【試合結果まとめ(1○2)】2016/8/6(土)19:00 J1リーグ 2ndステージ 第7節 柏レイソルvs.横浜F・マリノス@日立柏サッカー場


アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.YouTube
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など


横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2016 明治安田J1 2ndステージ第7節
横浜F・マリノスvs柏レイソル

監督コメント

エリク モンバエルツ 監督
「今日は、非常に高い強度のゲームだったと思います。暑さもあって難しいコンディションでした。
良い試合の入り方ができて、最初の15分間、我々がゲームをコントロールできました。それで前半、我々がうまく進められました。
ただ分かっていたことですけれども、柏はカウンターが危険で、それに対しても我々はうまく対応できていました。
そして、今日は守備をしっかりすることができれば、勝利に結びつくだろうと予想していました。
同点になって、そこからフィジカル的に我々はまた強さを発揮することができました。
そして、ゲームの最後までカウンターを仕掛けるなど、我々の強さを出すことができました。もっと得点差を広げることができたのではないかと思います」

質問:今日はワントップとシステムを変えてトップ下に天野を起用しました。その狙いと、今日の天野選手のパフォーマンスの評価を教えてください。
「システムは同じで、入った選手の特長が違っていました。攻撃的なMFをあの位置に置いたということです。
中盤に、より人数をさくように、そして相手のプレッシャーが来ても、そこでしっかりボールをつなげるようにという狙いです。このプランがうまくいきました。
天野のパフォーマンスには非常に満足しています。私が要求したことにしっかりと応えてくれました。彼は良いパスが出せて、周りの状況が良く見えます。そして攻撃をつくり、それだけでなく守備もしっかりできます。そして彼は得点を挙げることにも貢献してくれました。
後半、交代の前のあたりで少しリズムが落ちてしまいましたが、久々のゲームでしたので仕方がないことだと思います。
今後もっと経験を積んでいくことで、彼はアカデミー出身でもありますし、今後もチームに大きく貢献してくれると思います」

質問:後半、勝ち越してから集中した守備ができていましたが、勝利を意識した時間帯はいつごろでしたか?
「私には、経験があります。ゲームは終わるまで分かりません。すぐに得点は入ってしまう、そういうものです。
ただ、ゲームの最後の方、柏が非常に疲れているなとみていました。そして私は、我々のチームのフィジカル的な強さ、そして戦術的な守備能力の強さには自信がありましたので、逆に得点チャンスを決めて、もっとスコアを広げられるのではないかとは思っていました」

質問:2ndステージ、ここまで負けがなく、良い位置につけています。ここから大事になってくるのは、どういう点でしょうか?
「今、今日もですが、選手が見せてくれている戦う姿勢、勝利にこだわる姿勢、これを続けることです。アウェイに来ても、自分たちのプレーをしっかり発揮して勝つということ。チームとしてのプレーがF・マリノスの強みですので、これを続けていくことだと思います」

選手コメント

パク ジョンス
「監督から突然、トップ下に入れと言われました。間違いじゃないかと思いました(笑)。練習もしたこともなかったのですが、サッカー選手であれば、どのポジションでも一生懸命にやらなくてはならないので、あの場面、ボールが来たら攻撃的なパスという部分もやらなくてはならないと考えてプレーしました。
(監督からの指示は?)ちょっと押されていた場面で、バタバタしていたので、安定させろと言われました。あのポジションで、きちんとディフェンスをするようにという指示でした。
(アディショナルタイム、齋藤に素晴らしいパスを送り、追加点のチャンスという場面がありました)うまくトラップすることができたので、すぐに前を見ることができました。翔と学がいましたが、相手のマーカーの位置だと、学に渡した方がいい形になると思って、すっと出しました」

天野 純
「(リーグ戦出場まで長かった?)長かったすねえ。なかなか試合に出られなかったので、練習からやるしかないと思っていた。
何回か、くさりかけた時に周りの人が声を掛けてくれた。そうやって支えてくれた人たちに対して、まず今日の試合で気持ちを見せたかった。それが結果につながって良かったと思います。
1点目のクロスの時は、中でカイケが見えていた。4人であれだけ崩して、もう1回崩す必要はないなと思っていた。中に蹴れば何かが起きると思っていた。(クロスが)ブレたっぽいので、相手も触っちゃったと思う。結果オーライです。
CKは今週入ってからずっと練習をしていて、(2点目の)あそこは狙い目だった。あとはマチさんがしっかり決めてくれたので、マチさんに感謝してます。
自分は、まだまだ足りないことが山積み。何か達成している立場ではないので、ここからずっとやり続けるしかない」

榎本 哲也
「勝てたのは良かったけど、個人的には失点したことが悔やまれる。
あのクロスは難しかったけど、自分が前に出てチャレンジすれば、また違った結果になっていたし、楽になったと思う。相手のFKは速いボールを意識していたけど、自分が行けたかなという感じがしていた。
後半のオリヴェイラ選手との1対1は、自分の間合いに持ち込んで防ぐことができた。次は失点ゼロで勝てるよう、修正していきたい」

Jリーグ.jp

柏vs横浜FMの試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2016年8月6日)
 ├ 入場者数 12,170人
 └ フォトギャラリー

選手コメント

[ 天野 純 ]
試合にずっと出られなくて、練習でやるしかない状況だった。腐りかけた時もあったけど、周りの人が支えてくれた。だから今日は気持ちを見せたかったし、それが結果につながって良かった。1点目のシーンは、カイケが中に見えた。サイドを4人で崩せて、これ以上やる必要はないなと。中にボールを入れれば何か起きると思ったし、ボールがブレていたんだと思う。CKは今週に入ってからシゲさん(松永 成立GKコーチ)とずっと練習して、あそこが狙い目だった。決めてくれたマチくん(中町 公祐)に感謝したい。でも目に見える結果にこだわりはあるし、自分はまだ何を成し遂げていない。

[ 中町 公祐 ]
前半は相手に決定的なチャンスが何度かあって、後半に入ってからも相手に主導権を握られる時間帯があった。セットプレーは前半から何本かあったけど、アウトスイングでゴールから遠い位置にボールが来ることが多かった。後半はインスイングの状況が多くなったと思う。相手がゾーンで守ってくるリサーチは入っていた。一番前に(中澤)佑二さんが入って、その裏に自分がいる形だった。最初のヘディングは当たり損ねて、そこで決められれば良かったけど、結果的に自分のところにこぼれてきて決めることができた。

 
  

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【ハイライト】柏レイソル×横浜F・マリノス「2016 J1リーグ 2nd 第7節」
 
  

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜 俊輔の“代役”天野が躍動!O・G誘発に決勝弾演出

 今季2度目の先発となった横浜のMF天野が2点に絡む活躍をみせた。

 司令塔の中村が左足甲打撲で欠場のため巡ってきた出番。後半6分、まずは相手GKとDFラインの間を突く左クロスでオウンゴールを誘発。「中に蹴れば何かが起きる、と。ブレ球にもなって結果オーライです」。

 1―1と同点とされた後の同29分には右CKで中町の決勝点を演出した。「(中村には)まだまだかなわないけど練習でやり続けていきたい」。4戦ぶりの勝利でチームも3位に浮上した。

ニッカンスポーツ

横浜、柏に競り勝ち3位浮上!中町V弾/柏-横7節

 横浜は柏を2―1で下し、勝ち点15で3位に浮上した。

 後半立ち上がりの6分にオウンゴールで先制。23分に同点とされたが、29分にCKのこぼれ球に反応した中町が押し込み、決勝点とした。

 柏は果敢に攻め、中山のゴールで1点を返したものの及ばなかった。

横浜、第2S7戦負けなし3位浮上 守備安定感保つ

 横浜が第2S4勝3分けと負けなしで、3位に浮上した。

 後半23分に追い付かれたものの、守備の安定感は最後まで保たれ4戦ぶりの勝利。モンバエルツ監督は「守備をできれば勝利をものにできると思っていた。柏のカウンターにうまく対応できた」と満足げに振り返った。

スポーツ報知

【横浜M】五輪代表“落選”のMF喜田がビッグプレー!相手ゴール体張って防ぐ

 横浜Mが柏を2―1で下し、4試合ぶりの白星を飾った。後半6分にオウンゴールで先取点を奪取。一時同点とされたが、同29分にMF中町がCKから決勝ゴールを奪った。

 リオ五輪に“落選”したMF喜田のビッグプレーがチームを救った。前半14分の相手FK。GKが前に飛び出し、混戦からこぼれ球が無人のゴールに向かったところを懸命に体を投げ出して寸前でかき出した。「あの時間に先制点を取られなかったのは大きい。体が瞬時に反応してくれたし、何となくこぼれてくるかなと予測していた。いいタイミングだったと思います」と、胸を張った。

 トゥーロン国際大会などで手倉森ジャパンに招集されてきたが、リオ本戦には選出されなかった。「この試合(柏戦)の前に絶対見ておきたかった」と関係者を通じてナイジェリア戦の映像を入手。「色んな思いがあります」と多くは語らなかったが、共に戦った仲間の奮闘を目に焼き付け、選外となった悔しさも胸に秘めてこの日のピッチに立った。

 チームは4試合ぶりの勝利。第2ステージはまだ負けなしで3位に浮上した。チームタイトル奪取に向け、まだまだ奮闘する。

【横浜M】負傷欠場の中村代役・天野、決勝弾演出も「まだまだかなわない」

 MF中村が左足甲の負傷で2試合連続欠場も、代わってトップ下に入ったMF天野の活躍で横浜Mが4戦ぶりの白星だ。出場も先発も開幕戦以来で「今日は気持ちを見せたかった」。

 後半6分、左クロスで相手のオウンゴールを誘うと、同29分のCKでは正確なボールでMF中町の決勝弾を呼び込んだ。「(俊輔には)まだまだかなわない。やり続けるしかない」と謙虚に語った。チームは第2S4勝3分けで3位に浮上した。

サッカーダイジェスト

【J1採点&寸評】柏×横浜|トップ下・天野が奏功した横浜。堅守で柏の攻撃を封じる※一部抜粋

【チーム採点・寸評】
横浜 6
決して相手を圧倒したわけではなく、失点してもおかしくない場面も多かった。どちらに転んでもおかしくはない拮抗したゲームをカウンターとセットプレーによって勝利を手繰り寄せた。4試合ぶりの勝点3だ。

【横浜|採点・寸評】
GK
1 榎本哲也 6
前半のクリスティアーノのFKと後半のD・オリヴェイラとの1対1のセーブでチームを救う。

13 小林祐三 6.5
90分間に渡ってクリスティアーノを封殺。結果的にクリスティアーノ封じが柏の攻撃の停滞につながった。

22 中澤佑二 6
相手にボールを持たれても落ち着いた対応でゴール前へ侵入は許さず。D・オリヴェイラ、武富に仕事をさせなかった。

5 ファビオ 5.5
柏の攻撃を抑えていただけに、FKでは中山のマークを外してフリーにさせてしまったのは痛恨のミス。

24 金井貢史 5.5
伊東のスピード、ターンに振り切られる場面が多かったが、相手の精度不足に助けられ大事には至らなかった。

MF
28 喜田拓也 6
中盤の底でゲームをコントロール。柏の縦パスを遮断するフィルターの役目も果たし、攻守に渡って存在感を発揮。

8 中町公祐 6
殊勲の決勝ヘッドは見事だが、パスミスが多く、それが原因でカウンターを受けるシーンが多かったのは気になった。

20 マルティノス 6(HT OUT)
スピードを生かして右サイドでカウンターの起点となる。悪い出来ではなかったが前半で交代となった。

29 天野 純 6.5(76分OUT)
攻撃面では効果的なパスを前線に配球。1点目はクロスでオウンゴールを誘発し、CKから中町のゴールを演出し2得点に絡む。

11 齋藤 学 6
左サイドで茨田とのマッチアップを制する。ドリブルだけでなく神出鬼没に顔を出して攻撃の良いアクセントになった。

FW
9 カイケ 5.5(67分OUT)
前半は頻繁に攻撃に絡みシュートを放っていたが、時間が経つにつれて存在感を失っていった。

交代出場
20 遠藤渓太 6(HT IN)
決定的な仕事まではできなかったが、カウンターから決勝点につながるCKを獲得した働きは評価できる。

16 伊藤 翔 5.5(67分IN)
終盤、数的に上回ったカウンターの絶好機でのシュートは枠外。そこで追加点を奪えればもっと楽に試合を進められた。

2 パク・ジョンス 6(76分IN)
天野に代わって前線に入り、1点リードを逃げ切る守備のタスクを任され、役目を全う。逃げ切りに成功した。

監督
エリク・モンバエルツ 6
前節の4−4−2から天野をトップ下に置いた布陣変更が見事的中。先手の交代策で4試合ぶりに勝利を手にする。

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横浜F・マリノス 2016マッチレポート | 8月6日 vs 柏

ゲキサカ

上位争いへ生き残りかけた一戦は横浜FMに軍配、俊輔欠場続くも第2S無敗で3位に浮上

 上位争いへの生き残りをかけた一戦は横浜F・マリノスが柏レイソルに2-1で競り勝った。横浜FMは4試合ぶりの勝利。第2ステージで7試合負けなし(4勝3分)とし、3位に浮上した。一方の柏は連勝が3でストップした。

 リオデジャネイロ五輪バックアップメンバーのDF中谷進之介の離脱でDF増嶋竜也が先発出場した柏。前半7分、右サイドで相手DFをかわしたFW伊東純也がクロスを供給。DF小林祐三に競り勝ったFWクリスティアーノが頭で合わせたが、枠を外してしまい、先制のチャンスを逃した。

 前半14分にはお互いに決定機。まずは柏がFKからクリスティアーノがゴール前に放り込み、GK榎本哲也のパンチングがDF中澤佑二に当たってゴール方向にボールが転がる。オウンゴールかと思われたが、カバーに戻ったMF喜田拓也にライン際でクリアされてしまう。横浜FMは、PA手前の左でボールを受けたFWカイケが右足一閃。強烈なシュートが枠に飛んだが、右ポスト直撃。前半はお互いにチャンスがありながらもゴールネットを揺らせなかった。

 だが、均衡は後半6分に破れる。左サイドでパスを受けたMF天野純が鋭いクロスを入れると、ニアのDF中山雄太がクリアミス。これがオウンゴールとなり、横浜FMが先制に成功した。だが、柏は同23分、左サイドからクリスティアーノがFKでゴール前にボールを入れると、PA右から中央へフリーで走り込んだ中山が汚名返上の同点ゴールを叩き込み、1-1で試合を振り出しに戻した。

 MF中村俊輔が欠場の横浜FMだが、セットプレーから決勝点を挙げる。右CKから天野が左足でインスイングのボールを入れると、こぼれたボールを最後はMF中町公祐が左足で押し込み、2-1。柏の反撃を耐えしのぎ、横浜FMが接戦をモノにした。試合後のヒーローインタビューで中町は「ホームで引き分けが続いていたので勝てて良かった。(チームの)雰囲気はいい。あとは引き分けをより勝ちに持っていくかが大事」と気を引き締めていた。

ドメサカブログ

【J1.2nd第7節 柏×横浜FM】横浜FMが中町決勝ゴールで柏に競り勝つ!4戦ぶり勝利で2nd無敗をキープ

こけまりログ

2016/08/05 【スタジアム観戦情報まとめ】2016/8/6(土)19:00 J1リーグ 2ndステージ 第7節 柏レイソルvs.横浜F・マリノス@日立柏サッカー場
 
 

今週の他会場など


 
 

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