【試合結果まとめ(2◯1)】2018/10/5(金)19:30KO J1第29節 横浜F・マリノスvs.北海道コンサドーレ札幌@日産スタジアム

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1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
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6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

レポート 2018 明治安田J1 第29節 vs北海道コンサドーレ札幌 | 横浜F・マリノス 公式サイト

監督コメント

「非常に良い内容だったと思います。
もちろん相手の素晴らしい先制点があったのですけれども、その前も自分たちのサッカーができていました。かなりチャンスもつくれていて、非常に良いパフォーマンスで良かったと思います。全体的な内容も良かったと思っています」

質問:今日のパフォーマンスで、一番良かったポイントは?
「相手のカウンターが脅威だというところで、相手の陣内に押し込んでプレーしていた点が非常に良かったと思うのと、そしてクレバーな判断ができたと思います。
2点目のシーンも、相手を押し込んで、その状態からチャンスに持っていってゴールにつなげることができました。その部分も非常に良かったと思います」

質問:両サイドの山中と松原が、シーズン当初よりもかなりセンターの位置に入ってプレーしていましたが、どういう意図があったのでしょうか?
「ここまでサッカーを変えるのには、正直、かなり時間がかかるのは仕方がないことだと思っています。
それでもインサイドのポジションを取って、相手のマークを混乱させることへの順応はかなり時間がかかったのですけれども、今は、その理解が進んでいます。なぜ中を取るのかというのも、彼らが理解しているからこそ、これぐらいいいパフォーマンスができているのだと思います」

質問:相手がいつもと違う4バックでしたが、その対応は選手に任せていたのでしょうか、それとも何か指示を与えていたのでしょうか?
「正直、キックオフまで札幌はいつもの形でやって来ると思っていました。4バックは、キックオフ直後にわかったことでした。
選手たちに常に伝えているのは、“スペースを見つけろ”ということです。サイドバックだからここにいなければいけない、ミッドフィルダーはここにいなければいけない、というのではいけない。
サッカーの試合では、スペースが必ずあるので、それを見つけることが大事です。その点ができているのは、選手たちの理解力が上がってきた証拠だと思います」

質問:大混戦となっている今季のJリーグの戦いを、どのように捉えていますか?
「正直、順位表は見ていません。順位にとらわれてしまうとダメだと思います。
3連勝はしましたが、3連勝しても自分たちのやりたいサッカーができていなければ全然ハッピーじゃありません。自分もそうですし、コーチたちスタッフも同じです。
毎試合毎試合それができているかどうか、日々成長できているかどうか、という方が大事です。順位は、それがしっかりできていれば、必ず上がっていくと思います。
ちなみに、今日は全員がいいパフォーマンスができていました」

選手コメント

チアゴ マルチンス

「3連勝がかかっていて、すごく大事な試合だった。チームの調子が良かったので、勢いをつけるような試合をしなければいけなかった。勝利ができて3連勝できて、次につなげられるかなと思います。
(後半はどういう気持ちでプレーしたか?)ポジティブな考えで絶対に失点しないことしか考えなかった。ピッチ内で上手く仲間とコミュニケーションを取りながら、失点しないように心がけてました」

仲川 輝人

「自分たちのペースで前半からサッカーができて、先に点を取られましたけど、切り替えていつものF・マリノスらしいサッカーを続けていけば、勝てると信じていました。
ウーゴからいいボールが来て、トラップしたとき相手のスライディングが見えたので、うまく切り返せた。そこで早くシュートにいけたのが良かったと思います。
(ゴール後のパフォーマンスは)(伊藤)翔君のパフォーマンスです。いまケガをしているので、彼の気持ちや思いを込めました。今日3連勝がかかっていて、試合前にも翔君から『今日も決めてよ』と言われていた。かなえることができて、良かったです」

大津 祐樹

「チームとして形ができているし、いいチームになっているなと実感している。
やるべきことがチームとして統一できているし、1点取られようが、僕らは点を取れると思っている。チームとして攻めて、もちろん守るところは守ってというのができている。
今日は、タカや中の選手と話し合ってやったことが、いい方向につながったと思ってます」

Jリーグ.jp

横浜FMvs札幌の試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2018年10月5日):Jリーグ.jp
 ├ 入場者数 19,124人
 └ フォトギャラリー

選手コメント

ウーゴ ヴィエイラ

ヤマ(山中 亮輔)の特徴であるドリブル突破を仕掛けたときに、絶対にニアサイドにボールが来ると思ってゴール前に入った。僕たちは常にその話をしている。みんなの特徴は分かっているので、自分がテル(仲川 輝人)にアシストしたのも不思議なことではない。

--守備でも走り、味方のスペースを作るような動きもしていたが?
それが僕のプレースタイル。前線で守備をしながらチームのためにハードワークする。それをテーマにして、チームのために何ができるのかを常に心がけて試合に挑んでいる。自信を持てばこういう結果がどんどん出てくる。試合にあまり出ないときは自信をなくさないように保っている。自信が出るとこういう結果が出てくる。

仲川 輝人

決定機も何回かあったし、先制点を取ったけど、自分たちのサッカーをしたことが逆転につながったと思う。

--2戦連続ゴールとなったが?
ウーゴ(ヴィエイラ)が良いタイミングで出してくれたし、相手がスライディングしてくるのが見えたので、うまくかわすことができた。あとはゴールに流し込むだけだったけど、冷静にシュートできたと思う。

--拳を突き上げた今日のゴールパフォーマンスについて。
(伊藤)翔くんがゴールを決めたあとによくやっていると思うけど、(伊藤が)骨折して離れている中で、翔くんの思い、気持ちとかも含めて自分たちは戦っている。翔くんのためと思ってああいうことになった。3連勝が懸かっていたし、翔くんも「今日も点取れよ」と言ってくれたので、(ゴールは)そのおかげでもある。(伊藤が)早く復帰することを願っているし、それまでに自分たちは連勝し続けたい。

 
 

Twitter / Istagram


 
 

YouTube


2018 明治安田生命J1リーグ 第29節 vs.北海道コンサドーレ札幌 ハイライト動画 – YouTube


チャナティップ選手(札幌)のシュートはゴール?オフサイド? 原博実&上川徹がJリーグの気になるジャッジを徹底解説!【Jリーグジャッジ「リプレイ」#4】 – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜 3連勝で残留争い一歩抜け出す 仲川 2戦連続ゴールで攻撃けん引― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜は札幌を2―1で下し3連勝とした。先制されながらもFW仲川輝人(26)、FWウーゴ・ヴィエイラ(30)の攻撃陣が躍動。暫定ながらも順位は9位に浮上し、混とんとする残留争いから一歩抜け出した。

 好調の仲川が逆転勝利のきっかけをつくった。0―1の前半24分、ペナルティーエリア内でボールを受け、DF菅と対峙(たいじ)。右足で切り返してかわすと、すぐさま左足を振り抜きネットを揺らした。さらに同42分にはウーゴ・ヴィエイラが貴重な逆転弾を挙げた。2戦連続ゴールの仲川は「点を取った場面は相手がスライディングしてくるという動きが見えていた。調子が良いと感じている」と納得の表情。小柄な背番号19が攻撃をけん引し、3連勝で順位は暫定9位に浮上。残留争いから抜けだし、下位チームにプレッシャーを与えることにも成功した。

ニッカンスポーツ

横浜が今季初3連勝、札幌反撃実らず/横-札29節 – J1 : 日刊スポーツ

雨中のゲームとなった一戦はホームの横浜F・マリノスが逆転勝ちし、今季初の3連勝を飾った。

前半21分に札幌のFWジェイにゴールを奪われ先制を許すも、直後の24分にゴール前でボールを受けたFW仲川輝人(26)が中央への鋭い切り返しで相手DF1人をかわして左足で流し込んで同点。続く42分には細かなパスワークで左サイドを崩し、最後は抜け出したDF山中亮輔(25)のグラウンダーのクロスボールをFWウーゴ・ヴィエイラ(30)が右足で押し込んで勝ち越し。横浜にとってJ1通算1350得点目となるメモリアルなゴールで逆転に成功した。

横浜は後半も攻撃の手を緩めずに攻め立てるが追加点は奪えず。追いすがる札幌の反撃も封じ、試合はこのまま終了。日本代表の森保一監督も見守る中、横浜が2-1で快勝し、順位を暫定9位に上げた。一方、勝てば暫定でACL出場権を得られる3位に浮上していた札幌は勝ち点を積み上げることができず、暫定4位のままとなった。

サンケイスポーツ

横浜Mが今季初の3連勝で残留へ前進!ACL圏目前の札幌は連勝逃す – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 明治安田生命J1リーグは5日に横浜F・マリノスと北海道コンサドーレ札幌の一戦が行われ、ホームの横浜FMが2-1で勝利。3連勝をマークした。

 現在2連勝中の横浜FMは、前節のベガルタ仙台戦と同じスタメンでスタート。対する札幌はこの日、誕生日を迎えたチャナティップが2試合ぶりの先発入り。好調を維持していた都倉賢は累積警告で出場停止となった。

 雨が降りしきる日産スタジアムで行われたフライデーナイトJリーグは、序盤から横浜FMペースで試合が進む。7分にウーゴ・ヴィエイラがPA中央でターンしてシュートに持ち込むも、これはGKク・ソンユンが防いだ。

 一方の札幌は16分、菅大輝からチャナティップへつなぎ、タイ代表MFが放ったシュートがネットを揺らす。しかし、ジェイがオフサイドポジションにいたとして、ノーゴールの判定となった。札幌はジェイへボールを集めて攻めに転じていく。すると21分、ジェイがドリブルで仕掛けて2人をかわしてシュート。これが決まり、アウェイの札幌が先制に成功した。

 しかしその3分後、横浜FMがすぐに追いつく。ウーゴ・ヴィエイラのパスを受けた仲川輝人が相手をかわして左足で狙うと、これがゴール左に決まり、同点に追いついた。横浜FMはさらに42分、左サイドで裏へ抜け出した山中亮輔が中へ折り返すと、待っていたのはウーゴ・ヴィエイラ。冷静に決めて前半のうちに逆転した。

 後半は互いにチャンスを作るものの攻撃は停滞。札幌は、三好康児に代わって入った宮吉拓実が77分に菅のクロスに合わせる決定機を迎えたが決められず。直後にも菅の右CKから進藤亮佑が狙ったがこれも枠外に。横浜FMは前線からのプレスを最後まで緩めず、隙あらば、カウンターをチラつかせる試合巧者ぶりを見せてタイムアップ。横浜FMがホーム・日産で札幌を2-1で下し、今季初の3連勝を達成。勝ち点を38に伸ばして暫定9位に浮上した。

横浜M・山中亮輔、今季初の3連勝達成に「やっと勝ち癖がついてきた」 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 横浜F・マリノスが今季初の3連勝を達成した。

 横浜FMは、5日の明治安田生命J1リーグ第29節で北海道コンサドーレ札幌に2-1で勝利。先制を許しながらも、その後2ゴールを奪い、逆転勝ちを収めた。ウーゴ・ヴィエイラの逆転弾をアシストした山中亮輔は、この勝利は「すごい評価できる」と手応えを口にした。

 「そこで点取られなかったこと、我慢して戦えたところが勝利に繋がったと思う。そこで結構前まで失点が多かったけど、しっかり守り切れるようになってきた。かなり評価していいのかなよ思います」と守備の面で耐える力が備わってきたと山中。一方で攻撃面では、追う展開ながらチャンスをしっかりモノにして勝ち点3を手に。「逆転できたことはチームとしても自信になる」と続けた。

 札幌が本来の3バックシステムではなく、4枚を敷いてきたことで「少し戸惑った部分はあった」と振り返りつつも、「立ち上がりからしっかり押し込めてたし、チャンス的にも決定機の数も明らかに俺たちのが多かった」ことを強調。2点目は「良いタイミングで出してくれた」という天野の鋭いパスに抜け出した山中が、ウーゴ・ヴィエイラのゴールをお膳立てした。

 これで横浜FMは勝ち点を38に伸ばし、暫定9位に浮上。残留へ大きく前進するとともに、残り5試合で上位進出へ望みをつないだ。

 「やっと勝ち癖みたいのもついて来たし、耐えるところはしっかり耐えれるようになってきた。この3連勝を無駄にしないように次の試合はルヴァンですけどしっかり勝って決勝に行って、中断明けのJリーグに繋げたいなと思います」

 横浜FMは10日にルヴァンカップ準決勝第1戦で鹿島アントラーズと対戦する。(Goal.com)

横浜M、逆転3連勝!残留争いから暫定9位浮上「良くなっている」指揮官も手応え – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 明治安田J1第29節第1日(5日、横浜M2-1札幌、日産ス)横浜Mが札幌に2-1で逆転勝ちした。3連勝で勝ち点38とし、暫定9位に浮上した。札幌は同44で暫定4位。日本代表の森保一監督(50)がこの試合を視察した。

 前半のうちに鮮やかに逆転し、今季初の3連勝。一時は16位にまで沈んだ順位も、暫定ながら9位まで上昇した。MF天野は「残留だけを見ているわけじゃない。やっているサッカーはベスト3に入る」と自信を口にした。ポステコグルー監督も「間違いなくチームは良くなっている」。残りは5試合、クラブ初のJ2降格危機からは遠ざかりつつある。

森保監督が横浜M-札幌戦を視察!代表クラス「いた」 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 明治安田J1第29節第1日(5日、横浜M2-1札幌、日産ス)森保監督が前日4日に発表した日本代表23人の中に、両チームの選手はいない。それでも「A代表に入りそうな選手はいた。五輪代表も含めて情報量を多くしたい。選手に、いつも自分が見ていると思ってもらえればいい」。6日はJ2東京V-甲府(味スタ)を視察する。

スポーツ報知

【横浜M】仲川8点目&ウーゴ13点目!4位札幌を下し3連勝 天野「やっと報われてきた」 : スポーツ報知

 横浜MがFW仲川輝人、FWウーゴ・ヴィエイラのゴールで札幌を下し、3連勝で暫定9位に浮上した。

 前半21分に札幌FWジェイに先制ゴールを許したが、3分後にFWウーゴ・ヴィエイラのパスを受けた仲川がシュートフェイントでDFをかわし、左足でサイドネットを揺らして同点。同42分に左サイドを突破したDF山中亮輔のクロスを、絶妙なタイミングでニアに飛び込んだウーゴ・ヴィエイラが合わせて勝ち越した。仲川は今季8点目、ウーゴ・ヴィエイラは13点目。

 先発したMF天野純は先制点を許した展開を「このままやっていけば絶対に勝てるという感覚があった」と振り返り、「やっているサッカーはJリーグでもベスト3に入るぐらいのもの。やっと報われてきたという思い」と語った。

 次戦は公式戦7連勝と絶好調の鹿島とのルヴァン杯準決勝。第1戦(10日)を敵地・カシマスタジアム、第2戦(14日)を本拠のニッパツ三ツ沢球技場で行う。

デイリースポーツ

横浜M、残留へ前進3連勝!FW仲川&ビエイラ弾 MF天野は内容に手応え/サッカー/デイリースポーツ online

 「明治安田生命J1、横浜M2-1札幌」(5日、日産スタジアム)

 横浜MがFW仲川輝人、FWウーゴ・ビエイラのゴールで札幌に2-1で逆転勝ちした。3連勝で勝ち点38とし、暫定9位に浮上した。札幌は同44で暫定4位。

 横浜Mが残留に向けて、大きな大きな3連勝だ。前半21分、相手FWジェイに自陣左サイドから突破を許して先制被弾を浴びたが、一歩も引かずに逆転勝利に結びつけた。

 反撃ののろしは、失点から3分後にあがった。前半24分、FWビエイラのパスを受けたFW仲川が、左足で同点弾。さらに同42分にはDF山中の左クロスを、ニアサイドに走り込んだビエイラが合わせて逆転。「絶対にクロスが来ると思って、自信を持って走り込んだ」と息の合った連係を見せた。

 一時は降格圏寸前だったが、今季初の3連勝。暫定ながら9位に浮上した。MF天野は「このまま行けばもっと良いサッカーができる」と手応えを口にする。残り5試合、突っ走る。

サッカーダイジェスト

横浜が3連勝で暫定9位に浮上!札幌に先制許すも、仲川とH・ヴィエイラのゴールで逆転勝利 | サッカーダイジェストWeb

 J1リーグ29節の横浜F・マリノス対北海道コンサドーレ札幌が5日、日産スタジアムで行なわれ、2-1で横浜が逆転勝利を収めた。横浜は今季初の3連勝だ。

 立ち上がりからテンションの高い攻め合いになった試合は、徐々に札幌が中盤での攻防を優勢に進め始め、21分にジェイが左足でミドルを沈めて先制に成功する。

 しかし、横浜はその3分後、ウーゴ・ヴィエイラのラストパスを受けた仲川輝人が、ペナルティエリア内で相手DFをかわして同点弾を流し込む。さらに、前半終了間際の42分に左サイドを崩し、ゴールライン付近まで侵入した山中亮輔の横パスをH・ヴィエイラが押し込んで逆転弾を沈めた。

 後半に入ると、49分に横浜がまたも攻め込む。右サイドを突破した天野純のクロスが敵DFの手に当たったかに見えたが、PKの笛は鳴らず。その後も素早いカウンターを軸に追加点を狙ったものの、ネットを揺らすまでには至らない。

 対する札幌は、79分にセットプレーから、ゴール前でフリーになった石川が決定的なチャンスを迎えたが、シュートを大きく上へ外してしまう。

 結局、試合はそのまま2-1で終了。勝った横浜は勝点を38まで伸ばし、ヴィッセル神戸と清水エスパルスを抜いて暫定9位に浮上した。同点弾の仲川は2試合連続の今季8点目。決勝点のH・ヴィエイラは、同じく2試合連続ゴールで今季13点目を挙げた。

【J1採点&寸評】横浜2-1札幌|全得点に絡んだH・ヴィエイラがMOM!札幌ではジェイが存在感を見せたが… | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

【チーム採点・寸評】
横浜 6.5
先制点を許した3分後に仲川の今季8点目で同点に追いつき、その勢いのままH・ヴィエイラが今季13点目を決めて前半のうちに逆転に成功。後半は追加点こそ奪えなかったが、最後まで攻めの姿勢を貫き今季初となる3連勝。

札幌 6
特殊なポジショニングでボールを動かす横浜に対して4バックを採用。全体的にはよく踏ん張った印象だが、個々の技術の差は大きかった。それでも悲観的な黒星を喫したわけではなく、この一戦が今後の肥やしとなるだろう。
 
 
【横浜|採点・寸評】
GK
21 飯倉大樹 6
ジェイの強烈なミドルシュートに屈したが、その後は失点を引きずることなく安定したプレーで最少失点にとどめた。

DF
27 松原 健 6
前方の仲川を上手くハンドリングしながら攻守に貢献。特に相手の背後を突くロングスルーパスは抜群の効果を発揮した。

44 畠中槙之輔 6
被カウンターの場面では攻撃をディレイさせつつ距離を詰めた。ゴール前でもしっかり身体を張ってシュートを防ぐ。

13 チアゴ・マルチンス 6
シンプルにボールを動かして攻撃の起点となり、守備では畠中とコミュニケーションを取りながら相手を1失点に抑える。

24 山中亮輔 6.5
得意のミドルシュートは不発に終わったが、この試合ではニアサイドへのクロスでH・ヴィエイラの決勝点をお膳立て。

MF
6 扇原貴宏 6
判断良くボールを動かしてテンポを作り、ゲームをコントロール。ロングフィードよりもショートパスを効果的に使った。

9 大津祐樹 6.5(83分IN)
中盤のハードワーカーとして相手ボールを追いかけ続けた。交代するまで一瞬たりとも足を止めることなく汗をかいた。

14 天野 純 5.5(90分OUT)
左サイドでのコンビネーションで同点ゴールの起点に。ただし相手のプレッシャーの標的となり、セットプレーも不発。

FW
19 仲川輝人 6.5
2試合連続得点は今季8点目。すべてのプレーにキレがあり、ゴールシーンも鋭い切り返しで相手をかわして流し込んだ。

7 ウーゴ・ヴィエイラ 6.5(90+2分OUT)
1ゴール・1アシストの活躍でチームを勝利に導く。守備でも献身的なチェイシングでチームを助け、獅子奮迅の活躍。

11 遠藤渓太 6
またしても決め切れず。サイドを突破するまでは際立つが、その後のプレーが窮屈に。終盤はやや焦りが先行した感も。

交代出場
MF
5 喜田拓也 -(83分OUT)
大津との交代で後半途中に出場するパターンが定着。短い出場時間の中でも主に守備面で積極的な姿勢を見せた。

8 中町公祐 -(90分OUT)
アディショナルタイム含めて約5分の出場時間で目に見える成果を残すのは難しい。ベテランらしく試合を終わらせた。

FW
20 オリヴィエ・ブマル -(90+3分OUT)
残り数分のタイミングで右ウイングとして登場。爪痕は残せなかったが、懸命のランニングで相手の背後を狙った。

監督
アンジェ・ポステコグルー 6
この試合でも自分たちのサッカーを完遂。強気な采配も相変わらずで、逃げ切りを狙うことなく追加点を狙い続けた。

サッカーキング

仲川&ウーゴが2戦連発! 横浜FM、札幌に逆転勝利で今季初の3連勝 | サッカーキング

 明治安田生命J1リーグ第29節が5日に行われ、横浜F・マリノスと北海道コンサドーレ札幌が対戦した。

 21分、右サイドでボールを持ったジェイがカットインから左足を振り抜く。このシュートがゴール左隅に決まり、アウェイの札幌が先制する。対する横浜FMはその3分後の24分、ウーゴ・ヴィエイラからのパスを受けた仲川輝人がキックフェイントで菅大輝をかわしてフィニッシュ。前半終了間際の42分には山中亮輔のクロスをウーゴ・ヴィエイラが押し込んで、横浜FMが逆転に成功する。

 試合は2-1で終了。横浜FMは今季初の3連勝を達成。札幌は2試合ぶりの黒星となった。次節は20日、横浜FMはガンバ大阪、札幌は湘南ベルマーレとそれぞれアウェイで対戦する。

【写真ギャラリー】2018.10.5 明治安田生命J1リーグ第29節 横浜F・マリノス 2-1 北海道コンサドーレ札幌 | サッカーキング

フットボールチャンネル

横浜FM、今季初の3連勝で残留に大きな一歩。札幌はここ4試合で3敗目 | フットボールチャンネル

 5日に行われた明治安田生命J1リーグ第29節の横浜F・マリノス対北海道コンサドーレ札幌は、2-1でホームの横浜FMが勝利した。

 それぞれの目標のために勝ち点3がほしい両者。最初のビッグチャンスは札幌に訪れた。

 16分、ペナルティエリア左から菅がマイナスに折り返すと、チャナティップがシュート。これがゴールネットを揺らした。しかし、このシュートを避けたジェイの位置がオフサイドで、得点は認められない。

 それでも、その5分後に札幌が先制する。ジェイがペナルティエリア右に入ったところでドリブルを仕掛けて中に持ち出すと、2人のDFを外して左足のシュートを決めた。

 だが、横浜FMがすぐに反撃。24分、ペナルティエリア右でパスを受けた仲川がDFをかわして同点弾を決める。42分には山中の折り返しにウーゴ・ヴィエイラが合わせて2-1。逆転に成功して前半を終えた。

 後半はスコアに動きがなく、2-1で横浜FMが勝利。暫定ながら10位まで順位を上げ、混戦となっているJ1残留争いで大きな前進に成功した。

“ハマのデ・ブライネ”になった大津祐樹。マリノスでスタイル大改革、絶好調支える妻への感謝 | フットボールチャンネル

横浜F・マリノスは5日、J1第29節で北海道コンサドーレ札幌に2-1で勝利を収めた。リーグ戦では今季初の3連勝となり、暫定ながら順位も一気にトップ10圏内へ。ここ1ヶ月の好調の要因の1つは、プレースタイルを大きく変えた大津祐樹の存在だ。(取材・文:舩木渉)

–マリノスが“ミニ・マンチェスター・シティ”に?

 今季初のリーグ戦3連勝。本稿執筆時点で、横浜F・マリノスは暫定9位に浮上した。順位表の上半分に入るのは、開幕戦以来のことだ。

 5日に行われたJ1第29節の北海道コンサドーレ札幌戦は、非常にオープンな展開となった。主力に3人の出場停止者を抱えていた札幌は、普段の3バックではなく4バックを採用。オフサイドによって取り消されたものの、序盤に2度ゴールネットを揺らした。

 そして21分にジェイの技ありのミドルシュートで札幌が先制する。主導権を握っていたところから、徐々に押し返されての失点。今季のマリノスがハマりがちなパターンで、そのまま逆転する、あるいは追いつくことができず敗れた試合も数多くあった。

 だが、この日のマリノスは違った。失点直後の23分に仲川輝人のゴールで同点に追いつくと、42分にウーゴ・ヴィエイラが加点。前半のうちにスコアをひっくり返し、後半も手綱を握ったまま、勝ち切って3連勝を果たした。

 最近のマリノスは「ファーストユニット」が固まりつつある。選手の立ち位置がしっかりとチームの約束事として共有され、ポジションチェンジもスムーズになった。特に戦術上の生命線であるサイドではそれぞれの選手が縦に「被らないように」という意識が統一され、流動的に立ち位置が変わってもそれぞれが適切なポジションを取れるようになってきた。

 勝ちが続くようになってきたことで「やっていて楽しい」と多くの選手たちが語り、指揮官の教えは着実に根づいている。ピッチ上で表現されるサッカーは、「マンチェスター・シティのよう」と言われていたシーズン開幕当初以上に、シティらしくなってきた感すらある。

 守備に走り回り、札幌戦で仲川のゴールをアシストしたように味方のチャンスを演出し、自らゴールを決めるウーゴ・ヴィエイラは、本人が「似ていると言われたことがあるし、そういうプレースタイル」と語るセルヒオ・アグエロの姿が重なって見える。

 直近2試合で3得点を挙げ、「いまは最高に体の調子がいい」と波に乗る仲川のキレキレぶりは、まるでラヒーム・スターリングのよう。札幌戦のゴールに繋がった切り返しは、一瞬で相手DFを置き去りにした。

 日本代表にも選ばれた天野純は、昨年から「ダビド・シルバのプレーを参考にしている」と話していたが、「みんなも結構シティの試合見ているので、自然に似てきている部分もあるし、ヤマ(山中亮輔)とかも意外とサッカー見ているので、動く感覚とか結構合う」と明かす。

 その山中は今季リーグ戦29試合出場で4ゴール8アシストと攻撃性能の高さを存分に発揮している。本家シティの左サイドで異彩を放つバンジャマン・メンディに通ずる積極性は、札幌戦でもウーゴ・ヴィエイラのゴールを演出した。

–大津が「守備」で躍動

 そしてマリノスの好調を最も象徴しているのが、大津祐樹だ。加入当初「中途半端な覚悟で移籍はしてきていない。もちろんこのチームを背負っていけるプレーヤーになるつもりでいる」と語っていた背番号9は、いい意味で驚きの変貌を遂げた。

 前線ならどこでもプレーできる器用さもあって、前半戦は1トップやトップ下、ウィングなど起用法も試行錯誤が続いた。どのポジションでも1番手ではなく、ローテーションの中に組み込まれるユーティリティプレーヤーに近い位置づけ。さらに決まりごとの多い戦術の中で、自由奔放なスタイルによって試合中に消えてしまうことも少なくなく、主力定着には至っていなかった。

 ところが9月1日のJ1第25節の柏レイソル戦で、前半途中から4-3-3のインサイドハーフに入ってから全てが好転し始める。チームはそこから公式戦7試合で6勝1敗。唯一敗れた浦和レッズ戦も、内容だけ見れば十分勝利に値するゲームだった。

 特にその浦和戦から、中盤の組み合わせがアンカーに扇原貴宏、インサイドハーフに大津と天野純の3人に固定されてチーム全体の安定感が飛躍的に向上したのである。そこには大津の「守備」における貢献があった。

「元々対人のところは自分の強さであり、売りでもあるので、守備でもまず相手のボールホルダーに対して何もさせない、厳しくマークすることも試合中すごく意識しています。そういったところから攻撃を作らせないことで、自分のところでボールを持たれたり、自分が奪えなくても、次のところでコースを限定できていたり、そういったチームに対してプラスになるような動きができればいい」

 インサイドハーフの大津は「自分としてもスタイルを変えていることは間違いない。今までとは違う形でプレーしている」と断言する。攻撃面に強みのある天野をより高い位置でプレーさせるために、扇原とともに守りのリスクを管理する役割を、「このサッカーをやるにあたって、どうやったら生きるかと考えて一番しっくりきた形」と自ら考え抜いて見つけ出した。

 まさに加入直後に「僕の中で今年、大きなチャレンジをしようという年に決めていた。いま一番体が動く歳でもあるので、もっともっと自分の可能性を広げていきたい」と宣言した通り、有言実行である。

–シティで考えるならデ・ブライネのポジション」

 最近、大津がいつも繰り返し口にするのは「チームのためにいかに動けるか、チームが勝つために自分にどういうプレーができるか」ということ。天野を攻撃に専念させられるよう全体のバランスを意識し、相手の攻撃の芽を摘むことを第一にプレーしながら「守備的に考えているから攻撃はしないという考え方ではない」と、本来の持ち味である攻撃的な部分も携えて試合に臨んでいる。

 その姿に重なるのは、ケビン・デ・ブライネだ。シティやベルギー代表に欠かせない中盤の要として、攻守にハイクオリティな貢献を見せる世界屈指の名手のダイナミックさが、大津のプレーから垣間見えるような気がしている。

 大津自身も「試合や選手の映像は見たりします。シティも見ます。デ・ブライネも同じようなポジションをやっているので、そういうところは意識しながら見たりしています。誰かのプレーをそんなに意識するタイプではないんですけど、持ち味的には確かに、シティで考えるならデ・ブライネのポジションではあるので参考にさせていただいている感じですね」と、インサイドハーフで戦ううえでのロールモデルにシティの大黒柱を挙げていた。

 若い頃から将来を嘱望され、前線ならどこでもこなせる万能アタッカーとして台頭し、シティでインサイドハーフとして開花したデ・ブライネ。若くして欧州に渡り、ロンドン五輪代表としても活躍した華やかさがありながら、苦しんだ末にインサイドハーフとして新境地を開拓した大津。右足で強烈なクロスを蹴ることができる特徴も含め、2人の境遇は少し似ている。

 1つ違いを挙げるとすれば、フィジカル面。デ・ブライネには欧州トップレベルで多くの試合をこなしながらもほとんど怪我をしないタフさがある。一方、大津は抜群の身体能力の高さを誇るものの、細かい負傷を繰り返したことが飛躍の妨げになってきたのは間違いない。

–「嫁さん褒めてあげてください(笑)」

 それでもこの課題は「結婚」によって解消されつつあるかもしれない。マリノス加入後の大津は、1月のキャンプ中に「自分ではどうしようもない事故的な形で」左ひざを痛めた以外、長期間の離脱を要する負傷は一度もない。激しいコンタクトプレーを繰り返してもダメージを受けなくなり、コンディションの安定感は筋肉系の故障などに悩まされた柏レイソル時代から大きく変わった。

 その裏に、今年の元日に入籍したテレビ朝日の久冨慶子アナウンサーのサポートがあるのは大津本人も認めるところ。「本当に日頃のケアといい、食事だったり、嫁もすごく気を使ってくれているので、そういったところはすごく自分にとってプラスなところです。嫁さん褒めてあげておいてください(笑)」と笑顔が弾ける。

 栄養バランスのとれた朝食と夕食を作ってもらうことが、パフォーマンスにつながっていると以前にも話しており、先月29日の仙台戦後には、その試合を観戦していた久冨アナが数m先にいる取材エリアで「(奥さんは)一生懸命いつも自分のために尽くしてくれているので、そういった意味で勝つところを見せられるのは嬉しいこと。しっかり恩返しをしていきたい」と口にしていた。

 3連勝を経てマリノスはアンジェ・ポステコグルー監督が目指すスタイルに自信を深めている。大津も「本当に選手と監督のやりたいことがすごく一致している実感がある」と、長かった苦しみの末に光を見出していた。

「僕たちは監督が言うように、毎試合順位に囚われず、自分たちのいいサッカーをする。もちろんそれで勝利をとることが大事。サポーターもすごくいい応援をしてくれて、長い目で見てくれるというか、前半戦うまくいかなかった分もしっかりと今も支えてもらっている感じはあるので、僕らも本当に1試合1試合戦うだけだと思っています。毎試合勝てるように、『本当にマリノスのサッカーはいいんだ』とみんなに伝えられるように頑張りたい」

 リーグ戦は残り5試合。これまでは「残留争い」が叫ばれていたが、3連勝で「ACL出場権」が見えるところまできた。多くのチームが勝ち点40前後にひしめく状況で油断はできないが、あと1勝すれば勝ち点「41」となり残留はほぼ確実と言っていいだろう。

 このまま絶好調を維持していくためには勝ち続けていくことが絶対条件。チームのために身を粉にして戦う“ハマのデ・ブライネ”になった大津が戦術上のキーマンとして今季のスタイルの象徴となり、マリノスのラストスパートをけん引していく。

ゲキサカ

仲川&ウーゴ連発!! 3連勝の横浜FMが暫定9位に浮上、札幌は奇策4バック失敗 | ゲキサカ

 J1リーグは5日、第29節1日目を行い、横浜F・マリノスはホームでコンサドーレ札幌と対戦した。前節ともに2得点を決めたFW仲川輝人とFWウーゴ・ヴィエイラが2試合連続でゴールを決め、2-1で逆転勝利。3連勝で暫定9位に躍り出た。

 ホームの横浜FMは前節仙台戦(○5-2)と同じスターティングメンバー。札幌は前節鳥栖戦(○2-1)で警告を受けたDF福森晃斗、MF宮澤裕樹、FW都倉賢が揃って出場停止となり、DF早坂良太、DFキム・ミンテ、MFチャナティップが先発入りした。

 札幌は通常の3-4-2-1ではなく4-2-3-1のフォーメーションを採用。横浜FMの4-1-4-1に噛み合わせる形となったが、立ち上がりから多くのチャンスをつくられる。前半7分、H・ヴィエイラのアウトサイドシュートがGKク・ソンユンを襲うと、同8分にはMF天野純、MF大津祐樹、DF山中亮輔が立て続けに狙った。

 徐々に主導権を握り返した札幌は前半15分、MF三好康司のスルーパスをチャナティップが折り返し、FWジェイがダイレクトで流し込んだがオフサイド。それでも同21分、MF荒野拓馬の縦パスを受けたジェイがカットインシュートを狙い、豪快にゴール左隅に叩き込んだ。

 先制点を奪われた横浜FMは前半24分、MF遠藤渓太の斜めのパスをH・ヴィエイラがおさめると、PA内右でパスをもらった仲川が冷静に流し込んで同点。さらに同42分、遠藤とのワンツーから抜け出した山中がグラウンダーのクロスを配給し、ニアで合わせたH・ヴィエイラが逆転ゴールを決めた。

 1点ビハインドで後半を迎えた札幌はキックオフ前に右サイドバックのDF早坂良太を下げてDF石川直樹をセンターバックに投入。CBのDF進藤亮佑が右SBに入った。ところが横浜FMのペースは変わらず。落ち着いた守備から着実にボールを前に進め、余裕のある試合運びを展開していた。

 横浜FMは後半25分、遠藤の折り返しに走り込んだDF松原健がダイレクトで狙うもク・ソンユンがパンチング。同27分には山中の強烈なシュートが枠内に飛んだが、これもク・ソンユンが落ち着いて処理した。防戦一方の札幌は直後、MF深井一希に代わって古巣対戦のMF兵藤慎剛を投入した。

 球際でなかなか上回れない札幌は後半31分、三好に代わってFW宮吉拓実を投入。すると同32分、宮吉はファーストプレーでボレーシュートを狙い、GK飯倉大樹を脅かした。さらに同33分、札幌は菅の左CKに進藤が高い打点のヘディングシュートで合わせたが枠外。前回対戦に続いての得点はならなかった。

 札幌は後半35分、菅のFKをジェイが頭で落とし、混戦から進藤が狙ったがこれも大きく枠外。横浜FMは同38分、大津を下げてMF喜田拓也を入れた。さらに同アディショナルタイムにはMF中町公祐、FWオリヴィエ・ブマルを立て続けに投入。最後までサポーターからの大声援が注がれた札幌は攻撃姿勢を見せたがゴールを奪えず、ACL出場権獲得に向けて痛い足踏みとなった。

(取材・文 竹内達也)

「選ばなかったことを後悔させてやろう」代表落選翌日に3連勝達成、天野純がACL出場圏に意欲 | ゲキサカ

 10月シリーズの日本代表メンバーから落選。横浜F・マリノスMF天野純は「森保監督が見に来るのを知っていたので、選ばなかったことを後悔させてやろうという意気込み」で今節の札幌戦に臨んでいた。

 前日4日、森保一監督が発表した日本代表のメンバーリストに天野の名前はなかった。9月11月のキリンチャレンジ杯コスタリカ戦(○3-0)では追加招集から出番を勝ち得ていたものの、ロシアW杯を戦った欧州組の復帰によって外れた形だ。

「やっぱり海外組が来ると押し出されるので、Jリーグで突き抜けた存在にならないといけない」。そう痛感したという天野は、並々ならぬ意気込みで札幌戦に出場。立ち上がりに鋭いミドルシュートを放つと、その後も相手ボランチとの駆け引きで先手を取り続け、チームの3連勝に大きく貢献した。

 だが、当の本人は「自分自身を出すことができなくて不甲斐ない」と述べ、自身のパフォーマンスに納得がいっていない様子。その一方で「そんな気持ちを持ち始めたのが自分にとって成長」とこの悔しさをプラスに捉え、「4年後に入っていれば良い」と前向きな言葉も口にしていた。

 この日の勝利でチームは暫定9位に浮上。残留争いでは大きくリードしたが、「正直、残留争いは見ていない。確かに残留争いはしているけど、やっているサッカーはベスト3に入ると思っているので、やっと報われ始めている」とここでとどまるつもりはない。

「どこに誰がいるかが分かっているし、決まりごと、原理原則がわかってきて、連携が深まってきた」。そんな自信を口にした天野は再び代表復帰を遂げるためには「優勝するしかない」と言い切る。その上で「今年は優勝は無理ですけど、ACLに出たい」と上位進出をハッキリと宣言した。

(取材・文 竹内達也)

3連勝に手応えを口にした横浜FM飯倉「オフサイドにも助けられた」 | ゲキサカ

 互いに攻め合った一戦は横浜F・マリノスに軍配が上がった。序盤の苦しい時間帯でビッグセーブを見せたGK飯倉大樹は「自分たちの決定機は多くなく、札幌の決定機は多かった。オフサイドにも助けられた」と振り返った。

 横浜FMの4-1-4-1に対し、北海道コンサドーレ札幌が採用したフォーメーションは4-2-3-1。互いに噛み合わせるような布陣になった中、いずれも中盤でのマークを外し合うような展開が続き、序盤は目まぐるしく主導権が切り替わった。

 序盤こそ横浜FMが一方的に攻め込んだが、前半15分ごろからは札幌が立て続けに決定機を創出。左サイドの広大なスペースを利用し、クロス攻勢が効いていた。しかし、2度のオフサイドが札幌に立ちはだかり、FWジェイの1対1では飯倉のビッグセーブもあった。

「立ち上がりは良かったけど、行けるんじゃないかというゲームで先制されて、慌てずに自分たちのサッカーができた」。これで残留争いから大きく抜け出し、暫定9位に浮上。「3連勝できたことで残留争いで優位な状況になったのは大きい」とホッとした様子で話した。

(取材・文 竹内達也)

並々ならぬ気合でピッチに立った横浜FM天野純「選ばなかったことを後悔させてやろう」(6枚) | ゲキサカ
横浜FMが今季初の3連勝!最後まで攻めの姿勢を貫いて逆転勝ち(24枚) | ゲキサカ
1ゴール1アシストで勝利の立役者に…横浜FMウーゴ・ヴィエイラ「みんなの特徴は分かっている」(12枚) | ゲキサカ
雨中の熱戦を盛り上げた横浜FM&札幌サポーター(12枚) | ゲキサカ
横浜FM仲川が華麗な同点弾!ゴールパフォで拳を突き上げたワケ(8枚) | ゲキサカ

スポルティーバ

アンジェvs.ミシャ。J1最上級のスペクタクル対決の戦術を分析する|Jリーグ他|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

井川洋一●取材・文

 エンターテインメントとパーフェクション──。雨の日産スタジアムで行なわれた横浜F・マリノス対コンサドーレ札幌戦を観ながら、そんなことを考えた。

 娯楽性に富む試合だった。就任1年目、外国籍、元代表選手、ポゼッションスタイルの信奉者と、共通項の多い両指揮官に率いられたチームは開始からずっと意識が前に向いていた。

 たっぷりと水を含んだピッチをものともせず、どちらも自陣の低い位置からグラウンダーのパスをつなぎ、相手ゴールを目指していく。GKでさえもフェイントを交えて敵の裏をかき、全員が少ないタッチでボールを回し、しかるべき場面では勝負を挑む。これが片方のチームだけではないのだから、観ている者はつい声を発し、体を乗り出すことになる。

 最初にリズムをつかんだのは、アンジェ・ポステコグルー監督が指揮するホームの横浜だ。ポゼッションの際にSBが中央に入り、ボールの保持率を高める。ワイドに張って幅をつくるのはウイングの役割で、中央のSBやボランチからサイドに展開されると攻略が始まる。

 ペップ・グアルディオラ監督(マンチェスター・シティ)の手法から着想を得ているはずのドラスティックな戦術は当初、志の高さとは裏腹に、粗が目立つことが多かった。しかしこの日は、人の移動もボールの流れもスムーズで、完成度の高まりを感じさせた。ここまで2連勝。それは数字にも表れている。

 ところが、先手を取ったのはアウェーの札幌だった。「相手が横幅を広く使ってくるのはわかっていたので、4枚で対応しようと考えた」と試合後に話したミハイロ・ペトロビッチ監督は、主力(都倉賢、宮澤裕樹、福森晃斗)の出場停止もあり、今季初めて4バックで試合をスタート。ただし、レフトバックの菅大輝が頻繁にオーバーラップを仕掛ける変則的なもので、普段のシステムである3-4-2-1とさほど変わらない。横浜の攻撃をタフに受け止め、左から反撃に転じる形で徐々にリズムを取り戻していった。

 15分にジェイ、17分にチャナティップがネットを揺らしながら、どちらもオフサイドの判定でノーゴール(後者はオフサイドポジションのジェイがボールを避けたにも関わらず、GKの邪魔をしたと判断された。試合後、ミシャとジェイは「(審判の判定に意見するのは)日本ではタブーとされている」とこの場面に関する見解を控えた)。

 さらに19分にはジェイが菅のクロスから決定機を迎え、ここは相手のブロックに阻まれたが、その2分後にジェイが先制点を奪う。中盤で天野純から激しくボールを奪った荒野拓馬がすぐさま縦パスを送ると、受けたジェイが右から斜めにドリブルを仕掛け、対面する敵をカットインで外して巻いたシュートをファーサイドのゴール下隅に収めた。

 札幌が鮮やかな個人技で先制すると、対する横浜は手数をかけた攻撃で同点に追いつく。「(先に)失点したけど、何も変える必要はない。そのままやっていけば、絶対に勝てると信じていた」と天野が振り返るように、先制された2分後に左サイドのスローインからポゼッションを開始。そこから9本のショートパスをつないで、最後は仲川輝人が軽やかなステップで敵をかわして同点ゴールを決めた。

 42分の逆転ゴールは、それよりも多い11本のグラウンダーのパスがつながって生まれたものだ。中盤でマイボールにするといったんCBに渡し、中央で右SBが受けて外へ展開。細かいパス交換で左前にポイントをつくり、自信満々に味方を追い越したSB山中亮輔へ天野が絶妙のスルーパスを通して、そこからの折り返しを最後はニアサイドでウーゴ・ヴィエイラが押し込んだ。見事な崩しが結実したすばらしいゴールだった。

 結局、スコアはそれ以上動かなかったが、最後までチャンスの多い充実した内容の試合だった。敗れた札幌にも、光るプレーは随所に見られた。特にチャナティップとジェイの凸凹コンビは、現在のJリーグでも屈指の助っ人アタッカーデュオと言える。その周囲を固めるのが主に札幌のアカデミー出身者だというのもいい。この日の結果には運も多分に含まれる。勝利とその先にあるACL出場権の獲得を願って、遠方から駆けつけた多くのサポーターも、落胆しただけではなかったはずだ。

 試合後の会見で、札幌の指揮官ミシャは上機嫌だった。直前の結果はともかく、就任1年目のチームで自らが為していることに手応えをつかんでいるからだろう。

「自分のミッションはチームを継続的に成長させていくこと。そのために生え抜きの若手を多く使っているが、やるべきことはまだまだ多い」と赤ら顔をほころばせながら話し、最後は多くの記者たちと抱擁や握手を交わしていた。

 アンジェとミシャという特徴的な監督が今季から統率する両チームは、まだどちらも成長過程にある。天野が考える横浜の課題は「中央の崩し」で、ジェイが見る札幌の修正点は「落ち着きと自信」だ。

 ただ、どちらも確実に戦術の練度は上がっており、それが結果だけでなく、試合のスペクタクルにもつながっている。両者が目指すのは3位以上、ACL出場権だ。完成度の高まりを感じさせるこの2チームが、混戦模様のJ1終盤戦をかき回すかもしれない。

Yahoo!ニュース

横浜F・マリノスは「スペースを捕まえる」。札幌戦で見えたビジョンを象徴するシーンを解く。(河治良幸) – 個人 – Yahoo!ニュース

10月5日に行われたJ1第29節のホーム札幌戦で2-1の逆転勝利を飾った横浜F・マリノス。これで勝ち点は38となり、元オーストラリア代表監督のアンジェ・ポステコグルーが就任して1シーズン目の前半戦は苦しい状況が続いたが、J1残留に大きく前進しただけでなく、上位でのフィニッシュも見えてきた。

最も目まぐるしく変わる順位については見ていないと語るポステコグルー監督は自分たちの目指す良いサッカーができれば、結果はついて来ると主張する。その指揮官が選手たちに強く伝えるのは「スペースを見つけなさい」ということ。今季のマリノスといえばボールをつなぎながら主導権を握るスタイルが取りざたされるが、それもスペースを作り、見つけ、突いていくための手段であり、目的ではない。

現在の順位ではマリノスより上位にいるコンサドーレ札幌は”ミシャ”ことミハイロ・ペトロヴィッチ監督が掲げる流動的なパスワークをベースに、やはり攻撃で主導権を取る基本スタイルだが、主力の3人を累積警告で欠く状況で、4-3-3を基調とするマリノスに対して、通常の3-4-2-1ではなく4-4-2を採用して臨んできた。

この形は指揮官も予想していなかったというが、相手がどんな形であれ流れの中でスペースを見つける作業の原理は変わらない。そのためテクニカルエリアから特に具体的な指示を出すことなく選手の判断に委ねた。中盤の右インサイドハーフを担う大津祐樹は「そこは最初のうちに(選手間で)話し合いました」と振り返る。

試合は攻撃的な両者らしいオープンな展開になる中で、前半21分にジェイの見事なシュートで札幌が先制する。そこから反撃したマリノスが24分に自陣から左サイドにパスをつないで、ペナルティエリアの手前で受けたウーゴ・ヴィエイラが鮮やかなボールキープからゴール右に走り込む仲川輝人に通し、ディフェンスをかわしての左足シュートで同点。さらに42分には左サイドを4対4で崩し、天野純のパスを追い越しながら受けた山中亮輔のショートクロスからニアでウーゴが押し込んで逆転した。

その2つのゴールもボールを動かしながら相手のスペースを見つけ、突いていくマリノスのスタイルを表現しているが、筆者がより象徴的な崩しの形として注目したのは26分に仲川のシュートが惜しくもGKク・ソンユンに阻まれたシーンだ。それは言わば「スペースを捕まえる」と表現するに相応しい理想的なコンビネーションを見せた。

札幌のつなぎを大津が止め、ルーズボールの奪い合いのところで天野が倒されたリスタートから、マリノスはハーフウェーをやや越えた中央右エリアから松原健、扇原貴宏、松原、センターバックのチアゴ・マルチンス、左ワイドに流れた畠中槙之輔とつなぎ、左前方の遠藤渓太にボールが出る。ここには右サイドバックの早坂良太がチェックに来た。

遠藤が左サイドバックの山中(あらかじめ畠中より内側の前目にポジションを取っていた)が”インナーラップ”と呼ばれるウィングのインサイドを追い越していくスプリントで裏を狙い、そこにボランチの荒野拓馬が付いてきたため、遠藤はその時点で出せなかった。ただ、そこに遠藤をチェックしていた早坂も行ったことで、遠藤が前を向いてボールを持つ時間ができる。

ここから再び早坂が遠藤に対応を切り替えて前に出ると、その背後に生じた左アウトサイドのスペースに山中が開き、遠藤が中に流れてから山中に短い縦パスを通したのだが、この間に興味深いオフ・ザ・ボールの動きを見せたのがインサイドハーフの天野だ。

荒野が山中に付いていったことで生じたスペースに入り込んでパスを受けられる状況を作った。そこで相手のもう一人のボランチである深井一希がインサイドから寄せ、天野の手前にはセンターバックの進藤亮佑が構えていたため、遠藤は前方で左アウトサイドに開いた山中へのパスを選択する。

そこでボールを持った山中に対して荒野、さらに早坂がチェックに行った隙を突いて今度は遠藤が早坂の背中を取る形でペナティエリアの左に飛び出し、そのタイミングでファーサイドから走り込む仲川が左サイドバックの菅大輝より一瞬早く、山中からのグラウンダークロスに飛び込んで合わせた。

中央ではウーゴがゴール前のやや手前にポジションを取っており、マイナスのクロスを受けられる選択肢を作ると同時に、もう一人のセンターバックであるキム・ミンテを引きつけており、遠藤がディフェンスとGKの間すなわちレーンに通す状況を助けていた。最終的にはゴール前でマリノスの3トップと札幌の4バックが対する状況になったのだが、ここで天野が飛び出していかず1つ手前に止まったことにより、ゴール前が混戦にならずに崩し切れたことは1つ注目したいポイントだ。

2列目からの飛び出しに定評のある天野ではあるが、一度前に出たところから、流れを見てあえて止まることで最終的に3人のアタッカーがフィニッシュしやすい状況を生み出すと同時にセカンドボールに備える体勢を取っていた。結局この流れで一度もボールに触ることはなかったが、しっかりと崩しに関わっていることは札幌のディフェンスの動きを見れば明らか。

彼はマリノスの中でも動くだけではなく、止まることで違いを生み出すことができる。

また、この展開では攻守のバランスを取っていた大津も仲川が飛び出すタイミングに合わせてペナルティエリアの手前まできており、仮にセカンドボールが生じれば天野と大津が二時攻撃に関われたわけだ。

こうした「スペースを捕まえる」攻撃ビジョンの共有はこのシーンで象徴的に表れたが、90分の中で得点経過や時間帯によるバランスも加味しながら、チャレンジが繰り返されており、そのバリエーションも豊富であるためシーンごとに発見がある。もちろん、そのベースにはシステムが存在するが、大事なのは相手を見ながら「スペースを捕まえる」こと。開幕当初は形から入った印象もあったが、相手を見ながらサッカーができるところまでステップアップしてきているようだ。もちろんチームとしてさらなる高みを目指す上で、そのクオリティを上げて行く作業にゴールはない。

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2018マッチレポート | 10月5日 vs 札幌 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

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2018/10/04 【スタジアム観戦情報まとめ】2018/10/5(金)19:30KO J1第29節 横浜F・マリノスvs.北海道コンサドーレ札幌@日産スタジアム

2018/10/05 今週の「横浜駅みなみ西口」のプロモーションポスターまとめ(第29節 北海道コンサドーレ札幌戦)
 
 

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