夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノスまとめ(2017/2/27) #fmarinos


夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノス(まとめ)

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アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter / Istagram
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

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今日の練見(れんみ)


 
 

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Webニュースログ

2017/2/27【横浜】新10番・齋藤学が輝くためには――不可欠な金井貢史という盟友の存在 | サッカーダイジェストWeb

 学年はひとつ上だが、同じ90年生まれで、横浜のジュニアユース時代からともにプレーする。07年のU-17ワールドカップにも一緒に出場した。だから、「(齋藤)学がやりたいことは分かっている」。

 金井貢史――SB、CB、ボランチをこなす守備のマルチロールは、浦和との開幕戦では左SBで先発フル出場を果たす。敵の駒井善成や関根貴大と激しい攻防を繰り広げながら、ひとつ前にポジションを取る齋藤には好パスを何本も通し、チャンスをお膳立てした。

「あいつが良い動きをしていたから。“出させられている”っていう部分もあるし」と金井は謙遜する。もちろん、「チームのストロング(=齋藤学)を生かすために、どうポジショニングすればいいかは常に心がけている」と、自分なりのプレービジョンはある。

 この日は持ち味の攻撃参加が少なかったが、浦和のシステムを踏まえたうえで、齋藤の良さを引き出そうとしていた。

「相手が3バックだったし、自分が外から回って学が仕掛けるスペースを消したくなかった。あいつには広いスペースで勝負させたかったので。ただ、学がふたりを相手にするような状況になれば、そういう時だけは前に出て2対2の同数にしたり。そこは上手くできたと思います」

 少々強引でも、齋藤のスピードを最大限に引き出す正確なロングパスを供給すれば、思い切りの良いオーバーラップを仕掛けて、齋藤とふたりで局面を打開する。いずれの形も、彼らだけが共有するタイミングで攻撃を繰り出していく。

「ずっと一緒にやってきているので。学がどういう動きをするかも分かっている。分かっているうえで、練習中も常に話しながら、動きを確認し合っている。キャンプでも同部屋だったので、いろんな話もできました。そういう意味では、今年はいつも以上にコミュニケーションが取れている」

 阿吽の呼吸を見せる金井と齋藤だが、長い年月をかけて築き上げてきたものとは別の次元で、金井は齋藤をサポートしようとしている。

–「試合を決めるのはあいつだと思っているから」

いや、普通の学ですよ。背番号が変わっても変わらなくても、学は学なんで」

 横浜で絶対的な存在だった中村俊輔が磐田に移籍し、その中村が担っていた「キャプテン」と「背番号10」を継承したのが齋藤だ。もっとも、大役を引き受けた男の姿は、旧知の間柄である金井の眼には特別に映っていないようだ。

 それでも、金井なりの考えはある。

「でも、少なからず背負っているものはあるはず。その重みを少しでも軽くさせるとは言わないけど、プレーに集中できるように、好きにやれるというか、あいつが楽しくできるように。そこも自分としては心がけるようにしています」

 浦和戦の63分、右サイドのマルティノスからサイドチェンジが入る。中央の天野純が反応したが、やや球足が長く追いかける形に。流れたボールにすかさず反応した金井が、迷いなくダイレクトで右足を振り切る――浦和の守備陣を置き去りにするドンピシャのパスが齋藤の足もとに収まった。

 結局、GKと1対1になるビッグチャンスを齋藤は決め切れなかった。

「しっかり叱っておきました(笑)」と、言葉の意味とは真逆の柔らかい笑顔を見せた金井は、齋藤への揺るぎない信頼感を口にする。

「でも、試合を決めるのはあいつだと思っているから。“違い”を生み出せる選手なので」

取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

2017/2/27東京新聞:転換期のシーズン戦うマリノス 若いチームで斎藤が光る:神奈川(TOKYO Web)

 今季のJリーグが25日に開幕した。ホーム日産スタジアムに浦和を迎えたマリノスは激戦の末、3-2で勝利。幸先の良いスタートを切った。

 新外国人選手のMFバブンスキー(22)、FWビエイラ(28)が得点し、22歳の若手MF前田直輝が決勝ゴールを挙げた。見応えのある激しい攻防。その中でチームをけん引したのはMF斎藤学だった。

 「きょうはマリノスに負けたというより斎藤に負けた」と浦和・ペトロビッチ監督は脱帽。得点こそなかったが、切れ味鋭いドリブルでゴールを演出したプレーは際立つ存在感だった。

 このオフ、海外移籍を視野にいれながら果たせず、マリノスと2月上旬に契約するまでキャンプには練習生扱いで帯同した。気持ちの整理が難しかっただろうが、契約後はチームの大黒柱が背負う「10」番を自ら希望。磐田に移籍した中村俊輔の後継者たるべく新たな覚悟を決めて臨んだシーズンなのだ。

 以前より背筋を伸ばした姿勢でボールを扱うようになって視野が広がり、プレーの選択肢が増えた。パスを止める最初のタッチが柔らかくなり、ボールの置き所にも工夫の跡が見える。

 もとよりドリブルの威力は相手守備陣の恐怖で、2人がかり、時には3人の守備者で止めに来る。そこに生まれるスペース、パスを受けようと動く味方選手の動きを見極め、見ている人が思わずヒザを打つラストパスを供給する。相手を抜くもかわすも引くも自在。自分が生き周囲を生かす。26歳は一皮むけそうな予感を漂わせる。

 それにしても、先発11人の平均年齢25・91歳に驚いた。にわかには信じられない若返りぶり…。マリノスは2004年にリーグ優勝を決めたときが26・9歳。以降、主力選手の「高齢化」に悩まされ続けてきた(クラブの戦略ミスも大いに関係している)。ここ5年の開幕戦の先発11人でいくと13年は30・45歳、14年が29・09歳。15年が29・55歳。そして、ようやく世代交代の変化が見え始めた昨年が27・87歳だった。

 サッカー選手のピークは人それぞれで決めつけはできないが、ここ5シーズンの優勝チームの平均年齢は27~28歳だ。マリノスには開幕日に39歳になったレジェンド、DF中沢佑二がいるが、浦和戦では中沢と30歳のGK飯倉大樹のほかは20歳代だった。

 鹿島の18冠、G大阪の7冠に次ぐ6冠のれっきとした名門が、今差しかかっている転換期。新生、そして完全復活を目指すシーズンになる。 (スポーツライター・財徳健治)

 
 

 
 

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