【スタジアム観戦情報まとめ】2017/6/4(日)17:00 J1リーグ 第14節 横浜F・マリノスvs.川崎フロンターレ@日産スタジアム


【スタジアム観戦情報まとめ】2017/6/4(日)17:00 J1リーグ 第14節 横浜F・マリノスvs.川崎フロンターレ@日産スタジアム | タイトル

タイムスケジュール(予定)

13:30 ネンチケ先行開門
14:00 一般開門
└ 2017/06/01 6/4(日) 川崎フロンターレ戦 開門時刻変更のお知らせ | 横浜F・マリノス 公式サイト
17:00 キックオフ

(´-`).o0(ロコさぬは、出席です。)

天気予報

[Yahoo!天気・災害]日産スタジアム ※2017/6/4 4:00発表

2017/6/4(日)15:00の予報
天気:晴れ
温度:23℃
風 :南南東1m
 
 

横浜F・マリノスオフィシャルホームページ

2017 明治安田J1 第14節 vs 川崎フロンターレ ホームゲームイベント | 横浜F・マリノス 公式サイト

発券枚数30,638枚 5/26 12:00現在
発券枚数35,058枚 5/30 17:00現在
発券枚数36,324枚 5/31 12:00現在
発券枚数37,178枚 6/1 12:00現在
発券枚数38,757枚 6/2 12:00現在
発券枚数40,844枚 6/3 11:00現在
発券枚数42,134枚 6/3 17:00現在

6/4(日) 神奈川ダービー・川崎戦 これからもYOKOHAMAを胸に | 横浜F・マリノス 公式サイト

Q&A 試合観戦について
 ├ ペットボトルOK
 └ 忘れ物は会場となった競技場で保管。
  日産スタジアム「拾得物係」Tel: 045-477-5018 (営業時間:9:00~17:00)

アクセス 日産スタジアム

ビジターサポーターの皆様へ(日産スタジアム)

中澤佑二選手 J1通算550試合出場記念セレモニー実施のお知らせ | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(一般募集は無し)


 
 

サポーター情報


 
 

日産スタジアム周辺情報

横浜アリーナ:テイルズ オブ フェスティバル 2017(15:00開場/16:30開演)

JRA ウインズ新横浜:安田記念(GI)
 
 

Weblog


【公式】プレビュー:横浜F・マリノスvs川崎フロンターレ 明治安田生命J1リーグ 第14節 2017/6/4 – YouTube
 
 
横浜FMvs川崎Fの観戦情報(明治安田生命J1リーグ:2017年6月4日):Jリーグ.jp

試合もイベントも楽しみつくそう!YOKOHAMA vs KAWASAKI #神奈川ダービー:Jリーグ.jp

2017/06/03 【横浜FM vs 川崎F】 ウォーミングアップコラム:「神奈川ダービー」で、堅守の象徴・中澤佑二燃ゆ! – J’s GOAL

リーグ戦通算対戦成績11勝4分11敗と、両チームが五分の成績で迎える「神奈川ダービー」。横浜FMで大きな期待を寄せたいのが、前節・清水戦でJ1通算550試合出場を達成した鉄人、中澤佑二だ。

川崎Fは公式戦6連勝中と波に乗り、バリエーション豊富な攻撃力を見せつけている。一方、横浜FMはその清水相手に3-1で勝ったものの、後半はサイドからの波状攻撃をもろに受け、我慢の時間が続いた。「今のマリノスはこういう苦しい状態なので、贅沢は言っていられない。内容うんぬんよりも結果です」。中澤がそう言い切ったように、今節もなりふり構わず守り抜くことが、勝利への鍵になりそう。

清水戦でも、中澤のディフェンスは健在。クロスボールを途中出場の栗原勇蔵らと共に、ことごとく弾き返し続けた。ハイライトは、90分+4のウーゴ ヴィエイラが挙げた3点目のゴール直前。中央で縦パスを受けた清水FW鄭大世が、ワンタッチで左前へ抜け出そうとした。その刹那、絶妙な間合を保ちながら背後から迫った中澤が、足からボールが離れた隙を見逃さず、渾身のタックル! こぼれ球が扇原貴宏に繋がり、逆襲から生まれたゴールの呼び水になったのだ。「ボンバー(中澤)は、読みやボールへの反応とかが人よりも優れているし、判断力がずば抜けている」。栗原の証言が体現されたワンプレーを目の当たりにした。

鄭大世も敵ながら、トリコロールの背番号22を絶賛。「今季ここまで対戦してきたセンターバックの中で一番、手強かった。いくら自分のところにボールがきても跳ね返された」と。衰え知らずの“リアルレジェンド”が、今節も川崎Fの前に立ちはだかる。

文:小林智明<インサイド>(横浜FM担当)

2017/06/02 【J試合情報】横浜F・マリノスvs川崎フロンターレ 6月4日 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

・エリック・モンバエルツが横浜FMの監督に就任して以降、J1での川崎戦4試合で3敗している(1勝)。
・横浜FMがJ1で決めた直近7得点中3点はセットプレーから生まれている。
・一方、川崎はセットプレーから今季リーグベストの1失点しか許していない(神戸と並ぶ)。
・横浜FMはJ1のホーム戦で今季リーグ2位タイの勝ち点14を獲得している(C大阪と並ぶ)。
・川崎はJ1でのアウェイ戦、現在2試合連続クリーンシートで勝っている。今節も無失点に抑えて勝利すると、アウェイでクリーンシート3連勝を達成し、J1でのクラブ史上初となる。
・マルティノスは今季32回ファウルをもらっていて、ドリブルは55回仕掛けている。共にリーグトップの数字である。
・しかし、川崎は今季リーグで最もファウルをしていないチーム(134回、リーグ平均163回)。
・小林悠はJ1での横浜FM戦直近4試合で4得点に直接関与している(2得点2アシスト)。直近の横浜FM戦では、1得点1アシストを記録した。
・この試合で、昨季以降最もアシストを記録している中村憲剛(14回)と齋藤学(13回)が相見える。しかし、両選手共に今季4月8日以降、J1でアシストを記録していない。
・今季J1で、天野純がウーゴ・ヴィエイラのパスを出した回数は僅かに4回。しかし、その4つのパスは全てシュートに繋がっていて、うち2本は得点となっている。

2017/06/02 横浜「神奈川ダービー」勝利へ異例の非公開練習 – J1 : 日刊スポーツ

 横浜F・マリノスは2日、「神奈川ダービー」となる次節ホーム川崎フロンターレ戦(4日)に向けて、3日の練習を冒頭15分間以外、報道陣非公開とすることを決めた。

 横浜が、報道陣に対して練習を非公開とするのは、3-2で勝利した浦和レッズとの開幕戦2日前の2月23日以来、今季2度目。開幕後は、一般非公開とすることはあっても、エリク・モンバエルツ監督(62)は、報道陣にはすべての練習を公開してきた。

 5月31日のルヴァン杯サンフレッチェ広島戦には途中出場したものの、5月27日の前節清水エスパルス戦は欠場したMF斎藤学(27)ら、チームは故障者を多く抱えている。そんな中、地域をあげて盛り上げる大一番の「神奈川ダービー」を迎えるだけに、練習を非公開とする決定は、勝利へのこだわりをのぞかせている。

2017/06/02 横浜F・マリノスが見せ始めた新たな変化とは?“強者”川崎F戦で自信を深められるか/コラム – Goal.com

横浜F・マリノスは序盤に快進撃を見せたものの、その後は一進一退が続いて思うように勝ち点を伸ばせないでいる。それでも徐々にトンネルを抜けつつあるチームは、川崎フロンターレ相手に真の力を発揮できるのか。

エリク・モンバエルツ体制2年目となった2016年は、1年目の7位を下回る10位という不本意な順位でフィニッシュした。しかし2ndステージだけに限れば7勝8分2敗とまずまずの成績を収めている。この数字を『負けなかった』と捉えるか『勝ち切れなかった』と捉えるかは判断の分かれるところだが、一定の成果を見せたことは確かである。

齋藤学やマルティノスという個の打開能力に優れるプレーヤーを前面に押し出して勝ち点を積み上げた。特に終盤に向かうにつれて齋藤はリーグ屈指のアタッカーへと成長し、シーズン終了後にはベストイレブンに選出されている。逆サイドに位置するマルティノスも持ち前の快足を生かし、相手陣内にスペースがある場面で存在感を発揮。両者がリードする横浜F・マリノスのオフェンスは、いつからかポゼッションではなくカウンターに傾倒していった。

その戦術と相性が悪かったのが、オフにジュビロ磐田への移籍を選んだ中村俊輔である。2ndステージは負傷の影響もあってわずか4試合の出場にとどまった。だが仮に万全だったとしても戦術面での齟齬は避けられなかった。中村が「もっと大人のサッカーをしないといけない」とつぶやいたのは一度や二度ではない。良くも悪くも一本調子で単調なスタイルは、齋藤らキーマンの調子に左右される部分が大きく、チームとしても相手に研究されやすいことが明白だった。

その反省を受け、2017年に入るとモンバエルツ監督は「ポゼッションしてゲームをコントロールする狙い」を強めていく。サイドアタッカーを中心とするカウンターというストロングポイントを残しつつ、チームとしてコレクティブな戦いを目指していった。

しかし戦術進化は一筋縄にはいかない。開幕直後こそ昨季年間勝ち点1位の浦和レッズに3-2で競り勝ち、そして昇格組の北海道コンサドーレ札幌に3-0で完勝したが、いずれのゲームもボールを奪ってからの素早い攻撃が得点として結実した末の勝利だった。若返ったチームを好意的に評価するのは早計であり、一過性の勢いだけで判断するのには大きな危険をはらんでいた。

案の定、その後は一進一退が続き、思うように勝ち点が伸びない。第10節・サガン鳥栖戦からは選手が自主的に新たなチャレンジを試み始めた。試合は凡ミスから0-1で敗れたが、齋藤は「結果だけを見ると良くないけど、内容としては次につながる。変化を前向きに捉えたい」と上を向いた。齋藤やマルティノスがインサイドに入ることで選手間の距離が近くなり、コンビネーションによるシュートチャンスが生まれた。これまでのサイドアタック一辺倒からの脱却が始まった。

とはいえ一朝一夕で結果を出せるわけではない。最近3試合は2勝1分と一時期の不振を抜け出しかに見えるが、個の能力の総和で乗り切ったに過ぎない。チーム力や上積みという点では評価しにくい。

そこで対戦を迎えるのが川崎フロンターレである。対戦を控えて、ここまでフル出場を続けている天野純は自分たちと相手の違いをこう表現した。

「フロンターレは試合を圧倒的に支配するという戦い方のベースがある。監督が代わってマイナーチェンジがあったとしても、軸の部分はブレない。それを長年積み上げている。ウチとはその部分で差がある」

完成度という点で、残念ながら横浜FMは川崎Fの後塵を拝している。昨季のリーグ戦では2戦2敗と散々な結果に終わっただけでなく、どちらも完全にゲームを支配された。6月4日の対戦でも我慢と辛抱を強いられるのはほぼ間違いないだろう。

今季から主将に就任した齋藤は「簡単に強くなることはできない。強くなるために苦しみを味わうことも大切なこと」と覚悟を口にしている。チームの誰もが強者と認める川崎Fとの一戦は、トリコロールの意地を見せると同時に、今後への光明を見つける90分間にしたい。

文=藤井雅彦

2017/06/02 【横浜FMvs川崎プレビュー】横浜FMはエース齋藤学が戦列に復帰見込み…川崎はACLラウンド16突破で自信と勢い十分 | サッカーキング

■横浜F・マリノス リーグ前節の清水戦で2ゴールのウーゴ・ヴィエイラが好調

【プラス材料】
 リーグ前節の清水戦で3-1の勝利を収め、チームの調子が上向いてきた。

 その試合では、途中出場のウーゴ・ヴィエイラが2ゴールを決め、コンディションが上がってきていることを感じさせた。左サイドでプレーしたマルティノスも鋭いクロスを連発するなど、これまでにはなかった特徴を発揮。

 さらに今節は齋藤学が戦列に復帰する見込みで、その起用法に注目が集まる。マルティノスが左サイドで躍動していたことを踏まえて右サイドで起用する可能性があり、その場合は前田直輝がトップ下にスライドするだろう。2列目に並ぶ選手はいずれも単独での突破力があり、ポジションチェンジもスムーズに行える。相手守備陣をかく乱する意味でも効果的で、新たな攻撃のバリエーションが生まれるはずだ。

【マイナス材料】
 5月31日のルヴァン杯広島戦を1-2で落とし、グループステージ敗退が決まった。引き分け以上でプレーオフ進出を決められる有利な状況だったが、最低限の目標を達成できなかった。それによるチームのメンタルコンディション低下が不安視される。

 加えて、ここへきて負傷選手が増えていることも気がかりだ。ボランチの喜田拓也が出場微妙となっており、天野純も勤続疲労を抱えている。また、6月1日の練習で金井貢史も負傷し、川崎戦出場可否は直前にならないと分からない。仮に揃って欠場するような事態になれば、戦力ダウンは避けられないだろう。

 川崎は昨年の対戦で2戦2敗と苦手としている相手で、ボールポゼッションで主導権を握られると苦しい試合になりそうだ。

文:totoONE編集部

■川崎フロンターレ 5月の公式戦は6戦全勝、勝利を重ねて増す自信

【プラス材料】
 ACLラウンド16では、タイのムアントンUに2戦通じて圧勝。勝利という結果だけではなく、内容もリンクしていることで、チームには昨年と同じような自信が漂いつつある。公式戦フル出場を続けている車屋紳太郎は「守備がいいから失点が少ないとかではなく、攻めにしても守りにしても全員が関わっている」とチーム状態にも手応えを口にする。

 攻撃陣も好調なだけに、待たれるのは家長昭博の移籍後初ゴールか。徐々に適応の兆しを見せている彼に、「ポテンシャルは疑いがない。アキのフィットを待つ余裕が今のチームにはある」と中村憲剛も太鼓判を押す。5月の公式戦は6戦全勝。6月も継続といきたい。

【マイナス材料】
 一時期の野戦病院状態は過ぎたが、ここにきて再びけが人が目立ち始めている。

 ACLラウンド16第2戦では、右ふくらはぎを痛めている大島僚太が欠場。谷口彰悟も右股関節の痛みがあるということでスタメンを外れた。彼らの回復状態は気になるところだ。大島の復帰が難しいようであれば、ボランチは中村、トップ下に家長を継続するだろう。

 30日のムアントンU戦の後半は、最後に失点。得点差が大差になったことからチーム全体が間延びしてしまい、「どっちつかずになっていた」と田坂祐介。去年の横浜FM戦では、ロスタイムに2点のリードを追いつかれた苦い経験があるだけに、最後まで隙を見せない試合運びを心がけたい。

文:いしかわごう

2017/06/03 【J1展望】横浜×川崎|カップ戦で明暗を分けた両者の対決。横浜は謙虚なスタンスで“格上”に挑む? | サッカーダイジェストWeb

横浜F・マリノス
今季成績(13節終了時):8位タイ 勝点20 6勝2分5敗 15得点・13失点

【最新チーム事情】
●前々節の仙台戦で右足かかと付近を負傷した齋藤はすでに復帰している。万全の状態ではないが先発が有力視されており、この試合では右サイドに入る模様。
●ボランチの喜田が負傷を抱えており、出場可否が不透明だ。欠場の場合は天野と扇原のレフティコンビが中盤の底を務める。
●水曜日のルヴァンカップで先発復帰した中町と富樫はベンチスタートか。

【担当記者の視点】
 ルヴァンカップでは最終節の広島戦に敗れて、痛恨のグループリーグ敗退。そこまで公式戦4戦無敗(3勝1分)と調子を上げてきていただけに、残念な結果に終わってしまった。

 悪い流れを断ち切るためにも、上位にいる県内のライバルチームを是が非でも叩きたい。注目は、左右を入れ替えた2列目両サイド。左が主戦場の齋藤は以前、右でのプレーにも好感触を口にしているだけに期待が持てる。左利きのマルティノスはより縦方向に進路を取り、深い位置からのクロスで好機を演出できるか。

 戦力的にも勢いでも相手のほうが上。その事実をしっかりと受け止め、謙虚なスタンスで試合に臨み、勝点3を掴み取りたい。
 
 
川崎フロンターレ
今季成績(13節終了時):5位 勝点22 6勝4分2敗 19得点・11失点

【最新チーム事情】
●家長を組み込んだ攻撃の形を確認。コンビネーションは徐々に高まっている。
●エウシーニョが戦列復帰。6月2日の紅白戦に出場した。
●5月19日の鹿島戦で足を痛めた大島はジョギングを開始。一方、エドゥアルドが左足首を捻って離脱するなど、新たな怪我人が増えている。
●横浜戦後には4日間のオフを予定。「最後に頑張ろう」と、選手たちは気合いを入れている。

【担当記者の視点】
 今週火曜日のムアントン・U戦は4-1で快勝(2試合合計7-2)し、ACLで8年ぶりのベスト8進出を決めた。公式戦は6連勝中と好調だ。そのなか、今週の練習では、5月9日のイースタンSC戦で戦列復帰した家長を組み込んだ形を確認。横浜戦では彼をトップ下で起用する見込みだ。

 一方、過密日程のなか、エドゥアルド、大島と新たな負傷者が出ているのは不安材料と言える。ただ、横浜戦後には4日間のオフが予定されているだけに、まずはチーム一丸となって今節を乗り切りたい。

2017/06/03 注目の“神奈川ダービー”、ポゼッションの川崎F対カウンターの横浜FMの構図は変わらず? – Goal.com

8位・横浜F・マリノスと5位・川崎フロンターレによる“神奈川ダービー”。両クラブの勝ち点差は2で、どちらにとっても上位に踏みとどまるために負けられない試合となる。この注目の一戦をライター・河治良幸氏がデータを交えて展望する。

■J1第14節 横浜F・マリノスvs川崎フロンターレ(6月4日:日産スタジアム 17:00)

注目の“神奈川ダービー”は川崎フロンターレが勝ち点22の5位、横浜F・マリノスが川崎Fと勝ち点2差の8位という状況で行われる。直近の川崎Fは3連勝で8得点無失点。しかもAFCチャンピオンズリーグで準々決勝への進出を決めて波に乗っている。一方の横浜FMも引き分けを挟んで3勝を挙げている。5月31日に行われたYBCルヴァンカップの第7節はサンフレッチェ広島に1-2で敗れてグループステージ敗退が決まったが、3-1で勝利したJ1第13節の清水エスパルス戦から11人全員を変更するという完全な“ターンオーバー”を敷いた結果でもあり、主力は良い状態で川崎Fに挑めるはずだ。当然、両者のライバルとしてのプライドもあるが、この結果がここから代表ウィークを挟んで夏場に入るシーズンに大きく影響しうる。

昨年のリーグ戦は2試合とも川崎Fが勝利しているが、同年9月25日の第2戦は土壇場に二転三転する大接戦の末に川崎Fが3-2で勝利している。川崎Fのポゼッションと横浜FMのカウンターがぶつかり合う構図は昨季と変わらないだろう。基本的には「4-2-3-1」同士の対戦で、ここまで浦和レッズに次ぐリーグ2位のポゼッション率である60.7%を記録している川崎Fがボールを持つ。横浜FMは中盤のプレッシングでボールを奪い、5月31日のルヴァンカップ・広島戦でケガから復帰した齋藤学やマルティノスのドリブルをシンプルに生かすスタイルで川崎Fのディフェンスを脅かすはず。
■横浜F・マリノスのポイント

とはいえ、ここ数試合は後ろの組み立てから齋藤やマルティノスをインサイドに入れて、左右のサイドバック(SB)がワイドに高い位置を取る時間帯も目だった。横浜FMにとって痛いのは前線のポストプレーで2列目に前を向かせる伊藤翔の負傷だ。ここまで“ジョーカー”としての起用が多かったウーゴ・ヴィエイラ、あるいは富樫敬真がリーグ戦では12試合ぶりに先発する選択肢があるが、どちらにしてもより縦のスピードアップを意識した攻撃になることが予想できる。

特にここまでチームトップの4得点をマークしているウーゴ・ヴィエイラの得点は全て途中出場であげたもの。それを踏まえてエリク・モンバエルツ監督がどういうチョイスをするかは川崎F戦の勝敗だけでなく、今後の起用法にも関わってくるかもしれない。

■川崎フロンターレのポイント

ここまで12試合で19得点の川崎Fは、4得点をあげているエースストライカーの小林悠に加え、新加入の阿部浩之が新たなゴールゲッターとして浮上してきている。昨季まで所属したガンバ大阪ではサイドアタッカーとして主にチャンスメークをしていたが、新天地の川崎Fでは小林や同じく新戦力の家長昭博らと近い距離で速いパスをつなぎ、ペナルティエリア内で勝負するケースが増えた。小林がシュート27本で4得点であるのに対し、阿部は13本で同じ4得点を決めている。“シャドー”としての役割をしっかりとこなせている証拠だ。

■試合全体のポイント

横浜FMから見れば小林はもちろん、阿部に良い形でボールが入らない様にする必要がある。ボールサイドに人数をかける守備スタイルだけに、そこにボランチの1人が寄るとインサイドにスペースが生じやすい。例えば川崎Fの中村憲剛が左SBから上がる車屋紳太郎にパスを通した場合、横浜FMの右SB松原健とサイドハーフのマルティノスが縦に挟み、さらにボランチの天野純がアウトサイドに寄せる場合、中央に残った喜田拓也がバランスを取るが、1人で広範囲をカバーすることはできないため、その脇で阿部や家長にリターンパスを受けられると横浜FMはディフェンスラインが苦しい対応を迫られることになる。

そうしたスペースに侵入されないように、まずはなるべく高い位置をキープすることも大事だが、全体が下がった時にディフェンスの距離を詰めて、合間でボールを受けたアタッカーに、自由に前を向かれない様にしたい。基本的には川崎Fがボールを持って動かし、そこに横浜FMがどう対応してボールを奪い、効果的なカウンターを繰り出せるかという勝負になる。そこで戦術的に拮抗した場合は選手の状況判断さらには1つ1つのミスが勝敗を分ける可能性は十分ある。

文=河治良幸

2017/06/03 【横浜M】川崎戦へ 日産スタジアム20年目で22度目の4万人超え確実 : スポーツ報知

 横浜Mは3日、横浜市内で非公開練習を行い、4日の川崎戦(日産スタジアム)に向けた最終調整を行った。同戦はチケット定価に600円をプラスするだけの「ユニホーム付きチケット」の販売が好調なこともあり、試合前々日の2日までに40844人分のチケットが売れているという。日産スタジアムでのマリノスJ1主催試合では、98年の初試合から20年目で22度目となる4万人超えが確実だ。

 この日の練習は、前日に急きょ冒頭15分のみ公開、以降報道陣シャットアウトで行うことが決定した。エリク・モンバエルツ監督は「セットプレーを含めて、より集中した環境でやるために」と理由を説明。「川崎はACLを勝ち上がっている素晴らしい相手。だが自分たちの力を出せるだけのトレーニングは出来ている」と胸を張った。

 川崎とは過去の対戦成績が11勝11敗4分けと全くの五分。MF遠藤渓太は「パス回しはやっぱりうまい。ボールを回される展開になっても、うまくサイドで形を作っていけば崩す手立てはある」と話した。

2017/06/04 【横浜M】過去7年白星なし“本拠4万人動員”今度こそ味方につけ勝つ : スポーツ報知

 4万人超えの大観衆を、今度こそ味方につける。横浜Mは3日、横浜市内で川崎との“神奈川ダービー”(4日、日産ス)に向けた前日練習を行った。

 クラブ広報によると、2日までに4万844人分のチケットが売れ、今季初の4万人超えは確実だ。一方で不吉なデータがある。2010年以降、4万人以上が集まったホーム開催試合は6試合で2分け4敗と散々な結果。13年にJ歴代最多6万2632人が集まる中、勝てば優勝が決まる状況で惨敗するなど、ここ4試合はゴールさえ奪えない。

 だが、相手は神奈川の覇権を争うライバル・川崎。過去の対戦成績は11勝11敗4分けの五分だ。U―20W杯日本代表で横浜育ちの“ハマっ子”MF遠藤渓太(19)は「フロンターレに負けるわけにはいかないです」と闘志。エリク・モンバエルツ監督(62)も「しっかりとサポーターに勝ち点3を届けます」とジンクス破りを誓った。(岡島 智哉)

 
 

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