【試合結果まとめ(1◯0)】2017/10/25(水)19:00 第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会 準々決勝 横浜F・マリノスvs.ジュビロ磐田@ニッパツ三ッ沢球技場

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1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
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横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2017 天皇杯 準々決勝 vs ジュビロ磐田 試合レポート | 横浜F・マリノス 公式サイト

(´-`).o0(今試合の警告:栗原選手)

[JFA]天皇杯全日本サッカー選手権大会 開催規程の変更(PDF)

22条 警告による出場停止処分
1本大会で累積された警告が2回となった選手は、自動的に本大会次回戦の試合1試合の出場停止処分を受ける。
なお、準決勝進出チームの選手が受けた準々決勝までの警告累積は、準決勝以降に持ち越さない。

監督コメント

エリク モンバエルツ 監督
「前半は両チームとも守備が機能していて、堅いゲームだったと思います。
我々の方は、ボールの展開スピードが足りませんでした。何度か、いいセットプレーでチャンスがあったのですけれども、決め切ることができませんでした。
ハーフタイムで後半に向けて選手に要求したのは、“もっとアグレッシブに、もっと球際で強さを出すように”ということでした。
それを選手が後半、よく実行してくれたと思います。たとえば攻撃にランニングに出て行くところのスピードや強さであったり、ドュエルのところの強さであったり。
そして切り替えのところのインテンシーでも非常に強いものを出してくれました。それによって、磐田のブロックを下げることができて、チャンスにつなげられました。
素晴らしい勝利だったと思います」

選手コメント

松原 健
「4日後にジュビロと試合をする上でも、今日は大事な試合。その大事な試合で使ってもらったのは良かったんですが、前半から1試合を通じても自分はパスミスが多かったし、失点につながりそうなカウンターも受けました。
次の試合までの3日間で集中し直して、リーグ戦のジュビロ戦に臨みたいと思います」

扇原 貴宏
「ガマン強く戦えば、点が必ず入ると思いました。オウンゴールでしたけど、いい崩しができたと思う。渓太もワンタッチでいいところに流し込んだし、すごくいいゴールでした。
前半0-0でいけたので、後半はウチのゲームになると思った。前半は自分たちから突っ込んでボールを失う回数が多かったし、わざわざ相手に攻撃させる展開をつくってしまった。もうちょっと工夫を加えられたら、前半から自分たちのゲームにすることができたと思う」

喜田 拓也
「自分たちのリズムが出なかったですけど、そこで失点しないように心がけていた。そのなかでチャンスを狙って、1-0で勝ち、次に進めることができて良かったです。
(悪いリズムをどのように修正したのか?)試合中に状況を見て、プレーしながらみんなで声を掛けて、修正するようにしました。
(準決勝に向けては?)リーグ戦が終わって日程的に難しいですけど、そのぶん時間はあるので、いいチームをつくって臨みたいです」

Jリーグ.jp

横浜FMvs磐田の試合結果・データ(天皇杯:2017年10月25日):Jリーグ.jp
 ├ 入場者数 9,696人
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選手コメント

[ 遠藤 渓太 ]
前半から距離感が悪くて、良いプレーができていなかった。「どうにかしてやろう」と思いながらやっていたけど、時間だけが過ぎていった。でも、勝負どころでゴールにつながるプレーができたのは良かった。(伊藤)翔くんがいて、GKとDFの間に速いボールを入れようと思った。一番良いのは翔くんにパスが届くことだったけど、ああいうトリッキーなボールを入れたから相手も対応しにくかったと思う。今日はオウンゴールだろうなと思った(苦笑)。

[ ダビド バブンスキー ]
決勝点に絡むプレーができて良かった。時間の問題で得点が決まると思ってプレーしていた。シーズンの残り試合は少なくなってきているけど、チームとして全ての試合に勝つためにプレーしている。まずは4日後のアウェイのジュビロ戦に向けて良い準備をしたい。

[ 扇原 貴宏 ]
我慢強く戦えていたし、点は入ると思っていた。オウンゴールだったけど、(遠藤)渓太がワンタッチで折り返したからこそのゴールだった。守備で怖いのは相手のセットプレーくらいだった。シュートは打たれていたけど、体を張って守れていた。前半を0-0で折り返したことで、自分たちのリズムになると思った。ただ、自分たちから突っ込んでボールを失う回数も多かった。ビルドアップの場面で慌てずプレーできればもっと良かった。

 
 

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ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜・遠藤“正真正銘”OG誘発「ラッキーが続いている」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜は後半36分、持ってる男が均衡を破った。左サイドのMFバブンスキーが逆サイドのMF遠藤に大きく展開。「中に(FW伊藤)翔くんがいたので、速いボールを入れたら何か起こるかなと思った」と遠藤がグラウンダーのクロスを送ると、ボールは相手GKとDFに当たってゴールに吸い込まれた。

 21日のリーグ鹿島戦でも決勝点をマークした。これも相手DFに当たってのゴールだったが、記録は遠藤の得点。試合前、昨季まで横浜に在籍した磐田MF中村俊から「あれはオウンゴールだよ」といじられたが意に介さず、「ラッキーが続いている。でも、勝負どころで得点につながるプレーができたことは良かった」と白い歯を見せた。チームは2年連続4強入り。5月のU―20W杯(韓国)にも出場した好調の19歳は「ゴール、オウンゴールと来たので次はゴールを決めたい」と意気込んだ。

ニッカンスポーツ

横浜オウンゴールの1点死守 2年連続4強 天皇杯 – 天皇杯 : 日刊スポーツ

 横浜F・マリノスが1-0でジュビロ磐田を破り、2大会連続の4強入りを決めた。

 後半36分、オウンゴールで先制。カウンターから右サイドで受けたMF遠藤渓太(19)がクロスを入れると、混戦の中、ボールはゴールを割り、決勝点となった。守備陣も最後まで粘り、1点を守りきった。

横浜4強!遠藤「何かが起こる」オウンG誘うクロス – 天皇杯 : 日刊スポーツ

 横浜F・マリノスが2年連続の4強進出を決めた。

 シュート数はジュビロ磐田の17本に対して10本。特に後半は相手9本、横浜F・マリノス3本と押し込まれる時間帯が長かった。それでも後半36分、カウンターから左サイドをMFダビド・バブンスキーが駆け上がり、逆サイドのMF遠藤渓太(19)へ展開。遠藤がゴール前に入れた低く鋭い弾道のクロスに、GKをはじめ相手守備陣が交錯し、ゴールへ吸い込まれた。このオウンゴールで奪った1点を、最後まで無失点に抑えて粘り勝った。

 この日唯一のゴールの起点となったバブンスキーは「個人技から崩して、決勝点に絡むことができてよかった。いいところを見せられたかな」と、笑顔で振り返った。遠藤も「いい時の自分に戻ってきた。間に速いボールを入れれば何かが起こると思っていた」と、記録はオウンゴールながら、相手守備陣を崩して奪ったゴールに胸を張った。

慶応BRBが最多8度、横浜7度/天皇杯通算V回数 – 天皇杯 : 日刊スポーツ

 横浜F・マリノスが今季2度目の“俊輔ダービー”を制し、2大会連続の4強入りを決めた。後半36分、右サイドからラッキーボーイのMF遠藤渓太(19)が入れたクロスは、相手のオウンゴールを誘って先制。21日のリーグ戦でも、首位鹿島アントラーズから決勝点を奪った勢いを持ち込んだ。MF中村俊擁するジュビロ磐田との対戦は4月のリーグ戦に続いて勝利。天皇杯最多タイとなる8度目の優勝へあと2勝とした。

 ◆天皇杯通算優勝回数 横浜は、Jクラブが参加した92年度以降、過去に92年度、13年度と2度優勝。前身の日産時代を含めると計7度優勝しており、最多8度の慶応BRBに次いで歴代2位タイ。1位の慶応BRBは慶応クラブ、全慶応としての各1回を含む。これには37年度の慶大の優勝は含まない。

サンケイスポーツ

横浜M、オウンゴールで2大会連続の準決/天皇杯 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 天皇杯全日本選手権第7日(25日、横浜M1-0磐田、ニッパ)雨中の戦いは、意外な形で決着した。後半36分、左からMFバブンスキーが切り込んで逆サイドへ大きく展開。MF遠藤がダイレクトで折り返すとGKがはじいた球がDFに当たって虎の子の1点をもぎ取った。オウンゴールで2大会連続の4強に進んだ。MF扇原は「タイトルを取るために高い意欲でやれている」と、チームに漂う空気を感じていた。

スポーツ報知

【横浜M】2季連続4強!栗原「最後まで集中して守れたからこういう結果になった」 : スポーツ報知

 横浜Mが磐田を1―0で下し、2季連続の準決勝進出を決めた。

 前半をスコアレスで折り返し、MF扇原貴宏は「前半を0―0で終えたので自分たちのゲームになったかなと思った」。後半も一進一退の攻防が続いたが、36分にMFダビド・バブンスキーが左サイドからハーフボレー気味の体勢から鋭いクロス。MF遠藤渓太が折り返したボールがオウンゴールを誘い、先制に成功した。守備陣も最後まで球際で踏ん張り、タイトルまであと2勝とした。

 約4か月ぶりの先発となったDF栗原勇蔵は「どっちに点が入ってもおかしくなかったが、最後まで集中して守れたからこういう結果になった」とうなずいた。相方を組んだDFパク・ジョンスも「俊さん(磐田MF中村俊輔)はクリアしにくい嫌なボールをあげてきた。さすがすごい選手だなと思いました」と笑顔を見せ、「無失点で勝てたことは大きい。勇蔵さんとのコンビも久しぶりだったけど楽しくできました」と語った。

【横浜M】プロ初の先発キャプテンマークの喜田「責任と自覚を持ってやろうと」 : スポーツ報知

 横浜Mが磐田を1―0で下し、2季連続の準決勝進出を決めた。

 横浜Mは、MF喜田拓也が2013年のプロ入り後、先発では初めてキャプテンマークを巻き、90分フル出場した。

 プライマリー(小学校年代)時代からマリノスの下部組織でキャプテンを歴任してきた23歳は「タイトルがかかった戦い。次に進むことが当然の目標だった。前半を(失点)ゼロで終えたことが後半につながった」と試合を総括。「試合前のミーティングで(主将を)言われた。重みがあるし意味のあるもの。責任と自覚をもってやろうと思った。でもキャプテンマークをつけているから偉いわけではないし、うまくなるわけではないので」と堂々とした表情で語った。

サッカーダイジェスト

【天皇杯】横浜、磐田ともに堅守が光った一戦は、粘り強く戦ったトリコロールに軍配 | サッカーダイジェストWeb

 天皇杯準々決勝の4試合が25日、各地で行なわれ、横浜F・マリノスとジュビロ磐田の一戦は、横浜が1-0で勝利を収めた。

 両チームともに4-2-3-1の布陣でスタート。キックオフからペースを握ったのは磐田だった。奪ったボールを前線へ素早く展開し、横浜ゴールに迫る。
 
 磐田は5分に山田大記が負傷交代を余儀なくされるアクシデントに見舞われたが、11分にスルーパスを受けたアダイウトンが右足でシュート。45分には、中村俊輔の直接FKでゴールを襲うなど攻撃の手を緩めない。また、前半終了間際にはCKから藤田義明が押し込んだが、オフサイドの判定でノーゴールだった。

 一方の横浜は、右サイドの遠藤渓太がキレのあるドリブルでチャンスメイク。16分のバブンスキー、43分の前田直輝のシュートはどちらも枠を捉えられない。コンパクトな守備からカウンターを狙ったが、連動性を欠き、決定的なチャンスを作るには至らなかった。

 後半も磐田が攻勢に立つ。46分に上原力也、上田康太が立て続けにシュートを放つと、その直後にはパスワークから中村がループで狙う。対する横浜は、54分にバブンスキーのCKを栗原勇蔵がヘッドで叩くが、DFのブロックに遭う。

 その後は膠着した時間帯が続く。互いにポゼッションから崩そうと試みるが、リーグ最少失点を誇る両軍だけに、守備が破たんする気配は見られない。

 このまま延長戦に突入するかと思われたが、81分に試合が動く。バブンスキーのサイドチェンジを受けた遠藤が右足でクロスを放つと、カバーに入った高橋祥平に当たってゴールへ。横浜が待望の先制点をゲットした。

 追いつくしかない磐田は松浦拓弥を投入し、打開を図る。だが、横浜の集中は途切れず。逆にカウンターを許す苦しい展開となり、藤田のシュートもポストを叩くなどゴールを割れず。緊迫感のある好ゲームは、1-0で横浜に軍配が上がった。

取材・文:梶山大輔(サッカーダイジェスト編集部)

【横浜】なぜあそこで打たない?前田直輝が直面する「今の自分の力量」 | サッカーダイジェストWeb

 はっきり言って、ガッカリした。トップ下で先発した前田直輝に、だ。

「チームのことうんぬんより、自分のプレーに納得がいっていない。身体のキレも全然良くなかった。反省点しか残っていない。勝ったことが唯一の救い」

 前田本人も、自身のパフォーマンスにダメ出しをする。

 たしかに、褒められた内容ではなかった。前田のところで攻撃が“切れる”場面は少なくなかったし、磐田の集中した守備の前になかなか局面を打開できずにいた。

 もっとも、記者が落胆したのは、80分の交代直前のワンプレーだ。相手のペナルティエリア付近で、前を向いてボールを足下に収める。ワンフェイク入れて、シュートを打ってもおかしくないシチュエーション。実際、そうした前田の切れ味鋭いフィニッシュワークは何度も見てきたし、そこで“違い”を示すのが真骨頂でもある。

 しかし、前田が選択したのは、近くにいる味方へのパスだった。この試みは磐田DFのカットに遭い、チャンスはもろくも潰れた。

 極めて、消極的な判断だった。厳しい言い方をすれば、自らの存在価値を否定するようなプレーだった。どんな時も強気で、果敢に突破を図り、攻撃に勢いと迫力をもたらすのが持ち味ではなかったのか。

――あそこで打ってほしかったし、仕掛けてほしかった。

 正直に感想をぶつけると、前田は次のように応じた。

「たぶん、チームの全員、サポーターのみなさんもそう思ったはず。あそこで、打つところまで持っていけないのが、今の自分の力量。そこはもう、認めるしかない。シュートブロックされるイメージがちょっと湧いてしまったというか。試合勘とかドリブルのスピードとか、もっと上げていかないと」

 まるで負けたチームの選手のように、表情は冴えない。「仕掛けても取られる回数は多いし……。F・マリノスに来て1年半、こんなにも対人が弱くなっているのかと痛感するような試合だった」と反省しきりだ。

 このままフェードアウトするわけにはいかない。意地を見せてほしいし、もっとできるはずだ。アピールできたとは言えないが、この磐田戦が“底”だったとすれば、これ以上、落ちる心配はない。あとは這い上がっていくだけだ。

「チームの勝利をみんなに感謝するだけ。自分もステップアップできるようにやっていきたい」

 その静かな決意表明に期待したい。

取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

中村俊輔の“無回転FK”を止めた飯倉大樹の駆け引きの妙 | サッカーダイジェストWeb

 遠藤渓太のクロスが相手のオウンゴールを誘い、この1点を守り切った横浜が、2年連続で天皇杯ベスト4進出を決めた。

 リーグ戦ではお互いに最小失点(28)で、堅守を持ち味とするチーム同士のソリッドな戦いのなか、ハイライトのひとつだったのが、前半終了間際の磐田の直接FKだ。

 キッカーは名手・中村俊輔。ボールを二度、手でバウンドさせてその感触を確かめ、スパイクの裏についた土を落とす。ゴールまでの距離は約40メートル。それでも中村は迷いなく自慢の左足で直接狙うと、無回転シュートが横浜ゴールに襲いかかる。

 これを巧みなフィスティングで防いだ横浜の守護神・飯倉大樹は、元チームメイトとの“駆け引き”を次のように語る。

「来るな、っていうのは分かっていた。あそこで壁を2枚、3枚置いても、あの人の無回転は壁の上を余裕で越えてくる。だから、わざと壁を立てなかったりとか、そういうちょっとした駆け引きはあったけど、個人的にはすごく楽しかった。

 俊さんとこうやって対戦するのは、試合前は嫌だなと思うけど、実際にピッチで一緒に戦うと、球種とか、見ているところとか、昔いろいろと教えてもらっていたことを、改めて思い返しながらプレーしていた」

 試合後は、中村と楽しそうに談笑していた飯倉は、この日も安定感抜群のセービングでゴールマウスを死守した。

「うちは堅守がベース。今日はアダイウトンとかを上手く抑えられたし、セットプレー以外は、守備に関してはそこまで怖さはなかった。常に先手を打てていたと思う」

 隙のないディフェンスを見せた横浜が、盤石の完封劇を演じた。

取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

【横浜】「さすがにオウンゴールかなと」またも決勝点に絡んだ遠藤渓太の充実ぶり | サッカーダイジェストWeb

 まるでリプレーを見ているかのようだった。

 磐田戦の4日前、横浜はリーグ戦(30節)で首位・鹿島に3-2で勝利を収める。決勝点を挙げたのは途中出場の遠藤渓太だ。ペナルティエリア内で山本修斗を鮮やかなターンでかわし、右足を振り抜く。放たれたボールはGK曽ケ端準の左手を弾いて、CB昌子源の足に当たってゴールイン。当初は「オウンゴール」と発表されたが、後に遠藤のゴールに訂正された。

 そして磐田戦の81分。ダビド・バブンスキーのロングパスを右サイドで受けた遠藤が、中に折り返す。これを磐田のGK三浦龍輝が必死にセーブするも、こぼれ球をクリアしに戻ったCB高橋祥平が自陣ゴールに押し込んでしまう。

 シュートとクロスの違いはあるが、自らが蹴り込んだボールが敵のGK→DFを経由して、チームに得点をもたらす。磐田戦のそれは「よく見えなかったんですけど、さすがに今回はオウンゴールかなと」遠藤自身も自分の得点にカウントされないと承知していたが、それでも公式戦2試合連続で勝負を決する大仕事をやってのけたのは事実だ。

 敵のオウンゴールを誘発した磐田戦のクロスも、偶然の産物とは言い切れない。中でスタンバイするCFの伊藤翔を狙ってはいたが、「速いボールを送ったら、ピッチも(雨で)濡れていたし、何か起こるかなと思って」と振り返る。

 9月30日の28節・G大阪戦では、終了間際に値千金の決勝ゴールを挙げたように、ここ最近の活躍ぶりには目を見張るものがある。エース齋藤学が長期離脱中のなか、19歳のアタッカーは着実に実戦を積み、今や計算できる戦力のひとりとなった。

「前(攻撃的なポジション)で出ている以上、ゴールに絡むプレーはしたいし、自信というよりも、主体的にプレーできるようになってきた。今季は浮き沈みがあったけど、また良い時の自分に戻ってこれたのかなと思っています」

 まさに上り調子と言ったところだが、「でも、悪いところは改善していかないとダメ。良い流れだからといって、それに甘んじていたら、また誰かに“喰われる”。集中してやり続けたい」と慢心はない。

 中町公祐や金井貢史からは「もっとできるだろ」と指摘されたという。スタジアムに足を運んでいた齋藤からは「ダメダメだったな」と言われたようだが、それらすべては期待されているからこその苦言なのだろう。

 大きな飛躍を遂げようとしているプロ2年目の今季、「しっかりと自分を向き合って」、ひとつでも多くの勝利に貢献したい。

取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

ゲキサカ

横浜FMが2大会連続4強入り、OGで俊輔先発の磐田に競り勝つ | ゲキサカ

 天皇杯は25日、各地で準々決勝を行い、ニッパツ三ツ沢球技場では横浜F・マリノスがジュビロ磐田と対戦し、1-0で勝利した。横浜FMは2大会連続の4強入り。磐田は大会準優勝の2004年度以来、13年ぶりのベスト4進出とはならず、準々決勝敗退となった。

 横浜FMは21日に行われたJ1第30節鹿島戦(3-2)から先発7人を変更。DFミロシュ・デゲネク、DF下平匠が累積警告で出場停止となり、DF栗原勇蔵が6月18日に行われたJ1リーグ第15節FC東京戦(1-0)以来、約4か月ぶりとなる公式戦先発でセンターバックに入り、負傷明けのDF松原健が右サイドバックに入った。
 磐田は新潟戦(2-2)から先発6人を入れ替え、主力組のMF中村俊輔が天皇杯初スタメンに入った。

 前半5分、MF山田大記が負傷交代となり、MF松本昌也が緊急投入された。開始早々アクシデントに見舞われた磐田だったが、前半11分、中村が左足で蹴り込んだ右CKのこぼれ球をおさめた松本が反転右足シュートを狙ったが、至近距離でGK飯倉大樹がファインセーブ。対する横浜FMは前半16分、MFダビド・バブンスキーがPA手前からミドルを狙ったが、枠を捉えられなかった。

 前半終了間際は磐田が好機を迎える。44分にFKを獲得。キッカーの中村が約40mの位置から左足で直接狙うと、精度の高い弾丸シュートは枠を捉えたが、GK飯倉がファインセーブ。前半アディショナルタイムにはMF上田康太が左足で蹴り込んだ左CKをDF高橋祥平が頭で落とし、ファーサイドに流れたボールをDF藤田義明が押し込んだが、家本政明主審の判定はオフサイドだった。

 スコアレスで折り返した後半は一進一退の展開が続き、同9分、横浜FMはバブンスキーが蹴り込んだ右CKをフリーのFW富樫敬真がヘディングで叩いたが、ゴールライン際でカバーに入った中村がスーパークリア。後半15分にはワンツーの形で抜け出した中村が左足で浮かせたシュートを狙ったが、わずかにクロスバーを越えた。

 膠着した展開が続くと、後半31分、磐田は2枚目の交代枠を使って中村を下げ、MF太田吉彰を投入。横浜FMも後半35分に同時に2枚を替え、富樫を下げてFW伊藤翔、前田を下げてMF天野純を投入し、その直後に均衡を破った。

 後半36分、ダビド・バブンスキーが右に展開し、走り込んだMF遠藤渓太がPA右からグラウンダーの鋭いクロスを入れると、GK三浦龍輝が触ったボールがDF高橋祥平に当たり、そのままゴールマウスに吸い込まれた。

 幸運な形で先制に成功した横浜FM。磐田は最後の交代枠を使ってMF松浦拓弥を投入して猛攻をかけると、後半アディショナルタイム4分、PA右手前から藤田が左足で狙ったミドルシュートは惜しくも左ポストを直撃してしまう。そのままタイムアップを迎え、1-0で逃げ切った横浜FMが2大会連続のベスト4進出を決めた。

(取材・文 佐藤亜希子)

モンバエルツ監督「後半は素晴らしい仕事」横浜FM、負傷者続出も総力戦で4強入り | ゲキサカ

 2013年度以来、4大会ぶりのタイトルを目指す横浜F・マリノスが1-0で勝利し、ベスト4進出。キャプテンのMF齋藤学、天皇杯4回戦広島戦(3-2延長)でハットトリックを達成したFWウーゴ・ヴィエイラら中心選手が負傷離脱中だが、総力戦で準決勝に駒を進めた。

 前半は磐田に攻め込まれる時間帯もあったが、GK飯倉大樹ら守備陣が粘り、スコアレスで折り返した。MF扇原貴宏は「シュートは打たれていたけどピンチもみんなで守れていた。前半を0-0でいけたので、自分たちのゲームになるかなとなんとなく思った」と勝利の予感を感じ取っていた。

 ハーフタイムにエリク・モンバエルツ監督は「もっとアグレッシブに、もっと球際で強さを出していこう」と選手たちに喝を入れ、後半はボール奪取から素早い攻守の切り替えで相手ゴールを強襲。指揮官は「選手が後半に遂行してくれた。たとえば攻撃のランニングのスピードや強さ、デュエルの強さ、切り替えのインテンシティーも強く出してくれた。素晴らしい仕事だった」と、後半の出来を称賛した。

 迎えた後半36分、MFダビド・バブンスキーがPA右のスペースに浮き球のクロスを入れ、走り込んだMF遠藤渓太が折り返すと、GK三浦龍輝が触ったボールがDF高橋祥平に当たり、そのままゴールマウスに吸い込まれた。バブンスキーは「相手のオウンゴールを誘い、決勝点に絡むことができてよかった。チームのためにいいところが見せられた」と満足げ。決定機に惜しくも決めきれなかったが、「ゴールは時間の問題だと思う」と言い切った。

 天皇杯の頂点まであと2勝。佳境を迎えるJ1でも3位につけるチームは前節で首位鹿島との直接対決を3-2で制し、波に乗る。扇原は「みんなでタイトルを取るために戦っている。リーグ戦もいい形で終わりたい。高いモチベーションでできている」と表情を引き締めた。

(取材・文 佐藤亜希子)

鋭いクロスでOG誘発した遠藤渓太「鹿島戦のゴールは『OG』と言われた」 | ゲキサカ

 公式戦2試合連続で決勝点を呼び込んだ。横浜F・マリノスMF遠藤渓太は21日に行われたJ1第30節鹿島戦(3-2)でゴールを記録。GK曽ヶ端準の指先をかすめたボールがDF昌子源に当たってゴールに吸い込まれた形だったが、公式記録は遠藤の得点。この試合でも決勝点を誘発し、「オウンゴールだろうなと思った」と笑顔で振り返った。

「速いボールを入れたら、ピッチも(雨で)濡れていたし何か起こるかなと思った」。スコアレスで迎えた後半36分、MFダビド・バブンスキーがPA右のスペースに入れた浮き球パスに反応した遠藤がグラウンダーの鋭いクロス。GK三浦龍輝が触ったボールがDF高橋祥平に当たり、そのままゴールマウスに吸い込まれた。

「勝負どころでゴールにつながるプレーができたのはよかった」。得点には絡めたものの、特に前半は連携が悪く、精度を欠いたプレーもあった。「前半からチームとして距離感が悪かったし、思ったプレーができなかった。自分のところで何とかしたいと思っていたけど苦しい時間帯が長かった」。そう悔しさをにじませた遠藤は「チャンスでやりきれなかったのは課題。レギュラー組が戻ってきたらポジションをまた取られてしまう。しっかり違いをつくらないと」と定位置確保へ、表情を引き締めた。

 昨季までチームに所属したベテランMF中村俊輔との対戦には「やっぱりうまかったですね」と声を弾ませた一方、「鹿島戦のゴールはオウンゴールだから」と言われたことも明かした。自身のクロスが呼び込んだオウンゴールが値千金の決勝点となり、チームは2大会連続の4強入り。タイトルまであと2勝。勢いに乗る19歳は「ゴール、オウンゴールときたのでまたしっかりゴールを決めたい」と気合を入れ直した。

(取材・文 佐藤亜希子)

こけまりログ

2017/10/24 【スタジアム観戦情報まとめ】2017/10/25(水)19:00 第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会 準々決勝 横浜F・マリノスvs.ジュビロ磐田@ニッパツ三ッ沢球技場
 
 

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