[加入を発表]イッペイ シノヅカ(篠塚一平)@元FCスパルタク・モスクワII(ロシア2部)[2017-2018 移籍/新加入/契約更改]


イッペイ シノヅカ(篠塚一平)@元FCスパルタク・モスクワ(ロシア2部)[2017-2018 移籍/新加入/契約更改]
 
 

ダイジェスト

2017/07/19 横浜に“逆輸入練習生” ハーフコンビがキャンプ参加― スポニチ Sponichi Annex サッカー

2017/07/22 【横浜M】練習生2人が対外試合出場…元U18露代表&トットナムユース10番 : スポーツ報知

2017/08/03 イッペイ シノヅカ選手 加入のお知らせ | 横浜F・マリノス 公式サイト

2017/08/03 横浜M、元U-18ロシア代表のシノヅカが加入「日本の偉大なチームの一員になれることを大変誇りに」 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

2017/08/03 横浜、ロシア2部からイッペイ・シノヅカを獲得 – J1 : 日刊スポーツ

2017/08/04 【横浜M】新加入シノヅカ「ホッとした気持ち」代理人は横浜FCと勘違い : スポーツ報知
 
 

Webニュースログ

2017/07/19 横浜に“逆輸入練習生” ハーフコンビがキャンプ参加― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 新潟県十日町市で行われている横浜のキャンプに“逆輸入練習生”が登場した。トットナムのユースで10番を背負ったMFサイ・ゴダード(20)と、5月までロシア2部リーグでプレーしたMF篠塚一平(22)が練習生として参加した。

 サイ・ゴダードは英国人の父と日本人の母を持ち、U―16、U―18日本代表でもプレー。日本人の父とロシア人の母を持つ篠塚はスパルタク・モスクワの下部組織で経験を積み、13年にはU―18ロシア代表に選出されている。関係者によると、2人は22日まで行われるキャンプに引き続き参加する予定という。

 
 
2017/07/22 【横浜M】練習生2人が対外試合出場…元U18露代表&トットナムユース10番 : スポーツ報知

 横浜Mは21日、新潟・十日町市内でいわきFCと練習試合(30分×3)を行い、3―0で勝利した。

 控え組が中心の3本目には、2人の練習生が出場した。

 MF篠塚一平(22)はロシアと日本のハーフで、U―18ロシア代表のキャップを持つ。5月までSモスクワのセカンドチームに所属していた。この日は右サイドでプレー。スルーパスに抜け出しGKと1対1の機会があったが、惜しくもポストに嫌われた。

 MFサイ・ゴダード(18)は途中からボランチで出場。英国と日本のハーフでプレミアリーグ1部・トッテナムのユースで10番を背負い、同クラブのセカンドチームに所属していた。英国生まれ、英国育ちのため、試合中はチームメートから「サイ、ムーブ!」「ステイ!」など英語での指示が飛んでいた。

 両選手ともに現在は無所属。22日の新潟キャンプ終了までマリノスに帯同する予定となっている。エリク・モンバエルツ監督(62)は契約の可能性について明言を避けた。

 マリノスは現在外国人枠が埋まっているが、篠塚とサイは日本国籍を有しているため契約に支障はない。今後の動向に注目が集まる。

 
 
2017/08/03 イッペイ シノヅカ選手 加入のお知らせ | 横浜F・マリノス 公式サイト

このたび、2017年5月までFC Spartak-2 Moscow (ロシア2部リーグ)に所属していた イッペイ シノヅカ選手の加入が決まりましたので、コメントと併せてお知らせいたします。

イッペイ シノヅカ選手コメント
「今回加入させてもらう事になりましたイッペイ シノヅカです。横浜F・マリノスという日本の偉大なチームの一員になれることを大変誇りに思います。ロシアでのサッカー経験を活かし、自分の武器であるドリブルで、少しでも早くチームに貢献できるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。」

イッペイ シノヅカ(Ippei Shinozuka)
◆ポジション:MF
◆出身/生年月日:千葉県/1995年3月20日(22歳)
◆国籍:ロシア
◆身長/体重:177cm/67kg
◆経歴
2013年〜2017年5月 FC Spartak-2 Moscow(ロシア2部リーグ)
◆代表歴
2013年 U-18 ロシア代表

 
 
2017/08/03 横浜M、元U-18ロシア代表のシノヅカが加入「日本の偉大なチームの一員になれることを大変誇りに」 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 J1横浜Mは3日、ロシア2部リーグのスパルタク・モスクワII(2軍チーム)に所属していたイッペイ シノヅカ(篠塚一平)が加入したと発表した。

 篠塚は千葉県出身の22歳で父親が日本人、母親がロシア人。2013年にスパルタク・モスクワIIでプロデビュー。今年の5月まで所属し、その後はフリーだった。13年にはU-18ロシア代表に選出されている。

 横浜MはFWウーゴ・ヴィエイラ、MFバブンスキー、マルティノス、DFデゲネク、朴正洙の外国籍選手5人がおり、外国人枠が埋まっている状態だが、篠塚は日本国籍を有しているため、外国人枠にとらわれず出場が可能だ。

 篠塚はチームを通じて「今回加入させてもらう事になりましたイッペイ シノヅカです。横浜F・マリノスという日本の偉大なチームの一員になれることを大変誇りに思います。ロシアでのサッカー経験を活かし、自分の武器であるドリブルで、少しでも早くチームに貢献できるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」とコメントした。

 
  
2017/08/03 横浜、ロシア2部からイッペイ・シノヅカを獲得 – J1 : 日刊スポーツ

 横浜F・マリノスは3日、ロシア2部リーグのスパルタク・モスクワのセカンドチームに所属していたMFイッペイ・シノヅカ(22)の獲得を発表した。国籍はロシアだが、千葉県出身で日本の義務教育を受けているため外国籍選手としては扱われない。

[JFA]加盟チーム規則

(外国籍扱いしない選手)
第10条
日本で生まれ、次の各号のいずれかに該当する選手は、日本国籍を有しない場合でも、本規則の適用に関しては、外国籍の選手とはみなさない。
(1)学校教育法第1条に定める学校において、教育基本法第5条に定める義務教育中の者又は義務教育を終了した者
(2)学校教育法第1条に定める高等学校又は大学を卒業した者

[JFA]プロサッカー選手の契約、登録および移籍に関する規則

2.登録
2-1本協会への登録
⑨加盟チーム規則第10条に該当する選手の登録
(1)日本で生まれ、次のいずれかに該当する選手は、日本国籍を有しない場合でも、外国籍選手とはみなさない。ただし、1チームにつき1名に限る。
イ.学校教育法第1条に定める学校において、教育基本法第5条に定める義務教育中の者又は義務教育を終了した者
ロ.学校教育法第1条に定める高等学校又は大学を卒業した者

(2)外国籍扱いしない選手を登録する場合、クラブは、次の書類を本協会に提出し、理事会の承認を得なければならない。
イ.「外国籍選手登録申請書(外国籍扱いしない選手)」(書式第8号)
ロ.在留カード(又は特別永住者証明書)若しくは住民票の写し

 
 
2017/08/04 【横浜M】新加入シノヅカ「ホッとした気持ち」代理人は横浜FCと勘違い : スポーツ報知

 横浜Mは4日、新潟戦(5日、デンカS)に向け横浜市内で非公開で調整を行い、3日に加入が発表された元U―18ロシア代表MFイッペイ・シノヅカ(22)がチームに合流した。

 シノヅカは7月中旬のリーグ中断期間に行われた、マリノスの新潟合宿に練習生として参加。対外試合でポスト直撃のシュートを放つなどアピールし、正式契約にこぎつけた。「ロシアの代理人には(合宿参加先が)横浜FCと言われていました…」と“横浜違い”のハプニングがあったエピソードを明かし「一段落してホッとした気持ちです」と胸をなで下ろした。

 新潟合宿参加前にはドイツ3部やラトビアのクラブの練習に参加していたが、前所属・Sモスクワは5月に全日程が終了していたため、コンディションは万全ではない。「早くチームになじんで、ちょっとずつでも試合に出て、インパクトを残せればいいなと思います」と意気込んだ。

 
 

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篠塚 一平 ★ FCスパルタク・モスクワ ● 2017 – YouTube
 
 
2012/12/13 若きサムライがロシアU-18代表に。Sモスクワ・篠塚一平、17歳の夢。 – 海外サッカー – Number Web – ナンバー

 ロシアから、嬉しいニュースが飛び込んできた。

 スパルタク・モスクワのリザーブチームと契約する篠塚一平(17歳)が、ロシアU‐18代表の合宿に初招集されたのだ。篠塚は12月20日から始まる合宿に参加し、来年1月5日にサンクトペテルブルクで開幕する国際大会(バレンチン・グラナトキン・メモリアル)に出場する見込みだ。 篠塚はテーブルの上で手を組むと、高校生とは思えない落ち着いた口ぶりで言った。

「監督からロシアU-18代表に選ばれたと言われたときは、やっぱり興奮しましたよ。まあロシアでは何が起こってもおかしくないから、最初は『本当に呼ばれるのかな?』と半信半疑でしたけど(笑)」

 千葉県我孫子市育ちの篠塚にとって、まさかロシアU-18代表に呼ばれる日が来るとは、約1年9カ月前までは想像すらできなかった。

 人生のターニングポイントは、2011年3月11日の東日本大震災後に、母の母国であるロシアに移住したことだった。一時的な避難のつもりだったが、育成クラブとして知られるチェルターノバのテストを受けたところ、見事に合格。ロシアサッカー界で勝負することを決意した。

–瞬く間にロシアサッカー界の注目のタレントのひとりに。

 高1の終わりまでプレーした中央学院高校ではレギュラーにはなれなかったが、異なる環境での挑戦が成長のスイッチを押した。身長が約10cm伸びてスピードが上がったこともあって、トップ下(もしくはFW)としてドリブルを武器に大活躍。わずか半年でロシアの大手代理人事務所から声がかかり、1年目のシーズン終了時には名門スパルタク・モスクワのリザーブチームから3年契約のオファーが届いた。瞬く間にロシアサッカー界の注目のタレントのひとりになったのである。スパルタクではまずはユースに配属されて、同年代の中で練習して力をつけることになった。

–ほぼ話せなかったロシア語もわずか1年で習得。

 実はすでに夏の時点で、篠塚にはロシアU-17代表から声がかかっていたのだが、「書類がそろわなかった」という理由で、結局うやむやになってしまった。それだけに今回も、最初は半信半疑だったのだ。

 ただし、今回は問題なさそうである。

「まずスパルタクのドクターから電話がかかってきて、『この番号で合ってるな?』と確認があって。すぐにロシアU-18代表のドクターから連絡があり、ロシアのパスポート番号と保険番号を訊かれました。で、12月20日から合宿が始まり、1月5日に大会が始まるという日程の説明があったんです」

 ちなみに篠塚はモスクワに移住するまで、ロシア語をほぼ話すことができなかった。幼いときに、母親とロシア語の単語をいくつか勉強した程度である。にもかかわらず、モスクワではいきなり現地の学校に通い始め、わずか1年で流暢にロシア語を操れるようになった。もちろんテストも宿題も、すべてロシア語。そういうコミュニケーション力があるからこそ、ロシアサッカー協会も躊躇なく招集できるのだろう。

–「呼ばれるかもしれない」という予感はあった。

 この年末、篠塚は日本に一時帰国しようと考えていた。卒業を控えた高校の同級生たちに会いたかったからだ。だが、ロシアU-18招集という嬉しい誤算によって、年末はロシアで過ごすことになった。

「ちょうど招集される前日、日本行きの航空チケットをインターネットで予約したところだったんですよ。でも、うっかりしていて、名前の表記を間違えて、キャンセルしなければいけなくなった。ややこしい話ですが、篠塚のSHIはロシア語ではSIという表記で、いつも学校ではSIを使っている。だから間違えてしまったんです。でも、そうしたら帰国しないことになった。何か運命的なものを感じました(笑)」

 バレンチン・グラナトキン・メモリアルという国際大会の存在を知らなかったこともあり、これほど早く招集が実現するとは思っていなかったが、篠塚には「来年あたりに呼ばれるかもしれない」という予感はあった。

 10月のロシア・クラブユース全国大会で2ゴールを決めて、「大会ベストMF」に輝いていたからだ。

–将来のロシア代表候補を上回ってベストMFに選出。

「いつもトップ下でプレーしているんですが、この大会ではリザーブチームに昇格していたデニス・ダビドフという選手がユースに戻って来たので、僕はボランチで出場することになった。シンプルにボールをさばくことに加えて、どんどんドリブルを仕掛けようと思った。それでPKを2回奪って、さらに3位決定戦で2アシストした。監督はあまり褒めるタイプじゃないんですが、珍しく『良かったぞ』と言ってくれた。表彰式では『来るかな』と思っていたら、ベストMFで名前を呼ばれた。嬉しかったですね」

 ダビドフは、篠塚にとって身近なライバルである。

 所属する代理人事務所も同じで、ポジションも同じトップ下。ダビドフはロシアのアンダー年代の常連で、将来A代表で活躍することが期待されている。そのダビドフを上回ってベストMFに選ばれたことは、篠塚にとって大きな自信になった。最近はリザーブチームの練習にも呼ばれており、いよいよ正式な昇格が近づいて来た。

–日本代表のユニフォームを着るという夢は少しも変わってない。

 1月の国際大会にはイタリア(2012年大会王者)、チェコ、トルコなどが出場し、ロシアはギリシア、スロベニア、ラトビアと同組に入った。

「まだ実感はないんですけどね。ロシア代表のユニフォームに袖を通したとき、実感が湧くんじゃないかな」

 篠塚はロシアには珍しいネイマールのようなブラジルを連想させるドリブラーで、これからロシアU-18、U-19とステップアップしていくに違いない。

 ただし、将来は日本代表のユニフォームを着るという夢は少しも変わってない。

「日本代表でやりたいという気持ちは変わってません。ただ、そのためには選ばれるような選手にならなければいけない。父親とは『日本の高校を中退したから、絶対にロシアの高校を卒業する』と約束している。サッカーも、勉強も、全力でやっていきますよ」

 FIFAのルールでは、A代表の公式戦に出るまでは国籍変更が可能で、アンダー年代のロシア代表でプレーしても、のちに日本代表になることができる。モスクワで挑戦を続ける17歳は、日本サッカー協会にとっても目が離せない選手になろうとしている。

 
 

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