【試合結果まとめ(0△0)】2019/3/29(金)19:30KO J1第5節 横浜F・マリノスvs.サガン鳥栖@日産スタジアム #横浜FM対鳥栖

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アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.YouTube
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2019 明治安田J1 第5節 vsサガン鳥栖 | 2019 | 試合 | 横浜F・マリノス 公式サイト

監督コメント

アンジェ ポステコグルー

「たくさんチャンスがあった中でも、勝ち切れなかった。本当に悔しいです」

質問:今日は、監督が就任して以来初めて、リーグ戦でGKに飯倉選手を起用しませんでした。その理由を教えてください
「パク選手は、F・マリノスに入団してから、毎日一生懸命練習していました。特別な理由というよりは、自分はその努力を見ていましたので、ここでチャンスをという部分で、代えました」

質問:アンラッキーな部分もあったと思いますが、フィニッシュには何が足りなかったのでしょうか?
「単純に、まずゴールが奪えなかったというところなのですが、ゴールの近くまではボールをしっかり運べていましたし、たくさんチャンスもつくれていました。
ただペナルティーエリアの中に入ったときの、慌ててしまった部分であったり、もうちょっとそこで落ち着いて判断したうえでゴールに進めばと思える部分が、自分の中では見えました。
相手のGKも非常に良かったですし、クロスバーに2度当たってしまったという点もありましたが、やはりペナルティーエリア内で自分たちの判断、そして落ち着いてやるところが必要だったと思います」

質問:新しいGKを使ったことで、F・マリノスのサッカーが、また一つ前進したように見えましたが、その点についてはどうですか?
「パク選手は、GKとしてよくやっていました。
正直、今日のゲームに関しては、GKがいなくてもやれたのではないかと思います。
GKやディフェンダーの部分というよりも、相手陣内に入ったときにどう崩すかというところが、今日の問題でした。そこをしっかりと分析して、また次の試合に向けて準備をしていきたいと思います」

質問:前半、両サイドバックがゴール前に入って行くシーンが少なかったように感じましたが、それは意図的なものだったのでしょうか?
「特に意図的、戦術的なものではありません。前半は、皆さんご覧になったとおり自分たちが前に急ぎ過ぎて、チャンスはいくつかつくれたのですが、ロングボールを蹴る展開になってしまいました。
後半に関してはショートパスでどんどんつなぎ、選手間の距離感という部分も良かったと思います。前半に関しては、落ち着かなければいけなかった部分を、前に急ぎ過ぎたと思います。
後半は、コンパクトにやれましたし、自分たちらしいサッカーはできたと思います」

選手コメント

松原 健

「中に相手が多いということで、僕自身がサイドに開くことによって康児のところにスペースができたりとか、僕が高い位置を取ることによって康児のところとテルが中に入ったところでスペースができたりとか、いろいろ考えながらやってました。
次に試合を出るためには、結果が大事になってくると思う、今年は。点を取ることもしっかり形にしなければいけない」

喜田 拓也

「勝ち切れなかった、というのが率直な気持ちです。それだけチャンスの回数も多かったし、ゲームの内容も伴っていた。どちらかというと、勝ち切れなかったのは自分たちに原因があったと思います。
僕のプレーを消してくるチームが増えてきているなか、今日の相手の出方に驚きはなかった。一本でも決まっていれば試合が決まっただけに、冷静さと大胆さは紙一重ですが、使い分けていければいいと思います」

三好 康児

「今日のやり方に関していえば、自分たちがボールを持つ時間が長いのはわかっていました。もっと押し込むところで、あとは最後の決め切るところの精度が求められると思っていました。
こういう展開になることはチーム全体でイメージできていたので、そのなかでもう一つ仕留められなかったのは力不足を感じます」

Jリーグ.jp


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選手コメント

朴 一圭

--スタメン出場することはいつ分かった?
前日のトレーニングが終わった後に監督に直接呼ばれて、「明日いくよ」と言われた。

--昨日、監督からはどんな話があった?
「準備できてるか?明日、お前でいくから」という二言だけだった。

--今季初の無失点に抑えたが?
自分たちが(ボールを)握る時間が長かったし、鳥栖さんが守備的な布陣で戦っていたのでピンチは少ないと思っていたけど、それでも決定機は作ってくると思うので、そういうときにどうするかだった。でも、今日は本当に少なかった。シュート数を見ても18対5だし、5本の中でも果たして何本が枠に飛んできているのか。だから参考にはならないけど、チームとしてゼロに抑えることができた。ボールを保持するチームはああいうチームに対して点を取れなくて、焦れて最後にカウンター、セットプレーで失点することが多いと思うけど、それがなかったことはポジティブなことだし、自分も自信を持って次につなげていければなと思う。

三好 康児

今日に関していえば、鳥栖のやり方としても自分たちがボールを持つ時間が長いことは分かっていたし、押し込むところで最後の決め切る精度が求められる試合になると思っていた。こういった展開になることは試合前からチーム全体でイメージできていたので、仕留められなかったのは力不足だと感じるし、最後の得点を奪うところは個人の能力になると思うので、自分も含めてまだまだ足りないなと感じた。

--ペナルティーエリアでの精度はどうやって改善する?
ゴール前まで崩せているシーンは多くはなかったけど確実にあったので、それをしっかりゴールにつなげることが必要だし、最後は個人のところ。チームとしてそこまでは良いイメージができているし、連係で崩すことはできているので、最後の精度は個人個人が取り組まなければいけないところだと思う。

 
 

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2019 明治安田生命J1リーグ 第5節 vs.サガン鳥栖 ハイライト動画 – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜DF畠中 今季初完封貢献!0―0も森保監督の前で好アピール― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 明治安田生命J1第5節は29日、1試合が行われ、横浜はホームで鳥栖と対戦し、0―0で引き分けた。26日の国際親善試合ボリビア戦で国際Aマッチデビューを飾った畠中槙之輔(23)は代表戦から中2日の強行軍ながらフル出場で今季初の無失点に貢献した。横浜は勝ち点を8に伸ばし、暫定ながら5位に浮上した。

 気鋭のセンターバックが気を吐いた。日本代表の森保監督が見守る前で、畠中は後半10分には突破を試みたFW豊田に体をぶつけてはじき飛ばし、決定機を阻止。今季公式戦初の無失点に貢献した。だがリーグ3試合ぶりの勝利はならず、「代表で学んだことをマリノスで体現したかったが、そういった意味では消化不良だった」と振り返った。

 ボリビア戦で国際Aマッチデビューを飾ったばかり。日本代表では東京V下部組織時代の先輩にあたるMF中島翔哉と再会した。ポルトガルを経て現在、カタール1部アルドハイルに所属する中島から海外リーグや現地生活について教わり「経験しているからこそ、出てくる言葉の重みが違う。自分もいつかは行ってみたい」と刺激を受けた。一度きりで終わるつもりはない。かつての中沢佑二氏らのように日本代表で絶対的な存在になることが目標だ。「これから先も代表に入りたい。良いプレーを続けていけたら」。再びサムライブルーの一員となるため、クラブでのアピールを続けていく。

森保監督 横浜―鳥栖戦を視察 代表戦帰りの畠中、遠藤らを評価― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜―鳥栖戦を視察した日本代表の森保監督は畠中、U―22日本代表MF三好、遠藤らについて「限られた時間の中で疲労回復し、良いパフォーマンスをすることが求められる。覚悟を持って試合に向けて準備していると感じた」と評価。視察前にはアジア選手権予選から帰国したU―22日本代表スタッフと会議を持ったという。6月にA代表が臨む南米選手権は日本協会に拘束力がないためアンダー世代からの昇格も想定されるが、「ニュートラルに見て選考をしたい」と話した。

ニッカンスポーツ

横浜は鳥栖とドローも今季初の無失点/横-鳥5節 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスはサガン鳥栖と引き分けたものの、リーグ5戦目で今季初の無失点に抑えた。

前半からボールを保持する得意のスタイルで敵陣に押し込んだ。両サイドにボールを振り分けて相手の守備を分散させ、スペースが空いたところを東京五輪世代U-22(22歳以下)日本代表MF三好康児らが突破。ただ詰めの部分が合わず。後半にはシュートが2度クロスバーを直撃するなど、好機を生かせなかった。

日本代表として26日の国際親善試合ボリビア戦(ノエスタ)でデビューを果たしたDF畠中槙之輔(23)は、中2日で迎えたこの日もフル出場。鳥栖FW金崎夢生に空中戦で競り勝つなど、安定したプレーで無失点に貢献した。

横浜DF畠中、代表デビュー戦から中2日も存在感 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスがサガン鳥栖と引き分け、勝ち点8とし、リーグ5戦目で今季初の無失点に抑えた。

今月の国際親善試合キリンチャレンジ杯ボリビア戦(26日、ノエスタ)で日本代表デビューを果たしたDF畠中槙之輔(23)が、中2日でフル出場。鳥栖FW金崎に空中戦や球際で競り勝つなど完封し、存在感を放った。

代表は刺激であふれていた。同世代のFW南野、同じ東京Vの下部組織出身であるMF中島はすでにチームの柱。食らいつく立場だった。東京V時代からたたき込まれた足元の技術を生かし、ボリビア戦でも攻撃のスイッチ役として積極的に前線へパスを供給した。「意識してやっていた。全体的に出せたんじゃないかなと思う」と手応えを口にしていた。その好感触を再開したリーグ戦でも生かした。

森保監督が横浜-鳥栖戦視察 中2日の畠中を評価 – 日本代表 : 日刊スポーツ

日本代表の森保一監督が横浜F・マリノス-サガン鳥栖戦(日産ス)を視察した。

ボリビア戦から中2日でフル出場し、横浜の今季初完封に貢献したDF畠中に「限られた時間の中で少しでも回復して覚悟を持って準備したところを見せてもらった」と目を細めた。

28日はU-23アジア選手権予選のスタッフらとミーティングを行い、五輪世代の状況も確認した。30日はJ2東京V-柏(味スタ)、31日は松本-川崎F(サンアル)を視察予定。

サンケイスポーツ

横浜M、代表帰りの畠中先発もスコアレス決着…公式戦5試合勝利なし – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 明治安田生命J1リーグは29日に第5節が行われ、日産スタジアムで横浜F・マリノスとサガン鳥栖が対戦した。

 開幕4試合で2勝1分1敗の7位につける横浜FMは、0-2で敗れた前節の大分トリニータ戦から飯倉大樹とティーラトンに代えて朴一圭と松原健がスタメン入り。日本代表に選出され26日のボリビア戦に出場した畠中槙之輔も先発出場した。

 一方、前節のジュビロ磐田戦で今季初勝利を手にした鳥栖は、出場停止中の高橋祐治に代わりカルロ・ブルシッチが、前節負傷交代したフェルナンド・トーレスに代わり豊田陽平がスタメンに名を連ねた。磐田戦で決勝点を記録したイサック・クエンカはベンチからのスタートとなった。

 序盤は互いに素早いプレッシャーをかけ、シュートシーンを作らせない展開が続く。鳥栖は豊田を中心とした前線からのプレスが効果的にハマり、横浜FM得意のビルドアップを機能させない。

 横浜FMもチアゴ・マルチンスと畠中のセンターバック2人がピンチを未然に防ぎ、鳥栖の攻撃陣にチャンスを作らせない。結局互いに決定機を作れずに前半を折り返した。

 後半に入り、試合はさらに激しさを増していく。47分、鳥栖がコーナーキックからチャンスを作る。キッカーの原川力が送ったボールは一度はDFにクリアされるが、こぼれ球に高橋義希が反応。ペナルティエリア手前から右足で狙うも、ゴールの上に外れてしまった。

 攻撃の糸口をつかめないでいた横浜FMはカウンターから決定機を迎える。73分、途中出場の遠藤渓太が左サイドを持ち上がり、マルコス・ジュニオールとのパス交換でペナルティエリア左に侵入する。遠藤は中央へ切り込んでそのまま右足でシュートを狙うがGKの好セーブにあいゴールとはならなかった。終盤は互いにゴール前まで進むも、DFが体を張り得点は生まれずタイムアップ。最終的にスコアレスドローで決着した。

横浜M、代表帰りの畠中がフル出場「不完全燃焼だった」 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 明治安田J1第5節第1日(29日、横浜M0-0鳥栖、日産ス)横浜MのDF畠中が日本代表にデビューした26日のボリビア戦から中2日でフル出場した。無失点で切り抜けたものの、押し込む時間が長かっただけに引き分けには悔しそうだった。

 得意とする攻撃の組み立てで、もっと相手を揺さぶってゴールにつなげたかったが「代表で感じたことをマリノスで体現したかったが、不完全燃焼だった」と課題を口にした。視察に訪れた森保監督は「フル出場という部分で、覚悟を持って(この試合への)準備してくれた」と一定の評価を下した。

鳥栖攻撃陣をシャットアウトした横浜M・畠中が語る代表への思い「見られ続けるのは宿命」 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 横浜F・マリノスは29日、明治安田生命J1リーグ第5節でサガン鳥栖と対戦した。試合後、畠中槙之輔がインタビューに応えている。

 畠中は3月に行われたキリンチャレンジカップ2019の日本代表メンバーに初選出され、26日のボリビア代表戦にフル出場を果たした。代表から復帰直後の鳥栖戦では先発出場し、相手の攻撃を90分間シャットアウト。守備面で無失点に大きく貢献した。

 試合後のインタビューに応じた畠中は「やはり崩すのは大変でした。相手にうまく守られていた印象です」と有利に試合を運ぶもスコアレスドローに終わった試合を振り返った。

 「今日の試合は、チームとしてワンタッチの回数増やして相手がスライドしたところを突いていこうと話をしていました。でも、一人一人のボールを持つ時間が少し長くなり、うまくいかない部分があってうまく守られてしまいました。そこは今後の課題だと思います」

 「前半は引かれていたので攻めるのは難しかったですけど、しっかりとボールを動かして相手を走らすことはチームプランとしてありました。ただ、やはり点を取れないとこういう厳しい試合になるということを改めて感じました。自分の感覚的にはもっとできたと思います」

 また、畠中は代表定着への思いも口にしている。

 「代表で感じたことをマリノスで体現して、もっと成長しようと考えれば、今日は不完全燃焼な部分がありました。これから先も代表入りたい思いがあるので、自分のプレーを見られ続けるというのは宿命だと思います。良いプレーを今後も続けてもっと成長したいです」(Goal.com)

畠中が堅守披露!横浜M、引き分けも今季初の完封 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 明治安田J1第5節第1日(29日、横浜M0-0鳥栖、日産ス)横浜Mはホームで鳥栖と0-0で引き分けた。日本代表の森保一監督(50)が視察する中、26日のキリンチャレンジ杯・ボリビア戦で代表デビューした横浜MのDF畠中槙之輔(23)が“中2日”でフル出場。鳥栖のFWフェルナンドトーレス(35)は前節に右足を負傷した影響で欠場した。

 DF畠中がフル出場で堅守を披露した。鳥栖の豊田、金崎の両元日本代表FWを相手に身体を張った守備で仕事をさせず、引き分けに終わったが今季初の完封。「代表の経験を体現して成長しようとしていた点では、今日は消化不良」と振り返った。視察した森保監督は「限られた時間で疲労回復し、覚悟をもって準備していると感じた」と評価した。

スポーツ報知

【横浜M】採点&寸評…シュート18本実らずトーレス不在の鳥栖と0―0で2戦連続無得点 : スポーツ報知

 横浜Mは鳥栖と0―0で引き分けた。合計18本のシュートを放ったが得点を挙げることができず、リーグ戦2試合連続の無得点となった。日本代表から合流したDF畠中槙之輔はボリビア戦から中2日ながらフル出場し、無失点に貢献した。

 採点と寸評は以下の通り。

ポステコグルー監督【5・0】目には目を、歯には歯を、対策には対策を。せめてハーフタイムでの修正が求められる

GK朴一圭【6・0】J1初出場も奮闘し、今季初の無失点試合演出。ヒヤリ1度も足元技術の高さ見せる

DF松原健【5・5】フリーのゴール前10メートルでバー直撃。復帰戦にしては上々、の年齢でも立場でもない。奮起を
DFチアゴマルティンス【6・5】目を見張る圧巻の徒競走力で前後左右を幅広くカバーリング
DF畠中槙之輔【5・5】ミスの数が多かった。代表定着すれば合流即試合は日常。もっとできる
DF広瀬陸斗【5・5】偽SBと言えば聞こえはいいが、いるべき時にサイドにいなければただの迷子。神出鬼没まであと1歩

MF喜田拓也【5・5】守備時のカバーリング光るも、大分戦に続きパスコースをふさがれた
MF天野純【5・5】三好とのバランスを重視したが、だからこそ攻撃が単調化。規律の範囲内で意外性出せれば1つ上のレベルに
MF三好康児【6・5】前への推進力で攻撃を活性化。ボールを受ける位置も巧み。多くの決定機に絡む

FWマルコスジュニオール【5・5】中への絞りを読まれ手詰まりに。縦への回数増やせば中も空く
FW仲川輝人【5・5】スピード生かすスペースがなく、連携での崩しも不発。負傷が気がかり
FWエジカルジュニオ【5・5】強烈ミドルは無念のクロスバー。もっと喜田のボール保持時に顔を出したい。対人は互角
FW遠藤渓太【6・5】一番の収穫。決定機逃すも意識が前、前、前。考えすぎず、小さくまとまらずにこのままで

MF大津祐樹【―】後半35分IN。出場時間短く採点なし

村上伸次主審【6・0】おおむね的確。笛から即座のイエロー提示で迷いなき背中を示し、試合を締める

【横浜M】畠中、無失点も笑顔なし…“代表CB戦国時代”に挑む司令塔型CBを「読み解く」 : スポーツ報知

 1試合が行われ、横浜Mは鳥栖と0―0で引き分けた。J1通算9試合の出場ながらボリビア戦(1○0、26日・ノエスタ)で代表デビューを果たしたDF畠中槙之輔(24)は、視察した森保一監督(50)の前で無失点のアピールに成功。畠中が挑む群雄割拠の日本代表センターバック(CB)事情を、岡島智哉記者が「読み解く」。

 *  *  *

 無失点にしかめっ面を浮かべるCBは珍しい。DF畠中は終了の笛と同時に腰に手をやり、無念の表情で立ち尽くした。森保監督の“御前試合”で無失点に貢献。鳥栖のFW金崎、豊田の元日本代表2トップを完封したが、持ち前の展開力で得点を演出できず0―0。「点を取るところで取らないと。代表で感じたことを生かす部分に関しては不完全燃焼」。“CBの司令塔”は無得点に納得がいかない様子だった。

 現在の日本代表はかつてないほどの「CB戦国時代」にある。「日本人CBの海外挑戦は難しい」と言われたのは過去の話。欧州でレギュラーをつかんでも、招集の確約はない時代となった。FWフェルナンドトーレスやビジャらのJ参戦、欧州でプレーした日本人選手の出戻りなどで、国内組も以前より「世界」を知ることができる環境にある。

 22年カタールW杯を目指す現体制は、DF冨安健洋の台頭、DF昌子源のフランスでのレギュラー定着に伴い、主将の吉田麻也も決してレギュラーを約束されていない。ボリビアを無失点に封じたことで、畠中や三浦弦太もさらなる強豪相手への“追試”の挑戦権を得た。マンチェスターCからフローニンゲンへ期限付き移籍中の板倉滉ら、冨安に続く五輪世代からの突き上げも見込まれる。

 森保監督はCBに攻撃の組み立てを求める。この日もパスで味方を動かす役割を全うした畠中への期待も大きいはずだ。代表活動中は、テレビを通じた“研究対象”だった昌子から、パスコースの見極め方の助言を受けたという。この日がJ1通算10試合目。足りない経験を積み重ねることで、さらなる飛躍に期待がかかる。「(森保監督が)見てくれることはうれしいこと。いいプレーを続けていきたい」と畠中。唯一無二の視野と展開力を武器に、群雄割拠の日本CB界に新風を巻き起こす。(岡島 智哉)

サッカーダイジェスト

【J1採点&寸評】横浜0-0鳥栖|鳥栖の守護神が好守連発! 横浜の3トップは不発に | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

【チーム採点・寸評】
横浜 5.5
鳥栖の堅牢な守備の前に攻めあぐねた。それでもいくつかの決定機を作ったものの、バーに嫌われるなど決め切れずに悔しいドロー決着。

鳥栖 5.5
押し込まれる時間帯でも集中を切らさず、失点を許さずに敵地で価値ある勝点1をゲット。ただし、攻撃面では迫力が足りなかった。
 
 
GK
1 朴 一圭 6
移籍後、リーグ戦初出場。足もとの捌きはまずまずで、キャッチングも安定していた。

DF
27 松原 健 6.5
今季初先発。前線の選手を走らせる縦パスは実に効果的。73分の決定機はバーに弾かれる。

13 チアゴ・マルチンス 6
大きなミスはなく、隙のない守備で無失点に貢献。金崎とのスピード勝負でも負けなかった。

44 畠中槙之輔 6
縦に入れるダイレクトパスは高いセンスを感じさせた。エアバトルでも強さを発揮した。

18 広瀬陸斗 5.5
思うように中央で良い位置を取れなかった印象。攻め込む時間帯は積極性を示した。

MF
8 喜田拓也 6
前半終了間際には際どいミドルを放つ。機を見た攻め上がりで攻撃に厚みをもたらす。

10 天野 純 5.5
正確なパスで攻撃を組み立て。54分のFKは枠の外など決定的な仕事はできなかった。

41 三好康児 6(80分OUT)
序盤から躍動感あるプレー。巧みなターンと緩急をつけたフェイントで敵を翻弄した。

FW
23 仲川輝人 5.5(63分OUT)
持ち前のスピードで打開を試みるも、見せ場は少なかった。守備は精力的にこなしていた。

30 エジガル・ジュニオ 5.5
敵DFのタイトなマークにやや苦戦。83分のミドルはバーを叩くなど決定力を欠いた。

9 マルコス・ジュニオール 5.5
14分のゴールチャンスはモノにできなかった。相手を慌てさせる仕掛けも少なかった。

途中出場
FW
11 遠藤渓太 5.5(63分IN)
左ウイングで途中出場。鋭いカットインから何度かチャンスを演出したが結果は残せず。

MF
7 大津祐樹 ―(80分IN)
いつものダイナミズムは生み出せなかった。出場時間が15分未満のため採点なし。

監督
アンジェ・ポステコグルー 5.5
主導権を握るサッカーを展開も、相手ゴールをこじ開ける一手は打てなかった。

横浜が主導権を握るも決め手を欠いて鳥栖とドロー。代表帰りの畠中は無失点に貢献 | サッカーダイジェストWeb

 J1リーグ5節の横浜F・マリノス対サガン鳥栖が26日、日産スタジアムで行なわれ、0-0の引き分けに終わった。

 横浜は代表帰りのセンターバックの畠中慎之輔がスタメンに名を連ね、負傷していた右サイドバックの松原健も戦列復帰。一方の鳥栖はエースのフェルナンド・トーレスがベンチからも外れ、代わりに豊田陽平が金崎夢生と2トップを組んだ。

 前半は横浜がポゼッション率で優位に立った。横浜の選手たちはアンジェ・ポステコグルー監督が志向するパスサッカーを体現し、GK朴一圭もビルドアップに加わって相手の守備に揺さぶりをかける。対する鳥栖は高い位置からのプレスで牽制しつつ、それを外されると素早く帰陣してゴール前のスペースを消し、決定的な仕事を許さなかった。前半はお互いに隙を見せないまま、スコアレスで終了した。

 後半は徐々に鳥栖の運動量が低下し、横浜がチャンスを量産する。72分には左サイドを完全に崩し、最後はエリア内に飛び込んできた松原がバ-直撃のシュート。さらに73分にも左サイドをワンツーで突破した遠藤渓太が決定機を迎えた。

 この状況を見かねた鳥栖のルイス・カレーラス監督は、78分にイサック・クエンカを投入。すると直後に三丸のクロスから決定機が生まれたが、横浜の身体を張った守備に阻まれてゴールを奪うまでには至らない。

 終盤は横浜が攻勢に出たが、鳥栖も集中力を保って最後の一線を割らせない。結局、0-0のまま試合は終了し、勝点1を分け合った。

シュート18本も無得点…横浜のポステコグルー監督は失意を隠さず「ポストに防がれた…本当にそこだけ」 | サッカーダイジェストWeb

 横浜F・マリノスのアンジェ・ポステコグルー監督は、失望を隠さなかった。

 ホームの日産スタジアムにサガン鳥栖を迎えたJ1リーグ5節。代表ウィーク開け1発目のこの試合で、横浜は多くのチャンスを創出した。

 しかし、三好康児のミドルはポストに嫌われ、エリア内でフリーで放った松原健の決定的なシュートはバーを叩く。遠藤渓太やエジガル・ジュニオの一発は、いずれもGK大久保択生のファインセーブに阻まれた。

 放ったシュートは、相手の3倍以上にあたる18本(鳥栖は5本)。それでも1点が奪えないままドロー決着に終わったという事実がこたえたのだろう。フラッシュインタビューに応じた指揮官は「チャンスがあった中で勝ち切れなかったのは悔しいですね」とうつむき、「ゴールだけです、本当に。相手が止めたというというより、ゴールポストが防いだケースが多かった。本当にそこだけです」と繰り返していた。

【横浜】“上手い”から“怖い”へ――三好康児の大きな「伸びしろ」への期待感 | サッカーダイジェストWeb

 改めて、その軽やかな身のこなしに目を奪われる。いわゆる“半身”でのボールの受け方が抜群に上手い。パスのスピードを殺さずに前を向く。三好康児のそんな何気ない動作が、横浜の攻撃を滑らかに加速させる。

 もっとも、本人は「個人的な感覚で言えば、もう少しできたと思う。今日はそこまでスムーズさがなかった」と言う。また、「後半は少しボールを受けられないシーンもあった。自分の特長を出すためには、受ける回数をもっともっと増やさないと」と反省の弁を述べる。

 プレーに関与する回数は多い。幅広く動き回りながら、スピーディかつテンポ良くボールを出し入れして、攻撃の突破口を開こうとする。そしてフィニッシュにも積極的に絡む。「得点を奪うのが自分の仕事でもある。そこは常に意識している」。ただ、鳥栖戦では3本のシュートを放つも、いずれも不発に終わった。「枠に入れていればっていう場面もあった。それで勝てるかどうかが分かれてくる」と悔しさを滲ませる。

 逆に言えば、あとは“決め切る”だけだった。チームとして連動した崩しはできている。その中で三好は効果的なプレーで貢献していたのは事実だ。しかし、決定力という点ではたしかに物足りなかった。

 今季から横浜に新天地を求めた三好が、“上手い”選手であることはすでに証明されている。次のステップとしては、勝負を決するような、相手にとって“怖い”存在になれるか。それだけのポテンシャルは間違いなくあるはずだ。伸びしろの大きさを感じさせるレフティのさらなる成長と進化を期待したい。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

【横浜】まさかのレギュラー落ちのGK飯倉大樹が、ハーフタイムにとった行動とは? | サッカーダイジェストWeb

 過去2シーズン、J1の全34試合でフル出場。今季も開幕から正GKの座を確保していた“絶対的守護神”の飯倉大樹が、5節の鳥栖戦ではベンチスタートだった。

 怪我でもなんでもない。シンプルに、今季の新戦力である朴一圭にポジションを奪われた。それが現実だった。

「まあ、まあ、いろいろあるし。プロだから。こうなってしまったのは仕方ないから」

 その胸の内は分からない。ただ、飯倉はこちらの問いかけにもしっかりと応じてくれる。

「なんだろうな……チームが勝つためにやるというか。選手はみんな頑張っているから。試合どうですかって聞かれたらちゃんと答えられるように。陰ながらサポートしてあげられればいいかなと思っていた」

 ハーフタイムが終わり、後半が始まる直前、ピッチに戻ってくる選手たちとハイタッチする。CBの畠中槙之輔には、飯倉自らが熱心に話しかける姿があった。

「槙もね、ロングボールを使っていて、あれは後半も使ったほうがいいと思っていて。スペースも空いてきていたし。ショートパスにこだわる必要はないかな、と。ワンタッチ、ツータッチで行けるところは行けるけど、今日の槙にはプレスがかけられていたし、出すところがなかったから。『あれ(ロングボール)でいいと思うよ』って。『浮き球、使っていいよ』って話はした」

 ベンチに控えていても、チームが勝つために何をすべきか、ポゼッション重視の今のサッカーがさらにレベルアップするにはどうすればいいかを考えていた。

「やっぱり、相手は対策してくる。正直、今はまだAプランしかないから。Bプラン、Cプランを作らないと、勝利には届かない。今日は勝ちそうだったけどね。でも、今後もっと手強い相手とやれば、またハメられるだろうし、Aプランだけでは試合巧者にはなれないと思う。だから槙には自分の考えを伝えて、そうやってサポートして」

 苦しい状況に置かれた時こそ、その人間の本質が見えてくるものだ。取材エリアで話を聞いた時は“1対1”だった。愚痴のひとつでもこぼすかと思ったが、そんなセリフは一言も吐かなかった。おそらくはこちらを気遣ってのことだろう、「俺はのんびりしてね」とジョークも飛ばす。

 試合前のシュート練習で、ゴールマウスに立つ飯倉は、チームメイトのテンションを上げるかのように、“今のいいんじゃない”といったような笑顔も見せていた。

 悔しさを押し殺してでも、チームのために自分ができることをやる。無論、セカンドGKの立場を甘んじて受け入れるつもりはないだろうし、このまま引き下がるような男でもない。鳥栖戦は0-0のスコアレスドローで勝ち切れなかったが、リーグ戦で今季初の無失点を達成。その試合でピッチに立っていた朴は間違いなく強力なライバルだ。たったひとつしかないポジションを巡る熾烈な争いに、その身を投じる飯倉は今まさに、プロのアスリートとして、心から横浜が強くなることを願うチームの一員として、その真価が問われている。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

【横浜 0-0 鳥栖 PHOTO】見ごたえありまくりなバチバチと戦いあう両者!!ハーフタイムにはスペシャルゲストも・・・! | サッカーダイジェストWeb

サッカーキング

横浜FMと鳥栖の金Jはスコアレスで勝ち点を分け合う…トーレスはベンチ外 | サッカーキング

 2019明治安田生命J1リーグ第5節が10日に行われ、横浜F・マリノスとサガン鳥栖が対戦した。

 ホームの横浜がボールを保持しながら攻撃のチャンスを伺うも、序盤から積極的なチェックで鳥栖はビルドアップのチャンスを与えない。一方鳥栖はカウンターからピッチを広く使い攻勢に出るも、横浜の戻りが早く、均衡した展開に。その後も横浜がボールを支配し続けるが、有効な攻撃を仕掛けることができない。

 すると前半41分、鳥栖が決定的なチャンスを作る。パスをカットした福田晃斗がGKの出ている隙にシュートを放つも、枠を外れてしまう。

 後半に入り、攻め立てるのは横浜。後半72分、73分と立て続けに惜しいシュートを放つと、82分には決定機を迎える。エジガル・ジュニオがペナルティエリア手前から右足でミドルシュートを放つとクロスバーに直撃。しかし、ゴールラインを割ることはなく試合はこのままタイムアップ。スコアレスドローで勝ち点「1」を分け合った。

 次節、4月5日に横浜はアウェイで浦和レッズと、鳥栖はベガルタ仙台とアウェイで対戦する。

【写真ギャラリー】2019.3.29 明治安田生命J1リーグ第5節 横浜F・マリノス 0-0 サガン鳥栖 | サッカーキング

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J1再開、横浜FMと鳥栖はスコアレス。立て続けにバー直撃もゴールならず | フットボールチャンネル

 明治安田生命J1リーグ第5節の試合が29日に行われ、横浜F・マリノスとサガン鳥栖が対戦。0-0のスコアレスドローに終わった。

 開幕2連勝のあと、ルヴァン杯を含めて公式戦4試合白星がない横浜FM。ボリビア戦で日本代表デビューを飾った畠中槙之輔が中2日で先発し、AFC U-23選手権予選で2試合7アシストの大活躍を見せた三好康児も同じく中2日で先発に名を連ねた。

 一方の鳥栖は前節待望の初勝利を挙げたが、その試合で負傷したフェルナンド・トーレスと退場処分を受けた高橋祐治が欠場。豊田陽平が今季初先発でトーレスの代役を務める。

 前半は横浜FMがシュート数で上回るも、決定的なチャンスには至らず。両チームとも無得点で折り返す。

 後半半ばを過ぎてから試合の動きは加速し、両チームに決定機が相次ぐ。横浜FMは三好のシュートがDFに当たったあと左ポストを、松原健のシュートがクロスバーを叩くも先制ゴールならず。

 前節決勝点のイサック・クエンカを投入した鳥栖も、左からのクロスに高橋義希が頭で合わせた決定機をGKに阻まれる。横浜FMは83分にもエジガル・ジュニオのミドルシュートがクロスバーに嫌われ、あと一歩で得点に至らないチャンスが相次いだ。

 結局そのまま0-0で試合終了。両チームとも勝ち点1を加えるにとどまった。

ゲキサカ

スコアレスドローの主役は鳥栖GK大久保!! 横浜FMは2試合連続ノーゴール | ゲキサカ

 J1リーグは29日、第5節を各地で行い、横浜F・マリノスとサガン鳥栖が対戦した。攻撃的なスタイルの横浜FMが多くのチャンスをつくったが、鳥栖はGK大久保択生がビッグセーブを連発し、0-0の引き分け。2試合無得点の横浜FMは3試合勝ちなし(2分1敗)となった。

 ホームの横浜FMは国際Aマッチウィーク前に行われた前節大分戦(●1-2)から先発2人を変更。GK飯倉大樹、DFティーラトンが外れ、GK朴一圭とDF松原健がいずれも今季初先発を果たした。琉球から加入の朴はこれがJ1デビュー戦。日本代表DF畠中槙之輔もスタメンに名を連ねた。

 対する鳥栖は前節磐田戦(◯1-0)から先発3人を入れ替えた。前節で負傷退場したFWフェルナンド・トーレスがメンバーを外れ、FW豊田陽平が今季初スタメン。前節で退場したDF高橋祐治に代わって出場停止明けのMF高橋秀人が入り、DFカルロ・ブルシッチが3試合ぶりに先発した。[スタメン&布陣はコチラ]

 試合はピッチを広く使って攻める横浜FMに対し、4-4-2の守備ブロックを固める鳥栖が受ける構図。先にチャンスをつくった横浜FMは前半14分、松原のスローインをニアサイドでFWエジガル・ジュニオがすらし、ゴール前に走り込んだFWマルコス・ジュニオールがボレーで狙ったが、横っ飛びで反応したGK大久保択生に防がれた。

 一方の鳥栖は豊田とFW金崎夢生のハイプレスで横浜FMの攻撃起点に焦りを与え、相手の縦パスを奪う場面をたびたび作ると、両サイドハーフのMF高橋義希とMF原川力の献身的なスプリントでチャンスメーク。前半23分には、後方でのボール奪取から豊田がポストプレーで前に送り、金崎があわや1対1という決定機もつくった。

 その後も主導権を握り続けた横浜FMだが、鳥栖の堅い守備をなかなか崩せない。前半25分、MF仲川輝人とU-22日本代表MF三好康児のコンビで右サイドを崩したが、クロスは大久保が阻止。同アディショナルタイムにはE・ジュニオの突破でこぼれたボールをMF喜田拓也がボレーで狙ったが、わずかに左へ外れた。

 スコアレスで迎えた後半は一進一退の攻防。横浜FMは7分、ドリブルでしかけた三好がDF藤田優人に倒されてゴール正面やや右でFKを獲得するも、MF天野純のキックは大きく枠を外れる。鳥栖は10分、敵陣深くに攻め込んだ金崎が畠中に倒されるも、ファウルを告げるホイッスルは鳴らなかった。

 畠中の縦パスで攻撃を組み立てる横浜FMは後半18分、足を痛めた仲川に代わってU-22日本代表MF遠藤渓太を投入。鳥栖は同22分、原川を下げて現役高校生でU-18日本代表の17歳MF松岡大起を右サイドに入れ、高橋義が左サイドハーフに回った。横浜FMは同27分、天野のパスから三好が右足で狙ったが、シュートはまたしても大久保が防いだ。

 ますます攻勢を強める横浜FMは後半28分、左サイドからの折り返しを松原がエリア内で受け、相手をかわしてシュートを狙ったがクロスバーに直撃。同29分には、遠藤のカットインシュートが大久保のビッグセーブに阻まれた。劣勢の鳥栖は同33分、豊田に代わって前節でJリーグ初ゴールを決めたFWイサック・クエンカを投入した。

 鳥栖は後半34分、左サイドを駆け上がったDF三丸拡のクロスに高橋義が合わせたが、朴がビッグセーブ。横浜FMは同35分、三好を下げてMF大津祐樹を投入した。同38分にはE・ジュニオのミドルシュートが鳥栖ゴールを襲ったが、大久保がわずかに触ってクロスバーに直撃。そのまま最後までスコアは動かず、0-0で試合を終えた。

(取材・文 竹内達也)

すべての基準をA代表に、横浜FM畠中「そう見られ続けるのは宿命」 | ゲキサカ

 日本代表デビューから中2日、横浜F・マリノスDF畠中槙之輔がJリーグの舞台に帰ってきた。慣れないルーティーンで疲労もあったはずだが、「マリノスで出るからにはやるべきことをやらなきゃいけない」と言い訳はなし。ホームのサポーターに攻守の持ち味を随所に見せた。

 今月のキリンチャレンジカップで初めてA代表に選出され、26日のボリビア戦で念願の初出場。堅実な守備と鋭い縦パスで見せ場をつくった上々のデビュー戦だった。それから3日後、チームに合流したばかりの畠中は、“日の丸”での持ち場と同じ左センターバックでリーグ再開戦のピッチに立った。

 試合は横浜FMがボールを握るも、鳥栖の4-4-2ブロックを前に攻めあぐねる展開。「引かれていたので、相手を動かして相手を走らせようというチームのプランはあった」(畠中)。なかなか危険な場面をつくりだせなくても、相手が崩れるのは時間の問題。焦りはなかったという。

 ただ、この日の鳥栖は2トップ、サイドハーフ、ボランチが次々にプレッシングをかけ続け、選手交代も駆使。「ワンタッチの回数を増やし、相手のスライドを遅らせようと話していたが、ボールを持つ時間が長くなってしまった」(畠中)。足が止まらない相手を崩せないまま、無得点でタイムアップの笛を迎えた。

 最終ラインの選手という点で考えれば無失点は最低限の結果。ただ、攻守を担う23歳に満足の言葉はなかった。「代表で感じたことをこれからはマリノスで体現して、もっと成長しようという点で考えれば、今日は消化不良、不完全燃焼だった」。A代表の基準を見据えるならば、まだまだ向上の余地はある。

 ボリビア戦の試合後に「海外の選手は空中戦で相手ごと飛ばす」と高い意識を示していたように、前半33分には元日本代表FW豊田陽平を跳ね飛ばすようなシーンも見せた。だが、これについても「競り方に関してはまだまだ」ときっぱり。国内の相手には負けられないという覚悟をのぞかせた。

 A代表デビューによって重圧もあるが、プレッシャーをも歓迎する。「これからも代表に入りたい思いはあるので、そう見られ続けるのは宿命。見てもらえるのはうれしいこと。良いプレーを今後も続けていければ」。フィジカル、技術、メンタル、あらゆる要素で高い基準を持つ23歳は、さらなる成長を遂げて次の代表活動に挑んでいくつもりだ。

(取材・文 竹内達也)

横浜FM松原、“自主練”シュートは無情にも…「満足するだけだとそれまでの選手」 | ゲキサカ

 開幕前にレギュラーを奪われ、最初の出番が近づいた矢先に負傷離脱。1か月の出遅れ期間を経た横浜F・マリノスDF松原健がようやく今季初出場を果たした。「ポジティブには捉えているが、満足するだけだとそれまでの選手になってしまう」。これが単なるスタート地点。安堵の思いはないようだ。

 2月23日のJ1開幕節、松原の立場は控え選手。昨季まで守った右サイドバックのポジションにはJ2から移籍してきたDF広瀬陸斗が抜擢された。もちろん、これでレギュラー争いが終わったわけではない。しかしルヴァン杯開幕節を直後に控えた3月4日、今度は右腸腰筋肉離れで全治3週間と診断され、ここでも初出場の機会を逃した。

 結局、初めてピッチに立ったのは開幕して1か月以上が経過したJ1第5節。「みんなと少し遅れてやっと開幕できて、このユニフォームを着て試合に出られるのは本当に幸せなこと。サポーターの皆さんに応援歌をたくさん歌ってもらって、やっぱりこのチームが好きだなと思った」。1か月分の思いを込め、日産スタジアムのフィールドを駆け抜けた。

 大きな見せ場は0-0の後半28分に訪れた。「せっかくサイドバックが高い位置を取れる戦術なので、FWだけが得点源じゃなくてSBも得点源になれると思う。誰でも点を取れる位置にいるというのが僕らのフォーメーションの強み」。そんな言葉どおり、左サイドからの崩しに反応し、ゴール前で切り返して左足を振り抜いた。

 ところが、ボールは無情にもクロスバー直撃。「練習終わりに自主練でやっていたのでイメージはできていたけど、枠に飛ばさないと可能性がなくなってしまう。最後の落ち着きというか、冷静にできたら良かった」。パスへの入り方は練習どおりであっただけに「そこで満足せずにしっかり形にしないといけない」と悔しさが募った。

 試合はスコアレスのままタイムアップ。「もっと僕たちだったらうまく攻撃できたと思うし、もっともっと自分たちならできると思っている」。そう語った26歳は自らの得点シーンにも言及。「応援してくれる皆さんのためにも勝ち点3が欲しかったし、自分で決められるシーンがいくつかあったので悔しい」と届かなかった1点の責任を背負った。

「スタメンを奪われた形から試合に出るためには、今年は結果がすごく重要になる」と語ったように、自身の立場への危機感は隠さない。この日はポジションを争う広瀬が左サイドバックに回ったことで得られたポジション。左にもタイ代表DFティーラトンが控えているため、1試合出ただけで安泰とはほど遠い状況だ。

 ならば、さらにパフォーマンスを上げていくのみ。奇しくも次節の相手は、昨季まで両サイドバックを務めていたDF山中亮輔が所属する浦和レッズ。「僕たちのウィークポイントも分かっているし、去年はアイツが攻撃の起点になっていた。負けないようにします」。実力が分かっているだけに、マッチアップで上回れば絶好のアピールになるはずだ。

(取材・文 竹内達也)

29歳で初のJ1ピッチ、横浜FM朴一圭「これで満足しているようではダメ」 | ゲキサカ

 29歳にして初めて憧れのピッチに立った。「もっとこみ上げてくるものがあるかと思ったけど、いざ立ってみると、チームとして勝ちたいという思いが強くなった」。横浜F・マリノスのために無心でプレー。スコアレスドローだったが、今季初の無失点にGK朴一圭(パク・イルギュ)は「失点ゼロで終われたことは非常にポジティブ。自信を持って次に繋げていければ」と充実の汗をぬぐった。

 朝鮮大から12年に当時JFLの藤枝MYFCに入団。一旦藤枝を離れたが、14年からJ3を戦うことになったことで復帰。Jリーガーとしてのキャリアをスタートさせると、16年にFC琉球に移籍。J3で通算147試合に出場した。この経験が評価され、19年、29歳にして初めてJ1に挑戦するチャンスを得た。

 そしてチームは開幕から全4試合で失点する7失点。アンジェ・ポステコグルー監督は就任からリーグ戦全試合で起用してきたGK飯倉大樹のベンチスタートを決断。朴にゴールマウスを託した。先発起用を告げられたのは試合前日。「準備できているか。明日お前で行くから」。その二言だけだったというが、気合が入らないわけがなかった。

 古巣の好調も刺激になっていた。今季より初のJ2を戦うことになった琉球は、開幕から5戦を4勝1分。堂々首位に立つ快進撃をみせている。考え抜いた末の決断。自身にとって難しい挑戦だということは分かっていたが、横浜FMでリーグ戦に出場できない現状にもどかしさを感じていた。「自分も話題になるような活躍が欲しいと思った」。ほとんどピンチがなかったことから、この日のプレーについては「まあまあ」と振り返ることしか出来なかったが、向上心は失わない。

「今日のゲームだと何も見えてこない。難しいシチュエーションが本当になかったので。だったらルヴァン杯の湘南戦のほうが自分には勉強になった。無失点は嬉しいけど、言い方悪いですが、今日は誰が出てもこういうゲームで終われたと思う。簡単なゲームだった、くらいに思っておかないと、これで満足しているようではダメ。自分たちは優勝を目指してやっているので」

 両親と妹がスタジアムに観戦に訪れていた。家族席での招待も可能だったが、金J限定ベースボールユニフォームを貰うために、チケットを購入してきてくれていたのだという。「結構、意気込んじゃうタイプ」ということもあり、先発出場を連絡することはなかったというが、晴れ姿をみせることが出来た親孝行を喜ぶ。

 ただ1試合の出場で満足するわけにはいかない。飯倉もこのまま黙っているわけがなく、激しいレギュラー争いになるはずだ。「またチャンスがくると思うけど、そういう時にチームを助けられるプレーが出来ればなと思います」。遅咲きの実力者がレギュラー獲りに挑む。

(取材・文 児玉幸洋)

“横浜FMの新戦力”GK朴一圭がJ1デビュー!定位置争い激化へ(6枚) | ゲキサカ
「少し遅れてやっと開幕…」横浜FM松原健が今季初出場(6枚) | ゲキサカ
横浜FMは本拠地でスコアレスドロー…指揮官「単純にゴールが奪えなかった」(20枚) | ゲキサカ
代表帰りの横浜FM畠中槙之輔、攻守で持ち味みせるも「今日は不完全燃焼」(8枚) | ゲキサカ
躍動感あるプレーで相手を翻弄し続けた横浜FM三好康児(12枚) | ゲキサカ
新たな金曜の夜の過ごし方…“フライデーナイトJリーグ”を楽しむ横浜FM&鳥栖サポ(12枚) | ゲキサカ

サカノワ

横浜FMのシュート2本がバー直撃…鳥栖とスコアレスドロー | サカノワ

–フライデーナイトJリーグは見せ場の少ない内容に…。畠中が随所で好プレー。

「フライデーナイトJリーグ」J1・6節の横浜F・マリノス対サガン鳥栖戦は両チームともに得点を奪えず、スコアレスドローに終わった。

 立ち上がりはアウェーの鳥栖が金崎夢生&豊田陽平の2トップをはじめ前線からプレスをかけてショートカウンターを狙う。ただ、J1初先発のGK朴一圭が徐々に適応しながらリズムを掴み、ホームチームがプレスをかいくぐり、敵陣で試合を進める機会が増える。

 そのなかでU-22日本代表のミャンマー遠征から戻ったばかりの三好康児が危険なエリアでも確実にボールを収め起点となり、切れのあるタッチから相手を揺さぶった。

 41分、横浜FMの最終ラインのパスミスを拾った鳥栖の福田晃斗がミドルレンジからシュートを放ったものの、枠を捉えず。一方、横浜FMは次第にサイドをえぐってのクロスが形になり出している。前半終了間際には、喜田拓也が強烈なミドルを放ったが惜しくも外れた。

 後半も横浜FMが優位に試合を進めたものの、松原健、エジカル・ジュニオのシュートはクロスバーを叩いてモノにできない。とりわけ松原は完璧に崩していただけに決めなければいけなかった。

 結局、試合は両者ともにゴール前でのプレーに迫力を欠き、スコアレスドローに終わった。そのなかで日本代表デビューを果たした畠中慎之輔が最後まで高い集中を保ち、随所で好プレーを見せていたのが印象的だった。

金崎&豊田を完封。日本代表の畠中はそれでも不満「もっと守備で頭を使わないと」 | サカノワ

–横浜FMは鳥栖に主導権を握り続けたものの、スコアレスドローに終わる。

 J1リーグ6節の横浜F・マリノス対サガン鳥栖戦は両チームともに得点を奪えず、スコアレスドローに終わった。キリンチャレンジカップの3月シリーズで日本代表デビューを果たしたDF畠中慎之輔はセンターバックに入り、金崎夢生&豊田陽平の元日本代表2トップを完封。力強さ鋭さを備えた守備で起点の芽を的確に摘み取り、逆に横浜FMの攻撃の始点となって機能した。

「上手く守られてしまいました。(日本代表から合流間もないが)コンディションうんぬんではなく、やることはやらなけばいけません。自分の感覚的にはもっとできたかなと思います。攻撃の部分ではもっと周りを動かせたと思いますし、守備の部分ではもう少し頭を使えれば。もっと守る時間を短くできて、その分を攻撃に充てられたと思います」

 そのように畠中は試合を振り返った。シュート数は18本対5本。クロスバーを2本叩いた。やはりこうした試合で勝利を収められなかったことを悔やんだ。

「ボールを動かして相手を走らせようというチームプランがありました。ただ点を取れるところで、取り切れないとこういう厳しい結果に終わってしまうと改めて痛感しました」

「今日のような相手に対し、ワンタッチの回数を増やして、スライドが遅れたところを突いていこうという話をしていました。けれども一人ひとりがボールを持つ時間が長くなり、上手く守られてしまいました。そこは今後の課題だと思います」

 日本代表での経験をチームに還元する。23歳ではあるが今度は畠中がそのような立場になっていく。

「代表で感じたことを、これからはマリノスで体現して、もっと成長した姿を見せていかなければ。今日はその部分では、ちょっと消化不良、不完全燃焼のところはあります。(強力FW陣との)競り方はまだまだ。もっと成長したいです」

 これからは「日本代表」の畠中としても見られ、期待される。ただ、それを力にしていきたいと誓っていた。

「これから先も代表に入りたいという思いはあります。一度選ばれたことで、見られ続けるのは宿命。(代表スタッフであり、サポーターであり)見てもらえることは嬉しいことなので、良いプレーをこれからも続けていきたいです」

 将来が楽しみな守備のスペシャリストはちょっと小さな声で淡々と語る言葉の一つひとつに、決意を込めていた。

取材・文:塚越始

2019/04/02 横浜FM×鳥栖、見逃されたハンドは「PK+イエローカードが妥当」 | サカノワ

–三好のシュートをブルシッチが肘でブロック。スローで見れば確認できるが…。

[J1 5節] 横浜FM 0-0 鳥栖/2019年3月29日/日産スタジアム

 横浜F・マリノス対サガン鳥栖戦の25分、ペナルティエリア内でスルーパスを受けた横浜FMの三好康児が左足でシュートを放つと、スライディングでブロックに来た鳥栖のDFカルロ・ブルシッチの上げた肘にボールが当たった。しかし、主審はファウルを取らず、そのまま試合は続行された。強烈なシュートだったため、その瞬間は何が起きたのか分かりにくかった。ただ、スロー再生で見ると、明らかに伸ばした肘に当たっている。

 実際はハンドのファウルではなかったのか? 

 この場面について、4月2日に更新された『DAZN』の「Jリーグジャッジリプレイ」で議論された。そのなかでJFA審判委員会のレイモンド・オリバー副委員長が次のように解説した。

「ハンドの判定は、非常に主観的なものです。選手、コーチ、観客、それに審判にとって、人によって意見が変わるものです」

 そのうえで、オリバー氏は「ハンド+イエローカード」が正しい判定だったのではないかと見解を述べた。

「DF(ブルシッチ)はボールに向かって、シュートを阻止する動きをしています。腕は体から離れて、体を大きく見せています。ゴールに向かって放たれたシュートを、この腕がブロックしています。ゴールに放たれたボールを手で扱えば、自動的にイエローカードになります」

 また、オリバー氏は主審のポジショニングについても言及した。

「この試合を通しての主審のポジショニングは抜群でした。このシーンも悪くはなかったのですが、逆に近すぎたのかもしれません。ただしスローモーションで見ればよく分かりますが、実際のスピードのなかで主審が判断するのは難しいことだったと思います」

 加えて、試合後、この場面について横浜側から抗議が出るなどの問題はなかったことも報告された。

 主審が瞬時に判定するのはは非常に難しく、また、試合は続行されているため、すぐ次のプレーにも注意を働かさなければならない。VAR(ビデオアシスタント・レフェリー)が導入されれば、明らかにPKになっていたシーンとも言えた。

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2019マッチレポート | 3月29日 vs 鳥栖 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

こけまりログ

2019/03/28 【スタジアム観戦情報まとめ】2019/3/29(金)19:30KO J1第5節 横浜F・マリノスvs.サガン鳥栖@日産スタジアム
 
 

今週の他会場など

(´-`).o0(他のゲームが終了後に)
 
 

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