夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノスまとめ(2016/9/12)


夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノス(まとめ)

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter / Istagram
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2016/09/11 トップチーム スケジュール更新のお知らせ(9/15〜9/27)
(´-`).o0(9/19から高知でミニキャンプ)
 
 

今日の練見(れんみ)

(´-`).o0(トップチームはOFF)
 
 

Twitter / Istagram


 
 

Webニュースログ

2016/09/10[スポルティーバ]期待はずれの横浜FMカイケ。Jクラブはなぜ外国人獲得に失敗するのか

 今シーズン、Jリーグの横浜F・マリノスは、27歳のブラジル人FWカイケと契約している。ブラジルの名門、フラメンゴから来た大物ストライカー。そのブランド力は眩しいものがあった。

 しかしカイケは、不振を極めている。その移籍は、Jリーグのクラブが抱える外国人補強問題に一石を投じているのかもしれない。

 カイケはリーグ戦22試合に出場(セカンドステージ第10節終了時点)し、わずか4点。大きく期待を裏切っている。得点数は寂しいが、ポストワークがまったくできないのも深刻で、ボールを失う機会が多すぎる。前線にボールをつけることができない、という体たらく。守備をする意識も乏しく、思い出したように猛然とプレスをかけることもあるが、周りとのコミュニケーションにも問題があるように映る。

 そのカイケの年俸はチーム最高、100万ドル(約1億円)から150万ドルとも言われる。

「買い物に失敗した」

 そういう批判が出ても当然だろう。「大物」として来日したカイケだが、冷静になれば経歴だけを見ても不安はあった。

 フラメンゴ育ちのカイケは、将来を嘱望されていた。しかし国内クラブを転々とする中、ポジションを得られずに欧州へ渡っている。そしてスウェーデン、ノルウェー、デンマーク、ポルトガルのクラブでプレーしたものの、鳴かず飛ばず。帰国してから3部、2部でようやく芽を出し、2015年にフラメンゴで半年プレー、18試合6得点と及第点の活躍をした程度である。

 大金をつぎ込むなら、海外で不振だった理由を突き詰めるべきだった。

 カイケはゴールするポジション取りや嗅覚には優れている。フラメンゴ時代のプレービデオを観ると、ディフェンスラインの裏を取ってフィニッシュするプレーを持ち味としているのが分かる。しかしJリーグのディフェンスはカバーに対する意識が高く、一方でカウンター攻撃の意識が低いだけに、裏にスペースが空きにくい。”消える”のは必然だった。欧州で通用しなかったのも、ゴールまで行くのに必要な連係に難があったせいだろう。

 はたして、1億円以上もの年俸を払って迎えるべきストライカーだったのか?

 フットボール先進地の欧州各国では、能力の高い選手の発掘、交渉の部門に力を投入している。例えばプレミアリーグのあるクラブは、スペイン国内だけでも各地域で現地スカウトと契約。毎週末、届けられるレポートを確認している。代理人の情報は有力だが、それを鵜呑みにしない。契約するOjeador(スペイン語でスカウト)は慧眼(けいがん)の記者や銀行員だったりする場合もある。様々なオピニオンを入れることで、情報の精度を高めているのだ。

 ヨーロッパリーグ3連覇のセビージャは、世界有数のスカウト網を持つと言われる。20人近いスカウトが随時、各国リーグをチェック。そこで対象になった選手を全員でチェックし、5段階の評価をつけ、定点観測を続ける。その上で「獲得すべし」となったら目利きのスポーツディレクターが視察して判断、交渉に入る。

 一方で、Jリーグのクラブは「ビデオを観た」という域を出ない外国人スカウティングも多く、代理人任せで現地視察しないケースもある。これでは真の原石が掘り出せるはずもない。しかもJリーグの外国人選手といえば、未だにブラジル人、韓国人が主流。リーグ創立20年以上が経過したが、移籍ルートは限定されている。外国人助っ人の存在感が薄まり、ハズレが多くなっているのが、アジアで勝てなくなった一因かもしれない。

 ついでに外国人監督の話をするなら、欧州サッカー関係者の多くは「ブラジル人に名将はいない。彼らは閃(ひらめ)きで行動し、論理性に欠ける。なぜ日本のクラブはブラジル人監督が好きなのか?」といぶかしむ。実際、欧州クラブで実績を残しているブラジルの名将は一人もいない。世界を席巻する指揮官は、スペイン、アルゼンチン、ポルトガル、イタリア……から出ている。

 現状、外国人強化に関して言えば、Jリーグのクラブは「ガラパゴス化」しつつある。島国で交渉下手というのも理由だろうが、世界のスタンダードとかけ離れてしまっている。日本サッカーが”版図を広げる”には――なによりクラブ関係者に、世界のマーケットを切り拓く気概が必要になるだろう。

2016/09/11[朝日新聞デジタル]あこがれの選手と交流 横浜マ、被災地でサッカー教室

 東日本大震災の発生から5年6カ月となった11日、サッカーJ1横浜F・マリノスの選手たちが、宮城県東松島市内でサッカー教室を開いた。地域の幼稚園児や小学生計約100人が、あこがれの選手たちと一緒にボールを追いかけ、親睦を深めた。

 震災復興支援活動として、横浜マが同市で毎年開催し、今回が6回目。子どもたちは、選手やスタッフとミニゲームに興じ、芝生の上を走り回った。及川颯太(そうた)さん(12)=宮城県石巻市=は「海外で活躍する選手になりたい。プロのプレーを間近で見られて良い経験になった」と笑顔で話した。

 横浜マからは、けが人を除いて全選手が参加するのが恒例となっている。前日に仙台市内であった試合のメンバーからは外れていたミッドフィールダーの中村俊輔選手も球を蹴った。「小学1年生だった子が6年生になったり、ボールに薄くなった自分のサインが五つある子がいたり」と月日の流れを実感しつつ、「徐々に街も復興しているが、震災の記憶は風化させてはいけない」と話した。

 ディフェンダーの中沢佑二選手も「被災地の方たちが『もう大丈夫です』と言ってくれるまで続けたい」と誓い、モンバエルツ監督は「子どもたちが元気で良かった。こういう機会を作ってくれた皆さんに感謝したい」と語った。(富山正浩)

2016/09/12[Jリーグ.jp]横浜FMが新潟を下して4連勝!最下位の大分は首位の広島と引き分けて勝点1を獲得【高円宮杯U-18 サッカーリーグ2016 第12節】

高校年代の日本一を決める高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグの第12節が、9月10日と11日の2日間にわたって各地で開催されました。

第12節の結果は下記の通りです。カッコ内は会場。

[EAST]
横浜F・マリノスユース 3-1 アルビレックス新潟U-18(日産フィールド小机)
青森山田高校 2-1 柏レイソルU-18(青森山田高校)
鹿島アントラーズユース 0-1 市立船橋高校(県立カシマサッカースタジアム)
流通経済大学付属柏高校 2-2 清水エスパルスユース(流通経済大学付属柏高校)
大宮アルディージャユース 1-1 FC東京U-18

[監督・選手コメント]
■松橋 力蔵監督(横浜FMユース)
「サイドで仕掛ける選手たちが成長しています。(2点を挙げた)岩城大助は守備でも頑張るようになりましたし、1試合を通して出た課題と向き合いながらプレーしています。岩城はもちろん、夏場に1、2年生を含む選手全員が力を付け、それがチーム全体の底上げにつながっています。選手たちの練習や試合に取り組む意識が変わり、成長することへの欲も出てきたことで、チーム内でいい競争が行われていると思います」

■岩城 大助(横浜FMユース)
「(先制の場面は)スペースを狙っていました。相手が逆サイドに寄っていて、僕のサイドは絶対に空くと思っていました。ボールを持った後は、仕掛けて決めるだけでした。ゴール前にカットインをして、最初はファーサイドを狙おうと思ったのですが、感覚的にニアサイドに変えました。うまく入ってくれてよかったです。これまで、あまりチームに貢献することができなかったので、今日、2点決められたことは本当にうれしいです。僕だけではなくて、チーム全体に余裕が出てきたと思います」

 
 

今日のこけまり

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【ロコさぬレポート】2016/9/10(土)18:00 J1リーグ 2ndステージ 第11節 ベガルタ仙台vs.横浜F・マリノス@ユアテックスタジアム仙台
 
 

 
 

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