AFC U-19選手権バーレーン2016 帰国後
AFC U-19選手権バーレーン2016に参加していた遠藤渓太選手が、今日からチームに合流。
出発前の約束通り、U-20ワールドカップの出場権、そして大会初優勝を持ち帰ってきてくれました*\(^o^)/*。
オカエリ~(・ω・)ノ#fmarinos pic.twitter.com/bMKISN1CyQ
— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) 2016年11月2日
2016/11/01[超ワールドサッカー]「アジア王者」という称号を手土産に…MF遠藤渓太「目の前のレッズを倒したい」《AFC U-19選手権》
▽10月31日、AFC U-19選手権で初優勝を成し遂げたU-19日本代表が開催地のバーレーンから帰国の途についた。
▽過去4大会連続でU-20ワールドカップ(W杯)出場を逃してきた日本。しかし、5大会ぶりのU-20W杯出場権を獲得するとともに、史上7度目の決勝で同大会初優勝を成し遂げた。
▽MF遠藤渓太(横浜F・マリノス)は帰国直後に取材に応じ、自身がいない間にタイトル獲得の可能性が消滅したチームに「良い報告」ができると話した。
▽また、3日に行われる明治安田生命J1リーグ・2ndステージ第17節の浦和レッズ戦については、「僕らはもう優勝も降格もない。出番が来たら憶することなく何でもできる」と浦和撃破を誓った。
◆MF遠藤渓太(横浜F・マリノス)
――自クラブからお祝いのメッセージは来たか
「一人だけ先輩から来ました。GK田口潤人君からは来ました。それ以外はまだ来てないです(苦笑)。冷たいチームなんで…(笑)」――優勝して帰ってきてもらいたいと思っていた自クラブのチームメートも多いと思うが
「兵藤(慎剛)さんと、小林(祐三)さんの記事は見ました。それを見て嬉しかったし、優勝できたので、良い報告ができるかなと」――自身がいない間にクラブはタイトル獲得の可能性が消滅した。クラブに戻ってからの目標はあるか
「僕らはもう優勝も降格もないので、消化試合になる。僕に出番が回ってきたら、臆することなく何でもできると思う」「埼スタでの試合もチケットが結構売れているという話も聞いているので、そこで僕自身、良いプレーができたら、気持ちが良いんじゃないかなと」
――浦和レッズを止めた場合、神奈川県のライバルクラブである川崎フロンターレに年間優勝の可能性が出てくるが
「それでも、目の前のレッズを倒したい」
2016/11/02[スポーツ報知]【横浜M】U19代表・遠藤が合流「スタメンで出たい」
日本が初優勝したU―19アジア選手権に参加していた横浜MのMF遠藤渓太が2日、チームに合流した。今大会は4試合に出場。決勝のサウジアラビア戦は後半15分から途中出場し、PK戦では3番手で冷静に決めた。「(PKは)めちゃくちゃ緊張しました。少しでも力になれてよかった」と振り返った。
10月31日の深夜に帰国し、1日のオフをはさんでこの日はフルメニューを消化。日本代表FW斎藤からは「なぜ自分が(スタメンで)出られなかったのか、よく考えて整理しておいた方がいい」と助言も受けたという。もちろん、目指すは来年のU―20W杯での代表入り。「メンバーに入ってスタメンで出たい」という目標のために、マリノスでも結果を出していく。
2016/11/02[サッカーダイジェストWeb]【U-19優勝の舞台裏】やっと素直に自分と向き合えた決勝戦。遠藤渓太はなぜ「雑念」を振り払い、流れを変えられたのか
–「『結果を残したい』という気持ちばかりが強くなってしまって…」
最後の最後で、彼の燻っていた思いが解き放たれた。
「前日練習から調子が良くて、やっぱり出られない悔しさをラストだったのでぶつけました」
U-19アジア選手権決勝・サウジアラビア戦でMF遠藤渓太に出番が訪れたのは、59分のことだった。MF三好康児が相手の悪質なタックルにより負傷し、交代投入となった。
「ピッチの選手たちはかなりハイペースの戦いをしていたので、僕もそれに合わせるようにアップのペースを早めていたんです。康児くんが負傷をして、僕が入ったのですが、みんなから『ヒーローになってこい』と言われて送り出されました」
準備は万端だった。解き放たれたかのようにピッチに送り込まれた遠藤は、投入直後から得意のドリブルで、サウジアラビアの白い壁に向かって挑んで行った。67分には左サイドでFW岩崎悠人のパスを受けると、切れ味鋭いカットインから強烈なミドルを放つ。ゴールこそならなかったが、遠藤のこのプレーが劣勢だったチームに反撃の糸口をもたらした。
このプレーを境に、日本は攻めに転じる構えを見せる。遠藤も83分に左サイドを突破し、ファーサイドの岩崎へクロス。延長前半の97分にはカウンターから左サイドをドリブルで駆け上がり、クロスを供給するなど、チャンスを演出。103分には岩崎の折り返しをボレーがミートしないなどミスもあったが、これまでの出場の中で一番の出来を見せた。
「これまではどうしても『結果を残したい』という気持ちばかりが強くなってしまって、普通にクロスを上げればいい場面でえぐってしまって、相手に奪われたり、引っかかってしまって空回りをしていたんです。でも、決勝は緊迫した0−0の局面だったし、僕に何を求められているかを考えながらプレーしました」
遠藤は初戦のイエメン戦で84分に、カタール戦では62分に交代出場するが、その時はすでに勝負が決まっている局面だった。準決勝のベトナム戦は先発だったが、ターンオーバーによるもので、かつベトナムが歯ごたえのない相手だったこともあり、自分のことを考えてしまうことが多かった。
自分はこのチームではレギュラーではなく、FW小川航基、岩崎、MF三好、堂安律が結果を残している。彼の中で生まれた『雑念』が焦りを生み出し、ベトナム戦もFW岸本武流、中村駿太が結果を残すなか、空回りが続いてしまった。
雑念に心を乱され、良いところがないまま、決勝を迎えることになってしまった――。
「ゴールが取れないし、アシストが出来なくて、試合の出番も少ない。本当に不甲斐なかった。でも、冷静に考えたら、かなり空回りしている自分に気が付きました。もう決勝しかないし、チャンスは絶対に来ると思うので、自分がもしピッチに立ったら、ベンチメンバーの思いや、みんなのために、チームのためにやらないといけないと気付きました」
もう1試合しかないという状況が、いい意味で開き直らせ、自分を見つめ直す機会を生み出すことができた。このきっかけの裏には、もうひとつ彼のある想いが隠されていた。
–出場権の懸かった準々決勝だけのために来てくれたマリノスサポーター。しかし出場は叶わず…。
それは準々決勝での出来事だ。この試合、日本からマリノスサポーターがマナーマまで応援に駆けつけた。そして、試合の日にスタンドのフェンスに張り出された横断幕は、どの選手よりも多かった。
「来てくれるとは思わなかったし、嬉しかった。あんなに幕も張ってくれたのに、応援に来てくれたのに、試合に出られなかった自分が本当に悔しかったし、不甲斐なかった」
そのサポーターは準々決勝翌日に帰国した。その1試合のために来てくれたのに、試合にすら出られなかった自分が心の底から情けなかった。決勝で躍動をする姿を、テレビを通して見せられなかったら、それこそ何もないまま帰国することになってしまう。
うごめく感情の中で、ようやく素直に自分と向き合うことが出来た。だからこそ、決勝戦では雑念に振り回されることなく、ただチームに貢献することのみを考えてプレーすることが出来た。
「自分が仕掛けることがチャンスになっている実感があった」と、ゴールこそ奪えなかったが、緊迫した決勝で流れを変えて、PK戦では3番目のキッカーという重責を担い、きっちりと決めた。
「ようやく自分らしさが出せた。来年のU-20ワールドカップのメンバーに入りたいし、これからずっとサブに甘んじるつもりはありません。スタメンになれるように代表でもマリノスでも結果を残したいと思います」
雑念は決して成長を妨げるものではない。それを振り払い、しっかりと気持ちを整理する機会に出来るかどうかが重要になる。遠藤渓太はバーレーンの地で、最後の最後に“空回りしていた”自分の気持ちに折り合いをつけられたからこそ、自らのプレーに確信を得ることが出来たのだ。
取材・文:安藤隆人(サッカージャーナリスト)
浦和レッドダイヤモンズ戦(11/3:J1 2nd sec.17)
(´-`).o0(サブ:80分途中出場)
2016/11/04 【試合結果まとめ(1△1)】2016/11/3(木)13:30 J1リーグ 2ndステージ 第17節 浦和レッドダイヤモンズvs.横浜F・マリノス@埼玉スタジアム2002
(´-`).o0(サブ:86分途中出場)
アルビレックス新潟戦(11/12:天皇杯 4回戦)
2016/11/13 【試合結果まとめ(1○0)】2016/11/12(土)15:00 第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会 4回戦 横浜F・マリノスvs.アルビレックス新潟@日産スタジアム
19歳の誕生日(11/22)
☆Happy birthday , Keita Endo!☆
★PLAYER PROFILEhttps://t.co/gzdqHXBoZS#遠藤選手へのバースデーメッセージ お待ちしております。#fmarinos pic.twitter.com/7uOYxIfOpA— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) 2016年11月22日
19歳なりました😁
プレゼントやメッセージありがとうございます^ ^
今日まさしと潤人くんがお祝いしてくれました!
まずは天皇杯優勝するために頑張ります💪🏼 pic.twitter.com/Y8mkCyF3d2— 遠藤渓太 (@keita_ed) 2016年11月22日
U-19日本代表 アルゼンチン遠征
2016/11/24[横浜F・マリノス]和田昌士選手、遠藤渓太選手 U-19日本代表海外遠征メンバー選出のお知らせ
横浜F・マリノス所属の和田昌士選手、遠藤渓太選手が、U-19日本代表海外遠征(11/30~12/10@アルゼンチン)のメンバーに選出されましたので、コメントと併せてお知らせいたします。
和田昌士選手コメント
「今回、U19の日本代表メンバーに選出していただき大変嬉しく思います。自分の力を試せる場を与えていただいたので、良いプレーをし、結果を出して自信をつけたいです。そしてサッカーを楽しんできたいと思います。来年はU-20ワールドカップもあるので、選ばれるようアピールをして頑張りたいです。」遠藤渓太選手コメント
「U-19AFC選手権に続いて選出されたことを大変嬉しく思います。来年のU-20ワールドカップに向けて競争は始まっているので、メンバーに入るためにも全力で頑張ります。」
2016/11/24[JFA]U-19日本代表 アルゼンチン遠征(11/30~12/10)メンバー・スケジュール
スタッフ
監督:内山 篤 ウチヤマ アツシ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:木村 康彦 キムラ ヤスヒコ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:佐藤 洋平 サトウ ヨウヘイ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)選手
GK
1 小島 亨介 コジマ リョウスケ(早稲田大)
12 山口 瑠伊 ヤマグチ ルイ(FCロリアン/フランス)
23 若原 智哉 ワカハラ トモヤ(京都サンガF.C.U-18)DF
22 板倉 滉 イタクラ コウ(川崎フロンターレ)
6 浦田 樹 ウラタ イツキ(FC琉球)
3 中山 雄太 ナカヤマ ユウタ(柏レイソル)
16 岩田 智輝 イワタ トモキ(大分トリニータ)
4 町田 浩樹 マチダ コウキ(鹿島アントラーズ)
2 藤谷 壮 フジタニ ソウ(ヴィッセル神戸)
19 舩木 翔 フナキ カケル(セレッソ大阪U-18)
20 橋岡 大樹 ハシオカ ダイキ(浦和レッズユース)MF
10 坂井 大将 サカイ ダイスケ(大分トリニータ)
8 三好 康児 ミヨシ コウジ(川崎フロンターレ)
11 長沼 洋一 ナガヌマ ヨウイチ(サンフレッチェ広島)
17 市丸 瑞希 イチマル ミズキ(ガンバ大阪)
18 遠藤 渓太 エンドウ ケイタ(横浜F・マリノス)
7 黒川 淳史 クロカワ アツシ(大宮アルディージャ)
21 原 輝綺 ハラ テルキ(市立船橋高)
15 渡辺 皓太 ワタナベ コウタ(東京ヴェルディユース)
5 冨安 健洋 トミヤス タケヒロ(アビスパ福岡)FW
13 和田 昌士 ワダ マサシ(横浜F・マリノス)
9 小川 航基 オガワ コウキ(ジュビロ磐田)
14 久保 建英 クボ タケフサ(FC東京U-18)スケジュール
11月30日(水) PM トレーニング
12月2日(金) TBC トレーニング
12月3日(土) TBC トレーニング
12月4日(日) TBC トレーニング
12月5日(月) TBC 国際親善試合 vs U-19アルゼンチン代表
12月6日(火) TBC トレーニング
12月7日(水) TBC 国際親善試合 vs U-19アルゼンチン代表
契約更改情報
遠藤渓太(えんどう けいた)[2016-2017 移籍/新加入/契約更改]
2016/11/08[ニッカン]U19横浜遠藤に契約交渉で珍指令!笑っていいとも
Webログ
こけまりログ
[Pinterest]横浜F・マリノス所属(神奈川県立瀬谷高等学校OB) 遠藤渓太選手の写真をただひたすらに拾い集めるボード。
2015/09/02 [ユースからの昇格を発表]遠藤渓太(えんどう けいた)@横浜F・マリノスユース/神奈川県立瀬谷高等学校[2015-2016 移籍/新加入/契約更改]
2016/01/30 こけまり特別編集 季刊誌 遠藤渓太~瀬谷高校は、トリコローr…緑の樹林~(2016年・春)
2016/03/03 こけまり特別編集 季刊誌 遠藤渓太~瀬谷高校は、トリコローr…緑の樹林~(2016年・春その2)
2016/03/13 こけまり特別編集 季刊誌 遠藤渓太~瀬谷高校は、トリコローr…緑の樹林~(2016年・春その3:プロ初出場・初スタメン記念号)
2016/03/30 こけまり特別編集 季刊誌 遠藤渓太~瀬谷高校は、トリコローr…緑の樹林~(2016年・春その4)
2016/05/02 祝!A契約! 月刊 遠藤渓太(2016年4月号)~瀬谷高校は、トリコローr…緑の樹林~
2016/06/02 月刊 遠藤渓太(2016年5月号)~瀬谷高校は、トリコローr…緑の樹林~
2016/06/30 月刊 遠藤渓太(2016年6月号)~瀬谷高校は、トリコローr…緑の樹林~
2016/08/03 月刊 遠藤渓太(2016年7月号)~瀬谷高校は、トリコローr…緑の樹林~
2016/09/02 月刊 遠藤渓太(2016年8月号)~瀬谷高校は、トリコローr…緑の樹林~
2016/11/01 月刊 遠藤渓太(2016年10月号)~瀬谷高校は、トリコローr…緑の樹林~
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