【スタジアム観戦情報まとめ】2019/11/30(土)14:00KO J1第33節 川崎フロンターレvs.横浜F・マリノス@等々力陸上競技場 #川崎対横浜FM


【スタジアム観戦情報まとめ】2019/11/30(土)14:00KO J1第33節 川崎フロンターレvs.横浜F・マリノス@等々力陸上競技場 #川崎対横浜FM

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11:30 一般入場
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等々力陸上競技場の1時間天気 週末の天気【サッカー場の天気】 – 日本気象協会 tenki.jp ※2019/11/30 20:00発表

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川崎Fvs横浜FMの見どころ(明治安田生命J1リーグ:2019年11月30日):Jリーグ.jp

–川崎Fの目標はACL出場権確保。優勝へ突き進む横浜FMを迎撃

見どころを要約すると・・・

・川崎Fはリーグ3連覇の可能性が消滅。残り2試合はACL圏内を目指す戦いとなる
・ホーム最終戦へ川崎Fの士気は高い。守田英正は「プライドを持って戦わないといけない」と話す
・横浜FMは今節で勝利を収めて、他会場のFC東京が敗れればリーグ優勝が決まる

11.30。等々力陸上競技場。川崎Fと横浜FMの“神奈川ダービー”は、互いにとって負けられない大一番となる。優勝を狙う横浜FMと、来季のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得できる3位以内を目指す川崎F。土曜日の14時、互いの意地がぶつかり合う熱戦がスタートする。

今節がホーム最終戦となる川崎Fは、負けられない理由がそろっている。先週末に試合がなかった川崎Fは、横浜FMの結果によって3連覇の夢が消滅。来季のACL出場権を得られる3位以内へと目標は変わった。3位・鹿島との勝点差は『3』。得失点差では並んでおり、2連勝して、なおかつ相手が1つでも落とせば一気にチャンスは巡ってくる。

また、今節がホーム最終戦となることも負けられない理由の1つだ。今季はアウェイの成績こそ良かったものの、ホームで結果を残すことができず。特に“勝点1でも良し”とする相手チームが多く、守備に重きを置いた相手を攻めあぐねる試合が多かったことを考えると、サポーターにとってはフラストレーションのたまる展開も多かったことだろう。そういった人たちに対して勝利を見せたいという思い、そして横浜FMにシャーレを掲げさせないためにも、川崎Fは勝利だけを目指してこの一戦に臨む。

「優勝はなくなったが、ここ最近は良い試合ばかりだったと思う。後半戦に入るまでは全然勝てなかったけど、やっと目がそろって、お互いの関係性や要求が高いレベルになってきている。少し期間が空いただけで、その流れは変わらない。何よりACLがすべてなので、そこを取らずして今季が良かったとはいえない。そこは是が非でも、勝点3を取りにいくべきだなと思う。ホームで負けられないというのは、サポーターの方も強い気持ちを持っていると思う。責任とかプライドみたいなものは絶対に持って戦わないといけない。しっかりここで川崎Fとして強いサッカーを見せていければ」(守田 英正)

一方の横浜FMとしては、最終節に2位・FC東京との直接対決が待っていることを考えると、今節で優勝を決めたいというのは本音だろう。他会場でFC東京が敗れ、川崎Fに勝利すれば優勝が決まる。注目はなんと言っても、チームの顔となった仲川 輝人だ。川崎Fの育成組織に所属していた男が、その川崎Fを破って優勝を決めることができれば、それは間違いなくドラマと言うことができる。前節・松本戦のゴールを含めて乗っていることは明らかで、今節に川崎Fのゴールを破れるかは注目だ。

[ 文:林 遼平 ]

【J試合情報】川崎フロンターレvs横浜F・マリノス 第33節 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 ・川崎は横浜FM戦で現在4試合連続無敗であり(2勝2分)、今カードの直近9試合でも2敗しかしていない(5勝2分)。この間、6試合で複数得点を挙げている(1試合平均1.8得点)。

 ・川崎はホームでの横浜FM戦で現在、3試合連続で複数得点を挙げて3連勝中。本拠地での今カードでは、それ以前の4試合で1勝しか挙げていなかった(1分2敗)。

 ・川崎は現在、2019年4月~5月以来の3連勝中(当時5連勝)。また、ホーム戦直近26試合でもわずか2敗しかしていない(14勝10分)。この間、複数失点を喫したのはわずか3試合のみ(1試合平均0.7失点)。

 ・横浜FMは現在5連勝中であり、9試合連続無敗(8勝1分)。今節勝利すると、同一シーズン内では2013年3月~4月以来の6連勝となる。

 ・横浜FMはアウェイでは現在5試合連続無敗(4勝1分)。今節引き分け以上だと、敵地では2017年5月~8月以来の6試合連続無敗となる。

 ・横浜FMは前年度覇者との直近9試合でわずか1勝(5分3敗)。また、アウェイでの同対戦では現在4試合連続未勝利であり、この間の3試合で複数失点を喫している(2分2敗、計7失点)。

 ・川崎はペナルティエリア外からの得点が今季リーグ最多(10点)。対する横浜FMはペナルティエリア内からの得点が今季リーグ最多であり(55点)、同エリア外からの失点はリーグで2番目に少ない(3点)。

 ・仲川輝人は今季、9アシストを記録している(リーグトップタイ)。今節アシストを記録すると、optaが2015年にJ1データ集計を開始して以降では5人目となる、1シーズン10ゴール+10アシストを達成する。最後に同成績を記録したのは、2017年のクリスティアーノ(当時柏所属:12ゴール+10アシスト)。

※ファクト内の数字はJ1での成績

川崎フロンターレ
今季成績(32節終了時):4位 勝点57 15勝12分5敗 54得点・29失点

【最新チーム事情】
●32節終了時点でリーグ3連覇の可能性が消滅。
●ホーム最終戦。来季の新ユニホームも発表される予定。
●ACL出場権獲得へ3位以内を目指す。

【担当記者の視点】
 すでに消化していた前節(浦和のACLの日程の都合上、川崎は11月5日に先行して試合をこなした)、他会場の結果によりリーグ3連覇の可能性が消滅した。もっとも「確率は低いことは分かっていましたし、この状況にしたのは自分たち。ここからはACLの出場権を目指したい」(小林)と、選手たちは悔しさを隠しつつ、次の目標に頭を切り替えている。

 来季のACL出場権を手にできるのは、リーグ3位までのチームと天皇杯の王者だ(もし鹿島が3位以内に入り、天皇杯で優勝した場合は、繰り上げでリーグ4位のチームが出場権を手にできる)。相手の横浜は勝って、2位・FC東京が敗れれば、リーグ優勝を決められる状況だが、4位の川崎としても負けられない一戦だ。

 ホーム最終戦には多くのサポーターも集まる予定で、不甲斐ない戦いもできない。川崎らしいアグレッシブなスタイルで真っ向勝負を挑み、ACL出場へ大きな勝点3を手にしたい。
 
 
横浜F・マリノス
今季成績(32節終了時):1位 勝点64 20勝4分8敗 61得点・37失点

【最新チーム事情】
●5連勝で今季初の首位に。今節の結果次第では04年以来となるリーグタイトルを獲得できる状況になった。
●最近の自身出場4試合で4得点の仲川が絶好調。現在キャリアハイの14得点で、得点王も視野に入ってきた。
●前節の松本戦でGK朴が左足首を負傷。しかし大事には至らず、前節と同じ11人が先発に名を連ねるだろう。

【担当記者の視点】
 前節の松本戦に勝利し、今季初めて首位の座についた。今節の川崎戦でも勝点3を上積みし、2位のFC東京が浦和に負ければ、横浜のリーグ優勝が決まる。扇原は「本当に、ここからが山場。川崎戦に向けて、しっかりと良い準備をしたい」と意気込んだ。

 相手は熟練のパスワークをベースとした攻撃力に秀でる一方、高い位置からの組織的かつアグレッシブな守備にも定評がある。後方からのつなぎを重視する横浜にとり、川崎の連動したプレスをどう剥がしていくかが肝になるだろう。

 チームは目下、5連勝中と勢いがある。敵地での厳しい戦いになるが、及び腰にならず、強気なスタンスで勝利を目指したい。

2019/11/26 首位横浜MF喜田、13年逆転V逸の悪夢払拭を誓う – J1 : 日刊スポーツ

J1首位で15年ぶりの優勝を目指す横浜F・マリノスのMF喜田拓也(25)が、優勝の可能性がある30日の川崎F戦(等々力)に特別な思いで臨む。

川崎Fに勝ち、2位東京が敗れると優勝が決まる。26日は横浜市内で約1時間半、パス回しなどで汗を流した。プレッシャーのかかる状況にもリーダー喜田は「いつもと変わらずやれているし、全員で準備ができている」と話した。

苦い思い出も糧にする。チームは13年にも残り2節を残し首位に立っていた。2位浦和との勝ち点差は4もあった。しかし、勝てば優勝という状況から2連敗。広島に優勝をさらわれた。当時の最終節は敵地・等々力での川崎F戦。大幅に若返った現チームで、当時を知るのはベテランDF栗原と喜田の2人だけ。プロ1年目だった喜田はスタンドからピッチに崩れ落ちる先輩たちの姿を見た。「あの日の悔しさや光景は、常に心の中にあって、それを晴らすべくやってきた。最後(勝ち点を)取り切って生かせれば」と一気に決めにかかる。

2019/11/29 横浜仲川「一番の恩返し」古巣破り15年ぶり優勝へ – J1 : 日刊スポーツ

首位に立つ横浜F・マリノスのFW仲川輝人(27)が下部組織時代を過ごした川崎フロンターレを倒してのJ1制覇に照準を定めた。

30日のアウェー川崎F戦に勝ち、2位FC東京が敗れれば、15年ぶりの優勝が決まる。仲川は左右を刈り上げたニューヘアで横浜市内で行われた前日練習に姿をみせ、約1時間調整。出場4試合連続ゴール中とチームをけん引する“ハマのスピードスター”が横浜に栄冠をもたらす。

   ◇   ◇   ◇

両サイドを鋭く刈り上げ、仲川が横浜を令和初王者へ導く。昨季王者川崎F戦を前日に控え、ミニゲームなどで約1時間調整。勝てば優勝が決まる可能性のある大一番へ向け「強い相手というのはわかっている。川崎を越えなきゃ王者にはなれない」と力を込めた。

運命の神奈川ダービーになる。川崎市出身で、高校時代まで川崎Fの下部組織で育った。13年に横浜が最終節で勝てば優勝の一戦は今回と同じ等々力陸上競技場での川崎F戦。当時、専大サッカー部3年だった仲川は、獲得に乗り出していた横浜に誘われスタンド観戦。そこで敗れてV逸した横浜の選手を目の当たりにし「サッカーって難しいんだなと思った」。その光景を目に焼き付けた。

決意の思いは見た目にも込めた。「短くします」と宣言していた髪形は27日にトレードマークのモヒカンヘアに整えた。昨年のルヴァン杯決勝前にも散髪し、こめかみ部分を赤、白、青のトリコロールカラーに染めたが、湘南に敗れてV逸。「あれはちょっとやりすぎたかもしれない。色はもうしない。大体負けてるから」。苦笑い交じりに振り返り、今回は金とも銀とも言える単色でそろえた。

今季はここまで得点ランク2位タイとなる14得点を挙げ、首位横浜の攻撃をけん引する。大学4年に右膝前十字靱帯(じんたい)断裂などの大けがを負っても獲得してくれた横浜への恩は人一倍強く「マリノスへの一番の恩返しは優勝だと思う。それを自分の力で成し遂げたい」。令和J1初ゴールを決めた男が、横浜に15年ぶりのタイトルをもたらす。【松尾幸之介】

◆横浜の優勝決定条件 首位の横浜は30日の第33節で川崎Fを破り、2位の東京が浦和に負けると、横浜の15年ぶり4度目のリーグ優勝が決まる。それ以外は最終節(12月7日)に持ち越しとなるが、そこで横浜と東京が直接対決する。3位の鹿島まで優勝の可能性は残っているものの、第33節で横浜か東京のどちらか一方が勝った時点で鹿島の優勝はなくなる。

2019/11/29 昨季は残留争いも今季は一転して優勝目前 横浜F・マリノスの強さはどこにある? – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 前節、松本山雅FCを下し、ついに首位に浮上した横浜F・マリノス。15年ぶりの優勝に向けてあと一歩に迫るなか、今節は王者・川崎フロンターレとの重要な一戦に臨む。この大一番を前に、クラブのレジェンドである水沼貴史氏と中澤佑二氏が、DAZN(ダゾーン)の『Jリーグプレビューショー』に登場。横浜FMの今季の強さに迫るとともに、川崎F戦の見どころを語っている。

 ■ふたりが挙げる躍進のキーマンは喜田とチアゴ

 2年目を迎えたアンジェ・ポステコグルー監督のもと、革新的な攻撃サッカーで、今季の明治安田生命J1リーグを席巻する横浜FM。クラブのOBである水沼氏は、今季のチームの印象を、次のように語る。

 「サッカー自体は見ていて楽しいですよね。マリノスって、伝統的に守備が強いというイメージがあると思うんですが、元々、日産時代は攻撃的だった。攻撃的なサッカーでここまできているのは、元に戻って来たなという印象。OBとしては、ぜひチャンピオンになってほしいという気持ちはあります」

 昨季までチームに在籍していた中澤氏は、継続力が今季の躍進につながっていると指摘する。

 「昨年はなかなか今やっているサッカーが上手くいかなくて、苦しい思いをした。そのなかで変わらず続けていくんだという強い気持ちを持って臨んだ結果、今の順位にいるんだと思います。やっている選手たちは苦労したと思いますけど、本当に頑張っていますね」

 攻撃力がクローズアップされる横浜FMだが、2人が躍進のキーマンに挙げたのは、いずれも守備的な選手だった。水沼氏が高く評価するのはボランチの喜田拓也だ。

 「真ん中でリーダーシップを発揮して、前と後ろのつなぎ役にもなる。プライマリー(ジュニアチーム)出身で試合に出ているのは喜田くらい。そういう部分でも『俺は生粋のマリノスだ』という思いが強いと思う」

 そして中澤氏は、自身と同じCBであるチアゴ・マルチンスを手放しで称賛する。

 「チアゴはなかなか出てこないセンターバックだと思いますよ。あのサイズであのスピードがある。彼の存在なくして今のマリノスのサッカーはできないっていうくらい存在は大きい。後ろのボールは、GKよりもチアゴが全部処理できる。スピードでしっかり対応できるのは大きいかなと思います」

 ■川崎F戦のポイントは「ハイプレス」と「背後のスペース」

 今季初めて首位の立場で迎える33節は、ディフェンディング・チャンピオンの川崎Fと対戦する。アウェイの等々力では2015年を最後に勝てておらず、苦手とするチームでもある。

 中澤氏は自身の対戦経験を踏まえ、川崎F対策を次のように明かした。

 「フロンターレに勝った時は、結構ハイプレスだった。相手にボールを握らせないで、ガチャっとボールを取って、速く攻める。今回もマリノスはハイプレスだと思うので、いい形でボールを取れれば、勝てるかなと思います」

 そしてカギを握るのは喜田だという。

 「核となるプレーヤーに対するマークが非常に鋭い。今は(中村)憲剛がケガでいないので、大島(僚太)になるのかなと。彼に自由にボールを持たせないように、(喜田が)激しくプレッシャーをかけるんじゃないかなと思います。喜田選手の働きがマリノスの勝敗がどっちに転がるかというところの大きな割合を占めるかなと思います」

 一方で水沼氏は「背後のスペース」をキーワードに挙げ、この大一番を展望している。

 「お互いのディフェンスラインの背後のスペースをどちらが上手くつけるかだと思います。後ろに重心を置いてサッカーするチームではないので。フロンターレがある程度後ろにスペースをあけながらコンパクトにやってくるようだと、マリノスはそこを上手く突いていくはず。背後を取れる選手がいるっていうのが、今のマリノスの強みですから」

 15年ぶりのリーグ制覇を射程に捉えるなか、選手たちは今、どのような心境にあるのか。喜田はタイトルへの強い思いを次のように語った。

 「みんなでそこ(優勝)だけを目指して取り組んできた。そこにかけてきた時間や姿勢みたいなものが報われるべきだと思うので、死に物狂いで取りに行きたい。まずは次の川崎F戦で勝たないことには、話にはならないのでそこだけを考えて臨みたいと思います」

 また、仲川輝人もリーグ制覇への自信を見せる。

 「チームの一体感があるので、この勢いを残り二つにぶつけて、2連勝して、しっかり優勝したいと思います」

 横浜FMの未来を大きく左右する川崎F戦は、果たしていかなる決着を見るのか。運命の一戦は30日の14時にキックオフされる。(Goal.com)

2019/11/29 横浜M、川崎と決戦前日練習 栗原「今は何も言う必要がない」 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 J1横浜は29日、横浜市内で全体練習を行い、30日の川崎戦(等々力)に備えた。勝てば、J1優勝が決まる可能性もある大一番の前日だったが選手はリラックスした表情で約1時間、ミニゲームなどで汗を流した。

 15年ぶりのリーグ優勝になるが、2004年の優勝当時に在籍していた選手はDF栗原勇蔵(36)だけ。栗原は、「ピッチ内外で気づいたことは言うようにしているけど、今は何も言う必要がない。優勝が決まればいいけど」。最後の優勝を知るベテランも、頼もしい後輩たちのプレーに目を細めていた。

2019/11/29 <横浜M、30日にも優勝 15年ぶり栄冠へ最終調整 - サッカー - SANSPO.COM(サンスポ)/strong>

 J1で首位に立つ横浜Mは30日の第33節で川崎を破り、2位FC東京が浦和に敗れれば15年ぶりの優勝が決まる。4度目の栄冠に向け、29日は横浜市内で最終調整した。ポステコグルー監督は活気あふれるミニゲームに目を細め「いい雰囲気だ。うちも川崎も攻撃的。わくわくする試合を繰り広げられる」と仕上がりに自信を示した。

 昨季まで2連覇した川崎は同じ神奈川県のライバル。横浜Mは2013年の最終節で敗れ、優勝を逃した。今回の舞台は当時と同じ敵地の川崎市等々力陸上競技場だ。

 出場4試合連続ゴール中のFW仲川は川崎ユースからトップチームに昇格できず、専大を経て横浜M入り。大学生だった6年前の最終節は横浜Mに誘われ、サポーターや中村俊輔(現J2横浜FC)が泣き崩れる姿を客席から見た。散髪して心機一転したエースは「川崎を超えなければ王者になれない」と期する思いを口にする。

 DF栗原は13年の最終節に出場し、現在も所属するただ一人の選手。「悔しい思いをしたけど、それがあって今回があると捉えている。偶然ここまで来たわけじゃない。期待できると思う」と雪辱を誓った。

2019/11/29 横浜仲川「一番の恩返し」古巣破り15年ぶり優勝へ – J1 : 日刊スポーツ

首位に立つ横浜F・マリノスのFW仲川輝人(27)が下部組織時代を過ごした川崎フロンターレを倒してのJ1制覇に照準を定めた。

30日のアウェー川崎F戦に勝ち、2位FC東京が敗れれば、15年ぶりの優勝が決まる。仲川は左右を刈り上げたニューヘアで横浜市内で行われた前日練習に姿をみせ、約1時間調整。出場4試合連続ゴール中とチームをけん引する“ハマのスピードスター”が横浜に栄冠をもたらす。

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両サイドを鋭く刈り上げ、仲川が横浜を令和初王者へ導く。昨季王者川崎F戦を前日に控え、ミニゲームなどで約1時間調整。勝てば優勝が決まる可能性のある大一番へ向け「強い相手というのはわかっている。川崎を越えなきゃ王者にはなれない」と力を込めた。

運命の神奈川ダービーになる。川崎市出身で、高校時代まで川崎Fの下部組織で育った。13年に横浜が最終節で勝てば優勝の一戦は今回と同じ等々力陸上競技場での川崎F戦。当時、専大サッカー部3年だった仲川は、獲得に乗り出していた横浜に誘われスタンド観戦。そこで敗れてV逸した横浜の選手を目の当たりにし「サッカーって難しいんだなと思った」。その光景を目に焼き付けた。

決意の思いは見た目にも込めた。「短くします」と宣言していた髪形は27日にトレードマークのモヒカンヘアに整えた。昨年のルヴァン杯決勝前にも散髪し、こめかみ部分を赤、白、青のトリコロールカラーに染めたが、湘南に敗れてV逸。「あれはちょっとやりすぎたかもしれない。色はもうしない。大体負けてるから」。苦笑い交じりに振り返り、今回は金とも銀とも言える単色でそろえた。

今季はここまで得点ランク2位タイとなる14得点を挙げ、首位横浜の攻撃をけん引する。大学4年に右膝前十字靱帯(じんたい)断裂などの大けがを負っても獲得してくれた横浜への恩は人一倍強く「マリノスへの一番の恩返しは優勝だと思う。それを自分の力で成し遂げたい」。令和J1初ゴールを決めた男が、横浜に15年ぶりのタイトルをもたらす。【松尾幸之介】

◆横浜の優勝決定条件 首位の横浜は30日の第33節で川崎Fを破り、2位の東京が浦和に負けると、横浜の15年ぶり4度目のリーグ優勝が決まる。それ以外は最終節(12月7日)に持ち越しとなるが、そこで横浜と東京が直接対決する。3位の鹿島まで優勝の可能性は残っているものの、第33節で横浜か東京のどちらか一方が勝った時点で鹿島の優勝はなくなる。

2019/11/30 首位の横浜M、30日に勝ってVだ!エース・仲川が5戦連発誓う – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 J1で首位に立つ横浜Mは30日の第33節で川崎を破り、2位FC東京が浦和に敗れれば15年ぶりの優勝が決まる。2004年以来4度目の栄冠に向け、29日は横浜市内で最終調整した。横浜Mは13年の最終節で川崎に敗れ、優勝を逃した苦い記憶がある。舞台は当時と同じ敵地の等々力陸上競技場。出場4試合連続ゴール中のエースFW仲川輝人(27)は雪辱を誓った。

 明るかった金髪を落ち着いた金に染め直した。「長かったんで」と、27日に美容院で心機一転した横浜MのFW仲川。優勝がかかる川崎戦へ、臨戦態勢を整えた。

 「自分のゴールで優勝を決めるなんて、最高です。それをファンやサポーターに届けたい」

 現在、出場4試合連続ゴールと勢いが止まらない。今季14得点のエースは、この日のシュート練習でも豪音を連発し「今は周りが見えている」と絶好調を宣言。「とにかく、あと2つ勝てばいいわけですよね」。2004年以来、15年ぶりの優勝に自信を示した。

 6年前の苦い教訓は忘れていない。13年にもリーグ優勝に近づいたが、ラスト2試合で連敗を喫し、まさか大失速。最終節は今回と同じ舞台、等々力での川崎戦だった。V逸の瞬間、MF中村俊輔(現J2横浜FC)はピッチに泣き伏せた。その姿を、仲川はスタンドで観戦。川崎ユースからトップチームに昇格できず、専大を経て横浜M入りが内定していた。

 「覚えていますよ。あの悔しそうな表情。マリノスに優勝してほしかったけど、サッカーは難しいなと思った」

 因縁の相手を倒し、2位FC東京が浦和に敗れれば歓喜が訪れる。「川崎を超えないと王者にはなれない。勝たないといけない」。雪辱に燃える27歳が、強い気持ちで大一番に挑む。 (宇賀神隆)

★2013年横浜MのV逸

 第32節で磐田に1-0で勝った横浜Mは勝ち点62。2位浦和に4差、3位広島に5差をつけた。残り2試合で優位に立ったが、第33節にホームで新潟に0-2、最終戦もアウェーで川崎に0-1とまさかの連敗。浦和は連敗したが、広島は連勝して勝ち点を63に伸ばし逆転優勝した。連勝連敗でしか逆転されない状況で、最悪の事態が現実となった。

2019/11/30 仲川 横浜15年ぶりVへ「恩返し」弾を!大学で大ケガ…獲得してくれた感謝をプレーで― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 明治安田生命J1リーグ第33節は30日に各地で9試合が行われる。首位の横浜は川崎Fに勝って、2位のFC東京が浦和に敗れれば15年ぶり4度目の優勝が決まる。敵地での“神奈川ダービー”を前に、出場4試合連続ゴール中のFW仲川輝人(27)は、自身のゴールでチームを優勝に導くと宣言。ユース時代を過ごした古巣との一戦で、ハマの韋駄天(いだてん)が主役になる。

 強い決意の表れか、金髪を短く整えた仲川が秘めた思いを口にした。「自分がゴールを決めて優勝することが一番の恩返しになると思う。それを自分の力で成し遂げたい」。ユース時代を過ごした古巣に勝てば、優勝が決まる可能性のある大一番。クラブの新たな歴史に名を刻む準備は整った。

 出場4戦連発中。「ゾーンに入っている」と自覚する。例に挙げたのは9日の札幌戦での“50メートル独走弾”だ。前半23分、センターサークル付近でボールを奪うと一気に加速。追いすがる3人を置き去りにし、最後はGKをかわして無人のゴールに流し込んだ。「相手の動きがゆっくり見えた。今は全部がイメージ通りにいくようなフィーリングになっている」と語る。今季積み上げた14得点8アシストを合わせると22。シーズン前に掲げた「ゴールとアシストを合わせて背番号の23」という目標到達へあと「1」と迫っている。

 忘れられない光景がある。チームは13年にも2節を残し首位に立っていたが、新潟戦、最終節川崎F戦と連敗してV逸。専大3年だった仲川は等々力でスタンドから観戦し、サポーターや中村俊輔(現J2横浜FC)が泣き崩れる姿を客席から見た。「川崎を超えなければ王者になれない」と期する重みを口にする。

 専大4年時には右膝に大ケガを負ったが、それでも獲得してくれた横浜に恩を返す時が来た。「困難な道が待ち構えているが、それを乗り越えないといけない。残り2つとも勝って、気持ちよく王者になりたい」。王者・川崎Fを超えた先に悲願が待っている。

2019/11/29 【二宮寿朗の週刊文蹴】相手見ない横浜M逃げ切るか : スポーツ報知

 筆者が大学生の頃だから、もう25年以上前になるだろうか。スポーツライターの近藤唯之さんが書いた「名人たちの世界」(新潮社刊)を読んで胸が熱くなったことを覚えている。長嶋茂雄、釜本邦茂、山下泰裕、瀬古利彦、千代の富士…。「名人」のノンフィクションをまとめた作品である。

 中でも「円谷幸吉編」が心に刺さった。マラソンの最中、後ろを振り向かないというポリシーが描かれていた。近藤さんは記す。「人間、一度振り向いたら、あとは途方もなく振りかえる。もう、そうなったらアリ地獄だと円谷は思うのだ。だから脂汗を流しても振りかえらない」と。

 後ろとは、つまり競走相手のこと。つい先日、何気なく大食いを競う番組の再放送を見ていて、ふとこの一節を思い出した。3人による決勝戦。飛ばし気味にスタートした若手はちらちらと真横にいる優勝のド本命を気にして見るのだが、視線を向けられているほうはまるで相手を見ようとしない。おっ、これは円谷スタイル。最終的にはその本命が差し切ったのだ。

 話を終盤戦のJ1に移したい。三つ巴(どもえ)の優勝争いは、残り2試合を残して横浜Mが今季初めて首位に立った。アンジェ・ポステコグルー監督が2年掛けて浸透させてきた“超攻撃スタイル”はまさに対戦相手を見ることなく積み上げてきたものだ。昨季のルヴァン杯決勝で湘南に敗れた後、クラブOBである波戸康広アンバサダーはこう語っていた。「結果を求めるなら相手の対策を重視することも考えられたが、彼らはしなかった。今の自分たちを出そうとしたことがきっと来年に生きるはず」。昨季の横浜Mはスタイルを貫いて残留争いを切り抜けた。近藤さんの言葉を借りるなら「脂汗を流しても」だ。

 あと2試合。2連覇中の川崎、そしてF東京との直接対決が控えている。“相手を見ない”その先に待っているのは―。(スポーツライター)

2019/11/30 【横浜M】FW仲川輝人、出場5戦連発でV決める「ファンの方々に優勝を届けたい」 : スポーツ報知

 J1は30日、各地で第33節が行われる。首位の横浜Mは敵地で川崎に勝利し、2位F東京が浦和に敗れれば、2004年以来15年ぶり4度目のリーグ制覇が決まる。非公開で最終調整したFW仲川輝人(27)は、高校まで下部組織に在籍した“古巣”から自身初の出場5戦連発を奪い、優勝に導く覚悟を示した。F東京は今季、2位以下で迎えた試合は9戦全勝。“吉兆の2位”から逆転Vを目指す。

 前節に首位に立った横浜Mは、今季初めて追う側から追われる側に回った。それでもFW仲川は冷静に言葉を並べた。「いつも通り変わりなくやれている。楽しみながら。得点して勝てれば最高ですね」。散髪したての髪をなでながら笑った。

 10月5日の磐田戦から出場4戦連発中。今月9日の札幌戦で50メートルを独走し、同23日の松本戦では相手DF5人を振り切り、ネットを揺らした。スーパーゴールを立て続けに決め、通算14ゴールで得点ランク2位タイに浮上。「ドリブルをしていても相手の動きがゆっくり見えるし、シュートの感覚もコースもイメージ通り。良い“ゾーン”に入っている」と表現した。

 川崎戦で思い返されるのは、6年前の13年。横浜Mは首位で最終節を迎えながら敵地で0―1と敗れ、広島に優勝をさらわれた。当時を知るメンバーはDF栗原とMF喜田だけになったが、大学3年生だったFW仲川は等々力のスタンドからピッチを見つめていた。「しっかりと頭に刻まれている。悔しがる選手の顔も、サポーターの姿も。優勝することが、どれだけ難しいことか分かった。だからこそ、ファンの方々に優勝を届けたいし、共に喜び合いたい」とリベンジを期した。

 小学校から高校まで下部組織で育った“古巣”との一戦。チケットは完売し、記憶に残る神奈川ダービーになる。「川崎を超えないと王者になれない。残り2試合とも勝って気持ちよく優勝したい」。舞台は整った。5月3日の広島戦で令和1号ゴールを奪った男が名門を復活させ、令和元年のシーズンを締めくくる。(田中 雄己)

2019/11/29 サッカーJ1 横浜M 15年ぶりV王手で主力選手が抱負 | NHKニュース

サッカーJ1で15年ぶりの優勝に王手をかけている横浜F・マリノスの主力選手が、30日の試合に向けて抱負を話しました。

今シーズン、F・マリノスは、リーグトップの得点力を強みに勝利を重ね、ここまで20勝8敗4引き分けの勝ち点64で、2位のFC東京に勝ち点1の差をつけて首位に立っています。

30日に行われる第33節では、アウェーで川崎フロンターレと対戦することになっていて、この試合に勝ち2位のFC東京が浦和レッズに敗れると15年ぶり4回目の優勝が決まります。

得点ランキングで日本選手トップとなる14点を挙げているフォワードの仲川輝人選手は「個人タイトルは意識していない。チームの勝利のために戦って、それが自分の結果につながればいい。自分たちの攻撃的なスタイルで点を取り続けて勝ちにいく」と話しました。

また、日本代表にも選ばれているディフェンダーの畠中※シン之輔選手は「2連覇中のフロンターレを相手にチャレンジ精神でやるのは楽しみだ。J1で優勝できるチャンスはめったにないので、全部出し切って笑って終われるように頑張りたい」と意気込みを話しました。

J1の第33節は、9試合すべて30日午後2時から行われ、NHKではF・マリノスがフロンターレと対戦する試合を総合テレビで中継します。

※シンは「きへんに真」


 
 

こけまりログ

▼今シーズンの対戦結果

【試合結果まとめ(2△2)】2019/3/10(日)14:00KO J1第3節 横浜F・マリノスvs.川崎フロンターレ@日産スタジアム
 
 
▼昨シーズンの対戦結果

【試合結果まとめ(2●0)】2018/8/5(日)19:00KO J1第20節 川崎フロンターレvs.横浜F・マリノス@等々力陸上競技場

【試合結果まとめ(1△1)】2018/4/8(日)16:00KO J1第6節 横浜F・マリノスvs.川崎フロンターレ@日産スタジアム


 
 

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