【試合結果まとめ(4●2)】2019/6/29(土)19:00KO J1第17節 FC東京vs.横浜F・マリノス@味の素スタジアム #FC東京対横浜FM



 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.YouTube
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2019 明治安田J1 第17節 vsFC東京 | 2019 | 試合 | 横浜F・マリノス 公式サイト

監督コメント

アンジェ ポステコグルー

「本当に残念な結果でした。何が残念かと言いますと、もちろん結果そのものもですが、内容が良かった中で結果がついてこなかったという点です。
チャンスをたくさんつくれた中で、なかなか決め切れず、守備のところでのミスがありました。そういうミスをしてしまうと、FC東京のようなチームにはやられてしまうと思います。本当に残念でした」

質問:今日は、F・マリノスにしては攻撃のスピードが少し足りなかったように思えたのですが、その点はいかがでしたか?
「難しい試合ではありました。なぜならFC東京は守備が堅く、加えて非常に深い位置まで固めていました。
そういう部分で、いつものように裏のスペースを速いスピードで突いていくことができませんでした。相手の守備が深いところにいたので、そこで集中して自分たちが落ち着いてボールを回すことが大事だったと思います。
失点してしまって、追いかけるような試合展開になると、やはり相手のセットアップしたやり方によって難しくなると思います。
自分たちが先制して、2点目、3点目を取れれば、また状況は変わってきたと思います。ですが今日のような展開は、相手に自信を持ってやらせてしまったと思います。
負けたという結果に関しても悔しいのですが、やはり内容が良かった中で負けてしまい、自分たちに結果がついてこなかったという点が、今日は悔しかったです」

質問:シーズンは半分終わりましたが、これから移籍で新しい選手が加わる可能性はありますか?
「特に大きな動きはありませんが、水戸から守備の伊藤選手が加わります。
もちろん強化セクションでは、いろいろなポジションの部分での検討をしているとは思いますが、その他の動きは、まだわかりません」

質問:内容と結果を一致させるために、どういう部分が必要だと考えていますか?
「自分のサッカーとはエキサイティングなサッカーですし、見に来てくださるファン・サポーターの皆さんがワクワクするサッカーをやってきました。これを変えるつもりはまったくありません。2年目の今シーズン、今の段階でも良いサッカーチームになっていると自負しています。
まだまだ発展途上ですし、まだまだ学ばなければいけない、成長しなければならない部分はあります。やはりチャンピオンになるためには、学ばなければならないと思います。
我々も、そしてJリーグの他のクラブも若い選手たちで構成されています。若い選手たちが、今日のようなゲームから、何を学び、それをどう次につなげるかだと思います。
自分たちは、変わらずにチャレンジしていく、そういうサッカーを続けていくつもりです。今日のようなカウンターで来るチームに対して、自分たちはどう戦うのか。今日の教訓を、どう活かすかだと思います。しかし自分のやろうとしているサッカーは、ここで止まることはありません。どんどん突き進んでやっていくだけです。
今日の経験、学びを次に活かして、残りのシーズンを戦っていきたいと思っています」

質問:ボールはコントロールしていてもゴールが生まれない時間帯で、選手交代やポジションチェンジなどの動きをしませんでしたが、それは、ゲームはうまく進んでいると考えていたからでしょうか?
「ハーフタイム、選手たちに“とにかく後半も続けてやっていこう。前半、悪いところはなかった。チャンスをたくさんつくっている”と言いました。
相手の陣地でしっかりボールを回せたと思います。修正点はCKとか、自分たちのミスという部分でした。
やはり最後の部分です。14本のシュート、そして14回、15回ぐらい相手のボックスの中に侵入できたと思います。ですから最後のところ、フィニッシュの部分で精度を欠いてしまったかもしれません。
しかし自分は、常にアウェイにも来てくださる最高のサポーターに、ワクワクするエキサイティングなサッカーを見てもらいたいと考えています。そして彼らも、それを期待していると思います。そういう部分を続けていきたいと思っていますし、笛が吹かれてスタートしてから最後まで、あきらめずに自分たちのサッカーを続けることが大事だと思っていますし、選手たちにもそう話しています」

選手コメント

和田 拓也

「FC東京は、しっかり後ろを固めてカウンターという形がある。向こうの狙っている形でやられてしまったかなと。
ボールは持ててましたけど、後半に向こうはかなり修正してきたという印象があります。やっぱり守備のところは、かなり形も整備されていましたし、そういう相手に、ウチはやられないのもそうだけど、どうやって点を取っていくかが大事。
ウチは乗り越えないと、この先きつくなってくる。こういう相手に勝ち切ることが必要だと思います」

ティーラトン

「今日は負けてしまいましたけど、内容的には自分たちのサッカーができたと思う。けれども、良くなかった部分はしっかりと修正していかなければなりません。
この結果を受け止めて、修正する部分はちゃんと修正して、リーグ後半戦に臨みたいです」

山谷 侑士

「(3点リードされている状況で)どんどん仕掛けようと思っていました。シュートが打てたのは良かったのですが、決め切りたかったです。
(最初のシュートはGKに弾かれたが)自分がシュートを打ってから、ちょっと流れが自分たちの方に変わったかなと思いました。3点差じゃなく2点差だったら、引っくり返せたと思います」

Jリーグ.jp

FC東京vs横浜FMの試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2019年6月29日):Jリーグ.jp
 ├ 入場者数 33,705人
 └ フォトギャラリー

選手コメント

仲川 輝人Teruhito NAKAGAWA

--残念な結果だったが?
やられ方が(去年と)同じだし、FC東京相手に先制したのは良かったけど、セットプレーの切り替えの甘さが出てしまった。それが多分一番の敗因だけど、良い課題というか、課題を見つけられたことをポジティブに捉えていきたい。

--ゴールについて。
(遠藤)渓太の突破も良かったし、中にエジ(エジガル ジュニオ)もいたので、大外で待ち構えていようかなというイメージではいて、そこにちょうどボールが来た。合わせることだけに集中していて、どう入ったかも全然分からなかったけど、あそこに入ることが大事かなと思う。でも結果、負けているので、得点の場面より守備のことを改善していかないといけない。

--監督が「今日のようなゲームから何を学び、どう次につなげるか」と話していたが、「こうすべきだった」と思うことはあるか?
後半に(天野)純くんからGKとDFの間に速いクロスが入って、ヘディングで合わせたシーンがあったけど、あの形を多く作りたい。引いている相手に対して大外から相手が見えないところに入っていって、相手のギャップを突くようなクロスも必要だと思う。

--試合後、天野選手と話し込んでいたのもそのこと?
そのことが一番だった。(マンチェスター)シティとかも(ケビン)デ・ブライネが、ウイングが下げたボールをダイレクトでGKとDFの間に送る形があるので、そういうのはこういった相手に対して効果的だなと思う。

 
 

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2019明治安田生命J1リーグ第17節vs FC東京 ハイライト動画 – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜、先制も今季ワースト4失点 首位浮上の好機逃す― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜は今季ワーストの4失点で首位浮上のチャンスを逃した。

 前半15分にFWマルコス・ジュニオールが先制点を奪ったが、相手のカウンターに手を焼いた。敵地でのFC東京戦は昨季も5失点で大敗している。2点差以上をつけて勝てば前半戦を首位で折り返すことができただけに、日本代表DF畠中は「これが今の実力。うぬぼれるなということ」と厳しく断じた。

ニッカンスポーツ

東京逆転勝利で横浜との首位攻防制す/東-横17節 – J1 : 日刊スポーツ

FC東京が逆転勝利で横浜F・マリノスとの首位攻防戦を制し、勝ち点を36として1位をキープした。

序盤は横浜ペースで試合が進んだ。前半15分、FW仲川の右クロスからこぼれ球をMFマルコス・ジュニオールが押し込み、横浜が先制した。しかし直後の同17分、東京の左MFナ・サンホがエリア内でのカットインから右足で強烈シュートを突き刺して、同点に追い付いた。

徐々に盛り返した東京は同38分、カウンターから左サイドのMF高萩がFW永井へピンポイントのアーリークロス。スピードを生かして裏へ抜け出した永井が、前に出た相手GKの頭上を狙ったループシュートを決めて逆転に成功した。

後半はFWディエゴ・オリヴェイラのゴールショーとなった。同10分にFW永井の左クロスをファーサイドから頭で押し込み、続く17分には永井のシュートのこぼれ球に詰めて、得点ランキング単独トップとなる今季9点目を突き刺した。

MF久保建英(18)不在のここ2試合を連敗していた東京だが、ホームで大勝して2位以下に再び差をつけた。

横浜は後半30分から日本代表の南米選手権帰りのMF三好を投入。同38分にはFW仲川が1点を返したが、実らなかった。

横浜4失点大敗、南米選手権帰り三好投入も実らず – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスは4失点と大敗した。序盤はペースを握り、前半15分にFW仲川の右クロスからMFマルコス・ジュニオールがこぼれ球を押し込んだが、相手の2トップをターゲットにしたロングボールに苦戦した。

ラスト15分で南米選手権帰りのMF三好を投入し、後半38分には仲川が1点を返したが、反撃もここまで。アンジェ・ポステコグルー監督(53)は「内容が良かったが結果が伴わず、非常に残念」と話した。

サンケイスポーツ

横浜M・ポステコグルー監督、守備崩壊で屈し「今日のような試合から学ばないと」 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 明治安田J1第17節第1日(29日、FC東京4-2横浜M、味スタ)横浜Mは首位FC東京との打ち合いに屈し、勝てば勝ち点で並ぶチャンスを逸した。右から崩してマルコスジュニオールが押し込んだ先制点は狙い通りだったが、高い守備ラインの背後を狙われて4失点。ミスも絡んだ守備の崩壊に、ポステコグルー監督は「王者になるには、今日のような試合から学ばないといけない」と語った。

 FC東京を押し込み、何度もゴールに迫った攻めには成長も感じさせた。喜田は「優勝を逃したわけではない。最後に1位にいればいい」と雪辱を期した。

横浜M、三好奮闘も奪首ならず「チャンス作れていない」 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 明治安田J1第17節第1日(29日、FC東京4-2横浜M、味スタ)南米選手権でウルグアイから2ゴールを決めた横浜MのMF三好は、1-4の後半30分からピッチに立った。敗戦ムードが漂うチームの雰囲気を変えたが、逆転勝利にはつながらなかった。

 「チャンスは作れていないし、あの時間から出て行き、もう少しゴールに近づいていくプレーが必要だった」

 右サイドで出場し、同38分に左サイドへ縦パスを入れ、FW仲川のゴールを演出。同44分には自らシュートも放った。それでも自分に厳しい東京五輪世代の22歳は反省を口にした。

 2日前の27日にブラジルから帰国したばかり。前日28日も別メニュー調整と厳しい日程の中でもしっかりと仕事を果たした。Rマドリードへの移籍が決まり、スペインに渡る久保の前で存在感を見せつけた。 (武田千怜)

久保建英、セレモニーでJ1初ゴール流れず「後で言っときます」 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 明治安田J1第17節第1日(29日、FC東京4-2横浜M、味スタ)FC東京から、スペイン1部リーグの強豪レアル・マドリードへの移籍が決まった日本代表MF久保建英(18)が試合後に行われた壮行セレモニーでサポーターに別れを告げた。

 久保はピッチに用意されたマイクの前に立つと、それを持って体を横浜Mのサポーターが陣取る席へ向けた。セレモニーでは久保のユース時代からの成長を辿るVTRも流されたが、久保のJ1初ゴールの映像は入っていなかった。

 まずは「横浜Fマリノスのファン・サポーターの皆様。さっき自分のJ1初ゴールが流されなくてブーイング出てたと思うんですけど、後で自分が言っときます」とあいさつ。

 これに歓声が上がると、続けて「半年間という短い間ではありましたが、自分が今こうやってここに立てているのはマリノスにレンタル移籍したことが非常に大きいと思っています。感謝しかありません」と感謝の言葉を述べた。

 久保は今季リーグ戦13試合に出場し4得点。日本代表デビューも果たした。J1初ゴールは横浜Mに所属していた昨季の第24節、神戸戦で挙げていた。

スポーツ報知

サッカーダイジェスト

【J1採点&寸評】FC東京4-2横浜|マン・オブ・ザ・マッチは劣勢から快勝に導いたスピードスター。横浜で唯一高評価だったのは… | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

【チーム採点・寸評】
FC東京 7
久保の壮行試合で快勝。先制されながらも前半のうちに逆転し、後半に突き放す戦いぶりは首位チームに相応しいものだった。

横浜 4.5
先制するまでは良かったが、あっという間に追いつかれると流れを失った。永井のスピードに対抗できず、4失点では厳しい採点にならざるを得ない。
 
 
GK
1 朴 一圭 4.5
先制した2分後に失点。そこまで厳しいコースではなかったナ・サンホのシュートを止めることはできなかったか。いずれにしても、その失点でチームが勢いを失ったのは確かだ。

DF
5 ティーラトン 5.5
左サイドバックとして先発出場。守備の仕事をこなしつつ、組み立てに参加し、左CKのキッカーを務めるなど攻撃面でも存在感を示した。ボールテクニックが高く、相手に囲まれても慌てることなく味方につないでいた。ただ、FC東京のペースに呑み込まれた後半は仕掛けや崩しの局面でも目立ったプレーはほとんどなかった。

13 チアゴ・マルチンス 5
38分に永井に独走を許したのは悔やまれる。もう少し警戒すべきだったのでは? 試合を通してマークが甘かった印象は拭えない。

33 和田拓也 5.5
攻撃意識が高く、中央のエリアからゴール前に走り込む大胆さもあった。38分に永井のシュートを掻き出していればヒーローだったが。

44 畠中槙之輔 5
19分に髙萩へのファウルでイエローカード。後半は相手のカウンターに対して後手に回り、かなり手を焼いた感も。CBとして4失点という結果は褒められないだろう。

MF
8 喜田拓也 5.5
前半途中までは大きなミスもなく、冷静にボールを捌いていた。しかし徐々に支配力を失い、後半の大半は中盤を統率できなかった。

9 マルコス・ジュニオール 5.5(81分OUT)
15分にゴール前の混戦から先制点を奪取も、試合を通してのインパクトはそれほどでもなかった。後半は敵の守備網にく

10 天野 純 5.5(75分OUT)
時間の経過とともに相手に捕まる回数が増え、75分に途中交代。ゲームをコントロールできず、不完全燃焼に終わった。

FW
11 遠藤渓太 5.5
前半7分の決定的なクロスをはじめ、前半はパスにキレがあった。終盤にゴールに絡んだものの、全体の出来はいまひとつか。

23 仲川輝人 6.5
マルコス・ジュニオールの先制弾につながる仕掛け、クロスは文句なし。1-4で迎えた83分に意地のゴールと2得点に絡んだ働きは評価していいだろう。

30 エジガル・ジュニオ 5
森重とチャン・ヒョンスの両CBの牙城を崩せず、ノーゴールと沈黙した。CFとして仕事をまっとうしたとは言い難い。

交代出場
FW
41 三好康児 6(75分IN)
コパ・アメリカ後初の公式戦。80分には柔らかいクロスで好機を演出しそうになり、切れ味鋭いドリブルで数人をかわすシーンもあった。

FW
38 山谷侑士 -(81分IN)
82分のシュートはゴールにならなかったもののパンチ力十分。アピールの意思はかなり伝わってきた。

監督
アンジェ・ポステコグルー 5
1-2で迎えた後半も永井のスピードに対抗できなかった。どこかあっけなく大量失点を喫した点はチームとしての反省材料だろう。

取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)

サッカーキング

FC東京が横浜FMに4発快勝! 首位攻防戦制しリーグ戦の連敗脱出 | サッカーキング

 横浜F・マリノスは15分、仲川輝人のクロスにマルコス・ジュニオールが合わせて先制点。今シーズン8ゴール目を挙げた。しかし17分、FC東京のナ・サンホのシュートをGKパク・イルギュが防ぎきれず痛恨の同点弾を喫した。

 FC東京は38分、相手のDFラインを上手く抜け出した永井謙佑が放ったループシュートはゴールへと吸い込まれて逆転に成功した。1点を追う横浜は43分にエジガル・ジュニオがゴールネットを揺らすがオフサイドの判定でノーゴール。横浜はその後も相手ゴールに迫るが、東京のGK林彰洋に阻まれなかなか同点弾を決めることはできない。

 1点リードで後半を迎えた東京は55分、永井の山なりのクロスをディエゴ・オリヴェイラが頭で押し込み追加点を挙げた。さらに62分、再びディエゴ・オリヴェイラが無人ゴールに流し込み4点目を挙げてされに点差を広げた。

 横浜は83分、仲川のシュートはポストに当たり、最後はGK林に当たってゴールイン。横浜は試合終盤に一矢報いたがそのまま試合は終了し、4-2でFC東京が首位攻防戦を制した。

フットボールチャンネル

FC東京、首位堅持で前半戦折り返し。横浜FMとの首位攻防戦に4-2勝利 | フットボールチャンネル

 明治安田生命J1リーグ第17節のFC東京対横浜F・マリノス戦が29日に行われ、ホームのFC東京が4-2の勝利を収めた。

 今季序盤から首位を快走してきたFC東京だが、前節までに初の連敗を喫してここ4試合で1勝3敗と低調。2位に浮上してきた横浜FMに2点差以上の敗戦を喫したとすれば首位から陥落する状況に置かれていた。

 リーグ最多得点を誇る横浜FMは前半15分に先制点を奪う。右サイド深い位置へのパスで抜け出した仲川輝人がクロスを折り返し、中央へ抜けたボールをマルコス・ジュニオールが押し込んだ。出場停止明けのM・ジュニオールはチームメートのエジガル・ジュニオに並んで得点ランク首位タイとなる今季8点目のゴール。

 だがFC東京もそのわずか2分後に同点に追いついてみせる。ナ・サンホが放った低いシュートはGK朴一圭のほぼ正面だったが、キャッチしそこねたボールはネットに転がり込んだ。

 さらに38分、FC東京は相手CKから一気にカウンター。GKからのボールを左サイドで受けた高萩洋次郎が前線へロングボールを送り、抜け出した永井謙佑がGKの頭上を抜くループシュートを決めて逆転のゴールを奪う。

 1点リードで折り返したFC東京はさらに65分、再び高萩からのボールで永井が左サイドへ抜け出すと、ゴールライン際まで持ち込んで絶妙な浮き球クロス。ファーポストのディエゴ・オリヴェイラが頭で押し込んで3-1と突き放す。

 7試合ぶりのゴールを挙げたD・オリヴェイラは62分にも永井のシュートがGKに弾かれたこぼれ球を押し込んで自身2点目。横浜FMの2人を上回り得点ランク単独首位に躍り出る今季9点目のゴールとなった。

 83分には仲川のゴールで横浜FMが1点を返したが、それ以上の反撃はならず4-2で試合終了。今季最多得点での勝利で勝ち点差を6に広げたFC東京が首位でシーズン前半戦を折り返した。

ゲキサカ

ブラジルで輝いた横浜FM三好、帰国後2日でJ出場「切り替えて」 | ゲキサカ

 ブラジルから帰国してわずか2日後、横浜F・マリノスMF三好康児は早くもJリーグのピッチに立っていた。長旅疲れや時差ぼけは言い訳にせず、「できる限りの準備はしていた」ときっぱり。そんな言葉どおり、持ち味のドリブル突破で好機を導く場面もつくっていた。

 本気のウルグアイを相手に2得点——。日本代表の一員としてコパ・アメリカに参戦した三好は、華々しい大活躍で世間にその名を知らしめた。しかし、所属クラブでは大会直前まで控え選手の立場。日本に戻ってくれば、再びレギュラー争いに挑むことになる。

 そこで地位を築くのであれば、チームに貢献するしかない。この日は1-4で迎えた後半30分、やや停滞しつつあったMF天野純との交代で登場。「得点するところしかない。ボールを持っていたし、相手が守ってくる中でどう崩すか」。守備ブロックを築いてきた相手に対し、求められたのは違いを作る仕事だった。

 すると後半アディショナルタイム、最大の見せ場が訪れた。FW仲川輝人からのパスを右サイドで受け取ると、MFアルトゥール・シルバを抜き去ってゴールライン際へ。最後の折り返しはFW山谷侑士にわずかに合わなかったものの、一人の個人技で1点もののワンシーンを演出した。

 もっとも、当の三好に満足した様子はなかった。「たしかに行ける部分はあったけど、チャンスはつくれていない。もう少しゴールに近づけるプレーが必要だった」。試合の趨勢はほぼ決まっており、出場時間が限られていたとはいえ、自らに求めるハードルはもう少し高かったようだ。

 次の試合は1週間後。ようやくリーグ戦の日常が戻ってくる。「順位うんぬんはあるけど、1試合ずつ勝っていくことしかない。今日負けたのは悔しいし、もったいないとは思うが、切り替えて準備していくことが重要。後半戦も1試合ずつやっていきたい」。ブラジルで見せた煌めきを今度は日本のピッチで見せつける構えだ。

(取材・文 竹内達也)

首位攻防戦で逆転負け…“一番上”を見据えた横浜FM喜田「向上の余地ある」 | ゲキサカ

 首位のFC東京相手に痛恨の4失点。結果次第では順位も入れ替わる可能性があった横浜F・マリノスだったが、この敗戦によりトップに立つ絶好のチャンスを逃した。「主導権を握って進める時間は多かった」。主将の一人であるMF喜田拓也が語ったように、積み上げてきた持ち味の一端は披露したものの、試合運びの面では明らかな課題が露呈した。

 今季5敗目を喫した横浜FMにとって、この日がシーズン2度目の逆転負け。それ以外の3敗はいずれも完封負けで、初めての逆転負けだったJ1第15節の清水戦ではMFマルコス・ジュニオールの退場が大きく響いたことを考慮すれば、珍しい負けパターンだったと言える。

 それだけに先制後の試合運びは痛恨だった。前半17分に喫したMFナ・サンホの同点弾、同38分に喫したFW永井謙佑の勝ち越し弾はいずれも相手GKが起点。どちらも最後にミスがあったとはいえ、守備のリスクマネジメントに警戒し、適切な人数配分ができていれば防げる可能性が高いものだった。

 とくに悔やまれたのは2失点目だ。DF畠中槙之輔は「別に1失点したからといってただ追いつかれただけだし、チームも気落ちする必要はなかった」と指摘。そうした気の持ち方は「自分たちは焦らなくても点を取れる力を持っている」(畠中)という自信を持っているだけに、なおさら重要なものだった。

 それがなかったのは首位攻防戦の重圧なのか、それとも首位チームのしたたかさに圧されたせいなのか。喜田は「やられ方も含めて向上の余地はある。冷静に振り返って、チームとしてどう改善していけるか。一つも無駄にしたくないし、時間も無駄にしたくない。悔しいけど積み上げていきたい」と前を向く。

 昨季の残留争いを思い返せば、首位と勝ち点6差の暫定2位は悪くない位置。この日も堅守FC東京の守備ブロックを相手に崩せそうな場面はたびたびあり、「何もできなかった印象はない」(喜田)のも事実だ。だからこそ、あとは結果で示していくのみ。「最後に一番上にいれば問題ない」(喜田)。残された後半戦でさらに質を高め、15年ぶりのシャーレを本気で狙う。

(取材・文 竹内達也)

サカノワ

アクマイト光線!?ドラゴンボール大好き横浜FMマルコスJが「実は…」と明かしたFC東京戦ゴールパフォの真相 | サカノワ

–首位攻防戦は理想的な崩しから先制したものの敗戦…。

 勝てば首位に浮上できるFC東京との首位攻防戦、横浜F・マリノスのFWマルコス・ジュニオールが口火を切る先制ゴールを叩き込んでみせた。しかし、その後、ミスから失点を重ねて終わってみれば2-4とスコア上は大敗……。逆に1位から勝点6差に広げられてしまった。

 試合後、マルコス・ジュニオールは厳しい表情で試合を振り返った。

「私たちのパフォーマンスは悪くなかったと思います。いい流れで先制できたものの、そのあと、すぐ失点してしまった。ただ、今日の試合は、主審の判定がどうだったのかな……と思いました。逆にPKと言えるところで取ってもらえず、私たちのパフォーマンスも良くて、相手もハードワークしていたので、引き分けにできればと思いましたが……」

 そのように判定には納得がいかない様子だった。一方、同点に追いつかれたあと、横浜FMのチーム全体のテンポが悪くなり、相手の術中にハマってしまったことを悔やんだ。

「僕のような真ん中で動き回る選手を潰しにかかるのは普通のこと。3人ぐらいが僕のところに来ていて、自由がなかった。ただ、相手はその戦術でミスからの速攻を狙っていて、実際、そこから突かれてしまいました」

 15分のマルコス・ジュニオールが決めた先制点。仲川輝人の鋭いクロスをGK林彰洋がファンブルし、その先で詰めて決めたものだった。

「理想的でした。イメージはできていて、(仲川)テルから良いクロスが来ると信じて走り込み、ゴールに結びつけられました。信じていなければ、ペナルティエリアに入るあたりで止まっていたかもしれない。テルが絶対にクロスを上げると信じて、そこの位置まで飛び込んだことで、とてもいい形でゴールを決めることができました」

 額に手を当ててビームを発射――。そんなゴールパフォーマンスも飛び出した。その場面について、マルコス・ジュニオールはいっさい喜ばず、真顔のまま振り返った。

「実はパフォーマンスをするつもりはなかったんだ。でも、サポーターが期待しているのを感じたので、思わずやってしまいました。でも、それで負けてしまったとあって、残念で仕方ないです。ただ、まだ試合はたくさんあるので、もっとパフォーマンスも準備して、まず試合に勝てるようにしていきたいです」

 あのパフォーマンスは、ドラゴンボールに出てくるアックマンというキャラクターのアクマイト光線だったのでは!? あのパフォーマンスはいったい、なんだったのか? すると彼は答えた。

「正直なことを言うと……、とりあえず何かをやろうと思っただけでした。思い付きです。特に、何か、というわけでもなかった。自然と出たものでした(苦笑)」

 ドラゴンボール――とりわけクリリンを愛するだけに、 その無意識の中にさまざまなキャラクターのあらゆる技がインプットされているのかもしれない。少しネタ切れ気味だと明かしたが(「だからやらないでおこうと思った」のだとも)……。そんなこと意に介さず、後半戦、さらにゴールを量産して、マルコスオリジナルの”技”も、どんどん披露してもらいたい。

取材・文:塚越始

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2019マッチレポート | 6月29日 vs FC東京 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

こけまりログ

2019/06/28 【スタジアム観戦情報まとめ】2019/6/29(土)19:00KO J1第17節 FC東京vs.横浜F・マリノス@味の素スタジアム #FC東京対横浜FM
 
 

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