【試合結果まとめ(4○0)】2016/9/22(木)16:00 第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会 3回戦 横浜F・マリノスvs.東京ヴェルディ@高知県立春野総合運動公園陸上競技場


アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.Webニュースログ
5.今週の他会場など


横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2016 天皇杯 3回戦 vs 東京ヴェルディ 試合レポート

監督コメント

エリク モンバエルツ 監督
「今日は、自分たちがポゼッションをしてゲームをコントロールしたいと思っていましたので、選手たちがそれを見事にやってくれて、自分たちの展開にしてくれました。
前半3-0でリードして折り返しましたので、後半もゲームをコントロールするということができやすいと考えていました。
この流れを次につなげて、日曜日の川崎F戦に向けて、いい準備をしていきたいと思います」

質問:久々に試合に出た中村選手のパフォーマンスについては?
「ご存知のように、俊輔は長い間、試合から遠ざかっていましたので、今日は、彼のプレーのリズムがどうだったかとかを判断する段階にはないと思います。
ただ、やはり彼の素晴らしいフリーキックでチームがいいシナリオを持って戦っていくという展開をつくってくれました。
後半は、彼が非常に良いポジショニングで起点となってボールをポゼッションすることができて、チームがゲームをコントロールすることに大きく貢献してくれました」

質問:齋藤選手のパフォーマンスについては?
「まず学だけではなく、今日は両サイドアタッカーのポジショニングが非常に良かったです。学が、自分たちのサイドのアタッカーとしての役割を非常に良く守って、やってくれました。
そしてスピードアップするプレーですね、それをうまくやってくれたと思います。
前回の試合では、まだ20分ぐらいしかプレーしていませんでしたので、非常に良かったと思います。フィジカル的にも上がってきていますので、川崎F戦では、100%の力でプレーができると思います」

選手コメント

和田 昌士
「本当に久々の公式戦だったので、入る時はちょっとソワソワしました。
いつもと違うポジションだったんですけど、スペースが後半は空いていたので、ボールに触ることができて良かったと思います。けど、最後のシュートは決めたかったです。
渓太は慣れないサイドバックでやっていて、すごく頑張っているなと思ったので、俺も出てたら頑張って、2人で点に絡んだりとか、結果を残せたらいいなと思っていました」

天野 純
「天皇杯の2回戦に続いてボランチを任されましたけど、僕は攻撃的な位置取りを意識していました。やはり、前に俊さんが入ると距離感もいい。俊さんとのバランスを取りながら、中盤の三角形のところで、しっかりゲームをコントロールできたかなと思います。
今週は、ずっと高知のグラウンドで練習していて、芝の感じや競技場の雰囲気をつかんでいたなかで試合に臨めました。F・マリノスのサポーターもたくさん来てくれて、ホームのような感じだった。感謝しています。
(相手GKの鈴木椋大には)最初のシュートを止められて、試合が終わった後にドヤ顔されました(笑)。次に対戦する機会があったら、しっかり決めたいと思います」

金井 貢史
「勝たないといけない試合で、勝てて良かったです。チームとして、グラウンドをワイドに使うということがうまくできていた。4点取って、しっかりゼロに抑えることができました。
ヴェルディには絶対勝たないといけない。自分は育成年代からF・マリノスにいるので、その意味はしっかりわかっている。いいライバルとしっかり戦えて、勝てたことも良かったと思います。
もう次の試合に切り替えて、川崎F戦に臨みたい。ホント大事な試合だし、ここで勝たないと意味がないというくらいの気持ちでやります」

Jリーグ.jp

横浜FMvs東京Vの試合結果・データ(天皇杯:2016年9月22日)
 └ 入場者数 5,733人

選手コメント

[ 栗原 勇蔵 ]
交代はアクシデントではないし、オレ的には90分やるつもりだった。むしろボンバー(中澤 佑二)を休ませてあげたかった。展開が展開だったし、それで良しとしたい。(2回戦の)福島戦と違うのは、あそこでセットプレーから点が入ったこと。相手は前半からプレッシャーを掛けてきたけど、あそこで点が入ったことでガクッときたと思う。前半に3点を取って、後半は1点しか取れていないけど、それは展開の問題もある。サポーターもたくさん来てくれたし、高知の人たちはシュンさん(中村 俊輔)のFKを見られて、ちょっとしたお祭り状態になって良かった(笑)。

[ 中村 俊輔 ]
Jリーグと天皇杯のボールはちょっと違う。それで蹴り方を少し変えて、昨日の練習から足がボールに当たっていた。今日は2点目が大きかった。蒸し暑くて難しい状況での試合だったけど、しっかり勝てたことも良かった。最近のゲームは「4-3-3」のような形だけど、今日は自分が入って「4-2-3-1」になった。アマジュン(天野 純)の良さを消さないように、自分がトライアングルの架け橋になるように意識してプレーした。久しぶりのゲームは難しかったけど、難しいことをやらないように考えていた。

[ 金井 貢史 ]
まず、勝たなければいけない試合にしっかり勝てたことが良かった。今日のゲームはピッチをワイドに使うことが狙いとしてあって、それで4得点して勝てたことも良かったと思う。相手はヴェルディだし、絶対に勝たなければいけなかった。自分はマリノスの育成組織出身選手なので、ヴェルディと対戦する意味を昔から教えられている。マリノスとヴェルディはずっとライバル関係にあるので、この試合は絶対に勝たなければいけなかった。負傷は癖になっている箇所だけど、次のフロンターレ戦も絶対に出る。

 
 

Twitter / Istagram


 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜 復帰の俊輔が存在感「勢いに乗る前に取れたのは大きい」

 横浜は左足甲のけがから復帰した中村が存在感を誇示した。前半18分。「Jリーグとボールが違うから」と、普段より体のひねりを小さくしてFKを直接たたき込んだ。会心の先制ゴールに「相手は若い選手が多いので、勢いに乗る前に取れたのは大きい」と胸を張った。

 8分後は中町の追加点をアシスト。熟練の攻めで相手ゴールを何度も脅かし「お互いホームではない難しい雰囲気。2点目が大きかった」とうなずいた。7月23日を最後にリーグ戦の出場がなかったベテランは「長くやっていないと復帰する時は難しいものだけど、うまく(試合に)入っていけた」とフル出場。25日には川崎戦が控え「いい試合ができればいい」と気合を入れた。

サンケイスポーツ

横浜M・俊輔、復帰初戦でFK弾! 指揮官「いいシナリオで戦えた」/天皇杯

 天皇杯全日本選手権第5日(22日、横浜M4-0東京V、高知陸)横浜Mは左足甲のけがから復帰した中村が存在感を誇示した。前半18分。「Jリーグとボールが違うから」と、普段より体のひねりを小さくしてFKを直接たたき込んだ。会心の先制ゴールに「相手は若い選手が多いので、勢いに乗る前に取れたのは大きい」と胸を張った。

 8分後は中町の追加点をアシスト。熟練の攻めで相手ゴールを何度も脅かし「お互いホームではない難しい雰囲気。2点目が大きかった」とうなずいた。7月23日を最後にリーグ戦の出場がなかったベテランは「長くやっていないと復帰する時は難しいものだけど、うまく(試合に)入っていけた」とフル出場。25日には川崎戦が控え「いい試合ができればいい」と気合を入れた。

ゲキサカ

川崎Fや横浜FM、鹿島などが3回戦突破…10月4日に4回戦以降の組み合わせ抽選

 天皇杯は22日に3回戦を行い、4回戦に進出する12クラブが決定した。4回戦は11月9日、12日に開催され、4回戦以降の組み合わせ抽選は10月4日に行われる。

 3回戦では、J3のグルージャ盛岡がJFLのHonda FCにジャイアントキリング(番狂わせ)を許したが、その他のカードは順当に上位リーグのクラブが4回戦進出を決めている。

 なお、4回戦からは今季のAFCチャンピオンズリーグに参戦したサンフレッチェ広島、ガンバ大阪、浦和レッズ、FC東京の4クラブも加わる。

高知新聞

高知でサッカー天皇杯5700人魅了 中村俊輔FKでマリノス快勝

 第96回サッカー天皇杯全日本選手権の第5日は22日、高知市の春野陸上競技場などで3回戦12試合が行われ日本フットボールリーグ(JFL)のホンダFC(静岡)がJ3盛岡(岩手)を2―1で破って16強入りした。

 高知市の春野陸上競技場で行われた横浜Fマリノス(J1)―東京ヴェルディ(J2)は、Jチームの真剣なプレーをこの目で見ようと、5733人のサッカーファンが集まった。高知県でJ1チームが戦うのは14年ぶりで、Jリーガーの華麗なドリブルや巧みなパス回しに、競技場は大歓声に包まれた。

 試合は前半18分、ゴールまで約30メートルのフリーキックを中村俊輔選手が直接決めて横浜F・マリノスが先制した。「黄金の左足」での見事な軌道に「さすが俊輔!」の声が飛ぶ。

 ゴール裏でその瞬間を見た高知高校1年の吉川潤一さん(15)=高知市鴨部=は「蹴る前から決めそうな雰囲気があった」と興奮。スタンドもこの日一番の盛り上がりを見せた。
 「マリノス―ヴェルディ」は、1993年のJリーグ開幕戦と同じ伝統の一戦。一流選手のプレーはサッカー少年少女を魅了した。…

Football ZONE WEB

魔法の左足は健在!  俊輔が天皇杯3回戦東京V戦で今季3度目の芸術的な直接FK弾

–ピンポイントクロスでアシストもマーク! 4-0完勝の主役に

 8年ぶりの“黄金カード”復活に、日本が誇るファンタジスタが最高のフリーキックで応えた。22日の天皇杯3回戦で、東京ヴェルディと横浜F・マリノスが対戦。前半18分に、横浜FMの元日本代表MF中村俊輔が鮮やかなフリーキックを決めて先制すると、そのまま勢いに乗り4-0のゴールラッシュで勝利した。

 1993年のJリーグ開幕戦のカードである両チームの対戦は、東京VがJ1で戦っていた2008年11月以来となった。8年ぶりの黄金カードを彩ったのは、左足のファンタジスタ中村だった。

 前半18分、ペナルティーエリア外側の右サイドでフリーキックを得ると、当然のようにキッカーは中村。短い助走から放たれたボールは、ニアサイド側の壁のわずか外側を抜けると鋭く曲がり落ち、ゴールポストすれすれを通過してゴールに吸い込まれた。試合会場の高知県春野陸上競技場のファンからは大きなどよめきが上がった。

 中村は4月2日のリーグ戦、G大阪戦で今季2度目の直接FK弾を日本代表GK東口順昭から決めるなど宝刀は健在だった。FKを決めるたびに海外メディアは「荘厳なFK」「珠玉のゴール」と絶賛。英メディア「コパ90」では、現時点の世界最強FKキッカートップ5で、バルセロナの天才FWリオネル・メッシよりも上位の4位に選出されたばかりだった。

–公式戦初出場は97年のヴェルディ戦

 さらに同26分、中村は右コーナーキックのポジションに立つと、ショートコーナーで短いボールを入れ、リターンパスを受けると中央に正確なクロスを供給。走り込んだMF中町公祐がヘディングで決めてリードを2点に広げた。

 その後も攻撃の手を緩めない横浜FMは、前半アディショナルタイムにFWカイケがPKを決めてリードを広げ、さらに後半43分にはカイケがこの日2点目の一撃を叩き込んで4-0と大勝した。

 1997年にプロ入りした中村の公式戦初出場は、ヤマザキナビスコカップ(当時)のヴェルディ戦(当時はヴェルディ川崎)だった。それから20年以上の月日がたった思い出の黄金カードで、色あせない鮮やかなフリーキックを見せつけた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

これぞ世界の妙技! 天皇杯東京V戦で芸術的FK弾の俊輔にマリノス監督脱帽「いいシナリオを作ってくれた」

–高知はどよめき、モンバエルツ監督は絶賛!

 横浜Fマリノスの元日本代表MF“ファンタジスタ”中村俊輔は、約2カ月ぶりの実戦となった22日の天皇杯3回戦の東京ヴェルディ戦で先制ゴールとなる鮮やかな直接フリーキックを叩き込むなど、1得点1アシストの活躍で4-0の勝利に貢献した。欧州メディアからも世界屈指のFKの名手と崇められる名手の働きを、エリク・モンバエルツ監督も絶賛している。

 中村は7月23日のJリーグセカンドステージ第5節のジュビロ磐田戦でフル出場したものの、左足甲を負傷。以降、出場はなくこの日が約2ケ月ぶりの実戦となっていた。しかし前半18分、ペナルティーエリア外の右サイドでフリーキックを得ると、当然キッカーは中村。短い助走から放たれたボールは、ニアサイド寄りの壁のわずか外側を抜けると鋭く曲がり落ち、ゴールポストすれすれを通過してゴールに吸い込まれた。試合会場となった高知県春野陸上競技場のファンからは大きなどよめきが上がった。

 クラブの公式サイトによると、モンバエルツ監督は試合後の記者会見で中村のプレーを絶賛している。

「ご存知のように、俊輔は長い間、試合から遠ざかっていましたので、今日は、彼のプレーのリズムがどうだったかとかを判断する段階にはないと思います。ただ、やはり彼の素晴らしいフリーキックでチームがいいシナリオを持って戦っていくという展開を作ってくれました。後半は、彼が非常に良いポジショニングで起点となってボールをポゼッションすることができ、チームがゲームをコントロールすることに大きく貢献してくれました」

–世界的人気ゲームでFK名手9位に選出

 指揮官がそう絶賛したように、JリーグでFK通算22得点記録を誇る中村はいまだワールドクラスの実力者として世界で認知されている。FKを決めるたびに、海外メディアに大きく取り上げられるレフティだが、世界中で人気のサッカーゲーム「FIFAシリーズ」の最新作「FIFA 17」で「フリーキック上位10選手」の9位に堂々のランクイン。レッジーナ、セルティック、エスパニョールでプレーしてきた中村はJリーグ復帰後もその動向をチェックされており、“FKマエストロ”の名は世界中のサッカーファンの心に刻み込まれている。

 横浜FMはここまでセカンドステージで勝ち点23を得ており、首位の浦和レッズから5ポイント差の4位につけている。最終節には浦和との直接対決を残すなか、セカンドステージ優勝も十分に狙える状況だ。この天皇杯はもとより、リーグ最終盤のラスト5試合ではステージ優勝も懸かってくるなか、今季公式戦3度目の直接FKを決めたファンタジスタの活躍は、チームにとって大きな追い風になりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ドメサカブログ

【天皇杯】8年ぶり“クラシコ”を制したのは横浜FM!俊輔FK弾など4ゴールを上げ東京Vを下す

こけまりログ

2016/09/21 【スタジアム観戦情報まとめ】2016/9/22(木)16:00 第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会 3回戦 横浜F・マリノスvs.東京ヴェルディ@高知県立春野総合運動公園陸上競技場
 
 

今週の他会場など


 
 

 
 

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