【試合結果まとめ(1△1)】2016/8/13(土)19:00 J1リーグ 2ndステージ 第8節 横浜F・マリノスvs.大宮アルディージャ@ニッパツ三ッ沢球技場


アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.YouTube
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など


横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2016 明治安田J1 2ndステージ 第8節 vs 大宮アルディージャ 試合レポート

監督コメント

エリク モンバエルツ 監督
「まず最初に、比較的いいプレーができたと思います。ただ、ゲームのシナリオは選手にとって難しい、厳しいものでした。
後半の最初のところで、何度かチャンスをつくり、リードするチャンスがありました。しかし逆に、相手にリードされてしまいました。そして、しかも、そのあと10人になってしまいました。でも、10人になってもサポーターが後押ししてくれて、同点にすることができました。
難しいシナリオという中で、同点に追いつけました。この勝点1に満足をするべきだと思います」

質問:後半のスタートで齋藤とマルティノスの左右のサイドを変更しましたが、その狙いと評価を教えてください。
「まず、どちらが、どちらのサイドでプレーしたとしても、我々にとっては両サイドのプレーが重要なのです。
前半は右サイドが非常にうまく機能していました。左サイドは、右に比べて少し機能していませんでした。そしてこの二人は、いろいろとバリエーションをつけるために、サイドを変えていいということになっています。そして彼らは、それを実際にやっただけです。
彼ら二人を、もう少し両サイドバックが関わってサポートしなければなりません。それがあったので、後半の最後の方で両サイドバックを攻撃的な選手に代えました」

質問:中村選手の欠場が続いていますが、復帰への見通しについては?
「まだ、リハビリの段階です」

質問:今日の試合だけではありませんが、ボランチの二人が、攻めているときに押し上げずにポジションが低く、前線とスペースができて、そこを相手に突かれているように思えるのですが、その点はどう見ていますか?
「まず彼ら二人は、ビルドアップの時は低い位置を取っていていいのです。そして基本的には、ボールを失った瞬間は、彼らはもう少し高い位置にいなければなりません。
そしてツーボランチと、トップ下、今日は天野ですが、この3人でトライアングルをつくっているのですけれども、この3人の良い関係、良いポジショニングというものをつくらなければなりません。でも、その点も比較的良かったと思います。
自分たちが攻撃を仕掛けているとき、前に人数を割いているので、相手がボールを奪ったときに、確かに相手がそのスペースを使うという場面はあったと思います。
それはなぜかというと、我々も前に人数を割いていたから、それが原因として考えられます」

選手コメント

前田 直輝
「ボールをさわる回数も少なかったし、残り少ない時間で自分が何かをしたわけじゃない。でも、やるべきことはやったかなと思います。
気持ち的には相手を一人はがせば、10人対10人と同じことになるとポジティブに考えていた。次こそ結果を残せるよう、一から出直したいと思う」

喜田 拓也
「試合を苦しくしたのは、間違いなく俺一人の責任。それでもチームメイトであったり、サポーターが前を向いていい雰囲気をつくり出してくれて、最後に何とか追いついてくれた。そういう素晴らしい仲間が僕にいて、引き分けに持ち込んでくれた。
次は自分は出られないですけど、本当にチームが勝つために、自分がやれることを全部やりたい。
もし結果に不満があるとすれば、間違いなく俺一人の責任なので、そこは自分を責めてもらって構いません」

中澤 佑二
「キー坊の退場に関しては、彼が責任を感じる必要は全くない。チーム全体として取り組んでいる練習通りにやった結果なので。そこで、ちょっと相手のプレスが強かったというだけで、それは責められません。
逆に10人になったことで、選手一人ひとりの勝利に対する気持ちが今まで以上に高くなった。それが引き分けにつながった。
ただ、前半からチャンスをつくれていたが、決め切れない状態が続いて、ワンチャンスでシュートを決められてしまった。
攻めていてなかなか点が入らないのは、精度の問題と、リズムが同じになっていること。もっと攻撃のバリエーションを増やしつつ、ゲームをコントロールできるようにならなければいけない」

Jリーグ.jp

横浜FMvs大宮の試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2016年8月13日)
 ├ 入場者数 13,009人
 └ フォトギャラリー

選手コメント

[ 天野 純 ]
俺が決めていれば結果は変わっていた。チャンスの場面では落ち着いて力を抜いてシュートを打てた。いつもは慌てて力んで枠の外に飛んでいたけど、それよりは少しゴールに近づいている。でも、結果を出さなければいけない立場で、結果的に結果を出せていない。カイケからの落としが来た場面も少し反応が遅れた。

終盤は疲れて足をつってしまった。先に失点して終盤になったら自分が交代する感じは分かっていたので、だからこそ決めないといけなかった。次の試合でチャンスがあるか分からないけど、気持ちを切り替えて練習から全力でやるしかない。

[ 中町 公祐 ]
序盤から相手にしっかり圧力を掛けて、大きなピンチもなかった。かといって気を抜くような試合展開でもなく、0-0のまま試合が推移した。

前半は最終ラインからのロングボールを使う攻撃が多かった。そのボールが通れば自分も押し上げて攻撃に絡めるけど、不必要に下がり過ぎることはしたくない。

後半はチャンスを決め切れず、逆に相手のスーパーゴールで失点した。サッカーではよくある話。最後に同点に追い付けたのは全体の雰囲気もあったし、これは次につながる。もちろん勝点3を取れなかったというのが本音だけど、みんながやり続けることで勝点3や勝点1が付いてくる。

[ ファビオ ]
チームとして良いゲームの入り方ができた。それを試合の最後まで続けることもできたと思う。でも、相手の素晴らしいシュートがあって、あの場面に関してはGKもノーチャンスだったと思う。(退場者が出て)10人になってからも、自分たちの力を示すことができたと思う。大宮はとても守備が良いチームなので、先に失点しないように自分たちも守備からゲームに入った。

--得点について。
ボールが少し高かったけど、その方がタイミングを取りやすい。自分の一番高い到達点でボールに触ることができた。次のゲームこそは勝利を飾って、可能性がある限りタイトルを狙いたい。

 
 

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【ハイライト】横浜F・マリノス×大宮アルディージャ「2016 J1リーグ 2nd 第8節」


2016 8 13 横浜fマリノスvs大宮アルディージャ 試合後
 
  

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜、土壇場で起死回生ドロー ファビオ「髪のおかげ」千金弾

 横浜は土壇場の一撃で引き分けに持ち込み、第2ステージは8戦不敗となった。0―1の後半ロスタイム、起死回生の同点ヘディング弾を決めたDFファビオは「少し髪を伸ばしてるからね。髪のおかげだよ」とおどけた。

 MF中村が左足甲の打撲で3戦連続の欠場。後半26分にはMF喜田が2枚目の警告を受けて退場する中、逆境をはね返した。左中足骨を痛めながら強行出場した斎藤は「内容が良くない時に引き分けたのはチームの力。前を向いていきたい」と話していた。

ニッカンスポーツ

横浜千金ファビオ弾、土壇場でドロー/横-宮8節

 退場者を出して1人少ない横浜が、後半ロスタイムに追い付いて引き分けた。左のカイケがゴール前に放り込んだボールをファビオが頭で押し込んだ。

 大宮は後半23分に泉沢のミドルシュートで先制したが、逃げ切りに失敗した。

サッカーダイジェスト

【J1採点&寸評】横浜 1-1大宮|目の覚めるミドルを突き刺した泉澤がMOM。チームを救ったファビオも高く評価※一部抜粋

【チーム採点・寸評】
横浜 6
大宮の組織的な守備の前に終始、苦しめられた。それでも後半にいくつかの決定機を築いたが、それを決め切れずにいると、ミドル一発でリードを奪われる展開に。とはいえ、ファビオの起死回生のヘディングシュートで辛うじて勝点1を掴み、いまだ第2ステージは無敗。

【横浜|採点・寸評】
GK
1 榎本哲也 6
1失点も、これは泉澤のシュートを褒めるしかない。その以外では最後まで安定したキャッチングを見せ、勝点1に貢献した。

DF
13 小林祐三 5.5(88分OUT)
スローインから泉澤に背後を取られたディフェンスはいただけない。前に出ていくシーンも限られており、ややインパクトに欠けたか。

22 中澤佑二 6
ほとんどミスのないプレーで最終ラインを統率。ラストワンプレーでは、沼田が打とうとしたところに飛び込んでブロック。事なきを得た。

5 ファビオ 6.5
カイケのクロスにヘッドで合わせて、チームを救う値千金の同点ゴールをゲット。自陣エリア内ではタイトな守備を見せた。

24 金井貢史 5.5(79分OUT)
齋藤が機能しないと、攻撃面で良さを見せられない印象。フリーの状態で入れたクロスがラインを割るなど、今ひとつピリッとしなかった。

MF
28 喜田拓也 5
相手のカウンターに対しては身体を張って守っていたのだが……。家長の決定機を阻止するファウルで一発レッドと、悔しい内容に。

8 中町公祐 5.5
パスミスでプレーを切る場面が散見された。もっとも、テンポ良く散らしながら、周囲の選手に前を向かせた。

20 マルティノス 6
裏を突く動き出しでチャンスを演出。57分には齋藤のパスに抜け出してGKと1対1になったものの、横パスを選択して決定機を活かせなかった。

29 天野 純 5.5(71分OUT)
6分にはマルティノスのクロスに思い切り良く飛び込んだが決め切れず。攻撃を加速させるスルーパスもあったが、決定的な働きは示せずに途中交代。

11 齋藤 学 6
良い形でパスが届かなかった前半は沈黙。45分の狙いすましたシュートも威力がなかった。後半は一転、キレを取り戻し、攻撃に勢いをもたらした。

FW
9 カイケ 6
ボールのないところでのファウルでイエローカードも、マルティノスへのサイドチェンジは効いていた。同点弾につながるファビオへのクロスも正確だった。

交代出場
FW
16 伊藤 翔 6(71分IN)
運動量豊富に動き回り、ボールを収めては展開。ゴールという結果は得られなかったが、前線を活性化させ、同点に追いつく“雰囲気”を作った。

MF
18 遠藤渓太 -(79分IN)
金井に代わり、左SBで投入され、前田が入ってからは右SBに。不慣れなポジションだったが、なるべく高い位置を取るようにして仕掛けた。

MF
25 前田直輝 -(88分IN)
相手陣内の深いところでプレーに絡み、持ち前の足技で局面の打開を試みる。もう少し時間が欲しかったか。

監督
エリク・モンバエルツ 6
1点を追う展開のなか、遠藤、前田のアタッカーをSBに起用して攻撃の強度を高め、最低限の結果を得る。

喜田の“一発レッド”で証明された横浜の底力

 最終ラインに落ちて、ファビオからの横パスをコントロールしようとした時、詰めてきた家長昭博にボールを奪われた。

 たまらず、家長のユニホームを引っ張って相手を倒す。明らかな得点機会阻止のファウル。提示されるレッドカード。抗議する余地もない。

 横浜のボランチ、喜田拓也は、潔くピッチを去った。

「試合を苦しくしたのは、間違いなく、僕ひとりの責任なんで。結果に不満があるとすれば、そこは自分を責めてもらって構わない」

 ミックスゾーンでの喜田は、「僕ひとりの責任」と何度も繰り返した。また、試合に出る者としての責務を果たせなかったことへの怒りを隠さなかった。

「サブ組に入って、対戦相手を想定した練習を全力でやってくれる仲間がいる。ピッチに立った者は、(仲間の頑張りに応える)責任がある。今日はそれを全うできなかった自分に腹が立っています」

 たしかに、やってはいけない失態だった。しかし、その他の場面では、大宮の鋭いカウンターに身体を張って食い止めていたのも、背番号28だった。

「それは自分の仕事でもありますから」

 ピンチを潰すプレーは、特別なことでも、ましてや自らのミスをチャラにするとは考えていない。「チームのために働き切れなかったのは、僕の力不足」と言葉を絞り出す。

 喜田が退場したのは71分。その3分前には、大宮の泉澤仁にスーパーミドルを決められ、横浜は1点のビハインドを背負っていた。

 0-1のスコアで、数的不利。そのまま負けてもおかしくはなかったが、しかし、アディショナルタイムにファビオが値千金の同点弾を決め、横浜は辛うじて勝点1を手にすることができた。第2ステージに入ってからの無敗を守ることに成功した。

 自責の念に駆られていた喜田だが、自分がいなくなった後のチームが引き分けに持ち込んだことに対しては多大なる感謝を口にしていた。

「チームメイト、監督、コーチングスタッフ、チームスタッフ、会社や運営の人もそうだし、そしてサポーターも、みんなが前を向いて、ああいう雰囲気を作り出してくれて、最後になんとか追い付いてくれた。素晴らしい仲間が僕にはいる。次は出られないけど、チームが勝つために、自分がやれることは全部やりたい」

 喜田の一発レッドは、1点を追うチームの戦いを難しくさせたのは事実だ。しかし、見方を変えれば、勝点を得るための“起爆剤”にもなったようだ。

 榎本哲也は喜田を庇いつつも、数的不利をポジティブに受け止めていた。

「10人になったからね、逆に吹っ切れたというか。そういう気持ちにさせてくれた。キー坊(喜田)はすごく落ち込んでいたけど、落ち込む必要はない。“あれ”があってこその引き分けでもあった」

 中澤佑二も、「キー坊が責任を感じることはない」と榎本に同調する。

「チーム全体として練習通りにやった結果、相手のプレスがちょっと強かっただけ。だから喜田は責められないし、10人になったことで、選手一人ひとりの勝利に対する気持ちがさらに出てきて、ああいう結果につながった」

 たとえ不利なシチュエーションでも、それをチームの力に変え、挽回できる。図らずも喜田の退場劇が、無敗を続ける横浜の真価を証明してみせる結果となった。

取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

伸ばした髪の毛のおかげ!? ファビオの起死回生の同点弾の秘密

 TVのインタビューで、元横浜の波戸康広が問いかける――あのゴールシーンは髪型を変えたから上手く合わせられた?

 起死回生の同点ゴールを決めたファビオが応える

「(カイケからのクロスは)本当に良いボールでしたし、自分は少し髪を伸ばしているので、ボールに当たって良かった。髪のおかげだと思います(笑)」

 0-1まま迎えたアディショナルタイム、左サイドで途中出場の前田直輝が粘ってカイケにパス。カイケは寄せてくる相手をかわし、ゴール前にふわりとしたボールを入れる。中で待つファビオが、菊地光将との競り合いを制し、ヘッドで合わせて流し込んだ。

「カイケがクロスを入れるのが見えた時に、良いポジションを取るようにして、相手より先にボールに触れるようにしました。少し高めのボールだったと思いますが、こういうボールはタイミングが取りやすいし、しっかりと一番高い位置でヘディングできました」

 チームを救ったファビオは、まだスコアレスだった59分には決定機を外している。右サイドから仕掛けた中町公祐のクロスを相手GKが弾き、そのこぼれ球を右足で狙ったが、シュートは枠を捉え切れなかった。

「あの場面で決められなかったのは残念だったし、チャンスを活かすべきでした。それがあったからゴールを強く意識していたわけではありませんが、決まったり、決まらなかったりは、サッカーではよくあることですから」

 少なくとも、DFでありながら積極的に得点を狙いに行き、そのうちのひとつを確実にモノにしてみせた。本職の守備では1失点を許したものの、出足の鋭さとフィジカルの強さで大宮のアタッカー陣の侵入を阻止。CBでコンビを組む中澤佑二とともに、堅牢なディフェンスを築いた。

 インタビュアーの質問の意図を即座に理解し、期待に応えるリアクションもできるサービス精神溢れるブラジリアンは、ピッチ上では攻守に存在感を発揮していた。

取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

フィニッシュに難のある横浜。中澤佑二が提案する“スローアタック”のススメ

 リードを奪われ、喜田拓也の退場でひとり少なくなる状況でも、アディショナルタイムのファビオのゴールで辛うじて追いつき、勝点1をもぎ取った。

 第2ステージの8節を終えて4勝4分。順位こそ5位だが、横浜はいまだ負けなしだ。今節の大宮戦も粘り強さを見せたが、中澤佑二は決して満足はしていない。

「前半からチャンスは作れていたけど、決め切れない状態が続くと、やっぱりああいうワンチャンス(泉澤仁のミドル)で入れられてしまう。決めるべき時に決めて、上手くゲームをコントロールできるようになれば」

 理想のゲームプランは「先制して、1-0、2-0で勝つ」ことだ。不動の司令塔である中村俊輔を怪我で欠くなか、齋藤学やマルティノスら個の打開力に優れるアタッカー陣の奮闘もあり、攻撃力の低下を最小限に抑えられてはいる。それなりにゴールチャンスも生み出してはいるものの、「攻めてはいるけど、なかなか入らない」のが現状だ。

 CBとして後方でチームを支える中澤は、攻撃面のブラッシュアップを求めている。

「攻撃の部分の精度、あとはリズムが全部同じなので、たまにはゆっくり攻めてみたり、リズムを変えられれば、攻撃のバリエーションも増えるのかな、と。マイボールの時間を上手く作れればいい」

 たしかに、今の横浜には縦への速さにこだわる傾向が否めない。テンポが一辺倒にならないよう、緩急をつけられるようになれば、課題の得点力も改善されるかもしれない。

取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

 
 

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横浜F・マリノス 2016マッチレポート | 8月13日 vs 大宮

ゲキサカ

ファビオが劇的同点ヘッド!!10人の横浜FMが敗戦濃厚から勝ち点1を得る

 横浜F・マリノスが後半アディショナルタイム2分に同点ゴールを奪い、大宮アルディージャと1-1で引き分けた。横浜FMは第2ステージ負けなし(4勝4分)としたが、年間順位を6位に下げた。一方の大宮は2連勝とはならなかった。

 試合はスコアレスで迎えた後半に互いに積極的にゴールに迫った。7分、右サイドでボールを受けたMF江坂任がカットインし、左足シュート。これはGK榎本哲也に止められ、横浜FMも12分にFWカイケがワンタッチで丁寧に落とすと、MF天野純がPA右からコースを狙ったシュートを放つも、GK塩田仁史にセーブされてしまう。

 その後は横浜FMが主導権を握ったが、得点を挙げられずにいると、後半23分に試合は動く。大宮は敵陣中央あたりでMF金澤慎のパスを受けたMF泉澤仁が冷静に相手をかわして右足一閃。強烈なミドルシュートがゴール右隅に突き刺さり、大宮が待望も先制に成功した。

 反撃を試みる横浜FMは後半26分、裏に抜け出したFW家長昭博を後方から引っ張って倒してしまったMF喜田拓也が一発レッド。数的不利となり、敗戦濃厚かと思われたが、土壇場で同点に追いついた。後半アディショナルタイム2分、左サイドからカイケがピンポイントクロスを送ると、DFファビオがヘディングシュート。これがゴール右に吸い込まれ、1-1で試合は終了した。

ドメサカブログ

【J1.2nd第8節 横浜FM×大宮】10人の横浜FMが後半ATのファビオ同点弾でドローに持ち込む 大宮は数的優位も勝ちきれず

こけまりログ

2016/08/12 【スタジアム観戦情報まとめ】2016/8/13(土)19:00 J1リーグ 2ndステージ 第8節 横浜F・マリノスvs.大宮アルディージャ@ニッパツ三ツ沢球技場
 
 

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