【試合結果まとめ(1△1)】2018/2/25(日)16:00KO J1第1節 セレッソ大阪vs.横浜F・マリノス@ヤンマースタジアム長居

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アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.YouTube
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2018 明治安田J1 第1節 vs セレッソ大阪 試合レポート | 横浜F・マリノス 公式サイト

監督コメント

アンジェ ポステコグルー 監督
「もちろん、非常に難しい試合になることは想定していました。相手はすでにACL、ゼロックススーパーカップと3試合公式戦をこなしているのに対し、我々にとっては初の公式戦になったが、部分的には良い内容があったと思います。
ただ、3ポイント取れなかったことに関しては、長い時間リードしていただけに非常に残念だったと思っています」

選手コメント

ユン イルロク
「初めてのリーグ戦で、少し不安に思うところもありました。でも試合が進むに連れて、そういう不安もなくなって、徐々にリラックスしていいプレーができるようになりました。
この試合に臨むにあたって、いい練習、いい準備ができたと思います。ただ、最後に失点を許してしまったのは残念です。十分勝てるチャンスはありました。
その失点シーンを選手同士で話し合って反省していければ、次の試合には必ずいい結果が生まれると思います」

喜田 拓也
「もちろん勝ちたかったんですけど、自分たちのスタイルは示せたかなと思います。内容的には決してネガティブなものはない。自分たちのスタイルを信じて、貫き通すだけです。
自分たちが押し込まれていたり、自分たちの思いどおりにいかないとき、どういうゲーム運びをしていくかが課題です。この開幕戦を次につなげていかなければ、意味がありません」

中町 公祐
「失点シーンはアンラッキーでしたけど、やりたいことができたシーンは多々見られた試合でした。リーグ戦でこのスタイルでやるのは初めてですが、ある程度の手応えは感じました。
1-0で進んでいれば相手が主導権を握る場面も増えてくるので、その守り方を突き詰めなければならない」

Jリーグ.jp

C大阪vs横浜FMの試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2018年2月25日):Jリーグ.jp
 ├ 入場者数 23,049人
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選手コメント

[ 中澤 佑二 ]
--引き分けという結果について。
ソウザは迫力があった。それを差し引いても、オフェンスの部分でポゼッションしてサイドを崩して突破してチャンスを作るというところの手ごたえは、選手たちも今日で確信したんじゃないかと思っている。良いポゼッションからシュートまではなかなかいかなかったけど、攻撃の形としてはこういうスタイルで1年やろうというものは見せられたと思う。

--ピンチになる場面もあったが。
サッカーをやっていればピンチもあるしチャンスもあると思うので、その中で1-0でも2-0でも勝ちたいというのは選手としてあるし、しっかりと守り切る強さを身につけていきたいという思いは変わらずある。ディフェンスラインが高いということで去年までとの守り方の違いはあるけど、1-0で勝っていても引くことなく、みんなが前線からディフェンスラインまでコンパクトにして攻撃的に守備をするということは変わらないと思うので、その精度をもう少し上げていきたい。運動量がものすごく必要になるので、運動量も併せてチーム全体で上げていければ良いものになるんじゃないかなと思う。

[ 山中 亮輔 ]
--ナイスゴールだったが勝点1にとどまってしまった。
個人的には一つ結果が出せたので良かったけど、後半は相手にボールを持たれて難しい時間が長くなってしまったので、取ったあとのファーストボールはもっと丁寧にやらないといけないと感じている。

--ゴールの形は後方からつないで右サイドからのパスを中央に絞っていた山中選手がシュートという、今季やろうとしている形が表れたと思うが。
今年、SBに求められるのはだいぶ違った役割なので、新しいことにチャレンジしているところだし、ああいうふうに中に入っていくからこそ生まれたゴールだと思うので、監督をもっと信じてしっかり求められることをやっていきたい。

 
 

Twitter / Istagram


 
 


 
 


 
 


 
 

YouTube


【公式】ハイライト:セレッソ大阪vs横浜F・マリノス 明治安田生命J1リーグ 第1節 2018/2/25 – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜・中沢佑二 ほろ苦40歳誕生日 後半41分失点でドロー― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 ほろ苦いバースデーとなった。横浜のDF中沢はこの日が40歳の誕生日。40歳はJ1のフィールドプレーヤーでは最年長で、プロ20年目の節目ともなるメモリアルな開幕戦だった。しかし、1―0とリードして迎えた後半41分、右クロスに対し中沢のクリアが甘くなり、FW柿谷に拾われ失点。悔しい引き分けに終わった。

 堅守で知られる横浜だが、ポステコグルー新監督は攻撃的サッカーを掲げチームに戦術を落とし込んでいる。ハイライン、ハイプレスと昨季までとは異なるチャレンジで、中沢も「運動量がきつい」と苦笑いだが、「このスタイルで1年間やっていくというものは見せられた」。昨季4戦全敗のC大阪を相手に一定の手応えは得た様子だった。

C大阪“幻のゴール”報告処置、どんどん言わせていただきます!― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 “幻のゴール”に対して、C大阪からマッチコミッショナー側に報告がなされた。

 前半6分、スルーパスに抜け出したMF福満から横パスを受けたFW柿谷がシュートを決めたものの、柿谷のオフサイドを取られてゴールは取り消しに。微妙な判定だったことから、試合後にも選手が審判に説明を求める場面があった。「(Jリーグから)そういう(微妙な判定など)のがあったら“どんどん言ってください”と言われている」と玉田社長。先制していれば試合展開は変わっていたとはいえ、たとえ抗議文を提出しても判定は覆らないため、今回は報告という処置がとられた。

ニッカンスポーツ

C大阪柿谷弾でドロー、横浜逃げ切れず/C-横1節 – J1 : 日刊スポーツ

 セレッソ大阪がFW柿谷曜一朗(28)のゴールで追いつき、引き分けた。

 前半17分に横浜F・マリノスのDF山中亮輔(24)がミドルシュートを突き刺して先制。

 ミスが目立つC大阪だったが、後半30分過ぎに攻撃的選手を投入して反撃。41分にMFソウザ(29)からのボールを柿谷が相手GKに当てながら押し込んだ。

横浜中沢「手応えは今日で確信」ハイプレス戦術機能 – J1 : 日刊スポーツ

 横浜F・マリノスはアウェーでセレッソ大阪と引き分け、今季の手応えをつかんだ。前半17分にサイドバック(SB)の山中亮輔(24)が中に絞り、フリーになったところで左足を振り抜くミドルシュートで先制ゴールを突き刺した。「SBに求められる役割が普通じゃないというか、新しいチャレンジ。中に入っていくことでゴールが生まれたように(ポステコグルー)監督を信じてやっていきたい」。

 守備ラインを上げ、前線からプレスをかけていく戦術も機能した。25日に40歳の誕生日を迎えたDF中沢佑二は「1-0で勝っていても引くことなく、攻撃的な守備。手応えは今日で確信になったんじゃないか」と前向きだった。

横浜中沢40歳白星逃すも「攻撃的な守備」に手応え – J1 : 日刊スポーツ

 横浜F・マリノスDF中沢はバースデー白星を逃した。

 40歳の誕生日にフル出場も勝利が見えた後半41分、自分のクリアミスから同点ゴールを決められた。それでもポステコグルー監督による新しいサッカーに「1-0で勝っていても引くことなく攻撃的な守備。手応えは今日で確信になったんじゃないか」と前向きだった。

サンケイスポーツ

横浜M・中沢、失点に悔しさにじむ「抑えて勝ちたいというのはある」 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 明治安田J1第1節最終日(25日、C大阪1-1横浜M、ヤンマ)横浜Mは逃げ切れなかった。1点リードの後半41分、クロスを中沢がクリアしきれず、押し込まれて失点。25日が40歳の誕生日だったベテランは「1-0、2-0で抑えて勝ちたいというのはDFとしてある」と悔しさをにじませた。

 サイドバックを攻撃時に守備的MFに入れる戦術がはまり、左サイドバックの山中が先制点を奪取した。かつてオーストラリア代表を率いたポステコグルー新監督は「長い時間リードしていたが、勝ち点3が取れずに残念」と嘆いた。

スポーツ報知

【横浜M】C大阪と引き分けも、40歳誕生日の中沢、半袖のウェアで熱烈プレー : スポーツ報知

 横浜Mは、敵地でC大阪に1―1で引き分けた。この日、40歳の誕生日を迎えたDF中沢佑二は序盤からトレードマークの“ボンバーヘア”をなびかせ、半袖のウェアで一回り以上も年下の日本代表FW杉本や柿谷相手に闘志あふれるプレーを連発。終盤に一瞬の隙で同点弾こそ許したが、「チャンスは作れたし、手応えを感じた。こういうスタイルを1年間やっていく」と新たなスタイルに自信を深めた。

 今季就任したアンジェ・ポステコグルー監督(52)はアグレッシブな攻撃サッカーを志向。最終ラインも含めチーム全体が前掛かりになるため、センターバックへの負荷は増した。それでも「運動量はものすごいが、攻撃的な守備をしていきたい」と歴代5位の国際Aマッチ110試合出場の経験を生かしたポジショニングでピンチの芽を摘み続けた。

 「集大成」と位置づけるプロ20年目。07年以来11年ぶりにキャプテンマークを巻き、目指すべきは頂のみ。鉄人の“不惑”のシーズンが始まった。

サッカーダイジェスト

【J1採点&寸評】C大阪1-1横浜|MOMは柿谷!“ニュー・マリノス”で輝いたのは… | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

【チーム採点・寸評】
C大阪 5.5
前半は細かいパスミスを繰り返して自らリズムを崩したが、後半は徐々に修正。ソウザの投入を機に息を吹き返したように攻勢を強め、ギリギリで勝点1を拾った。

横浜 5.5
ラインを高く設定する戦術ゆえにピンチも少なくなかったが、効果的なハイプレッシャーで相手のミスを誘い、主導権を握った。2列目、3列目から飛び出していく畳みかける攻撃も素晴らしかった。それだけに終盤の失点が悔やまれる。

GK
21 飯倉大樹 6
高めのポジションをとって、CBの背後の広大なスペースをカバーリング。最少失点で抑えられたのは、この守護神の働きが大きかった。

DF
2 ミロシュ・デゲネク 5.5
杉本とのマッチアップは迫力があったものの、後手に回る場面が目についた。エース封じの役割は遂行し切れず。

22 中澤佑二 5.5
この日40歳の誕生日を迎えた鉄人は空中戦で存在感を発揮し、クロスを撥ね返し続けた。とはいえ、前半終了間際のパスミスと失点につながったクリアミスはいただけない。

24 山中亮輔 6.5
攻撃的戦術の中で輝きを放つ。特に前半は前傾姿勢を貫くと、17分には強烈なミドルシュートを叩き込み、先制ゴールを決めた。

27 松原 健 5.5
度々ポジションを変える福満と柿谷への対応に苦慮。相手のミスに助けられたものの、何度もマークを外していたのが気になった。

MF
5 喜田拓也 6
守備時にはインサイドハーフのふたりの位置を見てスペースを埋めた。ビルドアップ時には最終ラインまで落ちて、後方から的確にパスを捌いた。

8 中町公祐 5.5(90分OUT)
時に1トップのH・ヴィエイラを飛び越える神出鬼没な動きから、果敢にゴールを狙った。ただ、なかなか決定機に絡めなかった。

14 天野 純 6
鋭いプレースキックでチャンスメイク。ゴールにはつながらなかったものの、その左足のキックは相手の脅威となっていた。

FW
7 ウーゴ・ヴィエイラ 5.5(80分 OUT)
強引な突破と懐の深いポストワークで攻撃の基準点として機能。とはいえシュートはわずか2本と物足りなかった。

11 遠藤渓太 5.5(78分OUT)
縦だけでなく中央へのカットインも織り交ぜながら、何度も右サイドを切り裂き、クロスを供給。しかしゴールには至らず、精度に課題を残す。

25 ユン・イルロク 6
松田をかわしてもM・ヨニッチのカバーリングに遭い、持ち味のドリブルは発動できず。それでも手際よくパスをつなぎ、攻撃にリズムをもたらした。

交代出場
FW
26 イッペイ・シノヅカ -(78分 IN)
遠藤に代わり右ウイングで出場。80分に、切れ味鋭いドリブルで相手をかわしてシュートを放ち、好アピール。

FW
16 伊藤 翔 -(80分IN)
H・ヴィエイラと代わり1トップで出場。終盤はチームが守勢に回ったことで、とりわけ目立つ働きは出来ずじまいに。

MF
33 ダビド・バブンスキー -(90分IN)
終了間際に起用されると、アディショナルタイムに天野へパスでチャンスを創出。限られた時間で見せ場は作った。

監督
アンジェ・ポステコグルー 6
ハイプレッシャーをまずまず機能させ、先制に成功。その後はやや手詰まり感もあったが、キャンプで落とし込んだ戦術がJリーグで十分通用することを証明した。

取材・文:多田哲平(サッカーダイジェストWEB編集部)

サッカーキング

横浜FM、C大阪に天皇杯のリベンジならず…山中の豪快ミドルも柿谷が同点弾 | サッカーキング

 明治安田生命J1リーグ第1節が25日に行われ、セレッソ大阪と横浜F・マリノスが対戦した。

 昨季の天皇杯決勝と同カードとなったこの対戦。ホームのC大阪は、昨季22得点の杉本健勇などが先発。横浜FMは新加入のユン・イルロクや今日が40歳の誕生日である中澤佑二が先発出場した。

 試合は6分、C大阪は右サイドで水沼宏太と福満隆貴がパス交換から抜け出して、最後は柿谷曜一朗がネットを揺らすものの、オフサイドの判定で得点は認められず。

 対する横浜FMは17分、山中亮輔がペナルティーエリアの外から低弾道のミドルシュートを右隅に決めて横浜FMが先制する。さらに35分には、天野純がFKを直接狙うとボールはキム・ジンヒョンの好セーブで追加点には至らない。

 同点に追い付きたいC大阪も前半アディショナルタイム1分、柿谷が飯倉大樹を交わしてシュートを放つものの、枠外へと逸れてしまう。

 55分には左サイドから福満がドリブルで仕掛けると、グラウンダーでのクロスに柿谷が落として最後は杉本がシュートを狙うもゴールを奪うことができない。すると86分、C大阪は浮き球のパスに反応した柿谷がネットを揺らして同点に追い付く。

 試合はこのまま終了し、1-1のドローで決着。横浜FMは天皇杯決勝のリベンジとはいかなかった。C大阪は次節、3月3日にホームで北海道コンサドーレ札幌と、横浜FMはアウェイで柏レイソルとそれぞれ対戦する。

ゲキサカ

40歳誕生日DF中澤痛恨クリアミス…C大阪が柿谷弾でドローに持ち込む | ゲキサカ

 セレッソ大阪と横浜F・マリノスによる18年開幕戦は、1-1の引き分けに終わった。

 今年1月1日に行われた天皇杯決勝の再戦となった開幕戦。ただC大阪はすでにAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の戦いが始まっており、富士ゼロックススーパー杯も含めると公式戦4試合目となった。

 C大阪はMF清武弘嗣の全治6週間の負傷離脱を発表したばかり。スタメンにはMF福満隆貴が抜擢され、システムも4-4-2でスタートした。

 横浜FMは新加入の韓国代表FWユン・イルロクがスタメン出場。またこの日40歳の誕生日を迎えたDF中澤佑二も元気にスタメンの列に並んだ。

 ファーストチャンスはC大阪。前半6分、福満がエリア内でフリーになっていたFW柿谷曜一朗にパス。柿谷がゴールネットを揺らすが、直後に副審の旗が上がり、オフサイドでゴールは認められなかった。

 次は横浜FM。前半17分、FW遠藤渓太がドリブルで右サイドから持ち込むと、中央に横パス。これに走り込んだDF山中亮輔が左足を一閃すると、シュートはゴール右隅を捕らえ、こちらは先制点になった。

 その後も両チームにチャンスはあったが、前半21分のC大阪、MF山口蛍がGKと1対1になるが、GK飯倉大樹がシュートを足に当ててゴールを許さない。同30分には横浜FM、MF天野純が直接FKを蹴るが、クロスバーに嫌われ、こちらも追加点にはならなかった。

 後半はややC大阪が攻め込む場面を多く作るが、得点機を作るまでは至らない。互いに交代枠もなかなか切られないまま、時間だけが進んでいく。ようやく後半31分にC大阪はMFソウザとFW高木俊幸を投入。攻撃意識を高めて同点弾を目指す。

 ただ後半32分のDF松田陸の強烈ミドルも得点にはならない。同36分にはゴール前で波状攻撃を見せるが、こちらも得点には繋がらない。同39分には相手のクリアミスを拾った福満がエリア外から無人のゴールに蹴り込もうとするが、シュートが枠内を捕らえることはなかった。

 しかしついに後半41分、右サイドからソウザがゴール前にボールを入れると、中澤のクリアミスを誘発。こぼれ球を拾った柿谷が落ち着いて流し込んで同点になった。

(取材・文 児玉幸洋)

鉄人DF中澤、不惑突入もあくなき向上心…40歳誕生日も代名詞のフル出場 | ゲキサカ

 18年2月25日。40歳の節目を迎えたDF中澤佑二は普段通り、ピッチに立ち続けた。

 監督が変わって、サッカースタイルに変化が出ても、大ベテランへの信頼は変わらない。フィールドプレーヤーとしては最長を更新し続ける連続フル出場を、中澤は154試合に伸ばした。

 ただ後半41分の場面では、MFソウザに放り込まれたクロス処理のミスが、FW柿谷曜一朗の同点弾に繋がってしまった。「ソウザがヤバかった。迫力があったね」。しかし試合を通してみると、DFラインを高くするなど、アンジェ・ポステコグルー新監督を迎えて取り組むサッカースタイルへの手ごたえを感じる場面もあったという。

 どこまでも貪欲に。「ソウザが入ってきてボールが取れなくなってしまった。ああいうボランチが一枚いると、プレスをかわされて裏に抜けられるということも出てくると思う。しっかりと予測とケアをして、レオ・シルバ(鹿島)もそうですけど、いいボランチとやるときに課題が出てくると思うので、そういう点も含めてチームとして上を向いていきたいと思います」。40歳、不惑を迎えた中澤だが、向上心は忘れない。

(取材・文 児玉幸洋)

新生横浜FMのSB山中が先制ミドル「今年はSBに求められる動きが普通じゃない」 | ゲキサカ

 横浜F・マリノスの今季ファーストゴールは、前半17分に生まれた。右サイドからドリブルで持ち込んだFW遠藤渓太が中央に横パス。ここに走り込んだのは、左SBの山中亮輔だった。山中は冷静に左足を振り抜くと、ボールはゴール右隅を捕らえた。

 元オーストラリア代表指揮官のアンジェ・ポステコグルー監督を迎えた横浜FMは、DFラインを高くして全体をコンパクトにしたサッカーに変貌。SBにも中央への絞りを求めるなど、独特なサッカースタイルに挑戦中だ。山中にとっても「今年はSBに求められる動きが普通じゃない」と話すほど未知なスタイルだというが、「もっと監督を信じて、しっかり求められることをやっていきたい」と修得に意欲をみせる。

 しかし迎えた開幕戦。後半41分の同点被弾。体を張って守れていただけに、この結果は悔やまれる。「個人的にはひとつ結果を出せたので良かった」とした山中も「どうしても負けているチームは勢いよく出てくる。オープンな展開になったときにコントロール出来るようになれば強いチームになるのかなと思う」と課題修正を誓っていた。

(取材・文 児玉幸洋)

フットボールチャンネル

横浜FM、新スタイルの魅力詰まった41秒間。狙い通りの先制…開幕戦で得た確信と課題 | フットボールチャンネル

アンジェ・ポステコグルー監督とともに走り出した横浜F・マリノスは、元日の天皇杯決勝で敗れたセレッソ大阪と新シーズン開幕戦で激突した。この試合で生まれた先制点は、新指揮官の指導のもとで取りくんでいる攻撃的な姿勢と、理想の形が見事にマッチした重要な意味を持つ1点となった。(取材・文:舩木渉)

–丁寧につないでボールを握り続ける。15分45秒からのパス12本

 明治安田生命J1リーグの2018シーズン開幕戦。25日に行われた横浜F・マリノス対セレッソ大阪は1-1の引き分けに終わった。

 アンジェ・ポステコグルー新監督の指導でチームの進化を目指している横浜FMは、この試合で存分に新たなプレースタイルの魅力を見せつけた。中澤佑二が「このプレースタイルで1年やっていくのを見せることができた。1-0で勝ってても引くことなく前線からディフェンスラインまで攻撃的にやることは変わらない」と語るように、前半の17分に先制した後も主導権を握って追加点を目指した。

 とりわけ新チームの魅力が凝縮されていたのが、前に述べた先制点までの一連の流れだった。15分45秒、横浜FMのDFミロシュ・デゲネクが相手右サイドバックの松田陸から放たれたロングパスをカットしたところから攻撃が始まる。

 自陣左サイドでボールを奪ったオーストラリア代表DFは、ペナルティエリア左に出てきたGK飯倉大樹へバックパス。そして右にポジションを取り直した中澤へ展開する。40歳の誕生日に開幕戦を迎えたDFは、前にパスコースがないと見るや無理せずボールを飯倉に戻す。

 再びパスを受けた守護神は左足でアンカーの喜田拓也に縦パスを入れる。ただ、これには福満隆貴が背後から寄せてきたため喜田はスルーして、パスコースの延長線上に入っていた松原健が受ける。右サイドバックながらボランチ的な立ち位置をとっていた25歳は前を向きつつワンタッチで右の中町公祐へ展開した。

 パスをコントロールした中町は右サイドのタッチライン際に張っていた遠藤渓太にボールを預け、すぐ横までサポートに出る。前を向いた遠藤だったが、この場面では無理にドリブルを仕掛けず、一旦後ろの中澤に下げる。

 三たびボールを受けた中澤は、自分の1列前でフリーになっていた中町にパスを出す。この時、自陣に残っていたのはセンターバックの2人のみ。その前にはハーフウェーラインの少し奥にインサイドハーフの中町とアンカーの喜田、内側に絞った左サイドバックの山中亮輔が同じ高さかつ近い距離でポジションをとっていた。右サイドバックの松原は大きく追い越しをかけて前線に上がっている。

 センターバックの前に立つ3人のうちマークがついているのは、アンカーの喜田のみ。C大阪の2トップはそれほど守備意識が高くなく、柿谷曜一朗は誰のマークにもついていなかった。C大阪の両サイドハーフは、中央寄りに極端に絞ったり、高い位置でボールを受けようとしたりする横浜FMの両サイドバックをケアしきれていなかった。

–理想的な41秒間。狙い通りだったサイドの使い方

 当然この狭い局面でも3対1の状況であれば中町はフリーで前を向ける。そこでターンし、再び右サイドに張った遠藤へ。その瞬間、内側から追い越しをかけた松原をケアするためC大阪の左サイドバック・丸橋祐介が5歩下がる。すると遠藤の前にスペースができ、今季から11番を背負うドリブラーは少しだけボールを前に運んで相手を引きつける。

 その動きに反応したのは丸橋と山口蛍。これによってC大阪の選手たちの背後に抜けていた松原がフリーとなり、遠藤は丸橋と山口の間を狙ってパスを通す。受けた松原は後ろを向きながらワンタッチで遠藤にパスを返す。

 遠藤は山口を引き連れながらペナルティエリア手前をゴールと並行に内側へ入っていく。この時、左サイドバックの山中は少し後方、ピッチ中央にポジションをとっていた。サイドバックとしては不自然な動きに見えるが、完全にフリーな状態になっている狙い通りのポジショニングだ。

 C大阪の右サイドMF水沼宏太は、ボールと逆サイドに大きく張ったユン・イルロクをケアするポジションに入ってペナルティエリア付近まで引いていたため、山中のことを気にかけている者は横浜FMの選手以外にいない。

 ゆっくりと中央に入ってきた遠藤は、山村和也の寄せもギリギリまで引きつけて斜め後ろ方向の山中にパスを送る。当然、相手右サイドMFのマークを受けず、C大阪の両ボランチの意識も遠藤に向いている時点で山中はフリーになっている。

 新たなポジショニングとそこでの役割を身につけつつある攻撃的左サイドバックは、迷いなく左足を振り抜く。コントロールされた地を這うようなシュートは、キム・ジンヒョンの懸命のセーブもかわしゴールネット右下隅に突き刺さった。

 ゴールの瞬間は16分26秒だった。ここまで約41秒間で、パス12本をつなぎ、8人の選手が関わってゴールまで丁寧にボールを運んだ。C大阪の選手たちはこの間、一度もボールに触れていない。

–開幕戦で得た確信と課題。理想の追求は続く

 ポジションごとに与えられた役割や動き方を守りながら、丁寧にパスをつないでいく。重要な局面ではギリギリまで相手を引きつけて剥がすプレーを連続させてスピードを上げ、フィニッシュに持ち込む。

 そして、従来のポジショニングの常識から外れた動きをするサイドバックがフリーになって攻撃に関与する理想の形も引き出せた。「今年はサイドバックに求められている動きが普通じゃないし、新しいことに取りくんでいるところ。ああいう風に中に入っていくからこそ生まれたゴール」と山中は語ったが、まさに始動から1ヶ月間練ってきたチームの形でシーズン最初の得点を奪った。

 とはいえ課題がないわけではない。「ハイライン・ハイプレス」を実行する中で、C大阪戦でオフサイドを7つ(うち前半だけで5つ)とれたように、ラインコントロールは徐々に成熟してきている。だが、まだ簡単に裏を取られてしまう場面があることも確かだ。

 オフサイドで柿谷のゴールが認められなかった序盤6分の流れも、自分たちのミスから最終ラインの裏を狙われ、細かいパスで崩されて最終的にシュートまで持ち込まれた。他にGK飯倉の好セーブに救われた場面が何度もあった。この日の横浜FMのピンチは、ほとんどが自分たちのミスから招いたもの。C大阪戦は終盤にかけて相手に主導権を渡してしまい、痛恨の同点ゴールを許した。

 最初から最後まで攻撃的にボールを握り続け、指揮官の言う「攻守で圧倒するサッカー」を実現するには時間がかかるだろう。それでも新生マリノスは理想とするサッカーの形に一歩ずつ近づいている。前体制から大きく変貌したようにも見えるが、実は昨年までの3年間で作り上げてきた土台も生きている。そんな明るい行く末を予感させる開幕戦となった。

(取材・文:舩木渉)

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2018マッチレポート | 2月25日 vs C大阪 | Football LAB ~サッカーをデータで楽しむ~

こけまりログ

2018/02/24 【スタジアム観戦情報まとめ】2018/2/25(日)16:00KO J1第1節 セレッソ大阪vs.横浜F・マリノス@ヤンマースタジアム長居
 
 

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