【試合結果まとめ(2△2:決勝戦進出)】2018/10/14(日)14:00 YBCルヴァンカップ 準決勝 第2戦 横浜F・マリノスvs.鹿島アントラーズ@ニッパツ三ッ沢球技場

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1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
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横浜F・マリノス オフィシャルサイト

レポート 2018 ルヴァンカップ 準決勝 第2戦 vs鹿島アントラーズ | 横浜F・マリノス 公式サイト

監督コメント

アンジェ ポステコグルー

「目標は達成できたかなと思っています。両チームともすべてを出し切りました。
前半は自分たちのゲームができた中で、後半、やはり鹿島が強いチームというのを再認識させられました。後半は、かなりのプレッシャーを受けた試合でした。
ただ、今日のゲームにおける目標は達成したと思っています」

質問:後半、相手に押し込まれた要因については?
「いえるのは、やはり相手が良いチームだということです。鹿島はACLも勝ち残っていて、Jリーグでも3位です。
そして後半に関しては、捨て身のような攻撃だったと思います。その中で、自分たちは対応しなければなりませんでした。選手たちは最後まで身体を張ってくれました。
チームの成長のプロセスとして、勝つことも覚えていかなければなりません。その中で、最後は勝利ではなかったですけれども、決勝に行くに値するパフォーマンスでした。
さらに良い判断ができていれば、3点目も取れたと思います」

質問:1対1の局面での強さが目立ちましたが、そのあたりは監督の目にはどのように映っていましたか?
「前半は、ボールが動くのが速かったですね。おっしゃるように1対1のところも良かったのですけれども。
後半に関しては、ボールを動かすのが遅かったことによって、相手にプレッシャーをかけるチャンスを与えてしまったと思っています。
ただ、この2試合を通して言えることは、強い相手とやることでチームとして成長できたと思います。これから、もっともっと良くなっていくと思っています」

質問:ファイナルに進出できたという点への感想は?
「もちろん目標は優勝することです。私のJリーグ1年目でタイトルを取るチャンスがあるということで、非常に楽しみにしています。2013年シーズン以来、クラブがタイトルを取っていないということですが、タイトルを取れるようなチームにするために自分はこのクラブに来たのだと思っています。そこは本当に楽しみです。 このルヴァンカップ、ほとんどの試合で得点を挙げていますし、決勝に値するパフォーマンスは見せ続けてきていると思います。特にグループリーグ突破後は、神戸、G大阪、鹿島など強いチームを倒しました。これらのパフォーマンスをしてきたので、決勝に進むことができたと思います」

選手コメント

山中 亮輔

「ホントにタフなゲームで、強い相手でした。まずは突破できたことが良かったです。
後半は守りに入ったことと、決勝のことも頭をよぎったのが、押し込まれた要因かもしれない。失点の仕方も良くなかったと思います。
僕個人としては、最初にいらないファウル、カードをもらってしまい、そこから厳しくいけなくなったことを反省しなければいけません」

ユン イルロク

「押されている時間帯、危ない時間帯に自分が投入されて、考えたのは、まずディフェンスをしっかりやる。そしてボールを奪ったとき簡単に奪われない、キープして自分たちのリズムをつくることでした。
(追加点も大事だが)自分のところで得点の可能性が高くないとき以外は、サイドでキープする、時間をうまく使うことも必要なのじゃないかと思ってプレーしました。
最近あまり出場機会がありませんが、試合に少しでも出られるのならチームのために何かを残したい、チームのためにプレーできるよう、いつもいい準備をしています」

ドゥシャン

「まずはベリーハッピー! すごく嬉しいです。
試合が始まる前、トンネルを抜けて入場したとき、スタジアムにエナジーがみなぎっているのを感じました。それが後押しになって、前半は自分たちのサッカーができました。
後半は2点を取られて難しい時間帯が続きましたが、最後の最後まであきらめず守り切れて良かったです」

Jリーグ.jp

横浜FMvs鹿島の試合結果・データ(JリーグYBCルヴァンカップ:2018年10月14日):Jリーグ.jp
 ├ 入場者数 12,979人
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選手コメント

ウーゴ ヴィエイラ

--ゴールシーンを振り返って。
テル(仲川 輝人)が右からボールを運んでいて、僕はニアに走り込んだけどボールはマイナスに出て、(天野)純が蹴ったけど、ペナルティーエリアの中でこぼれ球を待っていたし、ストライカーの嗅覚だったと思う。この前の試合(準決勝第1戦)もこぼれ球だったので、集中して待ってうまく僕のところにこぼれてきてくれたのでダイレクトで合わせた。

--ペナルティーエリア内での形を持っている。
僕の特徴だと思う。ペナルティーエリアの中で集中してどこにボールがこぼれてくるのか。しっかりと自分の形を持ってペナルティーエリアに入っている。

--満員の三ツ沢でのゴールだったが?
言葉では表せない。こういう雰囲気でサッカーができることはすごく幸せに感じる。前半は特に自分たちが良くて雰囲気も良かったけど、残念ながら後半は鹿島のペースになってしまった。でも、こういうサポーターがいるとパワーをもらえる。

--タイトルまであと1試合になったが?
あと一歩。僕だけではなくチーム全体が高いモチベーションでタイトルを獲りたいと思っている。マリノスでタイトルが欲しいので、精一杯頑張る。

仲川 輝人

--決勝進出した率直な感想は?
うれしいの一言。

--試合を振り返って。
自分たちのサッカーをしながら前半に2点を取れたけど、後半は相手に押し込まれる時間帯もあって、自分たちのミスから失点してしまってそこから流れが相手に傾いたけど、そこから持ちこたえて、引き分けだけど決勝に進むだけの良い戦いができたと思う。

--自身のゴールシーンを振り返って。
あれは自分たちの形。(天野)純くんがスペースに走り出してダイレクトで上げるのは分かっていたし、それを信じて中で待っていたことがゴールにつながった。あれは監督が目指しているゴールシーンでもあるし、自分たちが思い描いたゴールシーンでもある。練習からやってきたことが試合でも表現できたゴールなので、すごく良かったと思う。

大津 祐樹

--最終的にギリギリの戦いになったが?
ちょっとソワソワしたけど、決勝に進めて良かった。

--前半からリードを取れたことが大きかった?
いつもどおり、いまうまくいっているやり方で自分の位置からスイッチになって、前半は完璧にいけていたんじゃないかなと思う。

--スコア上かなり有利になっている状況で、後半はどういう気持ちで迎えた?
コーチとも話して、イエローカードをもらっているから強く行けなくなるので、点差に余裕があるんだったら代えてくれと。もちろん自分が出ることも可能だったけど、チームとして勝ちにいくとなったときに中盤はすごく大事だし、自分の役割はキー坊(喜田 拓也)もできるし、キー坊が100%でやったほうが確実に良いなと思った。10分、15分だけは絶対に失点しないことを意識していた。

--最近は試合をやるたびに躍動感が出ているが?
自分としてはコンディションがすごく良いので、チームを助けられるように。自分よがりではなく、まずはチームのために、ということが大事だと思っている。本当にチームが勝てればいいと思っているので、そのためだけにプレーしている。

 
 

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【ハイライト】横浜F・マリノス×鹿島アントラーズ「ルヴァンカップ プライムステージ 準決勝 第2戦」 – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜 17大会ぶりに決勝進出 鹿島20冠は持ち越し ルヴァン杯準決勝第2戦― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 Jリーグ・YBCルヴァン・カップ準決勝第2戦(14日・ニッパツ三ツ沢球技場ほか=2試合)横浜が鹿島と2―2で引き分け、通算1勝1分けで優勝した2001年以来17大会ぶりに決勝へ進んだ。前半にビエイラと仲川がゴールを奪い、後半に2失点したが勝ち越しは許さなかった。

 鹿島はクラブ通算20個目のタイトル獲得が持ち越しとなった。

 第1戦を1―1で引き分けた湘南はホームで柏と対戦した。

 決勝は27日に埼玉スタジアムで行われる。

ニッカンスポーツ

横浜ポステコグルー監督、鹿島相手に「成長した」 – ルヴァン杯 : 日刊スポーツ

17年ぶりのルヴァン杯決勝進出を決めた横浜F・マリノスのポステコグルー監督は試合後、チームの戦いを称賛し「(決勝進出の)目標は達成できたかなと思います。決勝にいくにふさわしいパフォーマンスだった」と振り返った。

強豪鹿島アントラーズ相手に2試合で4得点。最後は相手の猛攻を振り切る形で試合を終えた。「速くて強い相手と2試合できたことで成長したと思います」と戦術の浸透度合いにも自信をみせ「このクラブにきたのも、タイトルをとれるようにすることだと思っていた。(監督就任)1年目でタイトルがとれるチャンスがあるので、楽しみにしています」と話した。

左サイドからのスルーパスに抜け出し、2点目となるFW仲川輝人(26)の得点をアシストしたMF天野純(27)は13年の天皇杯以来となるタイトル獲得にむけ「タイトルをとってマリノスの新しい歴史をつくっていきたい。みんな自信を持ってやっているし、1失点しても自分たちのサッカーを貫けば逆転できるという気持ちでやっている。そういうメンタル的な部分は大きいと思う」と意気込んだ。

DF山中亮輔(25)は前半で2-0とリードしながら追いつかれた展開を反省し「次(決勝)が頭をよぎったというか、守りに入ってしまった」と振り返った。決勝の舞台は今年元日の天皇杯決勝でセレッソ大阪に敗れた埼玉スタジアム。当時の舞台にも立っていた山中は「悔しい思いをしたので、埼スタで借りを返せるようにしたい」と力を込めた。

横浜飯倉「流れが変わったのは俺の責任」ミスを猛省 – ルヴァン杯 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスのGK飯倉大樹(32)は、自身のミスから失点し、相手に主導権を渡したことを猛省した。

2点リードで迎えた後半17分に最終ラインからつなごうとしたパスを鹿島のFW土居聖真(26)に奪われると、そのまま左足でゴールを許した。飯倉は「決勝にいくことができてよかったが、ミスはよくなかった。その前に2回ぐらいつなげていたので、うまくやろうとした。リスクのあるプレーだった」と振り返った。

この失点をきっかけに鹿島は息を吹き返し、25分には途中出場のFWセルジーニョ(23)にもゴールを許した。あと1失点すれば敗退という状況に追い込まれる展開となり「ミスをして流れが変わったのは俺の責任。誤算だったけど、目標は変わらなかったから、そういう意味では強くメンタルを保てた」と話した。

試合では前半10分に鹿島のMF安西幸輝(23)のシュートをブロックするなど、光るプレーもあった。そのピンチをしのいだあとに横浜が2点リードする展開となり「自分でターニングポイントを2回つくってしまった」と苦笑いを浮かべた。

それでも最大の目標であった17年ぶりの決勝進出を果たした。「何より自分たちのやり方で鹿島に2試合で4点とれたことは自信になる。(戦い方が)形になってきているので、(決勝も)相手がどこであろうとやるだけ」と気を引き締めていた。

横浜ヴィエイラ先制弾「タイトルとりたい」4戦5発 – ルヴァン杯 : 日刊スポーツ

FWウーゴ・ヴィエイラ(30)が直近の公式戦4戦5発と好調だ。この日も前半20分にMF天野純(27)のシュートが相手DFに当たってこぼれたボールに素早く反応。振り向きざまに右足を振り抜いて先制ゴールを挙げた。

ウーゴは「ペナルティーエリア内ではいつも集中して、準備をしている」と振り返り「我々はチームが一丸となっていることが強み。タイトルをとりたいし、高いモチベーションがある。決勝も精いっぱい頑張ります」と意気込んだ。

10日の第1戦後には、サポーターへむけ、「スタジアムを満員にしてほしい」とメッセージを送っていた。その通り、この日はチケットが完売。約1万5000人収容のホーム、ニッパツ三ツ沢球技場はマリノスカラーの青に染まった。

試合後のお立ち台ではファンから大歓声で迎えられ「素晴らしい雰囲気だった。(ピッチの)11人だけでなく、もう1人の選手がいるよう。こういう雰囲気でサッカーができるのは幸せです」と喜んだ。

リーグ戦ではチームトップの13得点を挙げており、ルヴァン杯でもこの日も1点を積み重ねて3位タイとなる5得点目。同1位でチームメートのFW伊藤翔(30)が挙げている8得点も射程圏内の入ってきた。

決勝へ向け「今まで通りのプレーをすれば大丈夫。前線からプレスをかけたり、ゴールだけが僕の仕事じゃない。苦しい場面で進んでこういうことをしないといけない」。

13年の天皇杯以来、5年ぶりのタイトル獲得へ。覚醒しつつある点取り屋がチームを引っ張っていく。

サンケイスポーツ

横浜M、17年ぶり決勝進出! 鹿島は意地の猛攻実らず敗退/ルヴァン杯 (1/2ページ) – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 ルヴァンカップ準決勝第2戦の横浜F・マリノス対鹿島アントラーズが14日にニッパツ三ツ沢球技場で行われた。

 10日に行われた第1戦をアウェーの横浜FMが2-1で勝利して迎えた第2戦。横浜FMは、第1戦と同じスターティングイレブンをチョイス。一方の鹿島は、内田、中村、セルジーニョに代わって山本、西、金森が起用された。

 アウェーでも勝利が必要な鹿島が積極的に入りたかったが、それとは裏腹にホームチームが序盤に攻勢に出る。まずは4分、左から遠藤が鋭い好クロスを入れるも、これはわずかに正面の味方に合わない。対する鹿島は10分、ゴール前で最終ライン裏を突いた安西がシュートまで持ち込むも、素早く間合いを詰めてきたGK飯倉のセーブに遭う。

 そして、勢いそのままに横浜FMが20分に先行する。仲川からパスを受けた天野がペナルティアーク付近でミドルシュート。これがDFに当たってこぼれると、ボックス内正面のウーゴ・ヴィエイラがゴール左にシュートを流し込んだ。

 さらに横浜FMは34分に素晴らしい崩しで2点目を挙げる。遠藤からのスルーパスをボックス左に走りこんだ天野が受けてクロス。ファーサイドに走りこんだ仲川が押し込み、横浜FMが2戦合計スコア4-1とする2点目を記録した。

 迎えた後半、ハーフタイム明けに鹿島の大岩監督は永木に代えてセルジーニョを投入する。その鹿島は9分、左サイドからFKを獲得すると、キッカーの遠藤がゴール前に入れたクロスに町田がヘッド。これがゴールネットを揺らすも、オフサイドの判定となり反撃弾とはならない。

 それでも、鹿島は62分に相手のミスを見逃さずに1点を返す。GK飯倉の不用意なパスをカットした土居が冷静にゴール右にシュートを流し込み、鹿島がスコアを1-2とした。

 これで勢いを取り戻した鹿島は、続く70分に加点する。ボックス左に走りこんだ安西が山口からのスルーパスを受けてクロス。正面のセルジーニョが放った打点の高いヘディングシュートがきれいに決まり、鹿島が2-2とする。

 2戦合計スコアでも4-3まで迫った鹿島は終盤、リスクを冒して攻めにいく。84分には約3カ月ぶりの復帰となる昌子も送り出して攻勢ムードを強める。しかし、横浜FMが最後まで2戦合計でのリードを保って勝ち上がり。横浜FMが、優勝した2001年以来となるリーグカップ決勝に進出した。決勝は、10月27日に湘南ベルマーレ対柏レイソルの勝者と、埼玉スタジアム2002で開催される。

「あれがマリノスのサッカー」ルヴァン杯制覇見据える仲川、完璧な崩しでの2点目を誇る – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 横浜F・マリノスは14日、ルヴァンカップ準決勝第2戦で鹿島アントラーズをニッパツ三ツ沢球技場に迎え、2-2で引き分けたものの、2戦合計スコア4-3で決勝に進出した。試合後、この試合で2点目を決めた仲川輝人が決勝進出を喜んだ。

 1点のアドバンテージを持つ横浜FMは、20分にウーゴ・ヴィエイラがゴールを記録する。そして、34分には遠藤からの縦へのスルーパスをボックス左に走りこんだ天野が受けてクロス。ファーサイドに走りこんだ仲川が押し込み、完璧な崩しで2点目を挙げた。その後、追いつかれたものの、2戦合計スコアで逃げ切って17年ぶりのリーグカップ決勝に駒を進めた。

 仲川は試合後、計算された選手たちのポジショニングからうまくスペースを活用した2点目のシーンについて、「あれがマリノスのサッカー。純くん(天野)が流れることも分かっていた。あそこに出ていくのもチームとしてやっていること。良いボールが来たので流し込むだけでした」と振り返り、チーム戦術の浸透を強調した。

 また、仲川は「しんどかったですけど、チーム一丸で戦うことで決勝に進むことができました。マリノスのサッカーをして勝利を目指した。引き分けになりましたがトータルスコアで決勝に行けて良かった」と決勝進出に安堵。さらに、「苦しい時間帯も熱い応援をしてくれた」ファンに感謝した仲川は、決勝に向けて、「ファン、サポーター、チーム一丸となって優勝しましょう」と2001年以来となる優勝を見据えた。

 決勝は、10月27日に湘南ベルマーレ対柏レイソルの勝者と、埼玉スタジアム2002で開催される。(Goal.com)

サッカーダイジェスト

【ルヴァン杯|採点&寸評】横浜2-2鹿島|圧巻のスピードで敵を翻弄した仲川。戦列復帰した昌子は? | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

【チーム採点・寸評】
横浜 6
相手の先手を取る守備でリズムを作り、攻撃につなげてチャンスを確実にモノにし、前半で2点のリードを奪う。しかし後半は、攻撃の強度を高めた鹿島の前に2失点。終盤も劣勢の時間帯が続いたが、粘り強く守り3点目を与えず。トータルスコア4-3で決勝進出を果たした。

鹿島 5.5
前半の早い時間帯にリズムを掴みかけたのだが……。全体的にルーズな守備が目立ち、ファウルもほとんどが後手を踏むもの。前半に喫した2点のビハインドを追いついたのは素晴らしかったが、決勝進出に必要な“3点目”を奪うことはできなかった。
 
 
GK
21 飯倉大樹 6
10分の安西との1対1は前に出てストップ。最後尾からのビルドアップでも確実につないでチームに落ち着きを与えた。不用意なパスをかっさらわれて失点も、キャッチングは最後まで安定していた。

DF
27 松原 健 5.5
前にいる仲川へ効果的な縦パスを入れる。守っては周囲の味方と上手く連動していたが、2失点目は自分のサイドから崩されてしまった。

13 チアゴ・マルチンス 6
足もとの不安定さは否めなかったが、クロスやロングフィードなど入ってくるボールをよく弾き返した。鋭い読みのインターセプトも。

2 ドゥシャン 5.5
頑丈な守備でゴールを死守。もっとも、押し込まれる状況では相手を捕まえきれない部分もあった。

24 山中亮輔 6
アジリティに秀でたプレーを披露。機を見た攻撃参加を繰り出した一方、16分の好位置からの直接FKは壁に当たる。

MF
6 扇原貴宏 6
中盤の底でテンポ良くボールを出し入れするのはいつもどおり。自陣ゴール前のデュエルでは安心の強さ。

9 大津祐樹 6.5(61分OUT)
攻守両面でエネルギッシュに振る舞う。この男の献身的な働きがチームを鼓舞し、勝利を引き寄せたのは間違いない。

14 天野 純 6.5
攻守が切り替わった時のポジショニングが抜群。パスを引き出し、攻撃を展開。34分にはニアゾーンを突いて仲川のゴールをアシストした。

MAN OF THE MATCH
FW
19 仲川輝人 6.5(86分OUT)
途中交代するまで、持ち前のスピードで脅威を与える。天野のクロスをプッシュしてチーム2点目をゲット。守備でも対面の山本の突破を許さなかった。

7 ウーゴ・ヴィエイラ 6.5
ゴール前のこぼれ球に素早く反応し、右足を振り抜いてネットを揺らす。巧みなキープで時間を作るポストプレーも。

11 遠藤渓太 5.5(74分OUT)
左サイドからの果敢な仕掛けでチャンスメイク。犬飼、西のイエローはいずれも自身の突破から。ただフィニッシュワークは今ひとつ。

交代出場
MF
5 喜田拓也 6(61分IN)
インサイドハーフでプレー。パスを出して、自らもゴール前にも侵入する場面もあったが、全体のバランスを考慮しながら、主に守備面でチームを助ける。

FW
26 イッペイ・シノヅカ 6(74分IN)
左ウイングで途中出場。ユン・イルロク投入後は右サイドに。アグレッシブに動き回り、サイドの攻防で奮闘した。

FW
25 ユン・イルロク -(86分IN)
限られたプレータイムのなか、攻撃でなかなか良い形を作れなかったが、高い位置でのディフェンスで貢献した。

監督
アンジェ・ポステコグルー 6
前半は攻守にほぼパーフェクトな内容。ただ、2失点を許した後半は立て直す策を打ち出せなかったか。

【ルヴァン杯】横浜が17年ぶり2回目の優勝に王手!後半に猛攻を受けるも2戦合計4-3で鹿島を撃破 | サッカーダイジェストWeb

 ルヴァンカップ準決勝・第2戦の横浜F・マリノス対鹿島アントラーズが14日、ニッパツ三ツ沢球戯場で行なわれ、2-2の引き分けに終わった。この結果、横浜が2戦合計4-3(第1戦は横浜が2-1で勝利)で、優勝した2001年大会以来、2度目の決勝進出を決めた。

 横浜は20分、仲川輝人のパスを受けた天野純が、ペナルティエリア外からシュートを放つ。これはDFにブロックされたが、ウーゴ・ヴィエイラがこぼれ球を拾ってゴール左スミに先制点を沈めた。

 この1点で試合の主導権を握った横浜は、さらに34分。遠藤渓太のスルーパスに天野が反応してエリア内でボールを受け、グラウンダーのクロスを供給。これをフリーで中央に走り込んだ仲川が押し込み、点差を広げる。

 後半に入ると、決勝進出のために3点以上が必要な鹿島が、ボランチの永木亮太を下げてFWのセルジーニョを投入。前線の枚数を増やし、リスク覚悟で攻撃に出た。

 すると62分、GK飯倉大樹のパスミスを奪って土居聖真が1点を返す。これで勢いに乗った鹿島は、70分に安西幸輝のクロスをセルジーニョがヘッドで決めて2点目。さらに84分には、怪我から3か月ぶりに復帰した昌子源を投入してチームの士気を高め、相手のカウンターをしのぎながら怒涛の攻撃を仕掛けた。

 しかし、3点目が奪えないまま試合は終了。2-2の引き分けに終わり、横浜が決勝進出を決めた。決勝は10月27日。横浜は湘南ベルマーレ対柏レイソルの勝者と、埼玉スタジアム2002で対戦する。

【横浜】仲川輝人は“ハマのエムバペ”か!? 本人に確認したら「小柄っていう面で言うと…」 | サッカーダイジェストWeb

 ドリブルで仕掛ける時や相手DFの背後を突く時の疾走感、そしてフィニッシュの場面での正確なシュート技術。

 前から思っていた。横浜の仲川輝人は、フランス代表のキリアン・エムバペのようだと。

 ルヴァンカップの決勝進出を賭けた準決勝第2レグでも、そのストロングポイントをいかんなく発揮していた。圧巻のスピードに相手DFは確実に手を焼いていたし、34分には天野純のお膳立てから1得点を挙げるなど、チームをファイナルへと導く活躍を見せた。

 試合後、本人に直接聞いてみた――エムバペっぽいよね、と。

「ああ、それはすごく嬉しいですね」と応じた後、こう続けた。

「でも、小柄っていう面で言うと、シティの(ラヒーム・)スターリングとかは、少しイメージしています」

 エムパべではなく、スターリング。ロシア・ワールドカップにも出場したイングランド代表のスピードスターのほうが本人は意識しているとのことで、いずれにせよ、横浜のルヴァンカップのタイトル獲得には、“ハマのスターリング”がキーマンとなりそうだ。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

【横浜】失点につながるパスミスと――GK飯倉大樹の“2つの転機”となるプレー | サッカーダイジェストWeb

 痛恨のミス。それは本人も認めている。

 2-0で迎えた62分、横浜のGK飯倉大樹がゴールキックをペナルティエリアの近くにいた天野純に出す。これを鹿島の土居聖真が狙っていた。天野に届く前にカットし、そのままゴールに流し込んだ。

「その前に、2回ぐらい、つなげていたから、うまくやろうとしたぶん……。そこで流れが変わってしまったのは、俺の責任」

 後方からつないでいくのが、今季の横浜のスタイル。それを狙われた形で、飯倉が語るとおり、この失点で鹿島が勢いづき、70分には2点目を奪われている。

 最終的には、トータルスコア4-3で決勝に進むことはできた。アウェーの第1レグを2-1で勝っていたのが大きかった。ただ、この第2レグで3点目を奪われていれば、4-4となるがアウェーゴールの差で、敗退していたのは横浜のほうだった。

 辛うじて2-2の引き分けに終えることができたが、薄氷を踏むような試合だった。2点のリードを守り切れなかった。その引き金となるミスに、飯倉も反省を口にする。

 もっとも、自分たちが2点を奪う“きっかけ”を作ったのも、また飯倉だった。鹿島に流れが傾きかけた10分、ペナルティエリアに侵入してきた安西幸輝と1対1の危険な場面を作られるが、果敢に前に飛び出して、事なきを得ている。

 大きなピンチを凌いだ後の横浜は、20分にウーゴ・ヴィエイラ、34分には仲川輝人がゴールネットを揺らして試合を有利に進める。飯倉のファインセーブがひとつの転機となったのは間違いない。

「あれもひとつのターニングポイントだったとは思う。自分でターニングポイントを2つ作ったみたいだけど(笑)、鹿島が今日は最初から来るっていうのは、ある程度、予想していたし、そのなかでああいうプレーができて、前半に2点取れて、良い形で後半に入ることができた。だけど、俺のミスでまた相手にパワーを与えてしまった」

 決勝進出に安堵する一方、最後まで自らの失態を悔やむ。だが、先述の安西を止めたプレー以外にも、劣勢にさらされた後半、山口一真の際どいシュートをブロックすれば、多くのCKを与えたなかで、何本もゴール前に放り込まれたクロスを含め、ハイボールの処理は終始、安定し、確実なキャッチングでチームに落ち着きを与えていた。

 失点に直接関与するミスはあった。それ以上に、飯倉の好守が目立つ試合でもあった。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

【横浜】自分のミスで失点も心は折れず。“運命の1点”を許さなかった飯倉大樹の悲壮な決意 | サッカーダイジェストWeb

 鹿島との熾烈なバトルを制して、横浜がルヴァンカップの決勝に駒を進めた。

 アウェーでの第1レグは2-1の勝利。有利な状況で迎えたホームでの第2レグは、前半で2点のリードを奪ってみせる。しかし、後半にまさかの2失点。あと1点を失えば、トータルスコアは4-4となるが、アウェーゴールの差で横浜の敗退が決まる。そんなスリリングな展開のなか、横浜は“運命の1点”を許さず、2-2のままタイムアップを迎え、ファイナルの舞台にたどり着いた。

「良かった。ホッとしている」

 GK飯倉大樹は安堵の言葉を吐き出す。同点に追いつかれた後半、最初の失点は飯倉の明らかなミスだった。

 62分、ゴールキックをペナルティエリアの近くにいた天野純に預けようとするが、そのパスを狙っていた鹿島の土居聖真にかっさらわれて失点を喫す。これでさらに勢いづいた鹿島の攻撃の前に横浜は劣勢を強いられ、70分には右サイドを突破されて、最後はセルジーニョのヘディング弾を食らうはめに。

「あの流れで、普通だったら負けていてもおかしくはなかった」

 そう試合を振り返った飯倉は、「ミスして流れが変わったのは、俺の責任」と自らの落ち度を認める。

 だが実際は、2-2のドローで決着。“負けていてもおかしくはなかった”ゲームで、なぜ2-2のドローで決着をつけられたのか。なぜ、飯倉は3失点目を許さなかったのか。

 自分のミス絡みの失点もあっただけに、メンタルが崩れても不思議ではなかったが、飯倉は最後まで集中を切らさなかった。押し込まれる時間帯に、何本もの際どいクロスやCKがゴール前に放り込まれたが、ハイボールの処理は安定していた。焦って不用意なパンチングで相手ボールにならないよう、確実なキャッチングでチームに落ち着きを与えていた。

 試合を振り出しに戻された後の時間、飯倉は「自分のサッカー人生」を考えていたという。

「2-3で負けて、決勝に行けなかったとしたら、自分のサッカー人生が終わった時、俺の中ではこの敗戦が一番の後悔になると思った。

 決勝に行くとか、タイトルを獲るとか、タイトルに手が届くゲームに出られるとか、選手として、そうそうあるものじゃない。だから、あのミスですべてを失うのはもったいなさすぎるし、後悔だけはしたくなかったから、心が折れることはまったくなかった」

 ミスは誰にでもある。飯倉も「ミスをしないのがベスト」だと理解しているが、それよりも、「ミスをした後にどう振る舞うか」を大事にプレーしていた。その結果、上手く自分の中で切り替えることができたようだ。

 もちろん、自分のサッカー人生のためだけに戦っていたわけではない。何よりも「優勝したい」という強い気持ちが、そのメンタルを支えていた。

「苦しい時期にいろんな評価をされたけど、そういう時でも後押ししてくれた人のためにも、『やっぱりF・マリノスのサッカーは楽しいよね、あれがサッカーだよね』となるよう、絶対に優勝したい。支えてくれる人がいるから、俺たちはずっとやってこれた。何かにすがるというか、勝負に徹するのも大事だけど、自分たちのスタイルを貫いて、タイトルを獲らなければ意味がないとも思っている。上手くいかなかった時でも、信じてくれた人たちのためにも優勝したい」

 ひとつの成果を出すことで、「今までやってきた過程も信じてもらえるし」とも言う。タイトルという形で恩返しを――。その想いも確かな原動力になっている。

 最後に、「本当にドキドキしたよ」と伝えると、「俺が一番、そうだよ!」と、思いっきり表情を緩める。「でも、俺がちゃんと後始末をしないと」。その言葉どおり、終盤の鹿島の猛攻にも決して慌てず、致命的な3点目を与えなかったパフォーマンスとそのメンタルタフネスぶりは、特筆に値するものだった。

 チームが好調の時も、苦しい時も、ブレずに信念を貫いてきた。リスクを恐れずペナルティエリアを飛び出し、後方からのビルドアップを手助けするなど、ポゼッションサッカーを支えてきた。チームが攻撃に重きを置くぶん、堅守を伝統としながらも、今季は大幅に失点が増えたが、GKとしてその“痛み”に必死に耐えながら、数多くのビッグセーブで何度もピンチを救ってきた。

 悲願のタイトル奪取まで、あとひとつ。大舞台に立てる喜びと責任を噛みしめながら、湘南との“神奈川ダービー”でも、飯倉はアグレッシブかつ冷静に、トリコロールのゴールを死守するはずだ。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

【横浜】ルヴァン杯決勝進出&残留争い脱出に導く“クローザー”喜田拓也の真実 | サッカーダイジェストWeb

 リーグでは残留争いに巻き込まれている横浜だが、27節の磐田戦から3連勝を達成し、順位を一気に10位にまで上げた。良い流れのままで挑んだ鹿島とのルヴァンカップ準決勝では、アウェーでの第1レグは2-1の勝利、続くホームでの第2レグは2-2と引き分け、1勝1分の成績で決勝に進出した。

 9月下旬から上昇曲線を描き、怒涛の巻き返しを披露するチームにおいて、ひとつの傾向が見て取れる。

 クローザー、喜田拓也の存在。

 冒頭の計5試合で喜田はすべてに途中出場し、勝利に貢献。直近の鹿島とのルヴァンカップ準決勝第2レグは引き分けだったが、チームはファイナルに駒を進めているだけに、ここでも貴重な働きを見せたと言ってもいい。

 喜田が途中からピッチに立てば、勝利の確率はグッと高まる。そんな見方もできるだろう。ただ逆に考えれば、一時期は先発に定着していた喜田が、現時点ではベンチスタートを余儀なくされているということでもある。

 当然ながら、喜田は現状に満足していない。

「もちろん、スタートから出たいし、それはプロとして当たり前のこと。ただただ、自分の力が足りないだけ。そこは素直に受け入れて、力強く前に進むだけ」

 4-3-3システムの逆三角形の中盤で、2枚のインサイドハーフは大津祐樹と天野純、アンカーは扇原貴宏がスタメンを務める。喜田は「すごく良いプレーをしている彼らをリスペクトしているし、お互いの信頼関係もある」と話す一方で、「自分も(スタメンで)出て、やれる自信はあるし、あるべきだと思う」と言葉に力をこめる。

 今は、5分なのか、10分なのか、15分なのかは分からないが、チャンスを与えられれば、「やれることを全部、精一杯やる。見てくれている人は見てくれているはずで、信頼を勝ち取っていかないといけない。不貞腐れるつもりはまったくない」というスタンスだ。

 喜田は自らを「分かりづらい選手」と言う。本当にそうだろうか。攻守にエネルギッシュに動き回り、献身的に味方をサポートし、攻撃にも意欲的。元同僚の金井貢史(現・名古屋)からは「ハマのカンテ」と評価されるように、そのハードワークぶりは十分に“分かりやすい”ストロングポイントで、大きな魅力だと個人的には感じるが、本人は「華もあるわけじゃないし」と小さく言う。

 もし喜田の自己評価が真実だとすれば、限られたプレータイムのなか、先発を勝ち取るためには自分を思い切りアピールする必要があるだろう。攻守両面であれもできる、これもできると、欲張りにプレーに絡もうとするのもひとつの手だ。

 だが、喜田はそうはしない。独りよがりに動き回らない。今回の鹿島戦でも、「前に出て行ける時もあったけど」、全体のバランスを考え、攻められた際のリスクマネジメントを優先し、後方よりでスタンバイ。「自分はフレッシュな状態で、でもだからといって、ひとりで(好きなように)行ったりはしないように。周りと合わせないといけないんで」と、自分の欲は抑えてチームプレーに徹した。

「自分にできることを整理しながら、途中から入って、どういうプレーが必要か、チームが勝つためにどんな存在が必要なのかを考えながら、行動しているつもりではいる」

 スタメンを奪い返すためには、ともすればそうした振る舞いにジレンマを感じているかもしれない。ただ少なくとも、「俺、本当にF・マリノスが好きだから」と明かす男が、自分勝手なプレーに走ることはない。

「苦しかったりもするし、耐えることもあるけど、そこを乗り越えた先には、強くなった自分がいると信じている。苦しい想いが、自分を大きくすると思っている」

【横浜】ルヴァン杯決勝進出&残留争い脱出に導く“クローザー”喜田拓也の真実

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェスト)

2018年10月15日

同じリオ五輪世代の活躍は「目に焼き付けている」

先発を外れ、今は苦しい時期かもしれないが、「そこを乗り越えた先には、強くなった自分がいると信じている」と前を向く。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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 だが、喜田はそうはしない。独りよがりに動き回らない。今回の鹿島戦でも、「前に出て行ける時もあったけど」、全体のバランスを考え、攻められた際のリスクマネジメントを優先し、後方よりでスタンバイ。「自分はフレッシュな状態で、でもだからといって、ひとりで(好きなように)行ったりはしないように。周りと合わせないといけないんで」と、自分の欲は抑えてチームプレーに徹した。

「自分にできることを整理しながら、途中から入って、どういうプレーが必要か、チームが勝つためにどんな存在が必要なのかを考えながら、行動しているつもりではいる」

 スタメンを奪い返すためには、ともすればそうした振る舞いにジレンマを感じているかもしれない。ただ少なくとも、「俺、本当にF・マリノスが好きだから」と明かす男が、自分勝手なプレーに走ることはない。

「苦しかったりもするし、耐えることもあるけど、そこを乗り越えた先には、強くなった自分がいると信じている。苦しい想いが、自分を大きくすると思っている」

 控えという立場は、「紛れもなく自分が作ったもの」と受け止める。「スタートから出られないのは力が足りないだけ」ということも承知している。だからこそ、「自分が成長するしかないし、周りに認めてもらうしかない。答えはそこにしかない」ときっぱりと言う。

 同じリオ五輪世代の仲間たちの何人かが、森保ジャパンで際立つ活躍を見せている。喜田はそれを「目に焼き付けている」と言う。「それをパワーに変えられるタイプ」とも。

 逆境を糧にできる男は、「(横浜には)素晴らしい選手がいっぱいいて、成長できる環境にあると思う」とポジティブに考える。いかなる状況でも、プラスの姿勢を発信することを心がける。「自分が先発で出ていたとして、そういうエネルギーを持った選手が後から入ってきたら、ありがたいと思う」からだ。

 今は我慢の時期だが、喜田本人が語るとおり、これを乗り越えた先には、さらにグレードアップした姿があるはずだ。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

【ルヴァンPHOTO】横浜 2-2 鹿島 横浜が鹿島と引き分けるも、17年ぶりの決勝進出! | サッカーダイジェストWeb

サッカーキング

横浜FMがルヴァン杯決勝進出! 鹿島は終盤怒涛の猛攻もあと1点及ばず | サッカーキング

 2018JリーグYBCルヴァンカップ・プライムステージ準決勝第2戦が14日に行われ、横浜F・マリノスと鹿島アントラーズが対戦した。

 鹿島のホームで行われた第1戦は、試合終了間際にウーゴ・ヴィエイラが決勝点を決め、アウェイの横浜FMが2-1で勝利した。横浜FMは第2戦に引き分け以上で決勝進出が決定。0-1で落としても、アウェイゴールの差で決勝に駒を進めることができる。鹿島は2点以上が必須の状況だ。

 試合は20分に動く。横浜FMはウーゴ・ヴィエイラがシュートのこぼれ球に反応し、先制点をゲット。2戦合計スコアを3-1とする。34分には仲川が追加点。試合を優位に進める。3点が必要となった鹿島は、後半開始から永木亮太に代えてセルジーニョを投入。すると、62分に相手のミスから土居聖真が決めて1点を返す。70分にはセルジーニョのゴールで2-2。あと1点でアウェイゴールの差で鹿島が決勝進出という状況となった。しかし、鹿島の猛攻実らず、試合はこのまま2-2で終了。2戦合計スコア4-3で、横浜FMが決勝進出を決めた。

 10月27日に埼玉スタジアム2002で行われる決勝の対戦相手は、このあと16時にキックオフを迎える湘南ベルマーレ対柏レイソルの結果を受けて決定する。

【写真ギャラリー】2018.10.14 JリーグYBCルヴァンカップ準決勝 第2戦 横浜F・マリノス 2-2 鹿島アントラーズ | サッカーキング

フットボールチャンネル

横浜FMが17年ぶりリーグ杯決勝へ! 鹿島の追撃振り切りタイトルへあと一歩 | フットボールチャンネル

 YBCルヴァンカップ準決勝第2戦の試合が14日に行われ、横浜F・マリノスと鹿島アントラーズが対戦した。

 10日に行われた第1戦では、後半アディショナルタイムに両チームがゴールを奪い合う劇的な展開の末にアウェイの横浜FMが2-1で勝利。優位に立ってホームでの第2戦を迎えていた。

 先発メンバーを変えずに第2戦に臨んだ横浜FMは順調に前半をスタートさせ、20分には先制点を奪うことに成功。天野純のシュートがDFに当たったこぼれ球を拾い、ウーゴ・ヴィエイラがゴール左隅に蹴り込んだ。

 さらに34分には追加点。スルーパスを受けた天野がエリア内左側に侵入し、左足でゴール前に折り返す。ゴールライン手間を横切るようなボールに仲川輝人が滑り込み、至近距離からネットに押し込んだ。

 2試合合計スコア4-1と大きなリードを奪って前半を折り返した横浜FMだが、後半には鹿島が反撃。62分にはGK飯倉大樹からの不用意なパスを奪った土居聖真がゴールを決めて1点を返した。

 さらにその8分後には鹿島に2点目のゴール。エリア左から安西幸輝がクロスを上げ、セルジーニョがヘディングで合わせて押し込んだ。これで2試合合計4-3、鹿島がもう1点を奪えばアウェイゴール数で逆転という状況に。

 意地を見せた鹿島だが必要なあと1点は生まれず、そのまま2-2で試合終了。横浜FMが17年ぶりとなるJリーグカップ決勝進出を果たした。

ゲキサカ

「ターニングポイントを2つ作ってしまった」横浜FM飯倉、痛恨ミスから失点も… | ゲキサカ

 良い流れを断ち切るような痛恨のミスとなってしまった。しかし、横浜F・マリノスGK飯倉大樹は「正直、あれは俺の単純なミスだから、そこまで引っ張ることはなかった」とすぐさま前を向き、第1戦のリードを守り抜いて17年ぶりの決勝進出に貢献した。

 痛恨のシーンは、2点をリードして迎えた後半17分だった。PA内でボールを受けた飯倉は「その前に2回くらいつなげていたので、うまくやろうとしてしまった」とPA外のMF天野純へとパスをつなげようとする。しかし、ボールは天野に届く前にMF土居聖真にカットされ、そのままゴールネットを揺らされてしまった。

「ミスして流れが変わったのは俺の責任。でも、俺たちの目標は勝って次のステージに行くことだった。あのプレーは誤算だったけど、目標は変わらなかったから、そういう意味では強くメンタルを持てた」

 しかし、その後は鹿島の時間帯となり、後半25分にはMF安西幸輝のクロスからFWセルジーニョに同点となるヘディングシュートを叩き込まれてしまう。第1戦を2-1で勝利していたため、2試合合計では1点のリードこそ保っていたが、あと1点奪われれば、アウェーゴールの差で鹿島に逆転での決勝進出を許してしまう状況。だが、ここで横浜FM、そして飯倉が踏ん張り、押し込まれる時間帯が続きながらも2-2のまま試合終了のホイッスルを聞き、決勝進出を決めた。

 確かに飯倉のミスから流れは悪くなったかもしれない。しかし、この試合の立ち上がりに良い流れを持ってきたのも飯倉だった。前半10分の鹿島に最初に訪れた決定機。FW金森健志のパスからPA内に侵入した安西のシュートを、距離を詰めた飯倉がブロックして先制点を許さなかった。すると、前半20分にFWウーゴ・ヴィエイラ、同34分に仲川輝人がゴールを陥れ、2点のリードを奪っていた。

「自分でターニングポイントを2つ作ってしまった」と苦笑した守護神は、「何より決勝に行けたことが良かった。ホッとしていますよ」と安堵の表情を浮かべた。

(取材・文 折戸岳彦)

「何もさせてもらえなかった相手」を突破!! 手応えつかんだ横浜FM遠藤渓太 | ゲキサカ

 試合開始からエンジン全開。横浜F・マリノスMF遠藤渓太の鋭い突破はファウルじゃなければ止められないほどだった――。

 キックオフ直後から右サイドを切り裂く。対面したDF西大伍との「最初の1対1で勝てた」ことで、その勢いは増した。切れのある反転から前を向くと一気の加速でボールを持ち出す。初速でマーカーを置き去りにするため、前半15分にはDF犬飼智也、同29分には西のファウルを誘ってイエローカードを誘発するなど、鹿島の脅威となり続けた。

 実は、この日対面した西は「個人的にはプロになってから、何もさせてもらえないSBの一人」だという。10日の第1戦で対峙したDF内田篤人も「当然やりにくい相手」だが、今季日本に復帰した内田よりも対戦回数が多く、自身のプレーで良いイメージを持てない西の方が「自分の中ではやりたくない相手」だったようだ。

「間合いに誘い込まれる感じだし、守備のときに行ってもボールを取れずに抜かれるイメージ。僕よりも西選手の方が常に余裕があって、攻守で嫌なイメージがあった」。しかし、嫌なイメージを持つ相手をこの日は後手に回らさせ、振り切るシーンも目立ったことから「そういう選手を相手にして突破できたことはプラスにつなげていきたい」と胸を張る。

 手応えをつかみ、チームは17年ぶりの決勝進出を決めて「プロのキャリアでなかなか立てる舞台ではないので、絶対にタイトルを取りたい」と意気込むと、この日はチャンスメイクしながらも自身に得点、そしてアシストがなかったこともあり、「ルヴァンでは得点がないので、決勝で取れたら一番だと思っている」と大一番でのゴールに意欲を燃やした。

(取材・文 折戸岳彦)

横浜FM飯倉は痛恨ミスも「強くメンタルを持てた」(4枚) | ゲキサカ
“6年半ぶり対戦カード”をニッパツで見届けた横浜FMサポーター(20枚) | ゲキサカ
激闘を制したのは横浜FM!!鹿島の猛追を振り切り17年ぶり決勝へ(20枚) | ゲキサカ
“天敵”とのマッチアップに手応えの横浜FM遠藤渓太(4枚) | ゲキサカ
横浜FM大津「ちょっとソワソワしたけど…」(4枚) | ゲキサカ
振り向きざま一閃! 横浜FMウーゴ・ヴィエイラが技あり先制弾(12枚) | ゲキサカ
「うれしいの一言」横浜FM仲川がファイナル進出もたらすゴール(6枚) | ゲキサカ
 
 

サカノワ

H・ヴィエイラが決勝に導く一撃「味方のために走る気持ちを忘れなければ優勝できる」 | サカノワ

 横浜F・マリノスが準決勝第2戦を2-2で引き分け、2試合トータルスコア4-3で17年ぶりの決勝進出を果たした。決勝は10月27日午後1時5分から埼玉スタジアムで行われる。

 価値ある先制ゴールを決めたのは、横浜FMのエース、ウーゴ・ヴィエイラだった。天野のシュートが相手に当たってこぼれたところを見逃さず、しっかりコントロールしたシュートをゴール隅に突き刺した。

 鹿島の選手たちからは一様に、「立ち上がりの流れは良かった。それだけに先制点を与えたのは大きかった」という声が聞かれた。結果的に試合を大きく左右したゴールとなった。

 プロとしては、レッドスターで2015-16シーズンにセルビア王者に輝いている。そして日本での初タイトル獲得へ、あと1勝に迫った。横浜FMの一員として決勝に臨むのは二度目――今年元日の天皇杯のファイナルでセレッソ大阪に敗れた悔しさ(●1-2)は、今も忘れていない。

ウーゴ・ヴィエイラは回想する。

「今もあの悔しさは鮮明に覚えているよ。とても悔しかったし、チーム全体が沈んだ気持ちになり、僕自身も試合後は崩壊寸前と言える気持ちになったんだ。だから今度の決勝は、そんなことが決して起きないように、あのときの気持ち踏み台にできれば勝てると思うよ」

 この日は鹿島が2点を返してから試合終了まで、あと1点が転がり込んでしまえば一瞬にして試合がひっくり返ってしまう。そんな胃の痛むような時間が続いた。

「最後はヒヤヒヤしたけれど、それは当たり前。相手は鹿島アントラーズ。難しい試合になるとは覚悟しちえた。でも、しっかり主導権を掴んで、試合を最後までこなすことができたよ」

 ウーゴ・ヴィエイラはそのように勝利を挙げたことで、さらにチーム力に自信を深めていた。そしてルヴァンカップ決勝では、この日のように、全員が全員のために”全力を出す”プレーを継続することが大切だと強調した。

「今までのことを続ければ優勝は見えてくる。モチベーションは高く保てて、チーム一丸となれている。一体感があり、ピッチの中で、味方のために走る気持ちを忘れなければ、必ず優勝できる。(求められる役割について)ゴールだけが、僕の仕事ではない。プレスをかけて、苦しいときに前線でボールをキープし、ファウルをもらうことも含めて、チームのために、すべての仕事をするだけさ」

 準決勝は2試合連続2ゴール。ウーゴ・ヴィエイラが絶好調のまま決勝を迎えそうだ。そして、横浜F・マリノスの背番号7が全力のプレーと痺れる一撃で、クラブに17年ぶり二度目の戴冠をもたらしてくれるはずだ。

取材・文:塚越始

仲川輝人「優勝しましょう!」。横浜FMが鹿島を下してルヴァン杯決勝進出 | サカノワ

 横浜F・マリノスが準決勝第2戦を2-2で引き分け、2試合トータルスコア4-3で17年ぶりの決勝進出を果たした。鹿島は後半に2点を返したものの、この日の2失点目(2戦合計の4失点)が響いた。

 横浜FMは天野純を中心に攻撃を展開。20分、天野のシュートが弾かれ、そのこぼれ球をウーゴ・ヴィエイラが押し込み先制点をねじ込む。さらに34分、左サイドを抜け出した天野からゴール前へのパスを仲川輝人が合わせて、この試合2-0とリードを広げた。

 後半開始から鹿島はセルジーニョを投入して反撃を開始。GK飯倉大樹のミスパスを土居聖真が押し込み1点を返す。さらに安西幸のクロスをセルジーニョが高い打点のヘディングシュートで押し込み、この試合2-2に。アウェーゴールルールにより、あと1点を奪えば逆転できる状況に持ち込む。さらに昌子源を投入して、西大伍を中盤に配置。攻撃をさらに強めた。

 しかし、横浜FMも集中力をさらに高めて逃げ切りを図る。最後はカウンターを織り交ぜながら全員で守り切り、この試合2-2、2試合トータル4-3で勝利。10月27日の埼玉スタジアムでの決勝にコマを進めた。

 2点目を決めた仲川は「(ゴールシーンは)あれがマリノスのサッカー。(天野)純くんが流れるように飛び出し、そこからボールが出てくると分かっていた。チームでやってきた練習通りに、決めることができた。チーム一丸となって優勝しましょう!」と呼び掛けた。

文:サカノワ編集グループ

昌子源も恐れた脅威。横浜FM天野純が決勝導く2ゴール演出「新しい歴史を作る」 | サカノワ

 横浜F・マリノスのMF天野純が鹿島アントラーズとのルヴァンカップ準決勝第2試合、2ゴールをもたらすインパクトのある活躍を見せ、チームを同大会の17年ぶりの決勝に導いた。

 4-1-2-3の左インサイドハーフで先発した天野は、ボールを持てばまず前を向いて仕掛けて、チームに推進力を与えた。立ち上がりに攻勢を仕掛けた鹿島も、天野にボールが入るとひるんだ(ラインを下げた)。

 そこで相手に間延びが生じたのを見逃さず、20分、仲川輝人のパスをペナルティエリア外中央に入り込んだ天野が、躊躇わずダイレクトで左足で合わせる。するとボールは相手DFにあたり、こぼれたところをスナイパーのウーゴ・ヴィエイラがしっかり突き刺し先制する。

 さらに34分、左サイドの遠藤渓太の縦パスから、抜け出した天野がシュート性のクロスを放ち、詰めていた仲川がスライディングで押し込み2点目。この時点でトータルスコア4-1とする大きなゴールをもたらした。

「マリノスは伝統あるチームですけど、それは過去に偉大な先輩たちが作ってきてくれたことですし、僕らは何もやっていない。僕らが新しい歴史を作り上げていきたいという覚悟は持っています。そのためにも絶対に優勝したい」

 試合後、天野はそのように力強く言った。

「自信を持ててみんなでできているし、1失点しても貫けば逆転できるという気持ちでいます。そういったメンタルの部分が大きいのかなと思います」

 そういった気持ちの変化は、準決勝の第1戦からの3日間でも変化が出ていると感じていたそうだ。

「ファーストレグでは少し相手のほうが内容的に優位でしたけれど、こうして鹿島を相手に今日はしっかり自分たちのサッカーができて勝ち上がれたことに自信を持っていいと思います。観ていても面白いサッカーができている。だから優勝することで、サッカーの説得力も生まれる。そのためにも優勝したい」

 天野はそのように「優勝」への渇望を繰り返し口にした。

 また、途中出場した鹿島のCB昌子源は「天野くんの存在が頭にあった」とも振り返っていた。

「天野くん(の左足)を考えると、ペナルティエリア手前でウーゴ(・ヴィエイラ)に一発で当たりにいって、少し体をずらされてファウルを奪われれば、直接FKを与えてしまう。一度、ウーゴにボールを入れさせてから奪いに行ったりするなど、そういったことを瞬時に判断していました」

 天野の存在そのものが、鹿島にプレッシャーを与えていた。そして鹿島の思惑通りに反撃をさせなかった。その脅威を与えられたのは、やはりこの日2ゴールをもたらす活躍を見せていたからでもある。

 もちろん欲を言えば、2ゴールを奪ったあと、2本あった直接FKのチャンスなどキック精度が落ちてしまった感はあり、トドメを刺し切りたかった。ただ、もう一仕事は、決勝までとっておけばいいとも言える。

 着実に進化を遂げている。存在感も、脅威も増している。何より魅せることのできる選手の一人だ。

 先月のコスタリカ戦で日本代表デビューも飾ったが、ルヴァンカップを掲げる”日本一のレフティ”天野純をアピールするチャンスが到来した。

取材・文:塚越始

Yahoo!ニュース

横浜F・マリノスのルヴァン決勝進出”影の立役者”。鹿島戦2ndレグで先制点を導いた大津祐樹の動き。(河治良幸) – 個人 – Yahoo!ニュース

ルヴァン杯準決勝、横浜F・マリノスと鹿島アントラーズの2ndレグは2-2で引き分けたが、1stレグとの合計スコアを4-3とした横浜F・マリノスが決勝進出。10月27日にリーグ杯としては17年ぶり、主要タイトルとしては2013年に天皇杯を制して以来の優勝を目指し、同じ神奈川県の湘南ベルマーレとファイナルを戦う。

この試合の先制点をもたらしたのはウーゴ・ヴィエイラ、そのゴールにつながるシュートを放ったのは天野純だが、彼らのプレーは賞賛に値するが、チームで奪ったゴールと呼ぶにふさわしい形だった。右ワイドから起点のロングパスを出した松原健、そのパスに反応して自慢のスピードで追いつき、天野に絶妙のパスを通した仲川輝人の貢献も目立つが、注目したのがボールに触らなかった大津祐樹の動きだ。

4-3-3の右インサイドハーフを根城とする大津だが、もともとアタッカーの選手であることがにわかに信じがたいほどの運動量と攻守のサポート、展開力でここ最近のマリノスの好調を支えている。その中でも特筆に値するのがオフ・ザ・ボールの動きであり、このゴールでも影から崩しを演出した。

起点のところから流れを振り返ると、左センターバックのドゥシャンから右ワイドでパスを受けた松原がやや前に持ち出して前線にボールを蹴り出そうとする。この瞬間、ハーフウェーのやや右にいた大津は相手ボランチのレオ・シルバにマークされていたが、前方を走る仲川がボールに向かい、相手サイドバックの山本脩人より先に追いつく流れで、レオ・シルバが大津のマークを一旦捨ててバイタルエリアの中央スペースを塞ぎに行った。

そこで大津はレオ・シルバが構えるバイタルエリアに向うそぶりから、いきなり外に膨らんで右前方でボールをキープする仲川を外から追い越す走りを見せる。これにレオ・シルバに付いて行ったことで中盤が空き、そこに天野が飛び出してきた。高い位置から永木亮太がカバーに走るも間に合わず、右の仲川からパスを受けた天野は左足を一閃。ディフェンスのブロックに当たったが、リバウンドが天野に当たり、ゴール前にっこぼれたボールをウーゴが押し込んだ。

鹿島のボランチは中盤をバランスよく押さえながらも局面では危険なところにマンツーマンで付いてくる傾向がある。そこで大津は危険な受け手になりかけて、そこから離れる動きをしたことで一番美味しいスペースを天野に提供する形になった。ゴールには運ぶ選手、パスを出す選手、決める選手といった直接ボールに絡むプレーが不可欠だが、ハイレベルな勝負になるほど相手の守備を剥がす、味方をサポートすると行った目立たない働きが重要性を増してくる。

このシーンにおいては、まさに大津祐樹の動きがそれだった。


 
 

こけまりログ

2018/10/13 【スタジアム観戦情報まとめ】2018/10/14(日)14:00 YBCルヴァンカップ 準決勝 第2戦 横浜F・マリノスvs.鹿島アントラーズ@ニッパツ三ッ沢球技場
 
 

今週の他会場など


 
 

 
 

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