夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノスまとめ(2019/03/19) #fmarinos


夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノス(まとめ)

(´-`).o0(2019/3/19(火)そうか、日産フィールド小机は、A代表が使ってるのか)
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter / Instagram
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

株式会社 成城石井オフィシャルスポンサー決定のお知らせ | ニュース一覧 | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(岩手県山田町・宮城県東松島市の「復興支援パートナー」)
 
 

今日の練見(れんみ)

(´-`).o0(トップチームはオフ)
 
 

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Webニュースログ

2019/03/19 畠中槙之輔とは何者なのか? J1通算9試合で日本代表初招集…新世代CBが誇る攻撃力の秘密 | フットボールチャンネル

森保一監督が発表した最新の日本代表メンバーリストには、初招集の選手が4人いた。そのうちの1人、畠中槙之輔とはどんな選手なのだろうか。J1通算9試合出場で異例の抜てきを受けた23歳のセンターバックが備える日本屈指の能力と、横浜F・マリノスで急成長を遂げた要因に迫った。(取材・文:舩木渉)

–指揮官の予言が的中

「今季はいい選手であることを証明したシーズン。来年はかなり重要な選手になるだろう」

 昨季のJ1最終節を前に、アンジェ・ポステコグルー監督が口にした“予言”は想像以上に早く現実のものとなった。「重要な選手」というのは、横浜F・マリノスのDF畠中槙之輔のことだ。今季開幕からレギュラーに定着すると、今月22日のコロンビア戦と同26日のボリビア戦に向けた日本代表メンバーに初選出された。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。

 畠中っていったい誰? そんな疑問が浮かぶ読者も多いだろう。東京ヴェルディジュニアからジュニアユース、ユースと育ち、2014年にトップチームへ昇格。U-18とU-19での年代別代表選出経験はあるものの、メジャーな国際大会に出場したことはない。その後、プロ2年目まではなかなか出場機会に恵まれず。2016年に町田ゼルビアへのレンタル移籍を経験し、ヴェルディに復帰した2017年からJ2で主力に定着した。

 そして2018年夏に、横浜F・マリノスへと移籍して人生初のJ1の舞台へとステップアップを遂げる。やはりJ1の壁は厚く、移籍後のリーグ戦では5試合しかピッチに立てなかった。それでも急成長しているのは明らかで、飛躍へのきっかけをつかんだように見えた。

 シーズン終了後、畠中はJ1での初めての半年間を振り返ってこう語っている。

「自分としてはチャレンジの半年間だったかなって、思いますね。J2だと感じられなかったスピードだとか技術を体で感じることができたので、すごく楽しかったですし、すごく上手な選手と練習からプレーできて、試合でもやったことのない選手と対戦できてすごく充実していました。自分のこれからのことを考えると、(移籍して)本当に良かったのかなと思います」

 彼自身「足りない部分もあった」とはいうものの、「通用する部分があった」という自信の方が大きかった。確かに守備で時折細かい“ポカ”が見られた一方、ポゼッションに関わる能力、主に攻撃のビルドアップ時に発揮するパス能力は昨季の時点ですでにJ1でも屈指のレベルにあった。

 そして迎えた今季、マリノス1年目で見つけた課題に取り組みつつアピールを続けた結果、開幕前の練習グラウンドには常にレギュラー組で紅白戦に挑む畠中の姿があった。多少の驚きもあったが、プレーを見れば当然のことに思えてきて、開幕後には彼の能力の高さへの確信と信頼に変わった。

–チームメイトも絶賛する特別な能力

 チームメイトたちは畠中の特徴や能力が、すでにマリノスに欠かせないものになっていると語る。昨年日本代表として経験を積んだ天野純は、「僕は本当に何年かけて入ったのか…」と冗談めかしながら後輩のポテンシャルに太鼓判を押す。

「もちろん守備でも体は強いですし、頭がいいので、そこまで激しい当たりでボールを奪うわけではなく、ラインコントロールだったり、最初の読みでインターセプトできるので、それは本当にデカい。一番はビルドアップでの貢献度がすごく高いので、俺が余計に落ちなくていいし、なるべく高い位置でプレーできているのはシン(畠中)が俺の後ろにいるからできているので、ありがたいです。もし彼がいなくなったら結構デカいし、代えの利かないタイプのセンターバック。他のチームを探してもチームに1人いるかいないかのタイプなのかなと思います」

 畠中の卓越したパスセンスには目を見張るものがある。毎試合50本以上パスを出し、成功率も90%前後と高い。さらに前線の選手に通す地を這うような高速パスは、攻撃を一気に前進させる武器として常に相手の脅威になっている。プレッシャーを受けていても冷静に効果的なパスを供給できる23歳と「考え方が似ている」というマリノスのGK飯倉大樹も、その影響力の大きさを実感している1人だ。

「シンの一番のストロングポイントは、1対1も強いんだけど、見ているところがいい。パスコース。左も右も蹴れるし、うちのセンターバックの中では一番パスセンスが高いから、シンがあそこに入ることで、相手がプレスをかけてきても、ある程度落ち着いてボールを捌けるし、それによって前に比重をかけられる。

シンとはわりかしサッカーの話をしても同じ考えというか、縦パスを入れるところとか、見ているところとか、狙いたいところが一致する。もし俺が(直接)出せなくてもシンからだったら出せるなら、俺はまずシンに(パスを)出すというのを結構やっている。意思疎通というか、攻撃のバリエーションだったり考え方が似ているからやりやすいね。相手の裏をかいたパスを出してくれるから、受けた後が楽。そういう効果は絶対にあると思う」

 畠中が「こだわっている」と胸を張る前線への楔のパスや、縦パスには際立った特徴がある。ボールを受けて顔を上げたら、まずFWの立ち位置から順に中盤や最終ラインの選手たちの情報を瞬時に把握し、次のアクションにつなげる。

–現在のプレースタイルはいかに形成されたのか

 ここでもし中盤やFWの選手に一気に長い縦パスをつける際、畠中は「前の足」にボールを正確に届けることができる。この「前の足」というのは、パスの受け手となる選手が出し手に対して「半身」になってボールを引き出す際に、相手ゴールに近い方の足のことを指す。

 受け手がパスを「前の足」でコントロールできるなら、そこで奪われるリスクを最小限にしながらスムーズに前を向いて次の展開へとつなげることができる。畠中は2手先、3手先まで自分たちに有利な展開を作るための高精度なパスを左右両足で蹴ることができる。

 そもそも彼がマリノスに来た当初、左利きのセンターバックかと勘違いしていた。それくらい利き足でない左の精度も高く、両足で遜色なくボールを扱える。ところが畠中によれば、左足の技術はつい最近身につけたものだというのだ。昨季が終わる頃、左足の精度の秘密について彼は意外な事実を明かしてくれた。

「正直、左を使えるようになったのは今年(2018年)からなんです。3月〜4月頃、右足を痛めて、左足しか使えない時がちょっとあって。1ヶ月か2ヶ月くらいだったんですけど、その時のおかげで、今こうしていいプレーになっているんだと思います。(右足が)本当に痛くて、強いボールが蹴れなかったので、左で蹴るしかないと思って必死に練習しましたからね」

 たった2ヶ月でJ1でも通用する左足のフィード力を身につけられるとは末恐ろしい。畠中の成長速度は、周りの想定をどんどん上回っていく。まだJ1で9試合しか経験していないにもかかわらず、森保一監督の目に止まってA代表に引き上げられたのも、そういった成長への貪欲さがピッチ上のパフォーマンスに表れていたからだろう。

 プロ2年目まではJ2でもほとんど試合に絡めず、武者修行先の町田で強度の高い戦術を掲げる相馬直樹監督に学び、対人守備の強さを身につけた。帰還したヴェルディではミゲル・アンヘル・ロティーナ監督とイヴァン・パランココーチからスペイン式の戦術を教え込まれ、その中でビルドアップに貢献するための判断力やプレー精度を高めていった。今、ポステコグルー監督率いるマリノスでは、それらを全て活かしながら、畠中独自のプレースタイルを磨いている。

–名実ともに日本を代表するセンターバックへ

 彼自身「今年の目標としては年内に一度は(日本代表に)呼ばれたいと思ってはいたんですけど、まさかこんな早くチャンスをもらえるとは思っていなかった」と驚く日本代表招集ではあるが、未来につながる大きなチャンスがそこには転がっている。

「マリノスでプレーしている時も日本代表選手として見られることは誇りに思いますし、その分しっかりやることはやらないといけない。見られているという自覚ももっと芽生えなきゃいけないと思います。そんなに気負いはしないですけど、恥ずかしいプレーをしないようにしたい」

 昨季からの改革でそのイメージは薄れつつあるが、マリノスには堅守という伝統があり、歴代の日本代表に背番号と選手が一致するような柱となるセンターバックがいた。4番=井原正巳、5番=小村徳男、3番=松田直樹、22番=中澤佑二といった偉大なレジェンドたちに、畠中は肩を並べる存在になれるだろうか。

「あまりそういうことは意識せず、自分の持ち味を出せたらいいなと思いますけど、やっぱりマリノスのセンターバックというのは代表の顔になるような選手が多かったので、その選手たちに並べるようにこれからも頑張っていきたいなと思います」と語る畠中はまだ23歳だが、その肩にかかる期待は大きい。

 日本代表として20試合の出場歴を持つマリノスのDF栗原勇蔵は、「何でもそうだけど、とにかくプレッシャーがかかるし、相手の国には全然知らないFWでもすごく能力の高い選手は多いし、そういう意味ではJリーグとは違うところがあると思う。でも、シンならできる」と猛烈な加速で成長の階段を駆け上がる後輩の背中を押す。

「代表に行って帰ってくると、またこっち(クラブ)で全然楽な気持ちというか、プレッシャーが全然が違うから、(Jリーグで)もっといいプレーができると思うし、それはすごくいいことだと思う。(日本代表の)ベンチで見ていてもそう思うわけで。やっぱりそこでしか味わえないものってたくさんあるから、それは本当に行って味わってもらわないと、言葉では表せないね」

 森保ジャパンにおいても畠中ほどの精度でビルドアップに関われるセンターバックは貴重で、今後も戦力として数えているからこそ招集されたはず。彼は日本代表で何を感じ、何を持ち帰ってくるか。約1週間の合宿を終えた後に、見違えるほど進化を遂げた姿になっていることを期待したい。

2019/03/19 成長一途の畠中槙之輔「すごい速くて」海外組に脱帽 – 日本代表 : 日刊スポーツ

日本代表に初選出されたDF畠中槙之輔(23=横浜)が、A代表のレベルの高さに目を見張った。

国際親善試合キリンチャレンジ杯のコロンビア戦(22日、日産ス)とボリビア戦(26日、ノエスタ)に向けた合宿2日目の19日、関東近郊での約1時間の練習に参加。「2日目ですけど、いろいろな選手と話ができています」とほおを緩めた。

目標だった舞台で、存分に刺激を受けている。パス交換の練習中には、東京Vユース時代の同僚で同学年の安西と「レベルが高いな」と言葉を交わした。「僕がやった方は海外組の選手が多かったんですけど、止めて蹴るの動きが1つ1つうまかったですし、プレースピードというかパススピードもすごい速くて、正直、マリノスともまた違った刺激もあった」と目を輝かせた。

「(日本代表に)呼ばれるまでは手が届かないところというか、目標ではあったんですけど、まだまだ足りないなと思ってきました。正直、今呼ばれて周りの選手と比べても一番下の方のプレーヤーだと思っていますけど、呼ばれたからには日の丸を背負うと責任をしっかり持って、マリノスの責任も持って戦いたいと思います」。成長一途のセンターバックが、日本代表に新風を吹き込む。

2019/03/19 偉大なレジェンドの背中を追う初代表CB畠中槙之輔「顔触れに並べるように…」 | ゲキサカ

 J1通算出場は9試合と2ケタにも満たない。日本代表に初招集されたDF畠中槙之輔(横浜FM)は合宿2日目の練習を終え、「まだ2日目だけど、いろんな選手と話ができている」と大いに刺激を受けているようだ。

 ここまでは軽めのメニューながら、海外組を含めた日本のトップレベルの選手たちと汗を流し、「止めて蹴るの技術が一つひとつうまいし、パススピードも速い。マリノスとは違った刺激もある」と充実した表情を見せた。

 東京Vの下部組織出身で14年にトップチームに昇格。町田への期限付き移籍も経験し、昨年8月に横浜FMに完全移籍したが、それまではJ2でしか出場経験がなかった。J1での出場は昨季の移籍後5試合と、今季は開幕から4試合連続フル出場中。それでもJ1通算9試合の出場でA代表初選出は異例とも言える抜擢だ。

 年代別代表で招集歴はあるが、23歳でのA代表初招集には「自分が思っていたより正直早かった。このタイミングで呼ばれるかというのはあった」と率直に認める。それでも「呼ばれたのはうれしいし、ここまでの努力が間違ってなかったということだと思う。上を目指して、吸収して、マリノスに帰りたい」と力強く抱負を口にした。

 横浜FMのセンターバックと言えば、昨季限りで現役を引退した中澤佑二氏が浮かぶ。「佑二さんが引退して、マリノスのセンターバックの顔というのは(栗原)勇蔵さんぐらいだと思う。僕も日本人として顔触れに並べるように。まだまだですけど、目指していきたい」。東京Vの先輩でもあり、日本代表として2度のW杯出場を果たした偉大なレジェンドに肩を並べるべく、期待のセンターバックが確かな一歩を踏み出した。

(取材・文 西山紘平)

 
 

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