夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノスまとめ(2019/04/17) #fmarinos


夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノス(まとめ)

(´-`).o0(2019/4/17(水)朝、ムダに早く目覚めちゃって困る(暖 )
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter / Instagram
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

4/29(月・祝) 『三井ショッピングパーク ららぽーと横浜』 トークショー&サイン会に広瀬選手、三好選手、波戸アンバサダーが登場! | ニュース一覧 | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(2部に別れて開催)

「EUROJAPAN CUP 2019」キックオフ時間、チケットに関するお知らせ | ニュース一覧 | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(2019/7/27(土)、19:30キックオフ!)
 
 

今日の練見(れんみ)

(´-`).o0(非公開)
 
 

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Webニュースログ

2019/04/17 マリノスの“裏の番人”はCBチアゴ。仲川並みの俊足で潰すピンチの芽。 – Jリーグ – Number Web – ナンバー

text by 井川洋一

「何も変えないことが重要」と信じるアンジェ・ポステコグルー監督のもと、横浜F・マリノスは今季も野心的な航海を続けている。オーストラリア人指揮官の1年目だった昨季と比べて、今年は清々しいほどの攻撃性はそのままに、安定感の高まりも披露。

 チームはリーグ戦でここまで3勝3分1敗と、5位につけている。

 昨季との大きな違いのひとつに、凡ミスからの失点の減少がある。先週末のJ1第7節・名古屋グランパス戦(1-1)では微妙な判定のPKから、序盤に先制点を決められているが、その前の2試合は連続無失点。選手同士の距離感やリスクマネジメントが改善され、チームは確実に成熟度を上げている。

 それにはリーグ屈指のCBコンビの存在が大きい。

 3月に日本代表にデビューした畠中槙之輔と、ブラジル随一の名門パルメイラスから期限付きで在籍しているチアゴ・マルチンス。昨夏にそろって加入した2人の守備者は、マリノスのアグレッシブな航行を支える帆柱だ。

「チアゴとシン(畠中)がすごく安定しているので、頼もしいです」と主将のひとり、天野純は言う。「特にチアゴはシンプルに能力が高い。(ディフェンスラインの)裏に出されても追いついてくれるので、ありがたいですね」

–チームに不可欠なチアゴの速さ。

 今のマリノスは最終ラインが高く、その後ろには広大なスペースがある。当然、相手はそこを突いてくるが、猛スピードでチアゴがカバーに入り、大事には至らない。そんなシーンがよく見られる。

 同僚の快速アタッカー、仲川輝人にも劣らない抜群の速さは、「血筋だろうね」と24歳のブラジレイロは打ち明ける。

「両親が体育の先生で、小さい頃からスポーツが身近にあったんだ。父はサッカーとバレーボール、母はバレーボールと水泳の選手でもあった。自分も昔から色々な動きをやってきたので、それが今に生きていると思うよ」

–重鎮フレッジ、新鋭ビニシウスらと対峙。

 そんなスポーツ一家に生まれたチアゴは、母国の最多リーグ(全国選手権)優勝を誇るパルメイラスで10代のうちにプロデビューを飾った。その後は負傷離脱や他クラブへの期限付き移籍を経て、2016年には所属元でリーグ優勝に貢献。

 昨年8月に来日するまで、ブラジル全国選手権やリベルタドーレス杯のピッチを踏み、フレッジ(クルゼイロ)やロビーニョ(現イスタンブール・バシャクシェヒル)、カルロス・テベス(ボカ・ジュニオルス)、ビニシウス・ジュニオール(現レアル・マドリー)ら、元代表の重鎮から早熟の天才ドリブラーまで、様々な一線級と対峙してきた。

「みんなすごかったけど、一番厄介だったのは、フレッジだね。経験が豊富で、体も強くて。スピードはそんなにないんだけど、位置どりや動き出しが巧みだから、気がつけば先手を取られている。熟練者のなせる技だ」

–欧州は夢、今はマリノスに集中。

 チアゴの経歴やパフォーマンスを見れば、王国ブラジルのエリートプレーヤーにも思えてくる。そんな選手なら、欧州へステップアップしてもおかしくないが、彼は昨夏の横浜行きが正解だったと捉えている。

「ここでは自分が親しんできたものと異なるスタイルに触れることができ、多くを学んでいるよ。特に今のチームではパスの繋ぎ出しの部分を強化できていると思う。それにチームメイトやスタッフ、サポーターにとても温かく迎えてもらった。自分は期限付きで加入したわけだけど、今はマリノスでしっかり活躍したい。そこに集中しているよ。

 欧州でプレーすることは子供の頃からの夢のひとつだけど、今は先のことは一切考えずに、足元を見つめてやるべきことをしっかりやるだけさ」

 ひげを蓄えた優秀なアスリートはこれまでの過程で、フットボールの世界の厳しさを見てきたという。だからこそ、地道な努力が必要だと実感しているようだ。

「ブラジルでプロの選手を続けていくのは、本当に大変なんだ。やっと契約できたと思ったら、いきなりクラブがなくなってしまったりする。それにライバルは本当に数えきれないほどいるからね。だから、自分は日々を大切にする。一日も無駄にはできないよ」


日本語を交えたコミュニケーション。

 では、今季開幕戦から共に全試合にフル出場している相棒の畠中とは、どんな風にコミュニケーションを取っているのか。日本語? それともポルトガル語?

「日本語を少し、英語を少し、あとはジェスチャーだったり。シン(畠中)はもっとも近くにいるチームメイトのひとりで、毎日トレーニングや試合で一緒にやっている。だから今となっては、ひと声かけたり、目を合わせたりするだけで分かり合えているよ」

 高い最終ラインの上げ下げに関しては、「誰かひとりがコントロールするわけではなく、ディフェンス陣全員でお互いに声を掛け合っている」という。

 13日の名古屋戦では同胞の元セレソン、ジョーとマッチアップ。「クオリティーが高く、強さもある難しい相手」ではあったが、タフなマークで自由を奪い、PK以外に失点は許していない。ただそれは自分だけの働きではなく、「GKを含め、周りと声を掛け合った」からこその成果だと言い、とかくコミュニケーションを強調する。

「だから試合後はいつも声が掠れているの?」と訊くと、「生まれつき、こういう声をしているんだ(笑)。でもたしかに試合ですごく声を出していたから、今はなおさら嗄れているのかもね」とスカッとした笑顔で答えてくれた。

–2004年以来のJ1制覇へ。

 最終ラインも整い、順調な滑り出しを見せる横浜FMは今年こそ、目に見える勲章を手にしたいはず。最後のタイトルは’13年の天皇杯、その前は’04年のJ1まで遡らなければならない。昨季はリーグカップで決勝に進みながら、湘南ベルマーレに敗れてタイトルを目前で逃している。チアゴもそのファイナルにはフル出場しており、悔しさは忘れていない。

「日々の練習や試合からチームの成長をひしひしと感じている。仲間と刺激し合い、互いに高め合えているよ。僕は目の前の試合に一つひとつ集中して臨んでいる。けれど今年こそ、何か重要なものを手に入れられるのではないかと自分でも期待しているんだ」

 クールな表情を見れば、それが大言壮語ではないとわかる。掠れた声で仲間と通じ合い、群を抜く俊足でピンチの芽を潰す王国産の守備者が、マリノスを栄光の航路に導いていく。

 そんな未来を期待しているのは本人だけではないはずだ。

2019/04/17 【2022年カタールへ期待の選手⑲】横浜で「チームを勝たせる存在」へ。大激戦の2列目の一角を窺う東京世代のアタッカー/三好康児(横浜F・マリノス/FW)【超ワールドサッカー】

1-1で迎えた後半アディショナルタイム。トリコロールの背番号41をつける小柄なアタッカー・三好康児は自身の力で勝利をもぎ取るべく、右サイドから強引な突破を見せ、思い切り左足を振り抜いた。が、「ちょっと相手が気になって少しミートしなかった」と本人は悔やんだが、GK武田洋平との1対1を決め切れずにタイムアップの笛。13日の名古屋グランパスとの上位対決を制することはできなかった。

昨季の北海道コンサドーレ札幌に続き、今季は横浜F・マリノスに2度目のレンタル移籍に踏み切った三好。札幌ではミハイロ・ペトロヴィッチ監督の信頼を勝ち取り、J1・26試合出場3ゴールという数字を残した。その実績を引っ提げてジュニア時代から在籍する川崎フロンターレへ復帰する道もあったが、本人は「もう一度、外でチャレンジしたい」と横浜FM行きを決断。勝負の2019年を迎えた。そして新天地デビュー戦となった2月23日のガンバ大阪戦でいきなりゴールをゲット。非常に幸先のいいスタートを切ったと思われた。

アンジェ・ポステコグルー監督からも信頼を勝ち得て、そこからコンスタントに先発出場しているが、得点は1のままストップしている。今回の名古屋戦でもインサイドハーフの位置から切れ味鋭いスルーパスをたびたび前線のマルコス・ジュニオールや仲川輝人に送るなど、お膳立ての部分では異彩を放ったものの、自身のシュートは冒頭の1本のみ。
「もう少しゴールに近いところでシュートを打つなり、工夫をしてもいい。開幕戦のゴールはペナ外でしたけど、このチームでゴールまで近づいて行けるチャンスはある。味方としっかり連携を合わせることで決定機を作り出せるだろうし、そこは自分の中でも改善していかないといけない部分だと思います」と本人もゴールに迫る回数や迫力不足を痛感している様子だった。

それでも、数々の得点チャンスを演出してくれる「三好加入効果」を実感する選手は多い。U-22日本代表で一緒に戦う遠藤渓太も「康児君は前を向くのがすごくうまいし、自分にないものを沢山持ってるからすごい参考になる。今はセンターFWをマルコスがやってますけど、彼や自分、康児君が流動的にプレーして連動することが大事だと思います」とコメントしていた。東京五輪世代の盟友が指摘する通り、前線のコンビネーションが研ぎ澄まされていけば、横浜FMの攻撃力が増し、三好の課題である得点の部分も改善していくはず。現状から一歩前進し、壁を超えられればできれば、来年に迫った自国開催の東京五輪出場はもちろんのこと、日本代表入りも見えてくるはずだ。

2017年U-20ワールドカップ(韓国)をともに戦った1つ下の堂安律(フローニンヘン)がすでに森保一監督率いる日本代表に定着している通り、同世代には優れたアタッカーが少なくない。17歳の久保建英(FC東京)も近未来のA代表入りが噂されているほどだ。同じレフティの小柄なアタッカーで、U-22代表では10番を背負う三好も「彼らに負けていられない」という危機感は非常に強いはずだ。

「国内国外問わず、仲間たちとの競争で自分は高め合っていけると思っています。律が力のある選手だというのは分かっていますし、タケもU-20から一緒にやっていて(その凄さは)今に始まったことではない。ただ、自分には自分の特長があるので、そこを出していくしかない。やっぱり一番大事なのは最後に点を決めるか決めないか。結果に結び付けなければ先はないと思っています」

三好は語気を強めたが、大激戦の2列目アタッカー競争に勝とうと思うなら、本当にゴールという数字を残すことにこだわるしかない。すでに森保ジャパンの主軸にとなっているリオ・デ・ジャネイロ五輪世代の中島翔哉(アル・ドゥハイル)や南野拓実(ザルツブルク)、さらに年長の2018年ロシア・ワールドカップ組の香川真司(ベシクタシュ)、乾貴士(アラベス)、原口元気(ハノーファー)らもいるだけに、先輩たちを押しのけて台頭するためには傑出した実績がどうしてもほしい。22歳という年齢を考えると決して若いとは言えないだけに、三好はここから一気に勝負をかけるべきだ。

「五輪に出ることが自分の目標じゃないですし、小さい頃からA代表として大会に出ることが目標だった。それは今も変わっていないし、先も変わることはないです。マリノスでしっかり結果を残さなければ、五輪もA代表も見えてこない。『自分がチームを勝たせなければいけない』という思いはもちろん強く持っています」

名門・マリノスで勝利請負人としての役割を果たし、10年以上遠ざかっているJリーグタイトルを引き寄せる原動力になれれば、彼を取り巻く環境も劇的に変化する。そういった勢いを見せられるか否か。札幌に続く2度目のレンタル先で着実に進化する三好康児には大きな期待が寄せられる。
【元川悦子】

2019/04/17 とにかく明るい世代を支える横浜FMの山田康太。U-20代表では「勝ちに徹する」 | サカノワ

–”気付く”ことができる貴重なタイプ。危険の芽を摘み、味方の良さを引き出す。

 横浜F・マリノスのMF山田康太がポーランドU-20ワールドカップ(W杯)(5月23日開幕)を控えたU-20日本代表候補のトレーニングキャンプに参加し、16日に組まれた全日本大学選抜との練習試合では右MFとして60分間プレー。自身のいたサイドから攻撃の形を作り出した。

「ゲームをコントールして、チームを落ち着かせるところは心掛けていました。苦しい時に戻るべき時に戻ることは、僕にとっては苦になりません。チームのためになるプレーを出していけると思っています」

 そのように山田はU-20日本代表で生かせる自身の”強み”を考える。

 4-4-2の右MFに入って先発し、後半途中で中島元彦と交代。右サイドで起点になりながら、状況に応じて少し中央寄りにポジションを取って、サイドバックの石原広教(アビスパ福岡)のオーバーラップを引き出した。

「自分のプレースタイル的にもサイドに張るより、インサイドに入ることで中盤に厚みをもたらすことができます。それにリンクマンとなって経由したりするところは、(影山雅永)監督からも要求されていました。石原選手はスピードがあるので、高い位置を取らせて裏を突いて、お互いのストロングポイントを生かし合うところは、話し合ってできました」

 この練習試合でも垣間見せたが、状況や変化に”気付く”ことができる選手だ。危険になりそうなスペースを埋め、チャンスになり得るスペースに顔を出し、流れのなかから味方の”武器”を引き出す。「右で作り→左から狙う」というパターンができつつあった(狙いは伝わってきたが崩し切れなかった)のは、山田の存在あってこそだった。

 山田もチームの勝利に徹すると強調する。

「マリノスでは自分がもっと前に出て、アイデアのあるプレーを出すことが求められています。こっち(U-20日本代表)に来れば、チームが勝つために徹すると、切り替えてできています。勝つために、自分にやれることをやっていきます」

 昨年のU-19アジア選手権にも臨み、U-20W杯の出場権獲得に貢献している。あらゆるポジションを高い水準でこなし、何より監督の意図をピッチで具現化できる。確かにもう少し、攻撃面でも見せ場を作れるようになっていきたいところは課題だ。

「とにかく明るい世代」(橋岡大樹/浦和レッズ)というこのU-20日本代表で、そんな元気なタレントを縁の下で支えることができる貴重なタイプ。かといって、山田自身もいぶし銀というわけではなく、バイタリティを生かして”明るく”チームのために走り抜く。ある意味、チームを象徴する一人に挙げられる。

 山田もより信頼を得られる存在になりたいと闘っている。日本が世界の舞台で躍進を遂げるには、彼の力が必要になるはずだ。

取材・文:塚越始

 
 

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