【試合結果まとめ(1△1)】2017/9/16(土)19:00 J1リーグ 第26節 横浜F・マリノスvs.柏レイソル@日産スタジアム

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【試合結果まとめ(1△1)】2017/9/16(土)19:00 J1リーグ 第26節 横浜F・マリノスvs.柏レイソル@日産スタジアム

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.YouTube
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2017 明治安田J1 第26節 vs 柏レイソル 試合レポート | 横浜F・マリノス 公式サイト

(´-`).o0(今節の警告:金井選手(累積1(+4)枚目)・山中選手(累積2枚目)・斎藤選手(累積2枚目)・喜田選手(累積3枚目)/出場停止リーチ(累積3枚):扇原選手・中町選手)

監督コメント

エリク モンバエルツ 監督
「非常にインテンシーの高い、良いゲームだったと思います。
前半は、非常に良いプレーができました。ですので、我々が1-0でリードしたというのはロジックだと思います。ただ、もう1点取れていたのではないかと思います。
後半は、ボールを奪うというところが、前半以上に難しくなりました。ただ、カウンターで何度かチャンスをつくれていました。そして、そのカウンターから得点機会もあったのですが決め切れず、そしてゲームの最後、フリーキックからの失点につながってしまいました。
今日は両チームともにチャンスをつくっていたゲームでしたので、この1-1の引き分けという結果は、両チームのプレーからしてもロジックだったのではないかと思います」

質問:今シーズン、山中が非常に良いプレーを見せていますが、これは同じ左サイドの齋藤との相乗効果が大きいからでしょうか?
「学との相乗効果については、イエスでもあり、ノーでもあります。というのは、マルティノスも左サイドでプレーすることもあるので、学だけでなく、マルティノスとの相乗効果もあるからです。
ただ言えるのは、山中自身が大きなポテンシャルを持った選手であるということです。スピードがありますし、非常にアグレッシブにプレーすることができます。今シーズンは、試合に出続けることで自信をつけて、彼の持っているクオリティーをチームプレーに活かすということができるようになってきたのではないかと思います。それが彼の成長の要因だと思います」

質問:確かに、今日のゲームで山中のプレーは齋藤との連係もあり素晴らしかったのですけど、反面、攻撃が左サイドに偏り過ぎていたという部分があったのではないでしょうか?
「私としては、右サイドも左サイドと同じように攻撃をしたいと考えています。そして右サイドも左サイドと同じぐらい攻撃ができれば、もっと良いサッカーができると思います。
そして、この質問に関する答えは非常にシンプルです。左サイドの方がトライアングルがつくりやすくて機能しています。純と山中という二人の左利きの選手が、うまくトライアングルを形成して機能しています。
右サイドの方は、左サイドと同じようなトライアングルのバランスをつくるというところができていません。
もう一つの要因としては、マルティノスがコンビネーションを使うというよりも、個人で前に出て行くタイプの選手ですので、彼が右サイドでプレーしているときのトライアングルでのコンビネーションが、左サイドより難しいという部分があります」

選手コメント

パク ジョンス
「今日は必ず勝たなければならない、という強い気持をもって臨みました。前半から私たちのパフォーマンスのほうが相手より、良かったと思います。それはたとえば、激しさだったり、精神的な部分です。だから、最後のFKで同点にされて、ホント残念です。
個人的には久しぶりの出場でしたが、レイソルの特徴は把握していたし、前線からの激しいプレスも、強力なブラジル人FWも抑えられたと思います。いいアピールができたと思います。
今日の試合を見ても、F・マリノスは優勝するに値するチームだと私は思います」

マルティノス
「試合終了の時は、残念な気持ちでいっぱいでした。1-0でいいゲームをやっていたんですけど、FKを与えて同点にされてしまった。また、何度かビッグチャンスをつくれたんですけど、あそこはアンラッキーでした。
(前半から球際で激しくいった?)各選手同士がタイミングを見てプレッシャーにいったので、ああいうふうにアグレッシブにいけました。そこで1人だけでいってもしょうがないので、それが全体的に息があってできたと思います」

齋藤 学
「点を取れたのは良かったけど、勝てなかったことの悔しさのほうが大きい。前半、ずっといい形で攻められたのに、後半相手がシステムを変えてから、うまくいかなくなった。でも15分ほど耐えた後に、ようやくカウンターが効きはじめたので、あと5分、10分ほど早くチームとして修正しなければいけなかった。
今日は山中も気合が入っていた。その姿勢、気持ちを感じたからこそ、レイソル相手に勝ちたかった。今日はやられる空気がなかったんですが…。
これで残り8試合。ここであきらめるのは簡単だけど、どれだけ上に食らいついていくか。その気持ちを誰かじゃなく、全員で出していければ、このチームはもっと強くなると思う」

Jリーグ.jp

横浜FMvs柏の試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2017年9月16日):Jリーグ.jp
 ├ 入場者数 20,844人
 └ フォトギャラリー

選手コメント

[ 中町 公祐 ]
少し不運なところもあった。あれでファウルを取られたらキー坊(喜田 拓也)もかわいそう。後半は相手が前に人数を割いてきたけど、それは想定していたこと。でも、1-0のままいけると信じてのゲームプランでもあった。相手があれだけ攻撃に人数と時間を割いてきた中で、ボールを奪ったあとに一つ踏ん張ることができれば広大なスペースを使える。そこでの反省は共有していきたい。でも、前半戦の柏戦に比べて自分たちがコントロールできた。できればあまり白熱しないようなゲームにしたかったけど、オープンな展開になったことで相手にチャンスを与えてしまった部分はある。

[ 天野 純 ]
前半戦の柏戦は何もできなかった。その相手に対して前半から自分たちのプレーを出せたし、柏を苦しめることができたと思う。あとは最後の失点の部分だけ。結果として勝てていないので反省する部分はあるけど、プレー内容としては今日のプレーを続けていきたい。

前半から自分が左サイドに流れる形でチャンスが作れていた。そこは(齋藤)学くんとヤマ(山中 亮輔)とコンビネーションができている。チャンスは作れていたので、できれば追加点を取りたかった。そこでの精度にこだわらないといけない。

[ 齋藤 学 ]
点を取れたことは良かったけど、勝てなかったことのほうが大きい。前半は良い形でゲームを進められたけど、後半に入って相手が形を変えてから難しくなった。でも前半に先制してからも、後半に入ってからも、最後もウチに決定的なチャンスがあった。でも仕留め切る力がなかった。

今日の得点よりも簡単なシュートはいくつもあった。内心、不安と戦う日々だった。ここから乗っていけるかは自分にかかっている。残り8試合、勝って上に食らい付いていくという気持ちを日々の練習から出していきたい。

 
 

Twitter / Istagram


 
 


 
 

YouTube


【公式】ゴール動画:齋藤 学(横浜FM)9分 横浜F・マリノスvs柏レイソル 明治安田生命J1リーグ 第26節 2017/9/16 – YouTube
 
 

2017 明治安田生命J1リーグ 第26節 vs.柏レイソル ハイライト動画 – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜・学J200戦目で今季1号「1点も取れない不安あった」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 苦悩のエースが殻を破った。前半9分、山中の左クロスが相手DFに当たって斎藤の足元へ。トラップしてペナルティーエリア左から右足を振り抜き、右サイドネットに突き刺した。「内心は今季1点も取れないのかなという不安もあった」。待望の今季第1号は16年10月29日の鳥栖戦以来27戦、時間にして2060分ぶりに訪れた。

 昨季は通算10点を挙げたが、今季は結果が遠かった。7月29日の清水戦ではPKを失敗。「主将だからといってポジションを保証されているのはよくない」とモンバエルツ監督に先発落ちの覚悟も伝えたが、準備だけは怠らなかった。Rマドリードのポルトガル代表FW、C・ロナウドも取り入れる「クライオセラピー」という液体窒素を使った疲労回復法にも挑戦した。

 チームは後半43分にFKから失点してドロー。自身のJ1通算200試合出場の節目を飾ることはできなかったが、エースは巻き返しのきっかけをつかんだ。

横浜 斎藤 待望の今季初ゴール「不安と戦う日々 このままノーゴールだったらどうしようと…」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜のMF斎藤が待望の今季初ゴールを挙げた。前半9分、DF山中の左クロスが相手DFに当たり、そのこぼれ球が斎藤の足元へ。ペナルティーエリアから右足を強振し、シュートを右サイドネットに突き刺した。

 リーグ戦では16年10月29日の鳥栖戦以来の得点。昨季は通算10点を挙げたが、今季は1ゴールが遠かった。「内心不安と戦う日々だった。携帯はあまり触らないようにしていたが、触れば(今季)ノーゴールと出てくる。このままノーゴールだったらどうしようと思っていた」と不安を募らせていたことを吐露。チームは1―0の後半43分にFKから失点し、「点は取れたが、勝てなかったことが大きい」と手放しでは喜べないが、不安は自ら断ち切った。

 得点後には指を交差させて「F」ポーズを作った。「(イニシャルに)Fがつく病気の子どもと会って、その子と約束していた」と明かした。チームメイト、サポーター、スタッフと誰もが待ち望んだ主将の一発は、小さな友人に勇気を与える光でもあった。

ニッカンスポーツ

横浜斎藤、先制弾も逃げ切れずドロー/横-柏26節 – J1 : 日刊スポーツ

 横浜F・マリノスと柏レイソルの上位対決は、1-1で引き分けに終わった。

 横浜F・マリノスは前半9分、MF斎藤学(27)の今季初ゴールで先制。相手クリアボールを左サイドで拾うと、右足でゴール右隅へ決めた。今季リーグ戦出場24試合目、J1通算200試合目の節目の試合で決めた。斎藤は前半終了間際にも、立て続けにゴールに迫るシュートを放った。

 柏レイソルは後半開始から守備的MF小林祐介に代えてFW武富孝介を投入した。さらに後半25分には右サイドバックのDF小池龍太に代えて、FW大津祐樹を投入する、攻撃に重点を置いた布陣を敷いた。すると後半43分、ゴール正面で得たFKをFWクリスティアーノ(30)が直接決め、同点に追い付いた。

 横浜F・マリノスは14勝6分け6敗、柏レイソルは15勝5分け6敗となった。

横浜斎藤学お待たせ今季初弾「内心不安と戦う日々」 – J1 : 日刊スポーツ

 横浜F・マリノスMF斎藤学(27)が、リーグ戦出場24試合目で、ようやく今季初ゴールを決めた。前半9分、左サイドからDF山中が上げたクロスのはね返りを拾うと、右足で放ったミドルシュートをゴール右隅に決めた。ジャンプしながら右手でガッツポーズをつくって喜んだ。

 その後、柏レイソルに追い付かれて引き分けに終わり「点を取ることができたのはよかったけど、勝てなかったのは大きい」と、首位鹿島アントラーズと勝ち点10差と開き、優勝争いから後退したことを悔しがった。

 前半終了間際には、立て続けにゴールに迫るシュートを放ち、試合終了直前にも柏レイソルの日本代表GK中村と1対1となる場面があったが、絶好機を逃した。

 それでも「今年ノーゴールだったらどうしようと思っていたのでホッとした。内心不安と戦う日々だった」と、昨季の10得点から激減していた状況を打破し、笑顔も見せた。前回対戦では0-2で敗れ、対面した柏レイソルDF小池に完璧に封じ込められていただけに「前回は小池くんにやられていたので、やったるぞ、という気持ちだった」と気合十分で臨んでいた。

 「これで乗っていけるかどうかは自分にかかっている。残り8試合8勝しないと。全部勝っても追いつけるかどうかは分からないけど、あきらめるのは簡単。少しでも上に食らいついていきたい」と、力強く話していた。

横浜MF斎藤、節目200試合出場祝う今季初ゴール – J1 : 日刊スポーツ

 J1通算出場200試合目の横浜F・マリノスMF斎藤が、今季初ゴールを決めた。

 前半9分、こぼれ球を拾い右足でミドルシュートを右隅に決めた。今季リーグ戦でシュート46本目、出場時間2060分目でのゴール。「今年ノーゴールだったらどうしようと思っていたのでホッとした」。それでも何度も決定機を外して節目の試合を勝てず「力不足。残り8試合8勝しないと」と切り替えた。

横浜喜田が痛恨ファウル、試合後に異例の警告受ける – J1 : 日刊スポーツ

 横浜F・マリノスのMF喜田拓也(23)が、勝利目前で、相手の同点FKにつながる痛恨のファウルを取られた。

 相手の隙をついて背後から足元でボールを奪いにいったが、ファウルの判定。そのまま後半43分、柏レイソルFWクリスティアーノに決められた。

 喜田は「最後に自分のファウルでFKを与えてしまった。ただ、相手は僕のことが見えていなかったから倒れてしまっただけで、あれでファウルを取られてしまうと、どうやってボールを取ればいいのか。僕も人生をかけてサッカーをしているので。ただ、こういうワンプレーで勝ちを目指して戦ったチームメートやサポーター、すべての人の思いを無駄にしてしまい、本当に申し訳なく思っています。何を言っても言い訳になる。これからの自分の姿勢、プレーで返していきたい」と、冷静に話した。

 このプレーについて、主審に説明を求めたが、これが「異議」と受け取られ、試合後に警告を受ける異例の事態となった。喜田は「分からないところがあったので聞きに行っただけだったけど…。審判も人間なので、多少熱くなっていたところもあったのかもしれませんね」と、あくまで冷静に振り返っていた。

サンケイスポーツ

横浜M、齋藤の今季初ゴールを守り切れず…柏との上位対決はドロー – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 明治安田J1第26節第1日(16日、横浜M1-1柏、日産ス)明治安田生命J1リーグ第26節が16日に行われ、日産スタジアムでは横浜FMと柏レイソルが対戦。試合は1-1の引き分けに終わっている。

 横浜FMは前節、川崎フロンターレとの神奈川ダービーに敗れて15試合ぶりの黒星を喫した。リーグ最少失点の堅守を武器に安定した戦いを演じていたが、ライバルに0-3と成す術なく敗れた。2位から5位に転落したものの、首位鹿島との勝ち点差は8。優勝戦線に残るためにも、順位が近い柏相手に勝利を収めておきたいところだ。この試合では前節から4名を入れ替えた。金井貢史と中町公祐は6試合ぶりの先発。パク・ジョンスは8試合ぶりのスタメンとなった。山中亮輔は昨季まで在籍していた古巣との対戦となる。

 対する柏は、現在7試合無敗中。前節は浦和に2-1と競り勝ち3位に浮上。首位の鹿島との勝ち点差は6と逆転での優勝へ向けて上の2チームに食らいついていきたい。スタメンには、出場停止明けの中谷進之介が復帰。ディエゴ・オリヴェイラに代わってキム・ボギョンがトップ下で先発出場を果たした。

 試合はいきなり動く。9分、山中のクロスのこぼれ球を齋藤学が右足を振り抜くと、サイドネットの内側に突き刺さり、横浜FMが先制する。この試合でJ1通算200試合出場を達成した齋藤。記念すべき一戦で今季初ゴールを決めてみせた。

 試合は18分、柏のクリスティアーノがパク・ジョンスとの競り合いで頭部から出血。幸い異常はなく、ユニフォームを着替えてプレーに復帰した。

 そのクリスティアーノがチャンスを作る。23分、ハモン・ロペスのクロスを、クリスティアーノがダイレクトで合わせるも、枠を外してしまう。さらに27分、今度はハモン・ロペスがPA手前から左足を振り抜く。しかし、これも枠を外してしまう。柏が追い上げを見せたが結局同点にはできず。横浜FMの1点リードで前半を折り返す。

 柏は後半、小林祐介を下げて前節ゴールを挙げた武富孝介を投入。武富はクリスティアーノと2トップを形成し、トップ下のキム・ボギョンがボランチの位置に下がった。

 柏は前半同様、クリスティアーノとハモン・ロペスがゴールに迫るも、間際でリーグ最少失点を誇る横浜FM守備陣がブロック。得点に結び付けられない。こう着状態が続いたが、82分にハモン・ロペスは左足でシュートを放って勢いをもたらすと、88分に遂に柏にゴールが生まれる。キム・ボギョンがファウルを受けてFKを得ると、キッカーのクリスティアーノが直接ゴールに突き刺して同点。

 終盤に同点に追いついて息を吹き返した柏が、その後ゴールに迫ったが逆転ゴールは奪えず。上位対決は1-1の引き分けに終わっている。

横浜M、斎藤のお待たせ今季初ゴールも痛恨ドロー – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 明治安田J1第26節第1日(16日、横浜M1-1柏、日産ス)MF斎藤が前半9分、こぼれ球を右足で沈めて今季初ゴールを挙げた。この日、J1通算200試合出場を達成したエースに待望の一発が出たが、チームは後半終了間際に柏FWクリスティアーノに直接FKを決められて痛恨のドロー。首位鹿島との勝ち点差は10に広がり、斎藤は「点を取れたことよりも勝てなかったことの方が大きい」と肩を落とした。

スポーツ報知

【横浜M】MF喜田、同点弾につながった判定に「僕らも人生をかけてやっている」 : スポーツ報知

 5位の横浜Mは3位・柏と1対1で引き分けた。

 前半9分にMF斎藤学の今季初得点で先制したが、終了間際の後半43分に柏FWクリスティアーノに同点弾となる直接FKを許した。

 後半42分、ペナルティーエリア内に侵入しようとした柏MFキム・ボギョンにMF喜田拓也が体をぶつけた判定がファウルのジャッジとなった。喜田は「判定が覆るわけではない」と前置きした上で、「率直な意見として、あれで(ファウルを)取られたらきつい。あのプレーに関しては、自分としてはいいプレスバックだったと思っている。僕らも人生をかけてやっている」と語った。

【横浜M】痛恨ドローも斎藤「優勝するために戦う」パク「V争いに値するチーム」 : スポーツ報知

 横浜Mは柏と1対1で引き分け、首位・鹿島との勝ち点差が10に開いた。MF斎藤は「点を取れたこと良かったけど、勝てなかったことのほうが大きい。(残り8試合で)8勝してもわからない。少しでも上にいくことを日々の練習から出していければ。優勝するために戦っていく」と話した。

 前半9分に斎藤の待望の今季初ゴールとなる鮮やかな右足弾で先制に成功。前節の川崎戦(0●3)で課題となったDFラインからのビルドアップで試合を優位に進めた。

 後半37分には1トップのFW富樫敬真を下げ、MF喜田拓也を投入し0トップの布陣に変更。喜田、MF天野純をプレス要員とし、ビハインドの展開でパス精度の高いDF陣から前線にロングボールを蹴りこむ傾向がある柏に対抗し逃げ切りを試みた。しかし直後の43分、柏のFWクリスティアーノに直接FKを決められ同点に追いつかれた。

 DFパク・ジョンス「チームの力になりたいと思って試合に臨んだ。記者の皆さんも見ていて感じたかと思いますが、私たちはV争いをするに値するチーム。優勝を目指していく」

 MF天野純「FKは仕方ないところもある。チームで一丸となっていかないと」

 MF喜田拓也「何を言っても言い訳にしかならない。自分のプレーで返していきたい。前を向いていきたい」

 MF中町公祐「自分たちは1―0でいく力があるはず。お互いにオープンな展開になってしまった」

 エリク・モンバエルツ監督「右サイドも左と同じように攻められればもっといいサッカーができる。右はうまく機能していない」

サッカーキング

横浜FM、齋藤学が待望の今季初ゴールも…柏との上位対決は痛み分け | サッカーキング

 2017明治安田生命J1リーグ第26節が16日に行われ、横浜F・マリノスと柏レイソルが対戦した。

 試合が動いたのは9分。左サイドから仕掛けた横浜FMは、山中亮輔が早いタイミングで折り返すと、DFに当ってこぼれたボールを齋藤学が拾う。このままペナルティエリア左に入った齋藤が右足のシュートをゴール右上に蹴り込み、横浜FMが先制に成功した。齋藤にとっては待望の今季初ゴールとなった。

 その後は横浜FMが安定したディフェンスで柏の反撃をしのぎながら時計の針を進める。しかし終盤の88分、柏はエリア手前右の好位置でFKを獲得すると、クリスティアーノが直接狙う。このシュートがゴール左に吸い込まれ、スコアをタイに戻した。

 結局試合はこのまま1-1でタイムアップ。優勝を争う5位横浜FMと3位柏の上位対決は痛み分けに終わった。

 次節、横浜FMは23日にアウェイでヴァンフォーレ甲府と、柏は同日にホームでFC東京と対戦する。

サッカーダイジェスト

【J1採点&寸評】横浜 1-1 柏|齋藤が待望の今季初ゴールも、MOMは敗戦から救うFKを決めた柏の9番 | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

【チーム採点・寸評】
横浜 5.5
ポゼッションできていた序盤に幸先良く先制に成功。その後は受け身に回るが、攻撃に出れば高い確率でシュートに持ち込めていた。後半はさらに押し込まれる時間帯が長くなるもなんとか耐えていたが、終盤にFKを仕留められて同点に。勝ち切ることができなかった。

柏 5.5
試合開始直後は我慢の展開。上手く耐えたかったが、9分に先制を許す。その後も守備を固める相手にこれといったチャンスを作らせてもらえなかった。後半にクリスティアーノのFKで追いつくも、課題の少なくないドローだった。
 
 
GK
21 飯倉大樹 5.5
ピッチ状態が良くないなかでも、危なげなくバックパスを処理。後半開始早々のクリスティアーノの際どいシュートはセーブも、FKは止められなかった。

DF
13 金井貢史 5.5(68分OUT)
右SBで6試合ぶりのスタメン出場。R・ロペスのパワーやスピードにやや苦戦。攻撃面でも上手く絡めないまま、後半の途中でベンチに退いた。

22 中澤佑二 6
中央から崩される展開も、最後の砦となってシュートを打たせず。最終ラインでのパス回しも安定していた。

2 パク・ジョンス 6
7月の広島戦以来の先発。柏のハイプレスにも慌てずにボールをつないで、球際の勝負でも厳しく対抗した。

24 山中亮輔 6.5
齋藤の先制点につながるクロスなど、左サイドから質の高いキックでチャンスを演出。17分の強烈なFKは惜しくも枠を外れた。

MF
8 中町公祐 6
的確なポジショニングとパス出しで周囲を上手くサポート。2ボランチでコンビを組む扇原との距離感も良かった。

6 扇原貴宏 6.5
素早く攻守を切り替え、鋭い出足でボール奪取を狙うプレーが光る。豊富な運動量で広い範囲を動き回り、中盤を引き締めた。

20 マルティノス 5
ファウルを誘う身体の使い方は絶妙。ただ、この日は突破力にキレが乏しく、57分の山中からの好クロスに飛び込むも、上手く合わせられなかった。

14 天野 純 5.5
出して、動いて、リターンをもらってクロスなど、持ち味を発揮。ニアゾーンに入り込んでからのラストパスを狙ったが、決定的な仕事はできなかった。

10 齋藤 学 6
J1通算200試合出場を達成。9分、狙いすましたシュートで待望の今季初ゴール。だが終了間際に裏に抜け出して勝ち越し弾のチャンスも、中村の好セーブに阻まれた。

FW
17 富樫敬真 5(82分OUT)
いつもよりポストプレーの確実性があり、センターライン付近での守備でも奮闘する一方、自身のミスからピンチを迎える場面が散見。ゴールも奪えなかった。

交代出場
DF
27 松原 健 5.5(68分IN)
金井との交代で、そのまま右SBに入る。ソツのないプレーで右サイドの守備力を上げたが、攻撃面は今ひとつだった。

MF
5 喜田拓也 -(82分INT)
後方からのテクニカルなタックルはまさかのファウルの判定。このFKで同点とされてしまい、クローザーとしての役割をまっとうできず、本人は悔しさを滲ませた。

監督
エリク・モンバエルツ 5.5
川崎に完敗した前節から数人のメンバーを入れ替え。齋藤のゴールで逃げ切りを図ったが、CFに代えてボランチ投入の手堅い作戦は奏功しなかった。

取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

横浜、齋藤学の今季初ゴールを守り切れず… 柏がエースの一発でドローに持ち込む | サッカーダイジェストWeb

 優勝戦線に絡む上位同士の対決は、痛み分けに終わった。

 横浜は9分、左サイドを抜け出した山中亮輔からのクロスが相手DFに当たり、こぼれたボールを拾った齋藤学が、右足でカーブをかけたコントロールショットを放つ。これが、GK中村航輔が伸ばした手を避けるように見事な弧を描き、ゴールネットを揺らした。

 前半は、齋藤のファインゴールを機に攻勢に出た横浜が終始押し込む展開に。モンバエルツ監督も「パーフェクトな出来だった」と語る内容で、横浜が1点をリードして折り返す。

 しかし、後半に入り柏も押し返す。持ち前のパスワークがテンポ良く回り出し、徐々に横浜ゴールへ迫ると、88分にエースのクリスティアーノのFKが決まり、ついに試合は振り出しに。後半アディショナルタイムには互いに得点機を迎えたものの、ともに活かしきれず試合は1‐1のドローに終わった。

 試合後、モンバエルツ監督は「相手は後ろと中央の人数を厚くしてボールを回してきたが、そこへ前からプレッシャーをかけなければならず、そのために選手交代をした。失点をゼロに抑えたかったが…」と、終盤にFWの富樫敬真に代えてボランチの喜田拓也を投入して逃げ切りを図ったものの、勝ち切れなかった試合を悔やんだ。

 一方の柏の下平隆宏監督は「前半は内容的にも乏しかったが、後半は盛り返してセットプレーからだったが同点に追いつくことができた。勝点3を取りたかった、1取れたことをポジティブに捉えていきたい」と、ドロー決着にも前を向いた。

【横浜 1-1 柏PHOTO】上位対決は齋藤、クリスティアーノのスーパーゴールで決着付かずのドローに終わる | サッカーダイジェストWeb

ゲキサカ

齋藤学が待望の今季リーグ戦初ゴールも…柏が土壇場の芸術FKで追いつく | ゲキサカ

 5位横浜F・マリノスはホームで3位柏レイソルと対戦し、1-1で引き分けた。横浜FMは前半9分にMF齋藤学の今季初ゴールで先制したが、柏も後半43分にFWクリスティアーノが鮮やかな直接FK弾。上位を追う両チームの直接対決は痛み分けに終わった。

 横浜FMは15試合ぶりの黒星を喫した前節の川崎F戦(0-3)から先発4人を変更。FWウーゴ・ヴィエイラ、MF喜田拓也、DFミロシュ・デゲネク、DF松原健がベンチスタートとなり、FW富樫敬真が2試合ぶり、MF中町公祐とDF金井貢史が6試合ぶり、DFパク・ジョンスが8試合ぶりに先発した。
 7試合負けなし(4勝3分)の柏は前節の浦和戦(2-1)から先発2人が代わり、DF中谷進之介が出場停止明けで2試合ぶりのスタメン。FWディエゴ・オリヴェイラがメンバー外となり、MFキム・ボギョンが2試合ぶりに先発した。[スタメン&布陣はコチラ]

 エースに待望の今季初ゴールが生まれた。横浜FMは前半9分、最終ラインのパク・ジョンスが左サイドに展開。古巣戦となったDF山中亮輔のアーリークロスが至近距離でディフェンスに当たったこぼれ球を齋藤が拾うと、PA内左45度の位置から右足でゴール右上隅に叩き込んだ。ジャンプ一番、ド派手なガッツポーズを見せた齋藤は7月12日の天皇杯3回戦・沼津戦(4-2)で2ゴールを決めているが、リーグ戦はこれが今季初ゴール。今季から10番を背負うキャプテンが長いトンネルを抜け、ついにゴールネットを揺らした。

 立ち上がりにリードを奪った横浜FMだが、その後は一転して膠着状態に入る。横浜FMは前半アディショナルタイム、左サイドに開いた位置でパスを受けた齋藤がドリブルで中に切れ込み、背後を駆け上がってきた山中にパス。山中のマイナスの折り返しに右足ダイレクトで合わせたが、GK中村航輔のファインセーブに阻まれた。その直後にも金井の右クロスに飛び込んだ齋藤がヘディングシュート。しかし、右ポストに当たり、惜しくも追加点とはならなかった。

 1点ビハインドで前半を折り返した柏は後半開始からMF小林祐介に代えてFW武富孝介を投入。武富がFWクリスティアーノと2トップ気味になり、キム・ボギョンが中盤の下がり目にポジションを下げた。後半3分には武富が左サイドに展開し、DFユン・ソギョンがアーリークロス。PA内でピタリとおさめたクリスティアーノが振り向きざまに右足シュートを放つが、GK飯倉大樹にキャッチされた。

 攻勢に出る柏だが、J1最少失点を誇る横浜FMの堅守を崩せない。横浜FMは後半23分、金井に代えて松原を投入。柏も同25分、DF小池龍太を下げ、FW大津祐樹をピッチに送り込んだ。大津は左サイドハーフに入り、FWハモン・ロペスが左から2トップの一角、クリスティアーノが右サイドハーフに移り、FW伊東純也が右サイドバックにポジションを下げた。

 攻撃的布陣で同点ゴールを狙う柏に対し、横浜FMはプレッシングの足が止まることなく、反撃を跳ね返す。後半37分には1トップの富樫を下げ、喜田を投入。喜田はトップ下に入り、MF天野純が1トップを務める逃げ切り体勢にシフトした。

 柏は後半40分、大津がミドルシュートを狙うもクロスバーを越える。このまま横浜FMが逃げ切るかと思われたが、後半43分、柏はPA右手前の絶好の位置でFKを獲得。クリスティアーノがキッカーを務め、右足でゴール左隅に鮮やかに突き刺した。横浜FMは後半アディショナルタイム、MFマルティノスのスルーパスに齋藤が反応。PA内に抜け出し、ドリブルでGKをかわそうとしたが、GKに抑えられ、シュートまで持ち込めなかった。試合はそのまま1-1でタイムアップ。上位対決は勝ち点1ずつを分け合う結果に終わった。

(取材・文 西山紘平)

「不安と戦う日々だった」今季初ゴールの齋藤学、“約束”の「F」も勝利に届かず… | ゲキサカ

 待望の今季初ゴールも喜び切れなかった。横浜F・マリノスは前半9分、DF山中亮輔の左クロスが相手に当たったこぼれ球をMF齋藤学が拾い、PA内左45度の位置から右足を一閃。豪快にゴール右上隅に流し込み、先制点を奪った。

「点を取れたことはよかったけど、勝てなかったことのほうが大きい」。待ちに待ったエースの一撃でリードを奪った横浜FMだが、後半は柏の攻勢に押し込まれる苦しい展開。それでも最後のところで体を張って耐えていたが、後半43分、FWクリスティアーノの直接FKで同点に追いつかれた。

「やられる空気はなかった」。そう悔やんだ齋藤はファウルの判定に異議を唱え、イエローカードを受けた。「審判がファウルと言えばファウルだけど、真剣勝負でやっていたら文句も出る。もったいないけど、それだけ本気だった」。土壇場で追いつかれ、それでも後半アディショナルタイムには勝ち越しのチャンスもあった。

 MFマルティノスからのスルーパスに齋藤が反応。PA内に切れ込んだが、ドリブルでGKをかわそうとしたところでボールを抑えられ、シュートを打ち切れなかった。「一瞬、キーパーが出てきていたのが見えてなくて……。そこは僕の力不足」。前半アディショナルタイムにあった2度のチャンスもGKの好セーブとポストに阻まれるなど、「仕留め切る力が鹿島にはあって、僕らに足りないもの」と、2点目を決め切れなかったことを反省した。

 結果は悔しい引き分けだったが、ようやく生まれた今季リーグ戦初ゴールが背番号10をプレッシャーから解放することになるのは間違いない。「点を取ったことがすべてではないけど」。そう前置きしたうえで、「今日の点より簡単なシュートは今までに何本もあった。こういうゴールでスタートを切れたことは良かった」と安堵の表情を見せた。

「内心、不安と戦う日々だった」。無得点が続いたここまでを振り返り、「携帯に触ればニュースとかで『ノーゴール』って出てくるし、今季ノーゴールだったらどうしようという思いもあった」と率直に胸の内を打ち明けた。「ここからノッていけるかは僕に懸かっている。しっかり続けたい」。得点後には指で「F」の文字をつくった齋藤は「『F』が付く男の子と会って、その子と約束していた」と、病と闘う男の子の頭文字だったことを明かし、「1試合1試合、優勝するために戦っていきたい」と前を向いた。

(取材・文 西山紘平)

古巣戦で気合十分、先制点演出の山中に齋藤学も「今日の山中はすごかった」 | ゲキサカ

 初の古巣戦に気合は十分だった。今季、柏から完全移籍で横浜F・マリノスに加入したDF山中亮輔。4月22日にアウェーで行われた柏戦は出場機会がなかったが、この日は左サイドバックでフル出場し、古巣と初めて対戦した。

「今日は気持ちを入れてやった。球際で負けない、ガツガツ行くところは見せられたと思う」。後半33分にはFWハモン・ロペスに対するスライディングタックルでイエローカードを受けたが、90分を通じて見せた闘志溢れるプレーにMF齋藤学も「今日の山中はすごかった。レイソルから来て、レイソルに勝ちたかったと思う。その姿勢を感じた分、僕もレイソルに勝ちたかったし、その姿勢がチームに与える影響は大きかった」と称えた。

 前半9分には先制点もお膳立てした。最終ラインのDFパク・ジョンスからパスを受け、左サイドの高い位置からゴール前にクロス。相手ディフェンスに当たったこぼれ球を齋藤が拾い、今季初ゴールとなる先制点を奪った。

「(パク・)ジョンスはビルドアップがうまいし、安心して高い位置を取れる。(クロスは)狙ったところじゃなかったけど、相手に当たって(齋藤)学くんのところにこぼれた」。今季序盤は出番に恵まれなかったが、12試合連続で先発出場を続ける左サイドバックは「あそこまで上がったからこそのゴール。次につなげていきたい」と胸を張った。

(取材・文 西山紘平)

試合後に異議で警告も…痛恨ファウルに不満の喜田「あれを取られたらきつい」 | ゲキサカ

 どうしても納得できなかった。横浜F・マリノスは1-0の後半37分にFW富樫敬真を下げ、MF喜田拓也を投入。最前線にMF天野純と喜田を並べ、高い位置からプレッシャーをかけて逃げ切る狙いだった。

「前を2枚にして、前から追いかけてほしいと。(中町公祐、扇原貴宏との)3ボランチというよりは前で(天野)純くんと2枚で並んでという指示だった」。そう明かした喜田だったが、後半42分、MFキム・ボギョンに対する後方からのチャレンジがファウルを取られ、自陣PA手前でFKを与えてしまう。これをFWクリスティアーノに直接決められ、土壇場で同点に追いつかれた。

「最後、自分のファウルでFKを与えてしまった。判定が覆るとは思わないし、審判を批判するわけではないけど、あれを(ファウルと)取られたらきつい。どうやってボールを取ればいいのかという話になる。自分ではいいプレスバックだと思ったし、相手が見えてなくて倒れただけ。僕らは人生を懸けてやっているし、判定一つでああいう結果になるのは残念」

 正当なチャージだったと主張する喜田は試合後にも異議を唱え、イエローカードを受けた。「前半、ベンチから見ていても判定にクエスチョンが多かった。自分のファウルに分からないことがあって、それを聞きに行った。結果的にはいらないイエローカードだったと思うけど、審判も人間なので、多少熱くなっていたと思う」と説明した。

「ファン、チームメイト、スタッフ、すべての人に申し訳ない」。“逃げ切り要員”として投入されながら、結果として失点につながるファウルを犯したことを反省する喜田は「何を言っても言い訳になる。自分の姿勢、結果でこれから少しずつ返していくしかない。強い気持ちを持って前を向きたい」と自分に言い聞かせた。

(取材・文 西山紘平)

スポルティーバ

「守備に自信」で墓穴のドロー。F・マリノスに逆転優勝の目はあるか|Jリーグ他|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

「どちらもチャンスを作って、正当な結果だった」

 試合後、横浜F・マリノスのエリク・モンバエルツ監督は語っている。豪雨の中、選手たちが健闘したことは間違いない。しかし、逆転優勝には勝利が不可欠の一戦だった。88分、直接FKから柏レイソルに追いつかれた。

 なぜ、横浜は勝ちきれなかったのか?

 J1リーグ第26節、日産スタジアム。5位の横浜F・マリノスは本拠地に3位の柏レイソルを迎え撃った。首位、鹿島アントラーズにこれ以上引き離されないためには、両者ともに勝利が必要なゲームだった。

 台風18号の影響で豪雨に見舞われたものの、ピッチの水はけが抜群によく、悪影響は出ない。前半、流れをつかんだのは横浜のほうだった。

「前半は立ち位置が決まらなかった」(柏・大谷秀和)

 柏のプレスがはまらない。大谷が獅子奮迅の働きで穴をカバーするが、チームとしてはどこかちぐはぐなまま。ボールを動かされると、距離感がバラバラになってしまう。

 前半9分だった。横浜FMはセンターバックのパク・ジョンスが、ひとつ前へポジションを上げた左サイドバックの山中亮輔に斜めのパスを送る。なんでもないプレーに映ったが、柏の右MFが背後を取られ、それに焦った右サイドバックが前に出てしまい、バックラインにギャップが生み出される。スペースを得た山中はアーリークロスを選択。一度はセンターバックにブロックされるも、こぼれ球を齋藤学が拾い、落ち着いて右上隅にねじ込んだ。

「前半は横浜の左サイドが強力で、齋藤に山中が絡んできた。縦を切るとカットインされてしまい……主導権を握られてしまった」(柏・下平隆宏監督)

 横浜FMはその後も齋藤を軸に試合を進め、前半終了間際にはヘディングで追加点の好機も得ている。柏のシュートをわずか2本に封じ、攻め手を作らせなかった。完全に流れを味方にしていた。

 ところが後半になると、潮目が変わる。

「プレスがかからないと、ディフェンスラインが下がってしまう」(横浜FM・齋藤)

 横浜FMは受け身となってしまい、形勢は逆転。ボールを握れず、優位だったサイドの攻防でも後手を踏む。

 もっとも、横浜FM陣営には密かな自信もあったのだろう。今シーズンは出足こそ苦しんだものの、第14節の川崎フロンターレ戦では攻め込まれながらも粘り強く守り切った。この勝利をきっかけに、「守って勝つ」というパターンを身につけていた。

「チームとして、FWも”守備から”というのはあって。相手ボールのときは自陣の真ん中まで戻るのが決まり事ですね。(下がりすぎたのは)そのやり方で勝ち切ってきたというのもあったのですが……」(横浜FM・富樫敬真)

 堅い守りこそ、戦術軸だった。

 一方の柏は後半になると、大谷が後方に下がってビルドアップし、ボールの回りがよくなる。パスがつながって、ゴール前に迫り、シュート数も増える。クリスティアーノ、ハモン・ロペスという大砲がエリア内に居座り、さらに70分には大津祐樹も加えたことで、力攻めの展開になった。

これに対し、横浜FMはゴール前にベタっと張り付いてしまう。まさにロープ際でパンチを打ち込まれる状態になった。82分にFWの富樫を引っ込め、守備的MFの喜田拓也を投入したことで、相手の攻撃の勢いはさらに増した。攻められるたび、事故が起きる確率が上がっていった。

 そして88分だ。シュートブロックのこぼれ球を喜田が相手選手とゴール正面でもつれあい、ファウルの判定を受ける。このFKをクリスティアーノに右足で流し込まれ、同点に追いつかれた。

「あれを(ファウルに)とられるときつい」(横浜FM・喜田)

 判定は正当に見えたが、それ以上に、これはどこかで起きる破綻だった。受け身になる時間帯が長すぎた。齋藤が珍しく後半途中で足をつってしまうなど、守勢に回る時間は体力も奪っていた。精神的にも、同点にされてから攻めに転じる余力は残っていなかった。ベンチもそれを察してか、残っていた攻撃的なカードを切っていない。

 横浜FMは頼みとする守備への自信で、墓穴を掘ることになった。失点数21はリーグ最少。確かに堅い守りは躍進を支えてきた。しかし得点数は32でリーグ8位。優勝を狙うには、攻撃力が物足りない。

 首位、鹿島との勝ち点差は10に広がったが、逆転優勝の糸口はあるのか?

「今は1試合1試合、可能性がある限り、最後まで死ぬ気で戦うだけ。その結果、8連勝すれば、どうなるかわからない。今日はようやく(今季初)ゴールできたけど、1試合1得点以上できるようにしたいし。できないことではないと思っているから」

 齋藤は広報担当者から手渡されたペットボトルの水を飲み干してから言った。エースの爆発。単純すぎる答えだが、それが逆転優勝へ向かうわずかな希望となる。

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