【試合結果まとめ(1●0)】2018/2/17(土)14:00KO 2018Jリーグプレシーズンマッチ presented by 東京ガス FC東京vs.横浜F・マリノス@味の素スタジアム


アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Twitter / Istagram
3.Webニュースログ

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2018 Jリーグ プレシーズンマッチの結果(vs FC東京) | 横浜F・マリノス 公式サイト

監督コメント

アンジェ ポステコグルー監督

「自分たちのスタイルを最後までしっかり貫けました。両チームにとっても非常に良い試合だったと思います。まだ3、4週間ですが選手たちは非常に頑張ってくれていて、ダイナミックなサッカーをやろうとしています。今日の試合の中でも何度か、そういう時間帯はありました。まだ時間はかかると思いますが、しっかり落とし込んでいきたいです。今日の試合を終えて、また一歩、選手たちがこのやり方を信じる力がもっと増えてくれば、よりよいチームになってくると思います。」

選手コメント

MF 14 天野純選手

「負けてしまったけれど自分たちが押し込む時間が多かったし、自分たちのサッカーはある程度出来ていた。監督が掲げているアタッキングサッカーをする中で、今日も何回か侵入していく場面も作れたし、相手よりもポゼッション率も上回っていると思うので、そこは手ごたえを感じている。最後のところの精度を突き詰めていけばよいし、そこはまた練習ですり合わせしていきたいと思う。」

DF 24 山中亮輔選手

「試合を通してしっかりとボールを握れたので、体力的には楽だった。失点シーンはああいうことはあると思うので、これがプレシーズンでよかったと思うし、もっとキーパーとすり合わせをしていければいいと思う。ボールを持てる時間も多くて、攻撃面でも前線の選手をどんどん追い越すことも出来た。最後のクロスの精度をもっと突き詰めていけば、おのずと点は入ると思う。」

MF 26 イッペイ シノヅカ選手

「結果はついてこなかったけれど、やりたいサッカーはみんな理解している。最後の部分の精度を高めればいいので、チームとしてはここまで良い感じできていると思う。今季初めてのJ1相手だったけれど、相手にもあまりチャンスを作らせず、個人的にはチームとして一番良い出来だったと思う。」

 
 
 

Twitter / Istagram


 
 


 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜 敗戦も収穫あり!支配率で上回り開幕へ“手応え”― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜は敗れはしたが、監督、選手からはポジティブな声が相次いだ。

 今季初めてJ1クラブと対戦。前半5分に失点したものの、試合を通してポゼッションでは相手を上回り、ゴールに迫る場面も多かった。今季からポステコグルー監督が就任し、パスをつなぐサッカーにシフト。GKもビルドアップに参加するなどチームは転換期を迎えている。MF天野は「自分たちが押し込む時間も長かった。最後の精度を突き詰めていけばもっとよくなる」と前向きだった。

ニッカンスポーツ

横浜敗戦も新スタイル前進「チャンスつくれた」監督 – J1 : 日刊スポーツ

 横浜F・マリノスは、再三チャンスをつくりながらも、ミスから喫した1失点に泣き、FC東京に敗れた。

 試合開始直後の前半5分、相手のFKに飛び出したGK飯倉大樹がヘディングでクリアするも、これがFW前田僚一に渡り、そのまま無人のゴールへミドルシュートを決められた。

 横浜は今季から前オーストラリア代表監督のアンジェ・ポステコグルー氏が新監督に就任。ボール保持率を高め、細かいパス回しを中心としたサッカーを目指す新指揮官のもと、1月下旬からのキャンプで試行錯誤を繰り返してきた。

 この日の試合でもディフェンスラインを高く保ち、選手同士の距離感を近くして小刻みにショートパスをつなぐシーンが多くみられた。失点シーンについてもMF喜田拓也が「今やろうとしていることにチャレンジしての結果。全然ネガティブになっていないですし、(試合を)総合すると悪くないのかなと思います」と振り返ったように、選手からは監督の目指すサッカーの完成度を確認できたことに対する前向きなコメントが多くみられた。

 飯倉は「監督から『ハイラインだから、なるべく高いポジションをとってくれ』という話があった」と明かした。失点につながった場面についても「ああいう形になってしまいましたけど(前に出て)チャレンジせずに失点するより、あそこのカバーにチャレンジするということに意味があるというか、あの失点をどうすれば防げるかを考えられれば問題はないと思います」と話した。

 ほかにもDF松原健、山中亮輔の両サイドバックコンビが中央に絞ってボールをさばく場面が増えるなど、新監督が就任して変わった部分は多く見受けられた。1月17日に新チームが始動して、今日でちょうど1カ月を迎えたばかり。試合後、ポステコグルー監督は「今日はチャンスもつくれたし、いい時間帯もあった。(戦術の)理解力を高めていけば、もっと得点できると信じています」と手応えも口にした。今季開幕まであと約1週間。短い準備期間の中、急ピッチでチーム作りを進めている。

サッカーダイジェスト

注目のPSMはFC東京が横浜を撃破!!久保建英は78分から途中出場 | サッカーダイジェストWeb

 17日、味の素スタジアムで「2018 Jリーグプレシーズンマッチ presented by 東京ガス」FC東京対横浜F・マリノスの一戦が行なわれた。

 FC東京は長谷川健太監督、横浜はポステコグルー監督が今季から指揮官に就任。開幕まで残り1週間となったこの時期に、新監督の戦術がどこまで浸透しているのかに注目が集まった。

 FC東京は4-4-2の布陣で臨み、GKに林彰洋、CBには森重真人とチャン・ヒョンスの日韓代表コンビを配置し、サイドバックは右に室屋成、左に太田宏介。ボランチは髙萩洋次郎、米本拓司を起用し、中盤の両翼に東慶悟と大森晃太郎を並べた。最前線は前田遼一、ディエゴ・オリヴェイラの2トップで、16歳の久保建英はベンチスタートとなった。

 対する横浜は4-3-3でスタート。GKに飯倉大樹、CBは中澤佑二とミロシュ・デゲネクのコンビが起用され、松原健が右、山中亮輔が左のサイドバックに入った。中盤は喜田拓也をアンカー、中町公祐と天野純をインサイドハーフ、前線は左からユン・イルロク、伊藤翔、イッペイ・シノヅカのトリオでキックオフを迎えた。

 試合は開始早々に動く。FC東京は5分、クリアをボールを拾った前田が隙を見逃さず、GKの頭上を冷静に打ち抜いて先制弾。早い段階でリードを奪ったFC東京は横浜にボールを持たれるが、最後のところで身体を張った守りを見せ、簡単にゴールを与えない。19分にはユン・イルロクを室屋が倒してPKを与えたが、ここは守護神・林が伊藤のキックを完璧に読み切ってみせた。

 1-0で迎えた後半も統率の取れた守備を見せるFC東京に対し、横浜がボールを保持する展開に。互いの特長を出し合い、果敢にゴールを狙った。そして、78分に注目の久保が前田に代わってピッチに登場。シンプルなパス裁きでカウンターの起点になるなど、短い時間の中で持ち前の技術力を発揮したが、ゴールに結び付くプレーはできなかった。

 序盤のリードを最後まで守り切ったFC東京は1-0で横浜を下し、開幕に向け弾みを付ける勝利を掴んだ。

【横浜】「新しいやり方になって、どうなのか?」アンカー喜田拓也の考えは… | サッカーダイジェストWeb

 スコアは0-1の敗戦。開幕を約1週間後に控えたFC東京とのプレシーズンマッチでは結果を出せなかった横浜だが、「前半から(ボールを)握り倒せていたというか、押し込めていた」と、フル出場した喜田拓也は確かな手応えを口にした。

 アンジェ・ポステコグルー新監督が就任し、横浜のサッカーはガラリと変わった。

 全体のラインを高く設定し、ポゼッションに重きを置いて、攻守両面でアグレッシブに振る舞う。手堅い守備をベースに、どちらかと言えばリアクションの傾向が強かった昨季までの姿はどこにもなかった。

 システムは、中盤が逆三角形の4-3-3。アンカーを務めた喜田は、最終ラインに下がるより、果敢に敵陣に侵入する回数を増やして、攻撃に厚みをもたらした。

 チームとしては、安易にロングボールは蹴らず、自陣から丁寧なビルドアップを試みる。選手同士の距離感を適度に保ちながら、相手が寄せてきていても、たとえ狭いエリアでも、怖がらずにパスを通して、局面を前に動かそうとする。

「新しいやり方になって、どうなのか? という部分はまだ少なからずあると思う。でも、ここまでは順調に積み上げられている。監督も『信じてくれ』と常々言っている。僕らは心の底から信じて、続けていくだけ」(喜田)

 リスクの高い戦い方だ。前傾姿勢を取るなかで、1本のパスが乱れ、中盤でインターセプトされれば、致命的なカウンターを食らうかもしれない。喜田自身、「勇気とか覚悟が必要」と話すが、一方で「みんなで前向きに取り組んでいけば、絶対に良いものになっていく」と明るい展望も描いている。

 誰かがキープすれば、後ろの選手がボールホルダーを追い越そうと飛び出していく。誰かがロストすれば、近くにいる味方と連動して素早く囲み込もうとする。選手全員が積極的にプレーに関与し、喜田が「ハイインテンシティ」と表現するそのサッカーの完成度は、まだまだ高くない。ただ、方向性を見失わず、ブレずにやり続けることで、「リーグトップクラスのインテンシティの高さになると思う」。

 新機軸を打ち出したトリコロールの開幕戦は、2月25日、敵地でC大阪と相まみえる。今年の元日、天皇杯決勝で苦渋を味わった相手に借りを返すことができれば、選手たちはさらに自信を深めて、横浜は手強いチームになっていくはずだ。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

ゲキサカ

“結構怖い”守備…横浜FM飯倉「違和感というか慣れない部分はある」 | ゲキサカ

 新たなことを求められている。しかし、まだうまくはいかない。横浜F・マリノスGK飯倉大樹は「最終ラインと俺のところは、違和感というか慣れない部分はある」と正直に認めながらも、「やっていく中で調整して、より良いものにしなければいけない」と前向きに“新たな守備”に取り組んでいる。

 今季からアンジェ・ポステコグルー監督が率いる横浜FMの最終ラインは高い位置に設定され、最終ライン裏にはスペースが生まれる。すると、試合開始早々の前半5分、いきなりそのスペースを使われて得点を献上。相手が最終ライン裏に蹴り出したFKに対して飯倉が果敢に飛び出したものの、ヘディングでクリアしたボールをFW前田遼一に蹴り込まれて、この試合唯一となる得点を許してしまった。

「ハイラインだから、あそこはGKがカバーしてくれというのは言われていた。チャレンジしないでピンチを迎えるよりも、失点してしまったけどチャレンジしたことに意味があったと思う」

 失点場面以外でも、「今まで以上に自分の運動量やタッチ数は増えると思う」と語ったように、最後尾に位置する飯倉は幾度となくPAを飛び出してボールを処理。「自分のゴールを守るのがGKとしては一番」というゴールから離れることで、「高い位置を取ることでロングシュートもあるので、結構怖い」と苦笑する。

 しかし、指揮官が求めることをピッチ上で表現していくと覚悟の表情を見せた。「失点の場面も、ああいう形になったけど、もっと良い方法があったと思う。今シーズンは、ああいうシーンがかなり増えると思うので、良い方法を模索して、あれが失点にならないようにしたい」と視線を前へと向けた。

(取材・文 折戸岳彦)

ガンガン行くのは信頼の証!? 横浜FM山中「全部追い越してやろうとした」 | ゲキサカ

 幾度となくタッチライン際を駆け上がる。横浜F・マリノスの左SBの位置に入ったDF山中亮輔は「僕が出ている以上、そこを出さないと意味がない」という果敢な攻め上がりで、縦への推進力を生み出し続けた。

 前方のFWユン・イルロク、斜め前に入るMF天野純とのトライアングルは、細かなパスワークで左サイドを何度も攻略したように十分な可能性を示した。天野が「まだすり合わせている部分だけど、コミュニケーションを取れているのでスムーズに入れた」と振り返れば、山中も「ボールを持てる時間も長かったので、追い越すこともできた」と手応えを得たようだ。

 今季FCソウルから加入したユンは「ボールを持てるし、人を使うのがうまい」(山中)ことで、新戦力に信頼を寄せる山中は「ドンドン追い越して選択肢を与えられればと思っていたし、ユンちゃんが前を向いたときに追い越せるときは全部追い越してやろうという気持ちでいた」と積極的なプレーを披露。しかし、敵陣深くまで攻め込みながらも、「最後のクロスの精度が良くなかった」と肩を落としたように、決定機を創出するには至らなかった。

 また守備面では、最終ラインを高い位置に設定するため、裏に生まれたスペースを突かれて失点を喫した。前半5分、相手が後方から蹴り込んだボールに対して飛び出したGK飯倉大樹のクリアボールが中途半端になると、FW前田遼一に蹴り込まれてしまった。「これがプレシーズンで良かった」と語りつつ、「でも、ああいうことは(シーズン中も)あると思う」と表情を引き締める。「あそこはもっとGKとすり合わせていかないといけない。常に後ろに危機感があるので、上げるタイミングだったりは(中澤)佑二さんを中心に、しっかり話し合っていきたい」。

 25日に行われる開幕戦ではC大阪のホームに乗り込む。「一週間あるので、しっかり準備して開幕を迎えたい」と一歩でも歩を進めて、開幕を迎えようと準備を進める。

(取材・文 折戸岳彦)

[PSM]ハイライン、ポゼッション、4-3-3…新生マリノスお披露目(16枚) | ゲキサカ

サッカーキング

【写真ギャラリー】2018.2.17 Jリーグプレシーズンマッチ FC東京 1-0 横浜F・マリノス | サッカーキング

フットボールチャンネル

完封負けでも収穫あり。横浜FM指揮官、スタイルへの自信深め「攻守で圧倒したい」 | フットボールチャンネル

 17日、Jリーグ開幕前のプレシーズンマッチとしてFC東京と横浜F・マリノスが対戦した。

 アウェイに乗り込んだ横浜FMは、序盤に自分たちのミス絡みで失点を喫した。結局、それが決勝点となり0-1で敗れている。

 しかし、今季から横浜FMを率いるアンジェ・ポステコグルー監督は「いいゲームでした。自分たちのスタイルをしっかり最後まで貫けた」と、チームの出来に手応えを感じているようだ。新たに取り組んでいる戦術も徐々に浸透してきており、ボール支配率でFC東京を上回って相手陣内に押し込む時間も増えた。

 昨年のように低い位置で守備ブロックを敷いて守り、強力な両サイドアタッカーに預けるカウンター中心の戦術からは「明らかに変わった」と指揮官が話すように、横浜FMのスタイルはパッと見でわかるほど変貌した。

「まだ始まって3、4週間だが選手たちは頑張ってくれている。我々はボールをキープし、ダイナミックなサッカーをしようとしています。今日の試合の中でも何度かそういう時間帯があった。これから時間はかかると思うが、しっかり落とし込んでいければいいと思う」

 ポステコグルー監督の理想は「アグレッシブなチーム」になり、試合を支配すること。リーグ優勝を目指すとも宣言しており「攻撃だけでなく守備でも圧倒していきたい。我々は相手のプレッシャーに対して引きたくない」と強気な姿勢を崩さない。

「まだチームがプレーを理解し始めた段階で、プレシーズン最初の2、3週間は半信半疑のところもあったと思うが、この1週間で進歩が見えてきている。この試合を終えて、また一歩、選手がこのやり方を信じる力が増えてくれば、よりいいチームになっていくと思う」

 最終ラインを高くし、相手陣内でボールを支配したうえでゴールを目指す。そのスタイルを選手たちも徐々に理解し、ピッチ上で体現できるようになってきている。J1開幕戦まで残り1週間でどこまで完成度を高められるかが、スタートダッシュの成否に大きく関わってくるだろう。

(取材・文:舩木渉)

横浜FMの天野純、PSMで敗れるも新スタイルに手応え「自分たちのサッカーできた」 | フットボールチャンネル

 17日、Jリーグ開幕前のプレシーズンマッチとしてFC東京と横浜F・マリノスが対戦した。

 アウェイに乗り込んだ横浜FMは、序盤に自分たちのミス絡みで失点を喫した。結局、それが決勝点となり0-1で敗れている。

 4-3-3のインサイドハーフで先発フル出場した横浜FMのMF天野純は「負けてしまいましたけど、自分たちが押し込む時間は長かったし、自分たちのサッカーはある程度できていた」と試合を振り返った。

 昨季はエリク・モンバエルツ前監督のもとで、トップ下に入ることが多かった天野。今季はフォーメーションも4-2-3-1から4-3-3に変わり、アンジェ・ポステコグルー監督が「2シャドー」と呼ぶ攻撃的なインサイドハーフとして練習を積んでいる。「今年はポジションを固定しないでやらせてくれる」と述べるとおり、天野は中盤で幅広く動き回りながら攻撃に絡んでいった。

 自身の2シャドーでの役割について「前へのプレーが求められる。(ボールが)入った時にどれだけ自分のところでスピードアップできるかというのが大事になってくる」と今週の練習後に語っていたが、FC東京戦でも攻撃で随所に持ち味を見せた。

 左サイドでサイドバックの山中亮輔やウィングのユン・イルロクと近い距離で絡みながら、攻撃を活性化するプレーはチームの中でも光っていた。「まだ擦り合わせている段階」とはいえ、今後に可能性を感じさせるユニットが完成しつつある。

 とはいえ、日々口にする「横一線」という意識は変わらない。2シャドーの競争は激しく、FC東京戦に出場しなかったダビド・バブンスキーやユースから昇格2年目の吉尾海夏らも虎視眈々と定位置獲得を狙っている。

「いい選手はどの監督にも使ってもらえると思うので、自分のパフォーマンスを高めたい」

 運動量豊富に周囲と細かい連係を使いながら崩していくスタイルは、指揮官の掲げる方針とも合致する。新しい戦い方をチームに落とし込んでいく中で、攻撃面で鍵になる「2シャドー」で天野は自らの価値をどのように示していくか、プロ5年目でのさらなる飛躍に期待は大きい。

(取材・文:舩木渉)

超ワールドサッカー

敗戦の中に収穫あり、横浜FMのアンジェ・ポステコグルー監督「より良いチームに」【超ワールドサッカー】

▽17日に味の素スタジアムで行われたJリーグプレシーズンマッチのFC東京vs横浜F・マリノスは、ホームのFC東京が1-0で勝利した。

▽横浜FMを率いるアンジェ・ポステコグルー監督は試合後、次のようにコメント。志向するポゼッションサッカーの確立に自信をのぞかせた。

◆アンジェ・ポステコグルー監督(横浜F・マリノス)
「自分たちのスタイルを最後まで貫くことができた。両チームにとっても、良い練習試合になったのではないか」

──掲げるスタイルとは
「まだ始動から3、4週間だが、選手たちはダイナミックなサッカーをしようと良く頑張ってくれている。今日の試合の中でも、何度かそういう時間帯を作ることができた。時間はかかると思うが、これから落とし込んでいきたい」

──開幕までに詰めたい部分とは
「何度かチャンスを作れた。一番大事なのは、選手たちが理解力を高めること。それを高めることができれば、もっともっと良い展開ができ、もっともっとチャンスを作れて、シーズン中に多くの得点を挙げることができると思っている」

──イニシアチブを握るサッカースタイルについて
「攻撃だけじゃなく、守備でも圧倒してアグレッシブに行きたい。最初の2、3週間の準備期間のところは、半信半疑だったと思うが、この1週間でちょっと進歩した姿を見ることができた。今日の試合を終えて、もう一歩、やり方を信じることができれば、より良いチームになっていく」

──ボールの受け方に対する戦術面に関して
「もちろん、全選手に役割がある。シーズンを通して、ポジションの入れ替わりがあるだろうが、ポゼッションをするためには距離感が大事。その中でも、幅や高さを取らなければいけなくなる選手が出てくる」

アンカーの役割を楽しむ横浜FMのMF喜田拓也「信じて続けていく」【超ワールドサッカー】

▽17日に味の素スタジアムで行われたJリーグプレシーズンマッチのFC東京vs横浜F・マリノスは、ホームのFC東京が1-0で勝利した。

▽横浜FMのMF喜田拓也は試合後、メディア陣の囲み取材に対して次のように応対。新任のアンジェ・ポステコグルー監督から与えられたアンカーとしての新たな役割に「楽しみ」と述べ、さらなる向上に意欲を示した。

◆MF喜田拓也(横浜F・マリノス)
──試合を振り返って
「プレシーズンで課題が出るのは悪いことではない。みんなで取り組んでいきたい」

──アンカーとしてのプレーについて
「楽しい。役割も多少変わって、攻守ともにどうポジションを取るかが大事になってくる。前向きに取り組むことができている。僕だけじゃなくて、不安を抱いてスタートした中で、ここまで良い積み上げができていて、監督からも『信じてくれ』って常々言われる」

「結果だけを見れば、負けこそしたが、信じてついていくだけ。どんな形であっても、信じて続けていくだけ。開幕に向けて楽しみ。みんなもそういう姿勢だと思うし、続けていきたい」

──アンカーがキーになりそうだが
「そういうのも加味して前向きに取り組むことができている。色々なことを考えながらやっていて、チームへの影響や相手の動かし方、頭を使いながらやれている。またここから積み上げていきたい。今日も何回か良い形を出せたシーンがあったし、もっと増やしていけると思っている」

試合は敗戦も横浜FMのDFミロシュ・デゲネク「内容では圧倒していた」【超ワールドサッカー】

▽17日に味の素スタジアムで行われたJリーグプレシーズンマッチのFC東京vs横浜F・マリノスは、ホームのFC東京が1-0で勝利した。

▽この試合でDF中澤祐二とともにセンタバックを勤めたDFミロシュ・デゲネクは、敗戦も横浜FMが「圧倒していた」と試合を振り返った。

◆DFミロシュ・デゲネク(横浜F・マリノス)
「結果的には0-1で負けてしまったが、チャンスは自分たちの方が作っていた。決定的な場面を許してしまったが、全体的には圧倒したと思っている」

──今回はかなり高めのディフェンスラインをとっていたが
「僕は代表でも同じことをやっていたので問題なかった」

──この試合はボールを持ってやりたいことができているように思えたが、もっと改善するべき点は
「それは監督が決めることだね。僕は監督ではないから。もっとゴールを決めなければならないが、監督が良い指示を出してくれると思う」

新システムに一定の手応えを示すも横浜FMのMF天野純「クロスやコンビネーションの精度をもっと」【超ワールドサッカー】

▽17日に味の素スタジアムで行われたJリーグプレシーズンマッチのFC東京vs横浜F・マリノスは、ホームのFC東京が1-0で勝利した。

▽この試合で先発フル出場を果たした横浜FMのMF天野純は、ポステゴグルー新監督のアタッキングサッカーに手応えを感じながらも、左サイドの連携や、クロスやコンビネーションの質をさらに高めなければいけないと語った。

◆MF天野純(横浜F・マリノス)
「監督がアタッキングサッカーを掲げている中で、何度か侵入していくシーンは作れたし、ポゼッション率も上回っていると思うのでそこは手応えを感じている」

──左サイドの連携について
「サイドの選手は去年とは違ったタイプの選手なので、まだ擦り合わせが必要な状態だが、ヤマ(山中亮輔)とは去年も一緒にやっているし、ユン(・イルロク)ともコミュニケーションもとれているのでスムーズに(試合に)入ることができた」

──あと1週間…どういったところを詰めていきたいか
「最後の精度の部分。クロスやコンビネーションの精度は上げないと。点が取れないと意味がないのでそこは意識してやっていきたい」

こけまりログ

2018/02/16 【スタジアム観戦情報まとめ】2018/2/17(土)14:00KO 2018Jリーグプレシーズンマッチ presented by 東京ガス FC東京vs.横浜F・マリノス@味の素スタジアム
 
 

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