夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノスまとめ(2017/12/11) #fmarinos


夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノス(まとめ)

(´-`).o0(2017/12/11(月)今日は小春日和な横浜でした)
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter / Istagram
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2017/12/08 12/14(木) 横浜ポルタプレゼンツ「横浜F・マリノス / 横浜ビー・コルセアーズチャリティートークショー」のお知らせ | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(ビーコルの湊谷選手はアキレス腱を切ってしまい長期療養中)

2017/12/09 オフィシャルマガジン『TRICOLORE 2017冬号』発行について | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(12/26から順次発送)
 
 

今日の練見(れんみ)

🇫🇷Today’s Marinos training💪 天気も☀️ 暖かくコカコーラが美味しい⭐︎

-Adachi-さん(@_tabilog_)がシェアした投稿 –


 
 

Twitter / Istagram


 
 

Webニュースログ

2017/12/10 【J1クラブ通信簿】試行錯誤の末に辿り着いた形…リーグ制覇に向け新たな船出へ《横浜F・マリノス》 【超ワールドサッカー】

▽歴史が動き、シーズンが閉幕した2017明治安田生命J1リーグ。最終節まで優勝争い、残留争いが繰り広げられ、最後まで目が離せない白熱したシーズンとなった。

▽「DAZN」マネーにより、シーズンの成績で今後のクラブ強化に大きな影響を及ぼすこととなった2017シーズン。超ワールドサッカー編集部は、J1全18クラブを総括。トピックやチームMVP、補強成功度、総合評価で振り返る。第14弾は5位フィニッシュの横浜F・マリノスを総括する。

【主なトピック】
●MF中村俊輔ら主力の大量放出
●DFミロシュ・デゲネクやMFダビド・バブンスキー、FWウーゴ・ヴィエイラら3人の外国人選手の獲得
●DF山中亮輔、DF松原健、MF扇原貴宏ら若手の獲得
●DF中澤佑二がJ1通算連続フル出場記録更新
●MF齋藤学の長期離脱

▽昨シーズン、失意の10位に終わった横浜FMはチーム改革を行った。長年チームを支えてきたMF中村俊輔をはじめ、GK榎本哲也、DF小林祐三、MF兵藤慎剛らを放出。一方で、MFダビド・バブンスキー、DFミロシュ・デゲネク、FWウーゴ・ヴィエイラの3人の外国人選手を獲得し、さらにDF山中亮輔、DF松原健、MF扇原貴宏ら有望な若手の迎え入れも成功させた。

▽エリク・モンバエルツ体制3年目を迎えた今シーズン、主力を大量に放出したチームは周りの予想に反して開幕から2連勝を飾ると、一時調子を崩したものの、その後は引き分けを挟んで6連勝を飾るなど、6位でシーズンを折り返す。

▽後半戦に入っても勢いは衰えず、第19節からは6戦4勝無敗の好スタートを切った。一方で、ひとたび崩れると立て直しに時間がかかる脆さも露呈。一度負けると決まってその後の2戦も勝利できないという奇妙なジンクスが1年を通して付きまとった。

▽シーズン終盤では攻撃をけん引してきたMF齋藤学が右ヒザ前十字じん帯損傷で長期離脱。さらに、チーム内得点王のウーゴ・ヴィエイラが負傷のため一時帰国するなどアクシデントに見舞われたが、うまくポジションを入れ替えたことで大崩れせずシーズンを乗り切った。

▽最終的に5位という成績で終えた今シーズン。昨季の10位と比べれば上々の結果だが、2004年以来の悲願のリーグ優勝に向けて、クラブはモンバエルツ監督と袂を分かつことを決断。これから新シーズンに向けて新たな船出を切ることになった。

◆チームMVP
DF中澤佑二(39)
明治安田生命J1リーグ34試合出場(先発34試合)/1得点

▽改革を進めるチームにあって変わらずバックラインから支え続けてきたのがこの男だ。39歳という年齢でありながら第17節の大宮アルディージャ戦でJ1通算140試合フル出場の歴代最多記録を樹立。その後も記録を更新し、今シーズンの全34試合にフル出場を果たした。

▽ミロシュ・デゲネクやパク・ジョンスとコンビを入れ替えながらも前半戦は横浜FMのゴール前に鉄壁を築き、最小失点に貢献した。終盤戦にかけては、疲労のせいか、全体で失点が増えたものの、新戦力が増えたチームがここまで戦えたのも中澤のキャプテンシーがあってこそ。年齢を重ねても知性と経験値で補って余りあるベテランの姿がそこにはあった。

◆補強成功度「A」(評価:S~E)
▽補強は成功と言っていいだろう。ミロシュ・デゲネクはパク・ジョンスと入れ替わりながらも中澤の隣できっちりと役割をこなした。ウーゴ・ヴィエイラは一時離脱はあったがチーム最多の10ゴールを記録。ダビド・バブンスキーも後半戦では出場機会は減ったものの、開幕2戦連続ゴールを決めるなど、バルセロナのカンテラ育ちとあって今後の成長に期待できる。

▽また、松原は右サイドバックでレギュラーを獲得。山中は後半戦から左サイドバックでチャンスを掴んだ。扇原もMF天野純がトップ下にポジションを移してから本職のボランチで起用されるようになり、齊藤やウーゴ・ヴィエイラの負傷離脱によってポジションチェンジを強いられたチームが大きく崩れなかったのも新加入選手の活躍が大きく影響していた。

◆総合評価 「B」(評価:S~E))
▽惜しくも来季のACL出場を逃してしまう結果となったが、昨季の順位を考えれば、今シーズンの5位という成績は上々だったと評価できる。なにより、軒並み30歳を超えたベテランたちを放出し、代わりに獲得した外国人選手や若手がチームにフィットしたことで、及第点以上の活躍を残せたことが何よりの収穫だ。

▽しかし、シーズン中に散見された“脆さ”から目をそらすことはできない。前述のような不安定さは昨シーズンにも見られ、一度崩れると立て直すのに時間がかかってしまっていた。それでも、勝ち始めたときの勢いは凄まじく、リーグ中盤戦の14戦無敗、しかも10勝という記録は優勝した川崎フロンターレに引けを取らない。いかに敗戦から上手くバウンスバックできるかが来シーズンの課題となるだろう。

▽試行錯誤を繰り返していた前半戦とは打って変わり、後半戦に入って土台はできてきた。選手やポジションを入れ替えることで見えてきた課題と武器は来季以降の横浜FMにとってプラスとなるだろう。” 齋藤やウーゴ・ヴィエイラが負傷離脱していなければ”という思いもあるが、そこはポジティブに捉えるしかない。また、新加入のミロシュ・デゲネクやパク・ジョンスらが、中澤に代わるCBに成長することを期待したい。

▽モンバエルツ監督の辞任が決定し、来シーズンの横浜FMを誰が指揮するのかは不透明なままだが、今季積み上げたものを崩さず進化させることが出来れば、リーグ制覇も夢じゃないはずだ。

2017/12/11 【Jリーグと私】Saku(歌手)~いつでも帰れる場所 マリノスに恋をして~ | サッカーキング

 25年目のシーズンを迎えたJリーグ。今季はスカパー!を中心としたテレビ視聴からDAZN(ダ・ゾーン)が展開するネット配信視聴へと移行し、リーグ戦も1シーズン制が復活するなど、大きな変化があるワールドカップ前年のシーズンを戦い、川崎フロンターレの優勝で幕を閉じた。

『サッカーキング』ではJリーグ、各クラブを愛すると公言する人たちに、その魅力や観戦術などを聞くインタビュー『Jリーグと私』を連載中。改めてJリーグの魅力についていろいろなジャンルの方に聞いていく。

 第5回は、タワーレコードの店員として働きながらCDデビューを果たし、2015年に有村架純主演で公開された映画『ビリギャル』の劇中歌『START ME UP』が注目を集め、ポップなメロディーに個性的なボーカルが乗った楽曲が評判を呼ぶミュージシャンのSakuさん。一家全員が横浜F・マリノスのファンという横浜育ちの彼女に、その魅力を語ってもらった。

インタビュー=小松春生
写真=野口岳彦
取材協力=タワーレコード横浜ビブレ店、FMヨコハマ

■音楽とマリノスがずっとある生活
———マリノスはいつから応援されているのでしょうか。

Saku 1996年からです。“マイアミの奇跡”があったアトランタ・オリンピックを家族で見ていて、父が川口能活選手の素晴らしいセーブを見てファンになったんです。そこから家族みんなでマリノスのサポーターになりました。歴でいうと21年です。私は当時4歳だったので、最初は父にずっとついて行っていたという感じでした。転勤族だったので広島、東京、静岡、横浜と移り住みましたが、どこにいるときも必ずマリノスの試合へ毎週のように足を運んで、車の中でいろいろな音楽を聞きながらスタジアムに向かっていましたね。音楽とマリノスがずっとある生活でした。

———Sakuさん自身が川口選手を好きになった理由は?

Saku ハートです!(笑)。お父さんが「すごい、すごい」と言っているから、幼いながらも「川口選手はすごい人なんだ」という認識があって、マリノスの試合に行くようになってからもずっと応援していました。アウェーも仙台や新潟くらいまでは行っていましたね。

———川口選手がきっかけとなってから、チーム全体を好きになっていくようになった理由は何でしょうか。

Saku スタジアムに行くようになった当時、ゴールした時に新聞紙の紙吹雪がまかれていた時代で、それを集めに行くのがすごく好きで(笑)。次のゴールに期待を込めドキドキワクワクしながら集めていました。幼かったので、試合を集中して見ていたわけではありませんが、ゴールで盛り上がるときは一緒にワーってなる興奮を体感し感動を覚えました。自発的に好きだと思うようになってきたのは中学生の時です。その頃は、漫画『花より男子』がドラマ化するなど流行っていて、登場する“F4”をもじって、クラスの仲が良い友達と“マリノス4”というのを組みまして。つまり“M4”(笑)。父とだけではなく、同級生4人でよく見に行くようにもなりました。私は坂田(大輔)選手と中澤(佑二)選手のユニフォームを着て、ゴール裏の前の方で立って応援していました。学校があった日も、終わってそのままスタジアムに向かったので、制服の上からユニフォームを着て応援していましたね。チャントもたくさん歌います。

———お気に入りのチャントはありますか?

Saku 昔も今も変わらず「♪エフーマリーノス、チャチャッチャチャッチャ」はいつ聞いてもテンションが上がりますし、「♪バーモバーモエフマーリノース」もずっと聞いているので。最近では新しいチャントを聞くと、新鮮な気持ちにもなります。いち早く覚えたくて、うずうずしちゃいます(笑)

■おじいちゃんとおばあちゃんはアウェーも全試合見に。二人は私の将来の理想像
———今回、取材に合わせてメモなどもご用意していただいたようでして。

Saku はい、時系列で書いたメモを持ってきたんです(笑)。想いを出来るだけ伝えられたらなと思って。実は日産スタジアムが完成した1998年に、アウェー側でマリノスを見た経験があるんです。というのも、フリューゲルスとホームのダービーマッチがあって。今はホーム側でしか見られませんが、逆側からの景色はたぶん一生見られないので、貴重な経験になりました。

———ご家族がマリノスサポーターとのことですが、頻繁に話もされて?

Saku 試合の後はもちろんそうですね。父の話は先ほどの通りなんですが、おじいちゃんとおばあちゃんもすごく好きなんです。年間優勝した2003年に、ホームとアウェーを全試合見に行っていました。当時はおじいちゃんが70歳前後くらいだったと思いますが、すごいですよね。

———お二人がハマったのも“マイアミの奇跡”からですか?

Saku それが、違うんです。おじいちゃんは最初、野球派で。でも、父がこんなにもハマっているし、実家が日産スタジアムに近かったこともあって、それで気づいたら、おじいちゃんもおばあちゃんも好きになっていて(笑)。しかもチームとして2年連続年間優勝という、すごくいい時期にたくさん行ったことも大きいかもしれません。アウェーは新幹線などで向かい、いろいろなお寺などを巡ることも好きだったので、泊りで観光もしてきていて。たまに私やお兄ちゃんも連れて行ってもらって、京都とかに行きました。二人は私の将来の理想像でもあります。いろいろな世代の方がスタジアムに集まるってすごくいいですよね。年齢関係なく楽しめるというか。

―――これまで一番印象に残っている瞬間はいつでしょうか。

Saku 2001年のヤマザキナビスコカップ(当時)優勝です。あの時は震えました。0-0でPK戦までいったんですが榎本(達也)選手が大活躍しましたよね。いとこ含めて家族みんながすごく興奮していて。車で帰っている時、たまたま選手バスが横を通ったんですけど、窓を全開にして叫んだら、波戸(康広)さんが手を振り返してくれました。確か8歳くらいだったんですけど、印象的な試合でしたね。優勝した瞬間で言えば、2001年のナビスコ杯と2003年の年間優勝、2004年の1stステージ優勝、2013年度の国立競技場ラストの天皇杯決勝も見ています。

———いとこまで好きとは、本当に家族みんなが応援しているんですね!

Saku 一歩引いている人もいないですね。父とおじいちゃん、おばあちゃんは今も年間パスポートを更新していて、いとこはアウェーでも一人でしょっちゅう行っています。私たちはゴール裏の少し離れたところで、静かに座って見ることが多いですね。マリノスタウンもかなり行きましたし、練習試合も家族でよく見に行っていました。本当にマリノスとともに育ったという感じです。私にとってマリノスは、どこにいてもいつでも帰って来れるような大切な存在です。

■学キャプテンが戻った時は、みんな大号泣しちゃうんじゃないかなって
———歴代で一番好きな選手は?

Saku 昔から中澤佑二選手が大好きです。長年、第一線でプレーしていることはすごいことですし、ルックスそうですし、存在感もすごいですし。中澤選手が試合に出ていると空気が変わるんです。マリノスには絶対に欠かせない存在ですし、できる限り長くスタジアムで中澤佑二選手の姿を見たいです。以前、『キックオフF・マリノス』(tvkで放送中)に出演させていただいた際、ピッチに少し立たせていただいたんですが、その時に中澤選手の後ろ姿を間近で見て、私が目で追っているところが切り取られていて、そこが放送されました(笑)。まだお話しさせていただいたことはありませんが、番組でコメントをいただいたことはあって、すごく嬉しかったです。

———聞いてみたいことはありますか?

Saku どんな試合も笑顔を絶やさなくて。余裕があるように見えるというか。その秘訣を聞きたいです。今までも数々の経験をされたからこその素敵な笑顔なんだろうなと思い、いつも見ています。ピッチに立つ姿勢が格好いいですよね。

———外国人選手はいかがでしょう。

Saku ドゥトラ選手ですね! 一度チームを離れて、帰ってきてくれた。優しい笑顔が好きでしたね。ナンバーワンです。安貞桓選手や柳想鐵選手、マルキーニョス選手も好きでした。たくさんゴールを決めてくれましたし。

———今季の戦いぶりはどうですか?

Saku 今年は本当にすごいです。中村俊輔選手がジュビロ磐田へ移籍しましたが、その10番を齋藤学選手が引き継いでキャプテンになり、チームも若いですよね。キャプテンがケガで離脱という状況でも、若手選手がみんなギラギラしていて。「ポジションを奪ってやる」っていう気合いを感じたり。遠藤渓太選手や松原健選手、喜田拓也選手、山中亮輔選手……。私とも年齢が近いですし、ジャンルは違っても、いつも刺激をもらっています。私は今年25歳になって、マリノスと同い年なんです。小さい頃からずっと見ているので、同世代の選手が活躍する時代になったんだなと思うと、感慨深い気持ちになります。

———選手個人の評価はいかがでしょう。

Saku 序盤戦は齋藤学選手のアシストがすごかったです。学選手がいたからこそ、ウーゴ(ヴィエイラ)選手のゴールが生まれたり。あとは山中選手も気になりました。ボールを止めてから、一度パッと周囲を見るんです。ご本人は「あえて余裕な感じを出している」とラジオでおっしゃっていたんですが、すごいなーって! 喜田選手のガツガツ感もカッコイイですし、もう誰って決められないです。とにかく今年のマリノスは本当にすごいんです!

 これで学キャプテンが戻った時は、みんな大号泣しちゃうんじゃないかなって思います。8カ月離脱という大きな怪我で、それこそ代表に選ばれたかもしれないし、これから選ばれるかもしれないし。毎日リハビリに励む齋藤選手の姿に、突き動かされている選手やサポーターのみなさんも多いと思います。さらに一致団結、新しいマリノスの絆が生まれている年だと思います。

■スタジアムに行くのは一体感、高揚感、ライブ感を味わいたいから
———“つながり”という点で言うと、Sakuさんはマリノスの試合日にトリコロールランドで歌うなどされています。サポーターでいる自分とサポーターに見られている自分、まったく別の視点で携わってもいますね。

Saku 18歳の時、ステージでライブをしている様子を見て「私もここで歌いたい」と強く思ったんです。デビュー前で自分で名刺を作っていて、ステージ脇にいたスタッフさんに直接「横浜出身で、シンガーソングライターをやっているマリノスサポーターなんです!私もここで歌いたいです!」と言って渡しに行って。そのご縁もあって、今ステージで歌わせていただいているんです。本当に夢のようで。アーティストとして嬉しいのはもちろんですが、一人のサポーターとしても一緒に「試合前に熱く決起会を」という気持ちで演奏しています。『民衆の歌』や、ゆずさんの『We are F・Marinos』なども皆さんと一緒に歌えることが嬉しくてたまりません。好きなもので繋がれるということがこんなにも嬉しいことなんだと、毎回歌わせていただく度に感じます。

———マリノスと音楽、Sakuさんが大切にしてきた2つですね。

Saku 大好きなマリノスがあり、そんな場所で音楽を奏でられるなんて夢のようなステージです。一緒に熱くなりたい、勝つぞという気持ちを込めて歌っています。

———サポーターグループで音頭を取っている方たちと同じ感覚かもしれません。

Saku 学生時代も文化祭実行員をやっていたり、みんなで一緒にわくわくするのが好きです。昔からマリノスを見ていて、一致団結をして何かを作るということにすごく興味があるんだと思います。それはマリノスのおかげでもありますね。

———みんなに知ってほしいマリノスの魅力を教えてください。

Saku 思いが強すぎて、一言ではなかなか言えないですけど(笑)。ゴールが入った時に近くで見ている人たちと、世代関係なくみんなでワーってハイタッチする。あの瞬間が好きです。

———一体感と高揚感とライブ感ですね。

Saku それって、スタジアムに足を運ばないとわからないことだと思います。音楽もCDで聴くのとライブへ足を運ぶのとでは全然違うように。できる限りテレビ観戦ではなく足を運びたいと思うのは、今おっしゃってくださった一体感、高揚感、ライブ感を味わいたいから。サポーターの年齢の幅も広いですし、年齢関係なく国境も越えて一緒に楽しめます。マリノスの試合があると、家族やおじいちゃんとおばあちゃんにも会えることも幸せです。マリノスのサポーターの方が、ライブを見て下さったり、SNSでフォローしてくださることもすごく嬉しいです。

■ミュージシャンとしての夢は、マリノスのテーマソングを書くこと
———トリコロールカラーも個人的にはおすすめポイントかなと思っています。

Saku お世辞抜きで一番マリノスのユニフォームが格好いいと思います(笑)。小さい頃から青が好きで、気付いたら青を選んでいますし。ギターも、新曲の『Say Hello』のジャケットも上着が気付いたら青で。私の中で、しっくりくる配色にはトリコロールが入っているんですよね。

———それだけ好きということで、楽曲作りにも影響を与えているかもしれませんね。

Saku 中学から曲を作ったり音楽活動をしている中で、マリノスの試合を見に行ってパワーをもらって。その気持ちを音楽で発信する。今でもそうなんです。スタジアムに行くと、すごくいい“気”が流れていると言うか、いろいろな方のエネルギーが集まっているので、試合後にそのままスタジオに入って練習したり。モチベーションになっています。負けた日は暗い曲になったり(笑)。いつもたくさんのパワーをマリノスからもらっています。

———11月22日には新曲『Say Hello』がリリースされました。12月19日には渋谷でワンマンライブも控えています。

Saku 『Say Hello』は18歳の時に書いた曲なんです。今年はフジロックへ行った日以外はほぼホーム戦をスタジアムで観ていて、いくつかアウェー戦にも足を運びました。いい時も悪い時もマリノスの試合で、いろいろと感じた気持ちも実際に歌詞に反映されていています。18歳のときに作った歌詞に、6年でいろいろ経験してきた気持ちを重ねて書いた曲なので。自分の気持ちもそうですし、マリノスの試合に行ったときの気持ちも全部詰まっている曲です。新しい自分に何度も出会いたいという想いが詰まっています。

———最後にシンガーソングライターとして、サポーターとして、一個人として、今後の目標を教えてください。

Saku 4月からFMヨコハマの『Tresen』(月曜日15時から)でラジオDJとして喋らせていただいていて、マリノスや音楽だったり好きなものを発信しているだけなのですが、熱量があればたくさんの方と想いを共有出来るんんだなと改めて実感したんです。なので、これからも好きなことを好きと言い続けたいですし、その熱量でさらにたくさんの方と繋がっていけたらなと思っています。今年も音楽活動をしながら、出来る限り試合の日は仕事をいれないようにしていました(笑)音楽活動をする上でもマリノスの存在はすごく重要なので。ミュージシャンとしての夢は、マリノスのテーマソングを書くことです。試合を見に行っているからこそ書けることも絶対にあると思うので。1人で書き上げるのではなくて、サポーターの方と一緒に作るようなことを、近い未来にできたらいいなと思っています。デビューしてから2年経ちましたが、シンガーソングライターとしてというよりも、“シンガーソングエンターテイナー”みたいな存在になっていきたいですね。

———歌を歌っていくだけでなく?

Saku はい。ラジオDJをやらせていただいたり、音楽が中心な日々はこれからも欠かせないですが、いろいろな音楽への関わり方をしていきたいです。一つ言えるのは、全世界のミュージシャンの中で一番、胸を張ってマリノスが好きということです(笑)。

 
 

 
 

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