【試合結果まとめ(1●2)】2018/12/1(土)14:00KO J1第34節 横浜F・マリノスvs.セレッソ大阪@日産スタジアム



 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.YouTube
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

レポート 2018 明治安田J1 第34節 vsセレッソ大阪 | 横浜F・マリノス 公式サイト

監督コメント

アンジェ ポステコグルー

「正直、今日の試合について、どう総括していいか分からないのですが、選手たちは全員、良く頑張ってくれて、勝利に値する内容だったと思います」

質問:先制してからの時間帯、やや不安定だったように感じました。その原因については、どう考えていますか?
「その時間帯で、自分たちの選手が相手にシャツを引っ張られたプレーでホイッスルが鳴らず流されてしまったシーンがありました。
そういう場面で切り替えられなかった部分も含め、ゲームの流れを変えたのはC大阪ではなく、自分たちだったということは分かっています」

質問:今シーズンの途中で、中盤のバランスに重きを置くという戦術的な方向転換をしたように思えたのですが?
「私は、そうは捉えていません。シーズンを通して、すごく成長してくれたと思っています。
来年も、今年と同じように、攻撃的なサッカーをしようと思っています」

質問:今シーズンを振り返って、うまくいった点とうまくいかなかった点について教えてください。
「やはり結果がすべてだと思うので、良くなかった部分があったという点は踏まえなければなりません。
ただ、常に攻撃的、得点を奪いにいったというのはシーズン当初から最後まで同じだったと思います。しかし、コンスタントに良いパフォーマンスが出せなかったことによって、良い結果が出せなかったのかもしれません。
そんな中でも、先ほども言ったようにチームとしては成長をすることができたと思っています」

質問:相手のF・マリノス対策を上回るためには、何が必要だと思いますか?
「もちろん、どんなチームも毎試合毎試合、勝てるわけではありませんから、相手のF・マリノス対策の影響については、私はそれほど意識してはいません。すべては自分たちのパフォーマンス次第だと考えています。
今日のようにゲームをコントロールしていても、何かが起こって自分たちのペースにはならないというときもあります。
ですが、やはり自分たちの、F・マリノスらしいサッカーができていれば、絶対に勝つというわけではないとしても、相手がF・マリノスを止めることはかなり難しいだろうと思います」

選手コメント

ウーゴ ヴィエイラ
「(試合が終わった後も、サポーターが自分の名前を呼んでくれて)感動的でした。F・マリノスは、ここにいて気持ちがいい、居心地のいいチームです。F・マリノスに来てからの2年間はポジティブなことしか思い浮かばないですし、私にとって宝物です。
(昨年からウーゴ自身の発案で、勝利後に円陣を組んで喜び合ってきたが)勝点3の価値を高めて、チームに一体感をもたらしたくて始めました。この素晴らしいサポーターに恩返しするため、タイトルが取れなかったことがとても残念です」

扇原 貴宏
「先制できるところまでは五分五分の試合をしていると思いましたし、チャンスも作られてましたけど、自分たちもチャンスを作っていたので、決めきるか、決めきらないかの差だったと思う。そこが勝敗を分けたと思います。
(3バックの感触は?)ある程度、スムーズにいったと思いますし、上手くやれていたと思います。
(今季は内容と結果が伴わない試合が多かった?)それが詰めの甘さですし、まだまだ強いチームになり切れていない証拠。しっかりこの一年間積み上げてきたものを、来シーズンにいかさないと意味がない」

中澤 佑二
「新しい監督、新しい選手の加入、チームとして新しいサッカーへのチャレンジなど、全てが新しいシーズンだった。そんななか、なかなかチームとして結果が出なかったり、僕自身もケガをしてしまい満足のいくプレーが出来なかったり、ネガティブなことが重なってしまったシーズンでした。
今日は最後に監督が出してくれて、あらためて試合って、いいなと思った。サポーターの前でプレーできる幸せ、F・マリノスのユニフォームを着てプレーする喜びを、たった10分間でしたが、感じることができて良かったし、久しぶりにサッカーの楽しさを味わいました」

Jリーグ.jp

横浜FMvsC大阪の試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2018年12月1日):Jリーグ.jp
 ├ 入場者数 30,608人
 └ フォトギャラリー

選手コメント

中澤 佑二
--今年1年を振り返って。
新しいことにチャレンジしたけど、新しい選手、新しい監督、新しいことだらけのシーズンで僕自身も一生懸命順応したり、進化しようと思ったりしたけど、その中でチームの結果が出なかったのとケガで満足いくプレーができていなくて、ネガティブなことが重なったシーズンだった。

--久々に試合に出場して。
最後の10分ぐらいだけでも監督が出してくれて、あらためて「試合っていいな」って思った。サポーターの前でマリノスのユニフォームを着てプレーできる幸せを感じることができた。でも負けてしまったし、今年は自分が出て勝てる試合がなかなかなかったけど、久しぶりのサッカーは楽しかった。

--来季について。
それはマリノスが考えること。僕はマリノスがどうするか、話を聞いてから考える。

喜田 拓也
チームとして苦しんだ1年で、最終戦ということでなんとか苦しんだ期間だったり、みんなでもがいた経験を勝利という形で締めくくれればと思ったけど、ある意味、今年を象徴するような試合になってしまったのかなと思う。

--ポジションは扇原 貴宏選手と横並びだった?
ポジションにとらわれていたわけではないけど、スタートポジションとしてはインサイドハーフよりはもちろん低い位置のイメージでダブルボランチという形ではあった。でも臨機応変にポジションチェンジだったり、どこにポジションを取るのかというところで手ごたえもあったし、ウイングバックが高い位置を取るので、3バック脇のカバーだったり、仕事量は多かったけど、そこもうまく連係してできたと思う。真ん中で受ける勇気を持って、またはがしていくということではドリブルも入れつつ、前につけることもした。それを結果につなげたかったけど、一つ失点してシュンとなってしまうところは今年を象徴していたと思うので、悔しい気持ちでいっぱい。

天野 純
--ゴールについて。
あそこにいないと点は取れないし、今までああいうゴールはなかったので決められて良かった。

--1年をとおして攻撃サッカーを貫いてきたが、上積みしたいことは?
強い相手とか、対策をとってくる相手に対して、自分たちには形があるぶん対策されやすいし、防がれやすいけど、それを上回るには個の質が必要だと思う。個の質に関しては、これから自分自身もそうだけど、チーム全体として意識的にやっていかないと優勝争いはできないと思う。

 
 

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2018 明治安田生命J1リーグ 第34節 vs.セレッソ大阪 ハイライト動画 – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜 ウーゴ・ヴィエイラが退団を明言「僕の家を離れるのは悲しい」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜のFWウーゴ・ヴィエイラ(30)が今季限りでクラブを離れることを明言した。1日のリーグ最終節C大阪戦後に報道陣の取材に応じ、「ここ(横浜)は凄く居心地が良かった。僕の家を離れるのは悲しいことではある」と話した。

 今季はリーグ31試合に出場し、チーム最多の13得点をマーク。頼れるストライカーとして攻撃的サッカーをけん引してきた。

ニッカンスポーツ

横浜、C大阪に敗れるも残留決めた/横-C34節 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスはセレッソ大阪に1-2で敗れたものの、得失点差で辛くもJ1残留を決めた。

試合は前半から互いに激しく攻め合う展開となる。開始早々の4分には横浜のMF天野純(27)がペナルティーエリア(PA)右外からFKを直接狙うも、これは右ポストにはじかれ、ゴールとはならず。33分にはPA内でFW仲川輝人(26)がシュートを放ち、DFにブロックされた、こぼれ球にMF松原健(25)が右足を振り抜いたが、惜しくもGKにセーブされ、得点には至らず。

反対にC大阪も36分にPA内での細かなパス回しから抜け出したMF水沼宏太(28)がシュートを放つも、GK飯倉大樹(32)が好セーブをみせ、スコアレスのまま前半を折り返した。

後半に入ると、ついに試合が動く。5分にMF遠藤渓太(21)のスルーパスを受けた仲川のシュートのこぼれ球に天野が詰めてネットを揺らし、横浜が先制に成功する。

しかし、11分にC大阪も意地をみせ、DF松田陸(27)の右サイドからのグラウンダーのクロスにFW山村和也(28)が右足を合わせてすぐさま同点に追いついた。

勢いに乗ったC大阪は16分、右CKをショートコーナーにしてつなぐと、松田が上げたクロスボールにDF木本恭生(25)が頭で合わせ、ボールがクロスバーにはじかれてこぼれたところをMF清武弘嗣(29)が再び頭で押し込んで逆転に成功する。

ホームのサポーターになんとか勝利を届けたい横浜は後半19分にMF喜田拓也(24)と交代でMF久保建英(17)、松原と交代でFWウーゴ・ヴィエイラ(30)を投入して得点を狙う。

後半36分には8月15日の第22節名古屋グランパス戦以来、ベンチ外が続いていたベテランのDF中沢佑二(40)がDF畠中槙之輔(23)と交代で13試合ぶりの出場を果たした。中沢がMF扇原貴宏(27)からキャプテンマークを受け取り、3バックの真ん中に入ると、ホームの日産スタジアムは拍手と大歓声に包まれた。

43分にはゴール前で得たFKを再び天野が直接狙ったが、GKのセーブにあってネットは揺らせず。最後まで攻め続けた横浜だったが、試合はこのまま終了。横浜は敗れたものの、勝ち点1差で上回っていた14位湘南ベルマーレと16位名古屋グランパスが直接対決で引き分け、勝ち点では並ぶ結果となったが得失点差でJ1残留を決めた。

横浜12位も攻撃サッカー進化で来季タイトル奪取だ – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスはセレッソ大阪に1-2で逆転負けし、12位でシーズンを終えた。横浜の選手たちは今季から就任したポステコグルー監督のもとで新たに取り組んできた攻撃的なサッカーに一定の手応えを感じつつ、来季の飛躍を誓った。

最終的な順位こそ12位だが、今季は序盤から下位に低迷し、降格圏17位の柏レイソルとは勝ち点2差、J2クラブとのプレーオフに回る16位磐田とは勝ち点で並び、得失点差で上回って残留を決めるというギリギリでのフィニッシュだった。今季は昨年までの守備的なサッカーとは一変し、GKから細かくパスをつないでビルドアップする新たなサッカーを導入。サイドバックが中央寄りにポジションをとってプレーするなどそれぞれの動き方も様変わりし、選手は適応に苦しみながらも最後まで指揮官の求める戦術を貫いた。

GK飯倉大樹(32)は「苦しいシーズンだった。何もわからないところからスタートして、うまくいかなくて。やっとうまくいくようになったと思ったら対策されてできなくなって。その繰り返しだった」と振り返った。

飯倉はこの日の試合でも最終ラインからのビルドアップを徹底。時には自身がドリブルしてボールを運び、パスをつなぐなど、会場もどよめくプレーでチーム戦術を全うした。前節のサガン鳥栖戦では残留を争う相手の勢いに押され、目指すスタイルは鳴りをひそめた。飯倉は「ボスが今日は自分たちのサッカーをしようと言っていた。うしろからのビルドアップができたかなと思う」と手応えも口にした。来季は現在のサッカーのさらなる進化も誓い「ロングボールを増やしていくことは必要だと思う。途中からボンバー(中沢)が入ってきて、ああいう風にフィールドで指示を出して選手を動かせる選手が増えていかないとタイトルはとれないし、ハードワークしていかないといけない」と話した。

チームは今年、元日の天皇杯決勝と10月のルヴァン杯決勝という2度の決勝戦で敗れて涙をのんだ。DF松原健(25)は来季のタイトル獲得を誓い「2つのタイトルをとれなくて、悔しい思いをしたシーズンだった。でも、それと引き換えに今までやってきたことだけだと、タイトルは手に入らないとわかったし、来季は足りなかったものをとるために全力でやっていきたい」と意気込んだ。

中沢佑二、去就語らず「マリノスが考えること」 – J1 : 日刊スポーツ

8点差以上で負けなければ残留という優位な立場にいた横浜F・マリノスは、セレッソ大阪に逆転負けしたが、12位で残留を果たした。

後半37分にはベテランDF中沢佑二が途中出場。8月15日名古屋戦以来、13試合ぶりのピッチに立った。40歳となる今季を集大成と位置づけていたが、左膝痛などにも苦しみ、約6年間続けていた連続試合出場などの記録が8月でストップ。「けがもあって満足のいくシーズンではなかったが、改めて試合っていいなと思った。マリノスのユニホームを着てサポーターの前でプレーする幸せを感じた」と話した。

ピッチ上でMF扇原からキャプテンマークを受け取ると、スタジアムは拍手と大歓声に包まれた。去就が注目される来季については「それは、まずはマリノスが考えること」と多くを語らなかった。

サンケイスポーツ

横浜M、中沢が途中出場「改めて試合っていいなと思った」 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 明治安田J1最終節(1日、横浜M1-2C大阪、日産ス)横浜Mの中沢が後半37分から途中出場し、8月15日以来のピッチに立った。40歳で集大成と位置づけた今季は左膝痛にも苦しみ「けがもあって満足のいくシーズンではなかったが、改めて試合っていいなと思った。マリノスのユニホームを着てサポーターの前でプレーする幸せを感じられた」と話した。

 チームは2試合連続の逆転負けでシーズンを終えた。来季について「それは、まずはマリノスが考えること」と多くを語らなかった。

スポーツ報知

【横浜M】中沢が15戦ぶり出場、今季最終戦を白星で飾れず : スポーツ報知

 横浜Mは逆転負けを喫したが、得失点差で上位に立ちJ1残留を決めた。後半5分にMF天野がこぼれ球を拾って先制ゴールを決め、その直後に立て続けに失点。

 同37分からは40歳のDF中沢が8月以来15戦ぶりに出場し、攻撃陣も最後まで攻め続けたが、3万人を超えるファンが集まったホーム最終戦を白星で飾ることはできなかった。アンジェ・ポステコグルー監督(53)は「勝ちに値する内容だった」とイレブンをねぎらった。

サッカーダイジェスト

【J1採点&寸評】横浜1-2C大阪|指揮官の采配に明暗… “ラストゲーム”ユン・ジョンファン監督の冷静な試合運びが光る | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

【チーム採点・寸評】
横浜 5
3バックへの変更は大きな問題ではない。天野の得点で先制しながらも、今季7度目となる逆転負けで今季終了。特徴的なスタイルを披露したが、肝心の結果が出ていない。来季に向けて大きな課題を残す2連敗となった。

C大阪 6.5
序盤こそ横浜のポゼッションサッカーに後手を踏んだが、時間経過とともにリズムを取り戻してチャンスを作っていく。冷静にゲームを進めた結果、後半に入って2ゴールを奪って逆転。落ち着いたゲーム運びが光る試合だった。
 
 
【横浜|採点・寸評】
GK
21 飯倉大樹 6
前半から幾度となくピンチを防ぎ、横浜ゴールを守った。後半の2失点はいずれもお手上げで、自責点はなかった。

DF
13 チアゴ・マルチンス 5.5
背後のスペースへ出されたボールには抜群の強さを発揮。反転スピードを生かし、相手よりも先にボールに追いつく。

2 ドゥシャン 5.5
ファイティングスピリット溢れる守備は最終節でも健在。しかしディフェンスラインをオーガナイズする仕事はこなせず。

44 畠中槙之輔 5(82分OUT)
3バックを採用したため先発に昇格。序盤は柔軟な位置取りでポゼッションに加わったが、次第にミスが先行していった。

MF
27 松原 健 5.5(65分OUT)
システム変更により高い位置での仕事量が増えた。その一方で被カウンター時に戻り切れず、スペースを与える場面も。

5 喜田拓也 5.5(65分OUT)
相手のプレッシャーを受けている状況ながら巧みなターンで局面打開。アタッキングエリアへ侵入するきっかけを作る。

6 扇原貴宏 5.5
システムが変わってもつなぎ役としてプレーすることは変わらず。得意のサイドチェンジを披露するなど及第点の出来。

11 遠藤渓太 6
果敢な突破から複数のチャンスを作る。ラストパスの精度に課題を残したものの、数少ない攻め手となっていた。

14 天野 純 6.5
ペナルティエリア内への動きを増やした結果、仲川のシュートのこぼれ球を泥臭く押し込みシーズン5ゴール目。

FW
19 仲川輝人 5.5
機敏な動きで相手を苦しめる。終盤は右ウイングバックに移動したが、結果的に相手ゴールから遠ざかった印象。

16 伊藤 翔 5.5
3試合連続ゴールならず。今のスタイルではボールに絡む回数が少なく、持てる力すべてを発揮するのが難しい。

交代出場
MF
15
久保建英 5.5(65分IN)
後半途中に逆転されたシチュエーションで出番が訪れたものの、引いてスペースを消された状況で見せ場を作れず。

FW
7 ウーゴ・ヴィエイラ 5.5(65分IN)
左サイドに流れた天野のクロスからのヘディングシュートはパーフェクトな形。ストップした相手GKが一枚上だった。

DF
22 中澤佑二 -(82分IN)
左膝の負傷から復帰し、最終節で出番が訪れた。3バックの中央に入り、キャプテンマークを巻いて元気にプレー。

監督
アンジェ・ポステコグルー 4.5
これで今季7試合目の逆転負け。前節・鳥栖戦と酷似した内容での2連敗となり、反省・教訓を生かせていない。

フットボールチャンネル

中澤佑二、3ヶ月半ぶり復帰で「マリノスでプレーする喜び感じた」。去就は明言せず | フットボールチャンネル

 明治安田生命J1リーグは1日に今季のレギュラーシーズン全日程が終了した。横浜F・マリノスはホームにセレッソ大阪を迎え、1-2で敗れた。

 今季の最後の試合、頼れる男がピッチに帰ってきた。8月15日のJ1第22節、名古屋グランパス戦を最後に戦線から離れていたDF中澤佑二がベンチ入り。そして82分にDF畠中槙之輔との交代で約3ヶ月半ぶりに公式戦のピッチに立った。

 MF扇原貴宏からキャプテンマークを受け取って3バックの中央に入った中澤は、久しぶりの実戦にもかかわらず、これまでと変わらないリーダーシップを披露。後方から身振り手振りを交えて、大声で盛んに指示を出してチームを盛り立てた。

 試合後には敗戦を悔やみながらも「やっぱり改めて試合っていいなと感じるし、サポーターの前でマリノスのユニフォームを着てプレーできることの喜びや幸せを、たった10分でしたけど感じることができて本当に良かった」と復帰の喜びを語った。

 中澤は今季限りでの現役引退も取りざたされているが、去就については明言せず。2日以降に来季に向けた契約更改に臨むと見られる。

(取材・文:舩木渉)

久保建英、横浜FMでは「3ヶ月で1年分の経験を積めた」。注目の来季以降は… | フットボールチャンネル

 明治安田生命J1リーグは1日に今季のレギュラーシーズン全日程が終了した。横浜F・マリノスはホームにセレッソ大阪を迎え、1-2で敗れた。

 夏にFC東京から期限付き移籍で横浜FMに加入したMF久保建英は、C大阪戦に65分から途中出場。移籍以降はリーグ戦で5試合に出場し、J1での初ゴールも挙げた。

 試合後には「いいことばかりではなかったですけど、1年長いようで短かったかなという感じです」と開幕からプロとして臨んだ初めての1年間を振り返った。

 横浜FMに加入して以降、U-19日本代表としてAFC U-19選手権に参戦するなど世代別代表の活動でチームを離れる期間もあったが、久保は「3ヶ月で1年分の経験を積めた」と胸を張る。継続してベンチ入りし、試合に絡むことができたことで濃厚な日々を過ごせていたようだ。

 久保は「これを続けるチームが最後はリーグとかを獲っていくんだろうなというサッカー」だと、常に主導権を握って戦おうとする横浜FMのスタイルにも手応えを感じた様子。とはいえ期限付き移籍中の身。残留か、あるいはFC東京に復帰するかなど、来季については現時点で決まっていることはない。本人も「まだ何も考えていないです」と今後については明言を避けた。

 来年6月には18歳の誕生日を迎え、ついに欧州への移籍も可能になる久保。自身2度目となるU-20ワールドカップなど重要なイベントも控えており、新シーズンに向けてどのような決断を下すかには注目が集まりそうだ。

(取材・文:舩木渉)

鹿島と横浜FMは今季もJ1残留。“オリジナル10”未降格チームとして27季目へ | フットボールチャンネル

 明治安田生命J1リーグの最終節となる第34節の試合が1日に各地で開催された。鹿島アントラーズと横浜F・マリノスは来季もJ1に残留し、Jリーグ設立から27年連続となるトップリーグで戦うことになった。

 鹿島と横浜FMは、1993年のJリーグ設立から参加した10クラブの中で、一度もJ2へ降格することなくトップリーグで戦い続けている。名古屋グランパスが2017年に初降格したことで、降格を経験していないのはこの2クラブのみとなった。

 今季も上位争いに加わった鹿島は、最終的に3位でシーズンを終えた。一方、横浜FMは苦戦を強いられ、最終節を迎えた時点で数字上は残留を確定させることができていなかった。

 とはいえ、横浜FMは少なくとも7点差で敗れない限りは他会場の結果にかかわらず残留が決まるという状況。セレッソ大阪をホームに迎えた最終節は1-2の敗戦に終わったが、12位で残留を決めた。

 年間12位という成績は、16チーム中13位(2ステージ制の年間総合成績)だった2001年に次いでクラブワースト2位。だが残留は果たし、来季は鹿島とともにJリーグ1部で27年目のシーズンを戦うことになる。

ゲキサカ

清武V弾でC大阪が尹監督に白星届ける! 敗れた横浜FMは得失点差で辛くも残留 | ゲキサカ

 J1第34節が1日に行われ、9位・セレッソ大阪は敵地で12位・横浜F・マリノスに2-1で勝利した。今季限りで退任する尹晶煥監督のラストゲームを飾る白星。一方、敗れた横浜FMは他会場の結果により、J1残留が決まった。

 横浜FMは後半5分、FW仲川輝人のドリブルからPA内で混戦になると、中央のMF天野純がこぼれ球を左足で流し込み、先制に成功する。

 だが、C大阪は後半11分に同点に追いつく。高い位置でMF水沼宏太がボールを回収し、PA内右に走り込んでパスを引き出したDF松田陸がグラウンダーのクロス。最後はMF山村和也が右足で蹴り込み、1-1とした。

 後半16分には右CKのショートコーナーから松田が右足でクロスを供給。DF木本恭生のヘディングはクロスバーを叩くも、跳ね返りをMF清武弘嗣が頭で押し込み、2-1と逆転した。

 横浜FMは後半20分にMF久保建英とFWウーゴ・ヴィエイラ、同37分にはDF中澤佑二を投入して打開を図る。そのまま1-2で敗れ、16位・磐田と勝ち点41で並んだが、得失点差で12位をキープして残留を果たした。

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2018マッチレポート | 12月1日 vs C大阪 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

こけまりログ

2018/11/29 今週の「横浜駅みなみ西口」のプロモーションポスターまとめ(第34節 セレッソ大阪戦)

2018/11/30 【スタジアム観戦情報まとめ】2018/12/1(土)14:00KO J1第34節 横浜F・マリノスvs.セレッソ大阪@日産スタジアム
 
 

今週の他会場など


 
 

 
 

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