夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノスまとめ(2016/5/31)


夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノス(まとめ)

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter / Istagram
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

「F・マリノス ポイントプログラム」運用開始のお知らせ
(´-`).o0(年間ポイント上位600名に「ステータスピンバッジ」)
 
 

今日の練見(れんみ)

(´-`).o0(TLに情報無し)
 
 

Twitter / Istagram


 
 

Webニュースログ

2016/05/31[サッカーダイジェストWeb]【岩本輝雄のオタクも納得!】“生きたキック”を蹴れる中村俊輔こそ真のプロだ

–危ない場面でも、そう感じさせないのがベテランのなせる業。

 横浜が柏に3-0で完勝した試合(5月29日)を見て、ベテランの存在価値を再認識した。

 この試合、序盤からペースを握っていたのは柏のほうだった。持ち前のポゼッションをいかんなく発揮し、横浜ゴールに迫っていく。ポストを叩いた鎌田の強烈なミドルを含め、そのうちのどれかひとつが決まっていたら、結果は違ったものになっていたと思う。

 ホームの横浜は序盤、引き気味に構えて、劣勢を強いられていた。ただ、そのなかでも冷静にプレーしていたのが、CBでコンビを組む中澤であり、栗原だった。

 ピンチにさらされても、慌てるような素振りは見せない。ドンと構えて、柏の攻撃に対応する。あの流れの中でふたりが浮足立つようだと、チームに悪影響を及ぼしかねない。だけど、中澤も栗原も「大丈夫だから」と言わんばかりに落ち着いていた。

 攻められてはいるけど、“攻めさせている”という余裕がある。もしかしたら本当に危ない場面もあったかもしれないけど、そう感じさせない雰囲気を作り出せるのは、やはりベテランのなせる業なのだろう。

 一方が攻め込みながらも、なかなか決め切れずにいると、もう一方がワンチャンスを活かしてリードを奪う。サッカーではよくある展開だけど、まさにこの試合もそうだった。

 前半終了間際、俊輔のCKから中澤がヘッドで合わせて、横浜が先制に成功する。ここでもまた、活躍したのはベテランだった。

 俊輔のあのCKは、蹴った瞬間、ゴールにつながると思った。それぐらい完璧なキックだった。これは感覚的な部分だから上手く伝わらないかもしれないけど、全体重をボールに乗せてインパクトできていたから、ボールの軌道は寸分の狂いなく、文字通り“ピンポイント”だった。

 改めて触れるまでもないけど、俊輔のキックはまさに正確無比。やはり絶対的な「武器」があるのは強いと痛感した。それがゴールに直結するようなものであれば、なおさらだ。もちろん、中澤のヘディングの強さ、ボールの流し方も「武器」であることは言うまでもない。

 誰にも負けない「武器」があれば、年齢など関係なく、トップレベルで活躍できることを証明してくれたと思う。自分もキックには自信があるし、もう44歳だけど現役復帰を本気で考えてみようかと考えているよ(笑)。

–練習では俊輔よりキックが上手い選手がいるかもしれないけど…。

 ただし、「武器」があるだけでは意味がない。それを実際の試合の中で、しかもここぞという時に使えるかどうか。

 例えばクロスにしても、90分間のうちに何十回も上げられるわけではない。場合によっては、1本か2本かもしれない。でも、その1本で、確実に狙ったところに蹴ることができるか。

 チャンスの場面で、持てる技術すべてを発揮できるのが一流の選手だと思う。そのために、練習から何度も何度もクロスを上げたり、FKやCKを蹴ったり、ヘッドの練習をする。それでも、試合で上手くいくかは分からないけど、その一撃で試合を決められれば、チームに勝点3をもたらせるし、サポーターを喜ばせることができるし、選手は自らの価値を高めることができる。それがプロというものだ。

 練習だけで考えれば、俊輔より正確なボールを蹴れる選手は日本にいるかもしれない。でも、現にそういう選手はいまだJリーグに出てこない。ということは、“生きたキック”を蹴れていないということで、それは本当の意味で「武器」とは言えないと思うね。

 そうした俊輔や中澤、栗原の熟練された「武器」の前に、柏は負けてしまったと言えるかもしれない。もちろん、柏の選手たちの技術を悪く言うつもりはない。彼らのボールの動かし方やゴールへの多彩なアプローチは素晴らしかった。それでも、戦術や戦略を越えた横浜のベテランたちの「武器」、言い方を変えれば彼らの「個の力」が、あの試合では際立っていたということだと思う。

 それよりも気になったのは、柏がCKの時にゾーンで守っていたこと。個人的には、キッカーが優れていればいるほど、ゾーンで守るのは危険だと考えている。立っているところに、ピンポイントのボールが来て、走り込んでくる選手がいるわけだから、マンツーマンのほうが効果的ではないかと思っている。

 また、ペナルティエリアぎりぎりのところに選手をひとり立たせるのも、どうなのだろうか。それを邪魔に思うキッカーもいるとは思う。でも自分からすれば、いてもいなくても関係なくて、むしろラッキーというか、「あの壁を超えるように、その向こうに落とせばいいか」と、キックをイメージしやすくなる。

 中で守っている側からしても、前に立たせている選手がブラインドになって、向かってくるボールを見失う可能性があるのではないか。ゾーンで守るのもチームのやり方だから、自分がどうこういう問題ではないのは百も承知しているけど、今度、下平監督に会った時に、詳しく聞いてみようかと思っている。

2016/05/31[東京新聞]マリノスに期待された「復元力」 一進一退にもどかしさ

 良くない流れを引きずって、4月末(第9節終了時)にはリーグでの順位を8位にまで落とした。5月のマリノスに期待されたのは「復元力」だった。

 4日の名古屋戦。試合内容では上回りながら1-3の敗戦。モンバエルツ監督の「今日のゲームは皮肉な結果だった」の言葉どおり、ボール保持では優位に立ちながらミスから連続して失点して、相手の思い描く展開に持ち込まれた。

 攻撃も「いろいろなところでチームが連動していない」と主将のMF中村俊輔の嘆き。相手守備を崩しきれない、決めきれないという悪循環に陥っていた。甲府戦でも守備のミスで2度のリードを追いつかれて引き分け…。

 鹿島戦は前半9分にセットプレーから失点したものの、その後はMF斎藤学、マルティノスの両翼からの攻めで何度もチャンスを作った。互角以上に渡り合ったがゴールは奪えず、リーグ戦では引き分けを挟んで2年ぶりの4連敗(対鹿島は6連敗)を喫した。ただ、かすかだが、復調の兆しは見えた。

 そうして神戸、続く柏戦では、これまでいまひとつかみ合わなかった守備陣が本来の力を発揮して連続無失点で連勝した。思わしくなかった流れを一変させたのは柏戦の先制ゴールだ。

 押され気味の展開の中で得た前半終了間際の右コーナーキック。中村がニアサイドに正確にコントロールしたボールを蹴り、CB中沢佑二が高い打点のヘディングで逆サイドのポスト際に流し込んだ。

 「欧州にも日本にも特別な選手はいる。シュンスケ(中村)はそうした選手の一人だ。ナカザワには守備だけでなくセットプレーで得点を狙ってくれと常々、言っている。多くの経験を持つ二人が今、われわれの重要な武器になっている」とモンバエルツ監督。

 監督が厚い信頼を寄せる中沢は38歳3カ月、中村は来月24日に38歳になる。日本サッカー界のレジェンド、百戦錬磨の高度なテクニックと息のあったプレーは「美しいゴール」だった。その後もコーナーキックを足掛かりに2点を奪い、久々にスカッとする勝利を呼び込んだ。

 並行して行われているナビスコ杯では、他クラブと同じように若手を多用し、鍛錬の場としている。その中からMF喜田拓也、富樫敬真、前田直輝が着々と力を蓄え、五輪代表候補の欧州遠征に参加した。ナビスコ杯グループリーグ予選の最終戦は6月5日の対仙台。勝てば決勝トーナメントに進出する。

 リーグ戦では11日、現在首位の川崎と「神奈川ダービー」を戦う。残る大宮、FC東京と合わせた3試合を連勝で締めくくりたい。(スポーツライター・財徳健治)

 
 

今日のこけまり

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【ロコさぬレポート】2016/5/29(日)13:00 J1リーグ 1stステージ 第14節 横浜F・マリノスvs.柏レイソル@日産スタジアム
 
 

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