【試合結果まとめ(0△0)】2015/11/22(日)13:30 J1リーグ 2ndステージ 第17節 横浜F・マリノスvs.松本山雅FC@日産スタジアム


アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.YouTube
5.ブログ
6.Webニュースログ
7.今週の他会場など


横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2015 明治安田J1 2ndステージ第17節 横浜F・マリノスvs松本山雅FC

監督コメント

エリク モンバエルツ 監督
「今日は、特に後半は、我々がゲームを支配していました。そして、最後の得点を挙げるところ、そこが非常に難しかったです。相手のGKも素晴らしいセーブをしました。
我々はたくさんチャンスをつくっていて、その点ではある程度満足できるものだったのですけれども、最後のリアリズムのところを出せませんでした。そこが唯一、今日のゲームで残念な部分です」

質問:結果は引き分けでしたが、今シーズンやって来た成果も表れていたと思います。そのあたりは、いかがでしたか?
「そのとおりです。今シーズンやって来たことが出ていたゲームだったと思います。
特に、プレー局面の連続のところですね、遅攻からボールを失っても、すぐに相手のボールを奪い返す。その点を、今日は出せていたと思います。たくさん奪い返すことができていました。この点は、今後にもつながると思います。
ただ、勝つためには、点を取るということが必要で、相手の下がったブロックに対してチャンスはつくっていたのですけれども、ここで点を取り切らないと、そういう力をつけなければ、Jリーグでトップ争いをすることはできません。
ただ、もちろん、この点を取るというところを改善するというのは難しいことです。けれども、ここが必要な部分です」

質問:今シーズンの総括と、来シーズン必要なことについて教えてください。
「まず、ファーストステージでいいスタート切ることができませんでした。すこし適応する時間が必要でした。まだ我々のプレースタイルというものが構築されていませんでした。そして攻守のバランスというところもできていませんでした。
そしてファーストステージは、中村がほとんどプレーすることができませんでした。ラフィーニャも、ほとんどメンバーにいませんでした。ですので予想していたメンバーではないチームで、トレーニングをしていくことが必要でした。ファーストステージは、勝点26だったのですけれども、このようにケガ人が多い中では、ある程度満足できる結果だと思っています。
セカンドステージは、いいパフォーマンスができたと思います。3カ月間、非常に高いパフォーマンスを発揮することができました。攻守のバランスというものを取り戻すことができました。
それによって、Jリーグのトップディフェンスという状況で、今シーズンを終えることができました。
我々のオフェンシブな攻撃的なプレーの中でも、バランスを崩さずに、今日の試合もそうですが、相手にカウンターに移させない。その点では非常に向上したと思います。
非常に良いパフォーマンスのゲームがたくさんありました。浦和戦、FC東京戦、G大阪戦に対しても非常に良いゲームをしました。名古屋戦も、非常に良いパフォーマンスを出せました。
ただ、ファーストステージでのハンディキャップが少しあったと思います。広島や浦和、FC東京というクラブと比べて、足りなかった勝点というものに追いつくことができませんでした。これらのチームは、セカンドステージも、あまり勝点を落としませんでした。
そして優勝戦線に食い込む一番の舞台、このセカンドステージの終盤での鹿島戦に勝たなければなりませんでした。しかし、そのゲームでは鹿島が我々よりも高いクォリティーを見せました。喜田のケガというものも、今シーズンの終盤の我々のチームにとってマイナスの要因となりました。
まとめると、今シーズン通して、全体的にはいいパフォーマンスだったと思いますけれども、まだトップに行くためには、もう少し必要です。バランスを保つことは必要です。でも同時に、得点をもっと取らなければなりません。タイトルを獲るためには、少なくともあと10点は必要です。同じような守備を発揮して、もし、もう10点取っていれば、タイトルを争っていたことでしょう。
以上が、今後やらなければいけない部分です。
チームとして、いいトレーニングを続けていかなければいけません。今シーズン発揮したバランスというものを、発揮し続けなければなりません。
けれども、今日の試合が今シーズンの象徴だと思います。得点を決めなければいけません」

質問:得点を取らなければならない。その課題を克服するのは、簡単ではないと思います。
「そのとおりです。客観的に見て、今シーズンの我々を苦しめたのは、ラフィーニャが年間を通してメンバーにいないことでした。ですので、FWとしての多くの役割と責任が翔だけに掛かってきてしまいました。
両サイドのアデミウソンと学、彼らはこのポジションのプレーヤーとしては十分な得点数を挙げてくれたと思います。おそらく、もっと取れたとも思いますけれども…。
やはり、ラフィーニャのケガが大きかったです。このセカンドステージは、ほとんど試合に出ることができませんでした。
たとえば、たしかに富樫も決定的なゴールを決めてくれましたが、FW陣の競争というものが、今シーズンは少なかったと思います。今後は、この部分も必要です。
それにファーストステージは、俊輔の不在というものも影響しました。セットプレーで力を発揮できませんでした。ファーストステージではセットプレーから1点も取れませんでした。このような小さなポイントが、大きな違いを生み出します。おそらく、もう少し得点が取れるのかどうかという違いに結びつきます。
でも過ぎたことは仕方がありません。いずれにせよ、多くのケガ人が出たというところが、チームに影響を与えました」

選手コメント

伊藤 翔
「後半のヘディングシュートが決まっていれば言うことなかったんですが、決め切れなくて残念です。
今シーズンはスタート時点では難しい状態だったが、徐々にモンバエルツ監督の求めるサッカーが浸透してきて、形になってきた。来年はこれに上乗せできれば、もっとチームも進化していくと思います」

齋藤 学
「前半はなかなかうまくいかなかったけど、相手を走らせた分、後半は自分たちのペースでサッカーができました。
ただ、そこで決め切れないという課題が残りました。そこは来年に向けて、取り組んでいかないといけない。
結果を見たらすごく悔しいんですけど、崩しとかコンビネーションとか、プレー面では楽しくできました。あとは結果を出せるよう、常に追求していきたいです」

アデミウソン
「自分としては初めて日本でプレーしたシーズンでしたが、素晴らしい1年でした。チームもクラブも、サポーターの皆さんも、とても良くしてくれましたし、すべての人たちに感謝したいと思います。
シーズンを振り返れば、セカンドステージの名古屋戦以降、優勝チームのレベルのサッカーができたと思います。チャンピオンシップに出られなかったのは悔しいですが、名古屋戦以前に勝つべき試合で勝てなかったのが原因だと思う。これを続けていければ、来年はもっといいサッカーができると思います。
セレモニーが終わって、サポーターのコールに呼ばれて出て行きましたが、応援のメッセージには胸が熱くなりました。サポーターは自分たちがいいときも、悪いときも常に変わらず応援してくれました。感謝の気持ちでいっぱいです」

Jリーグ.jp

横浜FMvs松本の試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ)
 ├ 入場者数 44,226人
 └ フォトギャラリー

選手コメント

[ アデミウソン ]
日本でプレーして素晴らしい1年だった。クラブにも日本のサポーターにも感動した。周りには感謝することばかりで、多くのことを得た1年だった。サポーターからのメッセージを見て、感謝の気持ちが込み上げた。常に一緒にいてくれて、感謝の気持ちしかない。これから先のことは分からない。ただ、1年で何かを残せたらよかった。後半戦(2ndステージ)はチャンピオンに値するいいサッカーができたと思う。

[ 小林 祐三 ]
結局は昨季と同じ順位(年間勝点7位)で終わってしまった。根本的な問題は解決されていないと思う。でも内容については変わった部分もあると思うし、それをチームとしてどうとらえていくか。結果としてはもうちょっと上に行けたのではないかという悔しさがある。少なくとも最終節まで順位を争うようなことはできたはず。チャンスの総数は増えていると思うし、イニシアチブを握れている時間帯も増えている。昨季はかなり後退したシーズンだったと思うけど、今季はそうではなく先に進むことができた。

[ 中澤 佑二 ]
ケガもなく病気もなく、うまくプレーできた。今季はイエローカードをもらわないようにレフェリーといい関係を築くことを心掛けた。しっかりコミュニケーションを取るということ。今日の試合に関しては、前回の神戸戦(天皇杯4回戦/0-1)でいろいろなものを出し切ってしまったのかな。シーズンを通して50点以上取れなかった。守備に関しては今季の失点数(32)が最低限だと思う。それを来季にどうやってつなげていくかを考えていかなければいけない。

 
 

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【ハイライト】横浜F・マリノス×松本山雅FC「J1リーグ 2nd 第17節」


2015 J1 2nd 第17節 横浜F・マリノスvs松本山雅FC マリノス選手紹介(アデミウソンはラストかな)
 
 

Blog | ロコさぬセレクション powered by FMBH

[中澤佑二OFFICIAL WEB SITE]2015

[鷲尾春果オフィシャルブログ「はる色日記」]サッカー観戦☆

[ドメサカブログ]【J1.2nd第17節 横浜FM×松本】横浜FMと松本はスコアレスドロー 松本は最終節で連敗止め意地を見せる

こけまりログ

2015/11/18 今週の「横浜駅みなみ西口」のプロモーションポスターまとめ(2ndステージ第17節松本山雅FC戦)
2015/11/21 【スタジアム観戦情報まとめ】2015/11/22(日)13:30 J1リーグ 2ndステージ 第17節 横浜F・マリノスvs.松本山雅FC@日産スタジアム
 
 

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カナロコ

スポーツニッポン

横浜シュート数圧倒も無得点…2季連続無冠も社長、指揮官続投明言

 横浜はシュート数16―5と圧倒しながらゴールを割れず、スコアレスドローに終わった。

 2季連続フルタイム出場を果たした37歳の中沢は「入りそうなシュートが入らなかったのは、サッカーの神様がまだまだと言っていたということ」と振り返った。チームは2季連続の無冠に終わったが、嘉悦社長は「来季につながる戦い方は見えてきた。監督はやはり続投」と、モンバエルツ監督が来季も指揮を執ると明言。また、ブラジルのサンパウロから期限付き移籍中のアデミウソンについては「来季もいてくれたらこんなにありがたいことはない」とし、残留へ力を尽くす構えだ。

ニッカンスポーツ

ドローも横浜DF中沢が大記録/横-松17節

 前半、両チーム最初のシュートを放ったのは松本。FW前田のクロスに反応してMF喜山がペナルティーエリア内から足を振り抜くも枠を外す。徐々に主導権を握った横浜は、同21分、右CKからゴール前中央にいたFW伊藤が頭で合わせたが、わずか左に外れた。

 スコアレスで折り返した後半も横浜が主導権を握ったが、ゴール前の守備を崩せない。同ロスタイムにはMF斎藤がMFアデミウソンとのワンツーパスを経てシュートを放つもゴールを阻まれた。

 横浜は最終節を引き分け、第2ステージ5位に転落した。DF中沢は2年連続でリーグ戦34試合フルタイム出場を達成。フィールドプレーヤーでは自身の持つ最年長記録を更新した。

横浜下平、今季フルタイム出場も上位争えず「残念」

 横浜は最終節を松本に引き分けた。

 前半から主導権を握るもゴールを奪うことは出来なかった。同21分、MF中村俊輔(37)のコーナーキックにFW伊藤翔(27)が頭で合わせたがわずか左に外れた。

 後半も横浜がゲームをコントロールし、松本にシュート機会を与えなかった。同38分、MFアデミウソン(21)のグラウンダーパスをゴール前でMF斎藤学(25)がダイレクトの右足で合わせたが、GKの好セーブに遭った。合計シュート数は松本の5本に対し、16本。決定機を逃し、痛いスコアレスとなった。

 この試合で、DF中沢佑二(37)とDF下平匠(27)がシーズンフルタイム出場を達成。中沢は2年連続となり、自身の持つ最年長記録を更新。下平はキャリア初の達成となり「けがなくできたのはよかったが、最後に上位争いが出来なかったことは残念」と振り返った。

サンケイスポーツ

横浜M、シュート16本も無得点 モンバエルツ監督「今季象徴する試合」

 明治安田J1第2ステージ最終節(22日、横浜M0-0松本、日産ス)横浜Mは16本のシュートを放ちながら決定力を欠き、無得点。就任1季目の采配を終えたモンバエルツ監督は「今季を象徴する試合だ。チャンスをたくさんつくっても、最後に決めるところで決めなければいけない」と不満を口にした。

 今シーズンは「けが人が出たことが影響した」と監督が言った通り、ラフィーニャなど攻撃陣の故障が響いた。今後に向けては「今と同じような守備力を発揮し、あと10点以上得点できればタイトルを取れる」と力強く話した。(共同)

サッカーキング

テロ事件後の支援に感謝する横浜FM指揮官「励ましの言葉に感動した」

 2015明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第17節が22日に行われ、横浜F・マリノスは松本山雅FCと対戦し、0-0で引き分けた。最終節を終え、横浜FMのエリク・モンバエルツ監督はセレモニーでサポーターへの感謝を述べている。

 J2降格が決まっている松本のサポーターも多く駆けつけ、4万4226名が来場したこの試合は、横浜FMが主導権を握ったものの前後半通してチャンスを生かせず、スコアレスドローに終わった。

 モンバエルツ監督は試合後、まずは日本語で「マリノス・サポーターの皆さん、1年間素晴らしいサポートをありがとうございました」と挨拶すると、「フランス人として、先日フランスで起こった悲しい出来事に関して、皆さまからの温かい励ましの言葉に本当に感動しました。どうもありがとうございます。我々は本当に素晴らしいサポーターがいることを嬉しく思います。今後も温かいサポートをよろしくお願いいたします」と、13日にフランス・パリで起こった同時多発テロの後、支援の意思を示したサポーターに感謝を伝えた。

 その後、会見に臨んだ同監督は「特に後半は我々がゲームを支配していたが、最後の得点を決めるところで苦しんだ。相手GKが素晴らしいセーブを見せたところももちろんある。チャンスをたくさん作ったことには満足しているが、最後のリアリズムを作るところができなかったことが今日の残念なところ。相手が下がってブロックを作られた中で得点を取り切らなければJリーグのトップ争いはできない。得点力の部分を改善することは難しいが、必要な改善点だと思っている」と試合を振り返り、攻撃面に関して今後の改善が必要だと言及した。

 そしてシーズン全体を通しては「ファーストステージはスタートが悪かった。少し適応するための時間が必要だった。我々のプレースタイルが構築できていなかったし、攻守のバランスもできていなかった。中村(俊輔)もプレーできなかったし、ラフィーニャもいなかった。予想していたメンバーではないチームでトレーニングをする必要があった。その中で、勝ち点は26。喜田(拓也)を含めてケガ人が多い中では、ある程度満足できる結果だったと思っている」

「セカンドステージは3カ月間、非常に高いパフォーマンスを発揮できた。攻守のバランスを取り戻すことができ、それによってJリーグのトップディフェンスを見せて今シーズンを終えられた。我々は攻撃的なプレーの中でもバランスを崩さず、カウンターを与えなかった。そこは今シーズンで向上できたところ。浦和レッズやFC東京戦、ガンバ大阪や名古屋グランパスとのゲームでは非常にいい戦いを見せられたと思っている」

「シーズンを通して全体的には良かったが、トップへ行くにはまだ足りない。バランスを保ちながら同時に得点を取らなくてはならない。タイトルを取るためには、少なくともあと10点は必要。今シーズンと同じような守備を発揮して得点をあと10点取れればタイトルを狙えるだろう。チームとしていいトレーニングを続け、今シーズンの良かったところを発揮し続けなければならない。今日の試合が今シーズンの象徴だったと思う。我々は得点を決めなくてはいけない」と、ディフェンス面を評価しつつ、タイトルを争ううえでゴールを奪う力が足りなかったとの見解を示している。

 また、「客観的に見て、我々を苦しめたのは年間を通してラフィーニャがいなかったこと。FW陣の多くの役割が(伊藤)翔だけに掛かっていた。両サイドのアデミウソンと齋藤学は十分な得点を取ったと思っている。ただ、セカンドステージでほとんどプレーできなかったラフィーニャの離脱が大きかった。中村の不在が影響したファーストステージではセットプレーで1点も取れていない。こういう小さなことが、大きな違いを生む。過ぎたことは仕方ないが、いずれにせよ、多くのケガ人がいたことが今シーズンのチームに影響を与えたと言えるだろう」と、主力選手が負傷で戦線離脱したことが大きな影響を及ぼしたと述べた。

サッカーダイジェスト

【J1採点】横浜×松本|横浜は押し込んでチャンスを作るも1点が遠く…※一部抜粋

【チーム採点・寸評】
横浜 5.5
試合全体を通して松本を押し込んだものの、1点を奪えず。速攻と遅攻を巧みに使い分け、セットプレーも含めてチャンスを作ったが…。

松本 5.5
選手編成の影響もあってかロングボールは少なめだった。守備時の集中力は素晴らしく、ピンチの場面でも身体を張ってゴールを守った。

【横浜|採点理由】
勝ち切れなかったとはいえ、個々のパフォーマンスは悪くなかった。鹿島戦に続いて2試合連続先発となった熊谷は縦方向へのパスを繰り出し、チームの攻撃をスピードアップさせた。強いて言えば、ヘディングで2度の決定機を逃した伊藤のパフォーマンスが惜しまれる。

【横浜|選手採点】
GK
21 飯倉大樹 6

DF
13 小林祐三 6
22 中澤佑二 6
5 ファビオ 6
23 下平 匠 6

MF
14 熊谷アンドリュー 6(82分OUT)
6 三門雄大 6
39 アデミウソン 6
10 中村俊輔 6
11 齋藤 学 5.5

FW
16 伊藤 翔 5.5

交代出場
MF
37 富樫敬真 -(82分IN)

監督
エリク・モンバエルツ 5.5

Football LAB ~サッカーをデータで楽しむ~

横浜F・マリノス 2015マッチレポート | 11月22日 vs 松本

ゲキサカ

横浜FMvs松本 試合記録

横浜FMは16本のシュート浴びせるも…今季最終節で松本とスコアレスドロー

[11.22 J1第2ステージ第17節 横浜FM 0-0 松本 日産ス]

 横浜F・マリノスと松本山雅FCのリーグ最終戦は0-0で引き分けに終わった。

 序盤、主導権を握ったのは松本だった。前半4分、MF前田直輝の右クロスをゴール前に走り込んだMF喜山康平が左足で合わせる枠を外れる。同13分には、高い位置でボールを奪ったMF石原崇兆がそのまま左足ミドルもGK飯倉大樹に阻まれた。

 すると、徐々に流れは横浜FMに傾く。前半22分、MF中村俊輔の右CKをFW伊藤翔がヘッドもゴール左へ。同37分には、MF齋藤学が左サイドを突破し、中央に入れたボールをFWアデミウソンがダイレクトで狙うも弧を描いたボールは枠を逸れていった。

 後半も主導権を握った横浜FM。後半36分、中村が右から入れたボールを伊藤がヘッドも叩きつけたボールは枠を捉え切れず、アデミウソンがゴール前に斜めに入れたボールを齋藤が右足シュートもGK村山智彦に弾き出された。

 試合は結局スコアレスのまま終了。横浜FMは16本のシュートを浴びせたが得点を挙げることができず、第2ステージ5位、年間順位7位でに終わった。一方でJ2降格が決まっている松本は、第2ステージ15位、年間順位16位で初のJ1のシーズンを終えた。

 
 

信濃毎日新聞

障害者サッカー県代表、Jのピッチに感動

 知的、発達障害者の県代表サッカーチームが22日、横浜市の日産スタジアムで行われたサッカーJ1横浜F・マリノス―松本山雅FC戦の前座で、マリノス傘下の知的障害者チーム「フトゥーロ」と対戦した。0対2で敗れたが、大舞台に選手たちは「楽しめた」「もっとサッカーがうまくなりたい」と笑顔だった。
 県代表は東北信地方を中心に10〜30代の男性16人。県サッカー協会提供のオレンジ色のユニホームを着て前後半計30分を戦った。守備に回る時間が長かったが、全員でボールを追い、好守備もあった。
 試合が進むとともにゴール裏のスタンドが松本山雅とマリノスのサポーターで埋まり、試合後は双方から大きなコールと拍手が送られた。県代表のミッドフィルダー桑沢優輔さん(19)=岡谷市=は「コールは予想外。感動した」。ゴールキーパーの春原優希さん(20)=上田市=は「今まで味わったことのない経験だった」と話した。
 対戦は、J1今季最終節に合わせてマリノス側が企画。松本山雅に障害者チームはなく、長野市の県障がい者福祉センター「サンアップル」の呼び掛けで県代表を初めて結成した。監督を務めた県サッカー協会の中和昌成専務理事(64)は「協会でも障害者チームをつくる態勢を整えていきたい」と話した。

 
 

今週の他会場など


 
 

 
 

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