他会場など
[フットボール速報]川崎F 風間監督 「(Q:進退問題は?)僕が決めることではありませんから、自分の仕事を全うしていきたいと思います」
日吉のヒーロー漢カモベイ QT “@asahi_yokohama: 誰も質問しないので。。。”@xe_ne: @malicia_yfm 進退について質問したのはカモベイの中の人?””
— ろこ@横浜F・マリノスフェチさん (@kokemari) 2013年4月13日
(´-`).o0(カモベイはマリンタワーのてっぺんに住んでいるそうですw)
2013/04/11[footballne]ACL「旭日旗の持込不可」…韓国の競技場入口で長い列に並んだ浦和サポーターが一人ずつ持ち物検査を受けるという珍風景
(´-`).o0(そんなことがあったの知らなかった)
[カルチョまとめブログ]【スーパーゴール連発!】大宮、金澤ロング弾、ズラタン絶妙個人技で競り勝つ!C大阪、柿谷の絶妙トラップ弾も追い付けず
(´-`).o0(大宮もノってるナー)
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